execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

アイスランド: バゥルザルブンガ、ホルフロインの火山噴火、ライブカムで噴火が見られる!
 アイスランドのラングヨークトル(氷河)にあるバウルザルブンガや、以前アスキャで噴火した際に出来た地の割れ目(学術的用語がよくわかりませんが、「貫入」という表現をされているようです)から、断続的に噴火が続いています。残念ながら私は火山噴火のことがよくわからないので、あくまでも参考程度ということでお願いします。

 噴火の様子は、ライブカメラが設置してありますので、日照さえあれば周囲の様子と共にご覧いただくことが可能です。(時間帯等の都合によりサーバーがダウンしていることもあります)

Bárðarbunga
http://www.livefromiceland.is/webcams/bardarbunga/

Bárðarbunga2(こちらの方が噴火の火が見られることが多いです)
http://www.livefromiceland.is/webcams/bardarbunga-2/
 この写真は2014年8月31日日本時間20時55分に私が画面キャプチャしたものです。火のカーテンのオレンジ色の光がわかります。


<9月1日追記>
  アクセスの一過集中を避けるため、Youtubeにもライブストリーミングのチャンネルができました。カメラの映像のみならず、気象庁からの情報も同時に出されているようです。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=zKtGqoxV_qo

一口メモ:
 Bárðarbunga:バルザルブンガ、またはバゥルザルブンガ。標高約2千メートルの、アイスランドで二番目に高い山。アイスランドへの入植民Gnúpa-Bárðuから命名され、「バルズゥのコブ(膨らみ)」という意味。バルズゥの語尾が変化して、バゥルザルになります。火口は70平方キロ。深さ70メートル。
 Holuhraun:ホルフロインは以前の噴火でできた溶岩地のことです。たぶんアスキャの噴火の時だと思います。

 アイスランドでは現在24時間体制で情況を観測・観察しています。航空規制に関するアラートは逐次、臨機応変に変化します。情況に応じてかなりマメに変更されますので、英語になった最新情報が古い場合さえあります。いわんや日本語はものすごく遅いので、日本語になっている時点で古い情報であると思った方が無難です。

 最新情報はアイスランドの現地メディアが最も早いです。アイスランド語はグーグル翻訳で英語に直せば、割合理解できるようにはなります。アイスランド語も英語もゲルマン語源であるため、アイスランド語から日本語にするよりも、間違いが少なくなります。

アイスランドの新聞
http://www.mbl.is/frettir/
 少し時間がかかりますが、火山噴火に関しては記事は同サイト内で英語に翻訳されて掲載されます。

アイスランド国営放送
http://ruv.is/ 
 国営放送なので、動画も掲載されます。ニュースはすべてアイスランド語のみです。

アイスランド気象庁の火山噴火情報総合ページ(英語)
http://en.vedur.is/earthquakes-and-volcanism/articles/nr/2947

ツイッターでは以下の火山学や地震学の先生がマメにツイートしてくださっています。
@HayakawaYukio https://twitter.com/HayakawaYukio
@usa_hakase https://twitter.com/usa_hakase

 日本とアイスランドは離れていますが、プレートつながりの仲でもあります。火山噴火は世界の気候に関わることもあり、重要視したい事情です。このブログを書いている時点では、航空機の飛行に関して、ごく限られた地域以外は問題ないため、普通の民間機の飛行は通常通りです。

***
9月6日(土)
アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー説明会
アイスランド・ワークショップ2本

 やっと東京で週末の土曜日にツアー説明会を行います。お盆休みも終わり、仕事の休みが見えて来た方も多いかと思います。この機会にぜひワークショップと併せてどうぞ。
 説明会、ワークショップのスケジュールや内容は以下のブログにあります。
http://icelandia1.exblog.jp/22516883/

 一般的な話を分かりやすく致します。音楽はポピュラーに偏らず、ルーツから現代までを幅広くカバーする予定。私のワークショップは毎回内容が変わります。歴史は変わらないため、そこらへんは前回と同じになりますが、他の部分は作り替え、より分かりやすく、また最新の情報を入れるようにしています!
(小倉悠加/ Yuka Ogura)
















2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
東京説明会9月6日!






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# by icelandia | 2014-08-31 22:05 | News | Trackback | Comments(0)
アイスランドを知りたい人は8月30日大阪ワークショップへ!(来年は別都市で開催予定)
 今週末8月30日(土)大阪に伺います。来年は別の地方都市に伺う予定なので、大阪・関西の方でアイスランドにご興味ある方は、ぜひ今週末お会いしましょう!

 アイスランド・エアウエイブス・ツアーでの目玉企画は、シガーロスの「Glosoli」ロケ地訪問とムームとのファン・ミーティングで決定です。詳しい話は当日しますので、ご興味ある方はぜひおいでくださいね!

 以下は以前にお知らせ済みなのですが、リマインドとして再掲載させてください。

大阪 8月30日(土)
アイスランド・エアウエイブスツアー説明会
トーク・イベント /  独自映画上映会

大阪ツアー説明会・イベント申し込みはこちらから↓
http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1367785&csid=3

8月30日(土)
13:00〜14:00 ツアー説明会(参加無料)

14:30〜15:30  『アイスランドの中身』小倉悠加トーク (参加費1,200円)
 ※国の概要から庶民生活まで、アイスランドってどんな国?という疑問にお応えできそうな話をあれこれ詰め込み、写真などもお見せしながらアイスランドの中身をコンパクトにお届けします。今年4月のアイスランド滞在のお土産話もお楽しみに!

16:00〜17:30『音楽ドキュメンタリー上映会+ミニトーク』(参加費1,800円)
 *2014年2月に渋谷で開催されたトーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル(北欧映画祭)。その関連イベント『アイスランド音楽の現在vol.3』で上映された小倉悠加&写真家シバノ・ジョシア制作によるオリジナルの音楽フェス・ドキュメンタリー"Documentary of Iceland Airwaves2013"をフル上映。映像の内容がさらに良くわかる解説&話題の音楽紹介もあります!

 *トーク+上映会+ツアー説明会、全部参加特典あり!ささやかですが、アイスランドからのお土産をお持ちする予定です

場所:(株)ツムラーレコーポレーション大阪支店
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-18-35 肥後橋IPビル3F  地図

大阪ツアー説明会のみ予約・お問い合わせ全般↓
アイスランド・エアウエイブス・ツアーのメールiceland.airwaves.jpn(@)gmail.comへどうぞ。
説明会のお申し込みだけの方は、参加希望の時間帯、お名前、参加人数、当日連絡がつく緊急電話番号を明記して、上記までメールをください。予約確認をご返信致します。

大阪ワークショップ予約申し込み↓
http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1367785&csid=3
 有料ワークショップは商品をご注文いただくことでお申し込みとさせていただきます。同時に説明会の予約も受け付けられます。

大阪説明会及びイベントの電話問い合わせ
問合せ先: ネットトラベルサービス(東京)
TEL: 03-6809-4324 (月~金 10:00~17:00)

お願い
 * 電話でのお問い合わせは上記にあります東京の代理店にお願いします。 大阪の旅行代理店は物事の内容を把握しておりません。
 *各回共に定員は10名です。
 *時間が限られているため、各イベントを定時で開始させていただきます。開始時間5-10分程度前にはお越しいただけるようお願い致します。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

2014年版ツアーチラシPDF (547k)
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf

 アイスランドではまだまだバゥルザルブンガの地震が続いているそうです。航空規制コードはレッドからオレンジに引き下げられたものの、まだまだ注意が必要です。あちこちで天変地異が起きているようですし、どうなるんでしょうか・・・(小倉悠加/ Yuka Ogura)
















2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会8月30日!






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# by icelandia | 2014-08-27 23:45 | News | Trackback | Comments(0)
9月6日(土)アイスランド・ワークショップ2本&ツアー説明会  北の国の音楽がわかるぞ!
 関東地方はここ数日急に秋めいてきました。去年初めて冷房無しで夏を過ごし、キョーレツに暑かったけれど身体が楽だったことから、今年も気合いを入れて冷房を入れなかったら、案外過ごしやすい日が多く、首に濡れタオルを巻く日がゼロで、今日に至りました。

 アイスランドは数日前に、火山噴火か?!というニュースが飛び込みましたが、アイスランドの気象庁と学者の間で意見の相違があり、結局、まだ噴火しない可能性が高いということで今日現在は落ち着いています。

 さてさて、お盆も終わり、アイスランド・エアウエイブスへ行きたい!という音楽ファンのみなさんも、仕事と休暇の関係が見えてきたようで、ツアーご参加お申込者も増え、同時に「まだ説明会やってますか?」というご質問もいただいています。

 9月は久々に一般向けワークショップも開催することにしました。ごく一般的な事柄になる予定で、ポピュラー音楽のルーツや、アイスランドの伝統音楽が知りたい方は、『音楽入門』が興味深いことでしょう。アイスランドに興味がある方は、この機会にぜひどうぞ。

9月6日(土)アイスランド・ワークショップ2本
ツアー説明会

9月6日(土)
 14:00〜15:00 『アイスランドってどんな国?:世界一が多い不思議の国のあれこれ』(参加費1200円)
 *アイスランドは思いの外「世界一」と言われることがあります。その事柄を中心に、アイスランドはどのような国なのか?という概要を分かりやすくお届けします。
 15:30〜17:00『北の国の音楽入門:そのルーツから現代ポピュラー音楽まで』(参加費1,800円)
 *アイスランド音楽といえばビョークやシガーロスですが、彼らが出てくる前には、当然アイスランドならではの音楽の進化や発展がありました。このワークショップではそのルーツや歴史を音源や動画を使いながら探求します。クラシックやジャズを含め、幅広く音楽全般を取りあげます。
 17:30〜18:30 アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー説明会(参加無料)


・当日はICELANDiaショップの出張販売もあります。現金のみの扱い。
 ・ツアー申し込み早期予約特典として、該当者は無料でご参加いただけます。

*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
       「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
       「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※東京説明会のお申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加受付の確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

2014年版ツアーチラシPDF
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf

 主人公が「北の国の音楽」を聴いている、フジテレビ系で放映中のアニメ『残響のテロル』が話題ですね。やはり音楽の使い方が素晴らしい。今回のワークショップは、私の中では、この主人公がどのような音楽を聴いているのか?というのが裏のテーマです。ちなみに、このサウンドトラックの第二弾が10月22日にリリースされます。さて、ICELANDiaショップではどのような特典をつけましょうか。(小倉悠加/ Yuka Ogura)
















2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会8月30日!






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# by icelandia | 2014-08-26 23:25 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
アイスランド映画『馬々と人間たち』全国劇場公開決定!ペアチケ・プレゼントも♬
アイスランド映画『馬々と人間たち』という、とても興味深い作品が11月から全国ロードショー公開となります。

 この映画は2013年10月に東京国際映画祭で公開され、翌年2014年2月にトーキョー・ノーザン・ライツ・フェスティバルでも上映。私もこの時に見て、けっこう衝撃を受けました。いえ、アイスランド人から見れば、「あるある」の世界でも、やはり日本人とは世界感の隔たりを感じますから。

 第一、上の写真を見て「ムム?」って思いますよね。ま、見ての通りなんですが・・・。
 この映画はキレイゴトではない生き物の生(性)と死を、しっかりと、真正面から、そして時に斜め左あたりから(?)浮き彫りにします。うへっ、そこまで描写するのかと思うこともあれば、人間って、生き物って、結局そうだよなぁと思うことも。すべて表裏一体なんですよね。

 生きるとは何かを哲学的に問うというより、人間と動物との関わり、自然との関わりの原点のようなものを、アイスランドという異文化の視点からたっぷりと、そして容赦なく描く作品です。
 驚くこともあるかもしれませんが、心底では共感する要素が案外多いかもしれません。それに、重く、暗くならず、どことなくユーモラスなのもこの映画のいいところ。

 アイスランドのことを全く知らなくて見ても面白いけれど、少しばかりアイスランドに関しての予備知識があると、もっと楽しく、興味深く見られるかもしれません。

 なのでここにひとつ簡単に書けば、アイスランドはノルウェーからの人々を中心とした移民の国です。約千年ほど前にやってきた時に連れてきたのが馬と羊でした。

 アイスランドの馬と羊はそれ以来、海外からの種と交わることがなく、アイスランドで独自の進化を遂げてきた種なんです。なので、馬の場合は足が短く賢くおっとりした性格が特徴と言われ、現在では諸外国へ輸出されていますが、一度海外に出た馬は、二度とアイスランドへ戻されることはありません。
 アイスランド人と馬々は同じ歴史を辿り、相棒でもあるわけです。羊は人間が近づくと逃げていきますが、馬は人なつこく近づいてくるので、強風の荒野で出逢うぬくもりが馬だということも少なくないことでしょう。

  監督はベネディクト・エルリングソンで、これが監督デビュー作。プロデューサーは映画『春にして君を想う』でアカデミー賞にノミネートされたこともあるアイスランドきっての名監督フリドリク・ソール・フレドリクソンで、私が数年前フリドリクソン監督にインタビューをした際、後継者育成に力を注いでいることを言及していたので、それが『馬々〜』で実ったという点でも本当によかったと感じています。

 ICELANDiaでは、この映画のロードショー公開に伴い、ショップのお客さま3名様に2枚1組で全国共通鑑賞券をプレゼント!9月末までにお買い物をしていただいた方全員が対象になります(お買い物時の備考欄に必ず「馬々と人間たち」とお書き添えください)。ショップはこちらです。

 それから、音楽マニアのトリビアですが、教会のシーンでのオルガニストが、日本に来日したこともあるミュージシャンです。分かったらスゴイ!(小倉悠加/ Yuka Ogura)
















2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会8月30日!






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# by icelandia | 2014-08-25 23:48 | News | Trackback | Comments(0)
目玉企画決定!シガーロス「Glosoli」ロケ地ツアー、ムーム・ファン・ミーティング夕食会!
 暑中お見舞い申し上げます。アイスランドの涼しい話題(?)はちょこちょことお届けしていますので、ぜひツイッターをフォローしてくださいね。@YukaOguraです。

 みなさんはフジ・ロックに参加しましたか?アウスゲイルの評判がすごくよくてうれしい限りです。この調子でフジの常連に、来日アーティストの常連になってくれますように!

 さて、毎年ご好評をいただいていますアイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアーは今年で9回目です。9年間続いているということは、当然ですが内容がよくなければ成り立たないことです。なので、安心して参加していただきたいのですが、それでも海外旅行は高額ですし、いきなり参加することに不安を覚える方もいらっしゃると思うので、「旅行説明会」を行っています。

 このツアーは、私がアイスランド・エアウエイブスという音楽フェスに行った際、何が困ったか、ということに基づき、初めてアイスランドへ行き、そしてこのフェスに参加する音楽ファンがあまり不便を感じないよう、考えて企画をしています。
 また、せっかくアイスランドまで遠出するので、現地でしか体験できないことを音楽ファンにお裾分けできればと毎年腐心して企画を練っています。

 そして今年の目玉企画として決定したのが、[シガーロス『Glósóli』PVロケ地ツアー]と[ムーム・ファンミーティング(夕食会)]の豪華二本立て!!!

 まずはシガーロス関係ですが、名曲「Glosoli」のビデオで子供達が飛び立ったあのシーンを覚えているでしょうか。あそこへ行きます!

 すごい断崖絶壁ですよね!ここはレイキャネス半島の外れにある場所で、通常のツアーは出ていません。風光明媚であるとして、観光ポイントにはなっていますが、主要地図だと載っていないような、正直言って辺鄙なところです。
 実は去年の秋に、たまたま友人が私をレイキャヴィク郊外に連れ出してくれて、その時に寄ったのがこの場所で、行ってびっくり。なんとシガーロスのあの曲のロケ地でした。曇り空で少し風もあった日でしたが、喜び勇んであのガケを登ったことは言うまでもありません。
 そして、あの絶壁から見た景色の素晴らしかったこと!見渡す限りの海と、果てしない解放感。そんな感動をみなさんにもお裾分けしたく、今年はシガーロスのこのロケ地を訪れることにしました。思い出深く素敵な旅にしたいので、ランチもスペシャルな場所をご用意する予定。レイキャヴィクに住んでいても特別な機会だけ行くような、素敵でとびきりおいしいところを考えています


 そして、去年のムームがガイド役をしてくれたバス・ツアーに続き、今年は「ムーム・ファン・ミーティング」として、レイキャヴィクのミュージシャンが大好きな場所での食事会を開催します。もしかしたら、ムーム以外の、日本でも知られているアーティストの参加もあるかもしれません。

 この写真は去年のムームとのランチの記念ショット。楽しかったぁ!

 アイスランドのアーティストとじっくりと会い、話をして、時間を共有することができるのは、レイキャヴィク現地ならではのことです。去年はご参加者から、「夢のような時間でした!」と何名の方から言われたでしょうか。今年も、そんなマジック・モーメントを持ちたいと企画しました!
***

旅行説明会(東京)/旅行説明会&ワークショップ(大阪)


東京:8月20日(水)19:30〜20:30 
*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
       「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
       「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※東京説明会のお申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加受付の確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。

大阪:8月30日(土)
 詳細は以前のブログ記事をご覧ください → http://icelandia1.exblog.jp/22360699/

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

2014年版ツアーチラシPDF (547k)
 このチラシはまだ前述のツアー企画が反映されていない場合があります。
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf

 全身から汗が吹き出る毎日ですが、アイスランドを思い浮かべて、心の中だけでも爽やかに、涼しくすごしたいと思っています。が、現実は・・・厳しいです!(笑) (小倉悠加/ Yuka Ogura)




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は8月30日






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# by icelandia | 2014-08-03 01:00 | News | Trackback | Comments(0)
『残響のテロル』はなぜ黒い鳥なのか
 以前から少しブログにも書いてきましたが、アニメ『残響のテロル』のアイスランド・レコーディングのコーディネーターを務めさせていただきました。
 アイスランドのアーティストを日本の音楽ファンに知っていただく素晴らしいチャンスなので、このアルバムが多くの方々に聴いていただけることを願っています。

 そして、音楽を聴くにあたり、レコーディングの背景や雰囲気が分かると、音楽もまた一味違って聞こえたり、何となく親近感を持ったりと、いつもとは世界が広がることも多いため、今回のアイスランド・レコーディングのレポートを書きました!

 ICELANDiaショップ・オリジナル特典付
  『残響のテロル』サウンドトラック 
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=76965424" target=“_blank

ICELANDiaショップでの購入特典は、アイスランド・レコーディングの1万5千字の長文レポート!菅野よう子さんや渡辺信一郎監督の姿も見られます。貴重なエピソード満載!!
 1万五千字ってどのくらいなの?と思いますよね。原稿用紙は普通200字です。単純計算でも200字75枚!雑誌でもこれだけの長文特集はでないでしょう。なので、ご興味ある方はぜひICELANDiaショップでご購入くださいね!

 さて、今回の話題は「なぜサウンドトラックのアートワークが黒い鳥なのか?」という考察です。ちなみにアートワークのデザイナーはインギビヨルグ・ビルギスドッティルで、レコーディングのレポートを読んでいただければわかりますが、アイスランドでレコーディング中、急遽決まったことでした。
 
 普通の外国人から見ると、アイスランドでもっとも知られている鳥は、クチバシがカラフルで可愛らしパフィン(ニシツノメドリ)かと思います。アイスランドにはたくさん渡り鳥もやってきます。でも、アイスランド人が最も親しみを感じ、また敬意を表しているのはオオガラス・ワタリガラス、という黒い鳥です。

 ここで少しアイスランドの歴史を紐解かせてください。アイスランドは移民の国で、ノルウェーからのヴァイキングが移住してきたと言われています。

 9世紀の入植の歴史を記した植民の書では、航海の間、何度かワタリガラスを放ち、陸地を探したことが記されています。鳥が船に戻れば、まだ近くに陸地がないという証拠。そして烏が返ってこなければ、烏が飛んだ方向に陸地があるということです。そうして捜し当てたのがアイスランドであった、と。
 なのでアイスランドでオオガラスは賢く神聖な鳥とされています。

 シガーロスのファンの方はよくご存知と思いますが、彼らのPVにも鳥は出てきますし、アルバム『Takk.. .』のアートワークにも鳥が飛んでいました。アイスランドのアーティストのPVやアートワークにはよく鳥が使われます。海が近いから、カモメかな?とも思うかもしれませんが、私はあれは全部ワタリガラスだろうと思っています(あくまでも私の推測ですが)。

 たとえば、鳥がたくさん出てくるこの動画はMumのPVで、アイスランドの空気感がよく出ています。
 この曲のアイスランド語ヴァージョンが収録されているアルバムはこちら。

 北欧神話ではオーディンの斥候として二羽のオオガラスが登場しますね。そしてアイスランドにはオオガラスにまつわる迷信が多く、一羽だけ見ると不幸が起こるが、二羽なら幸運が訪れる、教会の上に停まっているのを見たら重要人物が亡くなる、漁に出る時に船にカラスが停まっていたら大漁になる等。それから、カラスにエサを与えるとか、いいことをすると幸運がもたらされ、カラスの巣を壊すなどすると、不幸が訪れるようです。

 最近ではアイスランドのデザイナーが、そのオオガラスをモチーフに、ネックレス、指輪、毛布、ハンガー、コースター、ショットグラス、ブックマーク等を作っているので、アイスランドへ行くと、そういうものがデザイナーズショップやお土産物店に置いてあるのを見るかもしれません。 

 それから、ビョークの衣装のデザインをよく担当していた女性のニックネームがレイヴン(=カラス)でしたね。あんまり関係ないか(笑)。

 『残響のテロル』の黒い鳥がなんであるかはご想像にお任せしますが、アイスランドでのオオガラスがどのような存在なのか、ということが参考になるのではと思っています。
***

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー説明会

 今年で9回目!「残響のテロル」で使用したレコーディング・スタジオ見学にも行きます。
 詳しくはツアーサイト、またはツアー説明会にご参加ください(参加無料)

東京:ツアー説明会 7月30日(水)19:30〜20:30 
  ツアー説明会のみです

大阪:ツアー説明会&ワークショップ 8月30日(土)
  詳細は以下のブログにあります。
 http://icelandia1.exblog.jp/22360699/

東京・大阪ツアー説明会のお申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加受付の確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

2014年版ツアーチラシPDF (547k)
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf

7-8月の旅行説明会、ワークショップ予定は、後日まとめて告知しますね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は8月30日






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# by icelandia | 2014-07-16 20:45 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
8月30日(土)大阪で盛りだくさん! ツアー説明会&ワークショップ
 渡辺信一郎監督と音楽の菅野よう子さんの名コンビによる『残響のテロル』の放映が開始されました!さすがにアニメには興味がない私も、見ましたし、今後もずっと見ます!
 そしてICELANDiaがお手伝いをさせていたいたサウンドトラックも目出度く発売!アイスランド・レコーディングの写真付き長文レポートが購入特典です。ご注文はこちらからどうぞ。
  このサウンドトラックに関しては、次回ブログにしますね。どうぞお楽しみに!


大阪 8月30日(土)
アイスランド・エアウエイブスツアー説明会
トーク・イベント /  独自映画上映会

大阪ツアー説明会・イベント申し込みはこちらから↓
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8月30日(土)
13:00〜14:00 ツアー説明会(参加無料)

14:30〜15:30  『アイスランドの中身』小倉悠加トーク (参加費1,200円)
 ※国の概要から庶民生活まで、アイスランドってどんな国?という疑問にお応えできそうな話をあれこれ詰め込み、写真などもお見せしながらアイスランドの中身をコンパクトにお届けします。今年4月のアイスランド滞在のお土産話もお楽しみに!

16:00〜17:30『音楽ドキュメンタリー上映会+ミニトーク』(参加費1,800円)
 *2014年2月に渋谷で開催されたトーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル(北欧映画祭)。その関連イベント『アイスランド音楽の現在vol.3』で上映された小倉悠加&写真家シバノ・ジョシア制作によるオリジナルの音楽フェス・ドキュメンタリー"Documentary of Iceland Airwaves2013"をフル上映。映像の内容がさらに良くわかる解説&話題の音楽紹介もあります!

18:30〜19:30 ツアー説明会(参加無料)

 *トーク+上映会+ツアー説明会、全部参加特典あり!ささやかですが、アイスランドからのお土産をお持ちする予定です

場所:(株)ツムラーレコーポレーション大阪支店
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-18-35 肥後橋IPビル3F  地図

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アイスランド・エアウエイブス・ツアーのメールiceland.airwaves.jpn(@)gmail.comへどうぞ。
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TEL: 03-6809-4324 (月~金 10:00~17:00)

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 * 電話でのお問い合わせは上記にあります東京の代理店にお願いします。 大阪の旅行代理店は物事の内容を把握しておりません。
 *各回共に定員は10名です。
 *時間が限られているため、各イベントを定時で開始させていただきます。開始時間5-10分程度前にはお越しいただけるようお願い致します。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

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6月に行う予定だった大阪の説明会が延期になり、ご迷惑をおかけしました。8月末はまだアヂー時かとは思いますが、アイスランドの話で涼んでいただければと思っています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は8月30日






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# by icelandia | 2014-07-10 03:33 | News | Trackback | Comments(0)
アイスランド・ツアー説明会&最新情報&独自取材音楽ワークショップ7月12日(土)東京
 台風の季節ですね。台風の通り道になってしまった地方のみなさま(関東もですが)、どうぞ安全にお過ごしください。
 私が音楽制作にご協力させていただきましたアニメ『残響のテロル』が間もなく放映開始になるとのことで、すごーく楽しみにしています。
 ICELANDiaショップでは、サウンドトラックの取扱いをオリジナル特典付きでご販売中です!メール便送料無料なので、ぜひご利用ください!こちらにあります。
 

 さて、東京の旅行説明会、ワークショップが迫ってきましたので、再度のお知らせです。

7月12日(土)
 14:00〜15:00 アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー説明会
 16:00〜17:30アウスゲイル特集&新人バンド・コンテスト・レポート(参加費1,800円)
 *フジロックでの再来日が迫る若きアイスランドのホープ、アウスゲイルの素顔を独自取材の素材を使いたっぷりとお届けします。そして後半は今年4月アイスランドのバンド・コンテストを初体験した小倉悠加が、そのレポートを中心に、最新の話題をお届けします。

 ・5月いっぱいまでにツアー御予約のお客さまは、早期予約特典として無料でご参加いただけます。

*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
       「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
       「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※東京説明会のお申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加受付の確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

2014年版ツアーチラシPDF (547k)
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf

 『残響のテロル』のアニメは、音楽の使い方がものすごくかっこいいと、制作スタッフから漏れ聞こえています。アニメにはほとんど興味のない私ですが、これは見ます!みなさんもぜひ!(小倉悠加/ Yuka Ogura)




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー専用サイト





『残響のテロル』レコーディング・レポート付!↓









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# by icelandia | 2014-07-09 13:13 | News | Trackback | Comments(0)
アイスランド音楽新名所:ラッキー・レコーズはお宝の山!
 レイキャヴィクの12 Tonarが世界に名だたる名門の音楽ショップであることをご存知の方は多いことでしょう。ICELANDiaブログでも過去に何度か取りあげていますし、ツアーでもご案内していますしね。
 
 そこに、実は強敵(?)が現れています。その店はラッキー・レコーズで、まんまなんです。ラッキーなレコード屋!いえいえ、それもCDショップじゃないんです。CDも置いてあるけど、本当に12インチ盤が多いレコード屋!外観もとってもファンキーで素敵です!

Lucky Records
https://www.facebook.com/Luckyrecordsreykjavik

 以前はナチュラルフードショップで、私は結構気に入っていたため、閉鎖になると聞いてショックでしたが、次に行った時にレコ屋になっているのを見て、驚いたやら嬉しかったやら。ここは大きなバス停のフレンムルや外務省のオフィスに近く、いい感じのカフェなどもできて、ちょこっと注目エリアかも。2-3軒行けば気軽に買える値段のアートが見つかるギャラリー「Fold」もあるので、行けばあれこれ楽しめます。アイスランド・エアウエイブスの本部も最近この周辺に移ったし。

 私がこの店を知ったのは4-5年前だったか。あるCDを探していた時、中古盤ならあるかもしれないから、ラッキーレコーズへ行ってみたら?と言われたことがきっかけでした。その時は、確かエロチック・ショップのお隣にあり、見たところ20平米くらいしかない日本でいうワンルーム・マンションみたいな狭い店だった。

 それがこの場所に引っ越してきて2年目かな。今やレイキャヴィク一かもと言われる音楽ショップになっています。

 店内はこんな感じ。この写真に写っているのは全体の4分の一か5分の一なので、全体はとっても広々。12インチの品揃えがものすごく、お宝ざくざく!

入り口近くのところにはDJブースもあり、インストア・ライブも頻繁。これは昨年のアイスランド・エアウエイブスの時の写真です。DJはBistro Boy。

Bistro Boy 『Solheimar』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=67446105
 シガーロスの音もアイスランドの自然を思い起こさせるけど、ビストロボーイのDJは雨音みたいな感じの曲がアイスランドの自然らしくてとても気に入り、思わずその場でサイン入りのアルバムをゲットしたことは、以前に書いたかもしれませんね。そしてタイトルがSolheimarって・・・。彼もあのコミュニティが好きなのか、あそこに籠もってこれを作ったのでしょうか。だとしたらとても納得。

 ラッキー・レコーズには音楽だけではなく、手作りのバッジとか、ちょっと面白いものも売ってます。よく見るとこれは結構かわいかった。

 訪れたのがたまたま4月のレコード・ストア・デイだったせいか、オーナーのイングヴァルが居て、私を見るなり「お、また来たんだ。タイミングいいね。いらっしゃい。コーヒーは?」  12Tonarも無料コーヒー(エスプレッソ)を出していますが、ここは普通のコーヒーが出てきます。もちろん無料。それでもって何でも試聴できるのも同じ。この店も12Tonarに負けず劣らで居心地がいい。

 「見せたいものがあるんだ」と言われたので店の奥についていくと、小さな部屋に入るようそくされた。ちょっとギョっとしたけど、小部屋のドアを開けてみるとそこはトイレ!それも、こんなデコデコの音楽好きが狂喜乱舞するインテリア!ここなら案内してみせたいよね。長居してもいい(笑)。

 トイレはもう一つあり、「まだ完成してないんだけどね」とのこと。どうやらこちらのトイレのテーマは80年代中心らしかった。

 こちらは在庫置き場。店の奥なので、普通の人は入ってこないけど、在庫置き場だけで以前の店一軒がすっぽり入りそうなほど。商品在庫もなかなかたくさんあり、見えないところでもアートしていて素敵でした。

 「この物件は偶然見つけたんだ。以前の店を覚えてるだろう。あそこが手狭になってきて、いい物件がないかと探していた時にここのことを知った。オーナーにオファーを出したら、それでオッケーだというので、借りることにしたんだ」と。

 広いから家賃も高いんでしょ?と不躾なことを言うと、「やっていけない額じゃない」ということでした。この場所に移って一年足らずだけど、ラッキー・レコーズは上昇株で、既に国際的なメディアが取りあげる存在になっています。

 そしてこの日はレコード・ストア・デイなので、この通り話題の12インチがずらり。

 そんな中で一番売れていたのは、この日のために、アイスランドのみでリリースされたオブ・モンスターズ・アンド・メンのアナログ・レコード(7インチ)。
Of Monsters and Men レコード・デイ・スペシャル7インチ
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=74758516
 盤そのものが特殊な感じのアートになっていて、グループのロゴ部分は切り抜き。見えている模様はディスクそのものです。内容はアイスランドのスタジオで録音されたスペシャル・ライブ。  
 アイスランドで500枚のみのレア・アイテム。オブモンは世界的に人気なので、このディスクは既にオークション等で高値みたいですね。これはオブモン・ファンとしては持っていたい!

Retro Stefson『Qween』(7インチ・アナログ)
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=76990330 
 それから、こちらは実は私が一年前にアイスランドへ行った際に仕入れていて、ショップに出し忘れていたレトロ・ステフソンの7インチ。去年のなので、アイスランド国内でももう全くみかけないレア盤になってしまいました。日本だけで普通に入手できるって・・・(苦笑)

Mum 『Toothwheels』(7インチ・アナログ)
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=74758208
 こちらはお馴染みのムーム。「このアナログ評判いいし、もう在庫が無いから持って行った方がいいんじゃないか?日本はムーム人気あるんだろう」と言われちゃいました。
 販売枚数が少なかったようで、たぶんこのアナログ盤が出ているということを知っているムーム・ファンは多くないかもしれませんね。ぜひゲットしてくださいね!

 それから、これだけの店舗なので、もちろん店員もいます。レジに座っていた彼に私がかしこまって挨拶すると、「君のことは知ってるよ。僕ら以前に会ったじゃん」と言われたので、あぁ、また私は人に会ったことを忘れたのかぁ、アルツだよなぁと思ったら、「以前12Tonarで働いていた時に会った」と。
 ん?君はあのソロリルか?!?え〜〜、身体の横幅が3倍になったじゃん(笑)。
 もちろん覚えています。私がまだアイスランドへ行き始めて間もないころ、12Tonarで働き、デビューアルバムを出してアイスランド・エアウエイブスに初出演したソロリルね。全然忘れてないよ。あれもこれも覚えてるよ。
 12Tonarで見かけなくなった後も、彼はMy Summer as a Salvation Soldierというプロジェクト名でアーティスト活動を続けていたのは知ってるんだけど、12Tonarをやめてから全然会って無かったのでした。ちなみに、彼とオーラヴル・アルナルズはメタル・バンドか何かを以前いっしょにやっていた仲で、ソロリルのこういったアルバムでオッリが演奏してます。

 そうなんだ、今はここで働いてるのね。よかった。と、アルツだったわけじゃなかったことが判明し、久々に会った彼が元気でやってることを知ってホっとしたのもつかの間、「弟が君に会ったと言ってたから、来てるのは知ってたよ」ですって。え?弟?私、君の弟に会ったのぉ?とまたまたアルツかと?マークが頭の中に充満すると、「アクセルだよ。バンド・コンテストに出場しにレイキャヴィクに出てきてたろう」と言われて合点。なるほど、あの子はソロリルの弟だったのね。知らなかった・・・。でも、驚きはしません。誰かが誰かの兄弟だの親戚だのというのは、当たり前の国なので。これがアクセルのアルバム。

 ということで、私が注目してるアクセル君は、ソロリルの弟であり、ということはアウスゲイルはソロリルのおじさんでもあるのか?まぁアイスランドは義母兄弟とか義父兄弟とか多いから、よくわからないけど、とにかく、そーゆー血縁関係だそうです。ふ〜。いっぺんに覚えきれないよね(笑)。

 さて、最後にご紹介するこの写真は、6月下旬に行われた「秘密の白夜」と名付けられた音楽フェスのポスター。なぜこれがデカデカと貼ってあるかといえば、もちろんラッキー・レコーズが全面応援しているアーティストが出演するのと、オーナーであるイングヴァルが出演するからです。

 私も知らなかったんだけど、彼はキング・ラッキーというDJだそう。このブログを遡って彼の写真を見ると、Kingと書いてあるTシャツを着てますよね。あれが自分のトレードマークのTシャツなのだそう。「僕がDJやるのはシークレットなんだけど、もう情報解禁でいいよ。ポスターに印刷されてるから、シークレットも何もないよな(笑)」だって。

 ラッキー・レコーズは以前からDJ系のアーティストを応援していて、これからは店舗経営だけではなく、レーベルとしても活動していく予定だそう。現時点ではアイスランドの最高に旬なレーベルはRecord Recordsではあるけれど、アイスランドのシーンは常に流動的で、数年毎に注目のレーベルが変わっていく。数年先はもしかするとこのラッキーレコーズのレーベルが、注目されるアーティストを大勢囲っているかもしれません。

 ということで、アイスランド音楽ファン注目の新しい名所がこのラッキー・レコーズです。レイキャヴィクを訪れた際は、必ずチェックしてくださいね!(小倉悠加/ Yuka Ogura)




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
説明会・ワークショップ実施中






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# by icelandia | 2014-06-26 19:20 | Trackback | Comments(0)
地熱利用で自給自足。アイスランドの共生コミュニティ、ソルヘイマル
 じめじめした日と、カーっと暑くなる日が交互に来て、灼熱が着実に近づいてる・・・ヤダ!

 東京と大阪のツアー説明会、それからワークショップについては、大阪がこちら、東京がこちらに書いてありますので、興味ある方はお見逃しなく。またICELANDiaショップでは、6月末日までメール便送料無料にしてありますので、この機会にあれこれをゲットしてくださいね!

 この一年を振り返ると、私は4回アイスランドへ行きました。さすがに尋常じゃないと思ってます(笑)。普通の人は一生に一度かもしれないアイスランド旅行。私、この一年だけで4回ってさすがに多いとはいえ、2003-2004年にかけても4回行っているので、10年に一度そうなるんでしょうか?

 というつまんない話はいいとして、4月のアイスランド滞在では、久々にプライヴェートで郊外に宿泊したので、そのお裾分けの続きです。すごくゴージャスなアイオン・アドベンチャー・ホテルに滞在した後(その時のブログ)、牧場に一泊し(乗馬に関してのブログ)、その後に向かったのは、ソルヘイマルという共生コミュニティでした。

 ここは雑誌『ソトコト』の取材で2008年に一泊し、その時に「今度はゆっくり宿泊したい!」と常々思っていて、やっと実現させました。その時に書いたブログはこちら。

 そもそも共生コミュニティとはなんぞやと言えば、平たくは障害者と健常者が互いの長所を生かし合い、協力しあって組織していく地域のことです(という描写で理解できるでしょうか)。その上、ソルヘイマルはシュタイナーの考えに基づいて運営されており、環境保全を旨としてリサイクルにも力を入れています。

 コミュニティの本部はこの建物。ソルヘイマルの創設者(女性:
Sesselja Hreindís Sigmundsdóttir)を讃え、セセリヤハウスと名付けられています。私が宿泊したのは、ちょうどイースター休暇の時期だったため、中に入れなくて残念。いろいろな勉強会や展示会も催されている場所です。
 ちなみに建物のすぐ外にある不思議な形の彫刻っぽいものはベンチで、ソルヘイマルで働いている私の友人が作ったものです。ここのコミュニティの中で目立つ木工や木の看板は、ほとんど彼が手がけています。

 観光地ではないため、至れり尽くせりのホテルはありませんが、ボランティア用の簡易宿泊所と、コミュニティのゲストとして招聘される人や、ホテル並みの料金を支払っても宿泊したいという人用に、食事は自炊ですが、ホテル並みの部屋が用意されているゲストハウスもあります。

 ここが今回私が宿泊した部屋で、トイレ・シャワー付き。キッチン兼リビングは共同で使用。こんなに広いところで、実は私しか宿泊しておらず、貸し切りでした。写真の左の手前にキッチンがあります。大きなオーブンもあるフル装備で、基本的なスパイスやコーヒー紅茶、ミューズリーやパスタ程度は常備してあります。写真が暗くてごめんなさい。

 街中(?)はこんな感じ。本当にゆ〜〜ったりしています。道のところに何やらオブジェがありますね。それが何であるかは、このブログを読み進むとわかります。この写真の空を見ると、快晴の部分と、雲の具合でどうやら雪が降っていそうな部分がわかりますね

 前回は一泊だけで、ショップやカフェに寄る時間がなく、それがものすごく心残りで今回滞在したようなものなので、真っ先に行ったのがカフェ!滞在中何度か行って、行く度に違うケーキをいただきました。
 青いケーキは抹茶でもピスタチオでもなく、なんとケール!(青汁の原料になるやつ)少し青臭い感じだけど、基本的にはおいしかったです。それと、どうしても食べたくてマカロンをひとつ買っちゃいました。食器はこのコミュニティ内の作品。暖かみがあって素敵でしょう。

 カフェの中は広々としていて、一角には子供が遊べるスペースがあります。車イスの人が見えますよね。当たり前ですが、このコミュニティはバリアフリーなので、車イスでの移動を基本に建物等の足周りが考えられていました。

 私がここで友人と笑談している間、天気は快晴から曇り、雹、雪に変わり、そしてまた快晴になっていくというのを繰り返していて、頻繁に、それも極端に天気が変わるという意味で、何ともまぁ凄い天気でした。

 そして行ったのがここ。お目当てのコミュニティ・ショップ!私はここに4泊したので、4泊分の食糧を買う必用があります。車があれば、近所の街まで30-40分ですが、そんな場所へ歩いて行ける訳がなく、食糧はこのコミュニティ内で調達するしかありません。カフェはスイーツだけで、食事がないし(悲)。

 まずはオーガニック野菜!このコミュニティは地熱を利用しての自家発電所があり、その電力を使った温室で有機農法の野菜を育て、近年はこれをレイキャヴィク市内でも販売するようになりました。種類は少ないけど、オーガニック野菜は美味しい。

 そしてこれはソルヘイマル・ベーカリー製のパイとパウンドケーキ。クッキーもあります。パッケージを見ただけでたまんなくなる自然のおいしさ!これもレイキャヴィク市内のファーマーズマーケットという小さな店で購入することができるので、友人の自宅での夕食の際に持って行くと、とても喜ばれて重宝してます。売り切れてるとがっかり。

 おっと、店の中の全景みたいなのを写真に納め忘れましたが、洗濯洗剤やらの生活用品も売っています。なにせコミュニティ内で商店はここ一軒なので、急場凌ぎの物品や食糧はあります。

 このコミュニティ内には各種の授産所があり、これは自生している天然ハーブを使ったスキンケア製品。ここで私はHealing Balm(万能軟膏みたいなもの)を購入。これが草原のような、素晴らしくいい香りがして、その香りだけでも癒されてしまいそうにいい感じ。お風呂上がりに、足のカカトに毎日すり込んでます。おかげでカカトがすべすべになりました!

 これはニット帽。ニット製品は本当にかわいいのがたくさんあって困った。これから暑くなる日本では必用ないし、売れないし・・・。冬なら手袋も買い込むのですが、ここはグっとガマンして、それでもやっぱり日本人がとっても好きそうな素敵なデザインなので、ショップ用にちょっぴり購入してきてしまいました。言うまでもなく全くのハンドメイド。もちろん使用しているのはアイスランド・ウール。黒い方にもお花がついてるんですよ。これ、冬だったらもっと買ってたよなぁ〜。

 そして今回の新発見はコミュニティ・プール!もちろん地熱の恩恵に預かって、温水プールです。ゲストハウスに「マナーを守り自己責任で使ってください」のような但し書きのところにプールの鍵があり、晴れて私もプール・デビュー!って、なにせイースター中なので誰も居ないし、時々プールで体育の授業をしているそうですが、そういうのもなかったです。ひとりでずっと借り切り。さびれた感じというよりも、すごーくアットホームな感じがするプールです。

 私がプールに入っている間も、天気は快晴から雪まであり、あったかいホットポットに浸かりながら雪を見るのは格別でした。って、この前行ったプールでも同じような感想をかきましたっけ?(笑)。

 薄暗くなってからの夜のお散歩。白夜になりかかっているので、これで夜の11時頃でしょうか。ということで、先ほど道にところにあったオブジェみたいなのが何だかこれでわかりますね。そう、足元を照らす外灯でした。
 外灯というと上から道全体を照らすイメージですが、こちらのコミュニティでは、足元をきっちりと照らそうということなのでしょう。

 これは地熱を利用した温室。トマト、キュウリを始め、観賞用の草木もあったようでした。中には入れないので、外からガラスに張り付いて、不信者の如く中を覗きました(笑)。

 ここには4泊して、それまでになかなか出来なかった仕事をいくつかこなしました。とっても静かな場所なので、すごく集中することができてよかった。私は幸か不幸か音に敏感で、音が気になって物事ができないから、音消しのために音楽をかけたりすることが多く、レイキャヴィクも静かですが、ソルヘイマルも含めて郊外はものすごく静かなのでうれしい。
 可能であれば、来年は2月中旬あたりから1-2ヶ月ソルヘイマルに籠もろうか、と。そんな話を現地の友人にしたら、「2月は寒さもピークで暗い日が続いて一番気が滅入る季節だから、そういう時に誰か来てくれると、うれしいよ」とも言ってくれたし。

 ソルヘイマルの空気感を思い出すだけで、ものすごく心が落ち着きます。いえ、もうアイスランドの一番賑やかなレイキャヴィクだってかなり落ち着いちゃいますが、ソルヘイマルは格別。大好きな場所です。(小倉悠加/ Yuka Ogura)




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は6月20-22日!






『残響のテロル』でも話題!↓









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# by icelandia | 2014-06-14 00:44 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
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