execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

<   2010年 04月 ( 17 )   > この月の画像一覧
アノ形をしたショッピング・モール入札開始!アイスランド火山航空ゲーム登場!
 前回のブログにも書いたように、アイスランドの火山噴火は落ち着いてきていますが、風向きによってアイスランドの空港が閉鎖されることもあるかもしれませんので、少しの間、旅行計画は余裕をもって考えていただければと思います。ーーでも、それってアイスランドに限らず、海外へ行く際は必ず考えておいて方がいいことですが。

 さてさて、アイスランドの火山が噴火し、世界中を騒がせた火山灰。きっと今回のヨーロッパ空港閉鎖騒動を題材にした何かが出てくるかと思ったら、案の定というか、思いがけず素早くそういったのが出て来ました。
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 ブラウザー上で遊べるフラッシュ・ゲームで、その名も『Volcanic Airways(火山航空)』ごくシンプルな仕立てで、火山灰の間を上手に縫ってゴールまで到達するというもの。単純ではあるけれど、ちょっとしたコツが必用なようで、なかなかゴールできないとか。 


Volcanic Airways
http://www.miniclip.com/games/volcanic-airways/en/

 私はこういうのが全く苦手で、30秒ももちませんでした・・・・。
***

 さて、本日からアイスランドでは、ショッピング・モール買収(ランズバンキン所有株)の入札が始まりました。このモールはアイスランド一の大きさで、2001年にオープン。約100店舗が入っており、2009年の来場者は4百万人!入札締め切りは6月16日16時だとか。
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  所在地はレイキャヴィク近郊のコパヴォルグ市で(ン?市か??)、通称→→「ペニス・モール」 ← ←!!だって見るからに日本語で言うチXチXだよねぇ。
 普通はSmáralindと呼ばれています。スマゥラリンド=モールの意。でも、みんな裏ではペニス・モールだって笑ってる。
 そして、設計・デザインをしたのは勿論アイスランド人!!これって航空写真に撮るまで分かんなかったのでしょうか?いえ、たぶん確信犯でしょう。こういうところがアイスランド人は尊敬に値する?!
***

 明日からゴールデンウィークですね。な〜〜んも予定のない私は、どうすりゃいいんだか・・・。あ、実家に帰るとは言ってあるので、その程度です。こういう時、iPadとかあれば、手軽にブログも更新できるのですが、パワーブック持って行く気しないんだよね。 (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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    シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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by icelandia | 2010-04-28 22:26 | News | Comments(0)
シバノ・ジョシアさんアイスランド写真展オープニング・パーティ!キャンドル・アートも!
 アイスランド国内のニュースも徐々に火山からは離れつつありますが、毎日その動きは報道されています。現在は灰を高く吹き上げるよりも、溶岩がドロドロ流れ出す方が中心になっています。毎秒20-40トン排出ってすごい量・・・。

 被害を受けた南部の農家の灰下ろし等を手伝うため、数日前には百名ほど赤十字のボランティアが被災地へ入ったそうです(一般車両は通行止め)。

 関東地方にいてやだなぁと思うのは黄砂が降ってくることですが、九州地方には17の活火山があり、日々火山灰で頭の痛い思いをしている方々も多いことでしょう。お見舞い申し上げます。関東も火山はゴロゴロあります・・・。
***

 さて、日曜日(2010年4月25日)は、シバノさんのアイスランド写真展のパーティでした。40名ほどの仲間が集まり、わいわいがやがや。早い時間から始まったので、私など3次会までハシゴしてしまいました(笑)。
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 この日のためにキャンドル・アーティストのSanaeさんがアイスランドをイメージした作品を持ってきてくださいました。雪と火と溶岩と氷河とオーロラ!!!
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 手前が氷河で、背が高いのがオーロラです。やはりキャンドルの光はやわらかくてすごく素敵!
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 Sanaeさんはこの日、ガラス容器にアイスランドの香り(アンジェリカ)を入れたアロマ・キャンドルを参加者のために用意し、私も素敵な赤い色のをいただきました。Sanaeさん、有り難う御座います!

 展示会場の一角に貸し切りで集まったのは、エアウエイブス・ツアーの参加者、クラブ・アイスランドのメンバー、AMS+のイベントで知り合った人、私の早稲田の授業に潜り込んだ人(笑)等々、個人的なアイスランドつながりが主でした。

 なかなかこれほど大勢で集まれる機会もないため、話が弾みすぎで、アイスランド音楽が聞こえないほど。でもまぁ、5月11日に展示される写真が入れ替わるので、また来てね!ということでいいのではないでしょうか。また、アイスランド写真のプリントは是非カフェでご覧下さい。
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 それから、シバノさんのサイトのここにもこの日の別の写真が何枚かあります。あわせてお楽しみください!

 ちなみに、店内放送のアイスランド音楽は一週間ほどで変更されます。現在店内でかけている曲のセットリストは、シバノさんのサイトのここにあります。販売サイトへリンクまで貼ってくださり、有り難う御座います>シバノさん。
 
 それにしても、若い方に大勢集まっていただき、本当に楽しかったです。なんでこんなに若い子ばっかりのところに、お母さん世代(=私)が入っているのか不思議(笑)。
 写真展後半に、一般向けのパーティを開催してもいいかも、という話になっていますので、決定しましたら情報を流します。ご注目くださいね!ICELANDiaブログも今年で7年目。世代が育ってきたってことかな?とにかくうれしいです!(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-27 15:28 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
アイスランド火山噴火の氷河名、正しい発音を歌で覚えよう!
 火山噴火での飛行禁止お騒がせ事件が一段落し、少しホっとしている ICELANDiaの小倉です。
 
 昨日はシバノさんの写真展でパーティがあり、3次会まで参加しとても楽しかったです。酔っぱらいの私にお付き合いくださったみなさん、有り難う御座いました!特に2次、3次を仕切ってくださった、クラブ・アイスランドの方々、お世話になりました!この年令になって、若い人ばかりに囲まれて(エアウエイブスのツアーもそうだけど)、なんかとってもうれし〜〜(笑)。

 さて、お騒がせしていますアイスランドの火山はエイヤフャットラヨークトルという氷河のところにあります。で、この名前、本当はどう発音するの?ということで、アイスランドの歌手、エリザ・ニューマンが登場!エリザは往年の名ガールグループ、コルラッサ・クロクリザンディ(英語名ベラトリックス)の一員だった人で、特にアルバム『KOLD ERU KVENNARAD』は名盤。ソロも出してるけど、自分用にしか仕入れてない気配(ごめん)。エアウエイブスでは何度かライブも見ています。
 
 以下はそのエリザが火山名を覚えるために作った可愛い曲(笑)。エイヤフャットラまではそのままだけど、最後のヨークトルが、ヨーグルトに聞こえて仕方ない(笑)。


 火山は相変わらず溶岩ドロドロ吐き出していて、決して収束には向かっていない気配。この2日間ばかり初めてアイスランドの空港も閉鎖になり、それは本日解けました。首都レイキャヴィクにも灰は降ったけれど、住人は空を見上げて「これで降ってるの?」という程度だったとか。確かに空気はちょっとばかりザラっぽかったそう。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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    シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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by icelandia | 2010-04-26 23:00 | News | Comments(0)
原田知世『eyja』ツアー最終公演レポ & ジョシア・シバノ写真展オープン!
 成田からの航空便が8割動き出したそうで、本当によかった・・・。火山活動は休止していませんが、火山灰ドッカンから、溶岩ドロドロに切り替わったということです。危ないとは知りつつ、みなさんにあれこれをご報告したいので、ちょっと見に行きたいかも。

 本日、シバノさんの写真展へ行ってきました。ちょうどシバノさんご本人がいらっしゃったので、お茶をしながらあれこれを相談。現場へ行くとやはり写真と音楽が揃っているのがいいなぁと実感。

シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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***
 
 さて、昨日(2010年4月20日)は、噴火しているエイヤフャットラ氷河と一部名称を共有しているアルバムをリリースしたアーティストのライブを見に行ってきました。

 そう、原田知世さんの『ejya』ツアー最終日の東京公演だったのです。 ICELANDiaの小倉は、知世さんの最新アルバム『eyja(エイヤ)』のアイスランド・レコーディングをお手伝いしたので(レコーディング・レポートはこちら)、エイヤフャットラ氷河で火山が噴火している中(こじつけ(笑))、こうしてライブを見せていただくなんて、かなりシュール。

この記事の続きはこちら
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by icelandia | 2010-04-21 23:56 | News | Comments(0)
ヨンシー&ニコのインタビュー:最終回 ゲイ・トークはアイスランド火山噴火並み!!
 アイスランドの火山が世界をお騒がせし、すごく肩身が狭く感じています。みなさま、本当に御迷惑をおかけしています。アイスランドは豊かでワイルドな自然に恵まれた国なのですが、ここまでワイルドになられると・・・・。

 最新情報は出来る限り逐一ツイッターに出しています。登録しなくても普通に読めますので、時々チェックしてみてください。
   小倉悠加ツイッター
   http://twitter.com/YukaOgura

 たぶん、明日くらいからヨーロッパ便はボチボチ飛ぶかと思いますが、今度は北米に火山灰が到達していますので(特に東海岸)、航空便利用者は目的地に係わらず離発着情報をチェックすることをお勧め致します。
 ヨーロッパの民間航空がテスト飛行をしたところ支障がなかったということですが、フィンランド空軍が飛んだところ、エンジンにダメージが見られたそうです。写真はここ。なので、やはり上空がクリアにならない限り、飛ばない方が無難っぽい・・・・。

 それから、明日夜頃から風向きが変わるようで、レイキャヴィクの近くまで火山灰が飛ぶかもしれないとのことです(首都圏にいらっしゃる現地のみなさま)。現在はヘイマエイ島に降っているということです。
***

 という浮き世の話は置いておいて、やっとヨンシー(シガーロスのヴォーカリスト)のソロ・アルバム『GO』リリースに伴うインタビューの最終回となりました。こんな文章出していいのかしらと思うほど、際どい話題も伴うゲイ・トーク。楽しめる方はお楽しみください。
 
c0003620_15111155.jpg Grapevine
http://www.grapevine.is/home
Nico And Jónsi GO ALL IN! (記事の英語原文)
http://grapevine.is/Features/ReadArticle/Nico-And-Jonsi-GO-ALL-IN
Words by Haukur S. Magnússon
Photos by Lilja Birgisdóttir and Ingibjörg Birgisdóttir.
Translated into Japanese by Yuka Ogura

この記事はアイスランドの英語情報誌Grapevineに掲載されたもので、 ICELANDiaは許可を得て翻訳・掲載しています。英語記事の著作権はGrapevineに、日本語訳は小倉悠加にあります。


ニコとヨンシー『GO』の全てを語る
ーーそこにグレープヴァインも同席!
Nico And Jónsi GO ALL IN! ...and Grapevine got to sit in!

前回分(その3)はこちら

ゲイ・オタクであること

J:僕はニコにこの質問をぜひしたい。
N:どんな質問?
J:ゲイであることが、音作りとか、作曲とか、そういうのにどんな風に影響してると思う?
N:端的に言えば、ゼンゼン。
J:マジ?
N:・・・どんな時でも。でも、どっちもなんだと思う。全く何も影響していないと考えたいけど、僕が音楽を作るのは結局、コーラスで歌っていた11歳の僕、ティーンにもならない子供のゲイだった僕のことを考えることからきている。
J:牧師からの誘いは?
N:いや、そういうのはなかった。でも、当時音楽を見いだして、すごくエキサイトしたことは覚えてる。僕は自分の音楽を、いつもその子供に向ける。子供にしては少しばかり利口で、少しばかりいい気になってたかも。未だにその時の子供と同じで、僕は自分の音楽にあの時に感じたような、そんな興奮を覚えたい。
J:若い時、オタクだった?
N:ひどくね。
J:マジ?どんな風に?家にこもって、一日中曲を書いてたりして?
N:いや、音楽に関しては遅咲きだった。でも僕の両親が変わっていて、本をよく読んでた。人と話すよりも読書の方が好きだった。たぶん、少なくとも僕の場合はゲイであることが、孤独っていう罪を、社会生活にもたらしたんだろうと思う。
J:確かに、その通り。同じようなことが僕にも実際に起こった。レイキャヴィク校外の小さな街のモスフェッルスビャイルで育ったから、21歳くらいまでゲイもレズビアンも会ったことがなかった。21歳っていうのは、僕がカミングアウトした時だ。カミングアウトするまでは、自分に満足感を与えてハッピーにしておかなくちゃという思いがある。その唯一の方法が何かをクリエイトすることだった。自分自身のために何かを作る必用がある。絵を描いたり、音楽を作ったり、と。本当は同じような少年に出逢い、キスしたりハグしたりしたいけど、それが出来ない。だって自分の他に誰もいないから。小さな街の中に閉じこめられているから。
N:それに、例え誰かそういった人を知っていたとしても、どうも落ち着かない。
J:そう、友だちを好きになるという大きなミステイクをし続ける。ゲイにありがちなこと。
N:友人に恋しちゃいけない。ゲイであるということは、それ自体が孤独だ。それも強烈な孤独。物事の本質だから仕方ないけど、すごく孤独だ。
J:それはそうと、ゲイであることはミュージシャンの僕に多くの影響を与えた。音楽を作る時、多くの場合それが焦点になるし・・・(脱線して、彼の目はコーナーにあるテレビのスクリーンへと釘付けになる)

ーーなるほど、ちょうど射精シーンか。

このインタビューの続きを読む
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by icelandia | 2010-04-19 23:07 | Pops | Comments(0)
ヨンシー&ニコ特別長編インタビュー:その3 ビョークにレスペクト! アイスランドIIMF2回目審査通過 
 アイスランド火山噴火で、世界中に大変に御迷惑をおかけしていますm(__)m
 ツイッター経由でご質問があったので、こちらにも記しておきますね。

火山が噴火した氷河の名前は:

Eyjafjallajökull 
 eyjaエイヤ=島 
 fjallaフャットラ=山々  
 jökull ヨークトル=氷河
「島にある山々の氷河」という意味。

エイヤフャットラヨークトルのとカタカナを忠実に発音すれば、かなり完璧です。
***

 アイスランド関係のニュースとしては16日にアイスランドはIMFの第二回目の審査を通過し、大切なニュースなのですが火山の方がデカイ・・・。
***

 音楽ファン向けニュースは、現在カリフォルニアで開催されているコーチェラの音楽フェスにヨンシーが参加。ストリーミング放送されるので、時間のある方はぜひ!
Jonsi コーチェラ出演ライブ・ストリーミング放送 
 日本時間19日朝10時頃:現地時間 18日18時頃( 日本との時差はマイナス17時間ですが、夏時間らしいので)

http://bit.ly/csutl4 
***

 でもってやっと、ヨンシー&ニコのインタビュー:その3をお送りします。 ICELANDiaの母体であるアリヨス創立7周年を記念したつもりが、火山ドッカンで7周年すっかり忘れてました(笑)。セールか何かやりますね(そのうち・・・)。

c0003620_15111155.jpg Grapevine
http://www.grapevine.is/home
Nico And Jónsi GO ALL IN! (記事の英語原文)
http://grapevine.is/Features/ReadArticle/Nico-And-Jonsi-GO-ALL-IN
Words by Haukur S. Magnússon
Photos by Lilja Birgisdóttir and Ingibjörg Birgisdóttir.
Translated into Japanese by Yuka Ogura

この記事はアイスランドの英語情報誌Grapevineに掲載されたもので、 ICELANDiaは許可を得て翻訳・掲載しています。英語記事の著作権はGrapevineに、日本語訳は小倉悠加にあります。

ニコとヨンシー『GO』の全てを語る
ーーそこにグレープヴァインも同席!
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前回分(その2)はこちら

同じ姿勢を共有すること、バンド5名でのリハーサルについて

ーー音楽に対して似たような姿勢を持っていると思う?それを似たような方法で体験して伝えていると思う?

J:そうだと思う。
N:僕もそうだと思う。
J:僕のアパートで初めてニコと仕事をした時、とてもハッピーだった。枕を抱えてフロアに座り、御託無しでの自然な流れにすごく魅了された。クラシック界の人間はつまんないだろうとずっと思ってたから。あまりにも勉強しすぎて、あまりにも考え抜いていて、って感じか、とね。一晩でいかに5曲をアレンジしたかっていうニコとの体験は、すごく新鮮だった。
N:あれは素晴らしい夜だった。そのいい例が「Sinking Friendship」の、エクスタシーがわき上がるような感じとか。二人だけでピアノを演奏しながらで、あれは楽しかった。君は僕にコードを教えてくれて、僕はすぐにそれにのる(速攻でピアノを弾く真似をし始める)。
J:僕から学んだことが何かった?または何かそこで起こったことから学んだとか?
N:もちろん。第一に曲が全部素晴らしかったし、君のその姿勢がとても気に入った。どんな風にしようかと考えるに当たっての姿勢とか、どの順序で考えるべきか、とか。何かに手を付ける際の、そういったクオリティが好きだ。「ブリッジの部分は後で考えようか・・・」って。自分の強みを知っている。それも一般論としてじゃなくて、その瞬時の強みだ。それで、バンドとの先週のリハーサルは少し奇妙に感じた。どんな風にすべきかという感覚が違うところでやらなくちゃならないから。
J:たしかに大変だよね。
N:大丈夫。僕がイヤな奴になればよかったんだから。
J:君がイヤな奴だったかどうかは分からない。確かにあの中では異質な存在だったし、君があれこれを進めなくちゃならなかった。興味深いことだった。だってニコはリハーサルを手伝うために来てくれて、彼のパートをピアノ奏者が学ぶのを手伝ってくれた。普通はーーごめんよ、僕、きっとヒドイことを言ってるよね。でも、普通クラシックの世界では、全部が音符になっていて、それを何度も何度も繰り返してリハーサルして、うまく流れるようにすればいいだけだ。5人のバンドだと、それが出来ない。遊びのスペースが必用だし、改ざんしたり、ギーギー楽器を鳴らしたり、ダラダラしながらあれこれをやって・・・。
N:その通り。僕は全然そういうのに慣れてない。
J:そういう意味で仕事は難しかったかもね。でもクールだろう。僕らの最大の違いは、ニコがクラシック畑の出身で、僕が・・・そうじゃないってこと。
N:僕は楽譜や臨時記号を信じ、フレーズを信じてる。
J:・・・そして僕は実質的でお手軽なこと全部を信じてる!

ビョークのことや、イヤな奴じゃないということについて

J:バンドで演奏することしか僕はやったことがなくて、バンドではアホになり、遊び回り、テキトーにジャカジャカやることが必用なんだ。
N:・・・そして「まだ終わらないの?」って感じ。
J:ニコは常に時間に忠実で、「お前達何アホやってんだよ?」って。
N:ジャカジャカやるのを実際に目撃したことはよかった。 
J:それは健康的なことだと思う。僕にとってはそれがヘルシー。時々もっと意見を言った方がいいと思うことはあるけど。
N:それに、バンドっていうのは外交的なプロジェクトだけど、でもこれって君のナニだよね。プロジェクト名に君の名前がついてるんだから。それが面白いと思った。
J:そうなんだ。なのにそれを僕はいつも忘れてる。人にあれこれをやれと指図するイヤな奴になりたくないから。だから言えないんだ。そろそろ、自分の意見を言うようにしないといけないかな・・・。ヤダなぁ。
N:こういう物事の時は、ソロ・アーティストが望むようにするのが、あるべき姿だとずっと思ってきた。ステージ上で、彼女の望むこと以外のことは起こらないっていうのが。そのいい例がビョークだ。
J:まさに。このプロジェクトを通して僕は初めてビョークをクレイジーなほどレスペクトするようになった。
N:ソロはハードだ。バンドの一員でいることとは全く違う。単なるシンガーじゃなくて、アーティストなんだから。
J:マジにハードだぜ。
N:彼女はそれを35年間もやってる。世界中から最高の素材を集めて、それを料理してーーっていうのも付け加えたい。
J:おかしなもんだ。僕は16年間も4人のバンドをやっていて、そこではものすごく外交的で民主的で、僕らは何でも4人で意見を決める。それで、何かがイヤになってきても、他の誰かがそれをやってくれるから、それに関して考えずに済む。ソロは全然違っていて、いつもずっと集中して考えている必用があり、あれこれを決意して、プロジェクトにとって何が一番いいかということを把握しているようなフリをしなくちゃならない。ホントにこれが難しくて、さっきも言ったけど、ビョークがしてきたことを、ビョークをすごく尊敬する。彼女はそれを毎日やってるんだから。
N:17歳くらいかだっったっけ、彼女はずっとやってるんだよね。
J:僕はすんごくビョークを尊敬してる。ワァォ。
N:僕みたいにね。真夜中に僕らがビョークにメールをしたことを覚えてる。あれはおかしかった。彼女のやり方は眼識が必ず必用になる。彼女は世界の隅々に人を送って素材を捜す。そしてそんな人を追い出してから、おもむろにその素材で自分用に料理するんだ。手に入れた素材で最高のものを作り出す、恐ろしいほどの才能がある。もちろん素材自体も最高だし。
 
適切な材料があれば、やり方次第でいくらでもよくなる。僕の母親は何を作るかを決めずに買い物へ行き、おいしそうなものだけを買い、それをうまく混ぜて見事な料理に仕上げる。そんな風になる必用があるね。洞察と直感を組み合わせて。カリフラワー・アンチョビを食べるかもしれない。あまり美味しそうに聞こえないけど、偶然に絶品が生まれるかもしれない。

正気であるということ

ーー音楽には目的があると思う?自分が音楽から託された目的があるとすれば?

J:ニコがツイッターしてるのが思い浮かぶような話題だね。彼が話したがるだろう。でも僕が最初に答える。音楽とは、自分の正気を保つためにある。音楽を書く、歌を書く、それも正気を保つことだ。満足感を得て、ハッピーになって、人生には何か意味があるのかもしれないことを補強する。本当にシンプルなことだ。
N:その通りだ。僕も基本的に同じようなことを言おうと思ってたけど、彼の4倍長くね。僕の場合、その目的は初めて全身に鳥肌が立った時に確立された。僕は11歳で、コーラス隊の一員としてウイリアム・バードの曲を歌ってた。
J:トイレへ行ってくる。

ーーニコ、僕らがいる場所のことを、ヨンシーが開放感を味わっている間に描写できるかい?

N:僕らはレイキャヴィクのレザー・バーにいて、現在は使われていないフィスティング・ルームへの入り口に座っている。そこへ首を突っ込んで、確認してみるといい。あちらにはがズ・マスクとベア・プライドの旗と、スカンジナビアン・レザー・マン・ウィークの広告がある。右手には檻がある。コーナーにあるテレビでは、なかなかいい映画をやっている。ヨンシーがそれをずと見てる。
J:(トイレから戻り)僕がそれを見ないようにしてたのは分かってるだろう。
N:まあね、次は僕の番だ(とトイレへ)。

(ヨンシーはポルノ雑誌をめくり、魅力的に写っている表紙のモデルを捜す。僕らはそのモデルを見つけた。なかなかいい感じだ。ニコが戻る)(次回に続く)(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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    シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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by icelandia | 2010-04-17 19:11 | News | Comments(3)
アイスランド火山噴火:飛行機が飛ばない火山灰の行方、現地洪水の爪痕
 火山噴火関係で、このブログのアクセス数が異常に多いようです。アイスランドが大好きでこんなブログも書き始めただけに、 小倉@ICELANDiaは、噴火で御迷惑をかけているみなさまに、すごーく申し訳無い気持ちでいます。

 火山噴火は自然現象とはいえ、航空機を飛ばすことができず、第二次世界大戦以来の大混乱をヨーロッパ中に巻き起こしてしまい申し訳ありません!出来ることであれば、火山に「コラッ!」と一喝したいです。次回アイスランドへ行きましたら、必ず!
 
 そんな中、レイキャヴィク市立劇場では12日月曜日からずっと経済崩壊報告書を読み続けていて、私は理解できないアイスランド語をBGMに聴きながら、火山情報を集めているという何ともシュールな体験。このブログも、報告書リーディングのストリーミングを聴きながら見て頂ければと思います。ストリーミングはこちら。

 それから、昨日は世界初の女性大統領となったヴィグディス・フィンボガドッティル元大統領80歳の誕生日が華やかに祝われたそうです。

 さて、火山の続報です。洪水のピークは去ったものの、次なる洪水があるかもしれないと、専門家は警戒中。火山周囲の地域では火山灰が降り、家畜の健康を害するフッ素が多く含まれているため、火山灰を見たら人間の場合はマスクをするようということです。

 火山灰のせいでヨーロッパ中の航空便が飛ばない状態です。火山灰が航空機のエンジンに影響を与える等、様々な支障があるからです。以下はダンディー大学のNEODAS(リサーチセンター)が発表した2010年4月15日の衛星写真で、火山灰がアイスランドからヨーロッパへ流れている様子がよくわかります。

NEODAS University of Dundee
http://www.sat.dundee.ac.uk/
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 雲の下なので見にくいのですが、左上がアイスランドで、土色の火山灰がシューっとスカンジナビアの方へ伸び、それがヒョイと方向転嫁して、イギリスの北部に到達していることがわかります。
 なぜこのような動きなのかといえば、元凶は気流の流れです。風向きってことですね。アイスセイブ問題は無関係です(キッパリ!)。

 上の写真から丸一日が経過しているため、火山灰はヨーロッパのもっと広範囲に広がっています。だから航空機がヨーロッパ中で飛ばない(飛べない)のです。飛行機の離発着ができないため、場合によっては空港を閉鎖しているわけです。

 さて、次は前回ブログにアップした写真の場所が、現在どうなっているか、です。まずは私が撮影した写真を。
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 そして、以下はアイスランドの自衛隊というか救助隊が4月14日に撮影したものです。
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 お分かりになるでしょうか。左に小さな赤い屋根の家(農場)がありますね。上記2枚は同じ場所です。ここは2008年5月に雑誌『ソトコト』の取材で私自身が訪れた農場で、なぜかといえば、氷河の水の流れを利用し、自家発電所を持っているからでした。下が発電所の写真で、左上に細い水の流れがあるのが見られます。これが氷河からの水です。
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 写真を見ると、ここから洪水が降りてきているのでしょう。家屋は直撃を逃れていますが、実際に行ったことがある場所であり、住んでいる方もお会いしたことがあるので、本当に心痛みます。
 
 ちなみにこれが発電所の内部。現在の牧場主であるオーラブルさんのお父様が作られた場所だということでした。
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 この農場は、アイスランドで最も日当たりがよく肥沃な地域だと言われています。この洪水がひどい被害をもたらしませんよう・・・。

 それからちょっと衝撃的ですが、下は火山の火口を映したレーダーの画像。これもアイスランドの救助隊が映したもの。
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オリジナルは以下のサイトにあります。
http://www.lhg.is/frettirogutgafa/frettir/nr/1605

c0003620_2248170.jpg これがムンクの「叫び」に似すぎていると思うのは私だけでしょうか・・・。



 アイスランド関係の物事(特に火山噴火関係に関して)は、現地報道も追いつつかなりマメにつぶやいています。興味ある方はぜひツイッターをフォローしてくださいね。

小倉悠加のツイッター
http://twitter.com/yukaogura
(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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    シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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by icelandia | 2010-04-16 23:14 | News | Comments(0)
アイスランドの氷河火山噴火(写真)、ヨーロッパ航空便に大きな影響。空港閉鎖も
 先日 ICELANDiaのアリヨス・エンタテイメントと、Visit IcelandのA&Tmで主催した「ギター・デュオ:ビヨルン・ソロッドセンperforms with 渡辺香津美」が共同通信のエンタメ記者コラム欄で取りあげられました!

   「氷河の滴の音も感じるアイスランド音楽を聴いてみませんか 渡辺香津美も原田知世も…紹介する動き活発」
http://www.47news.jp/topics/entertainment/2010/04/post_3050.php

 ご執筆いただいたのは、ロンドン駐在中にアイスランドへいらした際、 私も雑誌『ソトコト』の取材でちょうどアイスランドにいてお会いした方でーーーこじつけではないんですが、昨日の噴火の様子を下のような写真に納めた人物も、この時にお会いした方でした。
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 この写真、ものすごいですよね。最初見た時は合成かと思ったくらい。

 これが私が2008年に撮影した同じ場所の写真。違いを見ると、自然の猛威がありありとわかるのではないでしょうか。
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 最初のスゴイ写真を撮影したのはオーラブル・エゲルトソン氏(Ólafur Eggertsson)で、アイスランドで最も写真に写されることが多いと言われる南海岸にある美しい農場の持ち主です。オーラブル氏と会ったのも雑誌『ソトコト』の取材で、オーラブル氏の農場の内部の写真があるブログはこちら。自家発電所を持っているというのでお邪魔させていただいたのでした。
 この方がオーラブルさん(&愛犬)。バックは自家発電所。撮影は私。
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 以前に撮った写真を見ていたらほのぼのとしてしまいましたが、この自家発電は水力発電で、氷河からの水の流れを利用していたので、ここも洪水になってやしないかと心配。
 火山地帯で地震が活発化した時点で洪水を予想し、700-800名が避難(その後帰宅できた模様)。既に洪水が起こり、リングロードと呼ばれるアイスランドを一周する一号線近くまで水が来ているため、緊急車両以外は一部区域で通行止めになっています。この農場も避難したんでしょうか・・・。場所も、住んでいる人も知っているだけに、とても心配です。

 それから、以下はイギリスの気象庁が出した資料で、火山灰の広がりがわかるようになっていますが、ヨーロッパの航空便はズタズタ。スコットランド、ノルウェー、スウゥエーデン、イギリス各国で、空港によっては閉鎖になっています。
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 視界が悪いせいかと思うかもしれませんが、そうではなく、火山灰がエンジンに入り、停止してしまうことがあるからです。有名なのは1982年ロンドンからニュージーランドはオークランドへ向かう飛行機のエンジン4基全てが空中で停止したこと。途中から3基が動き出したので事なきを得たとはいえ、恐ろしい!この事故をきっかけに、火山灰が飛んでいる時は安全のため航空機を飛ばさないというのが常識になっています。この事故について詳しくはこちら。

 ただし、ここで言及しておきたいのは、アイスランドの火山はあまり(エンジンを詰まらせるような)ねちっこい火山灰を出さないということです。現在は噴火したばかりなので、さすがに灰は舞い上がりますが、アイスランドの場合火山から噴火されるほとんどはバサルトであるし、細かな灰ではなく、粒の大きな石の方が多いので、今後それほど航空関係のことを心配しなくても済むであろう、と。

 現在アイスランドのケプラヴィク国際空港の離発着便は、行き先によっては欠航になっており、飛んでいても大幅に遅れが出ています。特にスカンジナビア諸国やイギリスとアイスランドの間は欠航のようです。空港には千人以上の乗客が待機中。
 航空便への影響はヨーロッパ全土に及んでいるため、日本からヨーロッパへの便も遅れが出ています。 これからヨーロッパへ行くみなさま、マメに情報収集して、安全な旅をなさってくださいね。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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    シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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by icelandia | 2010-04-15 22:08 | News | Comments(0)
シバノ・ジョシア写真展(アイスランド)間もなく開催! アイスランド氷河火山再度噴火
 アイスランドの氷河の火山が再び噴火。前回は氷河の末端の部分でしたが、今回は氷河の真下らしい。なので洪水が南海岸に広がりつつあり、住民約700-800名が避難。通称リングロードと呼ばれるアイスランドを一周する一号線道路はスコガルからヘットラまでが通行止め。それに、洪水で橋が流されないよう、一号線の一部を壊して水が流れるルートを作った模様。

 人的な被害はなさそうですが、ことによると家畜の被害は出るかも。どちらにしても、酷い惨事になりませんよう。
***

 というアイスランドの状況を心配しつつ、うれしいお知らせがあります。いつも ICELANDiaを応援して素敵な写真を提供してくださっているシバノさんが写真展を開催!もちろんテーマはアイスランドで、写真展示にとどまらず、店内のモニタにはスライドも映し出されます!!

 開催期間が7週間あり、アイスランドのアーティストのセレクションによる音楽も流しますので、アイスランド好きのみなさん、ぜひお立ち寄りください!私も期間中、時々顔を出す予定です。

シバノジョシア写真展 「春にして君を想う」
@新宿・CoCoLo Cafe

2010年4月19日(月)〜6月6日(日)
※5月10日(月)は店休日です。
※会期中、展示作品の入れ替えあり。[第一部]:4月19日〜5月9日 [第二部]:5月11日〜6月6日
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ビョーク、シガー・ロス−、ムーム、数々のアーティストを生んだ、北欧・アイスランド。この、日本と似て非なる島国で開催される音楽フェス「Iceland Airwaves」からの作品を中心に、大自然、街に暮らす人々、そして、この世の果てから届いたかのような光と影−、その足で巡り、その目に映るすべてを鮮烈に切り取った、シバノジョシア写真展。 〜フライヤーテキストから

毎日開店から3時間は「アイスランド音楽タイム」
選曲は、アイスランドのアーティストや音楽関係者、及びアイスランド音楽専門レーベルICELANDiaの小倉悠加が週替わりで担当。
ぜひこの機会にアイスランド音楽をお楽しみください!

CoCoLo Cafe http://www.akiplan.com/cocolo-cafe/
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-14-6 第一早川屋ビル1F 地図
TEL:03-5366-9899 

◆営業時間
月〜木 PM5:00〜AM5:00
金    PM5:00〜AM7:00
土    PM3:00〜AM7:00
日・祭  PM3:00〜AM4:00

飲食店での展示となります。写真や音楽をゆっくりと鑑賞されたい方は、開店から3時間の「アイスランド音楽タイム」にご来場ください。
また、写真展の詳細や続報については以下をご覧ください。
シバノジョシアBLOG http://onabys.jugem.jp/

主催:Onabys(オナビス)
後援:駐日アイスランド共和国大使館 / (有)アリヨス・エンタテイメント
協賛:A&Tm(株) / Visit Iceland / クラブ・アイスランド

 お友達とお誘い合わせの上、ぜひどうぞ!(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2010-04-14 23:41 | News | Comments(0)
ヨンシー&ニコ・ミュリー、特別長編インタビュー(その2) :『GO』の制作秘話満載!
 前回に引き続きICELANDiaブログは、 ICELANDiaの母体であるアリヨス・エンタテイメント(社員私ひとり・・・)の創立7周年を記念し、初ソロ・アルバム『Go』を発表したヨンシーと、アルバムのアレンジを担当したニコ・ミュリーの特別長編インタビュー(その2)をお送りいたします。その1はこちら。

c0003620_15111155.jpg Grapevine
http://www.grapevine.is/home
Nico And Jónsi GO ALL IN! (記事の英語原文)
http://grapevine.is/Features/ReadArticle/Nico-And-Jonsi-GO-ALL-IN
Words by Haukur S. Magnússon
Photos by Lilja Birgisdóttir and Ingibjörg Birgisdóttir.
Translated into Japanese by Yuka Ogura

この記事はアイスランドの英語情報誌Grapevineに掲載されたもので、 ICELANDiaは許可を得て翻訳・掲載しています。英語記事の著作権はGrapevineに、日本語訳は小倉悠加にあります。

ツイッターで質問があったので、こちらにも記しておきますね。
・ニコ・ミュリーはゲイです。
・ニコのソロ・アルバムはこちら。
・ヨンシーがニコのアレンジに注目した作品、サム・アミドンのアルバム『All is Well』はこちら。

***

ニコとヨンシー『GO』の全てを語る
ーーそこにグレープヴァインも同席!
Nico And Jónsi GO ALL IN! ...and Grapevine got to sit in!

前回分(その1)はこちら
互いから学ぶ

ーーなるほど、そうやって知り合ったんだ。論理的に考えると次の質問は、仕事で時間を共有したわけだから、そこで互いに学んだことは?

ヨンシー(以下J):どんな意味で?一般的にってこと?人生で役に立ったとか、実質的なこととか?アレックス(ソマーズ。アメリカ人ビジュアル・アーティストであり、ヨンシーのボーイフレンド/コラボレーター)はいつも僕に「君は人生に長けてるよね」と言う。実質的な意味でなんだけど、僕は日々の細々したことに時間をとらない。彼はいつもノンビリとシャワーを浴びるけど、僕は5分でシャワーの外に出る。メール返信する時も、「イエス」か「ノー」で済ませる。合理的にってことさ。ニコも似たようなところがある。くだらないことは省く。
ニコ・ミュリー(以下N):僕が学んだのは、クラシック・ミュージシャン以外とやる時はいつもそうだけど、音符が読めない人との仕事だから、自分のアイデアの良き支持者になることだ。楽譜を送って、それが最高のひらめきかどうかを尋ねてまわることはできないから、自分のアイデアを理解してもらえるようなボキャブラリーを捻り出す必用がある。
J:すべては響き(サウンド)だからね。
N:そう、ドゥン・ディディ・ドゥン・ディディっていうサウンドを思い描いて、それを言葉で分かってもらう必用がある。結構いろいろと送ったり、送り返されたりをやった。それが一番大きな学びだ。自分の頭の中に少し入りこんで、 どんな風に音楽を見てるのかっていう。
J:ニコ・ミュラーですごく僕が驚いたのは・・・
N:モッレルだろが!
J:そりゃ最高のラスト・ネームだ。ニコラス・モッレル。ヘルガ・モッレルみたいで。とにかく、一番よかったのは、彼がクラシック音楽の世界出身であること。僕はいつもクラシック音楽人や音楽学校に対して疑念を持っていて、ものすご〜〜〜く退屈だと思っていた。ニコの一番好きなところは、とても自然だということ。それが一番の驚きだった。彼はラップトップとミディを持ってきて、アルバムのサウンドそのものだった。あれは楽しい時間だった。僕のアパートに二人でこもって、二晩で5曲のアレンジをした。
N:あれは面白かった!
J:その通り、それがそのままのアルバムのサウンドになってる。楽しい!
N:クラシック作曲家としては、作曲したものを常に用意している必用がないのがすごくよかった。作曲の依頼を受けると、いつもなら何日もかけて、しょうもないことを捏ねくり回して複雑怪奇にする。でも今回は、君のリアクションを見ながら、ずっと自由に流れることができた。
J:どんな音楽もそうあるべきだ。
N:確かにそうだけど、それでも、クラシック作曲家の僕としては、いろんなことを考える時間があることを大切にしている。もし誰かから作曲依頼を受けたら、一年かけてその曲についてを考えてみたい。クラシック人間の生活のスキームの中に、 それは来ては去っていく。 例えば、僕はオペラを2年間書いているし、これからまだ半年は書き続けると思う。
J:そんなのどうやるんだい?全然理解できないよ!ピアノとかチェロの曲・・・君はピアニストでもあってピアノが上手い。それでもチェロのパートを考える?どうやってアレンジってするの?ヴォーカル・ラインみたいに考える?
 僕は幼い頃から音楽を始めて、13歳でギターを演奏し始めた。そしてすぐに自分の歌を書くことにした。というのも、他の人が書いたものを覚えるのが苦手だったから。最初にやったのが、歌いながらギターを弾くことで、この二つの存在を調和させて、ギター演奏と自分の声を使ってメロディを生み出すこと・・・っていうのがどういう風に成り立つのかは分かってる。ベースラインがあって、メロディがある。それはいいんだ。でも僕が分からないのは、他のいろいろな楽器があり、それをどう全部調和させていく作業を、頭の中でどうやっているのかってこと。

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by icelandia | 2010-04-13 13:41 | Pops | Comments(0)
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小倉参加最終!5月13日Iceland Airwavesツアー説明会
小倉悠加がアイスランドに拠点を移す関係で、小倉が参加するツアー説明会の最終は5月13日です。それ以降も説明会はありますが、小倉はビデオ参加等になる可能性が高いです。
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