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本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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最新アイスランド音楽決定版コンピ『Iceland White Night』発売決定!!
 アイスランド・エアウエイブスに突入し、毎日アクセク動いています。が、今年は「大人のアイスランド・エアウエイブス」が私のテーマで、今まではとにかく数を多く見ることに徹してきましたが、今年はゆったりめにまわり、本当に観たいアーティストと、興味ある新人のチェック、そして、行き当たりばったりで発見する音楽との出逢いを大切にしてやっています。

 さて、アイスランド・エアウエイブスのご報告は後日になりますが、11月24日(木)にICELANDiaの小倉が監修・選曲したアイスランド音楽のコンピレーションが発売になります。自信をもってオススメできる内容なので、ここにご紹介しますね。

 タイトルはアイスランドの白夜ということで、「Iceland White Night(アイスランド・ホワイト・ナイト)」。ジャケットはこれ!!
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 アイスランド音楽が好きな方は何となくおわかりになるでしょうか。ヨンシー&アレックスという、シガーロスのヨンシーとプロジェクトを組んでいるアレックスのアートです!(頼んでよかった。とても素敵!)

 収録曲目はかなりゴージャスです。がんばりました。各アーティストが権利を持っている場合が非常に多く、契約をかき集めるのに四苦八苦しながらも、楽しく作業をさせてもらいました。

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「Iceland White Night(アイスランド・ホワイト・ナイト)」

ICELANDiaショップ御予約特典あり!
 御予約特典は、アイスランド・エアウエイブスにちなんだものです!!!
 御予約→ http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=65996325 ←御予約

"アイスランドの白夜”をテーマに眠れない夜を過ごす人々にむけたコンピレーション。
アイスランドのアーティストの入手困難な楽曲/未発表曲/話題の楽曲/名曲を収録。
いま話題のAsgeir(Ásgeir Trausti)の本国のみでリリースされているアイスランド語バージョンも収録。アートワークはアレックス・ソマーズ(ヨンシー&アレックス)による日本独自企画盤。

◇収録曲目(曲順は変更になる場合もあるかも) :
01.Parachutes / Tree Roots Turn To Forts *廃盤のEPより収録
02.Múm / Toothwheels  *最新アルバムより収録
03.Ásgeir Trausti / Leyndarmál *母国のみで発売のアイスランド語バージョン  
04.Moses Hightower / Sjáum hvað setur
05.Bloodgroup / My Arms
06.Kiriyama Family / Snow Beneath My Feet
07.FM Belfast / Delorean (Original Version)*デジタル配信のみのシングル08.Ñolo / Taxi
09.Kiasmos / Dazed *未発表曲           
10.Útidúr / Harmonikk  
11.Samaris / Vöggudub
12.For A Minor Reflection / Dansi Dans         
13.Stafrænn Hákon / BASI *未発表曲     
14.Ylja  / Á Rauðum Sandi
15.Sóley / Smashed Birds *最新アルバムより収録
16.Sin Fang / Look At The Light *最新アルバムより収録

 試聴はこちら http://soundcloud.com/pdis_inpartmaint/iceland-white-night

 アイスランド国内のみでCDをリリースしているグループも多く、それらのアルバムはICELANDia音楽ショップでご購入いただける場合が多いです。→ ICELANDia">http://icelandia.shop-pro.jp/

 後日もう少し詳しくコンピのご紹介をしたいと思っていますが(またはコンピ収録のアーティスト紹介をアイスランド・エアウエイブスのレポート内でするとかになるかも)、とりあえずは告知でした。(小倉悠加/ Yuka Ogura)最新アイスランド音楽決定版コンピ『Iceland White Night』発売決定!!_c0003620_13213440.gif



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# by icelandia | 2013-11-02 00:08 | News | Trackback | Comments(0)
アイスランドぶらぶら歩き(3)セーター完成間近、アウスゲイルのリハにも潜入
 先週末からICELANDiaに写真を提供していただいている写真家の シバノ・ジョシアさんがアイスランドへいらして以来、仕事モードに突入し、なかなかぶらぶら歩きできなくなっています。

 前のブログを書いてからのことをお伝えすれば、こちらに来てから編んでいるセーターは、完成間近まで行ったのですが、襟ぐりの編み図の見方を間違えてやり直しとなっています。何とかこのアパートを引き払う前に完成させたいと、ちょっと焦って涙目。
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 日本でも話題の(?)おっぱい帽は翌週にも編みに行き、一応編む部分は完成しました。が、裏地を付けるまでは到達できず、ちょっと残念。とりあえず編んで渡してはきました。
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 さてさて、今回のぶらぶら歩きですが、ほとんどが仕事モードです。それでも、別の街(妖精が住むと言われるハフナフョルズル)でちょこっとだけ、ぶらぶら歩きをしました。

 仕事モードに突入した時の一日をサクっとお伝えしますね。この日、私がとても気に入っているMoses Hightowerから「リハーサルを見に来ない?」という誘いを受けました。「でも、僕らの音楽じゃなくてEgillという大御所のリハーサル」ということを言われてピンときて、「StudmennのEgill?」というのが図星。
 Studumennというのは70年代から愛されている国民的なバンド。アイスランドではビョークやシガロスなんかメじゃないくらい人気があります。そのメイン・ヴォーカルがEgill Olafussonで、ものすごく達者な俳優でもあります。
 彼の60歳のお誕生日記念であり、芸歴40年の記念ライブ。悪いはずがないですね。

 というわけで、午前中はハルパの地下にあるリハーサル室で、大御所とモーゼズ・ハイタワーのリハーサル室に入れていただきました。ミュージシャン以外に存在するのはシバノさんと私のふたり。演奏はイントロとアウトロの練習とはいえ、かなりしっかりと演奏しているので、聴き応え充分。独り占めライブの贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
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 とにかく達者な大御所のエッギル。
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記念ショット。既にソールドアウトしている本公演のプラチナ・チケットもいただいて恐縮でした。ものすごくいい席だし
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 この日は快晴だった。リハーサルをしていたハルパ国立劇場のすぐ横からこんな風景を見ることができました。すがすがしい空気感が伝わるといいなぁ。
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 その後は、アイスランド語を学べるAppのことを私に説明したいという人がいて、その人とミーティング。それはまぁどーでもいいのですが、ハンネサルホルトという素敵なカフェ、レストランができたので、シバノさんをお連れするいいチャンスだったので、そうしました。ハンネサルホルトの写真はシバノさんの素敵な写真で後日ご覧いただけると思います。これが外観。シバノさんのクレジットが入ってない写真は小倉が撮ったスナップです。
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 そしてこの日は2014年2月にHostessのウイークエンダーで来日予定のAsgeir(アウスゲイル)のリハーサルを取材に成功。ウイークエンダーで来日決定がマネージャーのところに知らされた日に、私はマネージャーさんと打ち合わせになり、なんとも絶好のタイミング。

 私、小倉が監修させていただいたアイスランド音楽のコンピーレーションには、アウスゲイルのアイスランド語の楽曲が収録されることも決定し、来日もあっていろいろとタイミングがいい。

 アウスゲイルは去年よりも少しやせてスッキリ。とってもかっこいい。私の息子と一歳しか違わないのに、何となく大人っぽくは見えるけど。
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 素敵な歌声で、もうず〜〜っとそのまま、寝るまで聴いていたくなりました。素敵すぎる。完全にノックアウト。リハーサル室に入れていただいたのは、完全な役得!
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 意味も無くそこにあったスタジオのギターを持って記念撮影 ♡どう見てもお母さんと息子風(笑)
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 そしてまたまた私に新たなボーイフレンドが出現し、すぐにチューチュー抱っこする仲になりました ♡ アウスゲイルのマネージャーさんの息子さん。去年会った時はお腹の中にいた子。
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 ここはアイスランドで名盤と言われる数々のヒット作品が生み出された伝説のスタジオ。そこのパネルに私の彼氏がサインしていたので(お父さんがオーナーです)、小声で「私もサインしていい?隅っこに、ちっちゃく書くから」と尋ねると、「もちろんいいよ」と言っていただいたので、うふふ、私もサインしてきちゃった。
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 彼のリハーサル・スタジオが妖精が住むハフナフョルズルという街だったため、シバノさんに写真を撮っていただこうとぶらぶら歩き。
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そして、レイキャヴィク市内ならまだしも、人通りゼロの場所で会ったのが、たまたま知り合い。彼女は日本のアイスランド大使館で以前働いていた人でした。双子ちゃんが両手にいて、かわいい。
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 そしてアウスゲイルのマネージャーさんお勧めの、この街で一番おいしいというカフェでお茶。
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 ここまででも充分にスペシャルな音楽三昧の一日でしたが、アイスランド著作権協会の会長の計らいで私はこの週末にハルパで行われるライブのチケをあれこれいただき、この日はビッグ・バンドを楽しませてもらいました。
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 やっぱり音楽三昧は楽しいし、ハルパのおかげで、フェスがない時期でもとても質の高い音楽がいい環境で楽しめるようになり、金食い虫のハルパではあるけれど、やっぱり文化施設は大切だし市民の心を豊かにするよなぁと改めて実感しています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)アイスランドぶらぶら歩き(3)セーター完成間近、アウスゲイルのリハにも潜入_c0003620_13213440.gif



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# by icelandia | 2013-10-27 21:56 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(1)
アイスランドぶらぶら歩き(2):セーター編んでます、おっぱい帽売ります?! 
 アイスランド出張中の小倉です。私はとても凝り性で、どれほど凝り性かといえば、音楽を聴くのが好きというだけで十代からずっと音楽の世界に入り浸り、アイスランドが好きというのがこんな風になっているので、他の物事も推して知るべしというところでしょうか。

 私がとても好きなもののひとつに手芸があり、刺繍や編み物は時間があった二十代まではよくやっていました。得意というよりも「好き」なだけなんですけどね。

 以前からずっとアイスランドのセーターは編みたいと思っていたところ、アイスランドのニットについての記事を書く機会をいただき、素敵な本が出来たのは以前のブログでお知らせした通りです。

 せっかくアイスランドに来ているので、今度こそ絶対にセーターを編むぞ!というのが今回の結構大きな目的でもあります。

 セーターは編み始めを間違えると大変なので、最初のところは指導者についていていただけるようお願いしちゃいました。私に編み物指南をしてくださるのは、この夏にアイスランドのメイン・バスステーションを編み物で飾ったこのプロジェクトのリーダーのリンダさん。

 「私もちょうど自分のアイスランド・セーターを編もうと思っていたところだから、ちょうどいいわ」と指南役を快く引き受けてくださり感謝。
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 彼女の指導で編み始めて、その夜はここまで編みました!
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 そして翌日の10月16日。アイスランドでいっしょに仕事をする予定の女性とハンネサルホルトでランチをしました。

 ここはたぶん数年以内にすごく有名になるのではと思いますが、私のとっておきのレイキャヴィクの隠れ家です。ブログに書くからには隠れ家にはしておけませんが(笑)

 これが外観。見た感じ普通の家ですよね。それもそのはずで、アイスランドの独立に大きな役割を果たしたハンネス氏の自宅であった歴史的建造物の保存と、アイスランド人のルーツのリマインダーとして非営利法人が経営に乗り出した場所です。
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 私の写真ではこの場所の素敵さが伝えられないのが残念。決してゴージャスではないけれど、とても気持ちよくくつろげる場所です。現地へいらっしゃる方はぜひお立ち寄りください。日本語のご紹介ページもあります。
Hannesarholt
 http://www.hannesarholt.is/japanska-2/

 以前からカフェはオープンしていましたが、先週から腕利きシェフが勤務するようになり、カフェ・レストランの営業時間は現在20時までになっています。
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 私がいただいたランチはヒラメで、ものすごく新鮮で美味しかった。日本人の私は新鮮な魚を結構食べていると思いますが、それでもびっくりの新鮮さで、アイスランドの魚を食べ始めると、日本のスーパーの魚が・・・。でも、願わくばサクっと焼いて、大根下ろしとしょう油で食べたかったかも(笑)。
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 私のランチ相手とこのハンネサルホルトのオーナーが同期でアメリカ留学をしていて、実は私も全く同時期にアメリカ留学をしていたという不思議な三人組で、結構三人とも話が合うのです(全員同じ年齢のせいか?!)

 その時に私がセーターを編み始めたという話をしたところ、
 「編み物好き?今日午後4時から乳がん撲滅運動のボランティアが集まって、寄付金集めのニット帽を編むんだけど、時間があればぜひどうぞ」
 「楽しそう!4時になったらまた来ます!」

 まったく私らしい展開で、誰かに何かを話すと「それなら・・・」ということで、なぜか物事が繋がっていくのがアイスランドの面白いところ。どうやら今回は編み物三昧になりそうです。

 そして16時にまたハンネサルホルトに戻ってみると、テーブルには素材が出されていました。持ち寄るの編み棒のみで、毛糸は支給されます。ニット帽用の編み棒は持っていなかったけれど、オーナーの女性が貸してくださいました。
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 ここで何を編むのかといえば、おっぱい帽!これです!!
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 ほら、もうこんなにたくさん。でも、少なくとも100枚、目標は200枚を制作することなのだそう。
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 実は「おっぱい帽」は正確ではなく、特におっぱいではないんです。山型なだけ。つまりは火山でもいいわけ「です。この活動の始まりがある女性が乳がんと診断されたことがきっかけであり、山型のさきっぽをピンクにしたらおっぱいになるよね、それにかわいいし」というノリだったようです。

  こんなにいろいろな女性が集まっています。
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  ほら、かぶるとなかなかかわいいでしょ!
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 私も編んでます!
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 とっても素敵な姉妹!
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 ハンネサルホルトの玄関先に張り出してあったお知らせ。アイスランド語だけなので、説明してもらわなかったら私も知らなかったことでしょう。
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 ニット帽を編むグループに参加するために登録等は全く必用なく、毎週水曜日にそこにふらりと集まればいいだけみたいです。どうやら井戸端会議場にもなている模様(アイスランド語がわからない私には知る由もありませんが・・・)。

こちらがこのグループのFacebookページ。よろしければ「いいね!」してあげてくださいね。
Göngum saman
https://www.facebook.com/gongumsaman.is
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 その日に私が編んだ成果はこれです。まだまだ完成には遠いし、作り方の説明書きがアイスランド語なので減らし目のところがわからないため、来週の水曜日に減らし目のところを教えてもらって完成させる予定。楽しみ!
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 セーターの進み具合はこれ。昨日は一日中編んでた感じです。ダンス・スタジオの待ち時間も編んでた(笑)。
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 ということで今回の滞在の前半は、編み物中心になりそうです。(小倉悠加/ Yuka Ogura)アイスランドぶらぶら歩き(2):セーター編んでます、おっぱい帽売ります?! _c0003620_13213440.gif



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# by ICELANDia | 2013-10-17 21:38 | アイスランドってどんな国? | Trackback | Comments(0)
レイキャヴィク散策(1) モフモフ猫や隠れグルメ情報お裾分け
 アイスランド滞在中の小倉です。昨日の夜、ものすごいオーロラがレイキャヴィク市内から見えたそうですが、私は運動不足解消に忙しく、その間ずっとダンス・スタジオに居たのでオーロラを逃してしまいました。

 アイスランドは今年3度目。あれこれが日本と同じように日常化しているため、何をお伝えしていいやら迷いますが、今回は品行方正(?)な生活を送り、マメにブログにアップできればと思っています。

 昨日のレイキャヴィクは快晴。そして夜は巨大なオーロラ。だったのですが、私は運動不足解消に忙しく、オーロラが出ていた時間帯はダンス・スタジオにこもっていました。

 いかに快晴だったかは、この写真でわかるでしょうか。滞在しているアパートを出てすぐに撮った写真です。
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 こちらは、キノコに似たマークでご理解いただけるかわかりませんが、あの、その、ええと、という感じで言葉を濁さなければいけない男性の下半身パーツの博物館です。
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 私はこれがレイキャヴィクのもっと街中にあった時に一度見ているので(たぶん10年くらい前)、一度でいいです。何度も見るような感じのものじゃない。

 どこの国でもネコちゃんが迷子になったり家出したりするんですね。迷子ネコの情報求む、です。この子は8月に失踪した模様。早く見つかるといいけど。ちなみにレイキャヴィクは犬も猫も登録性です。
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 レイキャヴィク名物(?)、死ぬ前に訪れてみたいレコ屋世界第二位(その情報はこのブログ)に輝いた12 Tonarに行くと、アイスランド・エアウエイブス商戦でしょうか、マグカップ、ニットキャップが新たに加わり、Tシャツもエコバッグもカラフルになっていました!
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 前回来た時は、「魚の頭が余ってるんだよ。あれを真空パックにして土産として売れないか考えてるんだよね〜」と言ってたあれはどーなったのでしょうか。オーナーが二人とも週末で留守だったので、今度会ったら尋ねてみます。

 ここは裏道にあるごく小さい食料品店。地方の農場との取引も直接あり、大型スーパーでは見かけないローカルな食材があります。ヘルシー指向で少なくとも全部国産品です。
 国産に限定した葉物。
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 これは地元で取れるポテト。お安くてうれしいです。
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 アイスランドはヨーロッパの最貧国だった時代が長く、輸入品(小麦等)は高値。なので食糧の量を増やすためにコケを入れていたんですね。それが右側にある、ツンツンしたヤツ。薬効があるので、カプセルでも売ってます。
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 路地を歩いていたモフモフのネコ。愛想が悪いところが魅力 ♡
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 本屋のカフェ。天気がいいよなぁ。
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このテーブルは村上春樹のみ。春樹さんの小説がいかにアイスランドでも愛されているかがわかります。日本人としてとても誇りに思える。
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 教会の前の人だかりは、どうやらお葬式らしかった。
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 さて、これは地元の隠された(?)デリカです。上から、スライスしちゃってあるけど、ゴロっと半分買ってきたサワードーブレッド。中身がもっちりしていて非常においしい。右の丸い容器の中は、グリーンペスト。こちらに在住のヒロコさんが店長で最近開店したお店Bergssonの手作りで、これが絶品におししくてイッキに食べてしまいそうなのが悩み(高カロリーだもん)。
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 左側のソーセージはベジタリアン・ヴィーガン用の疑似ソーセージ。日本にも来日したことのあるミュージシャンが発起人で作ってます。結構スパイシーでパンチがあり、豆とナッツが主な材料なのか、結構お腹いっぱいになります。

 下の黒いパンは、色からは想像できない味で、チョコじゃないんです、ジンジャー(ショウガ)味。これがすごく爽やかなジンジャー味で、日本では一度もお目にかかったことがありません。
 で、これはパン屋さんではなくて、レイキャヴィクの郊外にソルヘイマルという(健常者と障害者が共に働いて暮らす)共生コミュニティがあり、そこの製品なのです。ソルヘイマルのパイもおいしい。毎日は入ってこないので、見かけたら買ってます。ただ、ひとり暮らしなのであまり量が減らないから困るんですよね。といか、おいしくて食べ過ぎるのが怖い。このパンは半分、知り合いの店のお茶菓子用に置いてきました。

 レイキャヴィクに立ち寄るみなさん、もしも時間と情況が許せば、こういった隠れた名品もぜひご賞味くださいね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)レイキャヴィク散策(1) モフモフ猫や隠れグルメ情報お裾分け_c0003620_13213440.gif



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# by icelandia | 2013-10-15 21:47 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Trackback | Comments(0)
コペンハーゲンでの散策後アイスランドに到着。お気に入り&お決まりの旅行パターン
 先週の木曜日に日本を出て、アイスランドに滞在中の小倉です。

 ICELANDiaブログを長年お読みいただいている読者からは、「また同じか」と言われそうですが、今年3度目のアイスランドで、また同じルートでやってきました。

 成田を出発して一番スムーズなのがコペンハーゲン経由で、コペン到着からコペンからアイスランドへ発つまで4時間ほど間があります。4時間あるからといって4時間フルに使える訳ではありませんが、2時間くらいは自由になります。
 なので私はコペンの街へ。いつもは空港でメトロに乗車し、Kognes Nytovで下車しますが、今回は一駅先のNorreportまで行き、そこから一駅歩いてKognes Nytovまで歩いて帰ってきました。
 時間もないため、ぶらぶらと街並みを見て、軽くお茶をする程度ですが、日本を出て11時間も飛行機に缶詰にされるため、気分転換にはぴったりです。

 私が楽しんだ風景を少しお裾分けすれば、ここは音楽ショップ。う〜、こういうところに入ってしまうと際限がなくなるので、とにかく外から眺めてガマンしました。
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 ここはとても流行っていたカフェ。本屋と併設されているような雰囲気でした。入ってみたかったけれど、席が空いてるかが疑問だったのと、外から見てもレジ前に結構人が多かったので断念。
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 これはアイスだったのかなぁ。見た目がちょっと不思議でした。おいしそう。現金オンリーの店だったので、クレカしか使えない私はこれも断念。残念。
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 テーブルの上にたっぷりと花があるのが素敵。カジュアルな雰囲気ながら、ちょっと高級そうなレストランでした。
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 たまたま通った素敵なパサージュ
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 結局入ったのはベーカリーで、眠気覚ましのコーヒーとキャロットケーキ。アイスランドに到着してから食べようと、サラダがあったので購入。
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 そして3時間ほどまた飛行機に揺られてアイスランドに到着。勝手知ったるアイスランドです。免税品店でワインを購入し、ホテルの迎えの車に乗りました。

 体調がいいならまだしも、風邪をこじらせて咳き込んでいる上に極度の寝不足のところにロングホールのフライトなので、疲労困憊。あまりにも疲れ過ぎて眠れない・・・。そんな訳でまず体調管理第一に考え、部屋でお茶を入れてサラダを食べ、シャワーを浴びて、少しホ〜〜っとしてから寝ました。

 翌朝はゆっくり起きたけれど、なかなか身体が動いてくれなくて・・・。ブルーラグーンに行きたい気持ちにもなれないほど疲労しているけれど、ホテルを出ない訳にもいかないのでホテルを出てブルーラグーンへ。
 このホテルとブルーラグーンは10分も離れていないのでホントに便利です。到着した際も空港からそれほど遠くないので楽。

 今回のブルーラグーンは天気がよくなかったけれど、風はひどくないし、気温が低く曇っていた分、湯気の感じがすごく幻想的でした。何度も来ているけれど、今までで一番よかったかも。
コペンハーゲンでの散策後アイスランドに到着。お気に入り&お決まりの旅行パターン_c0003620_71471.jpg

 私はお気に入りのスポットがあり2時間ほどず〜っとそのスポットで横になっていました。2時間居ると確かにふやけるけれど、そのスポットは時々とっても暖かい湯が流れてきて、少し経つとちょ〜っとばかりぬるくなり、またホワーっと暖かい湯が来るから、飽きないというか、熱くなりすぎないのもいいところです。
 もう少し気温が高かったら、マッサージも受けたんだけど、あの気温だとやってもらっているうちに寒くなるのを知ってるからやめました。

 そうしてレイキャヴィクに来て、ものすごく眠たいところをガマンにガマンして、夜の9時半に寝ました。夜中何度か目は覚ましたけれど、結局朝は8時ごろまで寝ていたので睡眠たっぷり。
 日本での生活時間帯と睡眠時間があまりにも酷いので、3日分くらい寝た感じ。おかげでアイスランド到着3日目にして時差ボケがゼロ状態になり、記録的に時差が取れるのが早かった。

 日本にいると明け方寝て、昼前に起きるような生活でしたが、今は品行方正に12時には寝て、7時頃起きるという模範的生活ですが、いつまで続くやら(笑)。

 レイキャヴィクは一ヶ月ほど滞在するため、最初の20日間がアパート暮らしで、ツアー到着と同時にホテルに移動の予定です。(小倉悠加/ Yuka Ogura)コペンハーゲンでの散策後アイスランドに到着。お気に入り&お決まりの旅行パターン_c0003620_13213440.gif



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# by icelandia | 2013-10-14 07:06 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Trackback | Comments(0)
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