execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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7:ある意味ビョークとシガーロスの揃い踏みの一日。ディーサも大注目!
 10月に行ってきたアイスランドでの、音楽フェスIceland Airwavesのレポートを掲載中の ICELANDiaです。

10月16日(木)フェスよりもスタジオ見学?シガーロス三昧

この日、予定していたこと(実際にどうだったか)
9:30 ツアー参加者の会場案内
11:30 シガーロス、スタジオ見学ツアー
15:00 7oiスペシャル・ライブ (7oiに続いた女子のOrganもすごくよかった)
17:30 Elecronia Reykjavik(1時間の映画なので18時に別アポを入れた関係で見られず)
17:30 Dikta(時間計算ミスで出遅れ)
18:15 友人と夕食予定(遅れて18:40にピックアップに来た。40分で食事して夜のツアー案内に間に合うよう、どーやって戻るの?)
19:30 Biogen (時間的に最初から無理っぽいと思ってた)
19:45 夜のツアー案内
20:00 Soundspell 
20:40 Olafur Arnalds
21:30  Disa (途中から見た)
21:30 Slugs (最初と最後見た)
23:00 Parachutes (陣地取りもかねて、22:15からのTherese Auneも見た)
23:45 Ane Brun (実際にパラシューツが終わったのは夜中過ぎ。疲れてリタイア)

 この日も、盛りだくさんでパッツリのスケジュール。まぁよく毎日こんな生活がしていられると自分でも思うほど。面白くてたまんないのと、気力が勝負。

10:00 会場案内
 前夜に到着した、第二ツアー・グループのための、会場ご案内。前日とほとんど同じコース。この日はシガーロスのスタジオ見学の時間があるため、時間配分に気を遣いました。

11:45 シガーロス、スタジオ見学ツアーへ
 シガーロスのツアーは、本当は去年やりたかった。でも去年は、Iceland Airwaves中シガロス君達がヨーロッパへ行ってしまったため、スタジオの鍵を扱える人物がいなくて実現せず。今年はリベンジです。
 そしてこのスタジオ、一時は売りに出されたという噂があり、どうなるんだろうと気を揉みましたが、確かに売られたことは売られたけれど、真相はといえば、メンバーで持っていたのを、キャルタンと今回鍵を開けてくれた人物の二人で買い取ったということなので、実質的には何も変わってないようです。
 
 ところで、この日は私が写真を紛失しており(涙)、今回のブログの写真は、プロのジョシア・シバノさんに全部ご提供いただきました。プロからの写真をスナップ代わりに使うなんて、ちょっと申し訳ないのですが、いつも快く写真をご提供頂き有り難う御座います。シバノさんのサイトはこちらです。

 そして、みんなでバスに揺られてやってきました、シガーロスのスタジオ。ちゃんと鍵を開けて待っていてくれて有り難う!で、これが外観。
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 鍵を開けてくれたのは、ムギソンと同じスェットを着用なので、「それ、ムギも着てた」と言ったら、なんと、ムギソンの大親友だそうで、共通のお友達アリでよかった。
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 私たちの背後が、小さなキッチンの付いた休憩室になっています。

 これがスタジオ。以前はプールだったところです。階段を登った向こう側の部屋が、ミキシング・ルーム。
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 プールだった1階の部分は、いくつかの部屋に分かれていて、それぞれ機材が置いてありました。
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 ここにミキシング・ボードが置いてあります。
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 窓からの景色。秋の色だぁ。
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 メタリカからの手紙が、額に飾ってありました。
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 それにしても、参加者のみなさんは大興奮!そりゃそうよねぇ。私だって去年、駆け込んでチラっと見せてもらった時、すごくうれしかったもん。今回は全面的に解放していただき、プライヴェート・ゾーンであるキッチンのある部屋も見せてもらったし、写真やらがいっぱいあったし、
 「小倉さん、ごめんなさい。ミーハー許して」と、トイレに座って写真を撮る輩まで(爆)。その気持ち、実はよく分かります。カレン・カーペンターの自室を見せていただいた時に、実際にトイレを使わせていただいた前科持ちが私です(笑)。

 スタジオの外には駐車場があり、その向こうにこんなステージがしつらえてありました。
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 ここに、大きな木製のかたつむりがあったのも面白かった。この近所は不思議な場所で、アートなのか外にPCがしつらえて置いてあったりして、雨ざらしなので、実際には使えないことでしょう。

 私は「究極のシガーロス体験」をシリーズ化し(?)、ここでもiPodでシガーロスを聞きながら散策。 スタジオ周辺には、一時間半ほどいたでしょうか。

 そして名残惜しいけれど、スタジオを後にします。スタジオには正午に来てほしいという指定だったので、ランチをする時間がなく来てしまったため、近所でサンドイッチ等を食べられる場所へ移動。それにしても、シガーロスのあのスタジオは、いかにもあぁいった音楽が生まれてきそうな場所で、いいなぁ。何度でも行きたい!

 実はビョークのエンジニアリング等でお馴染みのヴァルゲイルのグリーンハウス・スタジオも行けたのですが、来て欲しいという指定がここも正午。他のオプションツアーの関係で、どうしてもこの日しかスタジオ・ツアーができなかったので、ヴァルゲイルのところはパスにせざるを得なかった(涙)。私がシガロスを優先したことはヴァルゲイルも知っていて、「来年はみなさん用に特別ライブも用意するので、ぜひこちらへ」ということなので、来年はみなさん、ヴァルゲイルの素敵なスタジオへもお邪魔しましょう!

15:00 7oi スペシャル・ライブ
 スペシャル・ツアーは続きます。街中に戻り、次はスペシャル・ライブです。リハーサル・スタジオには少し早めに到着してしまったので、20-30分周辺を散策。街中にリハスタがあるのは便利です。シガロスで写真を撮りすぎて、カメラの容量がなくなってしまった方は、メモリを買い出しに行ってました。
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 さて、7oiです。お〜〜、少々酒でもチビチビやりながら、聞きたかったわぁ。まったりゆらゆら系で、みんなもあぁいうのが好きみたいだったし。リハスタだから、キレイじゃないけど、でも居心地がいいし。今年は7oiはエアウエイブスに出なかったので、これも、オフ・オフベニューですね。ちなみに、7oiの彼女と娘(1歳くらい?)も来てました。
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 その後、10分くらい間を置いて、確かオルガンレディオと名乗った女子がやってくれて、オルガンとヴォーカルとPCの演奏で、とてもよかったんだけど、7oiが終わってみんな帰ってしまったのでちょっと残念。

 それでもって、この後にこの場所は、オフ・オフベニューのメニューが詰まっていました。

16:30 オフ・ベニューチェックとまた買い出し・・・
 ベッド・ルームコミュニティのオフ・ベニューをチラ見。ディーサとラッガに会ったので、記念にと写真を撮らせてもらったので、この日の写真が無いのが残念。

 買い出しの方は、前日はBad Tasteで思い切り買ったので、今日は12Tonarで。オーナーのひとりであるラウルスに久々に会ったので、あれやこれやを話す。経済危機については「成り行きを見守るしかない」と腹を括ってはいるようだけど、ユーロ建ての支払も多いようで、これからCDの価格をどうするかとか、デンマークに出店を出したものの、結局一年足らずで畳むことになってしまった経緯等々、とにかく激動の一年だったようです。
 
 CDをホテルに運び、また街中まで戻ると・・・。ちょっとDiktaのオフ・ベニューには遅いかも、という時間に。なので、Naked Apeに寄り、Tシャツを見て時間をつぶしたら、結局、Diktaは予定が押していて、18時前までやっていたそうで、うーむ、行けばよかった。

18:10 ピックアップしてくれる予定が・・・
 週末、急遽海外へ行かなくちゃならないので、その前に夕食でもしないかとaurumのグッガが誘ってくれた。オッケーしたら、なんとこのピックアップが40分遅れ。理由は、彼女が息抜きにアロマ・マッサージへ行ったところ、眠ってしまって気づいたらピックアップするといっていた時間を大幅に過ぎていたということ。
 あのさぁ、ただでさえ1時間半しか時間がないところなのよぉ。それで40分遅れてくると、残り時間40-50分なんで、どーやって自宅往復して夕食まで食べるの?!と、言ったら「大丈夫」のひとこと。

 アイスランドに来てまでこんなに時間をキチキチしたくないけれど、夜のツアーのご案内という仕事があるので、日本人としてはこの時間に遅れる訳にはいかない。

18:45 家庭でのリラックスした夕食 

 分刻みでしたが、でも、本当に間に合ったわぁ(笑)。だいたい、車で5分で自宅についたし、aurum店舗拡張の件での打ち合わせは、まぁ軽くで済んだし、日本から何ができるかということは限られているし、ね。夕飯はほぼ出来ていて、これが超おいしかった!

 ごくシンプルな家庭料理でした。茹でたポテトと白身魚、トマトのサラダ、以上!ポテトはアイスランドの土壌でも栽培できるので地物です。魚は、親戚の漁師から送られてきたという新鮮なもので、臭みゼロ。異常においしい白身で、ポテトとこの魚を崩してバターに混ぜながら食べる(伝統的な家庭料理)。
 これがあーた、オイシイのよぉ。凝った料理よりも、素材の味だけで十二分。こんなにしみじみ美味しいもの、久々に食べましたというほど。それに、外食ではなく家庭での食事だから、子供なんかも居たりして、真からリラックス(30分間限定(笑))。
 さぁ、食べたぞ。もうあと10分しかない、というか、あと10分もあれば充分か。

 帰り際に7歳のキャルロッタちゃんが私にハート型に切り抜いた可愛い紙をくれました。宝物として、財布の中に入れて持ち歩いています。
 
19:45 夜のツアー案内再び  
 見事に到着しました。ホテルに戻ってきたのが7時35分。よくぞ50分間弱で、自宅と街中を往復して、夕食食べて、それなりにまったりして気分転換して、仕事時間に間に合ったものです。街が小さいと便利。

 さて、再度Airwavesへ突入。

20:00 Soundspell 
 次の枠に出てくるOlafur Arnaldsの席取りみたいなもんだし、他に見に行きたいものがなかったという消極的な理由で見たSoundspell. 去年よりも意識過剰でなくなり、サウンドもまとまっていたのでいいとします。それなりに聴きどころはあった。でも、可もなく不可もなし。

20:40 Olafur Arnalds
 噂のオーラヴル・アルナルズ。Olafurと書いてオーラヴルと読みます。オラファーは間違いです。
 ごく端的に言えば、ヨハン・ヨハンソンのミニ・ヴァージョン。オーラブルはオーラブルの美意識があり、起用するストリングスも若いだけあり、新鮮な感じです。が、私が既に教会での至極感動的なヨハンのライブを2回も見てしまっているため、オーラブルとヨハンでは、大人と子供の差を感じのも確か。
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 若いオーラブルに期待したいけど、うーん、ヨハン・ヨハンソンを知っていると、やっぱりまだまだ追いつかないだろうなぁ。もちろん個人の音楽的な趣味の問題でもあるけれど。
 あと、会場がわさわさした場所だから、それも不利だったかもしれません。セミ・クラシック的な音楽なので、もう少し静かに聴ける場所の方がいい。これがAirwavesデビューなので、来年に期待しましょう。
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 ここで再度お知らせです。本日のブログの写真は、小倉撮影のいい加減スナップではありません。私が写真を紛失したため、プロの写真家シバノさんからご提供いただいています。

21:30 サラブレッド2名同時進行
 うわぁ、ここは悩んだわぁ。同じ時間帯に注目の2名登場。
 ディーサはヤコブ(JFM)とラッガ(ギスラ)の娘で、アイスランド的には大サラブレッド。日本で例えるとしたら、そうだなぁ、例えば松任谷由実の娘デビューとか、そういった感じ。それに、私はヤコブに義理があるし。
 スラッグスはシンドリのバンドで、シンドリといえばビョークの息子。シンドリをAirwavesで見るのは私は初めてではなく、2003年はDadadrengirというバンドでベースを弾いていたのは見た。でも今夏はヴォーカリストとしてのデビュー。

 悩んだ結果、進行が若干遅れているNasaの会場を出て、まずはヘレッソというカフェでやるシンドリの進行を偵察。シンドリを数曲見て、それからNasaに帰ってディーサを見る。会場が徒歩3分しか離れてないから出来る業で、こんなハシゴはレイキャヴィク以外では考えられない。

 それでNasaを出ようとすると、出口で会ったのがJFM(ディーサの父親)。
 「これからディーサが出るよ。どこ行くの?」って、おっとぉ。「飲み物買って5分で戻ってくるから」って、苦しい言い訳(冷や汗)

 結果的に2件を掛け持ちしてよかった。私にとって、どちらも見逃しちゃいけない瞬間でした。

 Slugsの会場へ行ってまず驚いたのは ーー え〜、みんな分かってる?!そりゃ親の七光りは関係ないとはいえ、シンドリよぉ、シンドリ!なのに、ここに集まっているのは10名もいない・・・。

 シンドリはどいつだ?ン?あの太った男子か?帽子とデロデロの髪の毛で顔が見えないよ。ん?そうだ、あれがシンドリだ。間違いない。それにしても太ったもんだ。

 それで本当にこんだけしか人が集まらないの?ま、いいけど、それじゃ2曲ほど見てからディーサへ行くか。「Nasaへ戻りたいから、早くやろうぜ」と心の中で思っていると、なにやらシンドリがボソボソとアイスランド語でアナウンスして、ギグが始まった。

 ギョエ〜、あれをどう表現すればいいんだろう。単なるノイズ、メチャ煩くて耳栓がなかったら鼓膜が破れる。音楽というよりも、破壊的な音。ヴォーカルって、がなってるだけで、歌になってない。それに、やたら動き回るから写真も撮れたもんじゃないし、凶暴で危ない。なんじゃこりゃ?!
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 あまりにもブチ抜けてハチャメチャなので、初めは一瞬何が何だかわからなかったけれど、すぐに私はこれが超面白くなり、割合分かりきったディーサはどうでもいいじゃないと思い始めた。
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 シンドリ、それでいいのよ。なまじ母親が有名すぎるから、何をやっても母親と比べられるし、そういう枠組みで語られる宿命のあなただからこそ、その、エネルギーを爆発させるハチャメチャな展開で今はいい。考えてみればビョークだって、シンドリのいる大きなお腹を出して、ハチャメチャに歌っていた人なんだから。妊婦ロックって、あの人が始めたんじゃあるまいか。

 お上手な音楽なんか作っても意味がないし、まずはぶっ壊すことから始めるっていう意図かどうかはわからないけど、私はものすごく共感します。好きか嫌いかというより、その意気込みに惚れるわ。

 という、壊れたシンドリをずっと見ていたかったけれど、あれこれのしがらみもあり、ディーサを見ない訳にもいかないので、後ろ髪を引かれる思いでNasaへ。

 Nasaでステージを展開するディーサは、ステージ衣装からしてお人形のよう。長く豊かな金髪と、父親似の愛くるしい顔つき、母親譲りのハスキーな声。歌唱力は抜群。二十歳の娘とは思えないような表現力、ニュアンスに加えて、今の若者らしいアーティストっぽい音作りで、決してアイドル路線には走らない。そうかといって、プロデュースされすぎでもなく、まっすぐで、素直で、育ちの良さが出ていて、堂々とし過ぎてもいないし、本当にちょうどいいさじ加減で、かなり辛口で見ていたけれど、文句のつけようがない感じでした。この子はこの子でスゴイ。
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 単に親が有名だということだけでなく、彼女自身、とても実力のある子です。だって、ぶっちゃけ歌がすごく上手いもん。

 ディーサに感心しながらも、「よし、これで大体分かった」と、やっぱりシンドリが見たくてまたヘレッソに戻る。けど、戻った瞬間終わった orz. 

 同じ時間帯にサラブレッド2組出現。ひとりは世界的に有名な母親を持ち、カフェの片隅で、数十人を集めてお披露目。それも、限りなく破壊的で暴力に近いステージ。もう一方のサラブレッドは、アイスランド国内では有名でも海外ではそれほど知られないアーティストの娘で、少なくとも数百人を集め、期待通りの素敵なステージ展開。
 どちらもあまりにも対照的で、対極で、唸ってしまったのは私だけでしょうか。


 今回のIceland Airwavesの中で、最も興味深い瞬間でした。さて、 どちらが世界に飛び出しますやら。

DisaのYoutubeをひとつ出しておきますね。私が見たライヴではありませんが。


こちらはシンドリのSlugのPV。ここで見ると、シンドリのヴォーカルは、ごく自然に上手い。


22:20 Therese Aune
23時からのパラシューツを見ておかなくちゃと思い、場所取りに向かう。パラシューツというのは、シガーロスの今年の北米ツアーでサポートを務めたバンドで、もっと下世話に言うなら、ヨンシーのパートナーが加入してるバンドでもあります。

 で、パラシューツの前にやっていたのが、ノルウェーからの女性シンガーソングライターTherese Aune。バービーの歌が面白かった。

 そしてパラシューツ、一応登場。でも、配線がどうもうまくいかないようで、ものすごーく待たされてイライラ。

  今回すごく感じたことのひとつに、外人(特にアメリカ人)のマナーが悪い!とにかくアホ発言が目立つ。「私の前に大きなバイキングがいて見えないし、足が痛くてもう立っているのがいや」「こんなに待たされるバカらしいライブって無い」等々。文句垂れるなら出て行けば?と言いたい。それでいて、お友達なら平気でそいつを引っ張って、後の人のことは無視で前に入れちゃう。そんなに「バカらしい」なら、自分が出て行けばいいだけのこと。誰もあんたに居てくれなんて頼んでないんだから!と心の中で思ったことが何度あったか。
 ただ、それを口に出すと私自身の気分が下がりそうなので、グっと飲む。私と同じようにイヤな顔をしていた人は周囲にいたし、文句を言うアンタが一番迷惑と言ってやりたい。
 それに、前に立ってる輩の図体が大きくて「見えにくい」という環境に悪態をつくだけならいいとしても、演奏中に「このヴォーカリストあんまり上手くないわね」「ギターの人が小さくてよく見えない」「なんかあんまり好きくない音」等々も。
 フェス中、こういった悪態を見たのはアメリカ人が圧倒的に多かった。

 その点、日本人は行儀いいです、ハイ。もしかしたら、ドイツ人とか、フランス人とか、そういう人も文句言ってたかもしれないけど、理解できないので気づかなかったのかも。あぁでも、アメリカ人のどこかデカイ態度はどうしても目立ちます(もちろん人によります)。

23:40 Parachutes
 すごい人混みなのと、テクニカル・プロブレムとやらで待たされてヘトヘトになったところでパラシューツ演奏開始。
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 これがまさにシガーロスの子分!楽器構成が似ていることと、曲の構成(特に盛り上げ方)が瓜二つ、
とってもいい感じです。それはいいとして、ここまでシガーロスと似てたりすると、どうしてもヴォーカルを比べてしまうよね。スコットのヴォーカルはお世辞にも上手いともいえないし、そこが味といえば味ではあるけれど、どうでしょうか。
 とりあえずCDの出来はいいようです。

 演奏中「みんなもいっしょに」と、シャンシャンやる用に、糸につなげた鈴を投げていました。それを私はゲット。それだけのことですが、何だか嬉しかった。

 パラシューツが終わったのは深夜をまわっていて、体力は限界状態。隣の会場ではGusGusをやってるらしく、会場の外まで盛り上がってる雰囲気が伝わってきて面白そうなんだけど、今夜もここまでとしました。  (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



Oct 16 ,2008 Was it just coincident that Disa and Sindri made their Airwaves debut gig at the same? Sindri debuted as a front man of the Slugs in front of only handful people, while Disa took a stage at Nasa having hundreds of people there to watch and admire her. Sindri being destructive and almost violent, while Disa being real nice and decent as expected. Interesting contrast and both symbolic. Who are they? Disa is a daughter of two extremely famous Icelandic artists, and Sindri is Bjork's son. Yuka

2008年アイスランド・ビジュアル・アート大賞受賞作家ジュエリー↓
 





  アイスランドの音楽がいっぱい!↓

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by icelandia | 2008-11-06 09:50 | Pops | Comments(2)
Commented by mkn at 2008-11-06 13:05 x
7oi氏のあとの子はたしか「レディオ」って言ってた気がします。「CD無いけどmyspaceで聴ける」って言ってたので探したんですが見つからず。かなり好きでした。
Commented by icelandia at 2008-11-06 20:10
ご指摘有り難う御座います!シンプルな名前だったことは覚えていて、何だったかぁと思ったら、レディオでしたね。そうです、その通りです。私もかなり好きでした。
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