execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランド・エアウエイブス2012(2):『Valtari』関係の美術展に次ぎ、急いでライブへ!
==  2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(2)  ==
初日10月31日後半

『Valtari』関係の美術展に立ち寄り、急いでライブへ!
 photos byJoshia Shibano
ジャケ写は除く

 前回はこちら というわけで、モール・ミュージック主催の楽しい一時はあっという間に終わり、ツアーのお客さまが夕方数名到着するため、そのお迎えへ。

 ホテルでお会いすることになっていたので、お客さまを待たせてはドキドキ心配するでしょうから、そのようなことがないよう、常に飛行機の着陸時間はチェックし、バスの走行時間との兼ね合いも考えて移動。
 写真家のシバノさんと共にお客さまがスムーズにフェスティバスのリストバンドをゲットしたのを見届け、1時間遅れで美術展のオープニングへと向かいます。

 この美術展は『Varúð』とタイトルされたもので、シガーロスのニュー・アルバム『Valtari』のジャケットを手がけた インギビョルグとリリア が開催。
 『Valtari』そのもののアートではありませんが、モチーフやバックグラウンドなどはジャケに使用したものを用いて、イメージを膨らませた作品を展示していました。

 ギャラリーではとっても素敵な感じのリリアが待っていてくれました。もうひとりの主役であるインギビヨルグ(リリヤのお姉さん)は、数日前に出産したばかりなので、さすがに出席は断念。「インガもすごく出席したがってたんだけど、出産直後だから無理って」とリリア。そりゃそうですよね・・・。
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 たぶん、モール・レーベルのレセプション出席者がほぼ全員このギャラリーに移ったと思われます。が、私はオープニングから一時間遅れで顔を出したので、さて実際はどうだったのでしょう。
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 私が行った時には既に人が引いていて、残っていた知り合いは ヨンシー くらいでした。ちゅーか、はい、ヨンシーは居ましたよぉ!

 展示作品は、ビデオアートとプリントで、ヴァルタリの船のアートもあれば、それにインスパイアされた別のモチーフのアートも。こじんまりとしたいい感じのギャラリーで、ゆったりとアートを楽しむことができます。
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 で、ヴァルタリ船(?)が描かれた手頃な大きさのアートが売りに出されていたので、限定10部のうち5部を浚ってきました。後日、ショップでお裾分けしますね!限定のアートなので、お値段はそれなりになりますが、シガーロスファンにはたまらない一品かと思います。これは別口にブログでアナウンスするので、ぜひお楽しみに!!
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 ここらへんで一日が終わってもいい量の物事をハシゴしていますし、実際にそんなココロモチではありましたが、まだまだライブがあり、仕事も残っています。

 この日はツアーのお客さまの到着日で、ツアー本体は夜に到着するため、それまではライブを勢力的に見ます。が、会場を回っていると余計な時間を食うため、これからはハルパ会場に入り浸る作戦でいきました。

 まず見たのが ウルヴル 。ヨンシーのソロ公演の際にバックで来日したこともある彼は、ソロ・アルバムも出しています。前日にインタビューもしたので、彼のライブをカルダロンというホールで鑑賞。
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 ほとんど真っ暗な中、バックのサイケ調のビジュアルが映し出され、ダークなアンビエントを聞きながらその映像を見ていると、サイケな世界に吸い込まれそうになっていきます。ウルヴルはとても明るくて可愛い感じの男性ですが、音はかなり重々しくダークで、ちょっとびっくり。
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 音とビジュアルの凝った世界にいい感じで浸らせてもらいました。

 そのまま同じ会場で、元Ulpaのヴォーカリスト Magnus Leifur を数曲。腹ペコになってきたため、ここで少し腹ごしらえをすることにします。
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 ハルパ内は軽く食べられる場所もあって便利。ここがそのカフェのテーブルスペース。仕切りもないため、カフェで何かを頼まなくても座っていられるオープンな雰囲気が魅力。
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 そして食べたのがこのハンバーガー。ポークだった覚えがあるのに、なぜか写真での見た目はチキンかな?何に惹かれたかといえば、フライポテトがスイートポテト(=さつまいも)だったこと!!普通においしかったです。
 これでしっかりと腹ごしらえ完了。
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 ハンバーガーをほおばっていると、知り合いのミュージシャンがカフェやってきてビールをオーダー。「これから何を見るの?」と尋ねられたので、「Ojba Rastaへ行こうと思って」というと、我が意を得たりとばかり「僕もそうなんだ!」と。

 で、これが オィヤバラスタ。グループは13名という大所帯。
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  地元ミュージシャンの間で注目だったようで、見かけたのが For A Minor ReflectionRokkurro等のメンバー。管楽器系が勢いよく鳴るパーティー系だけど、レゲエなので軽さがいい。キャッチできたのが最後の数曲だったけれど、なるほど、こりゃ話題になるわね、というエッセンスは見えたような気がしました。c0003620_0493114.jpg  アイスランドは寒いせいか、なぜかハワイアンとかラテン、レゲエが受ける国で、数年前にバカ受けしたヒャルマルもレゲエでしたっけ。
 ちなみにニュー・アルバムの『Ojba Rasta』はショップにあります(まだレビュー書いてなくて失礼)。

 そして次に向かった会場ではモールのレセプションで会ったヨーイがマネージメントを担当する Nora。兄妹のコンビでなかなか息の合ったポップを聞かせます。でもアイスランドらしく、明るくカラっとしたポップではなく、ちょっぴり哀愁味がかったところがミソ。バックの音もなかなか厚くていい感じ。大きく受けるには、もう少し工夫が必要っぽいけれど、基本的にはいい線してるなぁというのが感想。
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 メガネっ子なのもかわいい。
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 ここはカルダロンという劇場形式のホールで、客席はこんな感じ。
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 そしてこれから登場するのは、ヤコブ・フリーマン・マグヌソン率いるジャックマグネットクインテット
 でも、ツアーのお客さまが空港に到着し、バスが空港から出たという一報も入っているので、その到着時間を睨みつつなので、気が気じゃない。
 アイスランド・エアウエイブスのライブに関して私が義理を取ることは、特に近年はほとんどないけれど、ヤコブだけはどーしても見たかった。
 彼がアイスランド・エアウエイブスに出るのは初めてだし、日本でいえばJASRACにあたる著作権協会(STEF)の会長をしている彼には、長年とてもお世話になっています。なぜ私に気を遣ってくださっているのか分からないけれど、私がアイスランドに来る度に、可愛いお嬢ちゃんといっしょに家族で食事をしたりする人なので、こればかりは一目でも見なくちゃ。
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 ヤコブはアイスランド大人気グループ(ビョークよりも人気がある)スツーヅメンのキーボード奏者でもあり、日本ではAORの名盤として誉れ高いアルバム『ジャック・マグネット』の作者その人。
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 サックスはFarmers Marketのセーターブランドの社長である ヨーエル・パルソン (奥さまがデザイナー)、ヴォーカルはヤコブのお嬢さんの ディーサ
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 演奏はもうバキバキのフュージョンで、アイスランド・エアウエイブスでフュージョンって初めて聞いたわぁ。そのキーボードをしっかりと支えるのがヨーエルであり、ディーサのヴォーカルは歌ではなく、声が楽器として使われていたのが印象的。彼女、どんな楽曲を歌わせても個性的で上手にこなすけれど、このジャンルでこういった声の使い方をするのは、初めてではなかったろうか。

 もう少し聴いていたいけど、お客さまを迎える関係で会場を飛び出してホテルへ。
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 というわけで、長旅を終えたお客さまがレイキャヴィクに到着。明日からは、スケジュールが目白押しなので、今夜はゆっくりと休んで、明日から目一杯、アイスランドを楽しんでもらえればと切に願うのでした。(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                                                      新譜続々のアイスランド音楽はここで!↓


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by icelandia | 2012-11-20 00:58 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
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