execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランドぶらぶら歩き(3)セーター完成間近、アウスゲイルのリハにも潜入
 先週末からICELANDiaに写真を提供していただいている写真家の シバノ・ジョシアさんがアイスランドへいらして以来、仕事モードに突入し、なかなかぶらぶら歩きできなくなっています。

 前のブログを書いてからのことをお伝えすれば、こちらに来てから編んでいるセーターは、完成間近まで行ったのですが、襟ぐりの編み図の見方を間違えてやり直しとなっています。何とかこのアパートを引き払う前に完成させたいと、ちょっと焦って涙目。
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 日本でも話題の(?)おっぱい帽は翌週にも編みに行き、一応編む部分は完成しました。が、裏地を付けるまでは到達できず、ちょっと残念。とりあえず編んで渡してはきました。
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 さてさて、今回のぶらぶら歩きですが、ほとんどが仕事モードです。それでも、別の街(妖精が住むと言われるハフナフョルズル)でちょこっとだけ、ぶらぶら歩きをしました。

 仕事モードに突入した時の一日をサクっとお伝えしますね。この日、私がとても気に入っているMoses Hightowerから「リハーサルを見に来ない?」という誘いを受けました。「でも、僕らの音楽じゃなくてEgillという大御所のリハーサル」ということを言われてピンときて、「StudmennのEgill?」というのが図星。
 Studumennというのは70年代から愛されている国民的なバンド。アイスランドではビョークやシガロスなんかメじゃないくらい人気があります。そのメイン・ヴォーカルがEgill Olafussonで、ものすごく達者な俳優でもあります。
 彼の60歳のお誕生日記念であり、芸歴40年の記念ライブ。悪いはずがないですね。

 というわけで、午前中はハルパの地下にあるリハーサル室で、大御所とモーゼズ・ハイタワーのリハーサル室に入れていただきました。ミュージシャン以外に存在するのはシバノさんと私のふたり。演奏はイントロとアウトロの練習とはいえ、かなりしっかりと演奏しているので、聴き応え充分。独り占めライブの贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
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 とにかく達者な大御所のエッギル。
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記念ショット。既にソールドアウトしている本公演のプラチナ・チケットもいただいて恐縮でした。ものすごくいい席だし
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 この日は快晴だった。リハーサルをしていたハルパ国立劇場のすぐ横からこんな風景を見ることができました。すがすがしい空気感が伝わるといいなぁ。
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 その後は、アイスランド語を学べるAppのことを私に説明したいという人がいて、その人とミーティング。それはまぁどーでもいいのですが、ハンネサルホルトという素敵なカフェ、レストランができたので、シバノさんをお連れするいいチャンスだったので、そうしました。ハンネサルホルトの写真はシバノさんの素敵な写真で後日ご覧いただけると思います。これが外観。シバノさんのクレジットが入ってない写真は小倉が撮ったスナップです。
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 そしてこの日は2014年2月にHostessのウイークエンダーで来日予定のAsgeir(アウスゲイル)のリハーサルを取材に成功。ウイークエンダーで来日決定がマネージャーのところに知らされた日に、私はマネージャーさんと打ち合わせになり、なんとも絶好のタイミング。

 私、小倉が監修させていただいたアイスランド音楽のコンピーレーションには、アウスゲイルのアイスランド語の楽曲が収録されることも決定し、来日もあっていろいろとタイミングがいい。

 アウスゲイルは去年よりも少しやせてスッキリ。とってもかっこいい。私の息子と一歳しか違わないのに、何となく大人っぽくは見えるけど。
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 素敵な歌声で、もうず〜〜っとそのまま、寝るまで聴いていたくなりました。素敵すぎる。完全にノックアウト。リハーサル室に入れていただいたのは、完全な役得!
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 意味も無くそこにあったスタジオのギターを持って記念撮影 ♡どう見てもお母さんと息子風(笑)
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 そしてまたまた私に新たなボーイフレンドが出現し、すぐにチューチュー抱っこする仲になりました ♡ アウスゲイルのマネージャーさんの息子さん。去年会った時はお腹の中にいた子。
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 ここはアイスランドで名盤と言われる数々のヒット作品が生み出された伝説のスタジオ。そこのパネルに私の彼氏がサインしていたので(お父さんがオーナーです)、小声で「私もサインしていい?隅っこに、ちっちゃく書くから」と尋ねると、「もちろんいいよ」と言っていただいたので、うふふ、私もサインしてきちゃった。
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 彼のリハーサル・スタジオが妖精が住むハフナフョルズルという街だったため、シバノさんに写真を撮っていただこうとぶらぶら歩き。
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そして、レイキャヴィク市内ならまだしも、人通りゼロの場所で会ったのが、たまたま知り合い。彼女は日本のアイスランド大使館で以前働いていた人でした。双子ちゃんが両手にいて、かわいい。
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 そしてアウスゲイルのマネージャーさんお勧めの、この街で一番おいしいというカフェでお茶。
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 ここまででも充分にスペシャルな音楽三昧の一日でしたが、アイスランド著作権協会の会長の計らいで私はこの週末にハルパで行われるライブのチケをあれこれいただき、この日はビッグ・バンドを楽しませてもらいました。
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 やっぱり音楽三昧は楽しいし、ハルパのおかげで、フェスがない時期でもとても質の高い音楽がいい環境で楽しめるようになり、金食い虫のハルパではあるけれど、やっぱり文化施設は大切だし市民の心を豊かにするよなぁと改めて実感しています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-10-27 21:56 | アイスランドってどんな国? | Comments(1)
アイスランドぶらぶら歩き(2):セーター編んでます、おっぱい帽売ります?! 
 アイスランド出張中の小倉です。私はとても凝り性で、どれほど凝り性かといえば、音楽を聴くのが好きというだけで十代からずっと音楽の世界に入り浸り、アイスランドが好きというのがこんな風になっているので、他の物事も推して知るべしというところでしょうか。

 私がとても好きなもののひとつに手芸があり、刺繍や編み物は時間があった二十代まではよくやっていました。得意というよりも「好き」なだけなんですけどね。

 以前からずっとアイスランドのセーターは編みたいと思っていたところ、アイスランドのニットについての記事を書く機会をいただき、素敵な本が出来たのは以前のブログでお知らせした通りです。

 せっかくアイスランドに来ているので、今度こそ絶対にセーターを編むぞ!というのが今回の結構大きな目的でもあります。

 セーターは編み始めを間違えると大変なので、最初のところは指導者についていていただけるようお願いしちゃいました。私に編み物指南をしてくださるのは、この夏にアイスランドのメイン・バスステーションを編み物で飾ったこのプロジェクトのリーダーのリンダさん。

 「私もちょうど自分のアイスランド・セーターを編もうと思っていたところだから、ちょうどいいわ」と指南役を快く引き受けてくださり感謝。
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 彼女の指導で編み始めて、その夜はここまで編みました!
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 そして翌日の10月16日。アイスランドでいっしょに仕事をする予定の女性とハンネサルホルトでランチをしました。

 ここはたぶん数年以内にすごく有名になるのではと思いますが、私のとっておきのレイキャヴィクの隠れ家です。ブログに書くからには隠れ家にはしておけませんが(笑)

 これが外観。見た感じ普通の家ですよね。それもそのはずで、アイスランドの独立に大きな役割を果たしたハンネス氏の自宅であった歴史的建造物の保存と、アイスランド人のルーツのリマインダーとして非営利法人が経営に乗り出した場所です。
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 私の写真ではこの場所の素敵さが伝えられないのが残念。決してゴージャスではないけれど、とても気持ちよくくつろげる場所です。現地へいらっしゃる方はぜひお立ち寄りください。日本語のご紹介ページもあります。
Hannesarholt
 http://www.hannesarholt.is/japanska-2/

 以前からカフェはオープンしていましたが、先週から腕利きシェフが勤務するようになり、カフェ・レストランの営業時間は現在20時までになっています。
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 私がいただいたランチはヒラメで、ものすごく新鮮で美味しかった。日本人の私は新鮮な魚を結構食べていると思いますが、それでもびっくりの新鮮さで、アイスランドの魚を食べ始めると、日本のスーパーの魚が・・・。でも、願わくばサクっと焼いて、大根下ろしとしょう油で食べたかったかも(笑)。
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 私のランチ相手とこのハンネサルホルトのオーナーが同期でアメリカ留学をしていて、実は私も全く同時期にアメリカ留学をしていたという不思議な三人組で、結構三人とも話が合うのです(全員同じ年齢のせいか?!)

 その時に私がセーターを編み始めたという話をしたところ、
 「編み物好き?今日午後4時から乳がん撲滅運動のボランティアが集まって、寄付金集めのニット帽を編むんだけど、時間があればぜひどうぞ」
 「楽しそう!4時になったらまた来ます!」

 まったく私らしい展開で、誰かに何かを話すと「それなら・・・」ということで、なぜか物事が繋がっていくのがアイスランドの面白いところ。どうやら今回は編み物三昧になりそうです。

 そして16時にまたハンネサルホルトに戻ってみると、テーブルには素材が出されていました。持ち寄るの編み棒のみで、毛糸は支給されます。ニット帽用の編み棒は持っていなかったけれど、オーナーの女性が貸してくださいました。
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 ここで何を編むのかといえば、おっぱい帽!これです!!
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 ほら、もうこんなにたくさん。でも、少なくとも100枚、目標は200枚を制作することなのだそう。
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 実は「おっぱい帽」は正確ではなく、特におっぱいではないんです。山型なだけ。つまりは火山でもいいわけ「です。この活動の始まりがある女性が乳がんと診断されたことがきっかけであり、山型のさきっぽをピンクにしたらおっぱいになるよね、それにかわいいし」というノリだったようです。

  こんなにいろいろな女性が集まっています。
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  ほら、かぶるとなかなかかわいいでしょ!
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 私も編んでます!
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 とっても素敵な姉妹!
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 ハンネサルホルトの玄関先に張り出してあったお知らせ。アイスランド語だけなので、説明してもらわなかったら私も知らなかったことでしょう。
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 ニット帽を編むグループに参加するために登録等は全く必用なく、毎週水曜日にそこにふらりと集まればいいだけみたいです。どうやら井戸端会議場にもなている模様(アイスランド語がわからない私には知る由もありませんが・・・)。

こちらがこのグループのFacebookページ。よろしければ「いいね!」してあげてくださいね。
Göngum saman
https://www.facebook.com/gongumsaman.is
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 その日に私が編んだ成果はこれです。まだまだ完成には遠いし、作り方の説明書きがアイスランド語なので減らし目のところがわからないため、来週の水曜日に減らし目のところを教えてもらって完成させる予定。楽しみ!
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 セーターの進み具合はこれ。昨日は一日中編んでた感じです。ダンス・スタジオの待ち時間も編んでた(笑)。
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 ということで今回の滞在の前半は、編み物中心になりそうです。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by ICELANDia | 2013-10-17 21:38 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
レイキャヴィク散策(1) モフモフ猫や隠れグルメ情報お裾分け
 アイスランド滞在中の小倉です。昨日の夜、ものすごいオーロラがレイキャヴィク市内から見えたそうですが、私は運動不足解消に忙しく、その間ずっとダンス・スタジオに居たのでオーロラを逃してしまいました。

 アイスランドは今年3度目。あれこれが日本と同じように日常化しているため、何をお伝えしていいやら迷いますが、今回は品行方正(?)な生活を送り、マメにブログにアップできればと思っています。

 昨日のレイキャヴィクは快晴。そして夜は巨大なオーロラ。だったのですが、私は運動不足解消に忙しく、オーロラが出ていた時間帯はダンス・スタジオにこもっていました。

 いかに快晴だったかは、この写真でわかるでしょうか。滞在しているアパートを出てすぐに撮った写真です。
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 こちらは、キノコに似たマークでご理解いただけるかわかりませんが、あの、その、ええと、という感じで言葉を濁さなければいけない男性の下半身パーツの博物館です。
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 私はこれがレイキャヴィクのもっと街中にあった時に一度見ているので(たぶん10年くらい前)、一度でいいです。何度も見るような感じのものじゃない。

 どこの国でもネコちゃんが迷子になったり家出したりするんですね。迷子ネコの情報求む、です。この子は8月に失踪した模様。早く見つかるといいけど。ちなみにレイキャヴィクは犬も猫も登録性です。
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 レイキャヴィク名物(?)、死ぬ前に訪れてみたいレコ屋世界第二位(その情報はこのブログ)に輝いた12 Tonarに行くと、アイスランド・エアウエイブス商戦でしょうか、マグカップ、ニットキャップが新たに加わり、Tシャツもエコバッグもカラフルになっていました!
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 前回来た時は、「魚の頭が余ってるんだよ。あれを真空パックにして土産として売れないか考えてるんだよね〜」と言ってたあれはどーなったのでしょうか。オーナーが二人とも週末で留守だったので、今度会ったら尋ねてみます。

 ここは裏道にあるごく小さい食料品店。地方の農場との取引も直接あり、大型スーパーでは見かけないローカルな食材があります。ヘルシー指向で少なくとも全部国産品です。
 国産に限定した葉物。
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 これは地元で取れるポテト。お安くてうれしいです。
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 アイスランドはヨーロッパの最貧国だった時代が長く、輸入品(小麦等)は高値。なので食糧の量を増やすためにコケを入れていたんですね。それが右側にある、ツンツンしたヤツ。薬効があるので、カプセルでも売ってます。
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 路地を歩いていたモフモフのネコ。愛想が悪いところが魅力 ♡
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 本屋のカフェ。天気がいいよなぁ。
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このテーブルは村上春樹のみ。春樹さんの小説がいかにアイスランドでも愛されているかがわかります。日本人としてとても誇りに思える。
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 教会の前の人だかりは、どうやらお葬式らしかった。
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 さて、これは地元の隠された(?)デリカです。上から、スライスしちゃってあるけど、ゴロっと半分買ってきたサワードーブレッド。中身がもっちりしていて非常においしい。右の丸い容器の中は、グリーンペスト。こちらに在住のヒロコさんが店長で最近開店したお店Bergssonの手作りで、これが絶品におししくてイッキに食べてしまいそうなのが悩み(高カロリーだもん)。
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 左側のソーセージはベジタリアン・ヴィーガン用の疑似ソーセージ。日本にも来日したことのあるミュージシャンが発起人で作ってます。結構スパイシーでパンチがあり、豆とナッツが主な材料なのか、結構お腹いっぱいになります。

 下の黒いパンは、色からは想像できない味で、チョコじゃないんです、ジンジャー(ショウガ)味。これがすごく爽やかなジンジャー味で、日本では一度もお目にかかったことがありません。
 で、これはパン屋さんではなくて、レイキャヴィクの郊外にソルヘイマルという(健常者と障害者が共に働いて暮らす)共生コミュニティがあり、そこの製品なのです。ソルヘイマルのパイもおいしい。毎日は入ってこないので、見かけたら買ってます。ただ、ひとり暮らしなのであまり量が減らないから困るんですよね。といか、おいしくて食べ過ぎるのが怖い。このパンは半分、知り合いの店のお茶菓子用に置いてきました。

 レイキャヴィクに立ち寄るみなさん、もしも時間と情況が許せば、こういった隠れた名品もぜひご賞味くださいね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-10-15 21:47 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
コペンハーゲンでの散策後アイスランドに到着。お気に入り&お決まりの旅行パターン
 先週の木曜日に日本を出て、アイスランドに滞在中の小倉です。

 ICELANDiaブログを長年お読みいただいている読者からは、「また同じか」と言われそうですが、今年3度目のアイスランドで、また同じルートでやってきました。

 成田を出発して一番スムーズなのがコペンハーゲン経由で、コペン到着からコペンからアイスランドへ発つまで4時間ほど間があります。4時間あるからといって4時間フルに使える訳ではありませんが、2時間くらいは自由になります。
 なので私はコペンの街へ。いつもは空港でメトロに乗車し、Kognes Nytovで下車しますが、今回は一駅先のNorreportまで行き、そこから一駅歩いてKognes Nytovまで歩いて帰ってきました。
 時間もないため、ぶらぶらと街並みを見て、軽くお茶をする程度ですが、日本を出て11時間も飛行機に缶詰にされるため、気分転換にはぴったりです。

 私が楽しんだ風景を少しお裾分けすれば、ここは音楽ショップ。う〜、こういうところに入ってしまうと際限がなくなるので、とにかく外から眺めてガマンしました。
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 ここはとても流行っていたカフェ。本屋と併設されているような雰囲気でした。入ってみたかったけれど、席が空いてるかが疑問だったのと、外から見てもレジ前に結構人が多かったので断念。
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 これはアイスだったのかなぁ。見た目がちょっと不思議でした。おいしそう。現金オンリーの店だったので、クレカしか使えない私はこれも断念。残念。
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 テーブルの上にたっぷりと花があるのが素敵。カジュアルな雰囲気ながら、ちょっと高級そうなレストランでした。
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 たまたま通った素敵なパサージュ
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 結局入ったのはベーカリーで、眠気覚ましのコーヒーとキャロットケーキ。アイスランドに到着してから食べようと、サラダがあったので購入。
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 そして3時間ほどまた飛行機に揺られてアイスランドに到着。勝手知ったるアイスランドです。免税品店でワインを購入し、ホテルの迎えの車に乗りました。

 体調がいいならまだしも、風邪をこじらせて咳き込んでいる上に極度の寝不足のところにロングホールのフライトなので、疲労困憊。あまりにも疲れ過ぎて眠れない・・・。そんな訳でまず体調管理第一に考え、部屋でお茶を入れてサラダを食べ、シャワーを浴びて、少しホ〜〜っとしてから寝ました。

 翌朝はゆっくり起きたけれど、なかなか身体が動いてくれなくて・・・。ブルーラグーンに行きたい気持ちにもなれないほど疲労しているけれど、ホテルを出ない訳にもいかないのでホテルを出てブルーラグーンへ。
 このホテルとブルーラグーンは10分も離れていないのでホントに便利です。到着した際も空港からそれほど遠くないので楽。

 今回のブルーラグーンは天気がよくなかったけれど、風はひどくないし、気温が低く曇っていた分、湯気の感じがすごく幻想的でした。何度も来ているけれど、今までで一番よかったかも。
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 私はお気に入りのスポットがあり2時間ほどず〜っとそのスポットで横になっていました。2時間居ると確かにふやけるけれど、そのスポットは時々とっても暖かい湯が流れてきて、少し経つとちょ〜っとばかりぬるくなり、またホワーっと暖かい湯が来るから、飽きないというか、熱くなりすぎないのもいいところです。
 もう少し気温が高かったら、マッサージも受けたんだけど、あの気温だとやってもらっているうちに寒くなるのを知ってるからやめました。

 そうしてレイキャヴィクに来て、ものすごく眠たいところをガマンにガマンして、夜の9時半に寝ました。夜中何度か目は覚ましたけれど、結局朝は8時ごろまで寝ていたので睡眠たっぷり。
 日本での生活時間帯と睡眠時間があまりにも酷いので、3日分くらい寝た感じ。おかげでアイスランド到着3日目にして時差ボケがゼロ状態になり、記録的に時差が取れるのが早かった。

 日本にいると明け方寝て、昼前に起きるような生活でしたが、今は品行方正に12時には寝て、7時頃起きるという模範的生活ですが、いつまで続くやら(笑)。

 レイキャヴィクは一ヶ月ほど滞在するため、最初の20日間がアパート暮らしで、ツアー到着と同時にホテルに移動の予定です。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-10-14 07:06 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
ロピセーターの本:104歳のアイスランド人おばあちゃんが編むほっこりニット裏話
 ICELANDiaの小倉は、アイスランド関係のいろいろな物事を請け負っています。

 全て表に出している訳ではありませんが、必ず年に何回かあるのは、あちこちの雑誌にちょこちょこと文章を提供することで、この一年で2度ほどアイスランドのセーターをご紹介する機会をいただきました。

 何がうれしいかと言えば、私は隠れ(?)手芸おたくで、刺繍、編み物等のハンドクラフトが大好き。母は編み物や洋裁が得意だったし、母方の実家が毛糸屋を営んでいたこともあり、私は幼い頃からいろいろな毛糸や手芸用品に親しんできました。
 
 なので、日本ヴォーグ社から「アイスランドのロピ・セーターに関して協力してくれないか?」というお話はすごく嬉しかった!

 まずやらせていただいたのが、季刊誌である『毛糸だま』でのアイスランドのロピ特集。これは去年の秋に発行されたものです。

毛糸だま No.155 2012年秋号
 巻頭特集「あたたかい国、アイスランド」
 販売サイト: 手作りタウン(日本ヴォーグ社) アマゾン

c0003620_3462870.jpg 特集のアイスランドのロピやウールに関しての記事を書かせていただきました。お話をいただいたのが渡氷前だったので、2012年5月に行った時に毛糸工場の取材や関係者の取材をしてきました。

 手芸おたく(?)の私もさすがに毛糸工場を見たのは初めてで、毛糸ができるプロセスは「へ〜」ということが多く、とても楽しく見せていただきました。あと、色見本を作る機械があって、あれを操るのは職人芸で、それも目から鱗の作業でしたーーーっていうのを記事にはできなかったんだけど、ね。

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 そして一年後の2013年秋にアイスランドのロピセーターのデザイン・ブックを作るというので、再度ご依頼をいただきました。それも「世界の伝統ニット」という新しいシリーズの記念すべき第一弾です!

世界の伝統ニット1 アイスランドロピセーター
 販売サイト:  手作りタウン(日本ヴォーグ社) アマゾン

c0003620_346574.jpg  私は手編み大好きな上にアイスランドのウールも大好きなので、掛け値なしに狂喜乱舞です。
 絶対に編む!アイスランドで毛糸買ってくる!と決めているデザインが2つもありますが、まだ編みかけのあれはどーすんの?と自問自答もせず、たぶん新しいのを編みます(笑)。

 これに関しては既に気合いが入っていて、日本から編み棒を持って行って、アイスランドにいる間に編み物が得意な友人に教えてもらえないかと狙っているのです。


 本の内容ですが、以下のリンクからチラっと立ち読みすることもできます。
http://www.tezukuritown.com/sample13/NV70202/flash/F_viewer_standard.htm

 編集部から許可をいただいたので、どのような誌面かというのを少し見ていただきますね。これが私が書いたロピセーターの記事。
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 色使いはアイスランド現地よりもすごくお洒落です。
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 編集部には読者からの感想が届き始めていて、全般にとても評判がよく、私が書いた記事のことも言及してくださっている方が多いそうでうれしいです。売れ行きも良いとのことなので、みなさまもぜひお手にとって見てくださいね!

 『毛糸だま』の時に必用な取材はしていたので、今回は特に取材の必用はありませんでしたが、ちょうどまた今年も5-6月にアイスランドへ行っていたので、何か興味深いネタはないかと現地を徘徊したので、その裏話をひとつお裾分けしますね。

 それについては少し前置きが長くなりますが・・・。
 
 アイスランドのニットは世界で珍重される高級品で、それはウールの繊維自体が特殊で、髄の中に気泡が入っているため、アイスランドのニット製品はとびきり軽くて暖かいのです。漁業以外に産業らしき産業がなかったアイスランドにおいて、ニットは唯一の国内産業だったアイスランドの伝統なのですね。

 なのでアイスランドでは小学校の授業に編み物が組み込まれているほどです。洋裁とか手芸じゃなくて、しっかりと「手編み」の時間があり、そのせいか男性でも結構編み物が好きな人がいるし、今でも空き時間にできて、ちょこっと小遣いが稼げるので人気があります。

 そこで、手編みの品物を手軽に売れるようにと作られたのがアイスランドの手編み協会で、街中にショップを構えるこの店には、登録している近隣在住のニッターから様々な製品が持ち込まれます。

 ここのシステムはかなり合理的で、登録したら希望するアイスランド国産の毛糸を持ち帰ることができます。それを使って編んだ製品を後日この店に持ってくると、使った材料の目方を量り、品物が売れた際に手数料とその毛糸代を差し引いた額が支払われるそうです。

 ということは、編み棒さえあれば、元手は自分の編み物の才能、時間と手間ということになりますね!

 そこに登録している最高年令の方を紹介してほしいと頼むと、2013年の今年で104歳のご婦人を紹介してくれました!

 アイスランド最年長のニッターはヒリフ・ボウズバルスドッティルさんで、1909年4月11日生まれ。現在は老人ホーム住まいです。

 で、その老人ホームに取材に出向いたのですが、私が抱く日本の老人ホームの印象とは異なり、とても明るく楽しそうな雰囲気でびっくり。みなさん個室住まいで、そこにはベッドルームと簡易キッチン、居心地のいいリビングがあり、私物に囲まれているので、普通のワンルームマンションと同じ感覚です。

 アイスランドも財政困難でこういう老人ホームの部屋を狭くするとか、まぁいろいろな問題含みではあるそうですが、味気ない印象の日本のホームとは全然違いました。私も老後はここがいい!

 そんな素敵なホームの玄関でまず私をお迎えいただいたのは、ヒリフさんの娘さんのインガさん。そして窓際に置かれた椅子に、104歳のヒリフさんがいらっしゃいました。現役で編み物をしているだけあり、杖はついていますが、しっかり自分で歩けるし、頭もシャッキリです!銀髪が魅力的で若々しい!顔の色艶もよく、私の方が血色が悪いじゃん・・・。
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 74歳の娘さんに至っては、70代なんてご冗談でしょうというほどお肌がきれいで動きもきびきび。年令を聞くまでてっきり60代半ばくらいだと思っていました。娘さんには英語が話せないお母さまの通訳をしていただきました。

 ヒリフさんは小さい頃から編み物が好きで、隠居生活になってからは毎年クリスマスに必ず子供達や孫にセーターを編んでいたそうです。一日平均2時間、気が向くと3-4時間編むこともあるとか。なので、こんなにいろいろな編み物ストックを出して見せてくれました。
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 ただ残念なことに、半年くらい前まではセーターを編んでいたけれど、編み目を間違ったり、忘れてしまうことが多くなったため、最近は帽子などの小物を編むことがほとんどだそう。これがもうすぐ手編み協会へ出す予定の品物。暖かそうで、そうでかわいい!
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 手編み協会に登録しているのは、好きなことをして働いてお金になるのがとてもうれしいし、励みになるのだそうです。なるほど。これは伝統を守ることでもあり、経済的な社会貢献にもなりますものね。

 こちらは若かりし頃のヒリフさんとご主人のグヅムンドゥルさん。大統領も輩出している名門の家系だそうです。
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 あれこれの話をひとしきりして、長居するのもお疲れになるだろうとお暇しようとすると、「これからどうするの?何か飲んでいかない?」というお誘い。 
 え〜、それは嬉しすぎる!お断りするのは忍びないので、ご相伴にあずかりました。てっきりコーヒーか紅茶でもということなのかと思ったら、出てきたのがショットグラス!
 マジですかぁ?!こんなところで地酒のブレンニヴィンはアルコール40度なので避けたいし、それに104歳のヒリフさんがそんなの飲むのかぁ?と脳内で一瞬パニクっていると、グラスに注がれたのは、シェリー酒!

 「母は夕方のこの一杯をとても楽しみにしているのよ。今日は素敵なお客さまといっしょなので、母も上機嫌みたいですよ」ですって。 夕方のこの時間だから食前酒にシェリーですか。甘くておいしいし、おっしゃれ〜!

 長寿の秘訣はもしかしたら手先を使う編み物と、こうしてホロ酔いになり、楽しくおいしく夕食をいただくことなのかもしれませんね。

 いつもはアイスランドの音楽を通じていろいろな物事に触れていますが、ニットを通すと、いつもとはまた別のアイスランドが見えてきて、とても楽しく興味深い体験をさせていただきました。

 こんな風にいつもとは違った題材でアイスランドを探求する機会が増えるといいなぁと思っています。

 インガさんにはお世話になりました。ヒリフさんもどうぞお元気で、編み物を続けてくださいね!また機会があれば会いに行かせていただきますね☆(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-10-08 10:44 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
シッガ、イラスト本再入荷他&ICELANDia店主出張に伴うご案内とお願いm(__)m
 毎年のことなので、ICELANDiaブログをお読みのみなさま、ICELANDiaショップのお客さまはお馴染みの物事ですが、小倉は間もなくアイスランドへ出発し、一ヶ月ほど日本を留守に致します。
 
 ショップも何もかも個人オペレーションであるため、小回りが利きますが、こういう時はとっても不便で、私の留守中はショップの商品発送ができません。なので、もしかしたら欲しいかも、と思えるものがあれば、ぜひ今日・明日くらいにご注文いただけますようお願い致します。対応できるギリギリが10月9日の夜です m(__)m

 お勧めは「新着」のコーナーの商品はアイスランドで8月末にリリースされたホカホカの新譜の入荷もあり、「へぇ、これが最新なんだ」と楽しく見ていただけるかと思います→ http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1367785&csid=0

 上記のコーナーには再入荷のアルバムもあり、また、入荷後即時売り切れてしまったものは「予約受付」中。
 また、アマゾン等で貴重盤として高値になっているシガーロスの『Von』や『Von Brigdi』、日本で扱っているのがICELANDiaのみである、ムームのアイスランド語ヴァージョン・アルバムも入荷していますので、それはトップページをご覧ください。
ICELANDiaショップ
http://icelandia.shop-pro.jp/

 別コーナーに入っていますが、シガーロスの『Kveikur』でイラストを担当したシッガの特別イラスト本も最終入荷。アイスランドにも在庫はゼロで、残るは当ショップが譲っていただいた冊数のみになります。

『9 Fingers』 by Sigga Bjorg Sigurdardottir

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 イラスト関係では、私が留守にする間、彼女のオリジナルイラストを値下げしました。

シガーロス『Kveikur』オリジナル・イラストシリーズ

  当ショップはギャラリーではないため、業者間のしがらみもないので相場よりもかなりお安くなっています。彼女のオリジナルがこれほどリーズナブルに入手できるのは滅多に、本当にありません!
 たぶんオリジナル・イラスト等を普段ご購入になっている方は、価格に関してよくご存知と思いますが、音楽ファンだと、知らないですよね・・・。私も同様で、彼女から「ギャラリーの手前もあるから」ムニャムニャと説明されるまで知りませんでした・・・。

 ええとええと、そういうわけで、今年3回目のアイスランドへ行ってきます。今年は合計で2ヶ月ほどアイスランドで過ごすことになり、行く数日前になっても何ら日常と変わったココロモチになってくれず、焦らない自分に焦りを感じている今日この頃です(ヘンテコな文章ですが、ホントにそういう感じなのです)。

 前回行った際、ゲリラ的にツイキャスをしたことが数度ありました。今度も何か機会があればツイキャスでもしようかと思っています。情報はツイッター(@yukaogura)で流しますので、そちらをご覧くださいm(__)m
(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-10-06 22:22 | News | Comments(0)
感動!ミカエル・リンドの限定特別盤はアイスランドのてんこ盛り!
 今年のアイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアーも、満員御礼で行かせて頂くことになりました。今年で8年目。海外旅行ツアーとしてはとっても長続きしていて有り難い。これもみなさんと関係者のおかげです。有り難う御座います!

 さて、今回のブログはミカエル・リンドの3枚目にあたるニュー・アルバムと、その超スペシャルの限定盤に関してです。

通常版 Mikael Lind 『 Unsettle Beings 』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=64175269

c0003620_3514873.jpg  ピアノとヴォーカル、ストリングスを中心に、やさしく穏やかに流れるアンビエントな世界。ヨンシー&アレックスの世界に通じるきらきら感が散りばめられた美しいアルバムです。マスタリングはそのアレックスが担当。

 そしてこのスペシャル限定版はアイスランド音楽ファン垂涎の涙もの素敵なアルバムなのです。音楽アルバムというより、アートピース、芸術品に匹敵することでしょう。

限定100枚超スペシャル版 Mikael Lind『 Unsettled Beings 』 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=64175309
 アイスランドのアンティーク切手と透明の封筒から透けて見える押し花は、スペシャル版の一部です。
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  スペシャル版の内容をご説明する前に、ミカエルのことを少し。

 ミカエル・リンドはアイスランド在住のスウェーデン人で、これが3枚目のアルバム。彼とパートナーのシッガは元シガーロスのキャルタンとアミーナのマリア夫妻の隣の家に住んでいて、去年私が彼らのバーベキューに加わった時のことはこちらのブログにある通りです。これを見ると、あぁ何となく明るくて楽しそうな人だなぁということが分かるかと思います。

 その彼がニュー・アルバム『Unsettled Beings』のリリースに伴い、パートナーのシッガとレーベル・オーナーのコリンの協力を得て作ったのが、アイスランド好きにはたまらないこのスペシャル版。

 何がそれほどスペシャルなのかということを書き出すと、本当にたくさんあるのですが・・・。
*アンティックのカバー紙を使用
*手縫いの10ページ・ブックレット
*各ページ、手焼き(見れば意味が分かると思います)
*一冊毎に異なるアンティーク写真につけられた指紋は、アイスランドの代表的火山ヘクラの灰を使用
*カバーの外に下がっている小さな容器に入っているのはアイスランドのポピー・シード
*透明の封筒が二通
 ・アイスランドのアンティック切手が貼られた透明の封筒にはアイスランドの押し花とハンドプリントの紙を封入。この紙に限定盤のナンバリングがあります
 ・もう一報の封筒にはミカエルのポラロイドとニュー・アルバムのCDを搭載
*別紙でオリジナル画を添付。
 ・シガーロスの最新アルバムのイラストを担当したシッガが黒いクリーチャーを描き、色づけや背景はコリンが担当。


 上記がこのスペシャル版の内容ですが、すべてハンドメイドであるため、全く同じ内容のものはありません。アンティック写真もそうですが、ポラロイドも全てどことなく微妙に異なっています。

 全体はこんな感じ。
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 色合いも質感もとってもスペシャル。
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アンティークの素敵なハードカバー。
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 シッガとコリンの共作オリジナル。
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 集中して取り組むアトリエでのシッガ。
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どのページもバーナーで焼いて、雰囲気を出しています。
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 お茶目なミカエルのポラロイド。
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 実物を手にとって見ると、絶対的に感動しますよぉ!

 実際、先日写真家のジョシア・シバノさんにこれを見せたところ、「これは持っていたいですね。購入できますか?」と珍しく尋ねられました。私も同じで、通常版で音楽があるなら、特殊パッケージ版はほとんど持たないのですが、これはすぐに自分用にゲットしてしました!!

 この質感や色彩感覚、作り込んだアートであることの充実感は、実物を見ないとなかなか伝わらないと思いますが、所有していることがうれしく、誇りに思えるような作品になっています。

 全世界100部限定で、日本での取扱はICELANDiaのみとなっています。

 オリジナルのアートワークも封入されていて、全般的に非常に手間がかかった作品であるためお値段も張りますが、お手にとっていただければ必ずその価値を、この作品にこめられた愛情を、ひしひしと感じていただけると思います。自分へのご褒美にでも、これはホント、持っていたいです!!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-10-05 12:47 | News | Comments(0)
ベッドルーム・コミュニティ・レーベル伝説のツアーDVD サイン入り特別セット!
 ブログを長い間さぼって失礼しました。このブログを書き始めてから10年近く経っていますが、こんなにサボったのは初めてです。それほどゆっくりしていた訳ではありませんが、快く(?)サボらせていただき有り難う御座いますm(__)m

 また来週からアイスランドへ行きますので、可能ならマメに更新したいとは思っていますが、どうもブログは気張って書きがちで、だから億劫になってしまう事もあるため、これからはFacebookのICELANDiaファンページをもっと活用していければと考えています。
 応援してくださいね!

ICELANDiaファンページ
https://www.facebook.com/ICELANDia39
***

 さてさて、リリースされた直後にアイスランドで受け取ってきたいたものを、(いつもの調子で)ノロノロしていまして、今頃になって焦ってショップに出しました!

2DVD set / Everything Everywhere All The Time
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=64684500
 アーティスト3名直筆サイン入り、特別限定パッケージ版!
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  ビョークのコラボレーターとして大活躍したヴァルゲイル・シグルドソン率いる才気溢れる音楽集団ベッドルーム・コミュニティ・レーベルのアーティストが、揃い踏みでツアーに出た時のドキュメンタリーDVD(2枚組)のスペシャル・パックです。

 フランス人の映画監督ピエール・アラン・ジローによるドキュメンタリー作品でもあり、一枚は『Everything Everywhere All The Time』とタイトルされ、個性といえばキレイに聞こえますが、アクの強いメンバーでもあるため、彼らの性格がぶつかりあう、緊張感あふれる裏舞台を垣間見ることができます。
 
 彼らは時に毒を吐いたり、ぶつかり合ったり、時に至極和気あいあいとなったりと、まさに表からは決して見ることのない裏の現実が突きつけられると同時に、音楽に関しては誰ひとり妥協を許さず、「全員一丸となる」という言葉をこれほど痛感する集団も稀ではないでしょうか。
 このDVDには、ダニエル・ビャルナソン指揮による彼の室内楽がボーナスとして納められています。
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 もう一枚は『The Whale Watching Tour』で、ライブを丸ごと納めたもので、ベッドルームの看板でもあるヴァルゲイル、ニコ・ミュリー、ベン・フロスト、サム・アミドンが、バック演奏にまわったりソロをとったりしながら、レーベル全般の音楽を一望できる素晴らしいライブ演奏を繰り広げます。
 ステージにはその他、レイキャヴィク交響楽団の第一ヴァイオリニストのウナ・スヴェインビャルナドッティルを始め、ニューヨークで活躍するナディア・シロタ、ベーシストのボルガル・メグナソン、トロンボーン奏者でありヴォーカリストでもあるヘルギ・ヨンソンが加わっています。

 パッケージは真空パック!「近未来的にしたかった」ということで、なんでも宇宙にも持って行ける仕様で、宇宙食(宇宙音楽?)なのだそうです。これはヴァルゲイルから直接聞いた話です。16ページのブックレットには、詳しいクレジットや写真があります。
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 写真ではわかりにくいと思いますが、真空パックを開けたパッケージの印刷はエンボス加工され、とてもゴージャス。DVDはNTSCとPALの両面になっているため、どちらの再生機でも再生できます。

 私がアイスランドへ行った時に発売になったため、ヴァルゲイル、ベン、ダニエルの3名に直筆サインをもらってきました。限定パッケージです。

 数あるアイスランドのレーベルの中で、最も高い音楽性と個性を誇るベッドルーム・コミュニティ・レーベル伝説のツアーです(あまりにもメンバーの個性が強いため、もう二度とできないだろうと言われているんです・・・)。ぜひじっくり、ゆっくりとお楽しみください。いえ、この場合は「ご鑑賞ください」という言葉の方がしっくりきますか。実にクオリティの高いライブを繰り広げる彼らの、表と裏を、ぜひこの機会にご堪能ください!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2013-10-04 23:33 | News | Comments(0)
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