execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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水にまつわる最近のアイスランド・ニュース
 いつもICELANDiaのブログをお読みいただき有り難う御座います。
 今日はちょっと雑多にニュースをお届けしますね。以下は昨日5月22日のアイスランド全国紙Morgunbladidの表紙です。自分が誕生日だったということもあり、あちこちの紙面を覗いていると、こーんなのが出てきました。画像が小さくて分かりにくいかもしれませんが、

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湖水に飲み込まれる水鳥の卵
 表紙の下の写真は、水の上に野鳥の卵が浮いているものです。
 昨年、大きな社会問題として論議をかもしたKarahnjukar damの建設が去年の秋に開始され、自分たちの長年の居場所が失われたことを知らない水鳥が、卵を産んでいったのでしょう。このダムは、大規模水力発電所のために作られているもので、完成後にはアルコアのアルミニウム工場に電力を供給するようになります。・・・というか、そのためだけに作られているダムです。
 
 数年前、建設計画初期の段階でビョークの母親がこの建設に大反対してハンストを行い、娘のビョークも反対コンサートを行っていますが、まぁとにかく、政府はこの計画を結構しました。先日の選挙結果を見てもよくわかりますが、「なぜ自然を壊してまで?!」という人々が環境問題に取り組む党派の得票数を伸ばしたようです。
 
 卵はgreylag geese というガンカモ科のもので、ダムに近いハルスロン(Halslon)という湖がこの水鳥の営巣地であったと。
 
 いつも思うことですが、経済性ということではアルミ精錬工場はアイスランドにとってタラ(水産資源)に継ぐ経済基盤になることでしょう。でも、でも、この時代に、大自然を壊してまでそのような工場を作るべきなのか・・・・それも国家事業として・・・。揺れ動く気持ちは非常によく分かりますし、それが選挙の結果にもありありと出ていたと思われます。5月に行われた国会選挙についてのブログはこちらです。
 
海水に飲み込まれた観光客 (上記誌面には関係ありません)
 自然を侮っていた訳ではなかったはずです。そこにはツアー・ガイドが立ち会い、その瞬間も注意を呼びかけていたというのですから。
 
 5月20日の午後、アメリカからのツアー・グループが南アイスランドはヴィークのレイニスフャラ海岸へやってきました。ここはレイニスヒャットルという山野近くにある黒砂で有名なビーチで、日本の観光客もよく足を運ぶ場所です。海面からボコボコと岩が突き出て並ぶレイニスドランガルも見ることができ、少しでもビーチの奥へ行ってみたいのが観光客の心理。しかし、前触れ無く激しい波が襲ってくることでも有名であるため、ガイドはそれについてを事前に言及し、事故が起こった時も「小さな岩穴に入らないよう」呼びかけていたそうです。
 
 悲鳴が聞こえたと同時に、ペンシルヴァニアからやってきた75歳の女性が波にのまれてしまったそうです。アイスランド旅行はこれで5回目なので、とてもアイスランドが大好きな女性だったことでしょう。すぐにレスキュー隊に連絡が入り、女性の遺体が見つかったのがその約2時間後。
 
 アイスランドは良くも悪くもアバウトで、例えば観光客が絶対に行くようなゲイシール(間欠泉)にしても、サクも囲いも何もなく、下手して近づくと簡単に火傷することでしょう。観光客が好奇心を出すと、「どこでも観光スポット」に成り得るアイスランドですが、とりあえずは観光客がバスで押し寄せる場所には、何らかの安全対策が早急に必用、ということになったようです。ーーでも、あまりにも代償が大きい。心よりご冥福をお祈りいたします。
 
  みなさん、自然を侮るべからずです。
 
雪に染まったレイキャヴィーク 
 日本ではポカポカ陽気の5月21日、レイキャヴィークに雪が降りました。この時期に降る雪は、春冷え呪文(Spring Cold Spell)と呼ぶそうで、それほど珍しいことではないそうです。この寒冷前線が来ると数日間このような天気が続き、雪やみぞれがよく降る、と。
 去年は特にそれがひどく、北部では5月20日以降にかなりの雪が降ったということです。
 
 雪が降ったとはいえ、5月の気温は平年並みとか。これからアイスランドへ向かわれるみなさん、アイスランドは既に「夏」ですが、気温は日本の都会の冬並みに冷え込むことが多々あるので、ぜひ防寒をお忘れ無く。(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2007-05-23 13:32 | News | Comments(0)
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