execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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2005年アイスランド音楽賞決定!
 アイスランド音楽賞はローカル色が強く、ビョークがいくら活躍しようと大賞を取ることはほとんどありませんが、数年前からアイスランドのローカル・ミュージック・シーンの底上げがなされてきたせいか、今年はエミリアナ・トリーニとシガー・ロス、そしてICELANDiaが誇るシグルズール・フロサソンが主なところを受賞し、国際的に高い評価を受けているアーティストが(例年よりも)高く買われたことが伺えます。
 
 ところで、どなたかストリーミングをご覧になれましたか?コメント欄で、”全部録画したらどうか?”というサジェッションをいただきましたが、Winマシンではそういったソフトが出回っているようでも、Macではどうなのでしょう?一時期探し回って、見つからなくて、諦めたことがありました。今はあるのかもしれませんが・・・>Macユーザーのみなさん、よろしければ教えてください。
 
 2005年アイスランド音楽賞受賞者(抜粋) 
 ポップ・アルバム賞: エミリアナ・トリーニ『Fisherman’s Woman』
 女性ヴォーカリスト賞: エミリアナ・トリーニ
 ビデオ賞:エミリアナ・トリーニ『Sunnyroad』
 ロック・アルバム賞: シガー・ロス『Takk...』
 アルバム・カバー賞: シガー・ロス『Takk...』
 パフォーマー賞: シガー・ロス
 ジャズ・アルバム賞:シグルズール・フロサソン・カルテット
           『ヘディング・ホーム』
  (是非試聴してください!サイン入りアルバムあります!)

 その他のアルバム賞: Benni Hemm Hemm
 ポップ・ソング賞: Baggalutur 『Pabbi parf ad vinna』
 男性ヴォーカリスト賞:Bubbi
 
c0003620_22596100.jpg で、ビョークは?といえば、『束縛のドローイング9』のサウンドトラックが、「その他のポップ音楽のアルバム」の部門でノミネートされていただけで、あとはスルーでした。シガーロスの受賞は晩秋に凱旋公演を行ったことと、アルバムの内容を考えても順当なのではと思います。エミリアナ・トリーニは、前回のアルバムではあまり国内プロモーションを行わずふるわなかったため、今回は発売当初からアイスランド国内を何カ所かツアーしてまわり、話題作りに務めた結果でしょう。Bubbiはアイスランドの超大御所アーティストで、毎年何かは受賞しているアーティストであるため、”今年はこれに落ち着いたのね”という感想に尽きます。
 
 この音楽賞の授賞式の模様、去年はメゾフォルテの部分が後日ストリーミングで見られるようになったので、今年も誰かが自分のパフォーマンスの部分を見せてくれないでしょうか?!見つけたらご報告しますね。 (小倉悠加)
 
 *どうぞICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
 *ICELANDiaの母体、アリヨス・エンタテイメントのサイトはこちらです。c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2006-01-27 23:02 | News | Comments(5)
アイスランド音楽賞!日本の早朝にストリーミング
アイスランド音楽賞今夜発表!

 アイスランド現地時間1月25日午後8時から、アイスランド音楽賞の授賞式が開催されます。今年最も多くのノミネートを獲得したのが、な〜〜んと我がICELANDiaレーベルの所属アーティスト、シグルズール・フロサソン!!!彼が昨年発表したアルバム『ヘディング・ホーム/シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテット』(試聴はこちら。高音質です!)の功績により、4部門でノミネートされています。ノミネートの数は、シガーロスやエミリアナ・トリーニといった国際スターと同じです!
 シグルズールのこのアルバムは、元を正せば私が「アイスランドのジャズはこれだ!という決定打を作って」というリクエストから始まったものなので、個人的にはすごーく感慨深いものがあります。仕事は全部シッギがやったんだけど(笑)。
 
 それで、この放送はリアルタイムでのストリーミングがあると別口アーティストから知らせが入りました。KASAというクラシックの室内楽のグループで、2004年11月に来日したこともあります。KASAはなぜかムギちゃん(ムギソン)と授賞式で共演するそうで、「時間があれば見てね」とメールが来ましたが、ホームページ(表紙)だけ教えられても、私はアイスランド語が読めない(悲)。
 
1月25日 20:00〜 Islensku tonlistarverdlaunin 
 日本時間、26日午前5時〜 
  (うっ、到底無理な時間帯。4時までは起きてることも多いけど・・・)
 
 http://www.ruv.is/ がアイスランド国営放送局の表紙で、ページの右上に「これがストリーミングなのか?」っぽいボタンがあるので、それをテキトーに押してください。はい、複数ありますね。私もどれなのかわかりません。不親切ですが、分からないので仕方ない。いろいろなボタンを押してみましたが、当方のブラウザーが悪いのか、プラグインがないのか原因が不明ですが、「24時間ストリーミング放送」と書いてある(ような気がする)にしては、映像が出てこない。
 一応のヒントとしては、Frettirがニュース、Sjonvarpidがテレビ、Ras1とRas2はラジオだと思われます。
 
 明日速攻での発表は難しいのですが、なるべく早くお知らせする予定ですので、どうぞお楽しみに!・・・って、ミス・ユニバースの里帰りとか、映画祭の上映映画タイトルとか、レイキャヴィークで先週末行われたジャパン・フェスティバルのこともあるし、いろいろとお知らせしたいことがいっぱいなのに、未だにヨーエル・パルソンの『鏡の国のアイスランド』の続編をやっていなかったりして・・・。 (小倉悠加)
 
 *あと一週間くらいで、ドンと輸入盤が入荷する予定。どうぞICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
 *最近アップデートをさぼっていますがICELANDiaの母体、アリヨス・エンタテイメントのサイトはこちらです。c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2006-01-25 16:27 | News | Comments(4)
速報!アイスランド映画祭日程決定!
アイスランド映画祭の日程が決定しました!主催者の了承を得たので、いち早くお伝えしますね。

bio06 アイスランド映画祭  http://www.bio06.jp 
 渋谷ユーロスペース(東京) 3月4日(土)-10日(金)
 神戸アートヴィレッジ(神戸)3月18日(土)-20日(月)
 
 前売:1回券1,300円/3回券3,600円 /共通鑑賞券10,000 円
 当日:1回券1,500円/3回券3,900円 /共通鑑賞券12,000円/
    大学・専門学生1,400円/
    ユーロスペース会員・シニア1,200円/高校生800円/中学生500円
前売券はチケットぴあ(Pコード:475-644)、劇場窓口にて販売。
整理券は1回目の上映30分前にその日1日分の整理券を発行。

 今回の映画祭で日本初公開される作品や、この映画祭のために字幕制作して投影されるものもあるため、なかなか日本では鑑賞することのできない作品が多いようです。また、『氷の国のノイ』の監督として注目されているダーグル・カウリ氏も来日するようです。ダーグルってすごくシャイな人なんだけど、舞台あいさつとかするのでしょうか?楽しみ!
 公開作品については後日ブログで詳しくお伝えする予定ですが、とりあえず日程が決まったので、速攻でお伝えしました。  (小倉悠加)

 *どうぞICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
 *ICELANDiaの母体、アリヨス・エンタテイメントのサイトはこちらです。c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2006-01-24 16:37 | News | Comments(4)
アイスランド迎賓館至近 大金温泉
 現在カーペンターズのボックスセットの解説を執筆中です。かいつまんで書いているつもりでも軽く1万字を超えそう。シングル盤をセットにしたものなので、曲数66曲分の解説。1曲200字でも1万字を超すし、もともと私は言葉数が多いので、1万字以内は無理だわぁ。そんな訳で、ブログの更新が手薄になっています。
 
c0003620_23353864.jpg さーて、今日はアイスランド迎賓館視察の時に寄った大金温泉の話。アイスランド人御用達(?)です。というのも、アイスランド迎賓館のオーナーが大金温泉グランドホテルのオーナーでもあり、迎賓館からホテルまでは車でほんの数分。2004年11月に、KASA(カーサ)という室内楽団がアイスランドから来日した際、Kasaは東京で公演を行うに加えて、この大金グランドホテルでも演奏会を催しました。ちなみにこのグループは、NHK交響楽団の音楽監督に就任しているウラジミール・アシュケナージ氏の息子デミトリ氏がフルートで参加して注目を集めました。
 またこの周辺は昨年の市町村合併で那須烏山市となったことから、アイスランドの都市と姉妹都市を結ぶ動きもあるようで、アイスランドとのご縁は益々深くなりそうです。
 
c0003620_23362091.jpg 大金温泉の特徴は2億年(!)以上前の海水がベースの古代海水温泉で、めると塩辛い!カルシウムとナトリウム等のミネラル分が高濃度で含まれていることに関しては日本屈指だそうです。
 ホテルは川沿いにそびえる白亜の殿堂。これが驚いたことに、ホテルの真ん中は空洞状態。舟の形をイメージしたものだそうで、六本木プリンスをクニュっと曲げて舟形にしたような感じと思えばかなり近い感じになります。ただし大金グランドホテルは東京ドームと同じビニール屋根があるため、空洞の部分も室内で、ロビーはすごーく広々としています。なんでも、このロビーでのパフォーマンスを、周囲の通路から見えるようにしたかったそうで、その辺はスカラ座を想定してのことだったとか。ただ悲しいことに、日本の消防法の縛りで通路側の窓を開ける訳にいかず、ロビーでパフォーマンスという意図はあっけなくご破算。うーん、音の響きもよさそうだし、窓からの眺めも良いので、残念な話です。
 ロビーでのパフォーマンスは企画倒れでも、ここには音響照明等設備の整った宴会場があるので、そこでバッチリ音楽の演奏会を行うことができます。
 
 お風呂は大浴場と露天があり、大浴場は場所を一日交替で男女入れ替え。たまたま私が行った日は女湯が大きな浴場で、半円形のその浴場は湯気でどこまでが風呂場なのか先が見えないほど。お湯はすごーくやわらかく、ねっとりツルツルとした美容液のような手触りで、私も時々あちこちの温泉に入りますが、温泉の湯としてはトップクラスと見ました。もちろんかけ流し。
 それで、ここの温泉は肌によかった。どれほどよかったかといえば、この温泉に入る一週間ほど前、私は家族とスキーへ行きました。その時に思い切り冷たい風に当たったせいか、顔の肌がバリバリ。特に口の周囲とアゴのあたりの肌がひどく、温泉に行く前日など、笑うと口の周囲の肌がバキバキと割れていくのが分かるほど。まるで透明のパック剤が渇き切ったような感じで、鏡を見ると肌が割れて、白い粉が吹いている状態。保湿クリームを塗ろうともビクともしないバリバリ度で、「こんな顔で視察に行くのはヤダなぁ〜」と憂鬱でした。
 そんな”粉ふきいも”状態の肌での入浴は、一回でテキメンでした。たぶんそれは、湯の質が私の肌にあっていたことと、あまりにもひどくバリバリだったので、効果が現れやすかったのでしょう。夕食前に入ったところ、粉ふき状態を完全に脱することはできないものの、しっとり感が出ていました。笑うとバリっと肌が割れないだけで素晴らしい!続いて夜中に露天に入り、翌朝また露天に入り、バキバキだった口の周囲の肌は見事に粉ふきいも状態から脱することが出来ました。
 
 アイスランドと関係ないじゃないか?いえいえ、アイスランドも温泉国です。アイスランドの家庭の温水は天然の温泉なので、最高に肌にいい。私が最初にアイスランドの家庭でお風呂に入った時、あまりにもお湯がツルツルで、気持ち悪く思ったほどです。質の良い温泉が湧いている土地とアイスランドのご縁が深いとは、何となく奇遇ではないですか。
 
 ということで、アイスランド迎賓館でお食事をした後、大金温泉で一風呂浴びてはいかがでしょうか。お値打ちなパッケージもあるそうです。

大金温泉グランドホテル
栃木県那須烏山市南那須町岩子86-2
  Tel: 0287-88-2211
 泉質: ナトリウム・カルシウム・塩化物泉 67度
     成分総計 14,330mg/kg 毎分242L
効能: 消化器病(胃腸病)、皮膚病、神経痛、リューマチ、
     糖尿病、筋肉痛、婦人病、冷え性、肩こりなど 
大金温泉公式サイト http://ikd.or.tv/hp/oogane/

 (小倉悠加)
 *どうぞICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
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by icelandia | 2006-01-21 23:40 | アイスランドってどんな国? | Comments(1)
世界一?軽くて暖か、扱いやすいアイスランドのウール
 なーんだかいつも後手後手ですが、この時期に書かないでいつ書くの?なので、温泉の前にアイスランドのニット製品についての特徴を。
 本当は年始早々福袋を作り、その時にこの話題を出したかったのですが、アイスランドのニット製品を入れた福袋をショップ用に作ったのが予定より一週間遅れ。でもって、福袋も松の内を過ぎたら引っ込めようと思っていたものの、問い合わせがポツリ、ポツリと入るので、とにかぜひアイスランドのウールについてを知って頂きたいので、ぜひ以下をお読みください。
 
 私が音楽や水と同じようにすごーく好きになったのが、アイスランドのニット製品です。柄が北欧トラッドで素敵なのと、ウールそのものがメリノ等のウールとは違うため、最初その製品を見て触った時、正直驚きました。
 
アイスランド・ウールの特徴
 *軽い!
 *暖かい!
 
*破水性がある!
 *汚れがつきにくい!
 *シワになりにくい!
 *手入れが簡単!

 
 痩せ形で、寒がりで、重いセーターが好きではない私はもっぱらカシミアを愛用していました。カシミアは手触りもよく暖かいのですが、手入れが大変だったり、すぐに着古した感じになってしまったりで、ちょっと大変。
 その点、アイスランドのウール製品は手入れが簡単(=ズボラな私が少々手荒に扱っても大丈夫&洗濯回数極少)で、軽くて暖かいというか、下手すると暑いくらい!ウォーム・ビズ御用達です。
 では、なぜアイスランドのニット製品はそんな特徴があるのか?
 
ハイテクばりの中空繊維!
 って知ってましたか?アイスランドの羊は、植民者が千年以上前に羊をアイスランドに連れてきて以来、ずーっとそのままの原種を保っている世界でも珍しい羊です。毛糸の繊維を顕微鏡で見ると、普通のウールは繊維の中心に随があるのに、アイスランドのウールの繊維の中には気泡があり、竹筒のような組織。繊維の中に空気を含むので軽くて暖かいのは当然。
 
撥水性があり汚れがつきにくい
 アイスランドの天然ウール100%の毛糸は、撚っていません。原毛は洗浄しますが、脱脂はしないため、破水力にすぐれ、見た目よりも風を通しにくく、小雨程度であれば、水滴はセーターの表面で玉になるので、ササっと払えばそれでオッケー。

毎シーズン洗濯しなくていい(丸洗い洗濯OK)
 もちろん、使用頻度にもよりますが、汚れがつきにくい繊維であるため、毎シーズン洗濯する必用はなく、ブラッシングする程度で大丈夫です。洗濯機のおしゃれモードであれば簡単に家庭でも洗濯することができます。繊維の中が竹筒構造であることから、シワがついても反発力に優れ、すぐに元通りの形になるので、扱いやすいこと!私の知り合いで、15年間一度も洗濯したことのないセーター保持者がいますが(ちょっとバッチイ?)、さすがにおろしたてのセーターには見えませんが、そのような昔のセーターにも見えず、「丈夫過ぎて、手入れが簡単すぎて、新しいのを買う楽しみがなくて困る」とのこと。 
 
c0003620_21555726.jpg羊毛が二重構造で更に暖か!
 アイスランドの厳しい環境に適応するため、羊もがんばった(?)ようで、アイスランドの羊の毛足はメリノ等のウールとは違い、外毛はずーっと長く、内毛はフワフワで柔らかく細い二重構造になりました。その2種類の羊毛を編み込むため、とにかく暖かい。写真で少しはフワフワ感が分かってもらえるでしょうか。
 *撥水性にすぐれる外毛
  毛足が長く、光沢があり、撥水性に優れているのが外側の羊毛です
*保温性抜群の内毛
  毛足が短く、しなやかな内側の羊毛は、保温性に優れています 
 
純粋アイスランド産にこだわります
 こちらで取り扱う商品は、アイスランド国内で最も信頼され、クオリティが高いと評判のエイリクソン社製です。最大手ではありませんが、ひとつひとつの行程に手間暇をかけ、絶対の自信をもって製品を送り出す、クオリティにこだわる会社です。
 
 アイスランドのニット製品は数年後から取り扱う予定でしたが、愛知万博にも出品し、今までずっとアイスランディック・ウールを日本に広めてこられた方の引退が早くなったため、急遽私が引き継ぐことになりました。なので、音楽同様、アイスランドのニット製品もどうぞよろしくお願いします。1月末までは、(既に売り切れた種類もありますが)福袋をご用意していますのでぜひご利用ください!
 ちなみに、ジンギスカン・ブームで、アイスランドの羊(ラム肉)は既に日本では知らない間にポピュラーになっているようです。なにせ「北海道ジンギスカン」と書いてあっても、「当店は臭みの少ないアイスランドのラム肉を使用しています」というところが多いようですから。(小倉悠加)

 *どうぞICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
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by icelandia | 2006-01-17 21:59 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
アイスランド平和迎賓館視察
c0003620_1728385.jpg 行ってきましたアイスランド平和迎賓館(栃木県那須烏山市)への視察。とても不思議な気分になります。だってアイスランドで全く同じ建造物を見ているから!!本当に寸分の狂いもないようなので、一瞬「ここはレイキャヴィーク?私はどこ?」状態になります。ここまで徹底してやったのは、スゴイ!
 
 日本ではアイスランド平和迎賓館と呼ばれていますが、現地ではホフディ・ハウスという名前で、80年代に米国とソ連の核の恐怖による冷戦状態を崩す話し合いが行われた場所です。一般にレイキャビク会談とかレーガン・ゴルバチョフ会談と言われ、たぶん現在30代後半くらいの人はこの会談で「レイキャビク」という地名を初めて耳にし、また記憶に刻んだのではないかと思います。私自身もそのひとりです。
 なので、この建物は世界の歴史を変えた場所であり、それを見て感激した日本人が居たとしても何の不思議もありません。なにせ、世界が真っ二つに分かれた時代に終止符を打ったのですから。
 
 現在この場所は、日本アイスランド協会の本部が置かれている他、通常はウエディング・ハウス/レストランとして営業しているそうです。中をぐるりと見せてもらいました。
 階段を上がり、玄関に入ると、そこは吹き抜けの踊り場で暖炉もあります。室内はウッディフロアで、とても落ち着いた感じ。元々は民家なのですごくゴージャスということはありませんが、上品にまとめられています。吹き抜けを通り過ぎて真っ直ぐ進むと、本来はどのような部屋になっているのかわかりませんが、その左右に会食場や応接間があるので、たぶんウェイティング・ルームの役割をしている場所ではと思われます。大きな窓が一面にあり、さんさんと光の入る、明るい一室です。
 レーガン大統領とゴルバチョフ書記長の米ソ首脳会談が行われたのは、右手の奧にある応接間で、そこには8人掛けのテーブルと椅子があり、やはり窓からたっぷりと明かりが入ります。内装も調度品も、出来る限り本国と同じものを調達したそうで、会談の写真と比較すると、内部が寸分も違っていないことが分かります。
 
 左手の会食場は20-30名ほど収容できるでしょうか。ごく限られた関係者と和気あいあいと、会食したであろう場所で、歴史を変えたのがこのような家庭的な場所だったことに驚きを覚えると共に、人間は心であり行動力なのだなぁと、つくづく感じさせられました・・・って、ここは本物のホフディ・ハウスではありませんが、同じ建物なので説得力があります。
 
c0003620_17293984.jpg 木のぬくもりを感じながら2階へあがると、左手には宿泊可能な素敵なバス付きの部屋で、迎賓館から見える小高い丘の上にあるチャペルで結婚式を挙げたカップルが、この家を独り占めで宿泊できるのだそうです。また、2階の一角には日本アイスランド協会事務所の部屋もあり、執務用の机と椅子、電話やファックス等もありましたが、誰かが常駐しているわけではなく、協会の象徴として存在しているようです。
 
 ここで、いろいろと疑問を持たれた方がいることでしょう。私もそのひとりです。いったいこれを誰が何の目的で建てたのか?アイスランドはこの建造に何か関わり、現在も関わっているのか?
 
 90年代初頭のバブル当時、たまたま日本アイスランド協会の設立を知り、設立前にアイスランドを訪れたある実業家が、ホフディ・ハウスを見て感激し、「ぜひこれをアイスランドと日本の友好、ひいては世界平和のシンボルとして日本に建てたい」と思われたそうです。その時、既にヴィグディス・フィンボガドッティル元大統領の来日が決定していたため、急遽レイキャヴィーク市から建築図面を借り、土地を見つけて、3ヶ月間の突貫工事で大統領来日までに作り上げました。
 迎賓館のオーナーは「バブルの頃だったので」と苦笑なさっていましたが、そんな勢いでもなければ、思い切ったことはなかなかできないものです。バブルがはじけた後もこの建物は生きながらえ、今ではみなさんから「よくぞ作ってくれた」と感謝されるそうで、私もそんな気持ちでいっぱいです。
 建物の前の中庭には、当時のフィンボガドッティル大統領が植樹された木が人の背の高さ以上に大きく育っています。
 
 というわけで、この建物はアイスランド共和国の持ち物でもなければ、建設に共和国が積極的に関わったということでもありません。すごーく平たく言えば、ある人が感激して、その勢いで作っちゃった、ものです。オーナーの話を聞き、後先をあまり考えずやってしまうところは、私の行動と同じなので(規模は大きく違いますが)、正直苦笑してしまいました。アイスランドとはこうも同じような人間を惹きつけるものなのか、と。
 
 迎賓館の話が長くなりすぎたので、迎賓館での食事と宿泊した温泉(迎賓館オーナー経営)のことは次回に。
 
 アイスランド迎賓館の情報や写真はサイトがあるのでこちらをご覧ください。 (小倉悠加)
  
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by icelandia | 2006-01-12 17:33 | アイスランドってどんな国? | Comments(5)
総人口30万人突破!でもまだたったの30万人・・・
アイスランド迎賓館へ行ってきました!というレポートをしたいのですが、その前に速報を

2006年1月9日、午前7時20分頃
アイスランドの総人口がとうとう30万人を突破しました!

アイスランドはここ数年で出生率が上がり、毎時間1人生まれている計算だそうです。死亡は一日平均5名。総人口には当然移民も加わるため、人口は当然上昇しています。(特に地球規模で物事を見ると)人口が増加すればいいということでは決してありませんが、アイスランドの国土や経済規模を考えると、まだまだ増えても大丈夫でしょう。

増えたといっても一国家の人口がたったの30万人。少ない人数で国家を成し、独自の言語を持ち、福祉を充実させ、高い教育水準を誇り、国際的な地位を築き、経済的にも富める国です。芸術の分野でも、国際的に活躍する人が多いことは周知の通りです。人口を考えると、とにかく全部が驚異的。すごいなぁ〜〜、アイスランド。 (小倉悠加)
 
 *どうぞICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
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by icelandia | 2006-01-10 12:40 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
アイスランド満載福袋!
  福袋を作りました!
 
 という話を、いつものように長々とトクトクと述べたかったのですが、本日からアイスランド迎賓館視察のため、長々とご紹介する時間がない・・・・。
 
 え?アイスランドまで行くのかって? いえいえぇ、それならすご〜くうれしくて、きっと正月前からそんな話ばかりしていたと思います。アイスランド迎賓館は栃木にあります。こちらをご参照ください。さすがに迎賓館内ではありませんが温泉もあるそうで、せっかくそこまで出向くのだからということで、一泊してきます。
 
 福袋の告知としてはちょ〜っと出遅れたと感じているので、 とにかく福袋を作った!ということをここでお知らせしておきますね。もちろん中身はアイスランド関連ばかりですし、この値段で出せるのは年に一度のこの時期だけです。興味ある方は是非ICELANDiaのショップを覗いてみてくださ〜〜い!! (小倉悠加)
 
 *ICELANDiaの母体、
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by icelandia | 2006-01-07 11:27 | News | Comments(2)
1月6日はクリスマス最終日
 いつもICELANDiaレーベルのアイスランド四方山話ブログをお読みいただき、有り難う御座います。どうやらこの長いブログを読むのが日課になってしまった方々が相当数存在するようで・・・。更新は週2回を目安にしていますが、12月は話題が多すぎて毎日更新の上、話題も濃かったりして。今年も引き続きお楽しみいただければ幸いですーーって、前回も書いたか。
 
 さーて、本日1月6日をもって、アイスランドでは長いクリスマスが最終日を迎えます。クリスマスって12月25日で、そこで終わりでしょ?!ではありません。アイスランドは13人のサンタが存在し(これについては12月のブログをお読みください)、13人のサンタが12月25日から一人ずつ山へ帰るため、12月24日に山から降りてきた最後のサンタが帰宅の途につくのが1月6日で、つまりは本日がクリスマスの最終日になります。
 
 約2週間も街をうろついてサンタは何をしていたのか? たぶん、「皿なめサンタ」は一生懸命あちこちで皿をなめてきれいにし、「スキール大好きサンタ」はいろいろなフレーバーのスキール(乳製品)を楽しみ、「ドア閉めサンタ」はドアをバタンバタンさせて楽しんだのではと思います。
 
 アイスランドの人々は、大晦日の花火を少しとっておいて、残りをクリスマス最終日である今日打ち上げます。大晦日ほどの量ではありませんが、朝からパンパンと爆竹の音が鳴り、夜はそれなりにあちこちで花火が打ち上げられます。レイキャヴィークの街を飾ったクリスマスの電飾も今夜が見納め。1月7日の早朝に撤去され、街はごく普通の顔に戻ります。
 
 それで、みなさんはクリスマスのプレゼントに何を貰いましたか?アイスランドで最もポピュラーな贈り物は本ですが、子供達は絶対に誰かから新しい服か、または手袋や帽子など、何か着用できるものを貰っているはずです。・・・・・でないと、恐ろしいことが起こります。
 アイスランドにはこわ〜〜いクリスマス・キャットがいて、クリスマスに新しい服を貰えなかった子供を食べてしまうのです!でも、2002年から開始された経済政策のおかげで去年はバブルもピーク状態。新らしい洋服が貰えなかった子はいなくて、きっとクリスマス・キャットはそのうちに餓死することでしょう。でも、来年また復活するのがこのキャットの恐ろしいところ。
 
 それにしても、可愛くて素敵なお話ではなく、どこかオドロオドロしい一連の物語。グリム童話も本当は恐ろしい物語だそうで、神話や民話、言い伝えというのは、それも特に厳しい自然環境の中で生まれてきたものは、お手軽に「ステキ」と言えるようなシロモノではなく、悪意ではない”注意”の意味を込めて、人間や人生の暗い部分を描いているのかもしれません。
 クリスマス・キャットにしても、考えれば実質的な話です。冬が長く厳しいアイスランドでは、古いボロボロの服では寒くて仕方ないことでしょう。暖かい新しい服があった方がいいに決まっています。怖い物語は、そういった背景の元に生まれてきたんだろうな、と思うのです。
 
 で、12月23日のクリスマス前ギリギリに飾り始めた我が家のツリーは、今日もライトがついています。今夜遅くか明日にでも片づけることにしましょう。(小倉悠加)
 
 *福袋をご用意しました。ぜひICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
 *ICELANDiaの母体、アリヨス・エンタテイメントのサイトはこちらです。c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
 
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by icelandia | 2006-01-06 15:03 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
青春って素晴らしい!感動のアイスランド滞在日記
 「青春って素晴らしい!」なんて、臭すぎるセリフですが、素直にそう思えるアイスランド滞在記に出会いました。
 「アイスランド」をキーワードにほぼ毎日あちこちに検索をかけているので、とにかくアイスランドという言葉が使われていれば、大抵の記事やブログは大なり小なり目を通しています。かなり素敵な旅行記が多い中、これだけ泣き笑いを共有できるブログ(旅行記)はありません。
 
 この旅行記は去年の秋口からずっと追っていて、最初はごく普通に楽しく読んでいただけですが、回を重ねるにつれ、どーやらタダモノではない気配が濃厚。終結したらみなさんにご紹介したいと思いつつ、去年の暮は毎日更新することが有りすぎて、とうとう年が明けてしまいました。
 
 ま〜、とにかく読んでください。とっても純粋に、これ以上ないほどアイスランドを満喫し、半ば無謀に目的へと突っ走った旅行記は、若者ならではのもの。私には到底真似ができません。それでも、無謀ということでは私もかなり無謀で、無謀の質というか、どこが無謀なのかということが違うだけで、同じ無謀仲間(?)としてものすごく共感するところがあり、最終回はなんだか自分のことのようにボロボロ涙が出てしまいました。
 
 なので、ぜひみなさんにも読んでいただきたく、ここにご紹介します。
 
 dopey K-os というブログで『別冊氷国』というタイトルがアイスランド旅行記のシリーズ。vol1 から vol 9 まであるので、真ん中は適宜拾いながらお読みください。
 
 ちなみに、ブログを書いたご本人にはこうして紹介することの許可をいただいておりませんが、いいよね?!(小倉悠加)

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 *ICELANDiaの母体、アリヨス・エンタテイメントのサイトはこちらです。c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2006-01-05 22:17 | アイスランドってどんな国? | Comments(1)
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