execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランド音楽満載18曲75分CD付きの『ソトコト』最新号は800円で発売中!その1
 2008年6月5日発売『ソトコト』7月号のアイスランド大特集をお手伝いしたICELANDiaです。

 もう書店で手にとっていただけましたか?現在発売中の『ソトコト』はアイスランドがたっぷりの50ページ。そして音楽CDが超ゴージャス!18曲75分収録です!それでもって雑誌のお値段はたったの800円!内容的は音楽CDだけを考えても2-3倍のお値段でも価値アリです!!

 収録アーティストは新人が多く、まだあまりご存知ないかと思いますが、アイスランド国内に行けば大注目の新進気鋭アーティストが勢揃いです。なのでここらへんのアーティストのアルバムを抑えれば今年のIceland Airwaves(アイスランド・エアウエーブス)の音楽フェスのお勉強としては合格点で、アイスランド音楽通を語ってもいいかもしれません。
 それから、ソトコトのポッドキャストやRadio Sotokotoでは、ここに収録しきれなかった音源を流しているので、そちらもどうぞお楽しみに!

 言うまでもなく、このソトコトのCDは ICELANDiaが編纂しています。アーティストに声をかけたところ、すぐに楽曲がゴソっと集まってしまり2枚組にしたかったほど。なので未収録の一部は上記の通り、Radio Sotokotoでお聞きいただけるようにしました。
 通常、ソトコトのCDにはしゃべりが入るのですが、今回はとにかく限界まで音楽のみを収録。私のわがままでそうしていただいたため、通常と勝手が違い、担当編集者にはお手間をかけました。この場を借りて心よりお礼申し上げます。

 ソトコトではCDの解説をしきれていないので、ここにザザっと書き出しますね。

Sotokoto special CD on Icelandic music!

01. Valgeir Sigurðsson / FocalPoint
 知ってる人は知ってますよね。頻繁にビョークのエンジニアを務めている人です。オリンピックでビョークが歌った「Oceania」は彼がエンジニアを務め、ピアノはこのヴァルゲイルと共にベッドルーム・コミュニティというレーベルを作ったニコ・マーフィー(アイスランドだとニコ・ミュルフィーという発音)。音楽フェスのIceland Airwavesでも一昨年あたりからニコとヴァルゲイルでステージに出てきます。未収録ですがベン・フロストもこの一派。ヴァルゲイルは ビョークが手がけた『Drawing Restraint 9』のアルバにも一曲提供しています。
 未定ですが、 Iceland Airwavesの今年のツアーでは、オプションとしてICELANDiaで彼のスタジオを見学させてもらおうかと考えています。
 楽曲は4分程度に本人にエディットしてもらったのに、サウンド・ファイルの受け渡しの際、本人不在でアシスタント経由になったためか結局フルの6分に。ま、いいんだけどね。というわけで、この曲が一番長くなっています。

02. Seabear / Libraries  アルバム
c0003620_141913.jpg 大注目株のシーベアーです。ムームの次はこのバンドかな?と思える国際的に受けそうなキャッチーなメロディと、アイスランドっぽいオーガニック感があり、とっても素敵。このグループはムームと微妙に重なっていて、今年初頭に来日したムームの来日公演でやってきたグッギという女性は実はシーベアーのメンバー。それから、ムームの最新アルバムのアートワークを手がけたのは、シーベアーのインガ。
 シーベアーはグループの中心であるシンドリのソロ・プロジェクトだったのが、なぜかメンバーが増えて現在は7名の大所帯。ちなみに ICELANDiaの音楽ショップでは、国際デビューする前からこのグループに注目し、(今では入手不可能の)彼らの初期のデモ盤を扱っていました。あの頃このデモ版を買った音楽ファンは、お宝ですよ〜〜。
 それから、彼らのデビュー・アルバムはアイスランド国内のみで流通した、アートワークが特別仕様の盤がありましたが、売り切れです(棚に挟まったヤツが後日1枚くらい出てくることはあるので、まだカートには残してありますが)。これ以上国内では生産しないそうなので、これもまた、購入した方はお宝として大切にしてくださいね!

03. Rökkurró / Ferðalangurinn
c0003620_14204689.jpg ロックローもシーベアー路線と言っていいかと思います。ヴォーカルがとても可愛い女性で、去年のAirwavesで見てすごく気に入ったバンドです。このバンドもやはり一昨年にデモを扱いましたので、このデモ盤もお宝になることでしょう。
 メンバー全員まだ高校を卒業したばかりで、卒業時の仮装大会(?)の写真はこのブログに書いた通りです。
 たぶん、これからいかに経験を重ねられるかが勝負で、数年間がんばれればいいところまで来そうな気配。現在は6曲目に収録のオーラブルのヨーロッパ・ツアーのサポートとしてがんばっているようです。ぜひ応援してあげてください。アルバムはこちらです。

04. JFM / 87th Floor
c0003620_1423418.jpg アイスランドではミュージシャンとして超有名かつベテランのJFMですが、最近はレイキャヴィクの中心街の再開発に伴う最高責任者に任命されたようで、新聞等の報道に彼の名前をよく見るようになりました。本名はヤコブ・フリーマン・マグヌッソン(Jakob Freeman Magnusson)です。
 JFMはAORの名盤として名高い『ジャック・マグネット』の作者ですが、私は彼の『ピアノ!』というアルバムをこよなく愛していて、このアルバムの音は全部ピアノで出来ています。リズムセクションもボディを叩いて作った音で、ピアノ・オーケストラのようなもの。
 微妙にジャズ感とポップ感が混ざり合い、派手さを抑えた美しいメロディで、そこに実験的ないろいろな試みがされていて、永遠の名盤だよなぁと思っているのです。私の定番というか、大好きなアルバムで第二弾も作ってほしいなぁといつも本人にプッシュしているのですが、ピアノの1枚目が話題になってくれないことには・・・・です。
 なので、ソトコトCDの中では少し浮くかと思いつつ、それでもみなさんに聞いていただきたくて『ピアノ!』からの曲を収録しました。アルバムはこちらで御購入いただけます。映像のあるDualDiskヴァージョンはこちら。で、このブログを書くにあたり、特別価格にしました。ぜひこの機会にフル・アルバムをお楽しみください!

05. 7oi / Við eigum allt eftir
c0003620_14255578.jpg 7oiと書いて本当は「ノイ」と読むのだそうです。計算機をいじっていたら、初めて出てきたのが、そういう文字のようだった、と。でも私は「ナナオイちゃん」と読んでいます。だって、「7oi」でノイって読めないしわかんないから。
 7oiも数年前からデモ盤を扱っていて、彼の最初の2枚のデモを所有しているのは、たぶん日本では私くらいのものでしょうか。彼のパッケージはいつも凝っていて、最初の2枚は段ボールを使ったり、木工に1枚ずつ絵を描いてある「作品」なので、持っていると心温まります。
 彼の最新デモもよく売れていて、ICELANDiaここにありますが、このアルバムも当初は全部レーベル面が手書きだったのが、最近では確かに1枚ずつデザインは違っても印刷になっているようです。それでも2枚として同じものはありません。シガーロスやムーム、癒し系のエレクトロニカに通じる音作りで、ドリーミーで、ちょっとお伽噺チックで、とってもいいですよぉ〜〜。デモ盤といえども侮ることができないのがアイスランド。7oiの作品もそうです。
 ソトコトに収録した音源はニュー・アルバム(ニュー・デモ)からのものなので現在発売中のデモには収録されていませんが、新しいものが出ると、前のを出さなくなるので、「ファンになりそう」と思ったら、ぜひ今のうちにゲットしておいてください。
 よく後から「少し前に売っていたのを見たのですが、手に入りませんか?」というご質問をいただきます。入手できるものも勿論ありますが、デモ盤やアイスランド限定版等々はまず入手できなくなると思ってください。アイスランドは「見たら即買い」が基本です。あぁ、ビョークやシガーロスは例外かもしれませんが、それでも、限定版はやはり限りがあります。

06. Ólafur Arnalds / 3055
c0003620_14264848.jpg 私の周囲ではこの曲にノックアウトされる人が多いようです。まだ二十歳になったばかりのオーラブル・アルナルズの作品で、たぶんこれを聞いてヨハン・ヨハンソンを思い起こした方も多いのでは。
 しっとりとしたストリングスとピアノの演奏で、それでもセミクラシックではなくポピュラー的。しんしんとしたアイスランドの冬が溶けて、春から夏へと向かうような、そんな熱っぽいところもあって、私自身とても好きです。去年から精力的に活動し、今年の秋には日本上陸の噂も。
 彼のアルバム2枚をセットにして、スペシャル価格でご提供中。在庫が無くなりそうなので、発送は少しお待ちいただくかと思いますが、まだ注文可能です。
 ちなみに彼は6月末にレイキャヴィクで行われるビョークとシガーロスのフリー・ライブで演奏予定のオルロフと親戚です。オルロフのアルバムはこちら。

07. Vedis / A Beautiful Life
c0003620_14284087.jpg このソトコト・スペシャルCDは、アイスランド国内で話題の新進気鋭アーティストで、あまりまだ日本に紹介されていない人を中心にしました。それから私自身の音楽的趣味と、ここ数年間アイスランドの音楽ショップをやっていて、何をもってアイスランド音楽であると日本の音楽ファンが考えるのか、というような傾向も知っているので、ハードなロックは抜いて、ポップス系はオッケーとしました。実際は面白いハードロック・シーンが存在しているんですけど、ね。
 ヴェディスも例に漏れずまだ学生で、このアルバムは自主制作。いわゆるデモ盤ではありません。キチンとしたアルバムの体裁をとり、バックのミュージシャンもベテラン(16)で固めたクオリティの高いものとなっています。
 ヴェディスは実は既に日本で歌ったことがあり、愛知万博でバングギャングが来日した際に同行した女性ヴォーカリストが彼女でした。すごくキレイで可愛く、歌も抜群でしたよね。なので、ライブで既にヴェディスを体験した方も日本には多くいるのです。
 ヴェディスは基本的にシンガーソングライター。バングギャングの公演で既に証明されているように歌は抜群にうまく、去年のAirwavesでも好評でした。アルバム全体を聴いた方が彼女の魅力はよくわかると思います。実際に会うとかなり美人。ヴェディスのアルバムはこちら。

 その2に続く。
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by icelandia | 2008-06-19 14:47 | Pops | Comments(0)
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