execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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スクリーミングM特集その4:アパラットは名盤だぞぉ
 いつもICELANDiaブログにお寄りいただき有り難う御座います。
 
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ICELANDia企画特別旅行の説明会のお知らせ◆
 このアイスランド・ツアーは音楽ファンが楽しくアイスランドの音楽フェスに参加できるよう、アイスランドの音楽をよく知るICELANDiaが企画したものです。
 
★旅行期間:2007年10月16日から22日(5泊7日) 

★説明会日時: 1回目 7月26日(木) 18時30分〜20時00分
        2回目 8月25日(土) 16時30分〜18時00分
       場所 アイスランド大使館(JR品川駅より徒歩15分)
        *説明会参加無料

★説明会お申込み方法
1.E-メールでの予約:下記アドレスに件名「アイスランド説明会予約」として、お名前・電話番号(携帯電話可)・参加希望日を書いてお送りください。
 メールアドレス: tour@free-bird.co.jp

2.お電話での予約:03-5228-3565 にお電話いただき、アイスランド説明会の予約をされたい旨、電話に出た担当者にお伝えください。

ツアー詳細 http://www.tour.free-bird.co.jp/campaign/Iceland/
 
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 何回か映画『スクリーミング・マスターピース』(略してSM!)のサウンドトラック収録曲解説を抜かしたので、今回はサントラに戻ります。
 
c0003620_15174970.jpg それから以前、新生ムーム待望の『Go Go Smear The Poison Ivy』特典付で予約開始!ということでムームのことを書いた後(こちらのブログ)、先日の『氷国』でのバーゲンで気づいたのですが、映画の公式サイトhttp://www.screamingmasterpiece.jp/の最初に出てくるPVはムームの『Green Grass Of Tunnel』で、これをアイスランド語で歌ったヴァージョン(もちろん本家本元のムームが歌ってます)が、フリドリクソン監督映画作品『Falkar』のサントラにも挿入されていました。その他、ヒルマル・オゥルン・ヒルマルソンやバングギャングも。2枚だけ入手できていたものなので、『スクリーミング〜』のサントラと併せてお聞きいただくといいかと思います。こちらにあります。
 
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 ★★『スクリーミング・マスターピース』サウンドトラック特別解説#4★★
 
c0003620_152099.jpg5.「Romantica」アパラット オルガン カルテット 
 
 アパラット大好き!と単純に喜ぶ私。
 アパラット・オルガン・カルテットとは、機械仕掛けのオルガン四重奏集団です。実際には生ドラムスが1名入り5名のグループ。
 オルガン奏者1名が2台のキーボードを操るので、キーボードは壮大にも8台!それも最新機材ではなく、レイキャヴィーク市清掃局の協力を得て、ゴミ!のキーボードを整備し、調整し、それで使っている。そういう点では環境にやさしいリサイクル楽器集団。

 それでもゴミはゴミで、全部の音が出るとは限らず、実際に出ない音もあり、どうしても音が外れるキーボードがあったりしますが、それは「この楽器の個性」と解釈し、音が1-2音でないからといって使用しないということはありません。エライ!
 どこか暖かみや愛嬌のある音色は、そんなところから来ているのですね。
 
 よくこのグループのリーダーがヨハン・ヨハンソンであると思われているようですが、彼ら自身に言わせれば特にリーダーは存在せず、ごく平等にやっています。
 
 機械仕掛けなので、プレイヤーは人間ではありません(という前提)。なので演奏中に笑ったりはせず(現時点ではロボットには表情が無いですから)黙々、淡々と演奏を続けます。この「ロマンチカ」と「ステレオ・ロックンロール」がシングル化され、後者には、これまたヘンテコな踊りというかフリがついていました。
 
 このグループ、全員がバラバラの職業を持っているため、なかなか集まって作曲することができず、また、そういった職業を維持するに当たり、まとまったツアーにも出ることができません。なので、アルバムを制作するといっても、とにかく延々として進まず、ニュー・アルバムの話は数年前からありますが、一体本当にいつ出てくるやら・・・・。
 
 この曲が収録されたファースト・アルバムに感銘を受けた、日本でも知られる大物の音楽プロデューサーが(近年日本で大ブレイクしているQのつくグループをプロデュースしていました)、実は数年前彼らにあるオファーをしていました。数ヶ月かけてこのファーストを彼の元で録音し直さないか、と。
 しかし、アパラットはあくまでもサイド・プロジェクトで、家族を支える仕事についているメンバーも少なからずいるため、数ヶ月イギリスに渡って再録音するためには仕事を辞めなくてはならず、そうかといってその間の保証も、その後の生活の保障もないため、その話は・・・断念。
 
 ポテンシャルの高いグループであることは間違いがなく、それにしてもこのデビュー・アルバム一枚で5年も6年もひっぱって、それでいて徐々に売れてきているというのはスゴイ!
 
 このアルバムはヨハン・ヨハンソンのロック・ルーツが顕著に現れ、曲によっては典型的なメタル!いやぁ、これが実に楽しく面白い。それは2006年12月に東京でも彼らのライブを見ることができたので、体験した方もいらっしゃることでしょう。その様子はこちら。
 アイスランドでは高い人気を誇るグループなので、現地で彼らのライブを見るともっともっと大々的なモッシュ状態で盛り上がります。そんな体験をしたければ、ぜひ10月にIceland Airwavesへ行ってくださいね(まだアパラットが出場するかは分かりませんが・・・)。
 
 「ロマンティカ」を聴いて、なかなか面白い!と感じたら、ぜひアルバムを通してお聞きください。">こちらにあります。楽しい発見がたくさん詰まっている名盤です。(小倉悠加)
 
↓サウンドトラック『スクリーミング・マスターピース』 特典残り少!!
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by icelandia | 2007-07-23 15:27 | アイスランド音楽名盤紹介 | Comments(1)
Commented by neo_no14 at 2007-07-24 00:31
コメントありがとうございました。
情報の少ないアイスランドのことをたくさん知ることができまして、
大変嬉しく思っています。
改めまして、ありがとうございます。
これからもチェックさせていただきます。
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