execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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Iceland Airwaves最終日(後半):Mugison, Hafdis, アイスランディックな寿司で晩餐
ICELANDiaのブログにお立ちよりいただき、いつも有り難う御座います。このブログの前半はこちらにあります。

それから、これはICELANDiaが企画した旅行ツアーでもあります。旅行ツアーの情報はこちら(当然ツアーは終了していますが・・・)。また来年もやりますので、どうぞお楽しみに!

---------------Iceland Airwaves最終日後半--------------------
21:10 Vedis(@Lido) 
ここらへんで腹ごしらえをと思っていた時、「スシバリン」というカタカナの看板が目の前に。Vedisを見る前に通りがかった時、ツアー仲間がおいしそうに食べていたスシ・バーだ。数週間前にオープンしたばかりで、ネタがなかなかいいことは友人宅のホームパーティの時に賞味済み。
なので夕食は勢いでスシにすることした。でもでも、なんでアイスランドまで来てスシなんだろう。日本に帰れば、いくらでもおいしい寿司はあるのに・・・・。ま、いいや。
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店内の黒板には、「sushibarinnへようこそ」と日本語で書いてある。でも、「sushibarinn」「へようこそ」はやめましょう。「sushibarinnへ」で次の行へ移り「ようこそ」が正しい(と日本人の私は思う)。なんでも知り合いが日本語を学んでいるので、その人に書いてもらったという。正しくきれいな日本語なので、きっと大学生でしょう(先生方、熱心な指導を有り難う御座います)。

c0003620_9192938.jpgSushibarinnは悪くないです。でも、私はお寿司の国から来た人なので、どうしても厳しく見てしまう。
 ・しゃり(ゴハン)は研いでから水に1時間くらい浸してから焚きましょう。あの感じだと、きっと研いですぐに焚いているのだと思う。そういう独特の硬さだった。
 ・ワサビはもう少し多く入れましょう。あれじゃ、大人の寿司をさび抜きにするために、子供がわさびを無理に拭き取った後の寿司みたい。

それでも、ネタは非常によろしい。これは本当に言えている。厚すぎない程度に分厚いネタで、鮮度もよく、魚の旨みがいっぱいでとてもいい。基本的には日本の寿司ではなく、カリフォルニア風の寿司だけど、結構いけてる。青物もキチンと仕事がしてあり、日本のよりも酢が弱い分だけ私には食べやすかった。おいしかったです。有り難う。

c0003620_9201983.jpgそれから、寿司が握られてくるのを待っている間に、先日Idnoで演奏したValgeirとBen Frostが買い出しに。私は去年Valgeirには会っているので、あちらも覚えていて「あぁ、去年会ったね」と。
それで、Ben Frostには6人のギタリスト・パフォーマンスはすごく面白かったと伝えると、
「日本へ行ったら日本人女性6人に制服を着せて同じことをやりたいんだよね」
おぉ、制服ですか。日本人がそういう発言を聞くと、どーもその制服プレイみたいな印象でちょっとエッチっぽく聞こえるんだけど。
「それじゃ、私でもいい?制服着たら」(って、日本人がこの発言を聞いたら、オバサン狂ったかと思われるよね)
「いいよ、歓迎だよ。是非やりたいんで、日本招待よろしく」
そんなこと言われたってあーた〜〜。

彼らは10人前はありそうなほど大量に買い込んで行きました。また来年会おうねぇ。

ここで日本茶をオーダー。日本人の私は、寿司=緑茶です。日本人で寿司屋へ行き、お茶を頼んでほうじ茶が出てくると思っている人はまずいない。でも、ここはほうじ茶でした。ノン・カフェイン茶は有り難いのでヨシとしました。で、ほうじ茶一杯に600円近く出したのは、生まれて初めてです。

21:40 あれこれ
ここの時間帯は厳しい。重なりすぎでどうしていいやら・・・・。Ultra Mega Technobandid Stefanはアパラット・オルガン・カルテットっぽい感じなのでかねがね見たいと思っていたし、Diktaも2003年以来見てないから興味あり。Hjaltalinがいいとツアー仲間から聞いていたので、これまた興味ある。うーんうーん、どこへ行けばいいんだぁ・・・・。

21:50 Hjaltalin(@Rekjavik Art Museum)
まよった結果、会場で選んで美術館へ。Hjaltalinはいろいろな楽器を使った多彩楽器グループということが判明し、うーむうーむ、あまり腰を落ち着ける気がなかったというか、どうしてもUltra Megaも見たかったので、どんなもんか分かった時点ではいさよなら。・・・・こんな聴き方でいいんだろうか。
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22:00 Ultra Mega Technobandid Stefan(@Gaukurinn)
見られたのは最後の半曲。ものすごく混んでいたし、身体の大きなバイキングの末裔を掻き分けてステージ前まで行く気力もなかったため、後の方でスクリーンを見ていました。でも、この会場にスクリーンが設置されたというのが画期的で、今まではこんなのなかったよね。ひたすらつま先立ちだったもん。半曲では、感想の持ちようもないんだけど、アパラットという感じではなく、もっとロック寄りだった。

22:15 Mugison(@NASA)
ここが一番迷ったところ。美術館のHafdis Huldと全く同じ時間帯。ムギちゃんは何度も見ているのでいいかと思ったけど、昨日会ったし、去年がチラ見だったので、今年は少しキチンと聴きたいと思ったのと、Hafdisはキュートなその姿を少しでも見ればいいか、と。

Mugisonはすごくハードになっていた。ショーマンシップをきっちりと身に着け、最初から観客を煽って引き込むことも忘れない。ラップトップとギターを武器にワンマンバンドで港町のイーサフィヨルズルから飛び出してきた漁師の息子は、気の合うバンド仲間を引き連れてアイスランドの土着ロック師としての地位を確立したーーという感想。でも、きっとこの人はいろいろな時期を経て、またワンマンバンドをやることでしょう。
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ムギソンは2003年のレイキャヴィク・デビュー・ライブをAirwavesで見て以来、東京公演も含めて、5-6度ライブを見ていて、そのどれもが個性的で心に残っていて、今日のこのライブもやはりまた一歩前進した彼の姿を見ることができ、とてもうれしかった。もう2児の父だそうで、時は流れたものです。

22:40 Hafdis Huld(@Reykjavik Art Museum)
どーしてもどーしてもHafdisを一目見たくて、ギリギリのところで美術館会場へ走る。ずっとオリジナル曲をやっていたけれど、最後だけはマドンナのカバーだったそうで、私はその「Material Girl」が始まったところに飛び込んだようです。
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ん、やっぱり可愛い。それもキュートという言葉がぴったりの可愛さ。私が男性であれば、迷わずムギソンは捨ててかぶりつきでこの娘を見たことでしょう。来年は時間があったらVedisに紹介してもらって、Hafdisに会おうっと!

この後、ダメモトとは知りつつIdnoへ。やっぱりSeabearは終わっていて、Benni Hemm Hemmになっていた。ベンニは相変わらずのベンニ節はいいけど、日本公演のようなホーン・セクションがいなくてちょっとがっかり。ここからNASAへ移動すれば、夜中過ぎまでものすごい騒ぎだろうし、すごく面白いであろうことも分かってるんだけど、帰りの荷物の整理も気になったので、今年はこれをもって私のAirwavesを終了することに。
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いえ、Airwavesというのはこんなもんじゃないんです。!!!とか、Block Partyとか恐ろしく盛り上がったと聞いているけど、そういうのでノリノリになると荷物整理ができなくなると判断して行かなかった。そうかぁ、もう一日あれば、ここで思い切りまだライブを聞いたかもしれないなぁ。反省。来年は一日多く滞在しようっと!
ということで、ツアー仲間のロック少年少女は、この夜、怖いほど盛り上がってホテルへ帰ってきました。
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25:30 Vedisと再開
 え〜??ですよね。SMSで携帯メッセージが入ってきたのが夜中の1時頃、アイスランドまで来てスパム(迷惑メール)かと思ったら、と〜んでもない。Vedisからで、「今から会えない?」という内容。
 とにかく電話してみると、
 「今日はライブに来てくれて有り難う。あの時、アルバムは持って無いって言ったけど、実はCDRをバッグの中にずっと入れてあって、ライブの本番前だったから、頭の中からそれが抜けてしまっていたの。あなたが日本へ帰る前に是非渡したいから、今から会えない?」
 なるほど、そういう事情だったのか。最初に会った時、「土曜日のライブで必ず音源を渡すから」ということだったから。
 私の方は問題ない。夜中の1時だろうが2時だろうが、荷物整理中なだけだから。
 
ということで、真っ白なセーターに身を包んだ金髪の美女が夜中過ぎに私に会いに来ました。今日のライブのこととか、これから彼女がどう進んでいきたいのか、とか。とにかく、私が帰る前に捕まえてくれて本当によかった。 

2007年10月21日 05:00 空港へ向かいホテル出発
いやはや、どーゆーツアーなのかわかんないけど、普通は「体力温存のため1時間でも眠ってください」というところが、目一杯夜中まで騒いだ若者がいったん寝てしまうと起きられなくなるため、「完徹してバスに乗ってから寝てください」というものすごいお達し。それでどうやら、私以外の参加者は、完徹組がほとんどだったようです。

***


今年は去年にも増してフェスを積極的に楽しむ若者が増え、その仲間同士の交流もとても楽しかった。日本人にしては至極ドライというか、道で落ち合っても、簡単な情報交換をして、音楽性が同じベクトルであれば合流するし、違えば、それじゃということで別れる。能動的に自分の趣味で動いた人ばかりで、決して群れない。そこらへんから見え隠れするそれぞれの個性が、ものすごく豊かで爽やかで、清々しい人ばかりでした。そして濃厚にフェスを楽しんだのは誰もが同じ。異口同音に、「想像よりもずっと楽しくて面白かった」と。

この「面白かった」というのは、自分の趣味趣向に合わせても動くこともできれば、よくわからずに動いてもそこには未知の音楽との一期一会が待っているし、サクサクと会場を気持ちよく回れるし、簡単にステージ前にも到達できるし、場所さえあれば寝そべって聴くのも自由だし、とにかく好き勝手に楽しめばいいということでは、ものすごく自由。それでいて、観客のマナーも悪くありません。街も安全だしね。そんなフェスは、何万人もの人がゴシャーっと集まるフェスとはひと味もふた味も違い、すごくユニークなものです。

「これはレイキャヴィクでしかあり得ませんね」と。
そうなんです。ここまで楽しく気軽に音楽が楽しめる祭りは、ものすごく希有だと思われます。

来年もこのツアーを実施します。今年は募集し始めて1ヶ月もしないうちに売り切れてしまったので、来年は2班に分けてという案も。私がご案内できて、参加者に気持ちよく過ごしていただける範囲であればオッケーです。何度か行ったことのある人はいいけれど、初めての場合は、ちょっとした案内がすごく役に立つそうで、これも旅行代理店氏を含めてみなさんから「案内してもらったからよくわかったし面白かった」と。また、旅行の手配という点でも、代理店に任せられるので楽チン。トラブルがあった場合もすぐに相談できるし、そういう点は便利だったかと思います。

今年ご参加いただいたみなさま、いろいろと有り難う御座いました。私もすごく楽しかったです!(まだ楽しいあの雰囲気が続いてるよね)。それから、このブログを読んで、「来年は絶対に行くぞ!」というみなさま、ぜひ早めのご予約を。また来年も、楽しくごいっしょしましょう!(小倉悠加)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2007-11-02 09:29 | Pops | Comments(0)
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