execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランドはハトグリムスキルキャ(教会)でスペシャルなミサに遭遇!
 アイスランド滞在中の小倉です。今日は日曜日。仕事とプライベート時間の区切り、日曜が家族の日であることが徹底しているため、日曜は完璧にフリーになります。

 連日、先週は日本並みに寝不足が続いていたので、今日こそは朝寝坊を決めていたかったのですが、レイキャヴィクの街のシンボリックな存在となっているハトグリムス教会で特別なミサがあるため、それに間に合うように起きて、シャワーで目を覚まさせました。

 2012年10月28日は、ハトグリム教会の名前にもなっている、ハトグリム・ピエトゥルソンの338回目の生誕記念日であり、この教会の聖歌隊結成30周年でもあります。
 その二つが揃ったので、なにやら記念ミサになるということを、前日に聖歌隊のディレクター(女性)が教えてくださったので、音楽目当てで教会の日曜のミサへ。

本日のアイスランドは晴天で本当に空がきれい。よく見かける赤い実と空の色の対比がとてもきれい。
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 朝11時からがアイスランド語のミサで、14時から英語のミサもあり、私のアイスランド語の理解度はほぼゼロなので、英語の方がいいとはいえ、もしや中身が異なるといけないと思い、11時の部へ。
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 今日のハトグリム教会は快晴にも恵まれ、とても美しい。

 話ばかりが続いたり、音楽ばかりが続くのではなく、話と音楽がいい感じで交互になりながら続いていくプログラムで、とても素晴らしいものでした。

 舞台(?)の作りも変則的で、教会の祭壇には牧師が、教会の入り口部分の特設ひな壇には聖歌隊がいて、信者の席がサンドイッチされる感じになっています。まずは朝10時45分に教会の鐘が鳴り。ミサ開始の11時には3分間ほどず〜っと鐘が鳴り続けていました(言ってはナンですが、私は教会近くのゲストハウスに滞在していた時、この鐘の音で無理矢理起こされました・・・)

 アイスランド語なので、内容は何も理解しませんが、音楽と話・ポエトリー・リーディング、信者用の儀式が交互に行われ、時にはソリストが祭壇の前で歌い、コーラス隊の声が背後から同時に聞こえてくるので、なんだか知らないけど、やたらゴージャスな演出。

 教会の天井は高く、よく声が響き、パイプオルガンの演奏も荘厳で、素晴らしいパフォーマンスを聞かせていただき、ちょっと無理して朝起きて出てきてよかった!少なからず、感動・感激しました。
 
 アイスランド語はチンプンカンプンとはいえ、隣の人が立てば私も立ち、何かを唱えている風であれば手渡された紙を見て、追えるところは何となく追って口ずさみ、1時間半ほどたっぷりと、濃厚に楽しませてもらいました。

 式典の写真がなくごめんなさい。立ってパチパチ写真を撮れるような雰囲気じゃなかったので、終わった後、キャンドルを消した煙が立ち上るところをパチリ。
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 観光客も入ってこられますが、ミサなので、本当に腰を落ち着けようという人しか入ってこないようでした。

 ミサ後に司祭(2名)がみなさんと握手をしていたので、私も流れで握手してきました(スマイルで流しました)。そして聖歌隊のディレクターさんにお礼を言いたく、別部屋に入っていくとそこはパーティ会場。

 ディレクターさんにお礼を言い、「14時に英語のミサがあるようだけど、さっきのプログラムと同じ?」と尋ねると、「全く別」とのことだったので、たぶんこのアイスランド語のミサの方が盛大に豪華だったと理解しました。

 「ぜひケーキ食べていってね」と言っていただいたので、ものすごく気がひけたけど、この際図々しくケーキとお茶をいただきました。
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 これが聖歌隊30周年記念のケーキ。テーブルの両端に2個置いてありました。すごく巨大なケーキです。ケーキは数種類ありました。それプラス、クラッカーやサンドイッチ、チーズ、フレッシュフルーツなどがテーブルにあり、窓側の長テーブルにもクラッカーやチョコ、ちっちゃなケーキ等があってお祭気分満点。
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 この日はトイレのカウンターまでバラが置いてあり、いかに大切な日であるかが分かります。

 ケーキもクラッカーも、どれもとってもおいしくて(特にチーズが乗ってたクラッカーが気に入った!)、アイスランドはケーキがおいしいわぁ、とつくづく感心。そして何よりもいいのは、自分で切れるので、ケーキの1ピースのサイズが日本の3人前でないこと(笑)
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それにしても、アイスランド語がわかんない私が、図々しくもよくあの場に入ってケーキを食べたものです(笑)。図々しいのは三文の得?

 私がまったり座りながら食べていると、合唱団の指揮者のHörður Áskelsson氏が私の前に来たので、せっかくなので「30周年おめでとう御座います」と声をかけました。

c0003620_7531121.jpg すると「CDを購入してくださった方ですね。昨日お見かけしました」と、昨日私がリハーサル後にCDを仕入れたことをご存知でした。仕入れたのは、世界的なテノール歌手であるクリスティン・シグムンドソンとの共演でのクリスマスのライブ・アルバム(左上の写真)と、アイスランド国内を一周した時のDVD付きCD『Ljosid pitt ljsi mer』です。急遽ショップに掲載しましたので、ご興味アルバム方はぜひご予約ください。

 「どうぞコーヒーでも飲んでくつろいでいってください」と指揮者からも優しくお声がけいただいた上、記念ショットも撮っていただきました。みなさんに感謝。
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 帰り際にテーブルを見ると、あの巨大ケーキはこんなに小さくなっていました!
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 とても素敵な時間を過ごさせていただいたので、いい気分のまま「次に何をしようかなぁ」と歩いていると、レイキャヴィク市内で一番古く、ロッカールームがとてもレトロで素敵なインドアプールもいいなぁと思いつつ、まだプールって時間でもないかぁと考え、5分ほど歩いて美術館へ。

 アイスランドの美術の父と呼ばれる、ヨハネス・キャルヴァルの名前が冠となったキャルヴァルスタディルという美術館へ行きました。キャルヴァルの絵は相変わらず素敵で、別口の展示の、抽象的なアートから自由で詩的な表現への移り変わりをアイスランド人の作品でつづったものも、なかなかよかったです。
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 私はあまり美術はわかりませんが、アイスランドの美術館は子供もウエルカムで、子供の居場所も用意してあり、雰囲気もとてもいいのです。カフェもスイーツと軽食の両方があり、美術館のカフェは結構な穴場です。

 その後は、天気がよすぎて家に帰るのはやめて、あてもなく公共バスに乗り、ちょっとそれで時間を取り過ぎてしまい、プールに行けず仕舞い。うーむ、明日はマジでプールに行きたいけど、そんな時間取れるんだろうか?(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



  
秋の夜長にはアイスランド音楽を!↓


 
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by icelandia | 2012-10-29 08:07 | アイスランドってどんな国? | Comments(2)
肉スープデーのスープは食べ逃したけれど、おいしいお手製スイーツにありついたアイスランド
 ブログの更新をサボっていて失礼します。もしも、私のアイスランド滞在中のあれこれにご興味ある方は、ぜひツイッターの@YukaOguraをフォローしていただければと思います。それほど頻繁にツイートできている訳でもありませんが、まだブログよりもいいかな。
 
 あまりにも長い間ブログをサボってしまったので、どう再開していいやら分からないのですが、とりあえず本日(10月27日)の出来事をサクっと。

 ここ数日、ものすごい勢いでいろいろな方々に取材を入れていまして、アイスランドの音楽アーティストと、アイスランド音楽を支えている裏方の重鎮に話を伺っています。それは、トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバルのアイスランド音楽のスペシャル・イベントでご披露しますので、ぜひお楽しみに(とはいえ、いつも地方のアイスランド音楽ファンの方々には申し訳無く思っています)。

 で、何をきっかけにツイートしようかと思ったのですが、他愛のないことで失礼します。本日の一日をかいつまんで。

実はここ数日、激烈に取材を入れると同時に、個人的に大パニックが勃発していまして、眠れない夜が続いていました。まぁ後者は開き直ったからいいんですが。それで、少しやっと夜眠れるようになり、冷蔵庫の中にあるもので適宜ブランチを食べ、教会のコーラス隊のリハーサルへ
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 リハーサルを見に行ったというより、彼らのCDを卸していただくことが目的でしたが、明日は教会の記念日とコーラス隊の30周年記念に当たるため、熱のこもったリハーサルが続けられ、音楽ファンとしてはとても素晴らしい時間でした。

 お母さんがコーラス隊にいて、父親と子供が見守っているのでしょうか。アイスランドではよくある風景で、どこへ行っても小さな子供達が普通に存在していて、とても子供にやさしい国であることが分かります(日本と大違いですよ!)。
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 子供達も、こういった集まりにつれて行かれるのは慣れているのか、騒ぐ子はほとんど見たことがなく、親も手慣れたもので、子供がぐずったからといって、誰も咎めませんし、誰もが暖かな視線で見守ります。

 それが終わってレイキャヴィクの街中に出てみると、秋の収穫祭に相当するイベントで、ミートスープ・デイが行われていて、あちこで無料スープがふるまわれ、音楽バンドなども出ていて、お天気はイマイチどころか結構雨が降って辛い感じでしたが、とても賑わっていました
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 スープが暖かくおいしそうで、「ひとくち味見させて!」という衝動を抑えて集合場所へ
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 そして予備日の土曜日に唯一入れた女性アーティストのお宅へ行きました。図々しく自宅に入り込んだ私達に、彼女は素敵な持てなしをしてくれて、お手製のスイーツまで作ってくれていました。カップケーキはまだしも、マカロンは店で買ったのだろうと思ったら、マカロンまでお手製でびっくり。味も市販のものよりも手作り感のある、しっかりバターの味がするケーキで、とにかくおいしかったです。脱帽
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 もちろん音楽が素晴らしかったので取材を申し込んだのですが、胃袋でもノックアウト状態になりました。

 この後はアイスランドのファッション・ショップ・ブランドのオープニングに顔を出し、スイーツの取材を別口にしましたが、自分のカメラで写真を撮るのをすっかり忘れていました。すいません(笑)

 午後がスイーツ責めであまりにも高カロリーなので、夕食はテイクアウトにせず、スーパーに立ち寄ってズッキーニを一方買い求め、あとは冷蔵庫にある食材で適宜炒めて、肉抜きの軽い食事にしました。が、女性アーティストが帰りにカップケーキを持たせてくれたので、デザートにまたまたそれをいただきました。
 家に持ち帰り、改めて食べてみると、市販のケーキとは違いたっぷり生地にバターが入っていて、チョコも濃厚でとってもおいしい!
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 彼女は謙遜して「マカロンは言われているほど難しくないのよ」と言っていましたが、プロか?という出来映えで、スタッフ一同脱帽。とてもおいしくいただきました。明日の分も残っていて、超うれしい!
 
 今週の水曜日から、いよいよアイスランド・エアウエイブスのおんがくフェスが始まります。週間天気予報を見ると、かなり厳しい気候のようですが、フェス自体は関係者全員が褒め称えるプログラミングなので、とても充実した時間が過ごせそうです。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



  
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by icelandia | 2012-10-28 10:25 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
妖精が住む街:アイスランドのハプナルフョルヅルの秋を散策
  先週からアイスランドに来ています。前回は5月中旬から6月にかけての白夜の季節で、良くも悪くも日照たっぷりであるため、夜あまり眠れず,時差が取れなくて困りましたが、今回は時差を感じたのは初日程度で、あとは夜しっかり眠れるので快適です。

 みなさんから「アイスランドは寒いですか?」と尋ねられますが、私が来てからは風が無いせいか、体感温度が下がらず、手袋なしでも楽勝の、それこそ東京の冬程度です。拍子抜けするほど暖かいというのが正直な私の感想です。

 昨日(10月14日)は天気がよく、レイキャヴィクの空に大きなオーロラが出ました。その夜、トイレットペーパーが尽きつつあることに気づき、慌てて買いに出てみると、玄関のドアを開けたトタン、目に入ってきたのがオーロラでした。びっくり。
 私のカメラでは感度がなくて写らないので、写真がなくてごめんなさい。

 ちなみに、今回はフレンムルという大きなバス・ステーションの近くのアパートを借りてます。

 さて、アイスランドでは新譜も何枚かいい感じのを発見していますが、今日は私の観光のお裾分けです。個人ではさすがにもう間欠泉とか滝は見に行かないので、昨日は市バスで郊外の街に足を伸ばしてみました。

 場所はHafnarfjordur(ハプナルフョルヅル)というところで、レイキャヴィクの街中から20分程度のところです。
バスで15分というと、日本の感覚では大したことがありませんが、こちらのバスは時速80キロで飛ばすので、結構な距離です。

  ここは妖精が住む街として知られ、岩に妖精やら目に見えない人々が隠れ住んでいるので、その「住民」の許可無く岩を動かすことはできません。許可無しに岩を移動したりすると、「住民」の怒りを買い、よからぬことが起こることもあります。
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 なので、この街にはこういう風に、住宅街に岩がゴロゴロしています。
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 昨日はとても天気がよく、いかにも晩秋を思わせる色づきの木の葉がきれいでした。
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 写真の光線の関係でわかりにくいとは思いますが、これは岩を迂回して道路が通されています。
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 こういった風景が続きます。

 レイキャヴィク市内もそうですが、庭に小さなツリーハウスを作っているところも少なくなく、普通は子供が遊べる程度の広さですが、この待ちで見かけたツリーハウスは、妖精しか住めないようなサイズのものもちらほら。
 
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こちらのお宅のは、岩の上に灯台があり、よーく見ると、本当に電気がついていました。写真ではわかりにくくて残念。
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 この街には妖精の王様と女王様が住んでいるそうで、この写真はそのロイアル・ファミリー(?)がお出ましになるという丘の上から街全体を見下ろした写真。
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 私は10年前にこの街でガイド付きの「妖精ツアー」に参加していて、その時の記憶を頼りにあちこちを見て回りました。さすがに住宅街の中は覚えていなかったけど、この丘は覚えていた。

 とまぁ、特にエキサイティングなことは何もないかもしれませんが、こうして岩を動かさず住んでいるところを目の当たりにすると、この国の人々がいかに畏敬の念を持って、自然や、見えない存在と共に暮らしているかを痛感します。
 とても何気ないことではありますが、私は少なからず改めて感動してしまいました。

 都会にいると、自然よりも人工的なことが多すぎて、自然を操れるものと錯覚しがちですが、そうではなく、実は私たちは自然に操られ、自然に生かされているのだということを、アイスランドではいつもひしひしと感じます。おごってはいけない、ということですね。

 ちなみにレイキャヴィクの市バスは私が以前使った頃よりも劇的によくなっていて、
1)全てのバス停に名前がついた!:これは有り難い。以前はバス停名がなく、「近くになったらわかるから」と言われることがしばしば。私のような観光客がわかるわけないんだけど・・・。
2)次のバス停名が車内のサイネージで表示されるようになった!:これはものすごくありがたい。地図でバス停名を見ながら、停止ボタンを押すことができますからね。
3)バスの時間がかなり正確!:1−2分前に来ることもあるのでご注意を。

 バブル崩壊前くらいまでは、バス停に名前がなく、バスの運転手に「XXの近くで降りたいので教えて」とは伝えても、忘れられてしまうこともあり、かなりヒヤヒヤものでした。また、バスの時間が表示通りじゃないことが多かったのが是正され、ほぼ定刻。これはすごいと思います。

 こうして自転車や乳母車等も持ち込めます。乳母車は折りたためないのがこの国のデフォルトなので、そのまま乗せるのが普通。
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 バス料金は一回約250円。大人の10枚回数券は一回210円。私は一ヶ月パスを5500円で購入。最初の一週間で既に10回は乗ってるので、かなり元は取れます。

 これから、FM Belfastという楽しいグループのメンバーのお家にお茶しに行きます。シンガーの女性が数ヶ月前に子供を産んだので、会いに行くのが楽しみ。男の子なのでまた私のボーイフレンド候補が増えた、と(笑)

 今週のアイスランドは天気続きだそう。今回は幾度オーロラを見ることができるでしょうか。楽しみです。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



  
手のひらサイズの写真集、サイン入りで予約受付中!

 

 
 
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by icelandia | 2012-10-15 22:31 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
人気の伝統柄アイスランド・ニット、予約開始、期間限定なのでお早めに!
  昨日の10月6日土曜日は、今年の『アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー』の音楽予習会&懇親会でした。

 予習会はすこぶる好評で、やってよかったと実感。約20アーティスト、20曲を駆け足でご紹介しました。日本で無名のアーティストばかりでしたが、あれだけ素晴らしいとは、たぶん誰も思っていなかったことでしょう。

 続く懇親会には、京都国際舞台祭でステージの一部を担ったレイキャヴィク!というバンドのメンバーがプライヴェートで東京に来ていたため、急遽ゲストとしてお招きし、その場でビンゴの景品までご提供いただき、二次会までつき合ってもらってみなさん大感激でした。

 とてもいい雰囲気で成田に集まれそう!ーーとはいえ、私だけが毎年先行出発ですが。

***

 ICELANDiaアイスランドショップでは、毎年好評の==うれしい予約特典!!==
1.送料無料
2.アイスランドからのお土産同梱

 (マグネット、ピンズ、ペンダント、キーホルダー等の中から1点。どれになるかはお任せください)
3.セーターをご購入で、CDを進呈。

 アイスランドのウールは驚くほど軽く(繊維の中に気泡が入っている、世界でも珍しい種類のウールです)、暖かいので、冬は本当に重宝します。セーター類は予約以外は定価販売しかしませんので、この機会にぜひご利用ください!

伝統のアイスランド・ニットご予約対象品
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 トラッドな柄なので基本コレクションの柄は毎年同じです。

 一部をご紹介すれば、女性に一番人気なのはこのロング・カーディガンのこれ。腰まであったか!
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 私が一番よく着用するのはボートネックのこのタイプで、下にタートルのヒートテックでも着ればそれで楽ちん&ちょっとかわいいスタイルができます。
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 次によく着るのは同じタイプのカーディガンのこれで、下に着るもので印象が変わるのが便利。ボートネックもこちらのカーディガンも(個体差はあるけど)一着150グラム程度でびっくりするほど軽く、それでいて暖かで、ホント重宝です。
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 男女兼用で着用できるのは、少し分厚い毛糸で編まれたこのタイプで、これが一番トラッド。
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男性にお勧めなのはこのカーディガンで、腕のところにパッチがついていてお洒落。以下のように大きなサイズを女性がウエストを絞めて着るのもかわいいですね。商品はこちらです。
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 その他、帽子や手袋もありますので、一覧をぜひご覧ください
 
 ようやく秋らしくなってきましたね。どうぞ思う存分食欲と芸術の秋を楽しんでくださいね!(小倉悠加 / Yuka Ogura)

 
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by icelandia | 2012-10-07 23:27 | News | Comments(0)
オーラブル・アルナルズが制作を担ったアイスランド珠玉のチェンバー・ポップArstidir
 来週前半、アイスランドへ行きます。なのでご注文はお早めにお願いできるとうれしいです(じゃないと発送が11月になってしまうかも、なので。もしかするとアイスランドから発送することもあるかもしれませんが・・・)。
 
 アイスランド・エアウエイブスが10月末から始まり、「小倉悠加と行くアイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー」を今年も催行させていただくことになりました。満員御礼状態です。毎年大勢の方に御参加いただき、本当に有り難う御座います。

 それで、ここ数日かなり一生懸命、この前仕入れてきたアルバムを(やっと)ショップに出しています。数にして15タイトル程度でしょうか。あとまだ数枚残ってますが(残っているのはジャズ・アルバム賞受賞作品等)。その一覧はここ。

 どのアルバムもほとんど日本に無いので、私も初めてアルバムを通して聴くものが多く、相変わらず個性的な音楽が多いなぁとコンスタントに驚かされますが、そんな中で特に目立ったアルバムが結構ありました。

 ひとつはNattfariというグループのアルバム。仕入れたアルバムの数を数え、「なんでこんなに仕入れた?」と不思議に思いながら音を聴くと、シガーロスじゃん!

 もちろんシガーロスじゃないんですが、確か「休止していたスーパーグループ」と言われて、多めに仕入れてきたことを思い出しました。

 他にもムームのグンナルが制作に参加した『Nology』という作品が摩訶不思議で病みつきになり、同じくムームのヴォーカリストであるヒルドゥルのライブが最強だったりと、聞きもの満載です。

 で、それを全てザクっとご紹介したいと思いましたが、十把一絡げでは勿体ない作品が多いため、まずはArstidirを取りあげさせてください。
***


珠玉のアイスランド・チェンバー・ポップ
Arstídir『Svefns og voku skil』

http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=49663054
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 このアルバムにはとても驚きました。普通のポピュラー音楽だと思っていたら、演奏が本格派クラシック・クオリティ。特に弦楽器が印象的な楽曲は、まるでスティーブ・ライヒのミニマルでも聴いているのかと錯覚しそうなほど。

 その他の曲も、弦楽器のニュアンスがあまりにも繊細で、そのような音を耳にすると、これがポピュラー音楽であるということを忘れそうになります。いやはや、もの凄いクオリティ。マジに、クロノスのライヒ演奏を聴いてるのかと錯覚しましたから。そしてクレジットを見てみると、バックにはアイスランド交響楽団のバイオリン奏者の名前が連なり納得。

 このアルバム全体にそのような芸術的な雰囲気が漂っており、バックの演奏は大まかに分けると、アコースティックギターの響きを中心とする楽曲、ピアノの音色を主に聞かせる楽曲、そしてストリングスの美しさをフィーチュアした楽曲の3タイプになるようです。

 そして、そのどの曲にもヴォーカルと、美しく重ねたハーモニーが入り、そのメロディがいかにもアイスランドちっくな哀愁を帯びた泣かせる系のもので、やることがニクすぎる!大好きになってしまいました。

 ちょっぴり歌謡曲みたいな感じがしないでもないとか、とどこかひねくれて思ったりもしますが、メロディのあまりの哀愁、ハーモニーのあまりの美しさ、そこに上等なピアノやストリングス、ギターが、ゴシャっと全部入るのではなく、若干の音のすき間を残して、抑えめの華麗さでブレンドされていきます。問答無用でやっぱり好き。
 音のすき間というか余裕はあるけれど、演奏にスキがなく、よく計算して音を重ねているにも関わらず、とてもさり気なく流れる真に極上の音楽です。

 アイスランド的なメロディのヴォーカルに、ハーモニーの重ね方も、どこかしらアイスランド伝統を感じさせる北欧感満載。ポピュラー音楽なのに、演奏のクオリティはクラシック。そうかといって、歌が入るのでポスト・クラシックというのでもなく、ジャンル分けに頭を捻っていたら、「chamber pop」という言葉が飛び込んできました。

 これは室内楽でポップスをカバー演奏しましたという意味ではなく、室内楽クオリティの演奏に、ポップソングを重ねましたという意味です。

 そしてプロデュースはオーラヴル・アルナルズ。私は完璧にノックアウトされました。アイスランド・エアウエイブスにも出演するので、これはぜひぜひ見てこなくちゃと思っています。

 ちなみにこのグループは2008年の結成で、全員がクラシック、プログレ、ポップス等の別のグループに所属し、また6人ともヴォーカルを取れるという、素晴らしいミュージシャンシップを発揮できる集団です。

 今年のアイスランド・エアウエイブスにはイズノというオーラヴル・アルナルズも大好き(私も一番好き!)な会場で演奏するということで、ライブがとても楽しみです。

 とにかくアイスランド・ポップの懐の広さ、奥行きにまたしても驚かされました。クオリティ高すぎ・・・。
 秋の夜長にもぴったりです。ぜひアルバム全体をじっくりとお楽しみください。こちらからご購入いただけます。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



  
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by icelandia | 2012-10-04 03:53 | Pops | Comments(0)
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