execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

<   2008年 11月 ( 14 )   > この月の画像一覧
アイスランド、経済崩壊で心配な建設中のゴージャスな新国立劇場
 昨日の大使館までアウルムの展示会にいらしてくださった方々、本当に有り難う御座いました。常にいい感じでみなさまに来ていただけてよかったです。どれにしようかすごーく迷って迷った末、「これ!」と決めたものが、とびきりのお気に入りになりますように!
 (一部の方々には、開場が遅れましてご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます) アウルム製品はネット通販もしています。どうぞご利用ください。

***

 アイスランドの経済危機というニュースが飛び込んできた時、真っ先に ICELANDia が心配したのが、レイキャヴィクの港に建設中の、総面積2万8千平方メートルの立派なオーディトリアム(The Icelandic National Concert and Conference Centre)のことです。以下が完成予想図。
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 音響設備の整った劇場・コンサートホールはレイキャヴィクに必用であり、この建造物はアート界の長年の悲願でもありました。なので、これは安易な箱物行政と別物だと感じています。が、やはりバブルがなければ、このような(分不相応な)建造物は考えなかったのかもしれません。

 数年前から予定されていたものの、あまり工事が進んでいるとは言い難かったのですが、今年に入りかなりのピッチで工事が進行していました。写真は今年6月現在の工事現場。
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 場所は港の近くの海に面したところで、七色に光るオーラブル・エリアソン(Ólafur Elíasson)のアートが建造物の全面を覆う予定でしたが、建築前に既に予算不足であることが判明し、オーラブルの部分はアプローチだけ。
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 そしてここはコンサートホールだけではなく、隣には400室の高級ホテルやワールド・トレード・センターが建設され、計画図の手前の2軒は、国有化されたランズバンキン(銀行)の社屋になる予定でした。ということで、このプロジェクト全体の面積は6万平方メートル。
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 ホールはPortus社のプロジェクトで、Portus社とはランズバンキンとnysir社のジョイント・ベンチャー。Nysir社というのは海外の不動産投資を中心とした会社で、イギリスとデンマークに大きな不動産を所有しているようですが、これもどうなったんだか・・・。

 従って、このホールの建設も暗礁に乗りあげています。ホテルやトレードセンターはいいとして、ホールは地元の人々も楽しみにしていたので、当初の予定の2009年12月は無理だとしても、 何とか完成させてあげたい。

 このプロジェクトについては、イメージやビデオ等々満載のサイトがあります。英語ですが、興味ある方は以下をご覧ください。
 http://www.portusgroup.is/en/

 失業率の低い国でしたが、現在は6千人以上の出業者が出ています。また、向こう2年間アイスランドから海外への送金を禁止(?)してはどうかというような、前代未聞の提案も。送金が禁止になったら、留学生はどうすればいいのでしょう? (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





2008年アイスランド・ビジュアル・アート大賞受賞作家ジュエリー↓
11月28日駐日アイスランド大使館展示即売会 詳細はここ

 





  アイスランドの音楽がいっぱい!↓





 


First thing came on my mind when I heard about Iceland's economic crisis was about The Icelandic National Concert and Conference Centre. This project was initiated by Landsbankinn which is practically gone. The construction had begun and it has been half built. It still requires full year of construction work to be completed. If it was still just a mass of land, they can lay thre. But since it is half built, they need to finish up building somehow.

They can certainly forget about luxury hotel and Wold Trade Center, not to mention a new Landsbankinn headquarter. But the city needs a nice theater/conference/music auditorium. I hope they can find a way to finish that part of the project. Yuka
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by icelandia | 2008-11-29 22:06 | アイスランドってどんな国? | Comments(4)
アイスランド土産3:激カワのお裾分けはカトリン・オリーナ!
 前回のブログにアップしたノド飴ですが、一番見付かりやすいのはドラッグ・ストアです。大きなスーパーにも置いてあったような覚えがあります。アイスランドへ行かれる方は、ぜひ探してみてくださいね。

 それからアウルムの展示会を28日に催します。アイスランド大使館ですので、事前の予約が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
***

 さて、今回のお土産は一期一会です。カトリン・オリーナというアイスランドを代表するデザイナーの作品で、とにかく激カワ!

 2007年の作品なのに去年は置いていなくて、なぜか今年の秋にレイキャヴィク美術館で見つけました。一目惚れです。基本的には自分用に1組みづつ購入し、こういうのが好きな方もいると思うので、お裾分け程度に購入してきました。

2種類、ショップに出しました。ここです。

買ってきたお土産シリーズ3:
Katrin Olinaの激カワ・ファッション・グッズ
 
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◆限定シルク・プリント・スカーフ◆
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=10945768
 ツヤツヤのシルクに、見事なプリント!ウワオ、激カワ!
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 表だけでなく、裏にはオリー名のマークがあちこちに散りばめられています。両面プリントではなく片面ずつのプリントを2枚合わせになっています・・・という説明でわかるかな?
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  とてもやわらかくて手触りがいいので、簡単にリボン結びができます。黒のコートの上に、こういうのをススーっと羽織ると絶対にカッコイイ。

◆限定『PRIZE OF THE PINK EAGLE』コサージュ◆
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=10946063
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  単なる黒いセーターも、これをササっと付けるとパーティ気分。かわい〜〜!
c0003620_19114084.jpg   よく見るとすごく凝っていて、写真では単に黒くしか見えていないかもしれませんが、羽根といってもフワフワの羽根や、七色に光る羽根や、白黒のまだらの羽根があり、黒いリボンも数種類あって、その上タッセルも。そこから銀色のボールチェーンぽいものも垂れていて、見れば見るほど懲りまくり!


 スカーフはまだあったようですが、このコサージュは最後の最後のいくつかでした。見本に飾ってあったのを買ってきています(汚れているということは無いです)。




 後から知ったことですが、11月に行われた「100% Design Tokyo」のRegza Barは彼女のデザインになっていたのですね。
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 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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  アイスランドの音楽でいっぱい!↓








 I have found Katrin Olina's limited edition fashion stuff at Hafnarfus in October. They are extremely nice. I love them! Yuka
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by icelandia | 2008-11-26 19:21 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド土産2:手軽気軽で美味しい隠れ名品はアンゼリカのノド飴!
 今朝(2008年11月25日朝8時頃)名古屋のZIP FMに電話出演させていただきました。『Morning Jack』のパーソナリティの落合さん、スタッフのみなさん、有り難う御座いました。
 放送後にスタッフから「台本に無かった話もでてきましたが、面白かったです」と言われて、あれ?台本に沿うべきだったの??
 そうかぁ・・・なーんにも考えず、質問されるまま適宜答えてしまったことを反省。一般的な事柄の質問は、知っている限りを答えてしまうので、台本はあくまでも参考資料かと思っていました。その台本も、質問だけが送られてきて、答えは私が書いたものだし。
 話題が逸れて失礼しました!次回は品行方正にやります!(とはいえ、プリフィックスに沿えるかは、あまり自信がない。)  

買ってきたお土産シリーズ2:アンゼリカのノド飴!
 アジアのように、楽しい小物が安値でわんさかある国ではないため、アイスランド土産は正直頭が痛い。もちろんアイスランドのセーターは素敵だけれど、行く度には買ってこられない。
 これが最初で最後かも、というアイスランド旅行ならまだしも、私のように何度も行くと、最初から土産らしい土産がないところに、もっと土産が無くなる。
 
 食品で好きなものが見つけられれば、一番いい。おいしいし、無くなるし、また買ってきても邪魔にならない。しかしこの分野も一筋縄ではなく、試行錯誤しました。

今までに私がアイスランドから買ってきた食品の数々
 ・魚のスープ缶(日本人の口にはイマイチかも&重い!)
 ・アイスランド独特のマスタード(使い道が少ない)
 ・サーディーンの缶詰(飽きる)
 ・揚げた玉ねぎ(何もアイスランドで買う必用はない)
 ・スモークサーモン(持ち歩き時間が長くて不安)
 ・チューブのサーモン(アイスランド産じゃなかった)
 ・地酒(それほど飲まないが、飲み方の作法に基づきフリーザーに入れてあるため夏はアイスノンの代わりになる)
 ・チョコレート(我が家ではおよそ減らない。一般的にはお勧めです)
 ・煮出して飲む用の苔(不評)
 ・干しダラ(日本のおつまみと変わらない)
 ・リコリッシュの入った飴(マズイという話題性だけの一発屋)
 ・黒砂糖(これもアイスランドで買う必用はないし、減らない)
 ・バター(自己満足系大ヒット!)
 ・ガムラ・バッカリのジャム(激ウマの超ヒット!でも毎回イサフョルズルまで買いに行けない・・・)

 そして本日ご紹介するのは、(土産物の少ないアイスランドとしては)かなり優秀な土産食品であると私は思っています。というのも:

 良い点
  ・アイスランド産である
  ・そこそこの値段(1袋3-400円程度)
  ・おいしい
  ・軽い、 割れない、溶けない
  ・日持ちがする
  ・みんなで分けられる
  ・薬効もある


 少しトホホな点
  ・ハーブなので好き嫌いがあるかも
  ・土地の名産品のような土産っぽさに欠ける
  ・「で?」と言われる可能性あり

  
 小倉@ICELANDiaが選んだ、そんな優秀な食品の土産とは、アイスランド産のノド飴です!
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 実は、これは4月のソトコトの取材の時、原材料であるアンゼリカを提供している農家へ行ったので、その存在を知りました。

 袋の表に堂々と、「natural product / from pure/ icelandic nature」と英語で書いてあるけど、原材料を見るとメンソールとかユーカリのフレイバーが入っているようで、これもアイスランド産??
 全ての材料の原産国を明記せよ、というような法規はたぶんアイスランドには無いのでしょう。そこらへんはまぁいいか。飴の他にも製品はあるようですが、土産としては飴が一番でしょう。
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 とこうしてブログに書くと、みなさんが買いに走るかもしれませんね。それでいいのです。地元で作っていることは確かなので、ぜひアイスランド製をお買い求めください。アイスランドで買うべきものがひとつでも増えればうれしいです。
***

  先日アイスランド・カフェ・コムで扱っているアウルムについてを産経新聞に取りあげていただきましたが、イザ(iZa)にも掲載されていました!それも写真入りで。
 こちらです->> http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/art/195648/slideshow/129613/

 平日の昼間の時間帯ですが、今週金曜日(28日)に駐日アイスランド大使館で(ごくゆるい感じの)展示会をやりますので、お時間のある方はぜひどうぞ。クリスマス・プレゼントにぴったりのデザインや、ネット・ショップにまだアップしていないニュー・コレクションもあるので、お楽しみに!

 詳細は以下でご覧ください。
 http://www.icelandcafe.com/aurum/events/exhibition.html (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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  アイスランドの音楽でいっぱい!↓








 What would you take home from Iceland? If it was to be your first visit, probably you see this and that. But people like myself who has been there many times, I run out of things to buy to take back home. You do not need too many sweaters even though Icelandic wool products are nice. So I usually get something to eat. If it was food, you would enjoy it a few times and it would disappear. I have tried from a canned fish soup to Icelandic mustard. I always bring home some butter, but that may not be for everybody. In that case, I think it is nice to get candies for your throat, Voxis. It is an Icelandic product, natural, easy to carry , reasonable, and taste good ! Yuka
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by icelandia | 2008-11-25 20:36 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(4)
ルーン・コンパス、ビョークのタトゥーとお揃いハンドメイド・ネックレスはいかが?
 IMFからの借入が決定し、それに合わせるように北欧諸国等々からの借金も決定。日本では、6月に届いていたアイスランドからの鯨肉がここにきて通関許可が下り(何の目的でタイミングが今なのか・・・)、少しは明るい兆しが入ったのかどうかは分かりませんが、とりあえずはどうにかなるようでよかった。

 ICELANDiaの小倉はアイスランドが大好きです。特に今更、宣言する必用もありませんが、経済的なことは関係ありません。
 むしろ、稼ぎがよくて鼻高々だったあなたよりも、少しシュンとしているあなたの方が好き、ってヘンテコな恋愛感情のようですが、似ていなくもありません。
 私ひとりがどうあがいても、どうなる問題でもありませんが、でもだからこそ、これからもずっとずっと、こうしてアイスランドのことを好き勝手に伝えていきたいと思っています。
 
 経済関係の話題は大きなメディアやワイドショーにお任せして、 ICELANDiaICELANDiaらしい話題でいきます!

買ってきたお土産シリーズ1:ビョークのタトゥー・ネックレス!
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 ルーン・コンパス、サインポスト・シルバー・ネックレス
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=10726020
 ということで、少しの間お土産の話題にします。今日ご紹介するのは、アイスランドを代表する世界的な歌姫のビョークが腕にしているタトゥと同じ模様のシルバー・ネックレス。



Vegvisir / Signpost
 この模様はヴァイキングが使用していたルーンという文字のコンパス(羅針盤)で、これが描いてあれば「道に迷わない」ということです。ヴァイキングの時代は、ヘルメットの内側に描いたり、血液で額に描くなんてこともしたそうです。

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 ビョークも(心が)「迷わないように」ということで、「悪天候に見舞われると、ヴァイキングは石炭で額にこの模様を描いたそうだけど、それはちょっとやり過ぎなので(左腕の)ここに掘ったの」と、以前ローリンス・ストーン誌に語ったそうです。
 
c0003620_12204179.jpg このシンボルは彼女が17歳の時に友人のディッダといっしょにお揃いで掘ったもので、そのお友達のディッダは詩人。詩人だけど結構面白いアルバム『Strokid & Slegid』を出しています(とはいえ、筆者はアイスランド語がわかんないけど)。バックにビョークやシガーロスを使ってしまえるところが、アイスランドのいいところ?

 10月にアイスランドへ行った際、このシンボルのネックレスが個人的に欲しくて、あちこちを探しました。安いものはやはりアジア製なんですね。見た感じも安っぽくて、あまり欲しくなかった。

 アイスランド人のハンドメイドがないのかと思い、レイキャヴィクのメインストリート沿いにある、ちょっとよさげな宝飾店に入ったら、いい感じのがあった!そしてその店で尋ねてみると、店主のオーナーが彫金師で、自分で手作りしているとのこと。やったぁ!

 その場ですぐに交渉して、支払も済ませて、「必ず送る」というアイスランド人の言葉を信じて待っていたところ、やっと先日届きました。
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 作ってくださったのは、見たところ60代だと思われるベテランの職人さん。なので、ICELANDiaが音楽ショップで扱っている、このルーン・コンパスは正真正銘のアイスランド・メイド(ネックレスチェーンはハンドメイドではありませんが)。それからたぶん、間違いなくヴァイキングの末裔であろうおじさんが作ってます。そんなのどーでもいいけど、でも雰囲気として、その方がいい感じがしませんか?!

 写真よりも本物の方がずっと素敵です!
 
 そして今年末頃まで円高還元で、1万円を切った価格でご提供致します!(って、なんだかテレビ通販の宣伝文句みたい(笑))。でも本当に、円高とクローナ安でなければ、この値段は出せませんでした。
 なのでこのネックレスが欲しかったビョークのファンのみなさん、それから、アイスランドっぽくていいなぁと思っていた方々も、ぜひどうぞ!こちらにあります。 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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  アイスランドの音楽がいっぱい!↓








 I found a shop in Reykjavik where the owner makes Vegvisir necklace in silver. Vegvisir is "signpost" known for Bjork's tattoo on her arm. I asked him to please make some, and I paid there. A month and a half later, I received a package full of Vegvisir necklaces. Takk fyrir! Yuka
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by icelandia | 2008-11-22 12:47 | News | Comments(2)
13:信号が愛おしいと感じたアイスランドでの最終日
 2008年11月17日からSoup Stock Tokyo でアイスランドの海老スープ『手長海老のビスク』が期間限定で発売されています。そして店内の音楽は ICELANDiaがお手伝いした7oiの特別ミュージック!
 後ほどまたブログに取りあげますが、とりあえずはご報告を。(Soup Stockですが、私はいつもTokyoを頭にもってきてしまいます。ご指摘有り難う御座いました。)

 さて、私のアイスランド出張写真日記もこれが最終回です。次回行くのは来年の夏頃になるといいなぁ・・・。

10月22日(水)最終日:観光名所やら何やら
 たった2日間の郊外で信号機が愛おしくなる


<本日のルート>
 いつも線引きが下手で失礼します。左中央あたりの時点から始まり、クニャッと寄り道をして、赤い丸玉がたくさんあるレイキャヴィクに戻りました。
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***

 この日の朝は、確か若干遅めにして9時集合だったでしょうか。宿泊客は我々だけらしく、テーブルにはこーんな素敵なセッティングが。うわぁ〜、(今後の可能性は低いとはいえ)新婚旅行等で来たい!妄想は自由ということで・・・。
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 基本的に出てくる食材等々はどこのホテルも同じですが、ここは朝食でもパンがまだホカホカに暖かかったのと、やっぱりプレゼンテーションがいい!品数としては多くないけれど、見ているだけでウキウキしますよね。

 朝食を終えて外に出てみると、またまた雪が車に積もってる。車のもう少し後には小さな馬小屋があり、朝、何頭か馬たちの姿を見ました。元々は牧場だったのでしょうか。ここは10室程度のかわいらしいゲストハウスです。
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 前夜、温泉+シャンパン+オーロラの贅沢をした場所。ふーん、昼間はこんなところなんだ。このバスタブ(?)は二つありますが、客が少ないせいか、一つしかお湯が入ってなかった。
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 これは私の宿泊した隣の部屋。かわい〜〜〜!鍵がかかってないので入っちゃったんだけど、物騒じゃないのか??心の中では、この部屋に次回お泊まり決定ですが、ひとりで泊まるのは寂しい。妄想止まりになりませんように(笑)。
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 出ました、雪道!でも、舗装道だし、みんな走っているし、凍結してるわけじゃないので、まだいいです。空気がキレイで見通しもいいので、数十キロ先の対向車が見えます。あ!対向車が見えたと思って、実際にすれ違うのは数分後。優に5分以上あったことも。
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 やってきました観光名所。ここは温熱地帯のデイルダルトゥングクヴェルというところ。前は駐車場の拡張工事中でした。
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 ボコボコわき出ているお湯。触ってはいけません。即、火傷です。おっと、卵買ってくるの忘れた・・・(すぐ温泉卵にしようとする浅はかな日本人=私)
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 本日も晴天なり。白いテッペンの山は、ラングヨークトルという氷河の頭。
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 ずっと雪景色や、水や、空や、山の色ばかりを見て来たので、赤い色があると異常にうれしい。このうれしさ、都会では絶対に感じたことがありません。都会の真ん中にド赤いものなんか見た日には、ゲンナリ。が、ここで赤いのは超うれしい!特に背後の緑の木の色とのコントラストが萌え〜(感覚狂ってる)。
 その昔、女性は木の実を集めるのが仕事だったので、色とりどりのものを見るとコーフンして、集めたくなる(=買い物癖)習性らしいけど、分かるわぁ(笑)。
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 見て見て、この道。しっかりとアスファルト舗装で、堂々の二車線!走りやすーいけど、それでも慎重に運転する我々。まっすぐな道だし、対向車ゼロだし、120キロ出しても何でもなさそうに見えるところが良いか悪いかは別として、舗装道の有り難いこと!
 景色も絶景でしたが、アスファルト舗装の方がもっと私には絶景でした。
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 フロインフォッサル。ここが観光名所なので、道路がいいわけね。
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 ここもフロインフォッサルのところ。滝には別の名前がついてる。
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 この後、フサフェットルの洞窟に行こうと思い、フサフェットルの街で観光案内所があると思っていったら・・・・全部閉まってた。道がよくわからないのと、下手すると食事をする場所がなさそうなので、安全策でレイクホルトへ。

 しっかりと時間を計算していたつもりでも、ランチにはかなり遅い午後2時。

 この街で唯一まともな食事ができそうなホテルのランチタイムは既に終わっていて、 シェフが昼休みで家に帰ってしまったという。それでも交渉の結果、パティ・メルト(チーズを真ん中に入れたパン)なら作ってくれるそうで、有り難い。

 ゴハンを待っている間、現場監督っぽい女性が出てきて、「取材ですか?」と我々に尋ねてきた。そうか、カメラはプロ用機材だもんね。そう思うかもね。
 「特に取材で来た訳ではないけれど、旅行企画の下見です」
 「当ホテルは様々な設備が整っていて、例え雪に閉じこめられたとしても、お客さまが楽しく快適に過ごしていただけるよう・・・」ナンタラかんたら。「ぜひ当ホテル自慢の施設をご覧ください」
 え〜、そんなのよりも座って休みたいけど、でもまぁ、せっかく来たから見るか。と、その施設案内とやらに拉致されていった。確かに、たくさん小さな部屋があって、ヨガ、アロマテラピー、マッサージ、プラネタリュームっぽいリラクゼーション等々ができるということ。食事の後でスパを利用し、リラックス・ルームもゆっくりとお試し下さいと言われたけど、そんな時間ないのよね(残念です)。

 やっと施設見学から戻ってくると、パティ・メルトが出来ていた。入っていたのはチーズだけだったけれど(朝食のハムの残りを密かに期待していたのに)、とにかく暖かいものが貴重なので、それでいいです。そしてそれを食べ終わってさぁ出ようかという時、今度は恰幅のいい男性が現れました。

 「私が当ホテルのマネージャーのXXです。当ホテルのご滞在で何かお気づきの点がございましたら」云々。

 なんでみんな出てくるのぉ、そんなにヒマ?(うん、ヒマそうだ。観光はオフ・シーズンで時期が時期だし)それで、当ホテルの施設についてのご説明案内とか、ホテルに泊まっていけと強く勧められたけれど、明日日本へ帰ることを説明してそれは回避し、
 「では、あちらの教会をご案内しましょう」と言われたのは、素直に受けた。自分に都合のいい申し出は素直に受ける。なので、ホテルから徒歩一分の教会へ。

 教会の途中(教会の裏手)には北欧文学にゆかりの深いスノッリ・ストゥルルソンが作ったと言われる最古の温泉があります(今は温水ではなく単なる水です)。
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 そこからちょっと行くと墓地と小さな教会。教会というよりも集会場のようにして現在は使われているそうです。これが内部。ピンクがかわいい。
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 教会の本体がこちら。教会と図書館と博物館が合体した場所(写真は旅行代理店提供)。
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 このマネージャー氏、どうしても我々を引き留めたいみたいだけど、行かなくちゃならないのよぉ。すいません。
 「それでは、何かあればぜひ私までご連絡ください」ということ。
 了解です。有り難う御座いました!

 時間が時間なので、そろそろレイキャヴィクに帰ることにする。洞窟を見られなかったけれど、車のコンディションも心配なので、帰るに越したことはない。
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 走っていると船を引っ張っている車に遭遇。
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 帰路の途中、山越えのところで霙や雨にあったけれど、それほどひどくはなかったし、なにせ舗装道路!それに、ガードレールもある!
 舗装道とガードレールがこれほど頼もしく思えたのは、生まれて初めてです。ガードレールを見た時、ホント、感激したもん。

 そして近道の有料トンネルを通って抜けるとそこは、うわぁ、車がいっぱい!舗装されている上に片道だけで4車線で、中央分離帯もあり、ガードレールもあって、こんな贅沢はない!それにたっくさん車がいて、何だか仲間に出逢ったような気分。
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 あぁ、それで、この3日間ずっと信号機を見ていなくて、レイキャヴィクに戻って最初の信号待ちの時、信号が愛おしかった。愛おしくて可愛くて、信号をずっと見ていたかった(ほとんどバカ)。

 自分の感覚が狂っていると思いつつも、本当は舗装道や信号が奇妙なのであって、砂利道の方が普通なのかも、とも。

 どちらにしても、日本ってすごいなぁ。道路に関しては悪口も言われるけど、道路は全部きれいに舗装されているし、無駄なほど信号もあるし、ガードレールもあちこちにキチンと付いていて、至れり尽くせり。
 でもだから、現代人は本能的に身を守ることや、第六感に頼ることも少なくなってしまったのかも。そしてあまりにも自然の営みと切り離されすぎて、都会では精神的に病む人が増えているのかも、とも。

 舗装道や信号が珍しいと感じる自分自身が一番珍しく、何だか知らないけれど、人生観がどこか変化してしまった感じ。

 よくアフリカの大自然を見て、人生観が変わったという話を聞くけれど、似たような感覚を覚えたのだと思います。

 レイキャヴィクに到着したのは6時前だったかな。ホテルにチェックインすると、トリプル・ベッドの部屋でした。ベッドの数はいささか多すぎるけれど、荷物をまとめなくてはいけないので、部屋が広いのは有り難かった。

 既にヘトヘト。それに・・・アカギレが痛い!指先の開く手袋の方が便利だけど、ハンドクリームを塗り忘れることが多くて、アカギレ作っちゃった。痛いよぉ。特に荷物整理の時は参った。

 さて、最後のひと仕事が残ってます。数日前に約束したヤコブ(フリーマン・マグヌッソン)とのディナー。彼も私が本当に来るのか心配になったのか、6時頃電話をしてきました。
 「大丈夫、さっきレイキャヴィクに戻ったから、少し荷物整理して、身支度して行く」

 ヤコブの自宅は、チョルトニン湖畔にある瀟洒な家屋で、フリドリクソン監督の二軒隣。私が最初にフリドリクソン監督に会ったのも、ヤコブの家の前でした。3-4年前だったかな。なので、場所は知ってます。
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 自宅ディナーだし、相手が私なので、アイスランジックなセーターか何かでリラックスした姿を想像していたら、 ヤコブご夫婦ともすごくビシっとした正装で、ちょっとびっくり。ヤコブは格子模様のちょっと大胆&お洒落なスーツで、奥様はフリルのついた黒の上下。私はどんな恰好だったっけ?多分ごく当たり前にセーターとスカート。

 何でもブログのネタにするのは悪いと思って、プライヴェート空間の写真は自粛。でも後から思ってみれば、ヤコブは私が写真を撮るだろうことを想定してビシっと決めていたのかもしれないので、もしかしたら私が気を回しすぎたかも。

 赤ワインを飲みながら少しおしゃべりして、それからディナー。アイスランドの家庭料理はおいしい!メニューはグリルした魚、ライス、サラダ。魚はアークティック・チャー(極北イワナ)という種類で、サケのように身が赤いけど、サケとはちょっと違った味。今年4月の前回の旅行から、私はどうやらこのイワナが大好きになったようで、これが出てくると、非常に嬉しい。このイワナはサクっと焼けばそれだけでおいしいけれど、今回は少し「メキシコ風スパイス」を振ったそうで、これがなかなかよかった。この美味しい魚に、付け合わせのライス(ご飯じゃなくてライス)、ルッコラとトマトのサラダ。充分です。有り難う。すごくおいしかった。
 デザートはアイスクリーム。これもなかなか素敵な味で「フレーバーは?」と尋ねたら、「Cherry Garcia」だって。Ben & Jerry'sか。確かに私もアメリカへ行くと、あそこのアイスばっかり食べてる。

 日本でライブがやりたいとずーっと言われているけれど、日本は半年、一年後を考えないとライブは出来ないからと念を押した。というのも、そういうアレンジをこちらでしても、彼は3ヶ月くらい経つと地道に話をするのが飽きるのか、音信不通になることが多い。もっとも、総選挙とか出てたから、忙しかったのはわかるけど。
 正直なところ、私もあまり何もやってあげられないので、ゴメンネと言うと。
 
「謝るなんてとんでもない。君はアイスランドのために日本でよく頑張ってくれていると知っている。それだけで充分だ。有り難う」と言われた。なんか感激。

 はい、これからも気張ってやります。本当はいろいろな人とチームを組めればベストだけど、私の下にぶら下がって貰う余裕はないので、アイスランド好きで、独立している何名かが集まって何かができないかを模索中。アイスランドのアーティストはピンキリで知っているので、とにかく日本でもっとアイスランド音楽の何かがやれないかを探るね。

 ということでディナーはお開きに。ホテルに帰り、荷物のパッキング。当初から予定していた通り、次回アイスランドに来た時のために、ブーツ、下着、セーター等々を一式、アイスランド居残りカバンに詰める。このカバンは明日、友人がホテルからピックアップして自宅に置いておいてくれるはず。
 それから残りの荷物の整理とパッキング。元気だったらどーってことないけれど、この時点で疲労困憊。吐きそうなほど疲れているので本当に辛い。そしてひどく夜遅くなってしまう前に、結局会えず仕舞いになった数人に電話をする。

 朝は5時起きで空港へ向かい、時差の関係で翌々日の午前中に成田到着となります。 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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  アイスランドの音楽がいっぱい!↓








 My last day in Iceland on this trip brought me some surprises. I came to appreciate paved roads, guard rails, and traffic lights I had taken for granted MUCH more. After spending 3 days in the country where there was no traffic lights, when I saw one in Reykjavik, I felt "love" toward a traffic light. I wish I could just stay there, gaze at it and embrace it in my heart for awhile. And I am not kidding!
Actually this trip turned my life a lot. I wish I could just get away from the city and live in the countryside. Although I was born in the middle of Tokyo and raised in big cities only, I never cared for it. I think I had enough dose of city already. And I do not like boring surburbia either. That is worse! Size of the town does not matter. I want to be in the place where culturally happening, or nothing is happening and lots of nature. Yeah. I only ask to be with somebody I really love and I need internet connections! Am I asking too much? Yuka
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by icelandia | 2008-11-20 17:07 | Comments(2)
12:アイスランドの聖地で絶景責め後、パンク&宿キャンセルのアクシデント!
 いつも ICELANDiaブログにお立ち寄りいただき有り難う御座います。

 10月の私のアイスランド旅行(出張ですが)も、今回のブログを入れてもあと残すところ2日間。いつも長ったらしい文章なので、よくぞ毎日これだけ多くのみなさまにお立ち寄りいただいていると、半ば驚いています。アイスランドが経済危機で話題になっていますが、アイスランドのいいところも知っていただきたいと切に願っています。

10月21日(火)スナイフェルスネス半島
これでもかの絶景責め
アイスランドでの運転はくれぐれもご注意を!


 この日は晴天で、さわやかな一日でした。前日はほとんど雪だったので、それほど景色も見えませんでしたが、この日は違いました。

<本日のルート>
 以下の通りですが、線引きが下手で失礼。
 スナイフェルスネス半島の先っぽに宿泊し、基本的には左丸のところから右方向へと進みました。
 天気がいいのでスナイフェルス氷河へ近づいてみることにしたので、それが左の灰色ぽい線です。その部分は基本的に同じ道を往復しています。
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c0003620_962284.jpg  さて、出発です。まずはジュール・ヴェルヌが書いた『地底探検』では、地底世界への入り口と言われる神秘の氷河、スナイフェルスヨークトルへ。

 おぉ、昨日振ってた雪って、こんなツブツブで丸っちい形だったのね。踏むと粉雪よりもサクサク感満載。これだけ照り返しがキツイと、サングラスがほしくなる。それほどいい天気。

 ホテルを出た近所に、こんな民族博物館がありましたが、営業は夏のみ。
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 氷河への道に入っていいのか悪いのか、アイスランド語の表示で判断がつかないまま、自己責任で氷河へと進みます。道は雪!雪!雪!あぁ、四駆でよかった。
 
 ゆっくりと慎重に、慎重に進みますが、路肩から落ちないようにと気にする余り山側に寄りすぎて、逆に雪にハマッタのがこの地点。うわ、影が異常に長い!
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 ん?誰だ、こんなところにハートマークを描いたのは?どうやって描いたのか不思議で、思わず写真をパチリ。昨日の夜だったら雪で消されてしまっているので、これって今朝描いたに違いない。
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 雪が柔らかくて、ズボっといくならまだしも、足を入れると周囲10センチほどのところから雪の表面に亀裂が入る。ちょっと不思議な感覚。
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 あぁ、この景色がいかに気持ちよかったかなんて、こんな小さな写真では全然切り取りきれませんね。天気はいいし、かなり高いところまで来ているし、空気が澄んでいるのですこぶる見晴らしがいい。
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 車も人もだ〜〜れも来ないので、ちょっと寂しいけれど、少なくとも天気はいいし日照時間はたっぷり残っているから大丈夫。
 
 結構雪深くなってきたため、これ以上進むのは危険と判断して引き返す。でも気持ちよかったぁ。見晴らしよかったぁ。
 引き返す途中、白い雪山と苔か草かの土色のコントラストが面白くて写した写真。
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 逆光なので見えにくいのですが、道を上がった真ん中に教会があり、そのもっと向こう側に墓地があります。
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 またまたこの写真ではわかりませんが、360度パノラマの絶景。この墓地最高!スナイフェルス氷河も見えます。ウフ、気に入った!ということで、ここを私の墓地に(勝手に)決定!墓参りは10-15年計画で家族旅行にするよう。
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 当たり前のように車内から見える絶景。
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 ドデカイ絶景ばかりなので、こうして馬や羊を見ると、やたらうれしい(感覚が狂ってきてる〜)。
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 写真とは罪なもので、私のデジカメでは本当に一部しか景色を切り取ることができません。こういうのが、 目の前にバーンと大自然が広がっています。
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 そうそう、昨日もチラっと出しましたが、凍った滝。ここにもまた、氷の背後に、生き物のように見える水がしたたり落ちていました。
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 車が角を曲がる度に、こういう風景がひらけてきて、そりゃ美しいのなんのって。たらふくの絶景。
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 陸地と、茶色と、岩の色と、緑と、家の屋根の赤と、空の色のコントラストがすごーくきれい!
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 本当はスティッキスホルムルという港町の名物シーフード屋でランチをしたかったけれど、絶景続きで写真ストップが多すぎて、そこまでたどり着けず、途中ちょい大きめの街グヅンダルフョルヅルでランチ。といっても、街に一件カフェが開いていたら万々歳と思わないと。ということで、サーモンをいただく。ブルーチーズソースはいいけど、サーモンにブルーチーズは合わない!が、ポテトにはやたら合った。
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 そしてまたまたこんな風景を見ながら
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  水面に映る雲が素敵、とか思いながら、
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溶岩ゴツゴツのところも抜けていき
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 午後も三時頃到着したのが、スティッキスホルムル。ここがそのシーフード屋。せめて暖かいお茶でもと思ったけれど、夕方しか開かないそうorz. また、リベンジカ所が増えた。
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 少し日が暮れてきましたが、羊は元気。
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 そして舗装道とはお別れで、このような未舗装道路に突入。でもまだ雪が降ってないだけいい。地元の自動車は、恐ろしいスピードを出していますが、我々はノロノロ気味。
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 でも、景色は相変わらず素敵。
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 これは3枚の写真を合わせました。4枚接ぎ合わせるとブログにアップした際に小さくなりすぎるので、ここまでにしました。山を少し越えて、カーブを曲がると見えてきたのがこの景色。思わず車を止めて、外に出ると「キャ〜〜、なんじゃこりゃぁ〜」というのを、本日何度やったことか。
 写真で見ると、はぁそれが?としか見えないかもしれませんが、これねぇ、もうなんだかブチ抜けて大きいわけです。景色が。
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 橋があるということは川がある。橋は通常一台しか車が通れないので、事前に標識があります。橋のところは絶景が多く、橋の標識を見るとカメラを構える私でした。
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<パンク騒動 >
 あまりの絶景責めに、絶景を見る度に感激することに疲れてきたその瞬間・・・。車が操縦不能に!そして、昨日と同じようにくるくると車が動き、同じ方向の路肩へ突進。正直、何が起こったかはわかりませんが、昨日に引き続きなので、どこか落ち着いていたかも。

 パンクしました。見事に、車輪2本も。昨日、素人の私の目にも、なんだか左後輪が少しへっこんでるような気がしたけれど、四駆なので、タイヤのグリップを高めるために、少し空気を抜き気味にしているのか??とも。
 昨日と同じ状態になったので、たぶん車両整備が足りなかったのではと思われます。で、今回は右前のタイヤがパンクすることによって車が止まった感じ。たぶんその前に右後輪はパンクしていたのでは?
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 昨日、同じようなことがあったため、スピードは制限時速よりも15-20キロほど遅く走り、非常に慎重な運転でした。おまけにここは、見た通りごくフラットな場所。ここがスリップした現場。
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 どう考えてもこれは運転のせいではなく整備不良で、 車が傾いた方向も、滑り方も昨日と同じなので、タイヤに問題があったと考えるのが順当のようです。でも、原因を考える前に善後策をとらなければ。さーどうしよう!

 幸運にも、この後すぐに車が通りかかり、その紳士が警察に通報してくれました。警察が来るまでいっしょに居てほしいけれど、彼とて我々に付き合ってはいられません。「Good luck」という言葉を残して立ち去りました。連絡してくれて有り難う。でもちょっと心細い。

 朝からの絶景責めで風光明媚には食傷気味になっていたとはいえ、前にはドドーンとフィヨルドが広がっていて、対岸の家の灯りなどもチラチラ遠くに見えるし、眺めのいい場所でパンクになったもんです(なんて呑気に言ってられないけど)。
 雨や雪でもないし、まだ日照も少し残っているけれど、日照は持ってもあと1時間か1時間半。何かあるといけないのでエンジンは切ったままだから、暖房なし。
 下の写真、車が止まっているのは、観光目的ではなく、パンクです!!
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 場所はどこかといえば、上の地図で、青い線で弾いた道路のところにバッテンがありますよね。あそこ。交通量はといえばパンク直後に1-2台車が通ったけれど、その後はゼロ。

 助けに来るといっても、近い街まで30分はあるだろうし、まぁ30-40分は待つ覚悟だよなぁと思っていたけれど、結構暗くなって寒くなってきた。日照が無くなると電話をかけるのもままならないので、電話をチェック。

 私はアイスランドの携帯電話を持っているので、ローミングではなくごくローカルな携帯。ディスプレイに出ている字は「Emergency Only(緊急時専用)」。はい、ここからは緊急の電話しかかけられません(トホホ)。でも、これって緊急事態なんだよねぇ。

 40分以上待っているけど、あぁ、まだ誰も来ない。底冷えがしてきた。頭の中で、荷物の中に入っているセーターや下着の数を思い出し、日照のあるうちに着増しておくべきかを考える。お菓子があるので飢えはしのげるけど、これじゃ夜を越すのは無理。本当に寒い!!!

 日照と冷えを考えてもかなり心細くなってきたので、おじさんは電話をかけてくれていると思うけど、自分でもかけて警察につないでもらう。「そちらの場所を調べてかけ直す」ということだったけど、5分たっても10分経ってもコールバックの気配なし。何か覚悟を決めなくてはならないかと思ったその時、
 キタァ〜〜警察!!ありがたや、ありがたや!

 まずはケガ等々がないかを確認され、それは大丈夫。「寒かったら中に入りなさい」と言われたので、お言葉に甘えてパトカーの中へ。あったかぁ〜〜。その時、私の身体がいかに冷え切っていたかを知った。
 そして不謹慎にも、パトカーの内部がかっこいいと思ってしまうミーハーな私。だって、たくさん計器とかついてるんだもん。

 「運転してたのは?免許証は?」
 「君の身分証明書は?」

 やせ型の年配の警察官が手際よく質問していく。警察官は我々を車内に残したまま一旦外に出て(あの〜、パトカーに鍵をつけたまま我々を中に残していいんでしょうか?)、現場検証などをして、写真を撮り、車内へ戻ってくる。
 そしてレンタカー会社に連絡を入れ、状況を説明し(ここらへん全部アイスランド語で意味不明)、「レスキュー代はレンタカー会社が支払うそうだから、君たちは何も支払わなくていい」とのこと。どちらにしても保険はかけてきたので、それでカバーされると思う。

 それから待つこと、そうだなぁ15分程度か。レッカー車が来てくれた。もう周囲は真っ暗だ。パトカーが探し出してくれた時は、うっすらと日照が残っていて本当によかった。

 レッカーが来たのはいいけど、あの車をず〜っとあちらの街まで引きずっていくのかとか、レンタカーがなくなったらどうやってホテルに辿りつき、まあそこまでは誰かが面倒見てくれるとしても、明日どーやってレイキャヴィクに戻ればいいのぉ?と、頭の中でグルグルと事後策が駆け巡る。

 それでも、私などはまだラッキーだと思わなくてはいけない。さすがにこれほど郊外まで来ると知り合いは少ないとはいえ、レイキャヴィクなら知り合いはワンサカいるし、外務省関係者も多いので、泣きつけば誰かがまぁ何とかしてくれるとは思えるフシがある。甘いとは思いつつ、でも、仕方ない時は助けを求めるほかあるまい。誰も知らないよりも、心強い。でも、車なくて明日どーしよー。マジに、観光バスをヒッチハイクすることも考えた。

 そんなことを考えているうちに、レッカーがズリズリっと車を本来の道路のところまで引っ張り上げた。おぉ、さすが。専用車は違う。それでそれを街まで持ち帰るのかと思ったら、警察官がまた外へ行き、何やら見ている(っぽい)。はぁ、何をしらべてるんだろう。そう思ってずーっと、ずーっと待っていると(パトカーの中は暖かいからいいけど)。
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 「車は問題なく動くようだから、慎重に走ればレイキャヴィクまで帰れると思う。」

 え?それってどーゆこと??と一瞬分からなかったが、結局タイヤを2本交換してくれた。電気系統等々、自動車の機能には問題なさそうなので、このまま乗って進め、と。うわぁ〜、嬉しかったけど、大丈夫かぁ?という心配も。

 でも考えてみれば、パンク如きなら、パンクを直せばいいだけで、車の機能が大丈夫であれば、安全運転でいけるところまで行け、というのは当然。有り難いです!!

 それから、この警察官氏、やたら運転が上手!「それじゃ、行こうか」というのでパトカーを逆方向にUターンさせた時など、路肩も見ず、片手に無線か何かで連絡を入れて前を見たまま、チョイチョイと見事に車体を180度変えてしまった。いいですか、周囲はま〜っくら!!街灯も無いんだから。

 「さぁ、乗って帰りなさい」と言われたけれど、我々の車も180度向きを変えないと
いけない。それに、路肩に落ちそうで怖くて、こんな道路の真ん中ではUターンできない。
 「申し訳ありません。車の向きを変えていただけますか?」とお願いすると、お安いご用とばかり、一発でクルリと向きを変えてしまった。おぉ、運転の達人!以来、この警察官は我々の間でスーパーポリスとして君臨しています・・・って、ふざけてる場合じゃないけど。ひたすら、地元警察に感謝です!!

 それで恐る恐る自分達で進み始めました。でも、まさかこの車で再び帰路に付けるとは考えず、はぁーよかった。これで、友人や外務省に連絡を入れる必用もなく、自分達でどうにかなるはず。

 パトカーは我々の3-4倍のスピードですぐに先を行き、レッカーは次の橋を渡るところまでは我々の背後にいてくれたけど、道路が広くなったトタン、「おいおい、レッカー車そんなに飛ばすかい」というスピードで離れて行った。ま、専門職の方々なので、問題ないのでしょう。それから我々がいかに慎重に進んだかは言うまでもありません。

 はぁ〜、この話、書くだけで疲れるわ(笑)。真面目な話、アイスランドでのドライブはぜひご注意ください。スピード出し過ぎで曲がり切れず、事故、最悪の場合は死亡ということもあります。また、レンタカーの整備不良についてはいろいろなことを聞くため、借りる際は、ドアがキチンと閉まるか、窓の開閉は大丈夫か等々、全般をよく見ることをお勧めします。・・・とはいえ、今回のように走らないと分からないこともあるようですが。

<宿ドタキャン騒動>
 そして、その後初めて街の灯りらしい灯りを見たのが、ビフロストの手前の街。そこまでやっと辿り着いたのが夜の10時頃。ゴハンが食べたい。願わくば暖かいものが。

 そして電話もやっとそこで繋がった。携帯に「Full Service」と書いてある。フル・サービスって、ガソリン・スタンドみたい。遅まきながらこの日宿泊予定の宿に連絡を入れると、
 「え?連絡がなかったのでキャンセルかと思ってレイキャヴィクまで来てしまったから、宿泊することは出来ないわ」と。
 ブログ冒頭の地図の右の内陸部分にポツンと青のバッテンがありますが、そこがキャンセルされた宿の場所です。
 え〜〜。もっと早く連絡を入れるべきだったけど、スティッキスホルムルの時点ではまだ到着時間がよめなかったし、その後は電話が「Emergency Only」。やっとこの時点でつながったので・・・。

 そのドタキャン宿主も申し訳なく思ったのか、別の場所の宿を紹介してくれたけれど、とにかくあまりもう車で走りたくない。闇だし、雪もちらついているし。

 この街に宿があればそこで泊まってしまいたい。とりあえずガソリン・スタンドの横にあったレストラン/カフェに入る。何を食べたか記憶になし(たぶんラムスープだったか)。疲れすぎ。

 それで我々の事情を話し、近辺に宿がないかをレストランの女性に尋ねると、「ここから3キロ登ったところにゲストハウスがある」とのこと。お願いをしてそこに連絡を入れてもらい、オッケーをとる。
 夜遅いこともあり、飛び込みでもあり、宿の側もどんな人物なのか?ということが気になったのだろう。電話口でウエイトレスの女性が「日本人よ」と言った程度のアイスランド語はわかる。なるほど、このご時世、イギリス人だったらご法度だった?

 それで辿り着いたのが、すごーく可愛いプチ・ホテル風のゲストハウス。男性は茶色中心のお部屋で、私はかわいい赤い部屋。それもバスローブ、シャワーカーテン、ベッドのシーツ等々がお花!おまけに、部屋にはたくさんキャンドルが置いてあって、おぉ、最高!夜遅く対応してくださったオーナーだと思われるおばさま、有り難う御座います!!
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 せっかく外にスパがあるので、ブログ(このブログ)を書いた後、私はスパに入る。ろうそくを持って、免税で買ったモエ・エ・シャンドンの小瓶を持って。

 足元は人感センサー付きでパっと明るくなるけど、スパの中に入ると暗いので、ろうそくの灯りがお友達。うーん雰囲気あるわぁ。ふ〜、大変な一日だったけど、終わりヨシということでヨシとしましょう。でも、私よりも運転をしてくださった方の方がもっと大変。

 空はちょっと曇ってるけど、オーロラ出てないかなぁ・・・。おぉ、うっすらとだし、小さいけど、あっちの方に見えるあれは・・・間違いなくあの動きはオーロラだぁ。というところで、シャンパンを開ける。
 ウマッ!少しシュパシュパし過ぎるけど、濃厚な味わいはさすがシャンパン。安物スパークリング・ワインとは違うわぁ。グラスも持ってくるべきだったけど、ま、いいや。

 ということで、私は近くを流れる水の音を聴きながら、かすかなるオーロラを見ながら、貸し切りで露天スパに入って(言うまでもなく天然温泉)、シャンパン飲んでいたのでした。

 こんな可愛くて居心地のいいホテルなら、半日くらいゆっくりと過ごしたいけれど、そうもいかない。また朝は早起きで、なるべくヤコブとの食事の約束時間までにはレイキャヴィクに戻らなくちゃ。 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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  アイスランドの音楽がいっぱい!↓








It was such a beautiful day for a sightseeing in Sneafellsnes on Oct 22, 2008. I have found this perfect cemetery for my resting place. There is this cute little church on top of the hill close to a glacier and there is also a cemetery there. Since I am not a Christian, if I can not belong there, I wonder if I may occupy a bit of land right beside it. I would not do any harm to my neighbors as I would be dead by the time I would be resting there :D Seriously, next time I will visit, I will try and meet a paster and see about it.

Our drive was really fantastic until we got two flat tires. Something similar happened a day before, so we were driving extra carefully. The road where our car got out of control was just very flat and we were far from speeding. I have to conclude that the car we had rented was not inspected well enough.

Local police in or near Snaefellsnes found us before it go too cold and too dark. They have done a superb job getting us our car back on track and changed two tires. I would like to express my utmost gratitude to those two hardworking experts who rescued us, and also other people who helped getting us out of such mess.   

A guesthouse I have booked got cancelled as I was not able to contact them any sooner. My mobile was not available for a long time. I got stuck in "emergency only" call area and by the time I had my "full service" back to my mobile, it was 10pm. Well, we ended up staying at an extremely nice and cozy guesthouse. I was really happy about it. I even had a toast with Champaign in an outside spa watching a small northern lights. How better could it get? Yuka
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by icelandia | 2008-11-18 09:40 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
11:アイスランドの聖地、スナイフェルスネス半島一周旅行へ出発
先日(2008年11月11日)産経新聞文化欄に掲載された『逸品の美学』のおかげで、アウルムをご注目いただき有り難う御座います。チビチビ、ボチボチでも、丁寧にやってきて本当によかったと思っています。こんなに地味な活動でも、目にとめてくださった文化部の記者氏に心から感謝!経済危機の記事ばかりではあまりにも切ない・・・。

 昨日、今年のアイスランド・エアウエイブスツアー参加者とのオフ会がありました。毎年のことながら、集まりがイイ!写真を見せ合ったり、思い出話をしたり、現地にいる間はあまりにも急がしてく話す時間がないので、こういうゆったりした一時は貴重でした。みなさん、楽しい時間を有り難う御座います。特に幹事さん、お世話になりました。有り難う御座います。
 こういったオフ会は、実はツアー参加者に限定しておらず、みなさんお友達を連れて来たり、次回参加希望者が入ってきたりなのですが、公にアナウンスもしないので、希望者は個人的に連絡を(昨日やったばかりなので、当分やらないと思いますが)。
***

 10月にアイスランドへ行った際の旅行記を掲載中です。

 10月20日(月)スナイフェルスネス半島一周旅行出発!

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 スナイフェルスネス半島というのは、アイスランド人が聖地としている場所で、ずっと行ってみたい!と希望していた場所。でも、9月半ばにはバス・ツアーが終わってしまうため、10月のフェス時にアイスランドへ行く私はずっと行き損なっていました。

 今回は写真撮影ツアーの下見も兼ねて行こうということで、この小旅行がやっと実現。天気に左右されるとはいえ、一口で言えば絶景責め。今回のアイスランド旅行の最初に行ったウエスト・フィヨルズルも素晴らしかったけれど、このスナイフェルスネスはもっとブッ飛んで広大な景色で、アイスランド人に「今度、スネイフェルスネスへ行く」と言うと、みんな目を丸くして「あそこは素晴らしい」と異口同音に絶賛。今回、その意味がよく分かりました。

9:00  レンタカー会社からのピックアップ
 早めの進行です。朝9時にレンタカー会社にピックアップしてもらい、町外れにあるオフィスへ。予約していたコンパクトカーがあいにく無いということで、同料金で四駆にアップグレード。運転してくださる写真家のシバノさんがオートマならオッケーというので、有り難く四駆に。

10:00  郵便局で四苦八苦
 日本へ送らなくてはならない荷物が多く、シバノさんには申し訳ないと思いつつ、郵便局へ寄らせてもらう。先日ラウルスから渡されたハープ2台を送らなければならない。アイスランドの郵便局には、日本のゆうパックのように箱が用意されているけれど(有料)、そのどれもハープの形状に合わずサイズも小さい(泣き)。でも、郵送する以外に方法はないため、日本から持参したパッキング材と、セーターをクッション材にしてとにかく送ることに。
 規定の箱の大きさよりも3-5センチくらいハープが大きいため、角のところがどーしてもボコっと出てしまう(涙)。セーターとクッション材で保護し、何とか潰れないようにひたすら祈って、それで送りました。このパッキングに汗だく。時間もかかったし・・・。結果、何ともなく到着したからいいけど、これ、正直、ドキドキものでした。

11:00 スナイフェルスネスへ出発!
 郵便局で四苦八苦後、やっとスナイフェルスネスへ出発。この日の予定ルートは、レイキャヴィクから宿を予定している半島の先っぽのHellssandurまで。途中、アルトナルスターピという奇形奇石のある写真スポットを通過する予定が、上の地図で、赤でバッテンをした道路に入ってしまい、寄る時間がなかったのが残念。

 アイスランドのドライブのいいところは、道に迷うことがごく少ないこと。なにせ幹線道路って一本ス〜っと通っているだけなので、間違えようが無いけど、でも間違えました(笑)。
  少し雪模様で曇った感じなので、風景はこんな感じ。
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13:30 ボルガルネスで昼食
 ボルガルネスという比較的大きな街。とはいえ、ここのどこが大きいのか?少し大きな街でないと食堂が無い!
 街で何か食べられそうな場所は、スーパーマーケットと、ガソリンスタンドと、観光案内所を兼ねていたような場所のみ。この場所はカフェ、観光案内、土産物屋、サガ・ミュージアム(?)がまとまってありました。

 食べたのはスープセット。相変わらずパンがおいしい。スープは、まぁまぁかな。塩味が濃いのがアイスランドのスープにはありがちなので、そういう意味では標準的。でも、身体は暖まったので有り難い。
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 これが隣接されていたミュージアムの中の展示物のひとつ。本当はオーディオ・ガイドがありますが、オーディオ・ガイド付きだと30分間を優に取られてしまうため、そのような目的で来たわけではない我々は、その内部を5分程度でササーっと見て、いざ出発。
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 ここまで来て焦りたくはないけれど、日照時間が限られているため、どうしても室内で過ごす時間を削る必用があります。

14:30 ボルガルネスを出発
 外を出ると、何かいい感じの景色。「ここは見るべし」というマークを発見したので、そこへ行くと、どうやらサガのゆかりの地のようでした。
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 下の写真、白く見えるところは全部凍っています。
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 これは風光明媚な場所にあるのではなく、民家と民家の間の駐車場の前。でも、日本人の私にはすごく素敵な風景に見えて、思わず写真とりまくり。しかし、こういう風景はあとからどこにでも散らばっていることを知ります。

 植物の周囲に氷がついていて、面白い
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 あと、これは動画で見ないと分かりませんが、岩と氷の間に少しだけ水が通っていて、これが微妙な音をたてて落ちていく。氷と水の間をするすると落ちる水は、水というよりも深緑色をした生物のよう。
 ビョークの「Hidden Place」という曲のPVをご覧になったことがあるでしょうか。目からスルリと液体のようなものが出てきて、鼻や口の中に入っていく。その周囲に黒っぽい細かな粒があり、まさにあのイメージでした。


15:00 名もない場所
 時間も場所も名前も定かではありませんが、ボルガルネスを出て間もなく、小さな滝のような場所が目につきました。滝自体は撮影場所が微妙で上手に撮れませんでしたが、その周辺が面白かった。土や岩に粉雪が舞い降り、周囲の幻想的な空気をあいまって、すごく神秘的。
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 こんな風に、陸地から近い川の一部は氷り始めていました。
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 少し走ると、馬がいました。本当に何もないところで、対向車も30分か1時間に1台のみ!雪道で注意深く走っていることもあり、地元の車に時々抜かされますが、とにかく生き物の気配が・・・無い。なので、馬を見て、「あ〜、みんな生きてる〜」と(半ばバカみたいに)感激。
  馬も寂しいのか、呼ぶと集まってきます。私も馬の気持ちが分かるようになってきました(笑)。
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 さて、この日は雪がちらついていて、ちらつくどころか、場所によってはガンガン降っていて、あまり景色が見えない。また、雪というか雹のような雪というか、(食べるアイスでそういうのがあったと思うけど)粒状の雪なので、サラサラ、サクサクしている感じ。風が吹くとそんな雪がアスファルトの上をススーっと移動するその様は、まるで映画の『コールドフィーバー』(フリドリック・トール・フリドリクソン監督、永瀬正敏主演)。
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 本当に自然だけがどっしりどっかりとあり、人気が全く無い場所が続くため、こういった作業車を見ただけで、うれしい(感覚が狂ってる?)。
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 予定では、アルトナルスターピまでは写真が撮れる程度の日照があり、その後、その近くに有名なホテルがあるのでそこで食事をして、それでホテルへ、というコースを考えていたけれど、ここで道を間違った。

 このブログの最初に載せた地図で見てもおわかりのように、本当はまっすぐ行かなくちゃならないのに、標識を正確に判断できず、上記地図の赤でバツを付けた山道に入り込んでしまいました。これがねぇ、舗装されてないし、車は一台も通ってないし、道路の横はガケだし、天候は不安定だしで、ちょっと怖い。
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 実は、ボルガルネスに到着する前、ごく平坦な舗装道路で一度スリップして運転不能に。怖くはなかったけれど、何が起きたかわからず、とにかく危なかった。道の横に飛び出して、バウンドして止まったし(四駆でよかった!)、特にスピードを出していた訳でもないので、とにかくその後はごく注意して走っていました。

17:30 Hellssandurのホテルにチェック・イン
 なぜOlafsvikではなく、Hellissandurなのかといえば、Olafsvikよりも半島の先端だから。それに、翌日、少しスナイフェルスネス氷河にも近づいてみたかったので、その方が便利かと思ったから。
 
 道を間違えたことが判明したので、とにかく、日照があるうちに、Budirという場所を目指しました。わざわざ、往復3時間以上もかけて行く場所か、とも思ったけれど、アルトナルスターピは日照の関係でもう見られないとはいえ、なかなか素敵なホテルのようなので、これは行こうか、ということになりました。

 途中、半島の先端に近い部分に、なにやら細長いものがあるので、なんだろうと思ったら、これがテレビ塔!テレビの電波を配信する塔のようです。近くに掘っ立て小屋があり、RUVと書いてあったので国営放送です。四方八方からワイアーで引っ張って立てある。
 頼りなげではあるけれど、強風の場合、この方が風の抵抗を受けにくいのかも。
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 見ておわかりの通り、もう日が暮れかけてます。

19:00 夕食予定のホテル到着
 途中、もう日没で何も見えなくなった分、怖がらずに済んだけど、どうやらかなり切り立った山道を越えてきたようで、ガードレールもなく、ちょっと息をのみながらやってきました。
 
 到着したホテルはとても居心地のいい、いわゆるブティック・ホテルだけど、プチ・ホテルではなく、設備もかなり揃っている感じ。ただし、近くに温泉がないため、スパだけは無いそうです。
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 上の写真がホテルのバー。居心地のいいソファがいくつかあり、調度品も楽しく、そこら中にキャンドルがあり、暖炉にも火が入り、あぁ、いいわいいわぁ〜。そうか、このホテルに宿泊すればよかったけれど、もう別ホテルにチェックインしちゃったからなぁ。ちょっと失敗。ま、次回リベンジします。

 お食事がおいしいと聞いていたので、かなり期待。食事をしているのは、最初は我々だけ。あとからポツリ、ポツリと人は増えたけど、それほど宿泊人数は多くなさそう。

 まずは前菜。ロブスターです。甘酸っぱい感じのソースと合わせてもいけます。
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 次は羊の内臓等々を固めたもの。臭みもなくゼリーの、のど越しもいい。フォアグラ入れなくても充分においしいけど、高級感は増す。
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 鹿のカルパッチョだったかな。肉が軟らかく、味がキチンとしみていて、これ、すごくおいしかった。ジビエ、ね。
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 メインは鴨。これねぇ、絶品でした。まずは焼き加減が絶妙で、火は通ってるけど、かなりレア気味。肉の味が濃厚で、レバーかと思うようなコクがあるけれど、決してレバーみたいなしつこさはない。白く見えるのは白トリフだったと思う。上が赤いのはポテト。マッシュを四角くしたみたいでした。とにかくこの一品はおいしかった!
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 と、我々がメインを終えた頃に、エアウエイブスの時もそうだったけど、今回もマナー知らずの北米人(カナダ)が隣のテーブルに着席した。

 彼らの特徴として、自分達だけしか自分達の言語を理解しないと思うのか、旅行者としてエラソーにしたいのか、とにかく声がデカイ。言葉使いが悪い。従って話が下品。日本の居酒屋的なノリの話なので、高級ホテルのレストランには合わないし、日本人なら居酒屋のノリはホテルのレストランに持ち込まないだろう。せっかく気分よく食事してるのに・・・。
 
 そのうるさい彼らが、テーブルに4人全員がついたところの写真を撮って欲しいと、我々に言ってきた。ン?普通それはウエイターに頼めばいいだろう。アジア人だからいいと思ったのか?

 「ねぇ、写真とってもらえないかな? ・・・えと、英語わかる?」

 はぁ、呆れていたので、最初は無視して返事しなかったんだけど、このまま放置すると益々居酒屋状態が助長されそうなので、まずは心優しい日本人として写真を撮ってあげる(私じゃなくてプロが)。
 
 その後、私が「で、どこから来たの?アメリカ?」
 あちらの女性「いえ、カナダよ。オンタリオ。」
 私「オンタリオは私も少しの間居たことがあるわ。セント・キャサリンズという小さな街」
 あちら女性「なぜセント・キャサリンズに?」
 私「半年だけブロック大学に通ったから」
 あちら女性「ブロックだなんて珍しい。なぜブロックに?」
 私「カナダの大学カタログを取り寄せたら、アルバータ大学とか、Aで始まる大学がなくて、ブロックが最初のページだったから」
あちら女性「それだけの理由?」
私「いけない?」
 
 その後、なぜアイスランドに来たとか、そーゆー一般的な話をして、「それじゃディナーをエンジョイしてね」ということで会話は終わり。

 その後、あちらのテーブルがごく普通になったことは言うまでもありません。なぜか?バツが悪かったのでしょう。
 彼らも承知です。ホテルのレストランで居酒屋のノリの下品な話はしない。でもやってた。理由はたぶん、どう見てもアジア人で、アジア語を話しているヤツが、自分達の話を理解してるわけがない思っていた。でも彼らのアホ話は私に見事に筒抜けだった(大声で喋ってたから、余計によく聞こえていたであろうことは如実)。結局、彼らはバツが悪くなり、ごく静かに食事をするようになった。

 だったら最初から普通に品良くしゃべって食事しろよ!と言いたくなる。たぶんこれでも平均以上の北米人だと思われるから、ま、彼らが海外でよく思われない理由もわかります。

 と、平穏が戻った時にデザート到着。 デザートは私が大好きな暖かなガトーショコラ。それから、ものすごく濃厚なシャーベット(ストロベリーかカシスか・・・覚えてない)。暖かなケーキと合わせて食べると、絶品です。
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 場所をかえて、暖炉の前でゆっくりとお茶をいただき、はぁ〜また前のホテルまで帰るのかと思うとちょっとぉだけど、成り行き上仕方ない。

 帰り道は真っ暗なので、至極安全運転でした。雪は降り続けているし、スリップでもしたら大変。途中一度だけだったけれど、雪が車の周囲を渦巻くように舞、視界ゼロ。幻想的といえば幻想的だったけど、あぁいう状況が続くと危ない。
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 地元の車はそれでも平気で飛ばしていたけれど、みなさま、慣れない道は昼間でも気をつけましょう。これは本当に。 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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What I have done on Oct. 20 is about this blog.
We rented a car for a round trip in Sneafellsnes. It was a bit snowing and was a bit scary driving on gravel road. Actually our car went crazy and out of control on a flat paved road. We were not speeding or anything. Next day, we had flat tires, not only one but two. I had to conclude there was something wrong with the car. We were driving very carefully from the beginning.

My impression of Snaefellsnes on the first day is nothing but to say, "people, drive carefully".

I enjoyed our dinner at Budir very much until those noisy and valgar Canadian from Ontario arrived next to our table. Well, they became quiet and started behave after we exchanged a few words. I heard them saying in whisper, "She speaks perfect English". So, you thought I did not understand what you were talking about? Probably I did not look like I understand even a word of English as I was speaking Japanese to my dinner partner. I have encountered so many rude Americans ( now I need to include Canadians, unfortunately) outside their own countries. Why's that? I saw so many of them at Airwaves also. English is such a common language, you behave yourself before you get embarrassed.

If you speak Icelandic and be valgar in Icelandic language outside Iceland, you are safe! Chances are, you might get yourself a nice friend like myself if you speak Icelandic in abroad. :D Yuka
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by icelandia | 2008-11-15 19:11 | アイスランドってどんな国? | Comments(6)
10:アイスランド音楽フェス最終日、経済危機に負けず2009年も絶対にやろうよ!
 本日(2008年11月14日)の産経新聞はアイスランドのことが一面になっていました。
 アイスランドが経済危機に陥り、世界的なニュースになったため、 ICELANDiaの元にはいろいろな懸案が舞い込んでいます。お手伝いできることはしますが、時にはお断りせざるを得ないことも。

 それから、アイスランド全般、エコ関係、文化等々をご紹介する本は、ぜひ世に出したいので、ご興味のある出版社の方々後連絡ください。企画書をお送りします。不躾ですが、音楽ショップの問い合わせ欄からお願い致しますm(__)m。
***

 10月の経済危機勃発時に音楽フェスを見にツアー組んでアイスランドへ行きました。その時の旅行記の続きです。

10月19日(日)最後まで侮れないエアウエイブス!&お呼ばれで心暖まる日曜日

 この日はあまり予定を入れていないし、既に一週間以上充分に動き回っているので、まったりしました。でもこうして振り返ると、やっぱりキチンとツボは抑えて行動していたみたい。

10:00  やったぁ、やっとキャルヴァルだぁ!
 通り道の港の美術館さえも、なかなか見に行く時間が無い。ましてバスやタクシーを使わないと辛い場所にある美術館へはなかなか行けない。今年の私の美術館の目玉はヨハネス・キャルヴァルの特別展示会だったので、あぁよかった。この日の午前中に駆け込めて。それも無料開館日。ラッキー。
 下の写真は、ホテルを出てダウンタウンへ向かう時の裏道。何となく写真に撮りたかっただけ。ここを下ってすぐのところにタクシー乗り場があります。
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 ヨハネス・キャルヴァルというのは、アイスランドの絵画の父です。私が初めてこの美術館に来た時も特別展示をやっていて、迷路のように所狭しと展示物があって、正直あれが一番よかったなぁ。ここはキャルヴァルスタディルという名前の美術館で、たぶん「キャルヴァルの場所」という意味です。ということは、キャルヴァル美術館。

 私は美術はよくわかりませんが、日本の浮世絵やゴッホのタッチなどにも通じるものがあり(実際にどちらからも影響を受けているみたい)、見ていて楽しい。それに、アイスランドの風景が、本当によく描写されていて、とても納得。
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 美術館はこんな感じ。天井の灯りのところが、なんかとてもモダンといううか、アールヌーボーっぽく見えるのは私だけでしょうか。
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 美術館にはカフェがあり、なかなかおいしそう。でも私にはランチ・アポがあるのでガマン。子供達を気軽に連れてきて遊ばせているのもいい感じ。
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 時間があったので、カフェの長いすに座りながら新聞を(読めないから)眺めていると、ランチ・アポのお迎え。

12:30  初代駐日アイスランド大使ご夫妻とランチ
エラソーにしているわけではありませんが、アイスランドへ行くと予定がすぐにパンパンに詰まる傾向にあります。まずはアイスランドへ行く前に「会いたいねぇ」とメールして、現地へ行って一度電話をして、
 「それじゃ時間ができそうな時にまた連絡してね」と心優しく気遣ってくださる方は、結局後回しになって会えないことが多い(ごめんなさい)。
 その反面、半ば強引に「それじゃXX日XX時に来てね。ダメ?じゃXX時は?」とその場で言ってくれれば、あれもこれもやりたくて、あの人にもこの人にも会わなきゃと思いつつ、予定を書き込むので(私、気が小さいので押しが強いと押し切られます)、それで会えることが多い。

 初代駐日アイスランド大使夫妻には本当にお世話になり、あの大使がいらっしゃらなければ、ここまで私がアイスランド・ファンにならなかっただろうという大切な人。なのに、なのに、彼も心優しいので、それでも2度くらい電話したけど時間が合わず、最終的にこの日しかもう無いというところでも食い違ったんだけど、
 「ユーカとはずっと会ってないし、会いたいから別アポはキャンセルした」と。
 おぉ、申し訳ありませんm(__)m。ということで、奥様といっしょに会いました。

 最初に連れていっていただいたのは、大学の新しいカフェ。
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 だけど、日曜日なのでカフェは営業してなかった(涙)。けれど、すぐに気を取り直して、近場でいいところがあるじゃ〜ん。そうです、国立博物館。あそこのカフェなら大丈夫ね。アイスランド大学から徒歩2分だし。

 ということで、ランチは博物館のカフェ。そこに足を踏み入れると、あらま、ヤコブと奥様&赤ちゃん。当然、初代大使とヤコブも知り合いで、言葉を交わしていました。

 初代駐日アイスランド大使は、民間出身の初めての大使で、ということは以前はビジネスマンだったわけで、それだけ人望の厚い方です。ビジネスマン時代から日本とはご縁があり、親日家なのも手伝って、本当に親しみやすい大使で、未だに彼を懐かしがる関係者は日本に多いです。私が初めてお会いしたのは、アイスランドを調べ始めたごく初期の頃で、ずいぶんとその時から励ましていただき、本当に感謝しています。

 「そうか、もう6年にもなるか。ここまで続くとは実は思ってもみなかったよ(笑)」と言われてしまいました。まぁそうですよねぇ。普通の神経と経済観念の持ち主なら、まずここまで続かなかったことでしょう。これも元大使のおかげです。

 それで、ここ数年何をやっていたかとか、日本がどんな風で、あーだこーだを話し、彼は退役しているけれど、例えばレイキャヴィク市のカルチャー・フェスティバルの理事長だったり、日本関連の基金の委員だったり、また9月に新たに設立された基金の理事長でもあり、他にも理事長役がいくつかあり、
 「おかげさまで、まだまだ忙しくやってる」と。

 いつも柔和で、駐在中は大使館でいつもおいしい手料理の腕をふるっていた奥様は、とてもきれいな桜色のツインニットと真珠が似合っていて、何でもいいから黒のセーターなら無難だろうという私とは大違い。

 それでも、「久々に元気な顔が見られてよかった」と言っていただき、ホントよかった。資産家であればあるほど、今回のダメージは大きいので、正直険しい顔つきも見られたけれど、それでも「健康で暮らしていければいい」と。

 さて、それでは・・・・とお開きにしようとしていた私たちのテーブルに長身のヤコブが現われました。
 「ユーカ、明日ウチで夕食でもしないか?」と。
 あれ〜、押しが強いのが出たぁ。ヤコブには市庁舎内の素敵なオフィスでランチをさせてもらったので、それで充分です。それ以降は顔を合わせてもそんなこと言わなかったから、これは元大使の手前ってことか(と、ちょっと深読み)。
 「いえ、明日の夜はレイキャヴィクにいなくて郊外に出るから」
 「それじゃいつレイキャヴィクに戻ってくるの?」
 「明明後日だけど、夜遅くしか帰ってこないと思う」
 「それじゃ7時でどう?」
  (あのさ、夜遅くしか返ってこないって言ったんだから、言葉の裏を読んでよぉ)
 「その時間に帰ってこられるか、同行者もいることなのでわかんないんだけど」
 「それじゃ7時ってことで(ウインク)」
  (押すねぇ。あとからキャンセルすればいいか)
 「一応努力します」
 「じゃ、明明後日、僕の自宅ね」
  (押し切られた・・・)

  この会話を見ていた元大使夫婦も、ちょっと呆気にとられてました。が、ま、いいです。ヤコビービーに悪気はないし、声をかけてもらえるうちが華。
 
14:00  ラグナルの母親宅でお茶
  やってきたここは今や”アーティスト”として有名になりつつある元トラバントのヴォーカリスト、ラグナール(ラッキ)の母親の家。ラッキとは関係なく、彼女と会ったのは去年のピースタワーのパーティでのこと。「是非来て」と何度も言われながら、何度も電話では話ながら時間がなくて・・・といういつものパターン。
 今年はレストランで偶然に会ったので、日曜の午後に会うことをその場で決定。早速スケジュールに書き入れて時間を確保。
 満面の笑顔で私を迎えてくれたラッキの母親はとても有名な女優さんで、現在は3人目の夫と仲良く暮らしています。家の中に入るとすごく甘い香り。
 「ケーキを焼いておいたのよ」と。え〜、わざわざ私のためにケーキを?!それは素晴らしい有り難う御座います(でも、ランチ直後なのでちょっとお腹いっぱい)。
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 彼女の現在のご主人は田舎の牧場主だそうで、英語が話せない orz。あぁ、私のアイスランド語能力では会話が3秒ももたない・・・・。

 「夫は3人目で彼がベスト。最初の結婚もラグナルの父親である2人目も、素晴らしい人物だけど、私とは合わなかったのね。でも、最初の2人が私に素晴らしい娘や息子を与えてくれたし、今はこうして3人目の最高に相性のいい夫がいるので、とても幸せよ」と。なるほど。

 心温まる素敵なキッチンで焼いてくださったケーキの名前は、なんと、marriage ecstasy(結婚エクスタシー)!とろけるように甘く濃厚ってことらしいです。正直、この名前はリアクションに困った(汗)。

 アイスランドの伝統的なお茶ということで、クラッカーとチーズ、それから焼きたてのエクスタシー・ケーキ(笑)。甘辛ってことみたいですね。
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 ケーキは私好みの家庭的な味で、そこにクリームをホイップしたものを付けて食べます。私が一言なにか言うと、すぐに彼女がアイスランド語にしてくれるけれど、通訳は食べる時間がなくなるので、ご迷惑はかけたくないけど、何か話さないわけにもいかないし、どうしていいやら。

 息子さんのラッキとは数日前に街で会ったと話すと、「今はロンドンよ」と言われた。何でも、例のシルクス(Sirkus)を解体して、ロンドンへ持って行って、アート展でお披露目しているのだそう(へ〜〜!!)。これがその記事の写真。
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 丸ごと持って行ったなんてちょっと信じられないけど、本当です。これに関するサイトはここ(英語)。

 ゆっくりとお茶をしていたら、彼女はお友達の誕生会へ行かなければならないそうで、なんと私は家にひとりで置いてきぼり(信じられない!)。
 「夫が私を送っていった後、戻ってきてあなたを送り届けるから」と・・・・。

 え〜〜、留守番は構わないけど、私はたぶん見知らぬ外人であって、そんなのを家に一人残していいんでしょうか???でもそれは私の判断ではなく、彼女の判断なので、いいのでしょう。

  16時までにはホテルへ帰ったけれど、アイスランド語のわからない私と、英語のわからない彼が、どーやってコミュニケーションをとったのか覚えてない。とにかく問題なくホテルにたどり着けたので有り難う。Takk。しかし、Thank you 程度の英語はあちらも理解できるので、私がTakkという必用もないのか。まーいいや。Takkと笑顔で押し通しました。

16:00  荷造り!
 今日はかなりまったりしたとはいえ、ボケっとはしていられません。明日から郊外に出るので、荷造りをしなくちゃ。大きな荷物はホテルに預かってもらうのと、CDがわんさかあるので、また一箱郵便局から送り出します。ラウルスが作ってくれたハープも2台あって、飛行機に手持ちで乗るのは不可能なので、これも送る箱があるかがすごく微妙。

17:30  Elecronica Reykjavik
このブログの熱心な読者は覚えているでしょうか。9月に行われた映画祭に『Electronica Reykjavik』という音楽系のドキュメントがあり、うゎぁ、メチャ見たい!と私が書いていたことを。

 ラッキーなことに、Iceland Airwaves中はこの映画が1日2回上演されていて、フェスのリストバンド(通し券)があれば無料で見られるとのこと。もうこの日の上映を逃すと後がない!という時に、駆け込みで見ることができました。

 結論から言えば、うーん、私は知り合いが出てたから面白かったという超個人的なところで面白かったけれど、一般からみれば、やっぱり映画『スクリーミング・マスターピース』の方が断然よくわかる。ただ、クラブミュージックがいかにアイスランドに出没して、それがひいてはクラブ文化、エレクトロニカに繋がっていったかは、よくわかりました。でも、それって日本でも同じなんだよね。
 
19:30 豪華に夕食
 後発組のツアー参加者が翌日帰国するので、旅行代理店担当と、リピーターの我々計4名で食事。最後だから少し豪華にしようということで、イタリアン・レストランへ。
 そういえば、すごくおいしいと思えるラムを食べてなかったので、この店でいただく。おいしかったし、ソースはさすがだと思ったけど、春にミーヴァトン湖畔のホテルで食べたあのラムが今までではピカ一だなぁ。 
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21:10 最終日のAirwaves
 この日はオフ・ベニューしかやっていない。でも、メイン会場として使われたNasaがオフってことになってるので、実質的にはメイン(って、わかりにくよね)。

 何時に誰がやるのかも知らず、行ったところ、どうやら最初にマウンテン・ボーイズの合唱があり(うー、見たかったぁ!)次にフェローからのBoys in a Band. これはストレートでわかりやすいロックで好きだった。
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 観客も結構入ってる。
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 次に出てきたのが、Retro Stefson。高校生バンドだし、誰かをコピってるような、パクってるような気がしないでもないけど、レトロっていうくらいなので、70年代をリアルタイムで知る私にはコピだとかパクリっぽく聞こえても、若者にはレトロなのかも。それに具体的に誰って具体的なコピー元バンド名が浮かばないので、ディスコ・ファンクっぽいということで片付けられる。
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 それから、よく考えたら去年、Airwaves前夜祭で彼らを見たことを思い出しました。以下が去年の写真。
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 デビュー・アルバムの出来は決して悪くなくて、オバサンが聞いてもなかなか楽しい。それにこのアルバムはシガーロスのスタジオで録音されていて、YouTubeにその時の映像がシリーズで置いてあります。興味ある方は見ると面白いかもしれません。

23:00  DJ Margeir and his symphony orchestra conducted by Samuel Samuelsson
 へ〜、 DJ Margeirとサミーねぇ。サミーの名前を見ただけで、管楽器だと思いこんでいたので、弦を5人も見た時のけぞりました。というのも、サミュエル・サミュエルソンというのはヤグア(Jagur)のリーダー的存在で、去年はブラスのオーケストラを指揮してたし、シガーロスのビデオを見ても、管楽器で出てくるから。

 そしたら、弦楽五重奏だった。面白そう!!それに、正装した弦楽団の足元には、それもひとりひとりの足元には、6パックのビール!!おいおい、普通、演奏時にはビール飲まないよね。それとも、ビール飲みながら演奏していいから、やってちょーだい、というお約束だったのか。

 まずはDJの演奏から始まったこのパフォーマンス。それっぽい雰囲気。それっぽいというのは、それっぽいってこと!そこにストリングスが入ってくる。だいたい、DJとどう共演するか不思議。指揮者であるサミーは手のひら大の小さな紙を時々楽団員に見せている。そこには、Aとか、Dとか、そういうのが書いてあるので、コード??楽譜を見ないとわからないど、 8小節とか、16小節とか、どうやらそういう間をとってストリングスを入れていく。DJはノンストップ。

 すると間もなく誰かがステージの真ん中に来た。おぉ、GusGusのDaniel Agustね。そうか、この曲って『Moss』だ!ソトコト7月号のアイスランド大特集の際に、私がCDに入れたGusGusの曲です。最後のトリ曲にしたいと思いつつ、トリにもっていくひとつ前に落ち着かせたんだけど、トランスだよねぇ。Danielはこれを1番の歌詞だけ歌って引っ込む。おぉ、クールな演出!
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 ということで延々とDJとオーケストラによる「Moss(苔)」が続く。私はこの曲が大好き。曲調も素晴らしいし、途切れ途切れに聞こえてくる歌詞の断片が、いかにもアイスランドらしい!

 それにしても、演奏とは何が功を奏するか分からない。DJと真面目なストリングスだけだと、もしかして辛いのかもしれないけれど、ストリングスは年配も若いのも、なんかもう切れていて(?)、演奏に合間にビールに手を伸ばして。演奏の合間になると、誰かがビールを開けるから、ステージからプシュっという音が聞こえて来る。この人達は本物のクラシックの交響楽団員です(笑)。

 そこに楽団員でもありロック・グループのCynic Guruのローランドがいたのはすぐに分かったし(彼は日本人との混血なので目立つ)、彼が一番飲んだくれていて、ガハハと時々笑いながら豪快に演奏。勢い余って弦をブチ切ることも。本当のクラシックと違って、微妙な音なんてどーでもいい会場だから、とにかく弾いてやれという感じがしないでもない。いえ、それで全然悪くなかったです。逆に面白かった。
 
 そしてまた30分か40分か後に、再度Daniel Agust登場(彼は楽屋でずっと本を読みながらクールを保っていたらしい。飲んだくれなかったのはプロ。)。「Moss」の最後を歌い締めくくり。・・・のはずだけど、どーもストリングスは中途半端に終わったっぽい。なので、観客の拍手の後、DJもないままストリングスだけで、演奏し残したと思われる部分を演奏し、それが終わると、サミーは「クソ、失敗した」とばかり楽譜を宙にまいた。
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 なんか、印象的だったわぁ。これで今年のAirwavesはおしまい。実験的な試みで終わったところが好きだったし、Mossっていう選曲も個人的にうれしかった。

 そうそう、過去に何度かメールのやり取りをしたことがあったけど、会わず仕舞いだったローランドに声をかけなくちゃと、楽屋が閉ざされてしまう前に、楽屋口にいた彼に声をかけた。
 「あなた、シニック・グルのローランドでしょう。私、何度かメールでやり取りした日本人なんだけど」
 「おー、君か。日本からわざわざ来てたの?やっと会えたね。有り難う」と、なんかすごくうれしがってくれた。

 それですごく気になっていることを一応伝えておきました。

 「交響楽団の来日中止、残念でしたね。アイスランドの報道では日本側から来るなと言われたということらしいけど、それは真実じゃないから。楽団側からの説明はわからないけれど、大使館で直接招聘元と話した人によれば、そういうことではないし、日本人って国民性からそういうことを言ったりやったりしないから」
 「そうか、僕は半分日本人だから、来日をものすごく楽しみにしてたから、今回のことはすごくガッカリだ。でもその話を聞いた時、本能的に違うと思った。そうだよね、日本人がそんなことを言わないよな。僕も日本人の血が入ってるからわかるよ」

 一瞬だったけど、交響楽団員の彼にそれを伝えることができてよかった。きっと後日、楽団から正式な説明があったと思う。交響楽団の件は本当に残念でした。でも、またの機会に絶対に来てね。

24:00  End of Iceland Airwaves 2008
 はぁ〜今年は楽しかった。個人的に楽しめた。目玉は少なかったかもしれないけど、あちこちで楽しめました。経済危機勃発の直後、よくぞこれだけやり切ったし、少しは気分転換も出来たことでしょう。そうなったことを願います。
 また、私がこのフェスを気に入ったことから ICELANDia企画としてツアーを組み、今年は30名以上の方々にご参加いただき、本当に有り難う御座います。みなさんとても楽しそうにしていたし、根性で町外れまで歩いた人はオーロラも見たんですよね。ラッキー!楽しんでいただけてうれいしです!

 いつも本当に有り難う。今年もすごく楽しかったよ、アイスランド・エアウエイブス!  (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



To those who organized and performed at Iceland Airwaves 2008. Words cannot express how much I enjoyed and appreciated your hard work. It must have been extra hard to organize it. I enjoyed this year's Airwaves actually much more than last few years. Probably it was first time I had this much fun since 2003. My first Airwaves 2003 really made an impression on me about Icelandic music scene. Since then, it just grew and grew and became huge. It really was a blast and a big party last year, but somehow I loved this year's Airwaves much more. I guess some fancy flare was gone but what really consists Icelandic music scene was more obvious this time. I sincerely hope there will be another party in 2009. I will surely be there as I have been since 2003. It was nice meeting you, Roland (of symphony orchestra/Cynic Guru), and for the first time. Yuka

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by icelandia | 2008-11-14 16:31 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
9:アイスランド・エアウエイヴスの醍醐味を満喫、LaylowとMammutは大注目株!
 アイスランドへの融資に関するIMFの決定がまたまた延期され、これで3度目!国民も気が気ではないことでしょう。各国のアイスランド銀行の口座も凍結されたままだろうし・・・。おぉ、サブッ!
 それにどうやら経済危機関係のプロテストが激しくなりつつあるようで、心情を察すれば無理からぬ事とはいえ、とにかく何とか納まってほしいものです。
 というような、不安定なニュースが続く中、音楽で何とか人々の心を盛り立てようと、15日にはアイスランドの有名どころの国内向けアーティストが出揃い、無料コンサートを行うということです。国内向けにシガーロス、ムームやビョークは入りません。あぁいうのは海外向けアーティストなので。
***

10月18日(土)うわぁ、こんなにゆっくりと楽しめるなんて。LayLowは逸材!

 この日は予想外にすんごくよかった!ここ数年のIceland Airwavesの中でも、一番楽しめた日でした。ノンビリゆっくり楽しめた、初期のAirwavesに近い雰囲気だったのかも。

  この日、予定していたこと(実際にどうだったか)
10:30 CDセール!(大好評でした!だってぇ安く提供したもん!)
12:30 ラウルスとランチ (話は楽しかったがスープがイマイチ)
14:45 オフ・ベニューご案内 (誰も来なかったのでひとりでノンビリ)
15:00 ヒャルタリン (見た!)
15:40 Bedroom Community (少しだけ)
17:00 Olfur Arnalds (最後の最後の買い出し時間が必用でパス。でも、Eliza Newmanをこの時間帯に見た)
17:45 Heida Dora (ダークホースだった)
18:20 Disa and Ragga (よかった)
19:00 Lay Low (実は予定外で見た。超儲けものパフォーマンス)
19:00 夕食 (少し遅れて食事)
20:00 Bob Justman (途中から見た)
21:30 Dikta (期待通りか期待以上の出来!)
21:30 Stereo Hypnosis (会場の位置関係もあり断念)
21:45 Eberg (つまんなくて2曲ほどで出た)
22:15 Sprengjuhollin (これも期待に添わず2曲で出た)
22:30 Mammut (最高!最高!)
23:00 CSS (最後に相応しくノリノリだった)

10:30 ツアー参加者向けCDセール!
 毎年やってます(たしか)。ツアー参加者への特別サービスで、免税よりもどこよりもお安くCDを提供!特に今年は通貨価値の関係で、とてもお安く出すことができました。
 「えー、こんなに安いのぉ、昨日大量買いしなきゃよかったぁ」等々の声も。
 そんな風なので、フー忙しかった。それほど大げさな準備は必要ないとはいえ、説明から計算まで全部自分ひとりなので、やはり目がまわります(足し算がもっと得意になりますように)。
 ここで売れ切れてしまったアルバムは、この日の午後、再度買い出しに。

12:30 ラウルスとランチ
 雑誌『ソトコト』7月号のアイスランド特集で取りあげられた、ソルヘイマルに住むラウルスとランチの約束。そして事前にオーダーしておいたハープを貰いました!
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 最初は忙しいから作れないと断られていましたが、私が来氷する時に手渡せば自分で送付しなくて済むということに気づいて、作ってくれました。有り難う!!
 ポロンポロンとつま弾くと、透明な音が周囲に響いてとてもいい感じ。
 「弦を張ったばかりだから、少しの間音程が安定しないけど、一週間もすれば大丈夫」とか、「温度差の激しい場所に置かないで」とか、あれこれと私に注意事項を申し渡します。あぁ、私も欲しい!自分の分も注文しておけばよかった。

 そして向かったのは、「世界一美味いシーフードスープ」と書いてあるのにつられて、港の先っぽの方のレストラン。で、これが・・・期待外れ。牛乳ベースなのに、臭いの強いハーブが入っていてミスマッチだし、シーフードの出汁が利いていると言っていいのか疑問のお味。なのに量ばかり多い・・・。
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 それでも、ラウルスとの会話はノンビリで楽しいものでした。いかに知的障害者との仕事が充実しているかは、こんな言葉に集約されていたようです。

 「知的障害者といっても、一言では括れなくて、いろんな人がいるけど、その誰もがすごくスペシャルな存在だ。彼らは僕を丸ごと受け止め愛してくれる。彼らからの愛情は絶対的で、あぁいった愛情にを注がれる体験は何ものにも代えがたい。完全無比な愛情を注いでくれる存在なんて、この世の中で彼らしかいない。そりゃ木工を教えるのは大変だ。同じことを何度言っても覚えてくれないこともある。でも、それはその人の個性だと思わないとね」
 恐れ入りました。外見とか、経済力とか、そんなことしか見ない我々よりも、偏見なく愛情を注いでくれるから、それが自分の原動力であるということ。世の中、それが全ての原動力であれば、きっともっと平和で暖かな世界ができることでしょう。

 ハープは完成までに時間がかかることもあるけれど、注文があればまた作ってくれるそうです。希望者はショップ のお問い合わせフォームをご利用ください。

 レストランにあったこの時計、欲しい〜。
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14:45 オフ・ベニューご案内
 ン?ツアー・メンバーはまた誰も現れなかった。ちょっと寂しい気はするけれど、気楽なことは確か。仕事=義務のある物事は、自分だけで気楽に行動するのとは違うのです。もちろん、みなさんと話すのも楽しいし、どんなアーティストを見て、どんな感想を抱いているのかちょっと尋ねてみたかった。

 街角で炊き出しを見た。けれど、特に貧しいひとのため、というのではない印象。ランチは食べたばかりだし時間がないので、素通り。
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15:00 ヒャルタリン@Skifan
 SikifanというCDショップで見たオフ・ベニューのヒャルタリン。昨日大きな会場で見無かったのは大失敗だったけど、こうしてオフでも見たかった。最初のキミ・ナイトでも見たから彼らは今回二度目だけど、何度聴いてもいいわぁ。
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 見ているのが超美人ばかり!
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16:00 Ben Frost@Kaffibarrinn

 特にベンを見に行ったわけじゃなくて、ベッドルーム・レーベルのは誰がやっているんだろう?とカッフィバリンに寄ってみた。異常に混み合っていて、前にいけないので、鏡を撮ったのがこの写真。
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 フルで1曲も聞かないうちに終わった・・・。セットチェンジに時間がかかるというので、とりあえず外に出る。そうだ!午前中に売り切れてしまったアルバムを買いに行かなくちゃ(なんと仕事熱心!)。

16:10 12 Tonar
 実は先日、オーナーのラウルス(ソルヘイマルの彼と同じ名前だけど別人)とランチにしようと言っていたけれど、弁護士との相談が長引いて約束通りに来られそうにないというので延期にしたら、結局延期のまま遂に時間が見付からず。
 お土産のTシャツを渡す。

「え?なんでサイズがXXLなんだよ。僕はそんなにまだ太ってないよ」って言われたけど、
 「それはバイキング・サイズじゃなくて、スモールな日本人サイズだからね。大きすぎたら、乾燥機に高熱で入れれば縮むでしょう。それから、そのTシャツは結構セクシーなことが書いてあるから、日本人に見られないように気をつけて着てね〜」と言うと、「え〜、セクシーって何だよぉ」と目を丸くしてたけど、実は浅田飴のマークが入っていて、漢字で「喉のナントカ浅田飴」みたいなのしか書いてない(笑)。

17:25 Cafe Rosenberg到着
 少し予定よりも早かったけれど、お腹も空いてきたので、何かつまみながら聞くかと、Cafe Rosenbergへ。ここは2年前はSmekkleysaの店が入っていた場所。いつのまにかにカフェになってた。
 
 単独行動なのですごーく気楽。最前列の少し横のテーブルに1席空いていたので、そこを陣取る。
 なんでも婦人会だか何かが入っていて、カフェのお茶代は有料だけど、ワッフルは無料提供!ただしフォークが無いので「手で持っていって食べてね」とのこと。充分です!

17:40 Eliza NewmanCafe Rosenberg
 ワッフルをほおばりながら聞いたのがエリザ。去年はNasaで見たっけ。エリザはアイスランドのポピュラー音楽史に名を残す名ガール・グループ、Kolrassa Krokridandi(別名 Bellatrix)のヴォーカリストとして活躍した人で、なんと、コールドプレイのサポートを務めたことも!グループのアルバムはこちら
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 去年はバンドだったけど、今年はシンプルにギターとピアノでいい感じ。結構パワフルな歌だけど、座りながらお茶していることもあり、まったりします。フー。
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18:15 Heida Dora@Cafe Rosenberg
 なぜかエリザの後にベリーダンスがあり、個人的にはどうでもよかったけれど、そうかといって居心地のいいここを離れたくなかったので、居座ることに。

 次なるHeidaは、うわぁ、思いの外すごーくよかった。無名の女子です。見たことも聞いたこともない。
 小柄なヘイザ・ドーラはアコギ一本で弾き語り。おぉ、この雰囲気。かつてニューヨークにあったフォーク・シティを思い出させます。とても澄んだきれいな声で、素直に真っ直ぐ歌い、好感度大。歌もまずくないどころか上手で、さりげない演出も面白い。
 例えば、ある男子をステージに呼び。真ん中に座らせて「あなたはママのボーヤ」みたいな曲を歌っちゃう(アイスランド語なので内容は?)。呼び出された男子は苦笑い、ヘイダは悪びれもせず歌い続け、観客の笑いを誘う。あぁ、アイスランド語理解したいよぉ。会場の雰囲気は抜群。
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 聞いていても飽きないし、疲れないし、安心できるし、私はこのHeidaという無名の女性のステージを心から楽しみ、疲れた吹き飛んだようにさわやかな気分。大拍手!

 ステージの後、彼女が私の席の近くに座ったので、声をかけました。「とても素敵なステージで、アイスランド語がわからず残念だったけどすごく楽しみました。有り難う。ところで、音楽専攻の学生?」
 「そうか、外国人が来ているのを忘れていたわ。英語で話せばよかったわね。気づかずにごめんなさい。私は学生だけど専攻は経済学。音楽は趣味でやってるだけ。」
 「(私、ほとんどのけぞって)え”〜、マジ?!ぜひぜひ今後も音楽活動を続けてね、私すごくファンになっちゃいました!」

18:40 Disa & Ragga@Cafe Rosenberg
 ここはアコースティック系ばかりなので、セットチェンジといっても5分程度。サクサク進むので、これも気持ちいい。
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 DisaとRaggaの母娘コンビは上手いに決まっているので、とにかく安心。先日のNasaはフル・バンドだったけど、こちらはギターとドラムスだけ。親子なので声の個性も揃うのはいいけど、どちらにしても二人とも超個性的!素敵!
 この小屋、ホントいいわぁ。最高!

19:10 LayLow@Cafe Rosenberg
  居心地はいいしせっかくなので次のLayLowも見ることにする。なにせ超話題、超人気の彼女。
 以前、美術館会場でリハーサルをする彼女を見ていて、「あぁ、ブルースなんだ、わかった」ということで、それ以上聞いたことの無い人でした。
 正直、あまり期待してなかった。のが・・・最高によかった!うわぁ!!!
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 曲調は確かにブルースだし、それ自体には何の変哲もない。音楽自体はそれほど目新しくはない。 LayLowの何がそれほどいいかと言えば、声!歌声!これが抜群。
 歌い方に独特のニュアンスがあり、それが心地よいのと、声が・・・あったかい。例えが悪いけれど、出汁の利いた豚汁!コクがあって、豊かで、滋味があって、角がなくて、フワっとした弾力があって、その声に包まれているのは至福の極み。
 あぁ、アコギ一本のパフォーマンスでLayLowを始めて真面目に聞いてよかった。バンドよりもこっちの方が、彼女の声が持つパワーが本当によくわかる。
 もう気持ちよくて気持ちよくて、あったかな羽毛布団にくるまっているような感じの声で、最高でした。間違いなく逸材です。
 
 もっと言えば、大々的に売り出せばノラ・ジョーンズよりも売れるかも。ブルースがベースなので、洗練されたものを歌わせたらどうなるかは未知数だけど、あの声だけで、そこそこ売れてしまいそう。

 私は音楽に関して、「癒し」という言葉を使うのがなぜか好きでない。でも、彼女の声は、まさに「癒し」でした。あぁ、天使の歌声みたいな、オキレイな声じゃないです。もっと野性味のある・・・そう、肝っ玉母さんになっていく女性のイメージかな。

 ひれ伏しました。参りました。レイロウ。大満足です。

アイスランド国内だけじゃ済まないだろうと思っていたら、帰国後すぐに、インターナショナルで争奪戦になっていることを知りました。

20:00 夕食
  ここの記憶がブチ抜けています。知っている人、教えてください。m(__)m

21:20 Bob Justman@Hafnarhus museum
 ヴァルゲイルのお勧めだったし、レストランからも近かったという理由で美術館会場へ。あらま、ガラガラ。なので最前列へ。
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 可もなし不可もなし、かも。でも途中からバック・バンドのメンバーが増えた時、ベースがFlisのバルディ・コリで、彼はアイスランド・スーパージャズの一員として来日したこともあるから、思わず最前列から手を振る。ステージ上の彼も、おぉ、という感じで微笑んでくれたので、それが単純にうれしかった。

21:40 Dikta@Hafnarhus museum
 先日オフ・ベニューで見逃したし、いつかは見なくちゃと思っていたので、Diktaをここで見られてよかった。なかなかいいバンドです。ヴォーカルもうまいし、曲構成も上手だし、演奏もしっかりしてる。平均的以上のバンドということで、まとまりすぎている感じがしないでもない、っていうのは辛口かな。
 いえ、CDはよくても、実はライブは下手っていうバンドはいるから、彼らはそういう意味では期待を裏切らない実力者で、引きつづきファンでいることを決定。
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 イギリスがアイスランドをテロリスト扱いにした直後なので、早速このような風刺も。
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 ヴォーカルがいいバンドはイイ!私は少しハスキーな男性ヴォーカルが好きで(究極はスティング)、ディクタのホイクルは、結構その線なので、ピアノ曲などはドツボでした。

22:00 Eberg@Organ
 Diktaはものすごく楽しく、私の好みだし、最後まで見ていたかったけど、実はEbergも気になっていた。最後に彼のライブを見たのは2004年だったかな。数年前にアップル製品の宣伝に彼の曲が使われてちょこっと有名になったけれど、その後が続かず。どうしたかと気になっていた。
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 以前見たライブのバンド構成はMacとヴァイオリンとギターだった。元々それほどヴォーカルは強くないとはいえ、今回はドラムス入りのバンドがバックだから、なんかもうヴォーカルが軟弱でヘニョヘニョなのばかりが目立つ。2曲で萎えました。こんなことなら、しっかりDiktaを見ておくべきだったと美術館会場へ帰ったけれど、Diktaは終わってた・・・orz.
 
22:30 音楽難民状態に
 この時間ではきっとStereo Hypnosisも終わってるだろうし、進行をチラ見できるほど会場が近くないし、それでは「困った時のIdno頼み」でIdnoへ行く。
 それに、 Sprengjuhollinというこのバンド、割合いいとも聞いていたし、YouTubeで出で見た感じも悪くなかった。なのに、ライブはなんか全然面白くない。またまた2曲で萎えて出てきました。それとも別バンドだった?
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 うわぁ、この会場がダメだと、もう行くところがないんだよねぇ。どうしようかと、Airwavesの小冊子を見る。Mammutか、面白いかも。

 なぜか当初の予定にMammutを入れていなかった私。2年前にオフ・ベニューで見たからいい・・・って思ってはダメですね。見よ、見よ。

23:00 Mammut@Organ
 ちょうど前のアクトが終わったところらしく、最前列がガラガラ。このタイミングで陣取っておかなくちゃ。陣取り時間が長いと苦痛だけど、15分程度なら許容範囲。

 そして出てきたのが、オッ、編成の変わった新生マムット。誰が変わったのかは、あんまり分からないけど、ギターとベースが女子というのは、確実に前と違う。チラリと聞いた不確実情報では、ベースの女子はヨンシーの妹だというけれど、ヨンシーの妹というより、見た目はリヴ・タイラーの妹。かっちょいいです。

 演奏は最初から超フル回転。こんな調子で最初から飛ばしてい大丈夫かと思ったけれど、そのまんまず〜〜っと飛ばしっぱなしで走り続け、問題なかった。面白かった。よかった。
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 ヴォーカルの彼女は声も姿も適度に可愛くて、パンチが効いて、抜群にいい感じ。ここまでロックして歌える女性ヴォーカリストというのは・・・あぁ、もちろんビョークですが、Mammutのヴォーカルも逸材と見ました。

c0003620_18214550.jpg しかし私は、演奏しているこの子達のお母さんみたいな年齢なんだけど、こんなに首振ってノリノリになっていていいのか?と自問自答。答えはもちろんオッケーなんだけど、体力がかなり限界。

 今、彼らのセカンド・アルバムを聴きながらブログを書いているけれど、思わず拍子を取りたくなる。ライブを知ってるだけに、あぁ、いいわぁ。みなさま、Mammutのセカンド・アルバム『Karkari』はファースト以上にかなりお勧めです!このアルバムはアイスランドから送ってもらえるかわからないため、売り切れたら入手できるのは来年の秋?

24:00 CSS@Hafnarhus museum
  はぁ〜、最高によかったぁと会場を出ると、目の前でオフオフ状態。窓越しにチラリと見ただけでしたが、こうして、アチコチにゲリラ的なオフ・オフベニューが登場しているのです。
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 さて帰ろうと思うと目の前に美術館会場への長蛇の列が。こういうの見ると、プレス・パスを使いたくなる。で、優越感に浸るだけのために美術館会場へ。でも、プレス・パスを持っていても、入場制限はかけられていて、数人出るのを待って入場。
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 会場内は死ぬほど盛り上がってました。CSSというカナダからのバンド。アイスランドじゃないけど、ま、いいか。すごく手慣れていて、盛り上げ方も上手。こんなに疲れ切った私でもあぁ、楽しいと思わせるだけの説得力あるパフォーマンスで、2-3曲楽しく見ました。

 ふぅ〜、盛りだくさんなのは毎日だけど、今日は本当に楽しかった。心底、いろいろな音楽を楽しみました。こんなにゆっくりと楽しめたのは久しぶりかも、と思うほど。本当に充実した一日でした。 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



Airwaves on Saturday to me was superb. I used to like acoustic folk music and I found I still love it! It was at Cafe Rosenberg, I was most relaxed, enjoyed myself being in Reykjavik, and enjoyed music! I was especially impressed by Heida who was simply and beautifully folky. Disa and Ragga was super, needless to way. And oh boy, LayLow. I would have never known her power (of her voice) if it was not an acoustic set! I have no doubt that her voice and her singing style would make her famous even outside Iceland. Singing voice like hers is very very rare. Last but not least, Eyglo, I am sorry I did not stop to speak with you. When you said, "hi", I did not realized it was you. Actually there are quite a few people I can not quite recognize but they seem to know me. It took me more than 30 seconds to realize it was you, and I tried to get backk to the place where I saw you, but it was too crowded to find you again. I wish I had a little conversation with you there. Next time! Yuka

産経新聞文化欄『逸品の美学』掲載商品↓
11月28日駐日アイスランド大使館展示即売会 詳細はここ

 








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by icelandia | 2008-11-13 18:53 | Pops | Comments(0)
アイスランドのアウルム・ジュエリー、産経新聞文化欄『逸品の美学』に掲載!展示会決定!
 
産経新聞をご購読であれば、
本日(2008年11月11日付け)19面の文化欄
「逸品の美学」をご覧ください。

ICELANDiaの小倉がこよなく愛する
アイスランド・ジュエリー・ブランドの「aurum(アウルム)」が紹介されました!

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これは5年越しの快挙です!いつかこんな素敵な製品が手がけられたらいいのにと思ったのが5年前。そして3年前にブランド・オーナー、デザイナーのグズビヨルグ(グッガ)に話をして、その時は話は話としか聞いてもらえず、1年間かけて説得。2年前に許可をいただき細々と販売を始め、去年の秋にIcelandCafe.comの主要ブランドとしてサイト・オープン。

 その間、デザイナーが雑誌記事になったり、新宿京王デパートでの販売がありましたが、新聞の文化欄に取りあげていただけるとはびっくり!こちらから売り込んだ訳では全くなく、ある日突然「取材したい」という連絡。もちろん、すごくうれしい驚きでした!

 産経新聞のサイトに同じ記事が掲載されているので、ぜひお目通しください。こちらです。

 産経で写真入りでご紹介いただいたのは、Isoldというシリーズで、以下がもっとキレイな写真。サイトではここで販売しています。ため息が出そうにゴージャスで、8月に本国に帰国された、前任の大使婦人が公務でよく身に着けていらっしゃったデザインのひとつです。
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 同じデザインの少し小振りのヴァージョンがあり、普段使いだと、小さな方が使い易いことでしょう。こちらでご覧ください。
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伝統のレース編みをモチーフにしたのはSalkaというシリーズで、ごめんなさい、まだキチンと写真を撮ってサイトにアップしていませんが、ゴージャスなヴァージョンから、小さくて可愛らしものまで、ネックレスもピアスも揃っています。お団子みたいなリングも好評!(デパート販売では好評のシリーズでした)


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私が身に着けていたという星ともお花とも見えるのはOakのシリーズで、これも写真撮影をしっかりしていない(私はなんて商売気がないんだ・・・)。数日中にアップします!
 見た感じよりも身に着けた方が断然可愛くて、夏のある日、スタバでお茶した際に女性スタッフから「それ、可愛いですね」と言われました。

c0003620_10304337.jpg  溶岩を使ったジュエリーのFoldは、ロハス・デザイン大賞の最終ノミネートまでまだ残っています。Foldのシリーズはこちらにあります。

 取扱店を募集中です。このデザインを、アイスランドを、心から愛して扱っていただけるお店があれば、後連絡ください。お待ちしています。

***

「aurumジュエリー展示・販売会」@アイスランド大使館!

現在はネット販売のみであるため、ぜひ本物が見たい!とおっしゃる方から後連絡をいただくことが多くなっています。そこで、駐日アイスランド大使館の素敵な部屋をお借りして、展示・即売会を以下のように催します。

アウルム・ジュエリー展示・販売会
■日時:  2008年11月28日(金) 11:30~16:00
■開催場所:  駐日アイスランド大使館 ウエッブサイト
         東京都港区高輪4-18-26
         JR品川駅高輪口徒歩10分 地図


■展示会記念プレゼント: ご購入金額1万円以上でアイスランド音楽CDを、2万円以上で音楽CD とシルバー・クリーナーの両方をプレゼント。(数に限りがあります)

■来館予約が必用ですm(__)m: セキュリティの都合上、事前に来館予約を御願いします。以下を明記して、こちらまでメール連絡願います。受付後、ご返信いたします。

  ・お名前 (複数の場合、全員のお名前)
  ・ご住所 (代表者のご住所)
  ・電話番号 (固定または携帯)
  ・メール・アドレス (PCまたは携帯)
  ・来館予定時間 (記入例:12:00頃/15:00頃/未定等)
  ・ご職業等もお書き添え頂けますと、大変に有り難いです。

予約/お問い合わせ先:
aurum_contact@icelandcafe.com
 *ご希望、ご要望等もお寄せいただければうれしいです。参考にさせていただきます。

詳細は以下にもあります。
http://www.icelandcafe.com/aurum/events/exhibition.html

 共鳴してくださる取り扱い店が出現するまでは、ネット販売と時々行う展示会や催事でがんばります。それから、ICELANDiaのこういったプロジェクトは、小倉が細々とやっていますので、何かあれば気軽にご相談ください。例えば、「お友達5人が見たいというので、見せてもらえない?」というようなのもアリです。

 それにしてもうれしいです!アウルムに目をとめてくださった産経新聞に感謝! (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



Hooray! A nice article on aurum jewelry of Iceland is featured on Sankei newspaper. Sankei is a massive national paper in Japan. I am extremely happy about this. Since my first encounter with aurum in Reykjavik 5 years ago, I always wanted to handle this brand, simply because I love aurum design. This is rmarkable! Yuka

2008年アイスランド・ビジュアル・アート大賞受賞作家ジュエリー↓
11月28日駐日アイスランド大使館展示即売会 詳細はここ

 





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by icelandia | 2008-11-11 10:07 | News | Comments(0)
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