execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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日本時間元旦にシガーロス、レイキャヴィク公演を楽しもう!アイスランドの大晦日花火も見られるよ!
 今年も大勢の方々に、ICELANDiaブログをご覧いただき本当に有り難う御座いました。
 
 今年は5月に3週間、10月は一ヶ月とアイスランドに滞在し、アイスランドおたく(?)として本望でした。
 恒例のアイスランド・エアウエイブス・ツアーも満員御礼で、現地でもいろいろな方々にご協力いただき、スペシャルかつ濃厚に充実した時間を過ごすことができました。来年もやります!ぜひご期待ください!

 それからICELANDiaは、私のアイスランド好きのお裾分けですが、来年からは、「アイスランドへ行くにはどうしたらいいの?」「レイキャヴィクのお勧めスポットは?」等の観光情報に特化した場所を作っていきます。いつものボチボチの作業ですが、ちょっぴり期待していてくださいね!

 さて、年末のお知らせです。

 アイスランド時間大晦日午後4時5分(現地時間16時5分)日本時間元旦午前1時5分から、なんと、2002年11月4日に行われたシガーロスのレイキャヴィク公演がラジオ放送されます!日本でも試聴可能です!!

試聴できる場所はアイスランドの国営ラジオ「RAS2」のホームページです。

アイスランドの国営ラジオ「RAS2」
 http://www.ruv.is/ras2
 
 以下の画面キャプチャが再生プレイヤーで、現在もラジオ放送がリアルタイムでされているので、それがうまく働くかを今からチェックしておくといいかと思います
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大晦日のシガーロス放送のお知らせ
 http://www.ruv.is/ras-2/sigur-ros-i-laugardalsholl
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 アイスランドの大晦日を日本の新年で共有できるんですね!

 それから、アイスランド名物「小さい子や若者はゴーグルをしてね」くらい凄い、じゃんじゃんドンドン打ち上げる花火は、アイスランド時間の夜9時頃から始まります。日本の朝の6時、早朝の時間帯からです。
 これは公にやっている行事というより、民家が勝手に打ち上げるので、街中から花火が打たれます。花火の発売元はチャリティなんですけどね。

 この様子もライブカムで見る事ができます。

レイキャヴィク全貌ライブカム
http://www.livefromiceland.is/webcams/reykjavik/
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大晦日の花火のライブカムの録画ストリーミング
http://www.livefromiceland.is/webcams/new-years/ 

 年末年始も日本に居ながらにして、アイスランドを楽しんでくださいね!

 それから、「福袋の売り出しは?」というご質問をいただいています。店長の私がいつ用意できるか、なので、たぶん1月の第二週からになると思います。決定しましたら、このブログとショップのメルマガ、及びツイッター(@yukaogura)でお知らせします。

 2013年の福袋にはシガーロスやビョークの直筆サイン入りアルバムを入れますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

 みなさま、どうぞよき新年をお迎えください。一年間有り難う御座いました! 
(小倉悠加 / Yuka Ogura)

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by icelandia | 2012-12-30 12:46 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(11):話題騒然の新人、アゥスゲイル・トラスティに急遽インタビュー!
 ビョークのサインをゲットした方、本当におめでとう御座いました!瞬殺でしたが、高額商品とのセットのみはまだ残っています。また、福袋にはシガーロスとビョークの両方のサイン入りも販売予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。
 福袋の販売は用意出来次第なので、たぶん1月の第一週の終わりか、第二週の初めになる予定です。ツイッター(@YukaOgura)及びブログ、メルマガで御案内を出しますね。

 さて、長々とお届けしてきましたアイスランド・エアウエイブスのレポートも最終日になってきました。シガーロスのライブは新春特別企画でシバノさんの撮り下ろし写真をたっぷりとお届けする予定です。

 今回はまさしくすい星の如く現れた超話題の新人、アゥスゲイル・トラスティのご紹介です。まずはこちらをぜひぜひ!ご覧ください。今年一番のお勧めです!私の個人的なヘビロテ君でもあります。


彼のアルバムはICELANDiaショップで取扱中!
↓ ↓ ↓

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== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(11)==
最終日11月4日前半

シガーロス・ライブを控えて、まずは超話題のアゥスゲイルにインタビュー!
 photos by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら
 前日の土曜日は、ブルーラグーンのチルに参加し、その後延々とオフ会場やメイン会場をまわり、鯛焼きであれば頭からシッポまでしっかりと堪能。
 後から知ったのは 教会の『Solaris』のライブ はビョークも聴きにきていたということ。でも、彼女がCDに参加したダーティー・プロジェクターズのライブには現れてはくれず、ちょっと残念。それでも、またまた盛りだくさんの一日でした。

 水曜日から土曜日まで4日間全く不休でライブを見続けているため、日曜の夜のシガーロスに備えて、ちょっと体力を温存しておきたい。それで、この日は豪華一点主義(?)で、アイスランド・エアウエイブス直前から突如として頭角を現した、アゥスゲイル・トラスティ(Asgeir Trausti)に急遽インタビュー。
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 彼は10月に二十歳になったばかりの若い男子。こんな息子がいたらいいなぁなんて思っちゃいました(実際に私には息子がいて10月に19歳になったため、余計にそう思うのかも)。

 そのインタビューは、トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバルで行われるアイスランド音楽イベントでご覧いただくことになっていますので、お楽しみに!

 アイスランド・エアウエイブスですが、5日目ともなるとお母さん(=私)はバテバテです(笑)。でも、このアゥスゲイル君にはとにかくどーしても会っておきたくてインタビューをアレンジ。
 でもここで告白すれば、この時はまだ彼のアルバムを全部聴いていなくて(私のMacの光学機器の不調でCDが再生できなかった)、正直なところラジオから流れてくる程度しか聴いてなくてごめんなさい状態だったけれど、後日アルバムを聴いて、大ファンになっちゃった!

c0003620_4265285.jpg 彼のデビューアルバムは、アゥスゲイルが曲を書き、お父さまが作詞を担当。イギリスのレーベルからの国際デビューも既に決定し、現在は英語ヴァージョンを制作中とのこと。
 そして、やっとアイスランドから彼のアルバムが到着しました!日本ではICELANDia音楽ショップのみの取扱いです。現在私の個人的ヘビロテで、1日に2回までに制限しないと、ず〜っと聞き続けてしまうくらいたまらなく好きだし、メロディもいい!こちらから購入できます。

 そして実際に会ったアゥスゲイルは、なんかまだ若くてかわいい。アイスランドの男性は若く見られるのがイヤなのか、はたまた無精なだけかは知らないけれど、髭を生やしてると年齢不詳。でもまだ二十歳になったばっかのフレッシュな男子。なかなかいい男です。
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 それで、ツーショットがあるのですが、私があまりにもニタニタしているし、疲労困憊で化粧もロクにせず行ったので、ブログでは封印しようか、と思ったけど、ま、いいかということで、公開致します(笑)。
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 インタビューを行ったのは、何かと話題の多いKEXというところで、写真はライブ会場ではなく楽屋兼、CDの販売場のような場所。午後1時過ぎからのパフォーマンスだったので、インタビューの後に彼は仲間とランチにしてたっけ。
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 このアウスゲイル君、ひとりだけの弾き語りもやります。またはヴォーカルとギターのできるお友達とふたりで演奏するか。場合によってはフル・バンドがバックに付き、KEXのライブは豪華ヴァージョンのフル・バンドでした。
 お兄さんがアイスランドの有名なレゲエ・バンド、ヒャルマルのメンバーなので、バックにはヒャルマルのメンバーやら、管楽器にはビッグ・バンドを持つサミュエル・サミュエルソンの顔も見られました。
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 KEXは観客がぎゅうぎゅう詰めで、特に前の列は若い女子がどっさり。うーむ、インタビューで「ガールフレンドいるの?」って聞けばよかった。それどころじゃない忙しさだとは思うけど。

 彼のフレッシュ感あふれるヴォーカルと、手堅く、分厚いバックでとてもいいライブでした。最初にラジオで聞いた時はボン・イヴェルみたいだと思ったけれど、アウスゲイルのライブを聞いて、どちらもファルセットのヴォーカルということなのだと納得。真似してるとかじゃなくて。

 まだアレンジは周囲に任せてるみたいだけど、ジェイムス・ブレイクが好きらしいので、実験的なサウンドに移行していくと、ものすごく魅力的なアーティストになるだろうなぁと、期待しています。

 インタビュー&ライブを終え、一旦ホテルに戻ってとにかく休養。そしてある程度腹ごしらえをしてから、いざシガーロスのライブへ!
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 写真撮影許可は口頭ではオッケーをもらっていたけれど、フォト・パスを本当に貰うまでは気が抜けない。なので、会場に着いた時はすごく緊張。シバノさんもこの撮影に関しては並々ならぬ意気込みだし・・・。
 
 アイスランドではチケットの交換等はスムーズにいかない時も多く、こう言われたらあぁ言って、もしもこういう時はあの人に連絡すれば何とかなるかとか、最悪の場合も想定して行きます。ただ、シガーロスほどの大物グループであれば、インターナショナル・スタンダードで物事が動いていると思われるので、レイキャヴィク・ローカルな尺度で考えなくても大丈夫かとも思ったけれど、やっぱりアイスランドだと、連絡網がうまくいってない場合も多いから、ドキドキでした。(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                           北欧のニット、アイスランドの話題の音楽はここ!↓

 



 

 
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by icelandia | 2012-12-27 04:37 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
緊急告知!ビョーク直筆サイン入りアルバム販売開始は24日22時半!
緊急告知!

2012年12月24日22時30分

☆  ビョークの直筆 ☆

サイン入りアルバム販売開始!!
 

販売会場はここ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1435423&csid=0
販売開始時間になると商品が表示されます。現在は告知のみの表示です。

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 これは2011年10月にビョークが故郷はアイスランドのレイキャヴィクでライブを行った際、ニュー・アルバムも出たことだしということで、関係者を通してビョークにサインをお願いしていました。
 が、なかなかサインをしてもらう機会が無かったらしく、楽屋にCDを持って行き、ビョークの自宅にCDを置いておいたりと、いろいろとしていただいた末、結局、彼女がノドのポリープ除去手術の報告をした際、古巣であるバッドテイストの店でミーティングが持たれ、その際にしていただくことができました!

 今年は5月と10月の2回アイスランドへ行き、その度に関係者にお願いし続けたたまものです!近年のビョークはほとんどサインをしていないので、超お宝です!!

 サインしてもらえたのは2種類のアルバムで、ジュエルケース入りアルバムのジャケット(お腹の横にサインが見えるもの)と、デジパックの扉をあけたところ(ビョークの顔にあたるところにサインがありますね)。
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 ビョークのサイン入りアルバムは、アルバム単体では販売しません。ビョークが参加した他のアルバムとのセットが一番多く、ライブ公演のチケットの半券やポストカードとのセットもあります。
 セットにしたのは、例えばビョークがバックボーカルとして入っているアイスランド・アーティストや、『バイオフィリア』のバックコーラスとしてツアー等でも大活躍している女性コーラス・グループのアルバム等で、彼女に深く関わるものばかりです。
 この機会にぜひビョーク周辺の音楽にも親しんでいただければと願っています。

 購入できた人は、サンタさんからの贈り物のように思ってもらえるといいなぁ。

 シガーロスのサイン入りアルバムの時もそうでしたが、値段が手頃なものは最初の数分が勝負になるかと思います。どうぞ狙ってゲットしてくださいね。
 今回残念なことに逃した方は、福袋を狙ってください! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-23 16:49 | News | Comments(0)
シバノジョシア写真展:アイスランド・エアウエイブス2012(10): 注目のOlena,Tilburyも大活躍!
 もうすぐクリスマスですね。アイスランドからは13人のサンタ(クリスマスピープル)が山から街へ降りてきています。以前サンタのことはこのブログでお伝えしていたことがあるので、ここ数年リンクだけで済ませているのですが、来年はまた一日ずつご紹介しますね。
 可能であればぜひ来年のクリスマスはアイスランドで過ごしたいと狙っています!!

 ICELANDiaショップには、音楽はもちろんのこと、ちょっとしたクリスマス・プレゼントになるアイスランドのキーホルダーやピンズ、ニット製品もあるので、ぜひご利用くださいね!今ならシガーロスのオフィシャルグッズもありますよぉ。ショップは↓ここです。↓

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== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(10)==
シバノジョシア写真展11月3日番外編

シバノさん撮り下ろし!ブルーラグーンに行かなくても、こんなに充実のライブ三昧!
 photos and text by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら
 
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11月3日(土)、例年一番ラインナップが厚くなりフェスも盛り上がる週末。 ブルーラグーンでのフェスオフィシャル打上パーティー 中もレイキャヴィク各所でオフヴェニューが開催されている為、ツアーの皆さんとは別行動で取材を続けてました。今回は主に 国立劇場Harpa内のKolabrautin Bar でのオフヴェニューと、夜の会場でシバノが単独取材していたライブ中心になります。
 
まず、一組目はフランス出身でアイスランド在住の Olena 。デビューアルバムをリリースしたばかりの新人ですが、とてもクオリティが高く小倉さんも注目のアーティスト。

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写真は、フェス前に Olena自宅でのインタビュー風景。今回彼女は小倉さんのフェスツアー等にとても協力してくれまして、色々とトピックも多いのですが、それについては小倉さんからアーティスト紹介を後日アップいただけるそう♪写真もその際にあらためてアップ予定です。

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続いては、同会場にてUSからのバンド Ghost Town Jenny 。ライブ前に撮影の準備をしていたところ、ヴォーカルのKimに話しかけられまして、彼女は日本人のお母さんとのハーフだそうで名古屋に幼い頃に住んでいたとの事。ライブはバンド名のイメージ通りどこか陰鬱で哀愁を帯びたフォークで、演奏の途中からは「のこぎり」も登場。アイスランドのAminaばりにのこぎり奏法で幽玄な雰囲気を出してました。

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3組目は初日にメイン会場でも撮影した Ulfur 。今回は明るい中での(前回はほぼ真っ暗だった)ライブで、また違った雰囲気で観れました。いつもこのフェスはレイキャヴィクの小さな首都ならではの交友関係が垣間見えて面白いのだけれど、ライブ中 Ulfurと親交のあるヨンシーとパートナーのアレックスが揃って会場に。
 
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Ulrurはフェス前にインタビュー映像を撮影させて頂いてまして、来年2月の北欧映画祭トーキョーノーザンライツフェスティバル関連イベントで上映するショートドキュメンタリー映像にも一部収録予定なので、ご興味ある方は是非ご覧ください。もちろんインタビュアーは小倉さんです。

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そして、4組目は Tilbury 。初夏頃に彼らのアルバムを聴き始めてから一番今年聴いたCDだったので、個人的にとてもライブ観るのを楽しみにしていたバンド・Tilbury。現地では今年旬だったバンドの一つで、メイン・オフともに多数の会場で演奏してました。

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実はヴォーカルのソッリ君、Tilbury以前にもかなり色々なバンドに参加。写真は蔵出しで2009年のエアウェイブス中に老舗レーベル・ショップ12tonrでのライブ後に撮影させてもらったポートレート。
 
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さて、4組とも充実なオフヴェニューの後は、同じHarpaの一階にある12tonrのサテライトショップへ。ライブは今年夏まで東京に留学していたバンドRokkurroのKrisitinソロプロジェクト・ Lily and Fox のライブを撮影。今年前半は彼女の日本でのライブ活動を撮影してまわっていたので、こうしてKristinのホームグラウンドでライブを聴くのは感慨深いものが。
 
その後、 ホテルマリーナ For a Minor Reflectonを撮影しに移動し、夜の撮影へ!

 
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夜のメインヴェニュー Harpa 一組目は先ほどのLily and Fox・Kristinがヴォーカルを担当する Rokkurro から。2011は彼女が東京にいてバンド自体の出演が無かったので、2年ぶりのエアウェイブス。
 
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2007年に旬なバンドとして活躍始めた彼らもすっかり中堅の手堅いバンドに成長していて、ローファイな音だった1stアルバムの曲ももう少し骨太なアレンジでしっかり聴かせてました。メンバーも増員して、今後どんな活動していくのか楽しみです。

 
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お次は Harpaの別会場 でパフォーマンスしていたコンダクターの Samuel Jon Samuelsson (写真中央で手をあげてる)率いる大 ビッグバンド のライブへ。以前にも撮影した事はあったのですが、広い会場に移ったせいかさらに大人数でパフォーマンスしている雰囲気が増し、見た目だけでも壮観。

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ノリのいいビッグバンドの演奏に次々と現地の名プレイヤーがソロを披露するライブ。ブラス中心のフェス中では異色なライブですが、ふり幅の大きさもエアウェイブスの魅力かと。この日のライブでは最後にSamuelが思いっきりジャンプしてしめてました。小倉さんから地元のダンススクールでレッスンに来てる彼を見かけると事前に聞いていたので「これが体力づくりの成果か!」と妙に納得してしまった瞬間でした。

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番外編の最後は、USからのバンド Friends 。国立劇場Harpaから アート・ミュージアム に会場を移動、この日ラストに撮影するDirty Projectors待ちの間に撮るつもりで、何の事前情報も無く撮影していたのですが…。ライブが始まると「あれ…女装…?」珍妙なふりでステージにあがる女装さんが。
 
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その後、女性ヴォーカルが登場。彼女と女装さんのツインボーカル?がオーディエンスを挑発して、変な盛り上がりを見せたライブでした。ディスコ調な音もファッションもどこか80年代に流行った何かを思い起こさせる…。
 
前日の大暴風に比べたら、風があってもまだ徒歩での移動が可能なだった土曜日。様々な会場で深夜までフェスは盛り上がり、いよいよ翌日はシガー・ロスのレイキャヴィク公演!ッ(次回に続く)
***

 シバノさんの写真を見ると、ブルーラグーンよりもこっちの方がよかったか?!と思ってしまったりする、とても悩ましいアイスランド・エアウエイブスです。
 シバノさんのこの番外編は、私と別行動で撮影したフェス写真をご提供いただいています。この日、シバノさんがオフ会場を撮影していらした時、私はブルーラグーンでこんな感じのパーティを見ていたのです。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-19 02:51 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(9): ビョークと仲良くソラリス鑑賞も!
c0003620_1451413.jpg もうすぐクリスマスですね。ICELANDiaショップでは、アイスランドのクリスマスからや音楽やキッチン小物など、北欧チックなクリスマスのお手伝いに役立つものを集めてみました。

 例えば、アイスランド好きへのプレゼントには、こんなタグはいかが?アイスランドのクラフト展で仕入れてきたものです。

 c0003620_1451462.jpg こちらのアルバムは、この作品のみに収録されたビョークのクリスマス・アルバム曲が収録。アルバム全体がバラエティに富んでいて、楽しくクリスマス気分に浸れます。

 その他、キッチンタオルや、聖歌隊が歌うクリスマス。私が大好きなアルバムなどもご紹介しています。厳選したので、あまり商品数はありませんが、ぜひこちらの一覧をご覧くださいね。併せて、アイスランドのニット小物も見ていただけるとうれしいです。


== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(9)==
11月3日後半

教会クラシックライブ、ギター・チル・アンビエント、
楽しいポップロックまで最強ラインアップ!

 photos by Joshia Shibano
 クレジットがないのは私のスナップ写真

 前回のレポートはこちら

 一応おさらいをすれば、土曜日は午前中から午後にかけてブルーラグーンへ行き、レイキャヴィクに戻ると急いでオフ会場の Marketaを見た後、 Marina HotelFor a Minor Reflectkon を。
 前回、私のスナップをお届けしましたが、For a Minor Reflectkonはシバノさんが撮影してくださっていたので、そこからレポートしますね。
 
 ベース奏者が風邪でダウンし、ベースがすごく急ごしらえだったにも関わらず、上手に息を合わせていました。
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 翌日に シガーロス の公演を控え、そのリハーサルを抜けて自分のバンドのライブをこなしにきたキャルタン。
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 このバンド、年々切れ味もドライブ感もよくなってきていて、何かのきっかけさえあれば、いつでもブレイクしそうなクオリティ。みんな見た目もかっこいいし、ひたすら応援!
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 ここで日本人ファンと会っていただけるようマネージャー氏にお願いをして、楽器を片付けた後、シガーロスのリハーサルへ直行しなければならないキャルタンを除いて、みんな丁寧に会ってくれました。メンバーのみんな、いつもありがとう♪

 そしてこれからがメイン会場のパフォーマンス巡りになります。1時間ほど間があったので、その間にサっとホテルに戻って簡単なメールチェックなどを済ませ、夕食をとって教会のFrikirkjanへ。
 
 ここで行われたのが、SOLARISのスペシャル演奏会。ソラリスといえばタルコフスキーの映画ですが、彼らがその映画の音楽を再構築するという試みで、それに関するインタビューは以前ご紹介済みです。ここ
 
 今回はその音楽を教会という荘厳な雰囲気の場所で、ベッドルーム・コミュニティ・レーベルが誇る新進気鋭の現代音楽作曲家ダニエル・ビャルナソン指揮 によるオーケストラと、 国際的に評価の高いダーク・アンビエントのベン・フロスト が電子楽器演奏を重ねるという贅沢。それも前半、後半の計2時間強という長丁場。
 アイスランド・エアウエイブスの場合、メイン会場でも40分が普通なので、2時間強はものすごい。たぶん、アイスランド・エアウエイブス史上初めて!
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 この演奏が素晴らしかった。静けさの中に感じる情熱とでもいうのでしょうか、オーケストラの分厚い緊張感を切り裂くように、電子音が割り込み、冷静を装いながらも裏に激烈な思いが潜んでいるような、そんな微妙に揺れ続ける世界感を、繊細かつスリリングな演奏でたっぷりと楽しませてもらいました。唸るような、さすがのベッドルーム・クオリティ!
 
 いくらでも居座っていたかったけど、Skuli Severrissonをどーしても聞きたかったので、前半後の休憩時間にIdnoへ移動。これ、完璧に後ろ髪引かれたわぁ。

  Idnoに到着すると、この前オフ会場でチラ見をしたカナダの Mo Kenny がやっていた。おや、予定はオルロフ・アルナルズじゃなかったのか?
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 そして待ちに待った Skuli Sverrisson の登場。私は2年ほど前にアイスランド・エアウエイブス終了後に行われたスクリのライブを見ていて、あれが素晴らしかった。彼が奏でるギターの微妙なうねりは、まるで脳をマッサージされているような感じで、とても心地よかった。あれが忘れられず、あぁいうライブを期待していると・・・・。
 バックに誰もいない!そのうちに誰か出てくるのかと思ったら、ずっと一人。それも、アルバム曲のメロディーのモチーフは時々チラっと使うけど、それだけで、最初から最後まで鬼のギターアンビエント!それはそれでよかったけれど、でもバンドで見たかったなぁ。
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 後日、私が帰国する際、スクリとアルバムを出している オスカル・グジョンソン に空港で会い、スクリの話もたくさんでて、彼によればスクリはあぁいうのが一度すごーくやりたかったということでした。アーティストがそうしたいというのであれば、それがあの時点の彼がやりたい音楽なので、それはそれでいいかと思うけど、でもバンドで見たかったぁ(クドイようだけど、だってあのバンド、本当に素晴らしかったんだもん!)

 この日は強風ではなかったので、会場移動も楽。なので次は 美術館会場 へ。

 そこでやっていたのが Sin Fang(シンドリ) 。彼のバックには Seabear仲間のSoley などもいて、顔なじみファミリーで気分もほっこり。シンドリって、自己主張が無いのかと思うほど寡黙な印象なんだけど、ライブの彼は、いつも緊張したような顔つきなんだけど、音楽は表情豊かで、個性がしっかりと出ていて、とてもいい。
 シンドリは2013年2月にリリースされる新作『Flowers』をぜひお楽しみに。アーティストとしての規模感というか、大胆にシンドリの世界感が出ていて、これがすごくいい出来なのです!!!
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 そしてなぜ私が美術館会場へやってきたのかといえば、Sin Fangと一石二鳥だったのと、また、もしや ビョーク が飛び入り?という淡い期待をもって、 Dirty Projectors を見たかった。

 こちらがセットリスト。
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 アイスランド・エアウエイブスでは、ほとんど海外のバンドを見ず、アイスランドのアーティストばっかり見てますが、いやぁたまには海外のバンドもいいものです。楽しいし、なにあのハーモニー?!どうやって重ねてるのかわからないけど、ハーモニーがよすぎてびっくり。
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 見た目のことで申し訳ないんだけど、白いタイツは足が太く見えると実感。白いと目立つからね。遠くから見ればいいけど、フォトブースは最前列なので、同じ女子としてちーと気になった。
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 女性の方が目立つけど、彼ががっちりとバンドをまとめてる感じでした。ヴォーカルに男女両方いて、どちらもリードが取れるのは、やっぱりプラスだなぁ、と。オブモンスターズもそうなんだけどね。
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 残念ながらビョークは出現せず。後日談ですが、ビョークはソラリスを聞きに行っていたそう。ちゅーことは、私はビョークと同じ音楽を、同じ観客として聞いていた、と。ひゃ〜!l (次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-18 01:58 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(8): ブルーラグーンはDJ&生ヴォーカルでチル・パーティ!
== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(8)==
11月3日前半

ブルーラグーン・チルで寒さも強風も吹き飛ばす!
 photos and text by Yuka Ogura

 前回のレポートはこちら。今回の写真は、全部私のスナップで失礼しますm(__)m

 暴風が吹き荒れた金曜日から一夜が開け、さすがにこの日の風はひどくありません。とはいえ、水曜日から随分と無理をしてあれこれを聞きまくっているので、かなり疲れが溜まります(特に私の場合は、自分の娘、息子のような年頃の人達と混ざっての行動ですからねぇ・・・)
 なので、この日のブルーラグーンは世界最大の露天風呂だし、気持ちがいいし、本当は有り難いのですが、お風呂に入ってしまうと、どーっと疲れそうでちょっと心配。

 でもまぁ、折角の機会なのでということで溶岩台地を抜けて、ブルーラグーンへ向かいます。
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 受付の人の話では、昨日の暴風のせいで水温が低いところが多いとのこと。 
 ブルーラグーンは温度管理がされていて、長湯してちょうどいい程度に普通はなっているのですが、どうやらこの日は暖まるのに気合い(?)が必用そうです。

 そして、この日はアイスランド・エアウエイブスのチル・パーティでロッカーが不足気味ということでもあるので、私は中に入らないことにしました。

 え〜、もったいな〜い!という声が聞こえそうですが、ブルーラグーンに来て湯に浸からなかったのはこれで3度目でしょうか。
 
 なので、湯に浸からない代わりに、しっかりと食べることにします。ブルーラグーンには、サンドイッチ等の簡単なものを売っているカフェと、本格的なレストランがあり、せっかくなのでレストランへ。
 そこで食べたのがこれ。魚も食べたいしぃ、ロブスターも食べたいしぃ、ということになり、旅行代理店担当と私と一品ずつオーダーして、「あの〜、ロブスター半分、魚半分で一皿にしてくれませんかぁ?」とお願いし、見事にそのようにしていただきました。対応してくださったシェフに感謝。
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 アイスランドの魚貝はおいしく、ここのパンが一風変わっていて(たぶんオリーブか何かが入っていた覚えが)、大変美味しく、ゆっくり、まったり時間をかけて食事をさせてもらいました。
 夜はまたホットドックとか、5分で済むものしか食べないかもしれないので、時間のある時にがっちり食べておこうというのが私のルール。
 
 そしていい加減まったりした後、外に出てみると、ツアーのお客さまがDJマルゲイルの前でウォ〜っという感じで盛り上がっていました!その姿を見て、やっぱり私も入ればよかったかと、一瞬後悔すれど、でも、入ると眠くなって使いものにならなくなるので、ま、仕方がないです。年齢を恨みます(笑)。
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 それから30分くらい後でしょうか、今度はDJにくわえて女性が3名出てきました。Sisy Ey(シシィ・エイ)という女性3名のヴォーカル・グループで、なかなか楽しい曲をやっていました。
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 後から調べると、なんとこの女性3名全員姉妹!それも、メゾフォルテのキーボード奏者であるエイソール・グンナルソンのお嬢さんばかり!
 ということは、私はその中のひとりであるエリンには会ったことがあるのに、全然わかんなかった・・・。ごめん。

 アーティスト交代といっても、楽器のセッティングなどは無く、マイクとPCのつなぎ替え程度なので、セットチェンジも5分程度。次に登場したのが、DJマルゲイルと・・・ん?GusGusのDaniel Agustだ!
 うぉ〜!!と、陸にいる私もダニエルの登場に思わず盛り上がってしまいます。
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 そして歌い始めたのはGusGusのヒット曲。特に「Moss」という曲は私のお気に入りでもあるので、私は歌ってる本人に邪魔にならない程度のごく近距離で、ぴょんぴょん跳びはねて喜んで躍ってしまいました。
 この頃になると、少し早めにブルーラグーンを出たいと思っていたので、ツアーのみなさんも着替えが終わり、外に出てきて、陸でパーティを楽しむことになりました。
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 で、湯の中の外人勢は、水をかけあって大盛り上がり!でもきっとあれは湯ではなく水だから冷たいぞ〜、盛り上がりは気合いだぁ(笑)!

 すいません、今回のこのブログ、何を言ってるか理解できますでしょうか?とにかくまぁ、分厚いコートを着ていないとどうにも寒い中ですが、だからなのか、(余計に気合いで?)盛り上がっている感じでした。

 そして、シャワー室やらロッカーが超混み混みになる前に、私たちはちょっと早めにブルーラグーンを後にして、レイキャヴィクへ戻ります。
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 レイキャヴィクに到着すると私はとにかく急いでオフベニュー会場のカフェバリンへ向かいました。特急で向かったけれど、1曲くらい逃した感じ。
 目当ては映画『ONCE ダブリンの街角で』でアカデミー賞を受賞したMarketa Irglovaです。でも、もう満杯で、かなり強引に前まで進んだけれど、どーしても彼女の姿が見えない!
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 マルケッタはとても澄んだ歌声で、いかに自分がニューヨークに住むような性格ではなく、アイスランドに落ち着くことになったか、という事も話していました。

 つまりはまぁ、アイスランドにレコーディングに来た際に、エンジニアのミオと恋愛関係になり、それでここに落ち着くことになった、と。

 アイスランド・エアウエイブスが始まる前に、ミオとマルケッタと私は食事に行ったりしたので、まぁ姿が見えなくてもいいんだけど、でも、見たかったなぁ。
 彼女の声は、突き刺さるほど純粋で、真実で、なんだか涙が出てきてしまいました。
 
 ちなみにマルケッタはニュー・アルバムを制作中。来年春にはリリースして、ワールドツアーに出たいということでした。

 本当は二人にあいさつしたかったけれど、次が詰まっているので、最後の一曲を逃して外に出ると、例のちっこい小屋のところでは、Soleyをやっていました。人山がすごくて、中をチラっと覗くこともできないほどの盛況。
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 そして向かったのが、ホテルマリーナ。ずっとタイミングが合わなくて、やっとここでキャッチしたのが、大好きなFor a Minor Relfection
 ツアーの御参加者の中に何名かファンがいらっしゃり、この時にちょっと会ってもらえるよう、マネージャーにお願いしてもいたので、その件もありました。

 この日はベースが風邪でダウン。その代わり、Agent Frescoのベース担当に、このライブ前1-2時間ほど手ほどきをして、覚えてもらったとのこと。メンバーもベースに合図を出しながらの、ちょっと緊張した感じのライブでしたが、演奏はあっぱれ。
 うーん、彼らはホント、かっこいいわぁ。音も見た目も!!
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 この時の彼らのかっこいい姿は、シバノ・ジョシアさんが撮影していらっしゃったので、後日ブログにアップしますね。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-14 23:45 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
シバノジョシア写真展:アイスランド・エアウエイブス2012(7)暴風の日のオフベニュー番外編
 久々に風邪にやられ、鼻声の小倉です。ブログでは鼻声かダミ声かはわかりませんけどね(笑)。

 ICELANDiaショップでは、ちょっぴりアイスランドのクリスマス気分にひたれる音楽や物品を出しました。ぜひこちらを覗いてみてくださいね。品数はありませんが、どれもいい感じのものばかりです。

 また、シガーロスのオフィシャルグッズのギターピックが入荷しました。限定数のみなので、ぜひお早めに!

 さて、今回はシバノさんが撮り下ろしてくださった番外編です。番外編は、私とは別行動だったシバノさんが撮影してくださった写真のお裾分けです。
 素敵な写真とアイスランド・エアウエイブスの雰囲気をお楽しみ下さいね!

== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(7)==
シバノジョシア写真展11月2日番外編

シバノさん撮り下ろし!強風の中でもオフベニューは盛況!
 photos and text by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら
 
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レイキャヴィクで大暴風が吹き荒れた11月2日(金)。そんな荒天でも夕方のオフヴェニューは元気に開催されていたようなのですが、徒歩の移動で体力を消耗してしまう一日だったので、夕方からManabarという会場でのオフをまとめて撮影してきました。
 
まず一組目はArstidir

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この日のArstidirはレギュラーメンバーに加えて、ゲストにメンバーの妹さんがストリングスで参加。アコースティックギターにストリングス陣という編成のバンドで、さらにストリングスが一名加わった事でさらに音の厚みが増して贅沢な演奏に。ちなみにこの妹さん、最終日のシガー・ロス公演にも参加していたそう。
 
オフヴェニューなので、演奏は5曲程度でしたが曲によっては聖歌隊のような合唱のみになったり、アコースティックギター主体になったり、さらにストリングスが前に出た演奏だったりとバリエーション豊かで情感たっぷりなArstidir。暴風にもかかわらず、彼らのライブをみるためにbar内は立ち見も出る盛況ぶりでした。
 
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Arsidirのメンバーにはフェス前に、老舗レーベル&ショップ12tonrにて小倉さんによるインタビューを映像で録画。こちらは2013年2月のトーキョーノーザンライツフェスティバル内でのアイスランド音楽イベントにて上映の映像に一部収録予定なので、ご興味ある方はぜひイベントにてご覧ください♪

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さて、2組目は初めて撮影するBlagresi
 
こちらのバンドはアコースティックギター中心に、さりげなくストリングスとさらに男女のボーカルという編成。アイスランド・カントリーミュージックという雰囲気で、とても心地よいハーモニー。
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演奏中にメンバー感が顔をあわせて笑みを浮かべたりと演奏中の様子も好印象でした。メンバーの一人は1組目のArstidirから兼任していたのもレイキャヴィクの音楽シーンらしさを感じられる。
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お客さんの層もそれほど入れ替わらず、アコースティックな編成だからかArstidirからの流れで良い音空間が続きます。

 
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そして、3組目。こちらも初撮影になるDanimal

彼の出番になったら急激にお客さんが移動。もしかしたらライブの経験自体が少ないアーティストさんかな…?と音楽素人の自分でも感じられるフレッシュな雰囲気の演奏でした。でも、新人アーティストさんもあわせていっしょくたに出演しているのがAirwavesの魅力だと思うので、こういうライブを見ると逆に今年もAirwavesに来たな…と変に感じてしまったり。
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ちなみに、会場になっているManabarは月や宇宙的な雰囲気がテーマになっているらしく、こんな内装でした。ライブが常設で出来るような作りのbarなので、オフの中ではゆったりと楽しめる会場。Manabarではこの後もライブが続きますが、現地時間18時半を過ぎてidnoのベッドルームコミュニティナイトに向かったシバノでした。(次回に続く)
***

 この日は本当に台風も真っ青な暴風で、カメラ機材を抱えてよくぞオフベニューへ行ったという感じです。シバノさん、いつも素敵な写真を有り難う御座います。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-13 23:33 | Comments(0)
アイスランド最大のニット会社の看板ブランドVarmaの取扱を開始!
 シガーロスのグッズがボチボチ入ってきているので、ボチボチICELANDiaショップのこちらにアップしています。が、すぐに売り切れるものもあるので、興味ある方はボチボチ見てくださいね。

 さて、前回に続きアイスランドのニットの話です。寒い国なので、ニット製品はとても人気が高く、クリスマス・プレゼントとしても超定番。アイスランド国内にいくつかニットを生産する会社はありますが、その一番大手の看板ブランドがVarma(ヴァルマ)です。
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 ヴァルマがニット大手の看板ブランドと知って扱った訳ではなく、ひょんなことがきっかけでした。何度もアイスランドへ行っている私は、正直なところ土産物に尽きていて、いつも困るのです。直接の家族は食べ物でいいとして、両親にはどうしようかと思っていたところ、見たこともないほどフカフカでモフモフ、暖かくて軽いひざかけを見たんです!
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<--- 見よ、このモフモフ・フコフコ・フワフワ感(ウフフ)!
 商品はこのひざ掛けです!!

 
 私の母は寒がりだし、ヒザにもかけられるし、肩にかけても軽くて負担にならないだろうと。そして、私の母だけじゃなくて、若いみなさんのお母さまやお爺ちゃん、お婆ちゃんにも分けてあげたいから、仕入れられないかなぁと思ったのです。

 そしてフタを開けてみると、これがグロフィ社というアイスランド最大のニット製品製造会社で、ひざ掛けに書いてあったVarmaがそこの看板ブランドだった。

 アイスランドは小国ですが、ウール産業はとても大切な伝統産業であり、政府も関税での優遇等で、保護政策をとっています。そしてこの会社はアイスランド最大というだけあり、品揃えがとっても豊富。そんな中から、北欧好きの日本人の方々に気に入っていただけそうな(=私自身が好きな)柄や感触の製品をまずは扱うことにしました。Varmaブランドの商品一覧はこちら。もちろん本国にはもっと沢山あるのですが、今回の仕入れは現在ショップに掲載している種類とさせていただきました。
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 たぶん、日本人には手袋とか、帽子、マフラーの方が馴染み深いかと思いますが(どれも取り揃えました!)、例えば昨年最もアイスランドで売れたのが、このヘッドバンドだったそうです。
 マーケティング担当マネージャーの女性によれば、「去年のクリスマスに、このヘッドバンドを一個も貰わなかった若者は居なかったと思うほどのヒット商品!」であるとか。
 確かに値段も手頃だし、柄も素敵だし、実用的だし、いろいろな意味でクリスマス・プレゼントにぴったり!特にスキーの時などは、この耳付きの帽子やヘッドバンドがすごく良さそうだと、早速私自身用に一枚ずつゲットしておきました(って、結経自分が欲しいから仕入れるんじゃん(笑))

 でも、自分が惚れ込まないと、人に勧めることはできませんよね。

 アイスランドのウールは、羊が気候に順応し、毛質がメリノやカシミアなどとも異なり、アイスランド羊特有の個性があり、それで暖かく軽いニット製品が実現しています。アイスランドのウールは世界でも高級品、知る人ぞ知る名品ですので、まずは小物から手にしてみてくださいね。

 Varmaの製品は、すべてアイスランド・ウール100%です。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-10 23:24 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
今年も北欧アイスランド・ニットが活躍する季節到来!ファッショナブル一番人気はこれ!
 先日、また東日本が大きな地震に揺すられましたが、大丈夫でしたか?私は311以来、地震が怖くなってしまいました。それは地震自体が恐いというより、地震による被害が悲惨でいたたまれないからです。
 そこには自然災害に伴う人災も含まれているので(原発事故にしてもそうですね)、地震が起こる度に、とにかく誰もが無事であってほしいと心底祈ります。

 これからは年末年始での集まりや、クリスマスでのパーティもあり、正月も訪れますが、災害に対しては気を抜かずに備えたいですね(私自身に言い聞かせる言葉です!)。

 さて、今回はICELANDiaショップで取扱を始めたアイスランドのニット製品のご紹介です。
 数年前から、一番人気のニット・ブランド、Farmers Marketの製品を扱い初めていますが、今年からはアイスランド最大のニット会社の看板ブランド、Varmaの取り扱いを開始しました!
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 まずFarmers Marketの製品ですが、人気のアウトドア・ブランド66ノースのデザイナーが起こしただけあり、かっちょいい!現在でもお洒落さんに一番人気で、特にお手頃な帽子はクリスマス前によく出ます。

 ニット帽の裏には、よく収縮するコットン・ジャージの裏地がついているのも魅力の一つ。スポーティーでとってもお洒落。ニット帽についてるロゴもさりげなくお洒落さんを主張(商品はこれ)。
 
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 それから、近年(特に男性に)人気なのがこのタイプのセーターで、アイスランドのファッション関係のオープニングなどに行くと、必ず何人か着てる人を見かけます(商品はこれ)。
 着てる物が他の人とかぶってイヤじゃない?と思うのですが、地元のファッション・ブランドを応援しているという主張でもあり、受けはとてもいいようです。
 実際、このタイプは見た目よりも着た方がかっこよくて、男女兼用なので私も一着ほしいものの、私が着られるようなサイズがないため、お子様用の大きめのサイズを出してくれないかと、リクエストしてるところです。

 今年は、かわいらしい子供用のカーディガンや赤ちゃん用のカバーオールもちょっとだけ仕入れてきましたので、特に寒い地方の方にご愛用いただければと願っています。c0003620_16324423.jpg


 セーター類はご予約が多かったこともあり、売り切れが多くて恐縮ですが、来年1月末頃までであれば取り寄せ可能なので、よろしければお問い合わせください。

 アイスランドは寒いからニットが売れるということもありますが、寒いからこそ、羊がその地に適応したことにより、アイスランドのウール繊維には髄に気泡が入っていて、例えばメリノやカシミアなどよりも軽くて暖かいのです。
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 そして毛も二重構造みたいな感じで、外毛には撥水性があり、手触りはややゴワっとしています。内毛はひたすら柔らか!その両方が混ざり合っているので、独特の風合いと手触り、そして暖かさがあるのです!一度使い始めると、これしか使えなくなります(=私)。
 
 おっとFarmers Marketの話が長くなってしまったので、Varmaは次回にしますね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-09 16:38 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(6):強風の夜はベッドルームコミュニティ音楽を堪能!
 師走に突入し、何となくわさわさしている感がありますね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
 12月の寒い時期に考えるのもナンですが、来年の夏にICELANDiaではアイスランド・ツアーを特別企画していて、普通に旅行会社が出しているアイスランド・ツアー内容よりも、ちょこっとヒネリを効かせてあります。発表までにはまだ少し時間をいただきますが、ぜひお楽しみに!
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 さて、今回は私が大好きなベッドルーム・コミュニティ・レーベル満載のレポートです!




== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(6)==
11月2日

記録的強風の中、ヴァルゲイル、ニコ、ベン他、
最強のベッドルーム・コミュニティ・ライブを堪能!

 photos by Joshia Shibano
 クレジットが無い写真は小倉のスナップです


 (前回はこちら)アイスランドは風が強い国です。説明会の時にさんざん、「強風に注意してください」と言ったせいか、初めてアイスランドにいらした方々は、「ホ〜、強風っていうのはこんなにやっぱりスゴイものなのか!」と思ったらしいのですが・・・。

 そうじゃないです!この強風は異常!!

 アイスランド・エアウエイブスが最も盛り上がる3日目の金曜日、外からは何やらスゴイ風の音が。私のFacebookには300名以上のアイスランド人が”友だち”になっていますが(ほとんど実際に面識があります)、普段およそ強風の話など見たことがないのに、やたら強風の話題が出てきている。

 尋常ではなさそうなのでニュースサイトを見ると、案の定、もんのすごい風!用事があってアイスランド人数名と電話で話したところ、どうやらレイキャヴィク市内でも風速12メートル程度。北部では30メートルという異常な強風で、「用事が無いなら午後の遅い時感まで出ない方がいいよ」と言われたので、素直にそうすることに。
 
 なんというか、もう風が台風並みなんです。強風に慣れているレイキャヴィク市民でも、突風に飛ばされてケガや打ち身になり、病院の救急がものすごい混雑だそう。くわばらくわばら。体重が軽い私は前へも進めないことでしょう。

 後から尋ねてみると、40-50代の人でも、「あんな強風は僕の人生でも初めて!」と言っていたので、あれはホント異常でした。

 そんな状況だったので、離れた場所のオフ会場へ行くのは自殺行為で、例えタクシーでも車のハンドルが風に取られて危ないため、これも得策ではないとしました。

 前夜、年齢も顧みずに無理をしたため、この日は寝坊を決め込んで、てホテルの朝食を食べていません。なのでランチはしっかりとどこかに食べに出たい。幸いホテルのロケーションはいいので、周囲にいくらでも食べるところはあるけど・・・。

 オフ会場のスケジュールを見てみると、ちょうど徒歩1分のところにあるレストランで14時からBorkoが演奏する。なので13時過ぎにレストランへ行き、ゆっくりとランチにしてからボルコを見ることにしました。

 それにしても、たった10メートルかそこらの距離を進むのに、どんだけ時間かかるのか!強風で戻されたり、引っ張られたりして、普通なら走って10秒のところへ行くのに、3分はかかってた感じ。ひゃ〜。

 ということで、レストランで注文したのがサーモン。前夜ほとんど何も食べていなかったし、朝食も食べてないので、ちょっぴり奮発。見た目よりも味がいいのです。アイスランドのサーモンは美味い!!
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そして時間にちょっと遅れて Borko の演奏が始まったけれど、何となく音が歯抜けな感じ・・・・。
 「すいません、強風のためギタリストの到着が遅れています。到着次第、彼は演奏しますから」とのこと。文句は言えない。暴風だもん。楽器を持って、駐車場から会場へ入る間でさえ危ないと思う。

 ニュー・アルバムのリリース直後ということもあり、会場は満杯。彼はホワンとした雰囲気の持ち主だけど、ハっとするような斬新なフレージングや最先端の音を時々入れてくるのが、どことなくミスマッチで楽しい。
 ちなみに、ボルコのニュー・アルバムはサイン入りでゲットできるよう、本人にも頼んであります。

 まったり座っていたのと、私のテーブルの周囲がすごい人になってしまって身動きできず、このような写真しかなくて失礼。
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 次はどうしようかと考えたところ、風がまだすごいのであまり動きたくないものの、ランドロマット・カフェなら普通でも歩いて2分なので、その程度なら強風でも歩けるかと向かいました。

 この強風なので、食+音楽の一石二鳥を狙う人が多いのか、オフ会場にしては混み混み。やっとのことで席をゲットし、そこに登場したのが ミラ・ロゥス 。彼女は現時点では配信のみのアーティストだけど、ビジュアルが印象に残っていたので、ぜひ聴いてみたいと思っていました。
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 彼女もとてもいい感じのシンガーソングライターで、アイスランド人としては割合よく出逢う、ちょっぴりハスキーで落ち着いた歌声。会場がガヤガヤとウルサイので、結構過酷な状況。こういうシンガーソングライターは、静かなところでじんわりと味わいたい。

 その後、風がマシになってきたので、ホテルに直帰せず、小物の買い付けの下見に行くことに(この話はまた後日)。

 さて、フェスもこの辺になってくると、私のお年頃の関係もあり、随分と疲れてきます。なので、あまり活動し過ぎず、ここは一旦ホテルに戻り、少し横になりたい。でも、ホテルに帰っても、今度は買い付けのアレンジや連絡事項をこなすことで忙しい。

 今回のアイスランド・エアウエイブスは、取材とフェスを完璧に分離させたのでその分は楽だったけれど、買い付けとフェスが重なり、これが問題だったかも。あれこれの都合により、どうしてもそういうタイミングになってしまったので仕方がないか・・・。

 さてさて、アイスランド・エアウエイブスで一番盛り上がる金曜の夜。本来なら、あそこの会場、ここの会場と渡り歩きたいけれど、風は弱まったとはいえまだ吹いているので、今夜はひとつの会場に留まるのがベター。
 となると、場所は同じでも3会場揃ってるハルパへ行くか、大好きなベッドルーム・コミュニティを見に行くか・・・。

 うーん、よーくスケジュールを見て、あれこれを考えたところ、ハルパはほぼ見たことのあるアーティストが多いし、会場の密集地でも細かく回るのは体力的も辛いし、それならやっぱり、安心してあれもこれも楽しめる大好きなベッドルーム・コミュニティを見るのが一番いい!ということに。

 食べ物が出てくるのが早そうという理由で、ホテルから近いコンビニ兼アラブ料理屋(?)みたいなところに入り、テキトーに頼む。もちょっと美味しいものが食べたかったけど、レストランは待つ可能性があるので避けた。フェス中は仕方がない。  

 そして向かったのが、私が一番好きな会場の イズノ 。この会場はレイキャヴィクで最も古い劇場であり映画館で、ウッディなフロアと、雰囲気のあるヨーロピアン調の内装が特徴。
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 イズノにまず登場したのが、新進気鋭のクラシック作曲家・識者である ダニエル・ビャルナソン 。今回はオーケストラを従えず、シンプルにファミリーで演奏。
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次は若手のアンビエント・アーティストの ポール・コーリー
c0003620_23164772.jpg  3-4年前私はヴァルゲイルのスタジオで会っていたらしい。その時から作り続け、このアイスランド・エアウエイブスに合わせて(やっと)デビューアルバム『Disquiet』を発表。
 ベッドルームの音楽が持つ雰囲気にとてもよくマッチしていて、いい感じ。先輩(ヴァルゲイルやベン)がガッチリと支えて内容もよく、時間ができたらじっくりとデビューアルバムを聴いてみたいと思わせる演奏でした。
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 大きなセットチェンジもないため、サクサクとステージは進みます。ソロの、別個のステージなんだけど、大きなひとつのライブのセグメントのように感じるのは、やはりみなが同じレーベルに所属し、演奏者が共通しているからでしょうか。
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ヴァルゲイル・シグルズソン のステージでは、新作『Architecture Of Loss』が披露されました(ICELANDiaショップのCDは直筆サイン入りです。これ)。
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 ここで素敵だったのが、 ヴィオラの ナディア・シロタ 。ニコ・ミュリーと学生時代からの知り合いであり、卓越した演奏技能を持つ彼女が、奥の深いとてもいい演奏をしてくれた。クラシック楽器でありながら、エレクトロニックにマッチした演奏で、楽器自体の奥深さを見せてもらった感じがしました。なので、私は先日のスタジオ・ツアーからにわかナディア・ファンに。
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 そしてこの人がベッドルーム・コミュニティ・レーベルを支える親分のヴァルゲイル。今回のアルバムはバレエ用ということもあり、クラシック寄り。個人的にはもうすこしポピュラー寄りのやつを聴きたいなぁ。
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 次に登場したのはニコ・ミュリーが発掘した パズル・ミューテソン(=テリー) c0003620_2330148.jpg
 私は去年の暮、彼のアルバム『En Garde』にどっぷりとはまりました。だって、超好みなんだもん。今も時々、どうしても何となく聴きたくなる、不思議な魅力のあるアルバムです。

 彼の繊細な歌声を、これまた繊細な演奏が支えます。これを見ながら思ったのは、ゴージャァ〜ス!だって、ピアノはテリーのアレンジをしたニコ自身だし、エレクトロの部分はヴァルゲイル。このコンビネーションは、アイスランド・エアウエイブス以外では滅多に無い。
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 次は ニコ・ミュリー 自身の出番。

c0003620_23325343.jpg ここでは彼の最新アルバム『ドローンズ』からの曲を披露(直筆サイン入りアルバムはこちら)。好き〜!好き〜〜!ニコのドローン、ものすごく好き〜〜!!

 タイトルはドローンだけど、結局ミニマルみたな感じで、ミニマル現代音楽ドローンというのが正確なところでしょうか。ここでもナディアが活躍。
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 続いては サム・アミドン
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彼の最新作『I see the Sign』もニコのアレンジなので、ニコ・ミュリー出ずっぱり!仲の良いアーティストのサポートをするのはきっと楽しいんだろうなぁ。こういうファミリー感覚も好き。ギターにベン・フロストも入ってますね 
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 サムはカントリーなので、「さぁ、みなさん一緒に歌いましょう!」的なパフォーマンスもあり、なかなか楽しめた。いっしょに歌いたいと思って覚えていた曲だったので、個人的にバッチグーだったわぁ。
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 最先端のサウンドスケープが続く中、テリーとサムのパフォーマンスは、いい意味で普通に楽しめた。それでも、彼らの歌手としての個性はものすごくキョーレツで、放置すると泥臭く土臭くなりそうなところを、ニコが上手に料理して各々の個性を潰すことなく、引き立て、際立て、洗練された音楽に仕上げている。
 ーーということで、近年私はニコにぞっこんなのです。

 すごく話は逸れるけど、私はゲイが大好き。というのも、男性でありながら、女性的な繊細さを持っていて、芸術家の場合はそれが芸によく現れるから。ニコもたぶん例外ではなく、男性的なダイナミズムの中に、女性的な微妙な繊細さを持ち合わせていて、それがたぶん、私の中の女性的要素と、それから私はどちらかというと男性っぽい女なので、そんなところが陰陽のようにぴったりくるのかな、と。ものすごく物事を単純に言えば、ね。
 
 誰でも自らの中に女性的な部分と男性的な部分を兼ね備えているとはいえ、私は男性一辺倒の男性は苦手で、そういう男性は往往にしてこういった微妙な芸術はピンとこない気配。

 こういう世の中なので、ゲイに対する偏見はまだまだあり、(特にいわゆる男っぽい男性からの偏見が強いんじゃないかと思う)きっと人一倍悩んで、人一倍もがいて大人になってきたんだと思うし、それを跳ね返して、その繊細な感覚を生かして芸術の分野で活躍する存在になるというのは、すごくシンボリックだし、だからこそ応援したくなってしまいます。ヨンシーもそのひとり。

 そしてベッドルーム・コミュニティ・レーベルのトリを務めるのは ベン・フロスト 。ベンの演奏は夜中の1時からなので、それを避けるためにオフ会場で先日見ておいたつもりが、オフ会場での演奏があまりにもよくて、メイン会場でも見たくなったという本末転倒。
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 今回のベンのテーマはドラムス。二台のドラムセットで、複雑にリズムを刻みます。ライヒのドラミングみたいな感じではなく、もっとダイナミックでリズミック。でも、単純にダブル・ドラムスにしたというのではなく、ビートがダイナミックに複雑に絡み合い、これが実に感動的でした。ベンも好きだわぁ。私、気が多いわぁ(笑)。
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 満足して外に出てみるとほとんど風は収まり、いつものレイキャヴィクの顔に戻っていました。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-05 23:45 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
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