『鏡の国のアイスランド』ヨーエル・パルソン |
アイスランド・ファンのみなさん、長らくお待たせしました!Joel Palssonがアップされました。思わずジョエルと読んでしまいますが、アイスランド語で「J」のつく単語の発音は、スペイン語などと同じく「ヤ・ユ・ヨ」になります。なので、Joel Palssonはヨーエル・パルソンなのです。 Excite Music Storeでは横文字のつづりだけではわかりにくいので、こちらで邦題を発表しますね。みずみずしい感覚のヨーエルのサックスをがっちりとサポートするピアノ奏者はエイソール・グンナルソン。彼は80年代に日本で「ガーデンパーティ」を大ヒットさせたアイスランド出身のフュージョン・グループ、メゾフォルテのメンバーです。また、ヨーエルは昨年メゾのヨーロッパ・ツアーに参加していました。 『鏡の国のアイスランド』 ヨーエル・パルソン/エイソール・グンナルソン 『Skuggsja』Joel Palsson/Eypor Gunnarsson 01. Sveitin milli sanda カントリーサイド 02. Songurinn um Dimmalimm ディマリムの歌 03. Haettu ad grata hringana 泣かないで 04. Svefn-g-englar スヴェン・ギー・エングラー 05. Leyndarmai シークレット 06. Visur Vatnsenda-Rosu 涙色のローズの詩 07. Venus as a Boy 少年ヴィーナス 08. Samferda 共に旅して 09. Stal og hnifur 鋼鉄とナイフ 10. Pu og eg あなたと私 11. Spiladosarlagid スピラドス 12. Tvaer stjornur ふたつの星 詳しいバイオや曲解説は次回ご紹介しますが、ビョークの「少年ビーナス」やシガーロスの「スヴェン・ギー・エングラー」は日本の音楽ファンでもご存じのことでしょう。ビョークのコアなファンであれば、彼女が自分のアルバム以外で歌っていた曲が入っていることにも気づくかもしれませんね。それがどの曲か分かる方はぜひコメントしてください。 とにかくぜひ全曲ご試聴ください! ヨーエルの『鏡の国のアイスランド』の試聴はこちらから(小倉悠加) |
by icelandia
| 2005-01-16 00:51
| Jazz
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