アイスランド・ジャズ第二弾ラインアップ |
いつもICELANDiaブログにおいでいただき、有り難う御座います。ジャズのラインアップ第二弾が決定しましたのでお知らせします。3月過ぎからのアップとなります。 Sigurdur Flosasson シグルズール・フロサソン アイスランド・ジャズ界の最高峰。名実共に最高峰に相応しい経歴と実力の持ち主であり、アイスランドのジャズ大学の学長として、アイスランドの音楽教育全般を改革し、現在アイスランドからこれほど多くのミュージシャンが排出されているのも、彼の功績であると言われる大物です。 愛知万博で7月に催されるアイスランド・デイでは彼を中心とするスーパー・ジャズ・グループが来日し、このグループは3月初旬にレコーディングを予定しています。スーパー・ジャズ・グループの作品は4-5月頃のアップになりますが、その前に、シグズールがジャズ・スタンダードを録音した作品をみなさんにお届けする予定です。岩浪洋三氏が「北欧ジャズのトップ・アルバムの一枚」と絶賛するそのアルバム・タイトルは『星空への階段/Himnatiginn』。ジャズ・ファン必聴です! Sunn Gunlaugs スンナ・グンロイグス スンナはアイスランド初の女流ピアニスト。2003年に[ICELAND BLUE]というイベントを行った際、オープニングのスペシャル・イベントとして来日公演を果たしています。彼女デビュー作『Mindful』をみなさんにお贈りいたします。 日本ではAORファンの間で『ジャック・マグネット』のヤコブとして、日本の音楽ファンには既に知られる存在です。ICELANDiaがご紹介する彼の最新盤『ピアノ!』は、ピアノを余すところ無く活用した(鍵盤以外も使ってます!)ユニークなアルバムで、2月末にマスタリングしたばかりという出来たてのホヤホヤをお届けします。 Tomas Einarsson トーマス・エイナルソン なんとアイスランドでラテン系の音楽を追究するベーシストであり、いろいろな分野で幅広い作曲活動を行っているのがトーマスです。彼の最新作『Havana』は何とキューバにて録音!世界最北のラテンをお楽しみください。 (小倉悠加) |
by icelandia
| 2005-02-25 18:53
| Jazz
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