execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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グルメな音楽来日公演?!試食あります!って?!
 明日、2006年6月29日(木曜日)に表参道でギター・イスランシオ公演があります。何が目玉かと言えば、もちろん音楽ですが、その際においし〜〜ラム肉とサーモンの試食ができます。
 
 アイスランドのラム肉は臭みが本当に無くて、至極おいし〜。私のラム嫌いはどこ吹く風。アイスランドのラム肉は国内だけで需要が手一杯なので、あまり輸出していません。フェロー諸島とデンマークに若干輸出している程度です。日本は海産物のお得意様なので、「それじゃちょっとだけ分けてあげるよ」という感じで、お願いして日本に輸入している状態です。

 なので、、現地へいかずしてアイスランドのラム肉が食べれるのは本当に貴重な体験です。

 ・・・って、おいおい、これは音楽の宣伝にはならんぞ。

 でも、本当に美味しいです。是非ご賞味ください。もちろん音楽もバッチリです!場所や時間等の詳細はこちらでご確認ください。前売り券の予約はテアトロ・スンガリー青山に直接お電話ください。私の方での予約は締め切っています。当日券もありますので、みなさん、お時間が有ればぜひいらしてください。お待ちしています! (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-28 12:42 | News | Comments(0)
氷国歴史的名盤;小倉悠加のシガーロス論
 気候不順により夏風邪をひいている方はいませんか?私はノドのちょっとしたイガイガを無視したばかりに、水を飲むのも辛いほどノドをやられ、急性咽頭炎で抗生剤のお世話になっています。気候の変化に体調がついていかないこともあるようなので、そういった症状を感じたら、ぜひ症状が軽いうちに養生してくださいね。

 さて、少しタイトルを気取って、アイスランド人が選んだアイスランドについて、少し掘り下げていきたいと思います。今回のブログは>に基づいているので、まずはそちらからお読みくださいね。
 
 アイスランド人が選んだ20世紀の最高傑作アルバム第一位には『アゲイティス・ビリュン』(1999年)が選ばれています。
 
c0003620_0115656.jpg まずはなぜ第一位がビョークではないのか?ということを。これはたぶん単純な理由に思えます。ビョークは第二位以下、3枚のアルバムが選出されているので、票が割れてしまったということなのでは。1アーティスト1枚という基準であれば、間違いなくビョークが首位に輝いたことでしょう。同様に、もしもシガー・ロスが99年までに『()』や『Takk...』を発表していたら、同じように票割れして、トップに付けなかったかもしれません。それは時の運ということで・・・。
 
 それでもやはりシガー・ロスには卓越したものを感じます。一言でいえば圧倒的なオリジナリティ。シガー・ロスを初めて聴いた時、「これってジャンルは何?」でした。ロックというのは、それが縦ノリでも横ノリでも、いわゆるノリが非常に分かりやすく刻まれるものなのに、シガー・ロスはそれがよくわからない。
 彼らのライブもロック・コンサートにしては不思議な光景で、聴衆は微動だにせず音に聴き入るだけです。一瞬、60-70年代のプログレがそんな感じだったかもしれないと、私の乏しいプログレの知識を総動員しますが、それでもやっぱり、シガー・ロスには当てはめるジャンルもなければ、ジャンル分けを彼らが望んでいる訳でもなく、ただひたすら、自分達が心のままに演奏していった結果、あのような音楽になった、ということに尽きます。
 
 それは無欲の結実、とでも言うのでしょうか。もっともそれは彼らだけではなくアイスランドの音楽全般にとても言えることです。アイスランドではオリジナリティこそが命です。売れる売れないは二の次か、最後の最後。なぜなら、人口30万人ポッキリの島国のことなので、他人の真似をしようものなら芸術を創造するアーティストとして最低最悪のヤツに成り下がるからです。アイスランドにも地方のドサまわり用のコピー・バンドは存在し、そのようなバンドはそれで生活をすることが出来ますが、自己表現として音楽を演奏する者は、特にポピュラー音楽の世界では、絶対的なオリジナルを追求します。
 
 それから、アイスランドは大自然がごく身近に感じられる場所で、人々は自然の偉大さや脅威に、常に接して生きています。自然の息吹を感じ、自然の音を聴いて育つ国民ですね。それも非常に厳しい自然に接するのです。
 
 なので、彼らが作り出す音や雰囲気は、自然を感じさせるものが色濃く、特にシガー・ロスはアイスランド人が聴いても、いいえ、アイスランド人が聴くからこそ、「アイスランドの自然を感じさせる音楽」なのだそうです。幾人かのアイスランド人から、異口同音にそんな感想を耳にしました。
 
 そんな環境の中、国際的な音楽マーケットのコマーシャリズムに毒されることなく、自分の心に忠実な音楽を創造したところ、”こういうのが出来たんだよね”というのがシガー・ロスの音楽であると私は感じています。
 
 それから更に意味深いのは、アミナの存在です。アミナはシガー・ロスのバックでバイオリン等を引いている女性4人組で、ソロ・アルバムもリリースしています。彼女たちのソロはこちらです。 シガー・ロスの音楽的な特徴は、ボーイ・ソプラノ的なヨンシーのヴォーカルであり、ヴァイオリンの弦で弾く情緒的な音色のギターや幻想的なキーボードでしょうけれど、それにあいまって重要なのがアミナの存在です。ストリングスなら電子楽器でいくらでも出せますが、生弦の感情や迫力には叶わない。私は生弦の音がとても好きで、小学生の頃初めて生でヴァイオリンを聴いた時、動物が毛皮や羽をふるわせている様を思い浮かべました。前面で男性がガンガンと力強く演奏しているところに、繊細なストリングが女性によって奏でられるのは、音楽としてゴージャスであると同時に不思議で、また男女がそれを合奏しているのは、東洋的な見方をすれば陰陽の曲玉のバランスが取れているということでもありましょう。それはまた、宇宙があり、地球があり、自然があり、男女が共存してこの世の中があるというアイスランド人の大きな世界観にも繋がっているような気がします。
 
 2006年4月の来日公演を見ながら思ったのは、シガー・ロスは国際的に認められ、メジャー・レーベルと契約をして、ビョークに次ぐ大型アーティストとしての地位に君臨しつつあるけれど、決して「レイキャヴィークのキッズ」というスタンスは手放さないだろうということでした。そして自分達がアイスランドの、レイキャヴィークから来たことを誇りに思い、ラッキーだと感じていることも。
 アイスランドの音楽関係者は親しみを込めて「シガーロス・キッズ」とよく言います。私自身にとっても、シガー・ロスは国際的なアーティストではあるけれど時折カフェやクラブで顔を合わせるシガーロス・キッズです。それから、現地で「シガーロス」と言ってもたぶん通じません。正しくは「スィグロゥス」で、この発音であれば一発で分かってくれます。
 
 ・・・というような私のシガーロス論をシガー・ロス君達が読んだらきっと、「そんなに大げさに構えちゃいないさ」と一笑されそうですが、シガー・ロスはどこをどう切っても”アイスランド”が色濃く出くる、アイスランド国内でも最もアイスランドっぽいバンドです。そのアイスランド度の濃さは、ビョークの比ではなく、そういう点で、やはり彼らが第一位に選ばれたのは、とても順当だと思います。 (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-24 00:18 | アイスランド音楽名盤紹介 | Comments(1)
アイスランドの歴史的名盤20枚
 これから何回かに分けて、アイスランド人が選んだ20世紀のベスト・アルバムをご紹介します。これは、アイスランドのロック音楽評論家/DJで、自らもアーティストとして活躍するドクター・グンニがアイスランドのロック史を執筆した際、リサーチとして行ったものです。グンニ氏が英訳したものを、著者に許可を得て翻訳しました。
 
 トップ20の一覧とグンニ氏による解説はこちらをご覧ください。
 アイスランドの20世紀トップ20アルバム
 
 上記にザッと目を通していただいた上で、これからちょっとアイスランドの音楽に詳しくなれる講座をやりますね。講座というほどのモンでもないかもしれませんが、どうぞお楽しみに!! (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-15 19:26 | アイスランド音楽名盤紹介 | Comments(3)
ご試聴ください!FJMのピアノ・ボディ・オーケストラ!
c0003620_1850515.jpg 6月13日、JFMことヤコブ・フリーマン・マグヌッソンの新譜『Piano!』が全国発売になります!ヤコブはAORの名盤『ジャック・マグネット』を生み出したヤコブ・マグヌッソンその人で、アイスランド人。ビョークの前にイギリスに渡りエルトン・ジョンの後釜としてブルーソロジーに参加。イギリスの名アーティストとの共演を経て、西海岸へ。西海岸の大学で音楽を勉強中に知り合い、意気投合して出来上がったのがあの『ジャック・マグネット』でした。
 その後ヤコブは何枚かアルバムを出していますが、外交官としてアイスランド文化の紹介に務める傍ら、ビジネスマンとしても成功を納めているアイスランドでは名物男です。
 
 全国の主要ショップで発売しますが、店頭にない場合は、ぜひICELANDiaの通販ショップからお買い求めください。通常のCDと、DVD映像入りDualDiskの二種類があります。共通の日本語解説あり。
 また、とても素敵な雑貨ストアのSIMPLE SIZEでもCDの扱いがあるので、北欧の小物と共にオーダーしていていただくことも可能です。
 試聴はICELANDiaアーティスト・ページでどうぞ。スクロールするとページ下に高音質での試聴があります。音質のよくない試聴は個人的に好きでないため、高音質で作りました。が、そのために読み込みに時間がかかるかもしれません。
 
リズムから何から何まで、ピアノの鍵盤だけではなくボディも使って作り上げた、ピアノ・ボディ・オーケストラ。繊細なタッチと、美しいメロディラインがとても魅力的です。ジャズでもなければ、ポップスでもないし、いわゆるヒーリングともひと味違う、ジャンル分け出来ないというところでは、とてもアイスランド的な音楽です。

ぜひ一度、お聴きください!  (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-12 18:56 | News | Comments(0)
アイスランドのトロピカルな夏フェス!
c0003620_16363475.jpg アイスランドの夏の到来を祝して行われるレイキャヴィーク・アート・フェスティバルの終わりを飾り、今年は(ちょと早い感じはしますが)初めて夏フェスが行われました。題して「レイキャヴィーク・トロピック」。それにしても自虐的というか、「アイスランド=極寒の地」というイメージを逆手にとってのユーモアであり、彼ら一流の辛辣なジョークで、こういうのを見ると苦笑します。
 
 このフェスティバルはアイスランド大学周辺の活性化を目的とし、会場はアイスランド大学前の緑地にアイスランド一大きなテントを設置して6月2日から3日間に渡り繰り広げられました。
 
 アイスランド大学といえば、SASサガホテルのすぐ横。夜を徹する感じてやったことでしょうからホテルの宿泊客から苦情が出なかったのかと心配。ラインアップは現在のレイキャヴィークのローカル・シーンを代表する面々と英米からのゲスト。白夜も手伝いとても楽しいフェスだったことでしょう。うーん、行きたかったぁ!
 
公式サイト

(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-06 16:37 | News | Comments(0)
90分のアイスランド・ミュージック・シーン特集!
 先日、とてもうれしいメッセージをラジオのディレクターからいただきました。ナント、アイスランド音楽の特集ラジオ番組を作ったとのこと。それもナンと90分間という聞き応え!それを、私にディレクター自らが知らせてくださいました。
 
 有線なので、購読していないと聴くことは難しいようですが、有線を引いている商店も数多くあるため、6月はアイスランドの音楽がみなさんの耳に入る機会が増えることと思います。
 
 有線放送の「キャンシステム」で、6月の毎週火・金に、名付けて「アイスランド・ミュージック・シーン特集」(90分)!!
  番組表⇒http://www.cansystem.info/program/ch_226.php
  
 すご〜くうれしかったのは、そのディレクター氏が個人的にもアイスランドのミュージシャンが大好きで、微力ながら魅力を伝えたいと思い、今回の企画をしてくださったとのこと。そしてこれからも引き続き、「アイスランドのミュージック・シーンには注目していきたいと思います! 」と力強い言葉でその意志を伝えてくださったことです。
 
 私は70年代半ばから洋楽を聴き始め、それ以来どっぷりと填っている(メジャー路線は卒業)音楽ファンであるため、扱っている音楽の内容には絶対の自信があるものの、宣伝力というところでは、心もとありません。一般音楽ファンには知らされないことですが、音楽誌の広告枠を購入しないとレビューもしてもらえない雑誌が増え、本来は聴くべきものを持った内容の音楽を紹介してナンボだった音楽誌が、広告枠の大きさで記事の大きさや内容が決まることが当たり前になってしまいました。なので、ICELANDiaのように宣伝費が捻出できないレーベルは、一般音楽ファンに知っていただく機会さえ作れないのが現実です。そのような雑誌ばかりではないとはいえ、ナントカ賞さえもお金で売るところまで来ると・・・ちょっと考えものです。

 そんな状況の中、前述のディレクター氏のように、自分が好きなものをリスナーにもぜひ聴いてほしいという志で番組を作ってくださるのは、本当に嬉しいことです。彼のように、自分が持つ基準で音楽を選択して一般に露出する機会を作れる環境が、音楽を紹介する職業に就く人々すべてに与えられることを心から希望するばかりです。

 一般にどこでも聴ける放送でないことは残念ですが、逆に店舗であれば有線が入っているところが多いので、どこかの店先で「おや?」っと思っていただけるかもしれないことを期待しています。 (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-06-04 15:42 | News | Comments(0)
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