execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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ピカ一!アイスランドの自然画家エゲルト・ピエトゥルソンの展示会お裾分け
 今年のアイスランド・エアウエイブス(音楽フェス)の3日目の満喫レポートを書いていたところ、どーしようもなくみなさんにお裾分けしたくなるメールが入ってきました。
 
 私が大、大、大好きなアイスランド人画家エゲルト・ピエトゥルソンからの連絡で、私がアイスランドを出てしまった数日後に、レイキャヴィクの隣町ハフナルフョルヅルの小さなギャラリーで行われた彼の個展の写真が添付してありました。
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 きゃ〜、素敵すぎぃーーなので、本人から許可をいただいたので、それをお裾分けしますね。といっても、小さな場所だし、絵のクロースアップが無いので、その素晴らしさをどの程度楽しんでいただけるか分かりませんが・・・。
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 アイスランドへ行く度に、彼のアトリエに寄り、新しい作品の写真をいただき、私はそれをデスクトップ・ピクチャに使っています。これ、本当に贅沢中の贅沢で、解像度も素晴らしく、詳細に彼のタッチが分かって、毎日マックを起動するたびに新しい絵になってニンマリ。

 その中には上記の絵画の一部を接写したものもあるので、それも少しだけお裾分けしますね。
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 写真はフラットなのでペイントの立体感が分かりませんが、彼は一枚の絵画に4-5層色を重ねます。書きかけの絵が白っぽくても、出来上がるとほとんど暗かったり、また逆に、黒が優勢に見えても、仕上がりは白中心の世界だったり。そのディテールや筆遣いが本当に素晴らしく、またそこにはアイスランドの自然をこよなく愛する彼の愛情がにじみ出ていて、絵画に関しては全くのド素人の私ですが、感動してしまうのです。

 彼の絵画は、銀行であるランズバンキン本店の1階に大きなものが3枚ほどありますので、興味ある方は両替ついでに見てきてくださいね。

c0003620_23312193.jpg  Hjaltalin『Sleepdrunk seasons』
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=7179147ちなみに、ヒャルタリンの大ヒットアルバム『Sleepdrunk Seasons』はエゲルトの絵をコラージュしたもので、彼は一曲歌詞も提供しています。
 内容のいいアルバムなので、興味ある方はぜひこちらも!


 Eggert, thank you very much for sharing your wonderful works with me and allowing me to share them with my blog readers. Your paintings encompass Icelandic nature not only in colors and shapes but also in spirit. I hope my readers can get to see them with their own eyes someday. Maybe they will visit Iceland or maybe your paintings will visit here. Fingers crossed!   (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




シバノジョシア写真展 「Children of Nature」c0003620_22155488.jpg





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by icelandia | 2010-11-22 23:42 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2日目(後半):アミーナ、パスカル・ピノン等ガールズ勢が好調!
 いつもICELANDiaブログをお読みいただき有り難う御座います。

 先週末になりますが、いつも写真をご提供いただているシバノジョシアさんの写真展をやっている二子玉のLasahへ行ってきました。すると、以前2度ほどエアウエイブスのツアーにご参加くださった方が偶然いらっしゃいましたぁ。で、それが下のショット。
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 そして、この方がお帰りになったと思ったら、8月に行った「北欧クロスGO」というイベントでお会いしたご家族もいらっしゃり、なんか知り合いばっかり(笑)。その翌日にはミニオフ会などもあったようで、アイスランド好きが結集しているようです。

 Lasahはお茶がやたら凄いカフェであれこれがおいしい!オーナーは台湾に住んでいたこともあり、現在は茶畑をもっていらっしゃるほどの専門家。お茶に関する知識も姿勢も尋常ではなく、お茶好きの私には至福の時間となりました。
 お茶の種類もさることながら、食事もたいへんにおいしく、特に香辛料の使い方が目から鱗。私がいただいたランチは菜食だったので、「マクロビですか?」と尋ねると、「いえ、お茶に合う食事を考えているだけです」と。
 写真はアイスランドの自然を中心に集められ、天窓からの自然光もあってとてもきれい。二子玉まで行く価値絶対にありのカフェだし、ICELANDia音楽ショップセレクトのアイスランド音楽も満載で三重丸です!(CDは一部店頭販売しています。)
 

アイスランド・エアウエイブス2日目(後半)
アミーナ、パスカル・ピノン、レイロウのガールズ勢が優秀!

前半はこちら


17:30〜 Steindor Andersen & Hilmar Orn Hilmarsson (12 Tonar) 
今年のアイスランド・エアウエイブスのオフ・ベニューで、これだけは死守して見るぞ!というのがこのライブでした。メイン会場でやらないし、両者とも私の中ではアイスランド音楽の重要人物。揃い踏みでうれし〜〜。
 ステインドールはアイスランド伝統吟唱リームルの伝承者で、ヒルマル・オウルン・ヒルマルソンはアイスランドの映画といえばこの人。フリドリクソン監督の作品の音楽はいつも彼だし、ステインドールもヒルマルも、シガーロスが師事している存在。また、ヒルマルは、アイスランドの土着宗教であるAsatruの司祭でもあります。
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 混むことが予想されるので、30分前に行って陣取った!けど、既に正面は抑えられていたので、隅っこの前にしたら、ちょうどヒルマルのすぐ横で、手元が見られてよかったぁ。

c0003620_225584.jpg 浪々と歌い上げるリームルに、さすが師匠!と言いたくなる効果音をヒルマルが奏で、最先端の電子音楽と、アイスランド伝統のリームルが融合して、現代のレイキャヴィクの音楽を象徴するにふさわしいライブ。こういうのは、アイスランドじゃないと生では聞けないよねぇ。

Steindor Andersen 『Rimur』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=1084611
 師匠の吟唱が聞きたい人はぜひこのアルバムを!

18:30〜 Moddi (Mal og Menning) 次はどこへ行こうかと、フと立ち寄った本屋で、ちょうど写真の彼らが演奏を始めようとしていたので、前に陣取って座って見る事に。
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 Moddiというノルウェーからのアーティストで、これがまたよかったぁ。1-2曲でお暇する予定が、結局全部聞いちゃった。さわやかな歌声の男性で、バックも見ての通りオーガニックな感じでグッド。その場でCDを販売したので、サイン入りで買っちゃった。

19:00 夕食 本屋に長居しているうちに、早いところ夕飯を食べなくちゃという時間に。サッサと済ませたいけど、既に昨日ホットドック食べたしなぁーーということで、早いけど、それほどひどくファストフードっぽくもないし、カジュアルなエビスープ屋へ。
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 お、使い捨て容器じゃなくなったのね。初めてです。陶器の容器になってた!
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 相変わらずカジュアルな雰囲気で、ここいいわぁ。

20:30〜 Pascal Pinon (Risid) アミーナと10分違いなんだけど、ミュージアムのライブは押していると踏み、まだ子供みたいだった彼女達がどうなったかと、パスカル・ピノンを見に行った。
 うわぁ、みんな大人っぽくなったこと!去年は確か14歳で、もっと子供っぽかったもんねぇ。そうか15歳かぁ。アイスランドでは女性の初体験が世界一早く、平均15.6歳。どーりで大人っぽいよねぇ。
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(上の写真は内藤恵美さんからご提供いただきました。内藤さん、有り難う御座います。)
 相変わらずゆるくフォーキーな感じがいいし、少しポップにもなったかな?焦らずじっくりと成長していって欲しいなぁと、母親のような気持ちで彼女達を見つめていました。

21:00〜 Amiina (Art Museum ) この周辺の時間帯、久々にKimonoも見たいし、Deep Jimi and the Zep Creamという激しい名前のグループも見てみたいし、大注目しているSvavarまであるんだけど、やはりここはAmiinaを見るべきだと思い、ミュージアムへ。そしたらまたその前のHundredがやってた。
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 ということで、アミーナはほとんど1時間遅れの登場。彼女達はなんだかんだと言ってここ数年毎年見てるなぁ。今年は会場が大きいし、キッピとドラムスを入れての正式アルバムをリリースしたばかりだし、かなり気合いが入っている感じ。新曲も多いし。
 前回もそうでしたが、ベースはシガー・ロスのキャルタン。
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アミーナの音楽って、やっぱり小さなところでゆったり聴くのが醍醐味じゃないかと思うけれど、去年から比べても随分とエンターテイメント化していて、なかなか面白いステージ展開でした。
 もちろんいつものまったり系や、ノコギリ演奏も。ノコギリは随分と慣れたみたい(笑)。

 最後は、次にステージに立つ予定のEfterklangも加わって大合唱(ええと、何ていう曲だったっけ・・・・聴けばわかるんだけど・・・)

 この日はなにせ午前中からツアーがあり(=私にとっては大切な仕事)この時点で結構疲れた。なので、アミーナはステージ前へ行かずに、2階の後ろで座って見てたんだけど。

 さて、次の場所に移る前に、もう少し何かお腹に入れたいし、ノドも渇いた。で、スーパーへ行くと、去年私が気に入ったヨーグルト・ドリンクみたいなFrutinaがあるじゃないっすか。
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22:30〜 Petur Ben (Tjarnabio) チャルナビオ(Tjarnabio)は今年新しく加わった会場で、地図に正確な場所が掲載されていないせいか、あまりお客さんがいない。本格的なシアターで、備え付けの椅子があるのは、ここだけ!なので、何が聴きたいというより、私はまったりしに行ったのです。

ということで、ここで座りながらまったりとFrutinaを賞味。そして時間通りにでてきたのがピエトゥル・ベン。ま、ピエトゥルも見たかったんだけどね。
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c0003620_239412.jpg映画『スクリーミング・マスターピース』で、ムギソンと歌っているのがピエトゥルで、ムギの良き相棒でもあります。おぉ、意外にも大所帯!でもって、ドラムスは元シュガキューブスのシッギね。今年1月にエミリアーナ・トリーニと共に来日した人でした。

Petur Ben 『 Wine for my Weakness』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=2592100
 このアルバムは数年前にリリースされたもので、なかなか渋くてフォーキーで、私は好みなのです。

23:30〜 Laylow (Idno) お馴染みの人ばかり見に行かず、冒険もしようよ!と自分に言い聞かせつつ、でも、でも、でも見たかったのがレイロウことリサ。相変わらず暖かな歌声がいい感じ。でも、この人はこのスタイルで固定だから、来年はパスしてもいいなぁ、とも。
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(写真は内藤恵美さん撮影です)
 彼女のギグが終わったのが12時半。もうシンデレラ・タイムなのです。とてもこの後まで見る体力がないと、超ごめんなさいでシーベアは見ませんでした。が、シーベアの最後にアミーナが加わったことを後から聞いて、すごく悔しかった・・・。

00:30〜 SH Draumur (NASA) シンデレラ・タイムと言いつつ、ホテルへの帰り道の途中だし、ドクトル・グンニは音楽ジャーナリストで、私のことを現地新聞に記事として何度も書いてくれているので、義理を感じてチラ見。
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 というのも、このS.H. Draumurというのは17年ぶりの再結成だし、私はグンニが演奏しているところを見たことがなかったので、一度見ておきたかった。折角の機会というよりも、この機会を逃すとまたずっとミュージシャンとしての彼を見る機会が無いんじゃあるまいかと思って。

 地元っ子がよく知る名グループなんですね。非常にもりあがっていました。端的に言えばおじさんロック(笑)。グンニのソロ・アルバムは何枚か聴いているので、なるほどという音作り。ポップな要素も多く、割合聴きやすい。

ホテル ホテルに帰ったのは1時過ぎ。ふ〜。それから写真をダウンロードして、メールチェックして、ブログを書くと、寝るのは3時頃になってしまうのです。はい。

 それにしても、充実しすぎだぁ〜〜。まだ3日間も残ってるって信じられない。明日は本当にセーブして動かないと、体力つづかないよ!と自分に言い聞かせる。(次回に続く) (小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-18 23:18 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(2)
アイスランド・エアウエイブス2日目(前半):シガーロスのスタジオでヨンシーのライブ音源を初体験!他
 それにしても今日は寒い!

ICELANDiaTV 第5回  ぜひご視聴ください!
http://www.ustream.tv/recorded/10892180
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 昨日配信した番組のアーカイブです。前半はたっぷりとイマジン・ピースタワーやオノ・ヨーコさん関係の話(リンゴ・スターもいらっしゃったのです!)。後半はエアウエイブス関係のあれこれのサワリ!ムームのファンはもしかすると必見かも?!

 さて、やっとエアウエイブスのレポートの続きです。前回はこちら

アイスランド・エアウエイブス2日目(前半)
いつも最高のスタジオツアー、ヨンシーのライブも聴いちゃった!


午前 朝食を終えるとすぐにスタジオ・ツアーへ出発。このツアーならではの企画で、シガーロスとヴァルゲイルのプライヴェート・スタジオを回ります。

 まずはシガーロスのスタジオへ行きますが、ちょっと時間に余裕があると思われるので、途中ホフディ・ハウスへ寄りました。それって何?と思われるかもしれませんが、80年代初頭、ソ連とアメリカが核の力で冷戦をしていた際、世界初の女性大統領であったヴィグディス・フィンボガドッティル女史の提案で当時のレーガン大統領とゴルバチョフ書記長がこの「家」で会い、冷戦の崩壊へとつながったという、歴史的に大変重要なレイキャヴィク会談が行われた場所です。
 見てお分かりの通り、周囲に何もないため、警備がし易かったという利点も(笑)。
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 ちなみに、観光地としてここを訪れるのは、日本人くらいのものと言われるほど、あまりみなさんいらっしゃいません(イタリア人も見かけたことあるけど、ね)

 そしてここがシガーロスのスタジオです。この日はアメリカ人のアーティストがレコーディングしており、シガーロスのメンバーと共にスタジオのオーナーである方が彼に許可をもらい、こうして私たちにスタジオ内の見学をさえてくださいました(いつもありがと〜〜!)。
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 参加者の中にミュージシャンがいらっしゃり、このオルガンで(本家本元!!)シガーロスの曲のさわりを弾いてくださいました。なんといってもこの楽器でレコーディングしていますから、もろにソノモノの音で、感激!
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 ヨンシーのお父さまが組み立てたという、鍋のフタやフライパンでできたドラムセットなど、結構面白いものがあり、いつ来てもいい感じのスタジオです。

 それで、この時コントロール・ルームのPCのディスプレイに、「Jonsi」とたくさん書いてあることを参加者が見つけて、「何かやっているんでしょうかね?」というので、私がすかさずエンジニアにそのことを尋ねると、「ヨンシーのライブ・アルバムをミキシング中」ということ。その事を聞いただけで心臓バクバク(笑)。
 「一曲でも一瞬でもいいので、その音源、何か聞かせてもらえない?」と厚顔な私が言ったところ、「まだ作業途中だけど」と言いつつも、一曲フルに聞かせてくれました。キャ〜〜、感激!!


 もうそれで参加者全員、胸がいっぱい。今日一日の仕事が終わった感じ。今日はもうこれで充分で、この後のことは全部オマケみたいなもん(少なくとも私はそんな気持ちでした)。関係者以外で、世界で一番早く、このライブ音源を聴いたのが、我々ツアーグループだったことでしょう。いやぁ、思い出すだけで未だに感激です!

 このスタジオの周囲は自然に恵まれ、シガーロスがビデオ撮影をした場所もあり、みなさんいろいろと本当に堪能してました。

 ここでランチの時間。ヴァルゲイルのスタジオへ移動する間のガソリンスタンドで、サンドイッチをいただきました。
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 例によって、アイスランドのパンはおいしいし、ボリューム満点。コップを置いたのは、大きさの比較です。これでハーフ・サイズ。確か私はラムのスライスか何かを頼んだ覚えが。でも、何だか胸がいっぱいで全部食べられなかった。

 ここで新聞を眺めていたら、前日ビョークがEva Jolyと行った記者会見の記事が!
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 そして向かったのがヴァルゲイルのスタジオ。毎回書きますが、ヴァルゲイル・シグルズソンはビョークのコラボレーターとして10年間活躍し、彼女がアカデミーにノミネートされた「I've Seen It All」や、アテネ・オリンピックで歌った「Oceania」といった作品に色濃く関わってきた人です。現在はこのスタジオを拠点に、ベッドルーム・コミュニティ・レーベルを起こして、音楽性の高い最先端のサウンドを展開。ヨンシーのソロ・アルバム『Go』のアレンジャーを務めたのも、ベッドルーム所属アーティストのニコ・ミュリーでした。

 スタジオに到着すると、アシスタントのミオ君が待っていてくれて、まずは一階のキッチンでコーヒーをいただきました。

 そして1階の広いレコーディング・ブースを見学し、ヴァルゲイルのいる2階へ。椅子に座ってカメラに囲まれているのがヴァルゲイルです。
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 ここでは、これからリリースするという、マン島出身アーティストの音源を聴かせてもらいました。バックの音がいかにもヴァルゲイル的!

 またこの時に、今年のエアウエイブスではベッドルーム・コミュニティ・ナイトがないけれど、来年はまた気を入れてやるから、という話をしてくれました。今年はレイキャヴィクにいるベッドルームのアーティストがヴァルゲイルしかいなくて、それはなんか本当に寂しかった。
 いつもなら、ニコ・ミュリー、ベン・フロスト、サム・アミドン、ヘルギ・ヨンソンが必ずいるのにぃ。それから正式メンバーじゃないけどここ数年毎年顔を合わせていたのがマジケルで、彼も居なかった。さびし〜。

 それで、近年の私、みんなとあまりにも顔見知りになってしまい、記念撮影をなかなかしなくなっているので、今年は記念撮影するよう心がけました。ということでパチリ。
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 この後、ビョークの自宅を見に行きましたが、バスを降りるとすごい雨。バスは目立つし、プライベートな場所なので、日本人がバスで乗り付けたっていうのは、あまりよろしくないだろうと思い、少し離れた公共プールの駐車場に車を止めたので、ものの3分くらいのところとはいえ、歩くのが辛い。
 で、ビョークの家に近づけば近づくほど降りが激しくなるような・・・。天気がよければ、彼女の自宅の前は海沿いの遊歩道なので、家をチラ見しながら散策でもしようかと思っていましたが、それどころじゃない感じ。なので、チラっと家を見て、サッサとバスにもどって見学終了。

 ホテルに帰ったのは15時半か16時頃でした。

 アイスランド・エアウエイブス2日目にしてこの充実感。ホント、もうこの日は何にも見無くてもいいかも、というくらいこれで満足。(後半に続く)(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-17 21:52 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
今、アイスランドで一番熱いキミ・レコーズからのホットなコンピ!
 今回は普通のアルバムだけではなく、ちょっと変わったものも仕入れてきました。
 アイスランドの新進気鋭レーベル、キミ・レコーズのアーティストと、彼らの友人が作った最新曲を集めたコンピレーションの『Hita Veitan』。直訳するとheat providerということなので、ホットな楽曲を提供するという意味なのではと思われます。
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 このアルバムに納められているのはアイスランドの人気ものばかりで、誰と誰が組んでいるのか、という相関図を思い描くのも楽しく、超人気のヒャルタリンが、スロウブロウの曲をカバーしていたり、FMBelfastの待望の新曲などもあり、地元では、欠かせないアルバムになっています。

 『Hita Veitan』 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=24723835

 アイスランド国内の音楽シーンに興味ある人に特にお勧めです!

 それから、KiraKiraのアルバムを一枚だけ見付けたのでひっそりこちらに出しますね(←売り切れました)。レア盤につきプレミア価格になっています。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-14 21:11 | Pops | Comments(0)
Kria Brekkan見付けてきました!今回は早い者勝ちです!
 寒くなってきましたね。でも心はアイスランドで暖か(意味わかんない?(笑))。先週末の早稲田祭での話は満員御礼で打ち止め。先日は授業でもアイスランド音楽の話をさせていただき(別大学からの受講者まで^^; )、とても光栄です。手伝ってくれた学生君達、ありがと〜〜!

 今週はあれこれ立て込んでいて、エアウエイブスのレポートの続きが書けない気配でごめんなさい。来週火曜日(16日)にUstreamでレポートしますので、よろしければそちらをぜひ!20時からこちらのページでご覧いただけます。

 さて、アイスランドへ行くと毎回CDショップをぐるぐると何度も回ります。というのも、ひょんな時にひょんなアルバムの店頭在庫を見付けたりするからです。

c0003620_2472147.jpg で、見付けてきました。Kria Brekkan! 2枚あります。ただしコンディションがちょっとぉ〜、なのと、中身はどうやら同じようですが、どうもジャケの見た目(特に裏側)が違う。

 すぐに売れちゃうでしょうけれど、希望者は「Kria1」「Kria2」をご覧ください。(← 完売致しました!)それぞれコンディションを明記してあります。

 それから、ひとり1枚のみでお願いします。同じ方がご購入の場合は両方キャンセルしますのでご注意ください。
 前回はオークションに出しましたが、今回は早い者勝ちとさせていただきます。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-12 02:49 | News | Comments(0)
ジャケ買い当たり!大人が聴いても楽しいアイスランドの子供の歌
 昨日の早稲田祭のアイスランド・イベントには、大勢の方々にいらしていただき有り難う御座いました!主催した学生君達の予想を遙かに超える大盛況で、嬉しい悲鳴でしたが、私の話の時間は立ち見どころか、入室自体をお断りすることになり心苦しい限りでした。申し訳ありません。
 このイベント、学生君セレクトのアイスランド・ミュージックとシバノ・ジョシアさんの躍動感あふれる素晴らしい写真で、学祭らしからぬ量と質を誇っていました。なので、写真があがり次第、レポートしますね。
 とりあえずは、実行委員会のブログに速報があります。こちら。
 シバノさんの写真展「Children of Nature」は現在二子玉で行われていますので、見逃した方はそちらへぜひどうぞ。

Thridur Palsdottir & Jorun Vidar 
 アイスランド童謡集 『Fljuga hvitu fdrildin(窓辺の白い蝶々)』2枚組

http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=24556895

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 今回仕入れてきたアルバムのご紹介です。この2枚組のアルバムは以前販売しており、大変に評判がよかったのですが、「在庫無し・廃盤」との連絡がアイスランドから入っていました。なので、ここ数年販売していなかったのです。
 が、なんと今回アイスランドへ行ったらこれが店頭にあった!例によってどこかから在庫が出て来たのだそう・・・(まったくぅ(笑))

  もう見ただけでオッケーですよね。ジャケ買いで間違いないです。なにせ、聴きやすく、親しみやすく、楽しく、クオリティの高い作品を60曲以上収録! 

 この2枚組のアルバムにはアイスランドに伝わるフォークソング、童謡、子守歌が約30曲、そして近代のアイスランド人作家や近隣諸国に伝わりアイスランド国内でもよく知られる童謡が約30曲。アイスランド人なら誰もがよく知る作品が60曲以上も入っています。

 大人が聴いても大変に楽しく、いわゆる子供っぽい歌ではありません。

 歌は近年のアイスランドで最も親しまれたソプラノ歌手のソリヅル・パルスドッティルでピアノ演奏は女流作曲家として最も有名なヨウルン・ヴィザール。ビョークがヨウルンの大ファンであり、アルバム『Medulla(メダラ)』でヨウルンの曲「Vigil(Vokuro )」を取りあげていますね。

 ここに聴ける演奏は、かつて国営放送が子供用に流したラジオ番組で、私の想像ではビョークも子供の頃によくこの番組を聴いていたのではと思われます。アイスランド音楽全般に言えることですが、童謡やフォークソングのメロディやフレーズを聞くと、ビョークのみならず、こういった音楽が現代のポピュラー音楽の根底に流れていることを強く感じます。

 アイスランドの音楽が好き!という方は、ぜひこのアルバムをお聞きください。楽しい発見がたくさん詰まっていることでしょう。
 
 それから、全曲に解説があったので、商品説明のところに日本語訳を載せてあります。それをヒントにお聞きいただくと、いっそう楽しめるのではないでしょうか。

 ひとりでも多くの方に聴いていただきたく、定価を思い切り抑えました。そこに加えて、一週間ほどですが、特別価格で出しますね。

『私の世界とあなたの世界/Minn heimur og þinn』アウスゲルズル・ユニスドッティル
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=438904
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 また、こちらも以前から扱っているアルバムですが、ヨウルン・ヴィザールやビョークなど、現代のアイスランドを代表する女流音楽作家の作品を集めたアルバムもあるので、そちらも併せてぜひお聞きください。アイスランド音楽の世界が広がると思います。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




シバノジョシア写真展 「Children of Nature」c0003620_22155488.jpg





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by icelandia | 2010-11-07 18:18 | Pops | Comments(0)
早稲田祭でアイスランド文化紹介イベント「Hullaballabalu」を開催!
  いつも「アイスランド大好き!」とはしゃいでいるICELANDiaの小倉といつも仲良くしてくれる人の中に、少なからず学生がいます。

いろんな大学や専門学校の学生が注目してくれているようですが、特に早稲田の学生が目立ちます。早稲田出身の小渕さんが首相としてアイスランドを訪れ、互いに大使館を設立することを合意したという御縁で、早稲田にアイスランド関係の授業があるのも理由のひとつかもしれません。政治経済学部の一般教養「アイスランドの文化と言語」の授業では、実は私も話をさせていただいているくらいなので・・・。
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 そして今年は、アイスランド好きの学生が集まり、とびきり素敵な企画を立ててくれました!題して「Hullaballabaluu」ーー分かる人はスグにわかりますね。そうです、ムームのアルバム『Sing Along To Songs You Don't Know』に収録されている、すごく楽しい曲の題名ですね。

 学生君曰わく、「この曲のようなおもちゃ箱をひっくり返したようなポップで、且つ美しいアイスランドの文化を伝えたいと思いこのイベントを企画しました」

 ということで、以下にぜひご注目ください!
***

Hullaballabalu-Icelandic Cultual Festival 実行委員会
http://oitn.blog135.fc2.com/
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PHOTO×LECTURE×MUSIC をテーマに今話題の北欧アイスランドの文化を伝えて行く事を目的としてしたイベントを企画しています。早稲田祭にてみなさんをお待ちしています。

場所 早稲田大学10号館 208教室
時間 10:00〜17:00


10:00       開場
11:00〜11:45 荒木俊輔君による講演
13:00〜13:30 アイスランドに関する動画の上映
15:00〜16:00 小倉悠加さんによる講演
17:00       企画終了

当日は講演だけでなく、アイスランド音楽視聴ブースやアイスランドに関する書籍、また北欧の名産であるブルーベリーを使用した手作りクッキー(限定100!)をご用意してます!勿論無料です!
***

 それから、写真はシバノ・ジョシアさんが提供し、壁いっぱいの写真と、スクリーン2枚分にスライドで写真を映し出すそうなので、結構迫力のある空間になりそう。
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 私の話は、授業を受けたことのある学生のリクエストにより、その時に話したアイスランド音楽の簡単な歴史と、今年のエアウエイブスの様子等を話題にする予定です。

 アイスランドの文化が少しでも感じ取れるようなイベントにしようと、学生君達がすごくがんばっているので、ぜひみなさま注目してくださいね。

 それから、この学祭だけではなく、後日小規模ながら、映画の上映会なども予定しているとか。一般にアナウンスするかは分かりませんので、興味ある方は当日、スタッフらしき学生君に尋ねるといいかもしれません。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-05 01:57 | 日本の中のアイスランド | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス・レポート:初日から盛り上がりっぱなし!(後半)
 写真のアップロード制限15枚にひっかかってしまいましたので、2部に分けました。前半のブログはここそれでは、続きをーー

22:20〜 Miri (Venue)
 本当は22:30〜のOlafur Arnaldsを見に行くつもりで、その会場へ行ったら、なんと、時間の変更があり、私には見られない Orz でも、後日Idnoでやる時に見ればいいし、彼の場合は会場はIdnoが正解だろうと思うので、よしとした。
 その代わり、オルヴァルがゲスト参加したMiriをちょうどよく見られた。
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Miriはレイキャヴィクにありがちな(?)静と動を上手に使い分けるギター・バンドで、演奏は手慣れていて楽しく聴きました。オルヴァルはハーモニカで参加。
 このバンドも、意図せず全部聴いてしまいました。って結局、気に入ったってことですね。でも、ちょっと疲れてきた。休憩はしたけど、全部立ち見だもん。

 それでもこんなに盛り上がる初日は初めてだし、まだシンデレラタイムではないので、適宜会場に入る。初日でこんなに人出!
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23:10〜 Bakkus
ここは会場ではありません。が、Sirkus無き後、ここが若者の溜まり場的な場所になっているとの噂。ここでライブをやっているので、座れたから10分ほど見てた。
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23:20〜 Bennni Hem Hem (Venue)
 会場が近いし、この機会を逃すとどこで見られるか分からないのでベンニをチラ見。相変わらずのベンニ節で安定していました。今年のベンニはホーン・セクションではなく、レトロ・ステフソンのメンバーがバック演奏。
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 ベンニはとてもいいけど、ごめん、やっぱり地元的に盛り上がるであろうエージェント・フレスコ見に行くわ。

Benni Hemm Hemm 『Retaliate』
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23:30〜 Agent Fresco (NASA)
 調子に乗って再度NASAヘ。絶対に悪くないと知っているのでAgent Frescoを見に行った。あわよくばその前のBloodgroupも見たかったけど、間に合わなかった。
Agent Frescoはアイスランドにしては珍しく、ジャズの影響が見られるロック・グループで、またヴォーカルがいいというのも手伝って、結構な注目株。私はすごく好きです。でも、シガーロス系のアイスランド音楽ではないので、日本の音楽ファンにどこまで通用するかは分からない。
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 地元的にはノリノリになるだろうとの予想を裏切らず会場は満員御礼かつノリノリ。 ステージ前のフロアで見ていたら、盛り上がり過ぎてきて危険地帯になってきたので、横の方にはけると、その後 シンガーがダイブまでして、私の期待を裏切らないノリ。そして彼らのヒット曲はお決まりの大合唱。
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あぁ、レイキャヴィクだわぁ・・・とローカルのノリを満喫。

『Agent Fresco/Lightbulb Universe』
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 もちろんここでシンデレラ・タイムでしたが、こうなるとマムットまで見ていこうと欲が出てしまう。

24:15〜 Mammut (NASA)
 以前はかなり可愛い格好が多かったヴォーカリストのカッタが、なんとガイコツ姿に!あんまり感心しなかったけれど、歌唱力は益々ついている感じ。演奏も手慣れてきているし、力任せで歌いきっていたカッタが、いかに客を乗せるかを考えながらのエンターテイナーとして成長した姿を見せてもらいました。
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 やっぱり歌が抜群にいいし、方向が違っていたらこの人はビョーク張りのことができるだろうとも。いえ、やはりビョーク大先生は大先生なので、敵いませんが。
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 Mammut『Karkari』
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 それにしても今年のエアウエイブスは初日から見る物多すぎ〜〜。充実しすぎ〜!この高いテンションで5日間どうやって過ごせばいいんだろう・・・。充実しているのはいいけれど、私の体力がどこまで持つやら。

 そしてホテルに帰り、このコーフンを伝えなくちゃとかいつまんでブログに書いたのがこれ。

 こうして改めて振り返り、数えてみると11組も見てるんですね。初日にしては出来すぎというか、これ、本当に初日だったのでしょうか?この後、毎年フェスで顔を合わせる人に会う毎に「今年、スゴね」を互いに連発。(次回に続く) 
***

ICELANDiaTV次回配信が決定しました。

11月15日(月)20:00〜
 http://www.ustream.tv/channel/icelandia

 お土産話が溜まりに溜まっています。どこまで一回で消化できるか分かりませんが、ぜひみなさん集まってくださいね!(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-04 23:59 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス・レポート:初日から盛り上がりっぱなし!(前半)
 さて、今回のブログから、週1度くらいの予定で2010年のアイスランド・エアウエイブスのレポートをご紹介しますね。
 写真はプロカメラマンの内藤恵美さんからご提供いただいたものと(写真内にクレジットあり)、私(小倉)が撮った素人写真(クレジット無し)が混ざっています。内藤さん、ご協力を有り難う御座います!

 アイスランド最大のポピュラー音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスは毎年10月半ばに行われます。その年により、水曜日から始まって土曜日に終わったり、木曜から始まり日曜までしっかり行われたりとマチマチでしたが、今年は水曜から(実際は火曜の夜にはプレ・イベントが開始されてた)日曜の夜までぎっしりで、頭からしっぽまであんが詰まった鯛焼き状態。
 あれも聴きたい、これも見たい、なのにあれもこれも重なってるで、ホント、今年は見たいものを絞るのに苦労しました。それも初日から!2003年からこのフェスに参加していますが、こんなの初めて!!

アイスランド音楽フェス、アイスランド・エアウエイブス1日目
歴代最高の盛り上がりが初日から!


午前 私のアイスランド・エアウエイブス第一日目は必ずお客さまの会場案内から始まります。というのも、地図はあっても、実際に何がどこにあるのか分かりにくいからです。
 私が初めてフェスに参加した時はアイスランド滞在も3度目で、その前にのべ1ヶ月間レイキャヴィクに滞在していたので、街のことは知っているつもりでした。が、場所がわからなくて困った会場もあったので、その不安を解消。

 今年はメイン会場が10か所に増えていて、私自身がお客さまをお連れする前にチェックしに行ったのが数カ所。おかげさまで案内はスムーズだったし、普通では入れていただけないイズノの部屋も見せてもらったり。

 今回は特に、地図からはみ出していて地図上では位置を確認できない会場へも御案内。夜だと捜して歩く気にもなれないだろうから、私自身が先に来て確かめておいてよかったぁと痛感。

 それから、オフ会場もサラリと御案内するのですが、今年は有名CDショップの12トナーから参加者にCDを1枚プレゼント。これ、予定外でしたが、みなさんをお連れする前に話に行った際にお願いしたら、すんなりオッケーしてくれました。ラッキー!

 会場の特徴や、アイスランドでの豆知識、ちょっとした観光案内も兼ねての会場周りは、ツアー参加者が初めて全員顔を合わせる場でもあり、道中みなさん話ながら仲良くなっていくことも。

 それで、こうして振り返ってみると、参加女子全員でランチだった気がする。場所は友人のお部屋みたいな居心地のババルーというカフェ。イラストも可愛いでしょう。
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 ランチ後、みなさんと分かれて私は「みゆき野映画祭」から頼まれているアイスランドの絵本を探しに本屋へ。街中には4-5軒大きな本屋があり(街の規模の割には本屋は本当に充実!)、行く先々でアイスランド語の絵本をチェック。よく見えるところには、旅行者用に外国語に翻訳された絵本が多いので、結構よ〜く見ないと何語かわかんなかったりして(シールドしてあるから中も見られないし)。
 
 毎年のことですが、ツアーのお客さまのことを気にしつつ、自分の好奇心を満たしつつ、情報を仕入れつつ、体調と相談しながら、精力的にあちこちを回ります。
 
16:30〜 Nolo (Ring Stage at Herreso)
 ムームのオルヴァルがツアーメンバーに会ってくれるという指定時間まで1時間強。遠出しないで何が見られるか、ということで、近場のオフ会場へ。
 Nolo(ノーロー)はNonnji Lorange と Ivor Bjornssonの二人組で、たぶんまだどちらも19歳。ローファイなポップを奏でるグループというより、ローファイな楽器しか買えないという理由らしい。
 ティーンエイジャーらしい、若々しいポップのあるローファイで、好感が持てました。ちゅーか、数曲聴いて別の会場に移ろうかと思っていたのに、案外面白くて全部聴いちゃった。
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17:00〜 Kimi Recordsの店
 ホテルへ帰る途中、キミの店であるHavariの前を通ると何やら騒がしい。そしてオーナーのバリ君がいる。なので、挨拶ついでに店内に入る。実は誰が演奏していたのかわかりません。が、レジ内にあるスツールによじ登って写真を撮っていいと言われたので、パチリ。
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17:20〜 Lara(NASAでのリハーサル)
 Havariの店を裏口から出ると、何やらポップ系の音。なのでダメもとでNASAへ行ってみると、スンナリ入れたので、少しの間誰かのリハーサルを見る。後で知ったことですが、Laraという女性シンガーでした。チラ見したところ、ポップで悪くなかった。
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 で、ホテルに帰ろうとすると、ツアーのみなさんに会ったので、ちょうどいいので、帰り道の途中にある、オノ・ヨーコさんが作った「Wish Tree」をご紹介。まるで七夕のように、願いを書いて吊すのです。
 ここに「Imagine Peace(平和な世界を想像してごらん)」と各国語で書かれたバッジがあるので、好きな言語のものを貰ってきました。
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17:45〜 オルヴァルとの対面!
 オルヴァルが指定してきたのがこの時間。アイスランド人にしてはごーく細かくピンポイントの時間だこと!というのも18時からアート展示会のオープニングになっていて、いっぱい人が来るから、混まない前にムームのオルヴァルはツアーのメンバーに会ってくれるというのです(はい、私から会って!ってお願いしました)。
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 律儀に時間通りオルヴァルはやってきて、ひとりひとり丁寧に会って写真を撮ってくれました。もちろんサインもオッケー。私は彼とシーベアーのシンドリが描いたというTシャツが気に入って購入。
 シンドリとインガは一歳のお子さん連れで、去年よりもこの子大きくなってるぅ。かわよい〜〜。
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 この展示会は何名か共同になっていて、地下では、オルヴァルとシンドリが作った、どーしよーもなくお馬鹿なフィルムを上映していました。どんなにお馬鹿かというと、お馬鹿です(笑)。描写のしようがなく、実際に見て!としか言いようがない(笑)!

18:30〜 夕食
 スケジュールでは1時間前から12 Tonarでロウクロウがオフのライブをやっているはず。どーせ30分押しだろうから、ちょっとだけ望みをかけて12 Tonarまで行ったけど、やっぱり終わってた。
 なので、食べ損なう前にとりあえず夕食を。ゆっくりレストランに入っている時間がないので、近場のベジタリアンへ入る。この店、夕方になるとテイクアウトの客が多く、それもカレーをオーダーする人が半数以上ということを発見。どーでもいいことだけど(笑)。

19:45〜 Stafraen Hakon (Venue)
私がお客さまを御案内する時間です。が、御案内といっても私が聴きたいものを見に行くだけ(笑)。それでも、初めて来た人はいっしょに会場へ行くことで不安が少なくなるし、どうやら何気ない私の話が、結構参考になったりするそうです。ま、そりゃね。もう何度も来てるから。
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それでもってこのアーティスト。もうどんだけ待たせるの!という感じ。2003年から来てますが、エアウエイブスでライブをやったのは今年が初めて!テンション上がるわぁ。それに何と、あのハープを作ってくれるラウルスもギターで参加。そりゃそうだよね、Calder(カルデル)というプロジェクトを二人で組んでるくらいなんだから。


Stafraenn Hakon / Larus SigurdssonのCalder『Lower』
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それにしても、このバンドは大所帯。メンバーは7名。そのうちの4名がギター。どうりでというか、音数はそれほど多くないけれど、分厚く濃厚な音で、ギターのうねりが聴いた素晴らしい演奏でした。
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 そうなんです。この演奏がとってもよかった。フェス初日の一発目で「これは聞き物!」というのに出逢ったことが無かったけれど、今年は「初っぱなからいいもの聴いた!」状態。
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 特にニュー・アルバム『Sanitas』このアルバムからの曲が聴けてうれしかったぁ。ほぼアルバム通りの演奏にライブのダイナミズムが加わったもので、アルバムでのイメージを裏切らない演奏。ここまでクオリティの高い演奏にするためには、これだけメンバーを集めないとダメだったんだろうなぁ、とも。


Stafraenn Hakon 『Sanitas』
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 いやぁ、初っぱなから本当にいいものを聴きました。満足、満足。例年の基準でいけば、もう帰って寝てもいい満足感。特に過去2年の水曜は、Kimi Records系アーティストくらいしかいなかったから、今年は本当に素晴らしい。

 水曜に案外聞き物が多いと思った音楽ファンが多かったのか、2003年からフェスを見ている私が記憶する限り、今年初めて初日の水曜日に、あちこちの会場の外に列が出来てました。

20:30〜 Sjslfsprottin Spevisi (Amsterdam)
 単に会場が近いので入ってみただけ。スカでした。可もなし不可もなしという感じ。
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20:40〜 Lara Runars (NASA)
なるほど、先ほどのリハーサルの子ね。カラフルなポップスで、着ているのもポップス。私の趣味で言うと、ポップスにしてはちょっと重いかな。軽やかさが足りないような・・・。
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 出口へ向かうと、Laylowことリサに会う(エミリアーナ・トリーニのサポートとして来日したので、東京以来)。「Idnoで見るからね」と言ったらニッコリしてくれたので、本当に行きます。はい。

20:50〜 Yoda Remote (Apotekid)
レストランであるアポテックのバーの部分が会場になったというので、興味本位で会場を偵察。すると、なにこれ〜〜、面白い〜〜。ヨーダ・リモートなる二人の若者のDJなんだけど、これがやたら面白い。
 基本はちょっと古めかしいPCゲーム(スーパーマリオとか=小倉、ゲームもゲーム音楽もほとんど無知です)を基本にした感じで、でもこれが、なんかすごく新鮮に料理されていて、ノリノリで楽しかった。
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 ゲーム音楽と、パラパラを足したような感じで、音楽的に何かが新しいかと言われると「?」ではあるけれど、楽しいことは絶対的に楽しくて、乗せられちゃいました。
 聴きたい人はマイスペで→ http://www.myspace.com/yodaremote
 ということで、会場内を偵察に行ったつもりが、つい最後まで見ちゃった。どう見てもティーンの二人で、オーディエンスも若い層が圧倒的。その中に私がいると、どう見ても父兄参観(笑)。

 あ〜、今日はなんて聴けるライブが多いのかしらぁ〜、うれしすぎ〜〜。

21:30〜 Sykur
Yoda Remoteのピコピコを聴いて、「そうだ、Sykurもそれ系で面白いんだった」と思いNASAへ。Yoda Remoteよりも随分と落ち着いていてお兄さんのサウンド。そこにゲストとして女性歌手登場。
 で、このお姉さん、セクシーに歌うんだけど、見ていて違和感。身体の線が出る服は、サイズが合ってるかを確認して、下着で必用な補正をすること。
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 だって、服がピチピチ過ぎて、肉が食い込んでるし、胸が垂れてるんだもん。体型のこと言ってごめんなさいね。でも、ステージに上がるからには、ある程度のマナーは必用だと思うのです。セクシーというより、焼き豚を見てる感覚だった(正直過ぎてごめん)。
  で、彼女の格好が気になって仕方なく、音楽に集中できなかったです。

21:50〜 ホテルでしばし休憩
 初日からあまりにも精力的に聴きすぎているので、ここで一旦ホテルに帰って休憩。30分ほどお茶を飲み、ベッドに横になってエネルギーを充電。(写真の掲載枚数をオーバーしてしまったので、次に続く)

***

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11月15日(月)20:00〜
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by icelandia | 2010-11-04 23:37 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランドの素敵な写真!シバノジョシア写真展 「Children of Nature」 二子玉で開催中!
 素敵なニュースが入ってきました。ICELANDiaブログにいつも素晴らしい写真を提供してくださっているシバノ・ジョシアさんが写真展を開催中!
 春に行った時の写真から抜粋してということですが、見逃した方も、また見たい!という方もぜひどうぞ!

シバノジョシア写真展 「Children of Nature」
2010年11月1日(月)〜11月30日(火)@二子玉川・Lasah 
http://onabys.jugem.jp/?eid=274
 
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ビョーク、シガー・ロス等、数々のアーティストを生んだ、北欧・アイスランド。
約30万人という少ない人口ながら、同姓婚が認められている事や
世界初のレズビアン首相などオープンな価値観も同国の魅力。
この日本と似て非なる島国で開催される音楽フェスIceland Airwavesからの作品を
中心に、大自然や街に暮らす人々、そして、この世の果てから届いたかのような光と影。
 
その足で巡り、その目に映るすべてを鮮烈に切り取った、シバノジョシア写真展。 
〜フライヤーテキストから
 
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■2010年5月に新宿で開催した個展の巡回展です。
2ヵ所で約80枚展示した写真の中から、今回は同国の自然を中心に展示致します。
※11月中旬以降に一部、新作プリントへ入れ替え予定。
 
■展示期間中はアイスランド音楽を全営業時間BGMでご紹介いたします。
 
同国の写真と音楽をこの機会にご堪能ください。
 
開催店:お茶と食料雑貨・Lasah
〒158-0094 東京都世田谷区玉川4-8-2ヴィヴァーチェ1F-2F
 ※東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅 西口より徒歩7分
 営業時間:11時〜20時(不定休)
 TEL:03-3708-9100
 
*飲食店での展示になります。ご来店の際1drinkをお願いしておりますのでご了承ください。
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***

 ランチもちょこっと北欧風。研究して、もっとアイスランドっぽくするそうです。デザートは羊のクッキーが乗ったシュークリームなのだそう。緑はアイスランドの苔を現しているのだとか。かわゆす。
 また、後日になりますが、アイスランド音楽CDも少し扱ってくださるそうなので、話題の盤を置いていただけるよう相談中です。なのでみなさま、ぜひ時間を見つけてお運びくださいね。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2010-11-03 22:24 | News | Comments(0)
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Iceland Airwavesツアー説明会
小倉悠加が参加するツアー説明会、2017年は3月から5月までのみとなる予定です。それ以降は未定です。
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