execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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完売!万博会場 販売アルバム&裏話
 ICELANDiaのアルバム、愛知万博北欧共同館での販売分、完売しました!

 華々しく閉幕を迎えた愛知万博、最後の最後にものすごい人手だったので、もしやと思っていましたが、閉幕1週間前に納めたアルバムは、やはり完売だったそうです。完売というより、商品が足りなくなって困ったくらいのようだったので、もっと送っておけばよかったぁ〜〜。それに、愛知万博閉幕ギリギリしか発売できなかったアルバムが多いのが一番残念。もっともっと、みなさんにゆっくりとご自宅で聴いていただきたかったです!!だって、聴けば誰でもイイ!と分かる音楽ばかりですから。
 
 北欧共同館で売り切れたのは以下のアルバムです。

c0003620_2184419.jpg 『ヘディング・ホーム』シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテット ISLJ-1001
  ジャズ誌をはじめ、朝日や日経等の新聞にも取りあげられ、間口の広い暖かなジャズとして徐々に定着しつつあるようです。基本的にはポップス・ファンの私自身がとても気にいっているので、AORやポップスがお好きな方にもお勧めです。青山のライブでは期待以上に熱い演奏を聴かせてくれました。
  アルバムの購入
  

c0003620_2191772.jpg 『クリスチャーナ・デビュー!!』クリスチャーナ ISLJ-1002
  北欧というよりも、ヨーロッパの歌姫といって言い過ぎでないほどの実力で、愛知万博のパフォーマンスの後は、サインを求める長蛇の列!透明感と清潔感ある歌声に、クラシックで鍛えた技術と声量。もう何を歌わせても抜群です。このアルバムにはジャズ・ヴォーカル・スタンダード満載。
  アルバムの購入
  


c0003620_175026.jpg 『スカンジナビア・ソングス』ギター・イスランシオ ISLJ-1003
  ”北欧共同館を盛り上げよ”という指令の下、9月に急遽来日して電光石火で帰国したギター・イスランシオ。北欧のトラッドを洗練されたギター・サウンドで奏でます。何でも、ギターの名手ビヨルンがギターを弾きながらリズムをバンバンとるのが見ものだそうで・・・。来年、ぜひ来日させよう!と心に誓っているグループです。アイスランドでも北欧でも人気で、そのサウンドは必ず日本でも人気が出ることでしょう。  アルバムの購入
  
オマケ
c0003620_1961431.jpg 『鏡の中のアイスランド』ヨーエル・パルソン/エイソール・グンナルソン ISLJ-1004
  う〜〜ん、これも北欧館へ送ればよかったかしら?上記3組のように万博来日組ではないため送っていませんでしたが・・・。ジャズというよりヒーリング系に近いインストゥルメンタルで、悠々としたサックスと、細やかなピアノが光るアルバムです。シガーロスやビョークの楽曲が、あ!っというアレンジでカバーされています。 アルバムの購入

 ここで少し裏事情(?)をご紹介すれば、北欧共同館の場合、ショップの売り場面積がたいへんに限られていることもあり、商品がそこに置かれること自体がもーた〜いへんな名誉になります。
 北欧の大人気商品、マリメッコは問題ないとしても、洗練された人気デザイン商品でも置かれるとは限らず、厳選の上に厳選されたものしか取り扱ってもらえませんでした。アイスランドも大使館からあれやこれやとプッシュしたにも関わらず、当初選ばれたのは、アイスランド・ウールのセーターだけ(このクオリティは文句なく素晴らしい!)。その後、アイスランド・スプリング・ウォーターが発売と共に夏頃から展示され、7月のアイスランド・デイでのパフォーマンスの実力が認められて、8月にはICELANDiaのアルバムが北欧共同館で販売されるようになりました。快挙です!!
 
 アルバムを北欧共同館で見かけたけど、ショップのレジの列の長さにめげた人、売り切れていてICELANDiaのアルバムを見かけることなく終わった人、万博には行ってないけど、興味あるし聴いてみたい人、ぜひぜひICELANDiaショップから御購入ください。そろそろ数が無くなってきたので9月末までのオーダーに限りますが、Iceland Styleのフリーペーパーや、北欧共同館のポストカード等、ちょっとしたオマケを付けています。もちろん送料無料です!小倉悠加)

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by icelandia | 2005-09-29 19:21 | News | Comments(2)
カーペンターズで英語を覚えた私は『英語耳』の証人?
 今日はアイスランドの話ではありません。
 
 最近ネットサーフをしていて目に付いたのが、『英語耳/発音ができるとリスニングができる』という本のこと(売れてるみたいですねぇ)。何でもカレン・カーペンターの発音を「ボーカルのカレン・カーペンターは、英語の発音学習者にとってバイブル的な存在だと私は思います。彼女の発音をそっくり真似することができれば、それだけで一気にあなたの発音が英語らしくなります」と絶賛しているそう。
 
 著者は自らのサイトでも「 カレン・カーペンターは100年に一度、現れるかどうかと言うぐらいに、日本人にとっては、発音の バイブルにすべき美しく、なおかつきっちりとした発音だと私は信じています。」とも。(引用に問題あればお知らせください>関係者様)
  
 もしかして、私はその生き証人かもしれないなぁと思うところがあります。私は英語を話すと日本人から必ず「すごく発音がキレイですね」と言われます。日系の移民が多いハワイやカリフォルニアの店で買い物をすると、どうも現地在住だと思われるらしく、「店のカードをお作りすればお買い物が割り引きになりますよ」としばしば勧められます。国外からの観光客だから無用であると分かると、驚く(感心する?)人が多いこと。(少し長くしゃべると日本語訛り入ってるのがわかるし、アメリカ英語よりもイギリス英語に憧れるのですが・・・)。
 
 私の発音がきれいであるとしたら、それはきっとカレン・カーペンターに負うのでしょう。カーペンターズにはまったのは中学2年頃で、それ以来、聴き続け、歌い続け、解説を書き、対訳もし、リチャード・カーペンターとも何度となく会い・・・・。英語がしゃべれるようになりたかたったのは、カーペンターズに会って話したいという一心でしたから、目標は達成しました。ただ、私が音楽業界に足を入れる前にカレンは他界していましたが。

 カーペンターズのヒット曲をどのくらい聞き込んだかと言えば、一曲あたり数百回でしょうか。すべてを累計するとすさまじい回数ではないでしょうか。シャワーシンガーに過ぎませんが、歌うことは嫌いではないので、カーペンターズの曲は多くをソラで歌えます。近年は随分と私も年を取り、記憶も定かでなくなってきていますが、それでも歌詞をよく知っているので、言葉の発音に気をつけて歌ってみたり、歌う時に舌の位置を意識ししてみたり、歌詞の意味をかみしめたりと、いろいろな側面からカーペンターズの歌を聴いたり歌ったりしてきました。そしてアメリカ人から言われることは、普通に話している時も発音も悪くないけれど、歌っている時の発音はほぼ完璧なのだそうです。
 
 なぜカレン・カーペンターなのか、というところで、面白いブログを見つけました。題して『カーペンターズは音痴?』。少し長めの文章ですが、へ〜〜、という感じ。何千回もカレンの歌を聴いている私には、当たり前の歌声なので違いがよくわからないのかもしれませんが、とにかく面白い見解だと思いました。それから、私自身はバーブラ・ストライサンドも、聴きやすく発音がきれいだと思うのですが、どうでしょうか・・・・。
 
 また、発音だけでなく、文法の点でも、カーペンターズの歌詞は役に立ちます。歌詞なので、話し言葉とは若干異なりますが、それでも何曲か丸ごと覚えれば、応用のきくフレーズはいくらでもあり、ここかしこに使えます。もっともそんな使い方が出来るようになるには、初級英会話は脱していないと無理ですが。
 
 カーペンターズを聴いて歌うだけで英語を覚えた訳ではないとはいえ、若い頃に一番英語に接した相手はカーペンターズの歌でした。カレン・カーペンターの歌を聴いて英語を覚えると発音がうまくなる、というのは、あながちウソではなさそうです。それから、私は学生時代、英語の試験はリスニングでほぼ満点まで点数を稼ぎ、文法ができないのをカバーしていましたから、リスニングが出来るようになるというのも、本当だと思います。
 
 話しは少し逸れますが、英語をよく聞き取れるということは、イコール、発音に対して辛口になります。子供を英語教室に通わせようと思って児童英語の教室巡りをした際、まー、まともにABCも発音できない日本人の教師が多かったこと(悲)。そんなこんなをまとめて自分のサイトに掲載した当時は、みなさんから「辛口コメント」と言われましたが、辛口にしたくて辛口になったのではなく、現状があまりにもお粗末なので、率直な感想を書いただけでした。
 
 下手な教師につくよりも、やはりカレン・カーペンターの方がずーっと役に立つかもしれません。子供であれば、楽しいビデオを見るだけでも”耳”が違ってきます。英語を勉強中のみなさん、カーペンターズで英語を覚えよう!というのをやってみてはいかがでしょうか。
c0003620_22133796.jpg 輸入盤は安くていいのですが、歌詞がない場合が多いため、歌詞・対訳ともについている日本盤の購入をお勧めします。一番いいのは、3百万枚以上を売り上げる大ヒットとなっている『青春の輝き〜ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ』で、一家に一枚あって間違いのないベスト盤です。
 
c0003620_22144473.jpg それから我がICELANDiaのバングギャングのバルディもカレン・カーペンターの大ファンだそうで、彼も話している時よりも歌っている時の英語の方が訛ってない!音楽的にもバングギャングはカーペンターズ・ファンに聴いて頂きたいグループで、バルディはリチャード同様に完璧主義で職人気質です。(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-28 22:22 | カーペンターズ | Comments(21)
事後だけど、アイスランドのショート・フィルム
 このブログを毎回お読みいただいていると分かると思いますが、ICELANDiaは音楽レーベルでも、ブログはアイスランドの四方山で、音楽はもとより、食べ物のことから政治経済までカバーするので、書いている私も、時々、節操ないよなぁと思うこともあります。
 アイスランドは何気に知名度が上がってきましたが、大自然の観光情報はあっても文化的な情報が(北欧伝説等の文学を除いては)あまりなく、音楽ファンでビョークやシガーロスを通じてアイスランドに興味を持つ人々は増え続けているので、少しでもアイスランドのあれこれを知ってもらいたく、私自身が興味を持ったり感じたりしたことを、こうして書いてます。そういう点、ブログはこうして気軽に書けていいですよね。
 
 アイスランド情報はアイスランドに住む友人やアーティストから直接貰うほか、海外のサイトもチェックしていますが、大使館でも把握していない情報が多々あり(最近増えてきたみたい)、後日知ることになったりします。
 
 ショートショートフィルム・フェスティバルも不覚にも後日知った出来事のひとつで、アイスランドのルナル・ルナルソン監督の作品『Sidasti barinn (The Last Farm)』が審査員特別賞インターナショナル部門を受賞していました。こちらからそのフィルムのクリップを少しだけ見ることができます。内容は、年老いた農夫がある朝目を覚ますと、妻が夜の間に亡くなっていて、さぁどうする、というものだとか。そんな内容を聞くと、どことなくフリドリクソン監督の『春にして君を想う』を思い起こさせます。
 それで受賞記念にルナルソン監督は来日もしていたようで、なにせ7月初旬から半ばといえば愛知万博のアイスランド・デイ直前であり、首相や文部科学省他の大臣級がぞろぞろ来日していた時期だったとはいえ、誰も気づかなかった(?)のは至極残念。

 アイスランドのショート・フィルムといえば、日本では『Memphis』が既に紹介されています。確か今年の初め頃、スカパで放映していました。ミラノ映画祭のショート・フィルム部門で金賞に輝いた『メンフィス』のクリップは、こちらでチラリと見ることができます。監督のソルゲイル・グズムンドソンはミュージシャンでもあり、シンガポール・スリングというロック・バンドのベース奏者で、ICELANDiaアーティストのバングギャングでも時々ドラムスを叩くことがあります。それから、トラバントのメンバーと結成したフューネラルズや、アルバムは出していないけれどデモはやたら多く作っている(?)ハンク&タンクなどの音楽プロジェクトもあり、本職が何なのか、私は知りません。酒飲みが本職みたいに見えるんだけど(笑)。酔っている時の彼は大胆ですが、昼間シラフで会うとすごーくシャイで、そのコントラストが面白い。
 音楽も映画もというアイスランド人で他に有名なのは、映画『氷の国のノイ』の監督であり、スローブローという音楽グループのリーダーであるダーグル・カウリでしょうか。そういえばスローブローもライブには、ムームのメンバーが入っていましたっけ。
 
 アイスランドの映画も、音楽同様、どことなく共通した雰囲気が漂います。興味ある方はマメに捜してみてくださいね。フリドリクソン監督作品であれば、日本でも比較的入手しやすいはずです。
 
 それから『The Last Farm』の音楽はシガーロスのキャルタン(キャータン)が手がけているそうです。アイスランドのアーティストを少し深く知るようになると、いろいろな人間関係が見えてきて、興味深いものです。(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-27 18:38 | News | Comments(0)
ビョークー>シガーロスー>バングギャングですね
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
 『Takk』私も聴きました。大型店やよく知っているところは、シガーロスの『Takk』とこのバングギャングを同じ試聴器に入れいるようです。私も渋谷のタワーで見かけました。シガーロスのニュー・アルバム発表とバングギャングの発売のタイミングを合わせたわけではなく、偶然にそうなっただけとはいえ、シガーロスのおかげで一緒に注目していただき、アイスランド勢が、とってもいい感じになってきて、アイスランドという国自体の知名度と共に、アイスランド音楽の底上げになったような感じがして、すごーくうれしく思っています。バングギャングは発売元であるICELANDiaのショップでも扱っていますので、ぜひご利用ください。オマケも付けて送料無料です!
 アイスランドといえば大きなところではビョークとシガーロスですが、その他にも個性的なアーティストが存在しているというところでバングギャングもアピールできるし、他にもMum, Mugison等、既に日本に来日しているアーティストも何組かあり、こういったアーティストを聴けば、アイスランドの音楽の奥深さと、アイスランドならではの雰囲気のようなものがより鮮明に分かっていただけるのではと思います。
 
 そういったアーティストのアルバムを聴くほどに、ぜひみんさんに一度アイスランドへ来ていただきたい(といっても、すぐにホイホイ行ける場所ではありませんが)。ひとそれぞれ、感じ方は千差万別とはいえ、自然と表裏一体に人間が生きている、生かされていることがアイスランドほど日常的感じられる先進国は少ないのではないでしょうか。ビョークのプロモーション・クリップに出てくる自然と人間との世界観や、シガーロスやバングギャングの音の広がり感は、アイスランドならではのものに聞こえます。Mumもそれが色濃いグループですね。
 アイスランド出身で国際的な活躍をするアーティストといえば、カラシも忘れてはならない存在ですが、私はあまりカラシのことを取り上げませんよね。カラシのメンバーとは、食事をしたり、飲んだくれているバーで一緒になったりと、そういうことは幾度かありますが、カラシとシガーロスとでは、そもそも何で音楽をやり始めたのかという根源がちょーっとばかり違うので、同じアイスランド出身でも、ビョーク、シガーロス、ムームそれからバングギャング等の流れとは違う音楽だと私は思っています(この話はまたいつかしましょう)。
 
 シガーロスほど分かりやすくはありませんが、アイスランドにはキッチン・モーターズというシンクタンクのような集団がいて、興味深い活動をしていました。最近はメンバーがアイスランド国外にでてしまい、活動休止状態ですが、創設当時は盛んにエクスペリメンタルなことをやっていて、そのセッションにはムームのメンバーや、シガーロスのヨンシー(日本ではジョンシー?)やキャータンなども参加していました。その実況録音を聴くと、現在のシガーロスに通じる音や雰囲気が多分にあり、アイスランドのアーティストというのは、ビョークも含めてみな多かれ少なかれ、そういう要素を持っているんだなぁと感じたものです。”そういう要素”というのをあえて言葉にすれば、雑踏にマッチする音楽ではなく、自然の・・・例えば雨の音や、静寂にマッチする音楽で、特にシガーロスは、自然が人間を取り巻いて、人間はそこから影響を受けているということを、ありありと感じさせてくれます。それは、ある種の孤独感でもあるような気がします。ーーーというのは、あくまでも私感ですが。

 胎児だったシガーロスは10歳の子供に育ち、間もなく思春期を迎えることになります。正念場はこれからですね。国際的な舞台を多く踏んで、もっともっと大きな存在になっていくことを心から期待します。それでもやはりビョークと同じく、祖国を忘れることなく、また祖国のあの環境なしには、あの才気あふれる音楽は生まれてこないことでしょう。(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-25 22:48 | Pops | Comments(7)
バングギャング、コメントはこちらへどうぞ!
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
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 2日前の9月16日になりますが、バングギャング全国発売致しました!店頭にバーンと大きく置いてあるところは少ないと思いますが、ぜひぜひ捜してやってください。特にタワーには全店あるはずです(既に売れて無くなっていなければ)。HMVも置いてあるところが多いと聞いています。または発売元の弊社でも送料無料でお取り扱いしていますので、ぜひご利用ください。
 チラシも刷り上がってきたので、来週末までには各店に行き渡るかと思います。きれいなチラシなのでぜひお手に取ってくださいねぇ。耳より通販情報入りです(だと思う)。
 
 洋楽の店頭を見ましたが、やはりストーン、クラプトン、ポールの御三家(?)が目立ちます。どのアーティストも私自身大好きであり、全員何らかのかたちでライブを見ているので、買いたいなぁと思っていたら、孫(私の息子)の運動会を見に来た実家の母が3枚とも購入。後で聞かせてもらおうっと。
 
 別アーティストはいいとして、バングギャングをお聴きになられたら、是非ぜひ応援コメントをお願いします。特に愛知万博でライブを見た方、きっとライブとアルバムでは印象が違うことと思います。ライブの方がやはり断然迫力はありますが、ヴォーカル群の豪華さは、やはりアルバムでしょう。ベースメント・ジャックスのフィービ、マッシヴ・アタックのニコレット、それからガスガスの元ヴォーカリストも入っていて、バルディ自身のヴォーカルもなかなか味がありますが、いろいろなヴォーカリストが入ることにより、ぐーんと魅力がアップしているかと思います。それでいて、散漫な印象を全く受けないのがバルディ・ヨハンソンの才能でしょう。ケレン・アンのファンのみなさんも聴かれましたか?彼女のウィスパー・ヴォイスも相変わらずとても素敵です。
  
 それから、「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」のラジオ・りクエスト等もよろしく!この曲、一度聴くとかなり耳に残りますよね。私自身大好きです!

 ということで、コメントお待ちしております! (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-18 18:40 | Pops | Comments(5)
氷外務大臣&経済使節団からの熱いラブコール
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
 いやぁ、本気出してるなぁって思いました。アイスランドの経済使節団が来日し、9月14日都内のホテルでセミナーや懇親会がありました。アイスランド側からは、外務大臣を筆頭に、外務省の次官、貿易協会の局長、氷銀(日銀みたいなもの?)の代表、水産関係の大手につづき、旅行関係業者、バイオテクノロジー、ITやエネルギー関係企業等々、ある意味ゴージャスな顔ぶれ。在日アイスランド大使館の初大使だった前任の大使もいらっしゃり(久々に会えてうれしかったぁ)、アイスランド側からは約40人が来日しました。
 日本側からの参加者は、たぶん100名以上いたことでしょう。かなりの盛況で、セミナー会場は満員。みなさん熱心に説明に聞き入っていました。

 私の仕事に直接関わるような職種の代表者は来ていませんでしたが、愛するアイスランドからの使節団ですし、レイキャヴィークへ行くと会う人物はどーしてもエンターテイメント分野の人種に限られるので、こういった”お堅い”職種の話を見聞きする機会は貴重です。大まかなところは分かっていましたが、例えば10年前には所得税が50%(死ぬ〜!)だったのが、近年では18%まで引き下げられたとか、来年で日本とアイスランドが貿易を開始してちょうど50周年になるとか、細かいところでいろいろな発見があり、かなり興味深く話を聞きました。
 
c0003620_179198.jpg 今回来日したダヴィッズ・オッドソン、アイスランド外相というのがアイスランド政治界においては超超大物で、歴代で最も長く首相を務めた人であり、数日前に「政治から引退する」という声明を出して、国内ではものすごい話題になっています。彼が進めた経済政策のおかげでアイスランドがここまで成長する基盤を作れたとの評判で、例えば銀行の民営化を推し進めたのも彼でした。
 
 アイスランド全般のことはずーっと前に書いただけなので、ここでちょっとおさらいです。アイスランドは独立国家であり、高い技術力と経済力を持つ先進国。人口は30万人弱です。この数字、間違いではありません、30万人足らずで、日本では地方都市サイズです。「なのに」なのか、「だから」なのかは、わかりませんが、アイスランドはIT大国であり、世界で最も住みやすい国の上位であり、国際経済競争力などヨーロッパ第1位です。よく考えてみてください、この国、オバケですよ(もちろんこれは褒め言葉です!)。海に浮かぶ孤島なので、海産資源はありますが、北極圏に一部国土が入る国なので、資源に富む国とは言えません。
 彼らにあるのは「知恵」。そして、政治家の顔が見える。生活まで丸見え。悪いことをしたらバツが悪くて、もうその国には住めない。コミュニティの狭さは善し悪しですが、政治家の顔が見え、政治家にも庶民の顔が見えるのは、たいへんにいいことだと思います。
 
 アイスランドを知るようになり驚いたことのひとつが、政治家と庶民との距離です。私、日本国民をず〜〜っとやっていますが、未だ国家元首はテレビでしか見たことがありません。横浜市民なので、中田市長くらいは、駅前で演説をしているのをチラリと見たことがありますが、まぁその程度です。日本の外務大臣や文部大臣なんて会ったこともない。政治は遠い世界です。政治家から見ても、私は遠いことでしょう。
 アイスランドへ初めて行ったその時、早々と当時の首相夫妻を間近に見かけました。マシュー・バーニーの「クレマスター」のオープニングに来ていたからです。ついでにマシュー・バーニーも見かけました(自慢)。その後私は、アジアの外務省担当、運輸省代表等々に会い・・・というか、会いに連れていかれて、びっくり。だってそうでしょう。日本にいて、海外からの旅行者が外務省の高官には会わないでしょうし、会ってくれないでしょう。
 
 人口が少ないから政治家の顔が見えるのは当然、というのはすごくいい!何事をするのでも、直接影響を受ける人々の顔がすぐに思い浮かびます。「人情」って死語かもしれないけど、でも、自分の利害だけじゃなくて周囲の人々のために何かをしようという心理になって当然かと思うんだけど。
 
 1億人もいると、一人から10円集めただけで、すぐに10億円。人口30万人の国では数で圧倒することはできないから、ひたすら知恵あるのみ。所得税50%はあり得ないけど、それでも、そこから18%に引き下げたのはお見事!税金を引き下げてもアイスランドの医療や教育が無料であることは変わっていません。現在アイスランドの物品税は約25%ですが、それも15%あたりまで引き下げるように動き始めている。アイスランドは現在ものすごいインフレなので、そこが問題ですが、それでも、税金を値上げすればいいと思っているドコゾの国とは大違い。
 
 アイスランドのことをよく知る日本人は、口を揃えて「アイスランドは本当にすごい国だ」と言います。ホント、知れば知るほど、いろ〜〜んなことがスゴイ!そしてアイスランド人はみんな本当に一生懸命です。アイスランドの学生に「将来何がしたいの?」と尋ねると、「わかんない」という言葉も返ってきますが、その後に必ずといっていいほど、「この国の役に立つ仕事がしたい」と言います。エライ!そんなセリフを言う日本人の学生を私は知らない・・・。彼らにとっての「国」というのは、日本で言う「家族」とか、「近所の人々」なのかもしれません。国家というコンセプト自体が、たぶん我々が抱いているものとは、違うのでしょう。
 
 話が随分と逸れましたが、アイスランドは政治の超大物を従えて経済使節団を送ってきました。日本に対して熱いラブコール中です。アイスランドは海外の事業を受け入れたり、海外との取引について、積極的にサポートしてくれます。何かの事業を考えている方、一度アイスランドを覗いてみてはいかがでしょうか。 (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-15 18:04 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
『Takk...』の話:シガーロスのアルバム・タイトル
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
 シガー・ロスのニュー・アルバム『Takk...』が発売され、もしやアイスランド語に興味を持つファンもいるかもしれないと思い、今日はアイスランド語講座です。とはいえ、私もアイスランド語はまったく話せません。知っているのは「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」「音楽」「素敵」「いいですね」「ちょっとだけ」という単語と、物品の名前が少しだけ。
 アイスランドへ行くとこの少ない言葉をフル回転させます。
 
 アイスランド語は、ゲルマン語系で(英語と同じですね)、古代のノルウェー語であると言われています。10世紀頃、ノルウェーからの移民がやってきて、言語がずっとそのまま原型からあまり逸れずに残ったそうです(私の記憶違いであればご指摘ください>詳しい人)。
 なので、ちょーっとだけ英語に似ていたりするなぁと私は思うんです。
 
 takk :タック =ありがとう
 
 この言葉は何となく英語の「thank」に響きも似ています。タック、タックと言い続けると、サンクに行き着かないこともないです。
 
 「タック!」の一言でも通じますし、もう少し丁寧だと「takk fyrir」タック・フィーリルです。フィーリルのアクセントは「フィ」のところ。タック・フィーリルというのは、「thank you」をサンク・ユーと書くようなもので、実際は「タッカフィル」や「タカフィ」と聞こえます。
 
 もうひとつ簡単なアイスランド語で面白いなぁと思うのは「さようなら」に当たる言葉で、
 
 bless:ブレス =さようなら
 
 英語の「bless」と同じ発音です。英語の「bless」は祝福するという意味ですね。グッバイというのも本来は「god be with you(神と共にありますよう)」が縮まって、グッバイになったと言われています。それを考えると、「神と共にあるよう」ではなく、「祝福を」という言葉を別れの言葉とすることに、ちょっと深いものを感じます。私の印象でしかありませんが、英米の「goodbye」はキリスト教の神を指し、アイスランドも現在はキリスト教国ですが、以前は異教徒でした。異教徒といえば、ビョーク歌に「Pagen Poetry(異教徒の詩)」がありました。また、アイスランドは戦争で人々が血を流すことなく改宗した唯一の国家であるとも言われています。
 なので、私は「bless」がそのまま別れの言葉として残っていることに、少し感動するのです。
 
 Takk bless! = ありがとう、それじゃまた
 
 店で買い物をしたり、友人から「それじゃ良い旅を」と言われた後、使える簡単なフレーズです。
 
 そんな、と〜〜っても興味深いアイスランドのことを知りたければ、音楽から入門するのは素敵で楽しいことです。ビョークやシガーロスに填って、アイスランドを知りたい!行きたい!と思っているファンも少なくないことでしょう。
 そうそう、シガー・ロスは現地では「スィグロゥス」で、シガーロスという英語・日本語読みは通じにくいです。ビョークは「ビョルク」
 
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 アイスランドに興味を持つ音楽ファンに絶対お勧めなのが、『鏡の中のアイスランド/ヨーエル・パルソン』

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 『スカンジナビア・ソングス/ギター・イスランシオ』。前者はアイスランドの国民的なヒット曲をアレンジしたもので、後者は北欧に伝わるトラッドを現代風に仕上げたもの。特に前者は、私が曲毎に割と詳しい解説を付けたので、アイスランドを知りたい!という人には、すごーくお勧めの盤です。ダウンロードはExcite Musicから(アルバム毎に上記にリンクを貼ってあります)、販売は弊社こちらアリヨス・エンタテイメントでどうぞ。送料無料です!
 詳しい話は次回にでも。       (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-10 10:06 | アイスランドってどんな国? | Comments(11)
山形国際ドキュメンタリー映画祭:アイスランド作品上映
いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。

 山形国際ドキュメンタリー映画祭をご存知ですか?ハリウッド仕立ての派手な商業映画ではなく、世界各国で制作されたドキュメンタリーだけをご紹介する映画祭で、開催は2年に一度。今年で8回目を迎え、インターナショナル・コンペティションの部門では950本、そしてアジア諸国からは670本以上もの応募作品があり、ドキュメンタリーに特化した映画際としては世界的に有名なので、映画ファンであれば当然チェックしていることでしょう。
 10月7日から開催されるこの映画際のインターナショナル部門で、一本のアイスランド映画が最終選考に残り上映されることになりました。アイスランドからの初応募作で、最終選考に残る快挙。やっぱりアイスランド人って、何だか才能ありますよねぇ。
 
 タイトル:アフリカ・ユナイテッド
      カラー 82分
 監督:オーラヴル・ヨハネソン
 
 内容は、事業に失敗したモロッコ人が率いるアイスランドのアマチュアサッカーチーム、アフリカ・ユナイテッドの活動を追ったもの。雪の中での練習風景などが見られるそうなので、ドキュメンタリーの内容もさることながら、きっとアイスランドの広大な大自然も少なからず映し出されているのではと、勝手に想像しています。
 監督のオーラヴルはテレビ・ドラマ等の制作で映像に関わってきた人で、アマチュア映画監督の中で、アイスランドでも最も注目されている存在です。
 
 上映スケジュール等の詳細は、山形国際ドキュメンタリー映画祭のサイトでお確かめください。私自身は山形まで足を伸ばせないので、ご覧になった方がいましたら、ぜひコメントをお願いします(といっても、1ヶ月後の開催なので、このブログは埋没しちゃってますね)。
 
 アイスランド映画は、ポツリ、ぽつり、と上映されますが、いつかアイスランド映画をまとめて見られる機会があるいいなぁと思っています。「アイスランドへ行った時に見れば?」という突っ込みもあるかと思いますが、私、アイスランド語、全然わかんないですから。 (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-08 17:22 | アイスランドってどんな国? | Comments(1)
え?マジ!嵐のように来ては去ったギター・イスランシオ
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき、有り難う御座います。
 
うーん、あまりにもアイスランド的といえばアイスランド的!何のことかといえば、ギター・イスランシオ!Excite Music Storeにアップしたのが今年の初頭、我がICELANDiaアーティストは、シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテット、クリスチャーナ、バングギャングの3組が愛知万博ではアイスランドのナショナル・デイ(国家の正式行事なんですよぉ)でパフォーマンスを披露し、そのCDアルバム・リリースを何とかいろいろな形で間に合わせたので、やっと次にギター・イスランシオを・・・・と思っていたら、知らない間にギター・イスランシオは来日して去っていきました。

正確には知らなかった訳ではありません。愛知万博北欧共同館関係者から「北欧館を盛り上げるために、最後だけど誰を招いたらいいと思う?」と尋ねられたので、「ギター・イスランシオは北欧諸国のトラッドな曲を取り上げているし、楽器編成もシンプルだし、音楽的には申し分ないことは誰でも分かっているから、いいんじゃないですかぁ」と言ったのが良かったのか悪かったのか・・・。そんな話をしたのが、確か8月第二週で、気になったので次の週にグループのメンバーに、「愛知万博で演奏しないかっていう連絡は来た?」と尋ねると、9月30日から行くことになっているという返事。「万博は9月25日に終わるんだけど・・・・」というと、一週間後に「8月31日から9月5日に行く」という連絡。えーーー、もう一週間も無いじゃ〜〜ん!

慌てて大使館に尋ねても、北欧館に尋ねても「何となくそれっぽいことは聴いているけど、実際はよくわからない」という返事。そして私はかねてから計画していたので遅い夏休みを北海道で過ごし、9月に入っても何の連絡もないまま。そして初めて彼らが本当に日本に来ていたことを知ったのが、愛知万博でギター・イスランシオの演奏を見て、とても気に入ったのでアルバムを買いたいという予約メールが舞い込んだことからでした(驚)。

少し前から分かっていれば、東京のどこかでパフォーマンスをお披露目できるような機会を作れたので、とっても残念。私自身さえもメンバーに会うことなく終わってしまったのも涙・・・。そりゃぁ万博の北欧館からの招待なので、他の関係者に知らせる必用はないでしょうけれど、私が言い出しっぺであることは知っているのだし、大使館くらい正式に連絡を入れてもいいじゃないのぉ???と思うのは、私が律儀な日本人だからでしょうか。

というわけでギター・イスランシオは、嵐の如く突然やってきて、嵐の如く過ぎ去っていきました。見た人は見たし、気づかなかった人は気づかないし、噂に聞いていたけれど、よくわかんなくて見逃した人(=私)もいたわけです。

そして早々と、愛知万博のギター・イスランシオを「Senses Working Overtime」というネット上の日記に掲載してくださった方がいます。ブログではなく日記なので時間の経過と共にその日の日記はページの下へと押しやられます。9月3日のところをご覧ください。写真もあります。写真を見てびっくりしたのがギター3本でやっていること。本来はベース(コントラバス)一本、通常のギターが2本なのですが、輸送の関係もあってベースは諦めたのでしょうか???

c0003620_175026.jpg 『スカンジナビア・ソングス
  /ギター・イスランシオ』
 ISLJ-1003 定価2,625円(税込み)
 9月27日全国発売
 ご注文はこちらから受け付けています
 試聴・ダウンロードはExcite Music Storeで是非どうぞ! (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2005-09-07 17:05 | Jazz | Comments(2)
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