アイスランド、トップ・ブランド、ファーマーズ・マーケットのニット帽がかっちょいい! |
まだたくさん素敵なアルバムがありますが、音楽から一度お休みをいただき、すごーくアイスランドらしいお土産を紹介させてください。 世界でも高級かつ実用的との評判の高いアイスランド・ウール100%のニット製品。それもアイスランドで一番人気のファーマーズ・マーケット社のもので、日本でも去年あたりから三越が扱いはじめ、今年は伊勢丹、ビームスでの取扱もーー取扱い店を見ただけで、クオリティが分かりますよね。 ◆アイスランドで一番人気、ファーマーズ・マーケット・ブランド◆ このブランドは、ICELANDiaからアルバム『鏡の国のアイスランド』をリリースしたサックス奏者、ヨーエル・パルソンと、デザイナーである奥様が設立した会社で、実はICELANDiaは日本の代理店なのです。はい、卸売りもできます。 ただ、彼らが立ち上げた時はアイスランドがバブリーに向かう頃で、どこへ持って行っても高すぎるということで扱っていただけず、放置になってしまったところ、昨今の経済崩壊のおかげ(?)で、日本でも扱える価格になり、日本の目利き業者が目をつけてくださってようです(ありがと〜〜!)。 ◆デザインの特徴◆ ファーマーズ・マーケットの製品ですが、まずデザインがかっちょいい!アイスランドの伝統的な柄を重んじていますが、お洋服の形はファッショナブルな細身。そして実用を考え、軽めにしてあるため、見た目もスラリ。 というのも、外はそこそこ寒くても、都会では建物の中に入れば暖かいので、汗をかくような分厚いセーターではなく、軽やかに、暖かくがモットー。それでも充分に暖かです。 どのくらい軽いかと言えば、デザインにもよりますが、女性のセーターなら200gから。ユニクロのプレミアムライトダウンのジャケットとほぼ同じ重さです。 ◆アイスランド・ウールは世界でもピカ一の存在!◆ アイスランドのウールは世界的に珍しい構造になっていて、通常のウールの繊維には、真ん中に髄がありますが、アイスランドのウールは髄に気泡が入っていて、竹の内部のようになっているため、そこに温められた空気が溜まり、空洞だから軽いのです。 アイスランドのウールは毛足が長い外毛と、柔らかな内毛の二重構造で、外毛のおかげで撥水性があり、内毛はカシミアのように柔らかで暖かさを逃しません。なので汚れにも強く、ワンシーズン着用した程度では、水洗いしない方がいいと言われるくらいです。時々ブラッシングすれば充分、と。 アイスランド・ウールの特徴 *軽い! *暖かい! *破水性がある! *汚れがつきにくい! *シワになりにくい! *手入れが簡単! 去年ICELANDiaでは帽子を扱い大好評だったので、今年も帽子を早速仕入れてきました! 一番人気!ニット帽Hofdi http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=17362745 ざっくりとした感覚が素敵で、軽い雨程度であればウールに撥水性もあるので大丈夫。小さく畳んでバッグにも入るので、旅行にも便利です。 男女兼用。コットンジャージのライニングがあるので、肌触りもオッケー。 今年ご用意できるのはグレーとブラウンになります。これ、着用すると結構カッコイイです。 見た目通り抜群に暖かいボア付きニット帽Thufa http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=17362595 寒い地方の方に断然お勧めなのがこれ!ボアが付いているのは前と耳の部分。頭の上の方はコットンライニングのみです。頭の後ろにはロゴ入りのレザーがあり、存在感抜群。色はホワイト、グレー、ブラウン、ブラックの4色展開。 アゴのところで縛るのにちょうどいい長さの紐付きで、強風でも吹き飛ばされる心配がありませんね(日本はアイスランドみたいな強風は吹かないか・・・(笑)) でも、これにゴーグルをすれば、スキーの時は完璧。見た目も素敵だし、私は大好きです。ちなみにボアは人工なので、洗濯可。 で、この帽子のモデルになっている女性がヨーエルの奥様でデザイナーのブッベなのです。 今年はセーターも仕入れてきました。が、全ての種類とサイズを揃えることは難しいため、在庫が無いものはご予約を承るという形にさせていただきたく思います。(なので価格はどこよりもお値打ちです!) おっと、時間が無くなってしまったので、セーターのご紹介は明日のブログで! *** それから、11月 6日(土)の早稲田大学の学祭でアイスランド関係の催しがあり、そこで私もゲスト・スピーカーとしてお話をさせていただきます。 Hullaballabalú-Icelandic Cultual Festival 実行委員会 http://oitn.blog135.fc2.com/ 開催日時/場所 11月6日 10:00-17:00 早稲田大学学園祭 10号館208教室 「アイスランドの文化をPhoto x Music x Lecture を通して伝えて行きます。お気軽に是非お立ち寄りください!!」 ということなので、興味あるみなさまは是非どうぞ!続報書きますね。(小倉悠加/ Yuka Ogura) 久々にシガーロスの『Hlemmmur』が入荷!!! |
by icelandia
| 2010-10-30 23:58
| アイスランドってどんな国?
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