execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランド・エアウエイブス2012(4):話題のオブ・モンスターズ、サマリス、ソーレイ他、ライブ責め!
==2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(4)==
11月1日後半

オブ・モンスターズ、ソーレイ、サマリス、、ベン・フロスト、
スヴァヴァル、アスティディル他盛りだくさん!

 photos by Joshia Shibano
私が撮ったスナップも

(前回はこちら) 充実・濃厚だったスペシャル・スタジオ・ツアーに続き、オルヴァルやシンドリにまで会ってしまった後、さーてやっとアイスランド・エアウエイブス本番に突入です!
 ・・・ではなく、私には実はもうひとつ、とっても大切&楽しみなイベントがありました。それは、大大好きな 画家エゲルト・ピエトゥルソンの個展オープニング。

 オープニング時間きっかりに来るアイスランド人はいませんから、ガラガラ、スキスキで、エゲルトの絵をゆっくりと眺めることができました。うーん、どーしよーもない程好きだわぁ。
 今回のエゲルトは、以前にも増して色鮮やかで、華やかで明るく、色彩豊かという言葉がぴったり。そしていつも通り、キャンバスに描かれた色はコクがあり、奥行きがあり、陰影があり、惚れ惚れ。
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 エゲルト画伯にも会い、「来られてよかったね。まだ人があまりいないから、ゆっくり見てもらえてうれしいよ」と。私がアイスランドに来ていることを知り、画伯ご自身からオープニングのことを教えていただき、本当に感謝。
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 さて、それでは本番のライブに繰り出しますか・・・、と歩き始めると間もなく、例の広場に出て来て、今回のアイスランド・エアウエイブスのオフ会場でとびきりミニサイズの会場に到着。どれだけチッコイかといえば、ミュージシャンとお客さまで、総勢10名入れるかという小さな小屋。
  そこで パスカル・ピノ子(パスカル・ピノン) をやっていました。窓からチラリと覗いたのがこの写真。
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 そしてオフ会場のカッフィバリンへ向かいます。目的は18時半からの ベン・フロスト。ベンが新しいプロジェクトをやっているというので、ベン好きの私としては行かなくちゃ。

 ここで披露されたのは噂に聞いていたドラム・プロジェクトで、2台のドラムスがドンドコやるのですが、これがまたカックィー!!!ベン天才的!
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 をどう操ってミキシングしているのか、何の音をかぶせてるのか全然わかんないけど、とにかくウッヒャーの世界(意味の無い擬音で失礼します)。しびれまくりました。うー、メイン会場での演奏は夜中過ぎになるので、オフ会場で見ておこうというのが予定だったけれど、これを見たために、余計にメイン会場でも聴きたくなって罪深い。
 オフ会場のカッフィバリンはこんな風にギチギチでした。
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 さぁて、メイン会場に突入する前にゴハンでも・・・と思いつつ、スヴァヴァルをやっているはずなので、マナバルへ。
 私がマナバルへ行った時にはまだ Ingunn Huldが演奏していました。 Ingunnはごく普通にいい感じのシンガーソングライター。
 
 スヴァヴァル・ヌントゥル は相変わらず安定してるし、トークが爆笑で楽しい。「今年はドイツでツアーしたんだけど、一番イヤになるのは"心優しき吟遊詩人"みたいに言われることなんだよね。だってさぁ僕の歌詞読めばわかるけど、イジメとか自殺とか、暗い話が多いんだぜ(客席笑)」
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 「アイスランド人男性のナニがヨーロッパで一番デカイと調査で分かったそうだ。その調査方法は自己測定の自己申請。そりゃアイスランド人が一番デカイに決まってるよ。自己主張強くて自分が一番だと思ってるからね。無理矢理引っ張ったり、数センチくらい水増しはしてるよね(観客笑)」
 「それで、ドイツ人に”でも僕のはちっこいよ”と言ったら、”オーノーノー、ミスター・ヌントゥル(スヴァヴァルのこと)、そんなこと言わないでください”なんて、引かれちゃってね。冗談が通じないんだな(客席笑)」
 それにしても、私、なんでこんな下らない冗談を覚えてるんだろう。今回はちょっと下ネタが多すぎて最後は飽きたけど、「僕が人生で一番好きなのは、愛と平和とセックス」と真顔で普通に話す彼は、やはり憎めないし、暖かな歌声も、センスのいいメロディも大好きです。満足。

 さて、今度は本当に夕食と思いつつ、音楽が聞こえてくると無視できない性分で、オフ会場のBar11をチラリと見ることに。こちらはカナダからの女性シンガーソングライター Mo Kenny で、カントリーっぽい。声がかすれると、ちょっとノラ・ジョーンズ風になって、そこらへんが魅力的だった。
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 という感じで夕食時間がどんどん減っていく!食べてる時間がない!写真が残っていないので定かではないけれど、たぶん、ホットドックで済ませたのではないかな。次の会場へ行く途中に、例のおいしいホットドック屋があるしね。

 20時過ぎにはもうメインの美術館会場サマリス を見ていました。ここでシバノさんとフォトブースで合流。

 サマリス、かっけー。そしてこれ、本当に3人でやってる音?ひとりはヴォーカル専門、もうひとりはオーボエ専門。残りのひとりがマックいじってる。それだけでこの音だすか?!
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 これが素晴らしくて、パスカル・ピノ子の時の、ちょっと素敵なお姉さん風のヨフリヅルとはまた違い、とても妖艶で神秘的な感じになります。彼女のちょっとハスキーな歌声はサマリスにぴったりで、パスカルピノ子よりも表情豊かで、こっちが本領じゃないかと私は踏んでるんだけど。
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 結構重低音もドシンとくるところに、オーボエの生音がノーブルな感じで入り、そこにヨフリヅルがふわっと妖艶なヴォーカルを入れるのはまさにマジック。これは逸材!
 
c0003620_20514367.jpg サマリスはとてもいいユニットなので、 大きくなってほしいし、もっと大勢の人に知ってほしいなぁ。

 それで、そのサマリスは私が帰国する前日に新しいアルバム『 Stofnar Falla 』を発表。自主プレスで500枚のみ。本人はアルバムだと言っていたんだけど、どうやらEPぽい。前作よりも進化したサマリスが聴けます。

 サマリスが終わるとすぐにそこを後にして、私はイヅノへ向かいます。 アルスティディルはスヴァヴァルと同じくインタビューをさせてもらったグループ。そして私がアイスランドに来る前に聴いてびっくりして、以前のブログに書いたグループでもあります。

 最初2曲くらい逃したかもしれないけど、ほとんど聴けた。アイスランド・エアウエイブスはライブを上手に渡り歩くのが難しい。まずは、あれもこれも見たいから絞り切ることが難しく、各会場間の距離や、開演の遅れなどもあるので、それも考慮しないと、ね。この日は割合うまくいっている感じ。
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 クラシック楽器は生音が素晴らしく、みんないろんな楽器に持ち替えるから、編成も自由自在で、それだけで飽きない。上品で高貴な響きのクラシックに、軽めのギターと、フォーキーなヴォーカルが入ると、それで全く独特のアルスティディルの世界が出来上がり、イズノという暖かみのある会場にもマッチして、とてもよかった。

 そして再度美術館会場へ向います。それにしても私、体力がよく続いたな。

 ソーレイもインタビューしたので見ておかなくちゃ組。美術館会場は大きくて、本人も「どうなるやら」と心配していたけれど、どうも観客が煩くて演奏者も集中できないし、本格的に聴きたい派(=私)も同様にいらついてくる。
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ソーレイも”まったくぅ最悪!”って顔して、嫌味のように「聴いてくれてありがとう」って言っちゃってるのが、フォトブースからはありありと分かって気の毒。うーん、演奏よりもそっちの方が気になったなぁ。ソーレイは、自分の声や演奏を上手に重ねて、つみあげて曲を作っていくので、この環境は辛いなぁ。
 思い出したのは彼女が初めてハルパで演奏した去年のことで、その時は逆に静かすぎて「慣れない」と言っていたんですけどね。
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 インタビューでも語っていたけれど、当初はハルパの静けさに面をくらったけど、今ではあぁいう静かなところの方が自分も観客もゆっくりと音楽を楽しめる、と。

 次はハルパ会場に移動し、ドタキャンしたスワンズの代打者になったムギソンへ。でも彼のギグがまだ始まっていなかったので、ハルパ内の別会場でブラッドグループを見た。

 暗めのエレクトロポップの ブラッドグループは大好きなので、これもオッケーでした。生の方が迫力あるし、ヴォーカルのお姉さんがセクシー。露出セクシーではなくて、仕草とか歌い方がね。
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 それにしても、恐ろしやアイスランド音楽シーン。いつも思うこととはいえ、人口たった32万人足らず。それでも千人規模のオーディエンスをしっかりと沸かせられるグループがごろごろ。そしてみんな個性的。

 すっかり楽しんでブラッドグループを見てしまったので、ムギソン に遅れた。なんでも、ドタキャンしたスワンズの代わりに演奏をしてほしいと、ムギのところに連絡が入ったのが前夜だそうで(ムギソンの大親友であるシガーロススタジオのエンジニア氏からの情報)、翌日すぐにこの大舞台に対応ってすごいなぁ。

 この人まだ30代半ばなのに、髭のせいで50代の風貌。今回はアイスランド・エアウエイブスにあるまじき行為(?)で、全部アイスランド語で通してたので、特に地元男性に大受け。
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 彼がすごいのは、ブルース、カントリー、ロック、エバグリーンな感じのスタンダード・ヴォーカル、シンガーソングライター系の軽い歌、エレクロニック、アンビエントのように、とにかく何でもこなせること。その時期によって、どのフェーズになるかは分からないけれど、いつも何か面白い試みをしてくれるので楽しい。けれど、今回は急ごしらえだったせいもあり、ごく無難な感じで(それでもワイルドに)やっていました。
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 国民的アーティストになっただけあり、どこをどう切っても上手!

 で、通常の私だと、シンデレラ時間を過ぎているため、ここらへんで帰ホテルになりますが、 オブ・モンスターズ・アンド・メン はどこかで絶対に見たいので、最初の2-3曲だけのつもりでオブ・モンスターズへ。

 去年は見てないから、これが私にとって初のオブ・モンスターズ・ライブ。いろんな意味でいいグループです。バンド編成も面白いし、正直言って体力が限界のところで見ているのですが、結構面白くて、2-3曲のつもりが離れられず・・・。
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 一番の特徴は女性ヴォーカルのナンナで、彼女の歯切れよく弾むようなあの歌い方は比類ない。少なくとも私は誰も知らない。あの独特の歌い方を何と表現すればいいんだろう。とにかくとても気持ちがよくて、そのヴォーカルの切れ味のよさを聴いているだけで、楽しくなってしまう不思議な魅力を持っていた。 
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もちろん、男女のヴォーカルで、あの編成だからこそ彼女のヴォーカルも引き立ち、生かされているとはいえ、あれはソロやらないかと絶対に言われるだろうなぁ。
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 ライブの構成もよく練られていて、盛り上げ方も上手で、ステージの作りはシンプルでも丁寧にショーアップされていて、さすが全米をまわって経験を積んできただけあった。確かにインターナショナルのメジャー・スタンダードにしっかりと到達していた。
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 オブ・モンスターズは楽しかったけれど、体力の限界を超えて会場にとどまってしまったので、明日その影響がどれだけ出るやら出ないやら。若ければもっと楽しめるんだろうなぁ。ホテルに戻ったのは夜中2時前。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-11-29 21:23 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(3):濃厚・満足スペシャル・スタジオツアーは未発表音源や凄い生演奏
  土曜日の夜に売り出した、シガーロスの特別販売品は10分で完売でした。
 ご購入いただきましたみなさま、有り難う御座います。また、ご購入いただけなかったみなさま、申し訳ありません。購入できるできないは、御縁かとも思いますので、今後似たような機会が作れた時は、その際に狙ってくださいね!

 似たような機会といえば、「ビョークのサインが貰えた!」とアイスランドから連絡が入ってきました(1年かかった!!!)。サイン入りのCDです。クリスマス前にご販売できればと思っていますが、時期はまだわかりません。到着したら決定しますね!
***

 さて、今回のブログはアイスランド・エアウエイブスのレポートの続きです。
 今回のスタジオツアーの写真は、ツアー御参加者でありプロ・カメラマンの中沢エリさんにご協力いただきました。中沢さん、有り難う御座います。スタジオツアー以外の写真はいつものように、Joshia Shibanoさんの撮影です。シバノさんもいつも有り難う御座います。

==  2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(3)  ==
11月1日前半

とびきりスペシャルなスタジオ・ツアー&
オルヴァル+シンドリにも対面!

 photos by 中沢エリ

 
 (前回はこちら) 本日のメニューはまずアイスランド・エアウエイブスの会場案内です。レイキャヴィクの街は小さいので「すぐに分かる」というのはウソではありまえせんが、さすがに初めて来ていきなり何でも分かるということもありません。
 まして、今年はアイスランド・エアウエイブスの小冊子の地図を見てびっくり。メイン会場しか表記なくてオフ会場の場所が全くわからない!!
 これには面を喰らいました。たぶん、オフ会場の数が増えすぎて、書き切れないということだったかと思います。

 今回はいつもよりもちょっと早めでホテルのロビーに全員集合。ここから、人気のKEXやKaffibarinnなど、場所がわかりにくい オフ会場の場所確認に出発します。
 満員御礼状態の35名大所帯なので、どうしても列が長くなってしまい、お伝えしたいことがどれだけ伝わるのか毎回心配しながらですが、とにかく一度歩いて場所を確認するのはとても大切。

 そして最初に立ち寄ったのが、前回ご紹介した『Varúð』の展示会でした。まだギャラリーが開いていない時間でしたが、前日に私が訪れたことを覚えていたオーナーが、「入っていいいよ」と言ってくださったのでラッキー。早速ツアー参加者はアイスランドの雰囲気に浸ります。
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 これはアイスランド・エアウエイブス関係としてオフィシャルにアナウンスしている展示会ではないため、知ってる人だけが見た、というものでした。こういう情報、私は逃しません!

 その直後にKEXへ寄り、続いてメインストリート沿い近辺にあるオフ会場を御案内し、ツアーの最終日に独占ライブを行う予定の 名門音楽ショップ・12Tonarへ。
 このショップとのお付き合いもかれこれ10年。ショップオーナーとも気軽に話せて、いつも楽しく過ごさせていただきます。写真はみなさんに囲まれて話をするショップオーナーのラウルス。
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 そしてこの後、一通りあちこちを歩き、インフォメーション・センターで待望のフェスパス(リストバンド)をゲット。そして スペシャル・スタジオツアー へと繰り出します。

 これは文字通りスペシャルなスタジオを訪ねる企画で、シガーロスのスタジオと世界に名高いベッドルームコミュニティ・レーベルのスタジオを見学。

 ツアーバスに乗り込み、まず向かった先が レイキャヴィク郊外にある シガーロスのプールスタジオです。なぜプール・スタジオなのかといえば、コミュニティ・プールを改造してスタジオにしたから。30分ほどバスを走らせた後にウール製品でも有名なアゥラフォスに到着。
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 ここかぁ、という感じで小さな入り口を入っていくと、

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 天井の高いスタジオが目の前にひらけます。みなさん「うわぁ〜」という表情してくださり、スタジオ側に交渉してよかったぁと感じる瞬間でした。
 スタジオには小さなブースがいくつかあり、そこには、シガーロスらしいあれこれや、数々の楽器が置かれています。
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もちろん、シガーロスが使用している楽器も満載です。
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 そしてスペシャルだったのは、担当エンジニア氏の計らいで、来年シガーロスのアルバム『Agaetis Byrjun』が再発になり、その時にボーナストラックとして入れる予定の、シガーロスが10年以上前に行った貴重ライブを一曲聴かせてくださいました。それもまだ微調整前の、「音がまだちょっと整ってないけど」という貴重な音源!!
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 また、 Agaetis Byrjun』リリース時にアイスランドの国営放送用に録音したライブ音源があるので、それをたぶん来年発売すると思う、ということも!!おぉ、レコード会社でも知らない、アイスランドの現場ならではの情報ですね!!
 
 このスタジオの周囲には、風光明媚な滝があったり、シガーロスがPVを撮影した場所などもあり、細かく見ていくと、面白い場所です。アート・コミュニティでもあるため、楽しいオブジェを屋外に発見することもあります。

 そして昼食も同じコミュニティ内で済ませます。去年できたばかりのカフェで、5月に私が訪れた時にリクエストしたメニューで作ってもらいました。これが大好評!
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 サンドイッチは半分がスモークサーモン、もう半分が甘エビです。どちらもアイスランド産で新鮮!見た目よりもずっと具だくさんでボリュームがあったのがスープで、伝統のラムスープは自慢のホームメードで身体も暖まり、添乗員も「オプショナル・ツアーの中で一番おいしかったのがこのスープ!」と絶賛。みなさんお代わりもいただいていました。
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 カフェの雰囲気もとてもいい感じ。

 お腹がいっぱいになったところで周囲を散策してみると、こんな場所なんですね。赤い屋根の手前に見えるのがシガーロスのスタジオ。
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 そしてまたバスに乗り込みます。30分程度走って到着したのが、 ベッドルーム・コミュニティ・レーベルが拠点とするヴァルゲイル・シグルズソンのスタジオ。 ここはヴァルゲイルの自宅を改造したものです。
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 この写真とは別の場所に、もうひと副調整室があるので、どちらからもレコーディング・ルームの音を拾うことができるようになっています。小さなブースも複数。写真の男性は、最近スタジオ・マネージャーに就任したポール。

 そして、アイスランド・エアウエイブスの忙しい最中に(私のお願いということで)用意してくれていたのが、 びっくりのスペシャル・パフォーマンス!

 演奏はニューヨークの新進気鋭奏者が集まるアメリカン・コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブルの一員で、ジュリアード音楽院からのニコとの知り合いであるナディア・シロタと、ヴァルゲイル・シグルズソン。そして、若き才人のニコ・ミュリー。


 ニコはヨンシーの『Go』のアレンジャーとして、シガーロス・ファンのみなさんもご存知でしょう。そか、ビョークがアテネ・オリンピックで歌った「Oceania」のレコーディングは、ヴァルゲイルとニコのコンビがバックをやっていましたっけ。
 もうこれは、本当にすごくスペシャルで、アイスランド・エアウエイブスならではであり、ヴァルゲイル一派の粋な計らいで実現したことです。
 演奏曲は、ニコがナディアのヴィオラ演奏技術を見込んで構成に凝って書いた曲。もうそれは恐ろしくリズム取りが難しい曲で、息を飲んで聞きました。あまりにも演奏レベルが凄くて、呆気にとられてしまうほど。
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 次に、スペシャルなオマケでニコ・ミュリーが披露してくれたのが、ピアノとヴァルゲイルのプログラミング(って言っていいのかな?)による「Skip Town」。うー、これ聞けてすごくうれしかった!
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 数年前、オフ会場で初めてこの曲を聞いた時、私はぶっ飛んでこの曲を探しまくったことを思い出しました。案の定、みなさんそう思ったみたいで、「あの曲は何?そのアルバムに入ってるの?」の質問が続々。

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 その後、ここでCDを購入する方が多かったのなんのって。レーベルの本拠地で、アーティストの演奏を聴き、そこでCDを購入してサインが貰えるって、確かに滅多にない機会ですね!!

 みなさんに喜んでいただけて、アーティストもとても喜んでいました。ありがとうナディア、ヴァルゲイル、ニコ!この後、彼らは速攻でオフ会場へ向かっていきました。
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 いやぁもう、私自身、これはスペシャルだと思いました。シガーロスのスタジオへ行き、発表前の音源まで聴かせていただき、ベッドルーム・コミュニティ・レーベルでは、豪華メンバーのスペシャル生演奏。おまけにサインもらって写真も撮れる、と。どんだけ〜というこの企画。後でアイスランド人の音楽関係者に話したら、「そんなアレンジ、ユーカしかできない」と。私、そんなに押しが強いでしょうか?(笑)
 
 大満足のスタジオ・ツアーはこれで終了ですが、その後もスペシャルは続きます。レイキャヴィクに帰ると、 オルヴァル(ムーム)とシンドリ(シーベア、シン・ファン) の展示会のオープニングがあり、オルヴァルから「時間を取って会う」と言われていたので、グループのみなさんをその会場にお連れしました。
 
 そうなるとまたサイン大会&撮影会。もちろんひとりひとり、とても丁寧に対応してくれました。持ってきた本が売り切れて、なくなっちゃったほど。
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 そしてこれがその時の記念ショット!大勢ですが、これでも数名欠けているんです。でも大勢だからみんな仲良くなって、特に女性どうしはいいお友達がいっぱい出来たと大喜び。
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 たぶん、ブログを読んでいるみなさんも、音楽ファンとしてこれだけで充分堪能できると思いますが、まだアイスランド・エアウエイブスでのライブはゼロ状態。ゼロ状態なのにこの超充実感。初日に続き、本番のアイスランド・エアウエイブス前に、もうお腹いっぱいでした!(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-11-26 23:51 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(1)
シガーロス・ファン注目!『ヴァルタリ』特製ブランケット、アートワーク関連作品限定販売!!
 アイスランド・エアウエイブスのレポートをお伝えしつつ、真ん中に枝葉の物事を挟んでいきますね。

 今回はシガーロス・ファンにスペシャルなプレゼントです。プレゼントといっても、差し上げるということではなく販売しますが、限定部数が展示会当日に完売した貴重なアートです!!
***

 アイスランド・エアウエイブス開催と同時に、シガーロスの最新アルバム『ヴァルタリ』のアートワークにちなんだアート展が行われました。アーティストはインギビヨルグとリリヤの姉妹。そう、ヨンシーの妹さん達で、実際に『ヴァルタリ』のアートワークを手がけたふたりです。
 ふたりの共作ですが、細かくわければ今回の展示会は映像がインガ、アートの方はリリアが担当だそうです。

 また、会場にはポエムらしき言葉もあり、それはビョークとのコラボでお馴染みのショーンが書いていました。 

 以前のブログにも少し書きましたが、このアート展はアイスランド・エアウエイブスの初日にぶつけて開催されましたが、『ヴァルタリ』とはうたわず、ヴァルタリのアートワークから枝分かれした作品群『Vard』としての展示会でした。
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 キレイな写真はシバノさんが撮ってくださったものです。写っているのはリリヤと彼女のお嬢さん、それから私です。
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 たぶんオープン開始後はすごくアーティストが多かったのかと思いますが、アイスランド・エアウエイブス期間中のミュージシャンは忙しいので、ササっと居なくなったのか、私が行った時には、アーティストであるリリアと、お兄さんのヨンシーやアレックスが居た程度でした。 壁に映るアートを写真に撮りたかっただけですが、たまたま後ろ姿でヨンシーが写っています。こちらは私が撮ったスナップ。
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 ヴァルタリの船はないけれど、その船の周囲の景色らしきアートが続きます。
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 実際に見ると細部までとてもきれいで、情緒豊かで、とても心安らぐアートであり空間でした。以下は全て私が撮ったスナップ。
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 そしてこれが、ヴァルタリの船が描かれている、とーってもきれいなアート。波紋がとても見事で、夢心地にふわふわと漂う船が、何か生き物のようにも感じます。ずっと見ていて飽きないアートでした。
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 でもこれは日本の部屋だと大きすぎるし、値段も高すぎるので手が出ない。

 次の小部屋へ入る手前のところに、手頃な大きさで、ヴァルタリの船が描かれた素敵なアートがありました。思わず「うあぁ〜いいなぁ、欲しい!」と言うと、「販売可能」とのことでした!!
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 なのでで、この素敵なサイズのアートを日本のシガーロス・ファンのみなさまにお裾分けします!!!

 このアートは10部限定で、5部を私がさらってきました。もちろんショップで販売することは話してありますし、日本のファンのみなさんに購入して、楽しんでいただける機会を持つことができて、とてもうれしいとリリヤも言っていましたよ!

 大きさは額縁を入れて30x21.5cm程度。実物の方が、写真よりもず〜〜っときれいです。私の写真では、大きなものと色が異なりますが、実際には全く同じ色です 裏側にはリリヤのサインと限定10部でのナンバリングがあります。

 実際の色はこの写真よりも淡い感じで、どちらかというと少し上に掲載した、大きなヴァージョンの方の色に近いかと思います。

 それで、これは11月24日22時(夜10時)から販売を開始します。

場所はこちらになります。以下の商品は、販売開始時間になれば表示されます。

リリヤ・ビルギルスドッティル作 特別アート『Varud 』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=52072134

それから同時に、ヴァルタリ発売開始時に売り出された特製ブランケット(初回ヴァージョン)も1枚だけですが売り出します。それは以下のリンクで、同じ時間からの販売です。

Farmers Market製 『ヴァルタリ』特製ブランケット
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=52072163
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 それから、5月にもらってきたシガーロスのメンバーのサイン入りCDは福袋用に保管していますので、CDを狙っている方は福袋をお楽しみに! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                                                      新譜続々のアイスランド音楽はここで!↓




 
 
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by icelandia | 2012-11-23 03:22 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(2):『Valtari』関係の美術展に次ぎ、急いでライブへ!
==  2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(2)  ==
初日10月31日後半

『Valtari』関係の美術展に立ち寄り、急いでライブへ!
 photos byJoshia Shibano
ジャケ写は除く

 前回はこちら というわけで、モール・ミュージック主催の楽しい一時はあっという間に終わり、ツアーのお客さまが夕方数名到着するため、そのお迎えへ。

 ホテルでお会いすることになっていたので、お客さまを待たせてはドキドキ心配するでしょうから、そのようなことがないよう、常に飛行機の着陸時間はチェックし、バスの走行時間との兼ね合いも考えて移動。
 写真家のシバノさんと共にお客さまがスムーズにフェスティバスのリストバンドをゲットしたのを見届け、1時間遅れで美術展のオープニングへと向かいます。

 この美術展は『Varúð』とタイトルされたもので、シガーロスのニュー・アルバム『Valtari』のジャケットを手がけた インギビョルグとリリア が開催。
 『Valtari』そのもののアートではありませんが、モチーフやバックグラウンドなどはジャケに使用したものを用いて、イメージを膨らませた作品を展示していました。

 ギャラリーではとっても素敵な感じのリリアが待っていてくれました。もうひとりの主役であるインギビヨルグ(リリヤのお姉さん)は、数日前に出産したばかりなので、さすがに出席は断念。「インガもすごく出席したがってたんだけど、出産直後だから無理って」とリリア。そりゃそうですよね・・・。
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 たぶん、モール・レーベルのレセプション出席者がほぼ全員このギャラリーに移ったと思われます。が、私はオープニングから一時間遅れで顔を出したので、さて実際はどうだったのでしょう。
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 私が行った時には既に人が引いていて、残っていた知り合いは ヨンシー くらいでした。ちゅーか、はい、ヨンシーは居ましたよぉ!

 展示作品は、ビデオアートとプリントで、ヴァルタリの船のアートもあれば、それにインスパイアされた別のモチーフのアートも。こじんまりとしたいい感じのギャラリーで、ゆったりとアートを楽しむことができます。
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 で、ヴァルタリ船(?)が描かれた手頃な大きさのアートが売りに出されていたので、限定10部のうち5部を浚ってきました。後日、ショップでお裾分けしますね!限定のアートなので、お値段はそれなりになりますが、シガーロスファンにはたまらない一品かと思います。これは別口にブログでアナウンスするので、ぜひお楽しみに!!
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 ここらへんで一日が終わってもいい量の物事をハシゴしていますし、実際にそんなココロモチではありましたが、まだまだライブがあり、仕事も残っています。

 この日はツアーのお客さまの到着日で、ツアー本体は夜に到着するため、それまではライブを勢力的に見ます。が、会場を回っていると余計な時間を食うため、これからはハルパ会場に入り浸る作戦でいきました。

 まず見たのが ウルヴル 。ヨンシーのソロ公演の際にバックで来日したこともある彼は、ソロ・アルバムも出しています。前日にインタビューもしたので、彼のライブをカルダロンというホールで鑑賞。
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 ほとんど真っ暗な中、バックのサイケ調のビジュアルが映し出され、ダークなアンビエントを聞きながらその映像を見ていると、サイケな世界に吸い込まれそうになっていきます。ウルヴルはとても明るくて可愛い感じの男性ですが、音はかなり重々しくダークで、ちょっとびっくり。
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 音とビジュアルの凝った世界にいい感じで浸らせてもらいました。

 そのまま同じ会場で、元Ulpaのヴォーカリスト Magnus Leifur を数曲。腹ペコになってきたため、ここで少し腹ごしらえをすることにします。
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 ハルパ内は軽く食べられる場所もあって便利。ここがそのカフェのテーブルスペース。仕切りもないため、カフェで何かを頼まなくても座っていられるオープンな雰囲気が魅力。
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 そして食べたのがこのハンバーガー。ポークだった覚えがあるのに、なぜか写真での見た目はチキンかな?何に惹かれたかといえば、フライポテトがスイートポテト(=さつまいも)だったこと!!普通においしかったです。
 これでしっかりと腹ごしらえ完了。
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 ハンバーガーをほおばっていると、知り合いのミュージシャンがカフェやってきてビールをオーダー。「これから何を見るの?」と尋ねられたので、「Ojba Rastaへ行こうと思って」というと、我が意を得たりとばかり「僕もそうなんだ!」と。

 で、これが オィヤバラスタ。グループは13名という大所帯。
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  地元ミュージシャンの間で注目だったようで、見かけたのが For A Minor ReflectionRokkurro等のメンバー。管楽器系が勢いよく鳴るパーティー系だけど、レゲエなので軽さがいい。キャッチできたのが最後の数曲だったけれど、なるほど、こりゃ話題になるわね、というエッセンスは見えたような気がしました。c0003620_0493114.jpg  アイスランドは寒いせいか、なぜかハワイアンとかラテン、レゲエが受ける国で、数年前にバカ受けしたヒャルマルもレゲエでしたっけ。
 ちなみにニュー・アルバムの『Ojba Rasta』はショップにあります(まだレビュー書いてなくて失礼)。

 そして次に向かった会場ではモールのレセプションで会ったヨーイがマネージメントを担当する Nora。兄妹のコンビでなかなか息の合ったポップを聞かせます。でもアイスランドらしく、明るくカラっとしたポップではなく、ちょっぴり哀愁味がかったところがミソ。バックの音もなかなか厚くていい感じ。大きく受けるには、もう少し工夫が必要っぽいけれど、基本的にはいい線してるなぁというのが感想。
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 メガネっ子なのもかわいい。
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 ここはカルダロンという劇場形式のホールで、客席はこんな感じ。
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 そしてこれから登場するのは、ヤコブ・フリーマン・マグヌソン率いるジャックマグネットクインテット
 でも、ツアーのお客さまが空港に到着し、バスが空港から出たという一報も入っているので、その到着時間を睨みつつなので、気が気じゃない。
 アイスランド・エアウエイブスのライブに関して私が義理を取ることは、特に近年はほとんどないけれど、ヤコブだけはどーしても見たかった。
 彼がアイスランド・エアウエイブスに出るのは初めてだし、日本でいえばJASRACにあたる著作権協会(STEF)の会長をしている彼には、長年とてもお世話になっています。なぜ私に気を遣ってくださっているのか分からないけれど、私がアイスランドに来る度に、可愛いお嬢ちゃんといっしょに家族で食事をしたりする人なので、こればかりは一目でも見なくちゃ。
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 ヤコブはアイスランド大人気グループ(ビョークよりも人気がある)スツーヅメンのキーボード奏者でもあり、日本ではAORの名盤として誉れ高いアルバム『ジャック・マグネット』の作者その人。
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 サックスはFarmers Marketのセーターブランドの社長である ヨーエル・パルソン (奥さまがデザイナー)、ヴォーカルはヤコブのお嬢さんの ディーサ
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 演奏はもうバキバキのフュージョンで、アイスランド・エアウエイブスでフュージョンって初めて聞いたわぁ。そのキーボードをしっかりと支えるのがヨーエルであり、ディーサのヴォーカルは歌ではなく、声が楽器として使われていたのが印象的。彼女、どんな楽曲を歌わせても個性的で上手にこなすけれど、このジャンルでこういった声の使い方をするのは、初めてではなかったろうか。

 もう少し聴いていたいけど、お客さまを迎える関係で会場を飛び出してホテルへ。
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 というわけで、長旅を終えたお客さまがレイキャヴィクに到着。明日からは、スケジュールが目白押しなので、今夜はゆっくりと休んで、明日から目一杯、アイスランドを楽しんでもらえればと切に願うのでした。(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                                                      新譜続々のアイスランド音楽はここで!↓


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by icelandia | 2012-11-20 00:58 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(1):初日前半 ミュージシャンに囲まれ濃厚にスタート!
 今年もアイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスを存分に楽しんできました!
 私のツアーに御参加くださったみなさまには、他では絶対にできないスペシャルな思い出をたくさん作っていただけるよう、長年培ったコネを今年も駆使して、濃厚で充実した時間を過ごしていただきました!
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 総合的に見ると、たぶん歴代で最高のフェスだったのではないでしょうか(私は2003年からこのフェスを見続けています)。
 なぜそういう評価になるかといえば、とにかく運営がよかった。受付等もアイスランドにしては分かりやすくスムーズだったし、30分、1時間遅れが当たり前だった会場の進行も、今年は最高でも15分程度しか遅れていなかった気配(少なくとも私が行った会場では)。

 また、海外組アーティストのPolicaの(わがまま)ドタキャンにもめげず、しっかりとメインアクト(Purity Ring)を出してきたし、ニューヨークの天候の都合で飛行機が飛ばずに出演キャンセルとなったアーティストも、アイスランド現地の大物アーティストが急遽出演を承諾してしっかりと穴埋め。
 加えて今年はレイキャヴィクが嵐のような強風に見舞われ、強風慣れしているアイスランド人もびっくりのスゴイ風でしたが(場所によっては風速30メートル以上を記録。レイキャヴィクで15メートルくらい)、これも特に混乱なく過ごすことができ、ある意味、打たれ強いフェスであることも証明。

 それから、今年は国立コンサートホール&コンベンションセンター、ハルパの使い方が今年はとてもよかった!やっぱり1年も経てばアーティストも観客も近代的な建造物であり、本格的な音響環境のあるホールに慣れて、運営側も考えただろうし、特に強風の日はハルパにこもれば3会場つぶせるので風雨の中に並ぶのとは段違いなので、とてもよかったと思います。
 ただ、このフェスの常連としてはNASAの閉鎖はひどく寂しかった。それはみんな異口同音に言っていたこと。初参加者には関係なかったことですが。

 あとは、年月を経て国際的なフェスに成長しただけあり、演奏の内容全般にレベルアップを感じます。これは数年前からそうだったかな。

 でも私が「歴代最高」という感想を抱くのも、もしかしたら私自身が、いかに割り切ってこのフェスを楽しむかを塾得したせいもあるのかもしれません。なにせ一晩に7-80組が演奏するため、全部見るのは無理。なので、何を見て何を切り落とすかの腹の括り方も、ひとつの大切な要素です。

 
==  2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(1)  ==
初日10月31日前半

ミュージシャン・レセプションに迷いこみ、いきなり濃厚にスタート!
 photos by Joshia Shibano
ジャケ写は除く

 今年もアイスランドの音楽のクリスマス、アイスランド・エアウエイブスがスタートします。その前まではなーんでもなかったレイキャヴィクの街が、前日から何となくワサワサし、街中の人通りも増えてきます。
 
 今年は、例年よりも2週間遅いフェスのスタートだと、日照がちょぴっと短い感じ。なので気温も低め。
 個人的にはフェス開始に伴い、3週間ほど借りていたアパートを引き払い、ホテル住まいに。それまで50平米の部屋を独り占めしていたので、日本のワンルームみたいな手狭なホテルの部屋にはちょっとヘコんだけど、寝に帰るだけだからいいか、と自分をなだめる。

c0003620_1982241.jpg そして今回のフェス初ライブはKiriyama Family。そういえば去年も、フェス前日にKEXへ行ったところ、このキリヤマがライブ録りをしてたんだっけ。

 前回も力強いヴォーカルと、ハーモニーの良さにちょっとびっくりしたんだけど、今年はそれが随分とこなれて、手慣れて、とても手堅くいいグループになっていた。実は私、隠れ(?)Kiriyama familyファンではないかと思うほど、結構気に入ってるんですよぉ。というのも、ツイン・ギターが好きだし、元来ポップスが好きなせいもあるかも。デビューアルバムの出来もいいですよぉ。
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 元Nilfiskのメンバーが数名入っていて、Nilfisk時代から考えると、本当に成長したなぁ、と・・・(今年はこういう、母親的な感想が多いかも。最初からお断りしておきますね(笑)
 このオフ会場で会ったのがアメリカ人監督のボーエン君で、各国に散らばるフェス常連とこうして会場で会うのも毎年の楽しみ。

 そして次なる場所に移動する前に私がスケボー広場と呼ぶ場所を通りがかると、見たことのある顔が!おぉ、 Agent Fresco ね。面識はないんだけど、せっかくなので声をかけると、日本語的に言えば「お噂はよく聞いていました」みたいな感じで、私が声をかけたのがよかったのか、とてもニッコリしてくれました。で、ドラマー(アフロ髪)とヴォーカルのアルノルとその彼女と記念撮影。
 一瞬の出来事だったけれど、いかにもアイスランド・エアウエイブスらしい瞬間で、あぁフェスが始まったんだぁと実感。
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そして妖精小屋(?)の極小会場では演奏が始まり、中を覗いてみるとアーティスト3名、客3名の6名しか中に入ってない(仰天(@_@))

 この小屋は、 Inspired by Icelandという観光キャンペーンのために作られ、各国のキャンペーン会場を回っているとのこと。中に入って演奏聞きたかったけど、ここではマジックパス(マスコミ用のフェスパス)も効力がなく、アイスランドの寒空で1時間待ちはさすがにできずに断念。
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 小屋の中の様子は外のサイネージに映し出されるし(ウエッブキャストもしていたみたいです)、音もPAで流されるので、ある程度は楽しめるんですが、「中に入ってる人、たのしそ〜」というウラヤマ・イイナイイナ状態の方が先に立つ感じかな。
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で、このサイネージの下にいるのはもしや・・・・

 あらま、 ムームのオルヴァルシーベアのシンドリじゃないですかぁ。おーおー、オルヴァルとはアイスランドの国際空港からのバスで同乗していた時以来。「え?!あれからずっとアイスランドに居たの?」と尋ねられてしまいました。はい、居ましたよぉ、3週間も何やってたんでしょうねぇ(笑)。
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 なので、ここでも記念撮影。今年は記念撮影が多いっす。

 そして向かった先はメイン会場のイズノでしたが、音楽を聴きに行く目的ではなく、 ドイツのモール・ミュージックのレセプション にお呼ばれしていたのでした。

 ドイツのモールというのは、アイスランドのキミ・レーベルのアーティストを数多く世界に配給しているレーベルで、パスカル・ピノン、シーベア、ソーレイ、シンファン、FM Belfast, ボルコ等がそのアーティストです。

 到着すると、メイン会場だけあり パスカル・ピノン がリハーサル中でした。で、シバノさんと私は2階へ向かいます。
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 この時期のレセプションというのは、もう九分九厘プレス向けレセプションなので、てっきりそうだと思って行ってみると、なんか雰囲気が違う・・・。ハッキリ言って、マスコミ率ゼロ。

 集まっている面々を見ると、ほぼ全員ミュージシャン。あとプロデューサーやマネージャーがちらりと混ざってるか、という程度。

 この写真でどの程度判別できるかは分からないけど、前述のアーティストが勢揃い!パスカル・ピノンのプロデューサーだから、 アレックス・ソマーズ もいるわけですよぉ(写真では後ろ姿で見えてる)
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部外者って私らだけ??!それではなぜ私がここに迷い混んだかといえば、いえ、迷った訳では無くて、せっかくなのでメールで何度かやり取りをしていた レーベル・オーナーのトーマスと「レイキャヴィクで会いましょう」ということにしていたので、トーマスが呼んでくれたのでした。

 提供されたのはビールと簡単な食事で、この食事が実においしかった。見た目なーんでもないですけどね。
 黒いのはちょっと甘い地熱パンで、白いやつがアイスランドの伝統料理である魚とポテトのマッシュ。これが基本に忠実で素朴でおいしいかった。私3回くらいお代わりしました。ここで食べておかないと夜中まで時間が無いことを知っているので、しっかりと食べさせていただきました。ありがとう、トーマス!
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 それにしてもよくこの場所で私が浮かなかったこと(いえ、実際には浮いていたのかもしれません)が、大半が個人的に話したことのあるミュージシャンばかりなので、私自身もそれほど違和感がなかった。
c0003620_1962943.jpg  せっかくなので、モール系のアーティストにここでサインをもらいました。これはリハーサルを終えて上階にやってきたパスカル・ピノンの双子ちゃん。サインしてくれたのはニュー・アルバムの『 Twosomeness 』です。
 思い返せば、そこにこのアルバムのプロデューサーであるアレックスが居たので、彼にもサインしてもらえばよかったと反省。あの場所でそれを思いつかなかったのが悔やまれます。ごめんなさい、みなさま。
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 他にサインを貰ったのは、 ソーレイ『We Sink』のとシンファンことシンドリ『Summer Echoes』
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 とびきり可愛いサインをしてくれたのが FMBelfastのメンバーであり、イラストレーターのローアで、こーんなキャラを描いてくれました。こちらでご販売 しています。
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 で、記念撮影しまくりになりますが、誰の手が分かってないピースサインが映ってるのが、ムームのグンニ。彼から「あぁ、久しぶり!」と声をかけてきてくれました。オルヴァルはよく会うんだけど、グンニは確かに久しぶり。
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 それからこの可愛らしい女性は シーベアーやムームでバイオリンを弾いているグッギー 。彼女は後日、シガーロスのレイキャヴィク公演でもバイオリンを担当。それはいいけれど、弓を持つ手をケガしていて、包帯姿で痛々しかったです。「弓は握れるから演奏は問題無し!」と言ってました。
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 端の男性はシンガポール・スリングのマラカス担当 シッギ君 で、ミュージシャンのサッカー大会でもいつも大活躍。真ん中の恰幅のいい男性は、いくつかのアーティストのマネージャーをしている ヨーイで、私は彼が12Tonarで働いていた時に初めて会ったので、もう何年前になるんだか。アミーナのメンバーの旦那さんでもあります。
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 そしてこれが、アレックス。アレックスの横の男性は彼のお友達だけど、誰かわからなくてごめんなさい。
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 レーベルの親分、トーマス・モールとの写真もあるのですが、アーティストではないので、顔出しがオッケーなのかわからないので、個人的にFacebookにでもはり付けておきます。(後半へ続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                                                          新譜続々のアイスランド音楽はここで!↓


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by icelandia | 2012-11-19 19:29 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
遂に再リリース、ムームのアイスランド語ヴァージョン・アルバム!!
本日、アイスランドから大量の荷物が届いたのですが、2箱は明日のようです。他の箱よりも通関に時間がかかったって、どういうことなのかぁ?!

 さて、今回は本当に様々な物品をアイスランドから仕入れてきました。音楽もあれば、生活物品もあります。私がステキ!と心から思えたものだけを仕入れてきたので、みなさまにも気に入っていただけますように!それは徐々にお伝えしますね。

 それから今回のアイスランド・エアウエイブスのツアーは、例年以上にものすごく充実した密度の濃い時間をお客さまに楽しんでいただきました。
 特に独自スタジオ・ツアーの充実ぶりはものすごく、シガーロスのスタジオでは来年再発予定のアルバムのボーナストラック(未発表音源)を聞かせてもらったり、ベッドルーム・コミュニティ・レーベルのスタジオでは、ニコ・ミュリー、ヴァルゲイル・シグルズソン、ナディア・シロタというもの凄い面々でのライブがあり、参加者一同度肝を抜かれました。

 アイスランド・エアウエイブスのレポートは、シバノ・ジョシアさんの写真が上がってきてからお届けできればと思っています。Keiko Kuritaさんにも写真をお願いしていますので、年末まで内容が目白押しになります!

 今日はひとつだけお知らせです。長い間「在庫なし」となっていた、ムームの『Finally We Are No One』のアイスランド語ヴァージョン『LOKSINS ERUM VID ENGIN』が再プレス!そしてスーツケースの中に入れて持ち帰りました!

    Mumアイスランド語歌『LOKSINS ERUM VID ENGIN』
 
   http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=577315
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  これはナンと、今回私がアイスランドへ行き「も〜、いい加減再プレスしてよ!!」とぶちかましたのがきっかけだったようで(マジです:汗)。
 「ずっとそう言われ続けてきたよね〜、なかなかプレスできなくてゴメン」と言って、早々に手配してくれて、私が帰国する2日前にアイスランドに届いたという感動もの。

 それならもっと早くやれよ!とも言いたくなるんですが、「数は多く買うから」と言っても、とにかくお百度参りしないと信じていただけないことも多いため、そんなものかとも思っています。

 なので私が旅行中にご予約いただいたお客さまには、既にほとんど発送済みです。まだ数枚ありますが、これからご注文いただくお客さまのお届けは12月以降になるかもです。
 また、日本での取扱いはICELANDiaショップのみになります。

 数ヶ月から半年くらいはアイスランドの在庫があると思われますが、また再プレスしてくれるか大いに疑問なので、このアルバムを狙っている方はぜひこの機会にお早めにお求めくださいね!( 小倉悠加 / Yuka Ogura )
 
  
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by icelandia | 2012-11-12 20:52 | News | Comments(0)
日本への帰路の走り書き・・・
 アイスランドから帰国する途中の、コペンハーゲンの空港でこれを書いています。
 丸々1ヶ月間をアイスランドで過ごし、特に写真家のシバノジョシアさんがいらしてからは、毎日取材に明け暮れ、アイスランド・エアウエイブスも満喫してきました。

 毎回そうだとはいえ、最後の数日は本当にあわただしく、お客さまに頼まれた細々した買い出しもほとんど済ませ(全部は入手できなかったのですが・・・)、友人や知り合いに会い、鯛焼きのアンコのように、しっぽの方までびっしりとあれこれが詰まっていました。

 日本への帰路、アイスランドの空港で会うかと思っていたバンドのマネージャーは見かけなかったものの、(メゾフォルテやスクリ・スヴェリルソンとの共演で知られる)サックス奏者のオスカル・グジョンソンに会い、フライトが同じだったので、彼との四方山話でコペンハーゲンの乗り換え時間も潰し、かなり面白い噂話が満載でした。

 良くも悪くも私は本音の人であり、特に外人に対しては容赦なく(?)ストレートに物事を伝えるせいか、彼らも私に歯に衣着せずいろいろと話してくるので、内情が分かって興味深いことが多くなっています。

 なるほどと思ったのは、「日本人はあまり何も言わないのでよくわからないけど、君はストレートに伝えてくれるからよくわかる。君が仲介してくれてるから日本人がよりよく理解できるようになった」と。へ〜〜。
 
 でも、日本で外国のような物事の伝え方をすると、受けがよくないというか、海外の人と全く逆のリアクションなんですよねぇ。日本人でいるのは難しい。

 面白かったのは、オスカルもそうですが、男女平等率がアイスランドが世界一であること。「わかるよ。妻と住んでいるからね。僕が家でやらなくちゃならないことを考えると、まさにその通りだと思うよ」ですって。
 かたや日本が100位以下だということを伝えると「それもわかるな。見てると日本女性は大変だと思うよ」って。いやもう、私、日本に帰るのはいつもマジに憂鬱です。1位と100位以下の違いを身をもって体験してますから。100倍とは言わないけど、アイスランドの方が10倍は仕事がし易い。家庭内の日本女性は家政婦でしかないっすから。

 その違いをなかなか言葉にはできないけれど(というか、本音で書くと日本人男性がギョっとすると思うので控えます)、体験すれば如実にわかります。

 帰国したらすぐにショップの商品を出荷し、なるべく早く新譜等を出すようにしますね。ずっとお待ちいただいているお客さま、本当に有り難う御座います。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)
 
  
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by icelandia | 2012-11-11 02:27 | News | Comments(0)
アイスランドからもうすぐ帰国、サイン入り新譜をどっさり持ち帰ります!
  まだアイスランドに滞在中の小倉です。間もなく帰国致します。久々の更新になってしまい申し訳ありません。
 
 滞在中は10組以上のアーティストにインタビューし、アイスランド・エアウエイブスではライブもたっぷりと見てきました。もちろんシガーロスも!!

 あまりにも慌ただしく、ブログ更新が全くできない状態でしたが、ツイッター(@YukaOgura)はある程度書いていたので、少しは同時にお楽しみいただけていればと思っています。

 ショップ用にサイン入りのアルバムをいろいろと仕入れてきましたし(在庫無しで仕入れられなかったものも・・・)、ムームのアイスランド語のアルバム『LOKSINS ERUM VID ENGIN』http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=577315もやっと入荷し、スーツケースに入れて持ち帰ります!

 最後になぜか、ヨンシーの妹さんから「ちょっと早いクリスマス・プレゼント!」と言って、『ヴァルタリ』のこんな素敵なネックレスもいただきました!(もっと入手できれば入手して、みなさんにもお分けしたいと思っています)
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 アイスランド・エアウエイブスのツアーは、アイスランド・エアウエイブス自体もとても今年はよかったし(天気はアイスランド人もびっくりの強風の日がありましたが)、スタジオ・ツアーではシガーロスの未発表音源を聴かせていただくなど、超豪華なものになりました。
 お客さまからも、「初日からこんなに充実しまくっていいのか?」という感想をいただき、十二分にアイスランド音楽を満喫していただけたようで本当によかったです。

 音楽ファンの気持ちを考えて、音楽ファン(私自身のことですが)が作ったツアーであり、この10年間で培った人脈のお裾分けでもあり、この人脈が作れたのもICELANDiaブログやショップを支えてくださっているみなさまのおかげなので、本当に周囲に恵まれたと感謝の気持ちに絶えません。
 今回は旅行代理店のご担当者が丁寧に確実に裏方を支えてくださったことが、心強かったです。写真家のシバノさん、Kuritaさんにも大変にお世話になりました。特にシバノさんには私のわがままをたくさんお願いしまして、いつものことながらご協力を本当に有り難う御座います。

 帰国して、ショップ関係のことが一段落したら、怒濤でブログを更新しますね!!
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by icelandia | 2012-11-08 09:51 | News | Comments(0)
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小倉参加最終!5月13日Iceland Airwavesツアー説明会
小倉悠加がアイスランドに拠点を移す関係で、小倉が参加するツアー説明会の最終は5月13日です。それ以降も説明会はありますが、小倉はビデオ参加等になる可能性が高いです。
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