execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランド・エアウエイブス・レポート:初日から盛り上がりっぱなし!(前半)
 さて、今回のブログから、週1度くらいの予定で2010年のアイスランド・エアウエイブスのレポートをご紹介しますね。
 写真はプロカメラマンの内藤恵美さんからご提供いただいたものと(写真内にクレジットあり)、私(小倉)が撮った素人写真(クレジット無し)が混ざっています。内藤さん、ご協力を有り難う御座います!

 アイスランド最大のポピュラー音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスは毎年10月半ばに行われます。その年により、水曜日から始まって土曜日に終わったり、木曜から始まり日曜までしっかり行われたりとマチマチでしたが、今年は水曜から(実際は火曜の夜にはプレ・イベントが開始されてた)日曜の夜までぎっしりで、頭からしっぽまであんが詰まった鯛焼き状態。
 あれも聴きたい、これも見たい、なのにあれもこれも重なってるで、ホント、今年は見たいものを絞るのに苦労しました。それも初日から!2003年からこのフェスに参加していますが、こんなの初めて!!

アイスランド音楽フェス、アイスランド・エアウエイブス1日目
歴代最高の盛り上がりが初日から!


午前 私のアイスランド・エアウエイブス第一日目は必ずお客さまの会場案内から始まります。というのも、地図はあっても、実際に何がどこにあるのか分かりにくいからです。
 私が初めてフェスに参加した時はアイスランド滞在も3度目で、その前にのべ1ヶ月間レイキャヴィクに滞在していたので、街のことは知っているつもりでした。が、場所がわからなくて困った会場もあったので、その不安を解消。

 今年はメイン会場が10か所に増えていて、私自身がお客さまをお連れする前にチェックしに行ったのが数カ所。おかげさまで案内はスムーズだったし、普通では入れていただけないイズノの部屋も見せてもらったり。

 今回は特に、地図からはみ出していて地図上では位置を確認できない会場へも御案内。夜だと捜して歩く気にもなれないだろうから、私自身が先に来て確かめておいてよかったぁと痛感。

 それから、オフ会場もサラリと御案内するのですが、今年は有名CDショップの12トナーから参加者にCDを1枚プレゼント。これ、予定外でしたが、みなさんをお連れする前に話に行った際にお願いしたら、すんなりオッケーしてくれました。ラッキー!

 会場の特徴や、アイスランドでの豆知識、ちょっとした観光案内も兼ねての会場周りは、ツアー参加者が初めて全員顔を合わせる場でもあり、道中みなさん話ながら仲良くなっていくことも。

 それで、こうして振り返ってみると、参加女子全員でランチだった気がする。場所は友人のお部屋みたいな居心地のババルーというカフェ。イラストも可愛いでしょう。
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 ランチ後、みなさんと分かれて私は「みゆき野映画祭」から頼まれているアイスランドの絵本を探しに本屋へ。街中には4-5軒大きな本屋があり(街の規模の割には本屋は本当に充実!)、行く先々でアイスランド語の絵本をチェック。よく見えるところには、旅行者用に外国語に翻訳された絵本が多いので、結構よ〜く見ないと何語かわかんなかったりして(シールドしてあるから中も見られないし)。
 
 毎年のことですが、ツアーのお客さまのことを気にしつつ、自分の好奇心を満たしつつ、情報を仕入れつつ、体調と相談しながら、精力的にあちこちを回ります。
 
16:30〜 Nolo (Ring Stage at Herreso)
 ムームのオルヴァルがツアーメンバーに会ってくれるという指定時間まで1時間強。遠出しないで何が見られるか、ということで、近場のオフ会場へ。
 Nolo(ノーロー)はNonnji Lorange と Ivor Bjornssonの二人組で、たぶんまだどちらも19歳。ローファイなポップを奏でるグループというより、ローファイな楽器しか買えないという理由らしい。
 ティーンエイジャーらしい、若々しいポップのあるローファイで、好感が持てました。ちゅーか、数曲聴いて別の会場に移ろうかと思っていたのに、案外面白くて全部聴いちゃった。
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17:00〜 Kimi Recordsの店
 ホテルへ帰る途中、キミの店であるHavariの前を通ると何やら騒がしい。そしてオーナーのバリ君がいる。なので、挨拶ついでに店内に入る。実は誰が演奏していたのかわかりません。が、レジ内にあるスツールによじ登って写真を撮っていいと言われたので、パチリ。
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17:20〜 Lara(NASAでのリハーサル)
 Havariの店を裏口から出ると、何やらポップ系の音。なのでダメもとでNASAへ行ってみると、スンナリ入れたので、少しの間誰かのリハーサルを見る。後で知ったことですが、Laraという女性シンガーでした。チラ見したところ、ポップで悪くなかった。
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 で、ホテルに帰ろうとすると、ツアーのみなさんに会ったので、ちょうどいいので、帰り道の途中にある、オノ・ヨーコさんが作った「Wish Tree」をご紹介。まるで七夕のように、願いを書いて吊すのです。
 ここに「Imagine Peace(平和な世界を想像してごらん)」と各国語で書かれたバッジがあるので、好きな言語のものを貰ってきました。
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17:45〜 オルヴァルとの対面!
 オルヴァルが指定してきたのがこの時間。アイスランド人にしてはごーく細かくピンポイントの時間だこと!というのも18時からアート展示会のオープニングになっていて、いっぱい人が来るから、混まない前にムームのオルヴァルはツアーのメンバーに会ってくれるというのです(はい、私から会って!ってお願いしました)。
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 律儀に時間通りオルヴァルはやってきて、ひとりひとり丁寧に会って写真を撮ってくれました。もちろんサインもオッケー。私は彼とシーベアーのシンドリが描いたというTシャツが気に入って購入。
 シンドリとインガは一歳のお子さん連れで、去年よりもこの子大きくなってるぅ。かわよい〜〜。
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 この展示会は何名か共同になっていて、地下では、オルヴァルとシンドリが作った、どーしよーもなくお馬鹿なフィルムを上映していました。どんなにお馬鹿かというと、お馬鹿です(笑)。描写のしようがなく、実際に見て!としか言いようがない(笑)!

18:30〜 夕食
 スケジュールでは1時間前から12 Tonarでロウクロウがオフのライブをやっているはず。どーせ30分押しだろうから、ちょっとだけ望みをかけて12 Tonarまで行ったけど、やっぱり終わってた。
 なので、食べ損なう前にとりあえず夕食を。ゆっくりレストランに入っている時間がないので、近場のベジタリアンへ入る。この店、夕方になるとテイクアウトの客が多く、それもカレーをオーダーする人が半数以上ということを発見。どーでもいいことだけど(笑)。

19:45〜 Stafraen Hakon (Venue)
私がお客さまを御案内する時間です。が、御案内といっても私が聴きたいものを見に行くだけ(笑)。それでも、初めて来た人はいっしょに会場へ行くことで不安が少なくなるし、どうやら何気ない私の話が、結構参考になったりするそうです。ま、そりゃね。もう何度も来てるから。
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それでもってこのアーティスト。もうどんだけ待たせるの!という感じ。2003年から来てますが、エアウエイブスでライブをやったのは今年が初めて!テンション上がるわぁ。それに何と、あのハープを作ってくれるラウルスもギターで参加。そりゃそうだよね、Calder(カルデル)というプロジェクトを二人で組んでるくらいなんだから。


Stafraenn Hakon / Larus SigurdssonのCalder『Lower』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=18037861

それにしても、このバンドは大所帯。メンバーは7名。そのうちの4名がギター。どうりでというか、音数はそれほど多くないけれど、分厚く濃厚な音で、ギターのうねりが聴いた素晴らしい演奏でした。
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 そうなんです。この演奏がとってもよかった。フェス初日の一発目で「これは聞き物!」というのに出逢ったことが無かったけれど、今年は「初っぱなからいいもの聴いた!」状態。
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 特にニュー・アルバム『Sanitas』このアルバムからの曲が聴けてうれしかったぁ。ほぼアルバム通りの演奏にライブのダイナミズムが加わったもので、アルバムでのイメージを裏切らない演奏。ここまでクオリティの高い演奏にするためには、これだけメンバーを集めないとダメだったんだろうなぁ、とも。


Stafraenn Hakon 『Sanitas』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=23615049

 いやぁ、初っぱなから本当にいいものを聴きました。満足、満足。例年の基準でいけば、もう帰って寝てもいい満足感。特に過去2年の水曜は、Kimi Records系アーティストくらいしかいなかったから、今年は本当に素晴らしい。

 水曜に案外聞き物が多いと思った音楽ファンが多かったのか、2003年からフェスを見ている私が記憶する限り、今年初めて初日の水曜日に、あちこちの会場の外に列が出来てました。

20:30〜 Sjslfsprottin Spevisi (Amsterdam)
 単に会場が近いので入ってみただけ。スカでした。可もなし不可もなしという感じ。
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20:40〜 Lara Runars (NASA)
なるほど、先ほどのリハーサルの子ね。カラフルなポップスで、着ているのもポップス。私の趣味で言うと、ポップスにしてはちょっと重いかな。軽やかさが足りないような・・・。
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 出口へ向かうと、Laylowことリサに会う(エミリアーナ・トリーニのサポートとして来日したので、東京以来)。「Idnoで見るからね」と言ったらニッコリしてくれたので、本当に行きます。はい。

20:50〜 Yoda Remote (Apotekid)
レストランであるアポテックのバーの部分が会場になったというので、興味本位で会場を偵察。すると、なにこれ〜〜、面白い〜〜。ヨーダ・リモートなる二人の若者のDJなんだけど、これがやたら面白い。
 基本はちょっと古めかしいPCゲーム(スーパーマリオとか=小倉、ゲームもゲーム音楽もほとんど無知です)を基本にした感じで、でもこれが、なんかすごく新鮮に料理されていて、ノリノリで楽しかった。
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 ゲーム音楽と、パラパラを足したような感じで、音楽的に何かが新しいかと言われると「?」ではあるけれど、楽しいことは絶対的に楽しくて、乗せられちゃいました。
 聴きたい人はマイスペで→ http://www.myspace.com/yodaremote
 ということで、会場内を偵察に行ったつもりが、つい最後まで見ちゃった。どう見てもティーンの二人で、オーディエンスも若い層が圧倒的。その中に私がいると、どう見ても父兄参観(笑)。

 あ〜、今日はなんて聴けるライブが多いのかしらぁ〜、うれしすぎ〜〜。

21:30〜 Sykur
Yoda Remoteのピコピコを聴いて、「そうだ、Sykurもそれ系で面白いんだった」と思いNASAへ。Yoda Remoteよりも随分と落ち着いていてお兄さんのサウンド。そこにゲストとして女性歌手登場。
 で、このお姉さん、セクシーに歌うんだけど、見ていて違和感。身体の線が出る服は、サイズが合ってるかを確認して、下着で必用な補正をすること。
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 だって、服がピチピチ過ぎて、肉が食い込んでるし、胸が垂れてるんだもん。体型のこと言ってごめんなさいね。でも、ステージに上がるからには、ある程度のマナーは必用だと思うのです。セクシーというより、焼き豚を見てる感覚だった(正直過ぎてごめん)。
  で、彼女の格好が気になって仕方なく、音楽に集中できなかったです。

21:50〜 ホテルでしばし休憩
 初日からあまりにも精力的に聴きすぎているので、ここで一旦ホテルに帰って休憩。30分ほどお茶を飲み、ベッドに横になってエネルギーを充電。(写真の掲載枚数をオーバーしてしまったので、次に続く)

***

ICELANDiaTV次回配信が決定しました。

11月15日(月)20:00〜
 http://www.ustream.tv/channel/icelandia

 お土産話が溜まりに溜まっています。どこまで一回で消化できるか分かりませんが、ぜひみなさん集まってくださいね!(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




シバノジョシア写真展 「Children of Nature」c0003620_22155488.jpg





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by icelandia | 2010-11-04 23:37 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
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