ANA国内線【PR】
execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

カテゴリ:アイスランドってどんな国?
  • ローカル色満載!アイスランドの新聞を日本で無料購読!
    [ 2012-04-10 12:41 ]
  • Kurita Keiko アイスランド・エアウエイブス写真展(6):カナダの貴公子オーエン・パレットも熱演! 
    [ 2012-01-21 23:12 ]
  • Keiko Kuritaアイスランドエアウエイブス写真展(1) オノ・ヨーコさんとプラスチック・オノ・バンド特集!
    [ 2011-12-12 23:51 ]
  • 今年のアイスランド・エアウエイブスは凄すぎてどーすりゃいいの(独り言)
    [ 2011-09-28 01:06 ]
  • アイスランドの自然&生活を写真と音でつづる写真集+CDセット限定入荷!
    [ 2011-08-12 13:10 ]
  • アイスランドのライブカムは見る清涼剤!氷河湖、間欠泉、大露天風呂を疑似体験?!
    [ 2011-08-11 22:38 ]
  • 回顧録:2003年エアウエイブス最終回。台所から生まれる企画、シガーロスとアルバム・リーフの共演
    [ 2011-08-09 23:33 ]
  • 回顧録:2003年アイスランド・エアウエイブス見聞記パート2
    [ 2011-08-04 23:53 ]
  • 回顧録: 2003年アイスランド・エアウエイブス見聞記パート1
    [ 2011-08-03 01:00 ]
  • 好評満員につき追加!アイスランド大使館ジュエリー展示会ご招待!(夕刻)
    [ 2011-06-19 16:32 ]
ローカル色満載!アイスランドの新聞を日本で無料購読!
 今回は「アイスランドの日常を日本で垣間見る」ということで、新聞をお届けしますね。

 アイスランドは総人口32万人の小さな島国なので、首都圏在住の私から見ると、とても静かで落ち着いた暮らしをしています。若者はそれが物足りないみたいだけど・・・。

 なので新聞記事といって結構ローカル。もっとも、アイスランド語は私も読めないので、人物の顔とか、写真で場所を特定できない限り内容がどのようなことか想像もつきません。が、とにかくアイスランドには全国紙がいくつかあり、代表的なMorgunbladidhttp://www.mbl.is/)とFrettabladidhttp://www.visir.is)はオンラインでニュースが逐次更新されている。
 
 けれど、アイスランド語も読めないし、全般を見回したい時はやはりダウンロードできるPDFがあるとうれしい。で、後者は無料でそれができるんです。それも、Flash, Html,PDFと好きな形態で見ることができます。
 
Frettabladid紙ダウンロード
http://www.visir.is/section/FRETTABLADID/ 

例えば、これは最新(4月7日)のイースター・ウィークエンドの号の表紙。

ページをめくるとローカルなチラシ的な広告があって面白い。これは食料品だし、

こちらは日用品。

天気予報もあります。


 興味ある方は、ぜひダウンロードして見てみてくださいね!

<お知らせ>
 それから、たまたま私が5月下旬頃にアイスランドへ行くため、プライヴェート旅行のお裾分け日を作りました。日本初の通常のツアーでは味わうことのできない、かなりスペシャルな内用のデイツアーを行う予定。都合が会いそうな方はぜひ御参加ください。こちらにそのことを書いたブログがあります。(小倉悠加/ Yuka Ogura)





                                                桜と共にアイスランド音楽を!↓



こどもの音楽再生基金


  
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by icelandia | 2012-04-10 12:41 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
Kurita Keiko アイスランド・エアウエイブス写真展(6):カナダの貴公子オーエン・パレットも熱演! 
 毎年恒例好評の福袋は1月末までです!滅多にバーゲンをしないショップですし、バーゲン用の品物というのも存在しないので、この機会にちょっと冒険すると、結構楽しいと思います。

 シガーロスの音楽は持っているファンが多いので、オフィシャルグッズを中心に集めた福袋もあり、あれがまだ残っているのが不思議。アミーナのレア盤入りのもあるので、まだまだゆっくりじっくりとご覧いただけそうです。

 毎年定番ですが、気軽に楽しめるジャズを集めたものもいい感じです!
 ビョークのタトゥーとお揃いのサインポストも、オマケ付きな分、ものすごくお得な福袋になっています!

 それから、本日机の周囲を片付けていると、アイスランド・エアウエイブス2011年の小冊子(約50ページ)が何冊か出てきました。今週末、商品お買い上げの方にプレゼントしていますので、ぜひご利用くださいね!
ICELANDia音楽ショップ
http://icelandia.shop-pro.jp/

 それではちょっと間延びしてしまった感じで恐縮ですが、Keiko Kuritaさんのアイスランド・エアウエイブス写真展を!前回のフォー・ア・マイナー・リフレクション(FaMR)の写真は、こちらです。FaMRのメンバーにも、とても受けのいい写真でした!
 今回はカナダからのオーエン・パレット。ファイナル・ファンタジーと名乗ってきた彼ですが、ゲームと混同しやすいので、オーエン・パレットと改名。10月はベッドルーム・コミュニティのスタジオでレコーディングをしていたこともあり、アイスランドでエアウエイブス参加となりました。

Owen Pallett
photo and text by Keiko Kurita

アイスランド・エアウェイブスだけど...。個人的にやったー!と思ってたのはOwen Pallett が来ること!ちょうど去年の今頃、東京のアストロホールで彼の単独(本当に1人で!)ステージを観て以来!どうやら、エアウェイブス前にGreenhouse スタジオでレコーディングをしてたそうで、そんな逸話を聞くと次のアルバムの楽しみも増してしまいます。

まずはオフ会場のKaffi Barinn。7月からレイキャビークに滞在し始めた私は、いつも普通に友達とよく来るKaffi Barinnに、いきなりOwen Pallettが現れてびっくり!みたいな感じでした。バーカウンターにキーボードを置いて、もうお客さんの中にもみくちゃで、写真でもどれがオーウェン??って具合ですが、本人達も私たちもすっごい楽しくて、こういうのエアウェイブスならではとしか言いようがない気がしました!








メイン会場のIDNOでは、前日のKaffi Barinnで飲み仲間みたいな近さにいたオーウェンが、ステージの上で優雅にステップを刻みながらも楽しそうに演奏していて、よい夜でした!(光る汗までも優雅に見えるオーウェン。貴公子です。)








***

 かねてからお知らせしていましたトーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル(TNLF)でのイベントですが、私が担当するイベント[アイスランド音楽シーンの現在 Vol.2 「Lily And Foxバレンタインライブ」]は、発売後2日ほどで売り切れました。
http://www.tnlf.jp/news.html#0214

 アイスランド音楽ファンのみなさま、有り難う御座います。ゆっくり構えていた方、ごめんなさい。キャンセル待ちを受け付けているかいないか私には良く分からないため、予約関係のご質問はTNLF事務局へお願い致します。(小倉悠加/ Yuka Ogura)





                                                              新年こそアイスランド音楽を!↓



こどもの音楽再生基金


  
  自然をアイスランドのデザイナー作品で↓

  

 
by icelandia | 2012-01-21 23:12 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
Keiko Kuritaアイスランドエアウエイブス写真展(1) オノ・ヨーコさんとプラスチック・オノ・バンド特集!
 いつもICELANDiaブログにお立ち寄りいただき有り難う御座います。

 ICELANDiaでは写真家のシバノ・ジョシアさんから素敵な写真をご提供いただいていますが、今回のアイスランド・エアウエイブスでは女性のプロ写真家Keiko Kuritaさんにも当ブログ用に写真を撮影していただきました。
 Keiko Kuritaさんはイギリスで芸術を学ばれた方で、いっしょにいるとほっこりニッコリしてしまう、とーっても可愛らしい日本女性です。
 エアウエイブス中はシバノさんと相談して、なるべくアーティストが重ならないようにいろいろな写真を撮影するようにしてくださったそうで、お二人には多謝。
 
 今回から週に1-2度、7回シリーズでKeiko Kuritaさんの写真をお届けします。シバノさんとはまた違った魅力の写真を楽しんでくださいね!

 文章もKuritaさんご自身に書いていただきました(文章には手を加えていませんが、読みやすいように改行と色文字はこちらでしています)。初回は先日テレビの『情熱大陸』でも取りあげられた、オノ・ヨーコさんとオノ・ヨーコ・プラスチック・オノ・バンドです!!
***
Yoko Ono Plastic Ono Band
photo and text by Keiko Kurita

 レイキャビークと言えば、10月9日のジョン・レノンの誕生日にIMAGINE PEACEタワーの光が点灯される場所。世界中の人がウェブサイトを通じてその光を見ているけれど、レイキャビークにいると、その光を肉眼で見れてしまうわけで、なんとも不思議な気持ちがするのです。

 そんな中、エアウェイブスの2日目のミッドナイト。Yoko Ono Plastic Ono Band は大盛り上がりでした。
 最初の15分くらい彼女の活動の歴史のようなビデオが流れ、改めて一貫した平和と望みに対するアクションに突き動かされました。このバンドの直前に会場を盛り上げたMI-GUのあらきゆうこさん、Hirotaka “Shimmy” Shimizuさん、それにチボマットの本田ゆかさんなど、日本人メンバーも大活躍。ショーン・レノンの公私とものパートナー、シャーロットちゃんの美貌と才能にも、ほへ〜!いう具合。そしてもちろん、大尊敬なYOKOさんのパワーとオーラを前に、特別な時間を過ごしている...と実感しました。

 会場では、IMAGINE PEACEのロゴの入ったトートバッグやTシャツが販売されているほか、入り口では各国の言葉で「IMAGINE PEACE」と書かれたバッジとペンライトが配られていたり、YOKOさんの人々との共鳴に対する愛を感じました :)































***

書籍/DVD/記念切手『Imagine Peace Tower』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=11482765
 ピースタワーのことをもっと知りたい方は、いかがでしょうか?とても素敵な書籍です(英語)


 もうすぐクリスマスね。ICELANDia音楽ショップでは、年末まで3千円以上ご購入の方にはメール便送料無料、CD2枚以上お買い上げの方には、こちらでご紹介した、レイキャヴィク市内の大判イラストマップ(ポスターではなく折りたたんだやつです)をプレゼント!これ、すごーく楽しいですよぉ!!
 この機会にぜひご利用くださいね。クリスマス特集もしています。こちら (小倉悠加/ Yuka Ogura)





  ヨンシー&アレックスのトートバッグ入荷!↓


by icelandia | 2011-12-12 23:51 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
今年のアイスランド・エアウエイブスは凄すぎてどーすりゃいいの(独り言)
 いつもICELANDiaブログにお立ち寄りいただき有り難う御座います。少しの間更新をサボってごめんなさい!

 そして今回のブログは、もしかして支離滅裂かも。というのも、今年のアイスランド・エアウエイブスが凄すぎる!!私は2003年からずっとこの音楽フェスを見続けて来ましたが、なんか今年はモーレツ(←死語)にエキサイトしてしまっています。

 なので、以下の文章は、今年このフェスを見に行くとか、いつか見に行ってみたいとか、見に行ったことがあるとか、そういう人だけお目通しください。アイスランドについて興味がある・・・という普通の人には、暗号みたいで何も理解できないかもしれません。

 つーことで、今年のアイスランド・エアウエイブス。

 だってもう、本当に凄いんだもん。ハルパという国立劇場がこの春にオープンしたこともあり、なんと ビョークが出演!!!キャァ〜〜!!!思い起こせば去年、「ハルパがオープンして、例えばビョークが出たらみんな見に来るかな?」と、アイスランドで最もビョークから信頼されているという人から尋ねられたのですが、それが実現するなんて、本当にうれしい!
 え?私の答えは簡単で、「尋ねるまでのこともなく、当たり前。ビョークが出たら、外人テンコモリでワンサカ来るよ」と、私が英語でどう言ったのか知らないけど、そういうニュアンスで言ったつもり。
 来年はきっとシガーロスだな!(と、既に決めつけて、もう来年を楽しみにしている私。ダメだ、今日の私はうれしすぎる!)

 それだけで、このフェスがなんだか異次元の、別次元のものになってしまうのですが、その上に ヨハン・ヨハンソン 3年ぶりの教会ライブ!これはもう、決定的に金縛りライブでしょう。その上、ビョークのコラボレーターとして長年貢献してきたヴァルゲイル率いるベッドルーム・コミュニティ(BC) の面々( ヴァルゲイル、ニコ・ミュリー、ベン・フロスト、ダニエル・ビャルナソン、パズル・ミュートン)は、レイキャヴィク交響楽団と共演!ヴァルゲイルのところは、ポストクラシック、ダークノイズ、ネオフォーク等、最先端で斬新なサウンドをこれでもかと聴かせるので、交響楽団と共演なんて、もう涙、涙・・・ 
 そして涙といえば、BC&交響楽団を聴いていると、どうやらヨハンのライブに間に合わないかもしれないこと。

もうこれだけで充分に堪能して、帰国していいだろうと思える感じの内容。

でも、アイスランド・エアウエイブスの醍醐味というのは、聴く前から「絶対に感動するよね」と分かりきっているアーティストを探ることよりも、素晴らしい音楽を作っている無名アーティストとの出逢いにあります。なので、いつものクラブ・ホッピングも止めたくないし、特にこの2-3年で一度アーティストが主要な面々が固まってきたので、今年の私は若手を中心にあれこれ見聞きしたいと思っているのです。だから、絶対安全圏の大御所ばかり見るのは控えよう、とも。

 そうは言っても、やっぱりFor a Minor Reflection は見たいし(だって、音がメチャかっこいいんだもん)、デビュー当初から見てる関係で、娘のように思ってる Pascal Pinonの成長も見たいし、安全圏だけどOlafur Arnalds も漏らしたくないし(今の私には、ヨハンよりも実はオッリの方が見たい)、昔からシンガーソングライターが大好きな私はSoley がお気に入りなので、初ソロは見逃せないし、Yagya でチルアウトなんていうのもすごく素敵だと思ってる。

 アイスランドの音楽フェスなので、私はなるべくアイスランド勢を見るようにしているけれど、今年は始めて日本からのアーティスト、 mi-gu(荒木ゆうこ)さんが出るし、次には オノ・ヨーコさんのプラスチック・オノ・バンドまで!

 ムームは出ないみたいだけど、フロントで歌っているシッラのソロ(Mr.Silla )はいつも心暖まる演奏だし(たぶん、バックにグンニは出て来ると思う)、ムームということではオルヴァルが正式メンバーである FMBelfastは、アイスランドっ子の盛り上がりを体験するのに最高!(死ぬほど混む。会場が壊れるかと思った)あぁ、FM Belfastは想像しただけで楽しすぎる〜。Kimi Labelのアーティストがほとんど全員ステージに上がるくらいの勢いでやるし。

  Sin Fangことシンドリのソロも見たいし、え〜ヨハン・ヨハンソンの前は Hauschkaなのぉ。どうしよう・・・BCとモロ被ってる(身体がふたつなくて号泣)。

 個人的に大好きなのでMugison も見たいし、伝説の酔いどれバンドHAM の再結成も、アイスランド音楽オタクとしては見逃してはいけないと思ってる。そして、どう切り取ってもすごくいいライブをやる Agent Fresco, Mammut, Retro Stefson, Lay Low、Dikta等を見る余地がほとんど無い。もっとも、私は相当今まで見て来ているので、だからヨハンは飛ばそうかと少しだけ腹は括れるんだけど。

 今まではアミーナと出ていた Kippi君も今年はソロがあるし、去年登録し損なって非公認のオフ・オフ会場でやってた Hellvarも今年はメイン会場に登場。ヘイザのヴォーカルは大好きだし、第二のビョークになるか?と言われていたのも納得。

日経アメリカ人で、昼間は交響楽団のバイオリニスト、夜はロックンローラーになるローランド率いる Cynic Guruも個性的だし(ロックにしてはバイオリンの音がメチャクチャキレイ)、あぁSvavar のクマちゃんのような笑顔と暖かい歌声にノックアウトされるのも好き。ここ数年たっぷりと聴いたので今年はパスしようかと思ってるけど、 Hjaltalinはポップで親しみやすくライブもすごくいいので、彼らのライブ未体験者は是非。

で、アイスランド人以外は見ないようにしていると言いつつ、 Owen Pallettも見たい。でも、教会の シンニード・オコーナーはパスだと思う。

 え〜、とうとうメガス まで今年は出るの?!すごい!メガス大師匠!!ビョーク好きの人は見逃さない方がいいですよ。なにせビョークは、忙しくなっても出来る限りメガスのバック・ヴォーカルはやってたくらいの人。平たく言えば、アイスランドのボブ・ディランみたいに、一本調子の歌だけど、でも、絶対に一度は聴いておいて損は無いと思う(私は過去2度ほどライブを拝聴し、インタビューまでさせていただきました。酒臭かった(笑))。

 あぁ、今年は久々に GusGus見たいよねぇ。HjaltalinのホグニもGusGusのニュー・アルバムに入っていて、ヴォーカルがものすごくパワーアップ。 Daniel Agustさまとマエストロ・ホグニのコンビなんて、これも身もだえもの。 サミーのビッグ・バンドも、見た事ない人はぜひ!

 シュガキュ関係を網羅したい人はGhostigital は不可欠だし、去年Stafraen Hakon がよかったし、ハープを作ってくれるLarusも出てくるだろうから、見に行かなくちゃ。Q4U って80年代のバンドのあれ?というポップ・バンドも出て来るそう。これって半ば怖い物見たさに見てみたい!それに Pornopopまで!Pornopopは全アルバム持ってるんだけど、ライブを見た事がないし、エアウエイブスに今までは出てなかったんじゃないかな。
 おぉ、Ghostigitalの前に、話題の Samarisが出るじゃん。Elin Ey はMezzoforteのキーボードのEythorのお嬢さんのはず。
 
 そして 究極の親子対決が!それはビョークとシンドリ・エルドン。全く同じ日の同じ時間に別の場所で演奏。ビョーク・マニアはどちらへ行く?! 

 メイン会場で見られなそうな人は、なるべくオフ会場で捕まえようと思うけど、そんなに上手く時間調整がいくかなぁ。

 あぁもう、文字通り、ピンからキリまで、心躍るアーティスト満載で、今年はお茶を飲む時間も、食事時間もゼロにする覚悟か、と。いつも欲張りすぎて、バテで途中で投げ気味になる時があるので、今年はホント、ペース配分をよく考えなくちゃ。

 今までは、私が行きたい会場が固まっていたからいいけど(徒歩30秒から2分の範囲)、今年はハルパが出来て、ちょっと離れているので(5分程度)、それを行き来するのは辛いから、どう上手に各会場を回るかですね。どの会場も、ほぼ絶対に時間通りにいかないから。

 という、超独り言のブログでした。これを難なく解読できる方は、かなりアイスランド音楽を聞き込んでいると認定します。(小倉悠加/ Yuka Ogura)




  アイスランドのトラッドもあります!↓



by icelandia | 2011-09-28 01:06 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(2)
アイスランドの自然&生活を写真と音でつづる写真集+CDセット限定入荷!
 アイスランドから荷物が届き、何点かご紹介したいものがあるので、少しブログに書きますね。

 アイスランドは大自然が素晴らしく、とても素敵な写真集が何冊かあり、入手可能なものはICELANDia音楽ショップでも扱っています。

 で、素晴らしい写真集は当たり前に素敵な写真ばかりですが、ちょっと捻りのある、遊び心のある写真集もいいのではと思い、こちらの写真集をご紹介させてください。

『 Pictures - and their sounds』 (200部限定)
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=33971285
 *38枚の写真とCDのセット。英語。アイスランド国内のみ流通。
 *サイズ21x15cmのスケッチブックサイズ。 全約80ページ

 

 表紙が素っ気ないのですが、なかなか斬新で楽しい作品で、ドイツ生まれでレイキャヴィク在住のクラウス・エスターネック氏がアイスランドで行った展示会を一般おみなさまにも楽しんでいただきたいと作ったものです。

 この作品の特徴はアイスランドのあちこちを回りながら写真を撮影した直後にその場で音を録音したこと。たとえば、下の写真はクレイファルヴァトンという温熱地帯で撮影されたもの。地から熱湯がブクブクと沸き上がってきているところです。
 言葉で書くと「ブクブク」ですが、これが本当はどんな音なのか・・・。それがこの写真集+CDなら分かるということですね。

 上記の写真と音の他、収録されたのはレイキャヴィクのシンボルであるハトグリムス教会の鐘の音や、シガーロスが『Heima』でも演奏していた魚の工場跡地の音、サッカーではしゃぐ少年の声、鳥の鳴き声、美術館の展示会オープニング時の音、大地から湯が湧き出るブクブク音、小川のせせらぎ、雨嵐が窓を叩く音等、ハっとさせられる音や写真が多く、とても楽しく想像力を働かせることができます。

 もちろん、音だけでも風景を想像することができるし、写真を見て音を想像することもできるし、どちらか単体の方がイマジネーションが広がっていいと思う人もいるかもしれません。本作は、写真と音の両方を提供することで、より現実に近い想像が可能になっているのが特徴でしょう。
 音を聴きながら写真を見ていると、あたかもその場にいるような気分になるのが不思議。それとも、そういう気分になって当然なのでしょうか。

 素晴らしい大自然のアイスランド写真集は結構ありますが、もう少し生活感があったり、もう少し実感が沸くようなものがいい、という方に特にお勧め!写真を長めながら音を聴き、どっぷりと観光気分に、またはアイスランドの住民になった気分に浸ってください。楽しめます! (小倉悠加/ Yuka Ogura)




  シガーロスの幻のアルバムも再入荷!↓









ビョークのライブ決定!エアウエイブス・ツアー!↓






by icelandia | 2011-08-12 13:10 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
アイスランドのライブカムは見る清涼剤!氷河湖、間欠泉、大露天風呂を疑似体験?!
 今日は思わずツイッター(@YukaOgura)で「あぢ〜」とだけ書いてしまいました。本当に暑い日が続きますね。ノドが乾いたと思わなくても、必ず水分と、汗で失われるミネラル分も摂取してくださいね。
 
 あまりにも暑いため、暑中お見舞いということで、アイスランドの今を見る事のできるライブカムをご紹介しましょう。まずはアイスランドはヨークルサルロンという氷河湖のライブカム。見るだけでちょっと涼しい気分になれるかも!

ヨークルサルロン(氷河湖)
http://live.mila.is/english/jokulsarlon/
 上のリンクがライブカム。画像はキャプチャなのでライブカムではありません。


 それから、間欠泉がドッカーンと噴出するのを見たい人はこちら。5分か10分眺めていれば、必ず噴出するところを見る事ができます。現場へ行かないとその迫力までは分かりませんが、気分だけでもぜひ!
ゲイシール(間欠泉)
http://live.mila.is/english/geysir/


 そして、広さが世界一と言われる露天風呂のブルーラグーンはこちら。見えている部分は、そうだなぁ、全体の5~6分の1程度でしょうか。ここの規模感も、やはり一度行ってみないと分からないでしょうね。
ブルーラグーン(世界最大の露天風呂)
http://live.mila.is/english/lonid/


 10月のアイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアーでも、ブルーラグーンへ行くことができます。最終の説明会を8月20日(土)に予定しています。詳しくはこちらをご覧ください。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)




  シガーロスの幻のアルバムも再入荷!↓









ビョークのライブ決定!エアウエイブス・ツアー!↓






by icelandia | 2011-08-11 22:38 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
回顧録:2003年エアウエイブス最終回。台所から生まれる企画、シガーロスとアルバム・リーフの共演
 2003年のアイスランド・エアウエイブスのレポート最終回です。長ったらしい文章ですが、読んで一番面白いし、アイスランド音楽に関わり始めたばかりだからこそ、シーンの真髄がよく出ているかと自分でも思います。今はもう知りすぎてしまって、ちょっとこういう文章は書けないかも、とも・・・。

2003年Icelandic Airwaves見聞記 :パート3

 「パート2」はこちら
 前回も書きましたが、正しくは「Iceland Airwaves」です。2003年には、フェスの名前さえ正しく把握してなかった私(汗)。本当に失礼します!
***

 到着したのは、中心地からほんの1-2ブロック離れたレイキャヴィークにありがちな細長い建物で、階段のところにずらりと靴が並んでいた。そう、アイスランドの家では日本と同じように靴を脱いで上がる。

 部屋の中に入るとテーブルを囲んで10名ほどが整然と座り、ごく静かに笑談していた。奧にピアノがあり、部屋中の数カ所に書棚があり、読書家の多いアイスランドらしい内部だ。私は身近にある椅子に座った。それにしても私はここにいる誰も知らないし、誰も私のことを紹介してくれない・・・・。ちょっと居心地が悪かったが、ボケっと座っているのもバカみたいなので、隣の男性に「ここにはどんな人が集まっているの?」と聞いてみた。

 切り出してしまえば簡単だ。ここにはミュージシャンやビジュアル・アーティストが集まっていて、あと30分ほどで出番が来るミュージシャンもいるということを隣の彼は快く私に話した。しかし私が話しかけた彼とて全員を知っているわけではないという。ま、そんなものだろう。そして私の左から2番目に座る細面の彼を差して、
 「それから、この彼はMaus(マウス)のメンバー」だという。
 「あぁ、マウスね。アルバムのCDカバーの内側にあるポケモンは、著作権にひっかからないの?」と私がすかさずそのマウス君に質問した。

 マウスはアイスランド国内では安定した人気と実力のあるバンドで、当然エアウエイヴスでも演奏していたが、時間が合わず見ていなかっ
た。アルバムは聞いていたしポケモンの件は気になっていたので、話のきっかけついでに尋ねてみた。
 マウス君によれば、あのポケモンはギター・ケースに張ったステッカーの写真であるという。正規品を写真に写したものなので、著作権は違反していないというのが解説だった。ホントかな?
 
 そんなこんなで話が弾んできたところに、ヨハンが「紹介したい人がいるからキッチンへ来てくれ」と私を呼びにきた。そして紹介されたのは、Kimono(キモノ)のメンバーであるというアレックス。
 ははぁ、そういうことなのか。いつもメディア・センターで顔を会わせていたこの彼は、キモノのメンバーでもあったというわけだ。

 8月に訪氷した際キモノは湾岸の博物館でパフォーマンスを見ていた。そのキモノのヴォーカルとメディアセンターの彼が同一人物であるとは、紹介されるまで気付かなかった。そして彼はアイスランド人ではなくカナダ人だという。どうりで彼がアイスランド語を話すところを見たことがないわけだ。
 
 何でもヨハンはこの建物の上階に一時期住んでいて、引越時にアレックスから椅子を借りたことがあったとか。そんな雑談はいつの間にか先日のキラキラのパフォーマンスのことになり、気付くとふたりは、年末にヴィジュアルと音楽を融合させたライブをやってはどうか、という企画を話し合っていた。

 「キラキラがやってたみたいに、音楽とヴィジュアルの両方を重視したもので、ステージに奥行きのある場所がいいな。オーケストラ・ピットがあるとか、とにかく適度な段差があってどちらも強調できるような感じにしたいんだ」
 「そうだね。既にあるビジュアルを映像アーティストから提供してもらってもいいし、音楽に合わせたいなら新たに制作してもいい。アーティスト側は手弁当でもいいけど、そうなると映写機器や音響機材に金がかかるから、その実費くらいは賄える程度に協賛を取りつけて・・・・」

 それならあそこの劇場はどうか、どのアーティストに協力を仰ぎどこまで市が協賛してくれるだろうか等、私の目の前でどんどんと会話が進み、イベントの輪郭がおぼろげに浮き上がってくる。文章にしてしまえばそれだけのことだが、私は天と地がひっくり返るほど驚いた。
 
 英米や日本の巨大音楽マーケットの、それもメジャーな会社の内側しか知らない私にとっては、これはもう大ショックだった。イベントの企画というのは、企画会議があり、コンセプトや予算を練って出演者を依頼し、各企業から協賛を取りつけ、どう運営するか・・・というような、商業ベースの物事の進行しか馴染みがないため、民家のキッチンの一角でチップスをつまみながらビール片手に企画が生まれてくるその瞬間を目の当たりにしたことに、目眩がするほどのショックを覚えた。そして同時に、これがレイキャヴィークの音楽シーンの原動力であり強みであることをひしひしと実感した。
 
 「え?本当にそれを年末にやるの?」
 「面白そうだろう。ぜひやりたいよ」とアレックス。
 「ここではこんな風に何かが始まっていくのね。つまりキッチン・モーターズも、アパラットもこんな雑談から生まれてきたわけ?」
 「そうだよ。自然なことだろう」とヨハン。
 「マジ???!いつもこんな風に物事が始まるんだ・・・」
 
 どうやら二人は、話の成り行きに驚いている私を奇異に感じているようだった。彼らにとってはそれが当たり前であり、日常茶飯事である。驚きに値する要素はない。総人口28万人では商売にならないのか、世界の大手レコード会社の影はこの国では薄い。イニシアチブを取る商業ベースの音楽会社が不在であるからこそ、アーティスト自身が動かなければ何も始まらないし、今までもそうやって自らの手でシーンを動かしてきた。
 音楽アーティストというと、アーティスト以前にまずレコード会社がありマネージャーがいて、その壁を乗り越えないとアーティストに到達できないという図式が。私の音楽業界人生20年の常であったが、そんな贅肉のない彼らは、こうしていとも簡単に面白そうな企画を立て、その実現を楽しみに日々を送っていく。至極純粋で分かりやすい動機だ。そんな当たり前のことに驚いている我が身を振り返り、いかにどっぷりと商業主義にはまっていたのかを思い知らされた。
 
 世界が注目するレイキャヴィークの音楽シーンとは、そういう場所なのだ。この自由な空気と積極的な姿勢が、あのビョークを産み、シガーロスを輩出し、カラシを世界に送り出してきた。
 
 私が唖然としている間にも、アレックスとヨハンは盛んにその計画を練っている。すると私の横に立っていたラゥルスが、「これを見てごらん」とニタニタしながら新聞記事を開いて見せた。
 それは彼が自社レーベル第一弾としてCDをリリースするエイヴォール・パルスドッティルの新聞の全面記事だった。それもフリーペーパーではなく、しっかりと購読料を取るアイスランド最大にして最高に信頼されているモルグンブラジズ紙(Morgunbladid)である。
 「すっごーい!どうしたのこれ?」
 「明日の朝刊なんだ。いいだろう。彼女はフォトジェニックじゃないんだけど、カメラマンが頑張って時間をかけてたから、すごくいい写真になってる。それにほら、表紙の上にも顔写真入りでこの記事のことが紹介されているだろう。もう大満足だよ」とご満悦。
 
 ラゥルスはビジネスマンではあるが、アーティストに負けず劣らず信念を持って音楽に携わっている。売れ線狙いの商業的な音楽は排除して、「この音楽をぜひ聴いてほしい」という音源だけを集めたCDショップ、12Tonar (トエルヴ・トーナー)を開き、いまや音楽出版、レーベル運営にも手を出そうとしている。彼の話は別口に詳しくするとして、アーティストとは動く場所こそ異なるが、ラゥルスはこういったアーティストのよき理解でありシーンを支える立て役者のひとりだ。
 
 私の目の前でシーンが動いていくような、レイキャヴィークの音楽シーンの真髄に触れたような、そんな感覚にとらわれた上に、先程のテーブルの面々に誘われてアイスランド産のブラック・デス(=黒い死)と呼ばれるウォッカ並の強い酒をあおったせいか、軽く頭がクラクラする。「あぁ、本当に来てよかった」と心地よい酔いを感じた瞬間だった。
 
 心底満足してしまったので、これで日本へ帰ってもいいくらいだったが、夏に東京へ招聘したトラバントを地元で見なければ悔いが残る。
 その場に居た何人かが出番になるので会場へ向かうというので、私もアレックスの家を出ることにした。彼らは港にある美術館(Hafnarhus ハフナルフゥス=ハーバー・ミュージアム、レイキャヴィーク・アート・ミュージアムとも呼ばれる)へ向かい、私とクリスティン・ビョーク(=キラキラ)と彼女のボーイフレンドでハドソン・ウェインというバンドのメンバーの彼は、トラバント目当てにナサへと足を運んだ。
 
 ナサは熱気ムンムンだ。すごい人混みで前の方へ行くには時間がかかりそうだし、人混みをかき分けるのは至難の業だなぁと思っていると、こっちへいらっしゃいとばかり、クリスティンが奧へ行こうと私を手招きをしている。奧の方はやだよぉ、アイスランド人は背が高いからステージが見えないだもんと思いつつ、仕方ないので彼女に続けば、なーんてことない、ステージ前への近道だった。

 すると間を置かずトラバントのメンバーが現れた。既にアイスランドでは人気が確立されているだけあり、客もバンドも演奏前から出来上がっている様子。おぉ、東京よりも衣装も派手じゃん。顔や身体にはグリッターが塗りたくられている。クリスティン(通称キラキラ)に「トラバントのメンバーの身体にキラキラがついてるね」と言うと、ニッコリしていた。

 ライブは東京公演と同じくゆるい曲からのスタートだが、最初からエンジン全開だ。ヴォーカルのラグナーが客席を煽れば煽るほど、観客は喜んでついてくる。日本では彼のエッチな仕草に度肝を抜かれ、客が引いたことがあったが、ここではみんな大喜びだ。アイスランドに何度か滞在して分かったことだが、彼らは人生にジョークを求める。それもイギリス人的なスノッブな「ユーモアのセンス」などというものではなく、悪趣味と紙一重の毒のあるジョークを好む。トラバントはそれを体現したようなバンドなのだ。だからアイスランド人のジョークを理解しない限り、彼らを真に楽しむことは難しい。    
 ひねりのきいたエレクトロ系のサウンドも面白いが、彼らの醍醐味は、毒あるジョークを熱を込めて大まじめに演奏するところのコントラストにある。私自身が選んで東京に呼んだバンドだったとはいえ、日本向きではなかったとちょっぴり反省。地元でのライブはメタクタ楽しく面白く、大笑いしながら楽しんだ。
 
 さて、私はBlake(ブレイク=元GusGusのメンバー)を見るつもりだったが、クリスティン達は美術館へ戻るという。

 「The Album Leafを聴きにいきたいの」ということだ。
 「それって誰?アイスランド人?どんな音楽?」
 「私もよくわからないんだけど、シガーロスのメンバーが関わっているっていうから、チェックしておこうと思って
 そうかぁ。シガーロスと聞いては私も行かざるを得ない。ブレイクも面白そうだが、ダンス・ミュージックであることに違いなく、そういう意味では想像がつく。そうなると、断然シガーロス系に軍配が上がる。うーん、やっぱり持つべきは音楽通の友。
 
 ハーバー・ミュージアムに到着すると、ちょうどこちらも前のパフォーマンスが終わったようで、忙しなく人が出入りしているところだった。まずはガールフレンドを連れているムギちゃんに会い、それからクリスティンが、「彼女もミュージシャンなのよ。アミナというストリング・カルテットのメンバーで、この前ムームというグループといっしょに東京へ行ってきたばかり」とオゥロフを紹介してくれた。アミナはシガーロスの日本公演のバックを務めていたし、ムームは私のお気に入りバンドである。
 オゥロフにあいさつし、「東京のリキッドルームでの公演、素晴らしかったわ」と言うと、私がムームの東京公演を見ていて日本からわざわざエアウエイヴスを見に来ていることに非常に驚いたようだった。そういえばムギちゃんも、ライブ後に私を見て驚いていたっけ。こんなに頻繁にレイキャヴィークに来る日本人は珍しいのだろう。

 ムームと聞いて心躍った私は、あれやこれやと彼女にぶつけてしまった。
 「ジョニー・キャッシュへの歌もスペシャルだったし(日本公演がジョニー・キャッシュの葬式の日であったため特別に一曲披露していた)、ムームの音はレイキャヴィークの街の雰囲気をよく伝えていて、アイスランドが思い出されて、聴いているとこの街がすごく恋しくなって、何度も涙しそうになったわ。それで、ニュー・アルバムの進行状態は?どんな感じの曲?ツアーは?」

 と、質問を連発する私に彼女は戸惑いながら、「私はツアーに動向しただけでレコーディングのことはあまり分からないの。ごめんなさい」と言われてしまった。確かにそうなのだろう。ムームは双子の姉妹と2人の男性から成るグループであるが、この双子の片割れが脱退したので、彼女はその穴埋めをしたにすぎない。

 それじゃ他のメンバーによろしくと言ってオゥロフと分かれ、座る場所を探すことにした。狭くはない会場なのだが、かなりごった返している。ざっと見たところ軽く2百人は集まっていそうな感じで、この手のライブにしては破格の客数だし、アーティストや業界関係者が占める率がとても多いように見えた。
 
 ステージに現れたのは、シガーロスのキーボード奏者であるキャータンと、同じくシガーロスのドラマーのオリー、それからギターがジ・アルバム・リーフことジミー・ラヴェル、バイオリンの女性はアミナの一員であったようで(前述のオゥロフではない)、その4人でのステージだ。
 そしてジミーがギターを演奏し始めたとたん、私は心の中で悲鳴をあげた。だって、モロ好き系の音なんだもん。

 しっとりと落ち着いたアコースティックなギターの響きに、ヴァイオリンの暖かな音が踊り、キャータンの幻想的なキーボードが全体を包むと、そこに抑えたビートのドラムスが加わる・・・・。北欧の冷たく澄んだ空気を、更に幻想的にするような濃厚かつ甘美な世界に、気持ちよく酔いしれる以外何ができようか。
 ジ・アルバム・リーフを聴いている間、私はひたすら幸せだった。時々ビール瓶がフロアに転がり、カラカラと甲高く鳴る音まで効果音に聞こえるほど、何もかもが完璧に思えた。博物館というスノッブな空気の会場、レイキャヴィークの静寂、そして街を囲むアイスランドという驚異の大自然に、これほどしっくりくる音楽はない。それに単なるミーハーだが、シガーロスを思いがけず地元レイキャヴィークで聴くことができたのが、とてもうれしかった。そこに居合わせた観客も同じ気持ちだったのか、最後は大拍手のスタンディング・オベーションだっ
た。
 
 ハイになるのは脳内ホルモンの仕業であるという。心地よい音楽は人をナチュラルハイにする。GusGus(ガスガス=現地ではグゥスグゥスの発音)を見ると言っていたクリスティンは、「やっぱり眠くなったから帰るわ」と脱落し、他の関係者も次々と帰宅の途へついた。私も最高にいい気分だったのでホテルへ帰ろうかとも思ったが、欲張ってGusGusを追求することにした。

 時間はちょうど深夜0時。ナサは相変わらず入場止めの満員御礼状態。私は緑色のプレスパスをひらひらさせて、優越感に浸りながら会場内へ。既に12時からのインターナショナル・ポニーのパフォーマンスが始まり、御多分に漏れずビート強調でガンガンやっている。確かに楽しいパフォーマンスだし、気持ちよく乗れるのだが、私が感じるレイキャヴィークの雰囲気とは趣が違う。数曲は楽しんで聴くことができたが、この調子であと一時間GusGusを待つのは辛い。
 
 アレックスの家を出た時点から、すべてがオマケだ。今日は十二分にすべてを堪能した。今夜はこれでお開きにした。
 
2003年10月19日(日) 
 今朝は何やら外が騒がしい。ホテル・ロフトレディールの私の部屋はアイスランド国内とフェロー諸島などの近隣の島への航空便が出ている空港の真ん前で、それでも普段はごく静かなものだ。なのに今朝は何となくワサワサと気配がする。

 カーテンを開けて驚いた。小型のプロペラ機が・・・・30機ほどずらりと揃っているだろうか。何でも開港100周年記念とかで、航空ショーがひらかれていた。日本に残してきた息子のためにと動画を撮っていたのと、贅沢かつわがままな話ではあるが、この2-3日で数年分の音楽を一気に体験してしまったような感じもしていたので、ショボショボした目で町中のシラカスまで出ていく気がせず、結局この日は丸一日ホテルで過ごした。
 というわけで、私にとっては正味4日間のエアーウエイヴスとなった。(小倉悠加/ Yuka Ogura)




  シガーロスの幻のアルバムも再入荷!↓






by icelandia | 2011-08-09 23:33 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
回顧録:2003年アイスランド・エアウエイブス見聞記パート2
 前回に引き続き、2003年に初めてアイスランド・エアウエイブスを見た時の見聞記をお届けします。映画『スクリーミング・マスターピース』でのヨハンの教会ライブもこの時でした。訂正事項は前回と同様、文の最後に置いてあります。

2003年Icelandic Airwaves見聞記 :パート2

 「パート1」はこちら
 前回も書きましたが、正しくは「Iceland Airwaves」です。2003年には、フェスの名前さえ正しく把握してなかった私(汗)

2003年10月17日(金)
 音楽の趣向により会場分けしてあるとはいえ、見たい聞きたいという注目に値するアーティストをこれほど多く一挙に出すのはルール違反だろう。腹が立ってくるのと同時に、身を割いて何カ所かに配置できない事実に虚脱感さえ覚える。
 
 この日の会場メニューに加わったのは:
*ハトグリム教会 (ハトグリムスキルキャ) :言わずと知れたレイキャヴィーク中心街のシンボル。丘の上にそびえているあの教会だ。教会の品位を損なわないものであれば、音楽的、文化的催しに理解を示し、教会を貸し出してくれるのだそうだ。

 そして私のライブ・メニューは
17:00 Johann Johannson with the Ethos String Quartet and Matthias MD Hemstock (教会)
22:00 Brain Police (Gaukurinn)都合によりボツ
22:40 Biogen (Kapital) 都合によりボツ
23:00 Singapore Sling (Nasa)
01:00 Quarashi (Nasa)
02:00 Dadadrengir (Nasa)
 
 この日はココロから楽しみにしていたライブがあった。そう、ハトグリムス教会で行われるヨハン・ヨハンソンのソロ・コンサートだ。ヨハンとは個人的に会って話したり、アパラット・オルガン・カルテット(ヨハンはバンド・メンバー)のリハーサルを見せてもらったりと、何かと仲良くしていたし、ハトグリム教会で弦楽四重奏との共演という設定にも惹かれるものが大いにあった。
 はやる心もあり、日本人的な律儀さも手伝って、会場へ到着したのは開演の30分前。日本のライブであれば30分前には人が集まり始めるが、レイキャヴィークでは10分前にボチボチ人が来るかなぁという程度だった。まだ午後5時なので仕事帰りに寄るにしても少し早すぎて、ライブの時間設定としては中途半端なのだが、教会側の都合もあり、この時間しか設定できなかったそうだ。
 ヨハンのソロ・アルバム『Englaborn(エングラボーン)』は、同名の劇場劇用に書き下ろした音楽に、若干のアレンジを加えたものだ。聴きようによっては、アンビエントとも、現代音楽とも解釈ができ、音楽を始めた当初彼がパンクに関わっていたとは到底想像ができない響きがある。現在関わっているアパラットとも全く嗜好が異なる。しかしそのどちらもヨハンの持ち味であり、だからこそアイスランドの音楽アーティストとして重要な地位を築くであろうと私は践んでいる。
 
 最初に『Ebglaborn』を聴いた時は、ごく当たり前のサウンドトラックのように思えて聞き流す程度だったが、この教会コンサートでの色彩豊かで情感に溢れるライブに触れて、とたんに大ファンになってしまった。
 昨日のキラキラのライブもそうだったが、要はレイキャヴィークの音楽シーンが放つ雰囲気が私は大好きなのだ。それは東京やニューヨーク、ロサンゼルスやロンドンなどの大都市とは異なり、都会という毒を孕まず、芸術を気取ることも、野望に心を乱されることもなく、何かをクリエイトしたいという純粋な動機からの音に対する欲望であり空気なのだ。もの悲しいほどの静寂を何かで染めよう、大自然に浮かぶ孤独を音で埋めようとする努力の結晶のようにも響く。
 
 教会の持つ凛とした空気も手伝って、このコンサートは本当に素晴らしかった。一段高い祭壇の上ではなく、ステージは観客と同じフロアにセッティングされていた。ミュージシャンが何気なく現れ、拍手もないままごく自然に音楽が流れ始め、次に拍手を聴いたのは、演奏が全て終わってからのことだった。ひたすら美しく、物悲しく、夕焼空のピンク色が教会内に差し込み、どこまでも素敵な設定だった。
 
 自画自賛になるがここで私は少し粋な計らいをしておいた。コンサートの打ち上げと親睦を兼ねて、このライブのプロデューサーとヨハンと私の3人で、食事のセッティングをしておいたのだ。観客である私はライブ直後に時間が空くが、関係者は後かたづけ等があるため、時間に余裕を持たせて8時にライヤルブレッカに集合をかけておいた。ライヤルブレッカはツーリスト・インフォメーション・センターのすぐ横にあるアイスランド料理店で、クラシカルで心地よい雰囲気の中、野性味ある料理を出す。
 
「いやぁ、会場に着くまで、自分があんなに緊張していたなんて知らなかったよ」というヨハンを迎え、「あれほど早い時間帯にもかかわらず250人以上も集まったし、報道関係者も多かったから成功だ」というプロデューサー氏の言葉で、「おめでとう、お疲れさま」の乾杯となった。
 告白すればこの2人は現時点で私が一番好きなアイスランド人男性なのだ。
 「ヨハン、聞いたかい?”現時点”でだってさ。きっと次に悠加がアイスランドに来る時は、メンバーが入れ替わってるんだぜ」と軽口を叩かれながら食事は始まった。このメンバーに誰かが加わることはあっても、入れ替わるとは思えないのだが、
 「そうよ、なにせ日本人女性は珍しいから、いつどこでいい男から声がかかるかわからないもんねぇ。次回と言わず明日になったら二人とも総入れ替えかもよぉ」と切り返しておいた。
 夫と子供がいる身ではあるが、ゲイ友と疑似デートするとか、こうして気に入った男性を複数さそって食事をするとか、まぁその程度の楽しみは許してもらっていいだろう。
 
 そんな風に時に冗談交じりに、時に真剣に音楽談義などをやりながらの食事だったので、つい長居をしてして幾つかのバンドを見逃してしまった。それでもシンガポール・スリングを見ないわけにはいかない。ここのギタリストであるエイナールはCDショップの店員で、かなり頻繁に顔を合わせる。アメリカのレーベルと契約のある期待のバンドであり、彼の晴れ姿も見たいので、グラスに残った赤ワインを飲み干してナサへと足を向けることにした。
 
 街が小さいのはこういう時に便利だ。レストランから会場までは徒歩3-4分といったところ。特に報道パスを持つ我々は列に並ぶことなくスイスイと会場入りし、念願のシンガポール・スリングのステージに間に合わせた。
 
 食事の赤ワインでかなり出来上がっていたが、真性ロックンロールのこのバンドをビールなしで見るわけにいかない・・・という強引な理由でビールを手にしながらの鑑賞となった。パワフルなヴォーカルとさり気ないテクの光るギターが印象的で、いつも真面目そうで大人しいあのエイナールも今夜は見事なギターゴッドに変身していた。こういう時は小難しい事を考えて聴いても面白くない。陳腐な言い方になるが、私はビートとビールに身を任せてライブを純粋に楽しむことにした。
 
 髪を振り乱し汗だくでの熱演ライブが終わり、楽屋にでも行ってメンバーに会ってあいさつでもしようと思ったら、ナサではバックステージパスがないと楽屋に入れないそうで、報道パスを持っていても追い返されてしまった。何でもゆるゆるなアイスランドにしては、かなり厳重にバックステージが守られていた。
 
 この時点で連れとは転々バラバラになっていたので、酔いを醒まそうと少し外に出た。さすがに真夜中過ぎの外は寒い。それでもピリリとした空気は心地よく、深呼吸をして、次のギグまでの時間をどう過ごすかをボケっと考えた。しかし独りで突っ立っていると、酔っぱらいに絡まれたりするので、外にいるのは得策ではない。近場のゴウクリンとヴィダリンをそれぞれ少しつづ覗き、結局また超大混雑のナサに戻ってきた。
 
 カラシは世界的に人気のあるアイスランド有数のバンドである。日本でもサマーソニックを筆頭に何度か来日し、日本のアーティストとのコラボもあり、勿論現地でも人気が高い。新メンバーが加わってのライブなので、内外からの注目度も特に高く、会場はやっと身動き出来る程度の大混雑。外は長蛇の列で、入場制限がかけられている。
 ステージ上のカラシをよく見るとメンバーが代わっただけではなく、一人増えたようで(アイスランド語がわからないので、ゲストだったのかもしれない)、その分ラップに厚みが出た。相変わらずメタリックなギターがかっこいいし、軽快なブレイク・ビーツも爽快で、縦ノリの男の子系ライブだが、以前よりも演奏に深みが出た感じで、アーティストとしての成熟が感じられるパフォーマンスだった。
 
 それにしても目まぐるしい。4-5時間の間に同じステージを6バンドが共有しなくてはならない。いくらアイスランドは時間に甘いとはいえ、モタモタしているとすぐに時間が経ってしまうので、特にこのナサでは時間が厳しく区切られ、アーティスト1組のステージは30-45分と短いものだった。そんな短さも手伝って、間延びしたり飽き足りなくなる前にステージが終わってしまうので、ホント、おちおちノンビリと聴いていられない。
 だからエアウエイブスはショーケイスなのだ。フルライヴは期待できない・・・とはいえ、ヨハンのコンサートはフルだったか・・・。
 
 さて、次はダザドレンギルだ。およそ聞いたとのないバンド名であるとは思うが、シンドリの所属バンドと言えば分かる人も出てくるだろうか。そう、シンドリはアイスランドが産んだ歌姫ビョークの息子だ。私も他の報道陣の御多分に漏れず、シンドリが見たくて夜中の2時までナサに陣取った。
 ダザドレンギルは2003年にアイスランド最大のバンド合戦で優勝したバンドであり、ニューウエイブ・エレクトロ・ヒップホップ・バンドと自らを名乗り、軽めのエルクトロ・ビートにアイスランド語のヒップホップが踊る。個性的な音を出すバンドで、シンドリの存在の有無に関わらずこれからの活動に注目して損はない。
 そしてシンドリはやはりビョークに顔がよく似ていた。ベーシストであり、身体も小柄なので特に目立つ存在ではなかったが、音楽関係者の話によれば、「ビョークが母親であることを抜きにしてシンドリは才能があり期待できる」という。彼はまだ若干17歳の若者であり、今まで常にビョークの側にいて彼女の活動を垣間見ながら育ってきた。いわば生まれながらに音楽アーティストとしての英才教育を受けてきた。
その彼がこれからの時期を母国アイスランドで過ごすのは、とても有益なことのように思える。アイスランドではどんなに有名でも、彼らをちやほやする者はいない。アイスランド首相だろうがビョークだろうが、肩すかしを食うくらいごく普通の人として扱われる。そういう媚びのない環境の中で、地に足を着けてじっくりと音楽活動に取り組めば、自ずと個性が花開いてくることだろう。

2003年10月18日(土)
 アイスランドでの貧乏旅行者の鉄則に、「ホテルの朝食は腹一杯食べろ」というのがある。元来、朝食が苦手な私も、食費節約のため朝食は割合キチンと食べるようにしていた。しかし、高揚した神経を抱え夜中の3時にホテルへ帰れば、薬に頼っても眠りにつくのは早くて明け方。ある程度の睡眠を確保しないと今夜もがんばれないので、当然朝食は抜きとなる。
 
 どうやら私は、瓶の中に残る半分の砂糖を見て楽しむクチではなく、無くなってしまった砂糖を悔やむ派なのかもしれない。エアウエイヴスのスケジュール小冊子を見ながら、あれもこれも見ることができなかったなぁとひとしきり悔やんだ後、見聞きできたバンドを考えて、やはり選択は間違っていなかったと自分を宥める。何が悔しいかといえば、一晩に50-60組も出ているのに、その10分の一も見ることができないことだ。自分の趣味に合わない音楽もあることだろう。でもせっかくアイスランドまで来ているのだから、出来る限り見て聞いて帰りたい
と思うのは、ごく自然なことだ。
 ホント、このスケジュール何とかしてよ!と主催者に言いたい。
 5日間といっても初日と最終日は10組も入っていない。5日間と謳っているのだから、キッチリ等分しなさい!と一人で腹を立てる。それにそんな風に感じているのは私だけではないようなので、主催者側にはメールで不満を伝えておいた。そんな意見は無視されるとは思うが、来年の動きに期待をかけることにしよう。
 
 まず、この日に加わった新しい会場を
*Pravda(プラヴダ) :エアウエイヴスのメディアセンターであるヘレッソの横にある白い店。
*Blue Lagoon(ブルーラグーン) :あの有名なブルーラグーンも会場となり、午後1時から「二日酔いパーティ」と題され、トミーホワイト・バンドが出演した。
 
*Hafnarfus(ハフナルフゥス) :港近くにある美術館。英語ではハーバー・ミュージアムとも、レイキャヴィーク・アート・ミュージアムとも呼ばれる。常設展示物はエロ(Erro)であることからもわかるように、近年のアートを中心に扱う。音楽への理解も深く、夜の遅い時間にコンサートが行われることもしばしば。
 
 さて、本日のお品書きは・・・
 19:00 Mugison (Pravda)
 20:15 Ensimi (Gaukurinn)
 21:00 Call Him Mr. Kid (Nasa)
 21:30 Worm is Green (Nasa)
 22:15 Trabant (Nasa)
 23:00 Blake (Nasa)
 23:30 Minus (Gaukurinn)
 あとは適当に VidalinのThule Techno Nightへ
  01:00 Gus Gus (Nasa)
 
  かなり盛りだくさんではあるし、細切れになる部分もあるが、スケジュールを見る限り、可能なはずだった。会場により多少の遅れが出るので、全部は無理だとしても、半分くらいはこなすつもりでいた。
 
 Mugison(ムギソン)は2003年9月、Mum(ムーム)と共に東京公演を行った新進アーティストだ。ワンマンバンドと称して、前に置いたラップトップでバックトラックを演奏させ、自らはギターとヴォーカルをこなして、ひとりだけでステージを展開する。2002年に突然どこからともなく現れた大注目アーティストで、地元の人気はすこぶる高い。
 私は東京でのステージを見ていたが、果たしてどのくらい地元で盛り上がっているのかを見たかった。開演も午後7時と早めだったため、迷わずムギちゃん(個人的にそう呼んでいる)を選んだ。ムギちゃんには業界仲間の親派がいて、イコール私の仲良し派でもあるため、キッチン・モーターズのメンバーや12Tonar関係者がわんさか来ていた。
 
 しかし、これがまず最初の番狂わせだった。機材の調子がイマイチということで、開演が遅れに遅れ、開演は8時45分頃という情報が入ってきた。そうであれば待っている間に8時15分からのエンシミを見ることができないかとガウクリンへ向かった。ガウクリンはプラヴダから3-4分程度の場所にあるから、10分程度であればエンシミを見てきても差し支えない。そうしてプラヴダを出てみると、通り沿いに大音響でハードロックが聞こえてきた。それも4-5階建てビルの最上階から音が漏れてくるらしい。

 フェスティバルの小冊子を再チェックしても近所にそんな会場はないはずだし・・・・不思議に思いながら歩き始めると、あるビルの入口に小さな人集りができていた。そしてその横には、「Underground Airwaves」というチープで地味なポスターが貼ってある。本家本元のエアウエイヴスには参加しない(参加できない?)、マイナーなバンドが自主的に運営した公演らしい。興味をそそられたので階段を上がると、汗くささが鼻につく会場で、雄叫びとビートが激しく交差する過激なロックが繰り広げられていた。客の入りはそこそこで、前列は盛り上がっていたが、後方では手持ちぶさたにコーヒーを飲みながら単に時間つぶしをしている者が目立った。
 汗臭いのも苦手だし、過激なロックを楽しめる年齢でもないので、「エンシミ、エンシミ」と唱えながらガウクリンへ向かった。しかし、開演時間が迫っているというのにエンシミはまだリハーサル中で、下手に待っているとムギちゃんが始まってしまうため、プラヴダへと引き返すハメに。
 
 プラヴダへ引き返して分かったことだが、どうやら私が離れてから間もなく開演したようで、私が見たのは3曲目からであると隣の人が教えてくれた。さすがに地元の観客は暖かい。その雰囲気にムギちゃんも安心したのか、東京公演よりもずっと進行はスムーズだし、伸びやかに演奏している。そして「知ってたらみんなもいっしょに歌ってほしい」という「Poke a Pal」は、みごと全員(私以外?)が合唱していて、ムギソン人気を改めて印象づけた。それから最初はアイスランド語でしゃべっていたムギソンは、外人も混じっていることに気付いたのか、途中で英語とアイスランド語の両方で話してくれたので、私もその屈託のない会話を楽しむことができた。
 
「ムギソン!ムギソン!」というアンコールに応えては、「さっきリハーサルで一度試した曲をやるけ、ひどい出来なんだ。だから期待しないでくれよ(会場内爆笑)」ということで、「スタンド・バイ・ミー」を披露した。もちろんコーラスの部分は大合唱だ。
 機材の不調で演奏できなかった曲もあったそうだが、そんなことは関係なく、観客とアーティストで作り上げた濃厚で親密感のある心暖まるパフォーマンスだった。ライブ後、機材を片づけているムギちゃんに、「東京公演よりずっとよかったよ」と声をかけると、「おぉ、また来てくれたんだ。ありがとう」とはにかんだように微笑んだ。
 
 そして再び遅れていたエンシミのライヴを思い出し、私はガウクリンへ繰り出したが、どうやら見逃してしまったようだった。エンシミの
アルバムが気に入っていたので、これを逃したのは少々がっかりだったが、ムギソンが期待以上によかったので由とした。
 
 次なるバンドを目指してナサへと歩き始めると、ムギソンのライヴでいっしょだった関係者に出くわした。それもみんな揃ってライブ会場が存在しない方向へと歩いて行く。
 「今から、関係者の家のパーティへ行くんだ。悠加も行くかい?」とヨハンが誘ってくれた。
 「何の関係のパーティ?」
 「僕もわかんない。キラキラの知り合いだそうだ」
 Call Him Mr Kidはパスしてもいいものの、Worm Is Greenは見たいよなぁと思いつつ、関係者のパーティとやらを覗ける機会は滅多にないとので、ここは腹を括って関係者一同に付いていくことにした。(次回に続く)

訂正まとめ:
正:『Englaborn(エングラボルン)』 誤:『Englaborn(エングラボーン)』

***

 アイスランドから荷物が届いたので、次回は新譜のご紹介になります。(小倉悠加/ Yuka Ogura)




  シガーロスの幻のアルバムも再入荷!↓









ビョークのライブ決定!エアウエイブス・ツアー!↓
by icelandia | 2011-08-04 23:53 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
回顧録: 2003年アイスランド・エアウエイブス見聞記パート1
 不気味な地震が続いています。みなさん、ぜひ日頃からの備えを!(私自身にもそう言い聞かせています)

 7月にマックを買い換え、ファイルの掃除をしていた時に出てきたのが、2003年に私が初めてアイスランド・エアウエイブスを見た時の見聞記。フェスの醍醐味、面白さは今でも不動ですが、やはり最初の体験は強烈で、その驚きが文章によく出ていて分かりやすい。私自身とても懐かしく楽しく読むことができたので、ここにICELANDiaブログ読者のみなさまにもお裾分けしたいと思います。
 
 いつも文章が長くて恐縮ですが、この見聞記は7千字ほどあるので、3-4分割して出しますね。で、お断りしておきたいことは、この見聞記は後半の方が面白く、前半は、場所確認やら雰囲気確認で精いっぱいだったような感じ。なので、時間がない方は、後半のみをどうぞ。

 それから、今年のアイスランド・エアウエイブス・ツアーはまだ若干残席があります。ビョークを見るチャンスもあるので、一度は行ってみたい!という音楽ファンにはかなり狙い目です。詳細はこちら。 音楽は興味ないけど、アイスランドの自然や文化を楽しみたいという方には、こちらがお勧めです。よくあるツアーよりも内容を吟味・凝縮しました。

2003年Icelandic Airwaves見聞記

まえがき:
 上記タイトルを見て「えっ?」と疑問に思った方、大正解です!正確には「Iceland Airwaves(アイスランド・エアウエイブス)」であり、「Icelandic Airwaves(アイスランディック・エアウエイブス)」ではありません。

 そうなんです、私も見聞記を読み直して苦笑しまくりましたが、こんな感じの小さな間違いがあちこちに!固有名詞の読み方なんてメチャクチャですが、これもアイスランドへ行き始めた2003年の私自身を映す鏡だと思うので、そのままにしておきます。(この見聞記の時は3度目の訪氷なんですけどね・・・)
 注釈は入れず、間違いは最後にざっくりとまとめて正します。文中に「間違い#1」等も書かないので、基本的には読み流してくださいね。

 ちなみに、2003年に出演したバンド数は150組弱だったはず。現在は250組以上です。

 ということで2003年のフェス感想文をどうぞ!
 
2003年10月15日(水)
 アイスランド音楽を調べるようになって以来、Airwavesという音楽祭がずっと気になっていた。どうしても見たい!絶対に見るぞ!と心に誓っていたので、この時期の訪氷が実現し、本当に本当に心からうれしかった。

 オープニングはキャピタル(kapital)というクラブで、ここで今夜、私がアイスランドブルーというアイスランド音楽と文化を紹介するイベントに関わった際に日本に招聘したDJアルニ・クリスチャンソンが、ザ・ズッカキス・モンディアーノ・プロジェクト(TZMP)というユニット名で友人と共に出演する。アルニからは昼間電話で「最高のステージにするから、ぜったいに見にきて」と言われていたし、言われなくとも見に行く予定だった。キャピタルには出演予定の1時間前午後10時に到着した。

 昼間、場所を確認しておいたので、問題なくそのクラブは見つかったが、何やら私の前にガタイのデカイ二人組が同じ方向へ歩いていく。
「あの人達も同じ会場へ行くみたい。あんなに背が高いアイスランド人ばかりでごった返していたらどうしよう。華奢な日本人の私はつぶされるかも・・・」と心の中で少し心配していると、その二人組のひとりが振り向いて、「悠加じゃないか。ウエルカム・バック!」と叫んだ。

 あれぇ、ドッディにラッシだ。彼ら二人はアイスランドブルーで招聘した目玉バンドでもあり、アイスランドではかなりの人気を誇るトラバントのメンバーだ。
 「絶対に会うと思ってたんだ。アルニが出演するだろう。僕らも見にきたのさ」と。
 ガタイの大きな外人につぶされるどころか、彼らなら私がつぶされないように守ってくれるだろう。心強い限りだ。パスを見せて中へ入ると、会場はまだガランとしていた。

 DJブース前の席でアルニが見つかったので「ステージらしきものもないけど、どこでパフォームするの?」と聞くと、「DJブースの横で、勝手に歌えって感じみたいだ。これには僕も驚いたよ。」
 ここはごく普通のクラブで、客席から一段高いところにステージがあるわけではない。驚いたことに、出演者を照らすスポット照明さえなく、正直なところセッティングとしてはお粗末である。しかし出演者はそんなことにめげず次々とパフォーマンスをこなしていく。

 「今日は知り合いの全員に声をかけてきたから周囲は友だちばかりだ。昨日から気合いを入れてリハーサルもしてきたし、絶対に楽しいパフォーマンスにするから」と再度念を押された。
 私が会場入りした後からどんどんと入場者が増え、アルニの出番の頃には身動きが取れないほどの人出となった。そこには数人の地元音楽業界関係者や元シュガーキューブスのメンバーの顔も見えた。
 TZMPはテンガロンハットをかぶった二人組が織りなすジョーク・ユニットで、アルニの相棒はアイスランド屈指のジャズ評論家を父親に持つステイン・リネット。友人に声をかけまくったというだけあり、彼らの出番になると客席総立ちで、すごい喝采となる。30分程度の短いパフォーマンスの中には、ラップ、ヒップホップからバラッドまでの多彩な音楽を盛り込み、熱のこもったそのステージは楽しくさわやかなものだった。

 この後はキャピタルに居残るか、Sirkus(スィラカス=サーカスの意味)でDJを聴くかの選択があったが、翌日からハードスケジュールになるため、この日は軽いジョブということで、アルニのパフォーマンスでお開きにすることにした。
 「業界関係者も、欧米の観光客も、明日から飛んでくる人が主だから、オープニング・ナイトの水曜はこんなもんなんだよ」とアルニ。
 「人気バンドが演奏する日に重なると、僕らのライブなんか見に来てもらえなくなるから、僕らにとってはこの日がベストなんだ」。なるほど。

#会場#  
*Kapital(キャピタル):港のバス停から徒歩1-2分。ダンス・フロアのあるクラブで、特に何の変哲もない若者の溜まり場という感じ。
 
*Sirkus(スィラカス) :夕方から開店する飲み屋。ブルーの空をバックにパームツリーが青々と一面に描かれている外観を見ると「何じゃこりゃ?」という感じがしないでもないが、中に入るとキッチュでそれなりに楽しい。というか”悪趣味”がこの店の魅力なのだ。
アイスランドのクラブはどこもそうだが、ドリンク類はカウンターへ自分で買い出しに行くこと。ここは裏庭が広く平日はフリマが開かれていることが多い。ミュージシャン御用達店で私はここでシガーロスのヨンシーに会った。トラバントやシンガポール・スリングの面々もよく行くそうだ。
 
2003年10月16日(木)
 この日に欧米の関係者がドドっと飛来するとはいえ、いきなり会場を9か所に増やすことはないでしょ!と言いたい。うれしい悲鳴ではあるが、見たいアーティストが重なるので、ホント、選択に困る。
#会場#  
*11 :ロイガヴェーグル通りから一歩だけ外れたところにあるカフェ/バーで、2階建て。こんな狭いところでどうやってライブをするのぉ?と不思議。ハードロック系が得意で、この日もそういったバンドが出演していた。
*Grand Rokk(グランドロック) :レイキャヴィーク市内の名門ライブ・ハウス。1階がバーで、2階がライブ会場。1階にはチェスボードがあり、どちらかというと中高年男性向けの雰囲気。ビョークがパンク娘だった80年代からのライブハウスなので、ビョーク・ファンは立ち寄りたいところ。11から歩いて2-3分のところにある。この日のラインアップは、エレクトロ系やポップなものが中心だった。
*Gaukurinn(ガウクリン) :港に近いここは市内でも大きめのライブハウスで、通常はかなり名の通ったバンドが出演する。2階にはプールテーブルやゲーム機があり、ライブの合間に一休みするのにもってこいだ。私はよくここでカラシのメンバーを見かけた。この日はヒップホップ、ラップ系の出し物。
*Idno(イズノ) :チョルトニン湖の湖畔に立つクリーム色っぽいきれいな建物がこの会場。普段はカフェ付き劇場として使用されている。劇場であることを生かして、この日はヴィデオ上映と共にノイズ・アーティストのパフォーマンスがあり、良い意味でレイキャヴィークのアンダーグラウンド的な雰囲気を漂わせていた。
*Nasa(ナサ) :国会議事堂と同じ公園に面した巨大ディスコ/クラブで、売りは最新音響機器を設置した最先端ベニューということだ。しかし六本木の最新店と比較してはいけない。あくまでもアイスランド国内が基準での話。実質的にここがメイン会場で、人気の高いアーティストのライブがここ。
*Vidlin(ヴィダリン) :若者がスケボーを楽しむ広場の一角にある。民家を改造して使用していることがすぐにわかる外観と内部構造で、
通常はカフェ/レストラン。この日はアンビエント、ポップ系のアーティストが揃っていた。
*pjod..........(ヨズレイクスフキャタリン??):国立劇場の地下にある、薄暗いディスコ。真ん中にミラーボールの光るダンスフロアがあり、その周囲をテーブルが取り囲む。モロに70-80年代ディスコで、かかる音楽もその時代のものが多い。この日はエレクトロ・ポップ系の出し物だった。
 この日は見たいライブがグランド・ロック、ナサ、ヴィダリン、ヨズレイクの4か所に散らばっているし、時間帯が重なるものがあり、心は千々に乱れる。それにライブは往々にして開演時間がずれるため、開演予定は未定で決定ではないことも頭に入れておかなければならない。そうなると、絶対に見逃したくない!ものを優先することになる。
 
 ということで決定したのが以下のスケジュールだ。
 21:00 Kira Kira
 22:30 Eivor Palsdottir (Nasa)
 23:15 Leaves (Nasa)
 00:00 Eberg (Vidlin)
 
 60組以上のアーティストがライブを行っているのに、たった4組はないだろうとは思いつつ、見たいものが同じ時間に重なるため、泣く泣くの選択なのだ。キラキラとエイヴォールの合間にゴウクリンやキャピタルなどにも顔を出して、何をやっているのかも伺ったが、やはり私の音楽的な趣味としては上記に落ち着いて正解であったことだろう。
 
 キラキラというのは文字通り日本語のキラキラという意味だ。日本に3カ月居たことのあるクリスティン・ビョーク(本来の発音はビヨルク)は、キッチン・モーターズという音楽とビジュアルの芸術集団の一員であり、これが私にとって初めてのノイズ体験となった。ノイズというと地味なステージが多いそうだが、電飾のついたテンガロンハットに雪のように白いドレスをまとったクリスティンのパフォーマンスはビジュアル的にも楽しめるものがあり、バックにはバークリー音楽院出身のヒルマー・イエンソンというエクスペリメンタル・ジャズの名ギタリストがつき(ヒルマーもキッチン・モーターズの一員)、その演奏も非常にクオリティが高く大満足。当初は顔見知りなのでクリスティンのパフォーマンスを見に行くという感じであったが、コンセプトも音楽もたいへんに興味深く、次にエヴォールが控えていなければもう少しこの会場に留まっていたかったほど気にいった。
 
 エイヴォール・パルスドッティルはフェロー諸島出身の天才女性歌手で、ソロ・アルバムを録音したのが16歳の時。現在は二十歳でレイキャヴィーク市内に住み、ヨーロッパ各地で音楽活動を続ける期待のアーティストだ。レイキャヴィークにしてはだだっ広いナサという会場は、必ずしもエイヴォールに合っていないが、会場も出演日も主催者側が決定するので仕方ないのだそうだ。しかしノリノリのロック系が大半を占めるナサの出し物の中で、エイヴォールのような”聴かせる”歌手をこの会場にもってくること自体が、いかに彼女が注目されているか
のバロメーターでもある。
 「彼女と普通に話しているとまだ幼いけれど、ライブでは幾度となく感動させられたし、歌っている時の彼女はピュア・ソウルに変貌する」と、12Tonarのオーナーでもあり彼女の2枚目のソロ・アルバムをプロデュースしたラゥルス・ヨハネソンは言っていた。
 年齢不詳の成熟した歌声と、音域の広さ、卓越した歌唱力で、この女性が音楽アーティストとして一生を送ることは間違いないと見た。国際的な評価につながるかはこれからの成長次第だろう。
 
 リーヴスは2002年に国内デビューし、イギリスでも彼らのアルバムはリリースされている。レディオヘッド、コールドプレイなどと比較されることが多く、アメリカでも注目されつつあるレイキャヴィーク出身のバンドだ。彼らのライブ演奏がBBCのサイトに何曲かあり、それがかなり気に入っていたので是非生で聴きたかったのだ。期待が大きかっただけに、こちらは可もなし不可もなしという手堅い線で落ち着いた。

 実はナサでタバコの煙にやられて目が痛くなり、どうしてもコンタクト・レンズを外さなくてはならない状況に追い込まれて、次なるイーベルグは見逃してしまったのだが、彼はアイスランド出身ロンドン在住アーティスト。このギグを見た友人によれば、イーベルグ自身よりもバックでチェロとヴォーカルを担当していたバードというイギリス人女性の方がよかった・・・というよりも真ん中にいる男性が中心人物であるとは気付かないくらい、バードの活躍の方が目立ったそうだ。ちなみに、バードはソロ・アーティストとしてEPを出している。(次回に続く)

訂正まとめ:
正:カピタル 誤:キャピタル
 アイスランド語は基本ローマ字読みなので Kapitalはカピタル。このクラブは消滅。
正:ラッキ 誤:ラッシ 
 今や芸術家として成功しているラグナル・キャルタンソンのこと。
正:シルクス(スィルクス) 誤:スィラカス
 伝説的極北のトロピカル・バー。ビョークが出入りしていたことでも有名。 
正: Gaukurinn(ゴイクリン)  誤: Gaukurinn(ガウクリン)
 現在のSodomaの下の部分。以前は一階と二階がつながっていたけれど、現在はふたつの異なる場所として運営。
正: Vidlin(ヴィズリン)  誤: Vidlin(ヴィダリン)
 今は閉店してしまってない。バーでした。
正:未だ名前が覚えられない 誤: pjod..........(ヨズレイクスフキャタリン??)
 2010年はショーン・レノンの誕生日会をやった場所だった。
正:ヒルマル・イエンソン 誤:ヒルマー・イエンソン
正:アイヴォール・パルスドッティル 誤:エイヴォール・パルスドッティル
 当時はエイヴォールと呼ばれていたけれど、数年後にフェローの発音に戻してアイヴォールとなった。
 この時の彼女のライブは映画『スクリーミング・マスターピース』で垣間見ることができます。その数年後に来日。
正:エベルグ 誤:イーベルグ
 日本では「エバーグ」と表記されているようです。

  それにしても、2003年ってなつかし〜!見聞記は次回の方がグッと興味深くなると思いますのでお楽しみに♪ (小倉悠加/ Yuka Ogura)




  シガーロスの幻のアルバムも再入荷!↓









ビョークのライブ決定!エアウエイブス・ツアー!↓






 
by icelandia | 2011-08-03 01:00 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
好評満員につき追加!アイスランド大使館ジュエリー展示会ご招待!(夕刻)
 いつもICELANDiaブログをご注目いただき有り難う御座います。

 先日、アウルム・ジュエリー、アイスランド大使館展示・販売会へ特別ご招待!を御案内したところ、おかげさまで定員いっぱいになりました。有り難う御座います。また「夕方か夜やれないか?」というリクエストをいただいています。

 それで、ものすごく急遽ですが、夕方の部を一度だけ作りました。ただ、お客さまの総数の関係で、こちらの回は、スペシャルなお土産はご購入者のみになります(他の回はご招待者全員にプレゼントします)。また、飲食もこの回はご提供できません。スナック類はアイスランドからの持参で限りがあるのと、食器類の準備数がないためソフトドリンクも出せないと思われます(紙コップならいいけど、雰囲気ないしね・・・)
 なので、とにかく素敵なジュエリーが見たい!という方はぜひいらしてください。本当はもっと遅い時間がいいと言われるのも分かっていますが、大使館の都合もあり、これで遅い時間ギリギリなのです。

アイスランド・ジュエリー、アウルム展示・販売会
@アイスランド大使館


 アイスランドでもピカ一に評判がよく人気の高いアウルムの、シルバー・ジュエリーが中心ですが、18K製品もご用意しています。今回、日本用に特別にデザインした、お手頃な価格で素敵な新デザインも多数ご用意しています。

 この催しに伴い、アイスランドからブランドのメイン・デザイナーであるグズビヨルグ・インヴァルスドッティル(愛称グッガ)が来日。当日アイスランド大使館では、グッガによるジュエリー制作の実演、アイスランドの写真やビデオ、観光案内等もあります。参加無料です。

<開催日時・場所>
日時:2011年6月23日(木)18:00〜19:30
場所:駐日アイスランド共和国大使館(東京都港区高輪)

<招待応募方法>
 招待希望者は、以下の要領でご連絡ください。受付はメールのみになります。
 ICELANDiaの枠でご招待できるのは20名程度で、先着順になります。 メール受付締め切りは2011年6月22日深夜です。

メール先: aurum@icelandcafe.com 
件名:「アウルム:アイスランド大使館参加希望」
本文:必ずフルネーム(漢字とよみがな)及び代表者の連絡先電話番号・住所をお書き添えください。複数人数でのご参加の場合も、同伴者のフルネームをお願い致します。

  *個人情報は大使館と共有致します。
  *ご質問も上記のアドレスにお願いします。
  *メール受信24時間以内に返信致します。返信が無い場合は、迷惑メールフォルダに返信が入ってしまっているか、こちらにメールが届いていない可能性があります。
  (小倉悠加/ Yuka Ogura)




  素敵な音楽が見つかるのはココ!↓









催行決定!2011年アイスランド・エアウエイブス・ツアー!↓







 

 

by icelandia | 2011-06-19 16:32 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
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