execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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2016年アイスランド・エアウエイブス(1):2週間前なのにポップ、パンク、ラップで既に前夜祭状態

 お待たせしました。2016年アイスランド・エアウエイブスのレポートをこれからまとめてお届けしますね。まず、開催前から開催中にかけて少しだけ書いたブログがありそのリンク集はこちらにあります。

 さて、まず何から話せばいいのかな。2016年のアイスランド・エアウエイブスは、フェスとして分岐点を迎えたようでした。ちなみに私は2003年からこのフェスを見続けています。
 フェスの規模が大きくなりすぎて、全てを把握しきれなくなってきて久しいとはいえ、今年ほど規模感の変化を感じた年はなかった。たぶんそれは、オーケストラを従えた大がかりなコンサートが増え、整理券発行ライブ、有料ライブが増えたことが要因かな。

 会場数としては、メイン会場が14箇所、オフ会場が・・・・星の数ほど(数え切れない!)で、以前は街中とメインストリート沿いにかたまっていたのが、かなり郊外まで分散した印象。これだけ盛りだくさんだと、例え慣れている私でも分かりにくく、どんな風にも楽しめるとフェスであるとはいえ、予備知識無しでいきなり来ちゃったら訳分からず感が強いだろうなぁ、と。

 正式な日程は2016年11月2日から11月6日。ただしオフ会場は前夜祭どころではなく数日前の10月31日から正式に開始。その前から盛り上がり感があるので、こうなってくると開始1週間前には来ないと、と思わせる盛りだくさんの内容。そして毎度のことながら、メイン会場がスタートする前にいかにオフ会場で数をこなしておくかが、メイン会場でいかに効率良く見ていけるかもかかってくるため、ふ〜〜、毎年ここらへんの駆け引きがた〜いへん!
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 よく知らなければ知らないなりに、そこらへんを歩いて適当に会場に入ればいいとはいえ、250組も出演してくるのと、とびきり話題のアーティストだけでも見て回るにも、どうしても回りきれないライブがでてしまう。ホント、もうどうしようもなく、重いが千々に乱れるフェスなのです。

 そして、これはアイスランド・エアウエイブスのレポートだけど、実は今回のブログでご紹介する内容は10月22日のもので、つまりはアイスランド・エアウエイブス開始2週間近く前。この頃からアイスランド・エアウエイブスも意識させるギグが本当に多くなる。また、私の場合はトーキョーノーザンライツフェスティバルのイベントのインタビュー取材をアイスランド・エアウエイブス開催中は避けたいため、フェス前にアーティストにがっつく(?)ことにもなる。

 ということで、前夜祭どころじゃないけれど、アイスランド・エアウエイブスに参加した注目のアーティストがKEXに出演したところをキャッチ。さすがにフェス前2週間だと、オーディエンスも地元の人が多く、私を見つけた知り合いのミュージシャンが何人か声をかけてくれた(当然うれしかった。ありがとう)。以前はあちこちの会場で知り合いに会ったものだったけど、規模が大きくなってから、なかなか知り合いに会わなくなって少し寂しいのです。古株としては。

 この日最初に見たのは、今回絶対に見たかったWESEN(ウエッセン)。ロヒとユリアのデュオ・グループ。二人は幼なじみらしい。ロヒはソロ活動をしていた傍ら、グループ歴も10年近くなりアイスランドの名ロック・グループとして君臨するか?というところで解散してしまったSudden Weather Changeも所属。片やユニアはOyamaのヴォーカルとして来日経験もあるヴォーカリスト。二人のハーモニーもよく、ユリアのほんわかしたヴォーカルは、こちらのプロジェクトの方が向いてるのではと思うほど。
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 ライブ後に彼らにはインタビューしたので、楽しい裏話も含めて、その模様はTNLFのイベントでお裾分けできる予定。
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 ホンワカしたWESENの次に登場したのはHormonar(ホルモナル)という新人グループ。2016年のバンド・コンテスト(Musiktilraunir)の優勝者。オルタナ・パンクと呼ぶのか、ポスト・パンクと呼ぶのか、ジャンル分けはよく分からないけれど、ものすごい迫力。エネルギー炸裂のヴォーカルと演奏。新人らしからぬ凄みのきいた存在感を見せつけていた。アルバムが楽しみ。
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 次に登場したのがKött Grá Pjéというラッパー。読み方はコゥト・グラゥ・エーという感じの音になるはず(定かじゃない。ごめん)。最初のKött Grá というのは、グレーの猫という意味。グループではなくソロ・プロジェクト。注目のラッパーだけど、正直言って私はどうもそのラップやヒップ・ホップ自体が苦手。主な原因は言葉が理解できないところ。会場は盛り上がってた。
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 実はこの日は昼間からRugl(ルッグ)のインタビューを行い、今年一番の注目株(個人的に大好き系の音楽)の新人に会えて得した気分でした。それも会うといきなり「私のパパがあなたのことを知っていて、このアルバムを渡してこいと言われたわ」とCDを差し出されてびっくり。
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 狭い世界なので、友人関係や兄弟のつながりは驚かない私も、さすがに合いが親でそのお子さんがアーティストとして出てくると、ちょっとドキっとする。何がドキっとするかといえば、あぁ私も歳取ったものだ、と。つまりは世代交代なんですね。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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by ICELANDia | 2017-01-26 01:54 | 現地滞在レポート | Comments(0)
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