execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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レイキャヴィクのおいしいケーキはここ!Sandholt
 アイスランドに拠点を移して3週間。初めて来る場所ではないとうか、約15年間通い続けた場所なので、特に珍しいことや驚きはありませんが、それでも観光ブームは凄いわぁ。去年と比べると、為替の変動もあり、日本円から見るとほぼ全てが30%アップ!いやはやアップアップですわぁ、というような、犬も食わない駄洒落を思わず書いてしまいそうに(って、実際に書いちゃったんですが・・・)

 コーヒー一杯飲むのもはばかった2007年のあの頃を彷彿とさせます。そして2008年に経済崩壊を体験したアイスランド共和国。2007年と今年の違いは、2007年はあくまでもマネーゲームで数字上の博打だったのが、2017年の今日は観光客という実態のある経済であること。それでも、これだけアイスランド・クローナが値上がると、来年の観光客数は落ち込むだろうとの予想。でも、東京とアイスランドを結ぶ直行便が出るという噂なので、その目減り分はカバーできる見込みなんでしょうか。とにかく、ホテルがバンバン増えています。

 昔の街並みを残したいとか言ってるレベルじゃなくなってるので、私自身も以前のノンビリしたレイキャヴィクを望むのはやめて、観光都市として立派な役目を果たしてほしいと願うことにしました。

 なんか写真とは全く関係のないことを書いてしまいましたが、今回はレイキャヴィクの甘い物の写真をお裾分け。この街でたぶん一番おいしいであろうスイーツを出しているのがSandholt(サンドホルト)というお店。以前はパン屋だったのが、近年は背後に出来た高級ホテルの一部としてカフェも併設。(すいません、看板の写真撮り忘れました)

 ハートがついているのはカプチーノで、カップ入りのはアイスランド特有のチーズであるスキールとミューズリーで、下に入っているのはブルーベリーのジャム。
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 おいしそうなケーキもあれこれ。ワンピースで900-1000円です。しっかりずっしりの中身だとはいえ、やっぱりお高い。お持ち帰りでもカフェで食べても同じ値段。
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 なので、ケーキはワンホールが5千円強が相場。というか、この写真のケーキは安い方で、私が好きなマンゴーケーキのホールは確か7千円だと思う。う”〜〜、お財布がぁ・・・。かろうじて手を出せるのは1個400円程度のマカロン程度。
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 Sandholtのケーキは味がいいので許せるけど、スーパーで売ってるケーキはねぇ。物価高の折、上手に節約して、美味しいものも食べたいものです。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-06-14 09:45 | 今日のショット | Comments(0)
アイスランドで見つけた75年リリース多男さんのレコード
 先日、アイスランドの音楽マニアのお宅にお邪魔した際、「このアーティスト知ってる?」と言われて見せられたのがこれ。一応アイスランド音楽通を自称する私でも分からない。なんでも70年代初頭にアイスランドを訪れた日本のキーボード奏者で、アイスランドと日本の曲を演奏し、こうしてレコードにしていったそうです。

 アイスランド国旗の皿の上に、日本国旗を意味したであろう目玉焼きが乗っている、かなり安易なデザインのレコード。演奏者はYoshiyuki Taoとあります。調べてみると、どうやらヤマハのエレクトーン講師をなさっていた多尾義幸さんで、何の御縁かわかりませんが、アイスランドにいらっしゃり、アルバムを作ることに!リリースが1975年!凄い!
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 更に調べれば、2013年現在多尾さんはドイツ在住。またアイスランドにいらっしゃる機会があれば、いかにアイスランドが変わったのか、当時の様子も含めて、いろいろお話が聞けそうだなぁと思ったりして。

 残念ながら音楽は聴けていませんが、来月にはレコード・プレイヤーのある部屋に移れそうなので、その時にぜひこのアルバムの音楽を聞くことができればと思っています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-06-09 06:40 | 今日のショット | Comments(0)
拠点をアイスランドに移しました!
 2017年5月最終週にアイスランドに拠点を移しました。アイスランドを初めて訪れたのが2003年のこと。朧気に移ることを考え始め、真剣にそれを思うようになったのが確か5年ほど前。3年前からタイミングを狙っていた感じでした。でも移ってみると、何でもっと早く思い切らなかったのか?という感じがしないでもない。

 現在のレイキャヴィク市は観光大ブームで住宅難。ホテルの数がなく、簡単に儲けられる宅泊(airbnb)の部屋数が異常なまでに高く、物件があっても高く、いい物件はまず知り合いに話が行くので、正攻法だと部屋がとても見つけにくい。そんな情況の中、知り合いが「とりあえずでいいよね?」ということで、バストイレキッチン共同の、狭いけれどとてもきれいで可愛らしい部屋を見つけてくれ、仮住まい中です。
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 屋根裏部屋の窓から見た風景がこれ。暦の上ではれっきとした夏なので、スキっとした空気に青空が目に染みる空気感が伝わりますように。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-06-05 05:53 | 今日のショット | Comments(0)
Aimerさんとアイスランドを語ったJ-Wave Sunday Sessions
2017年アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー
説明会 & ドキュメンタリー上映会!

6月24日(土)はアイスランド・エアウエイブスの様子がよくわかる
独自ドキュメンタリーの上映会と説明会の二本立て。
この機会にぜひご参加ください。詳細はここ。要予約(参加無料)。
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***
 アイスランドに移ってきました。とはいえ、まだ就業許可等も取ってない状態なので、いつもと同じように、日本から持ってきた仕事をこなす程度ですが。

 拠点をアイスランドに移すので、今回は短期で友達のアパートを借りるのではなく、とりあえず二ヶ月間今居る部屋を借りました。現在のアイスランドは大観光ブームであり、レイキャヴィク市内は空前絶後の住宅難。夏はそうでなくてもISK(アイスランド・クローナ)が高騰する季節なので、私のようにふら〜っとアイスランドに来ちゃった者としては大変ですが、逆に言えば、選ばなければ職はいくらでもあり、楽といえば楽かも。でも、仕事を探す気もなく、仕事は自分で作り出すというポリシーを貫きたい。つまりは時間的な自由が効くような働き方をしたいということなのです。

 このブログに関しては毎回そう言いつつなかなか実行できていませんが、短い文章で、ちょくちょく新しいものをアップできればと思っています。が、ブログよりもリアルタイムで見たいかたはぜひツイッター(@yukaogura)をフォローしてくださいね。

 今回は私のFM番組出演のご紹介です。でも、事前告知ではなく事後告知(汗)。この夏、武道館での初ソロ公演が決定しているAimerさんとアイスランドの話をさせていただきました、これは3回に渡りアイスランドについてを語る素敵なFMプログラムで、最初のゲストはアウスゲイル君、次が川村元気さん、そして最後が私でした。
 J-WaveのSunday Sessionsという番組で、日本在住のみなさんはRadikoで聞くことができます。ICELANDia小倉の回は2017年5月28日(日)放送分で、オンラインで聴くことができるのは一週間に限定されています(なのでまだ聴いていない方はぜひお早めに!!)。

Sunday Sessionsへの直リンク

http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20170528230000
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 アイスランドで音楽がなぜこれほど盛んなのか、というような話を中心にしています。心打つAimerさんの歌声や、私のお勧め音楽も聴けるので、お時間のある際にぜひお聞きください。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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# by ICELANDia | 2017-05-30 01:24 | News | Comments(0)
フェスを疑似体験!6月24日(土)アイスランド・エアウエイブス映画上映会+ミニ・トーク、ツアー内容説明会
 暑くなってきましたね。アイスランドでも晴天が増えてきたようですが、まだまだ気温は低く、それでも夏だ!と言い張り、気分だけでも夏を楽しんでいます。日本は気温が30度になっても、まだ春だと思いたい感じですよね。夏が暑すぎるので。これもお国柄でしょうか。

 さて、6月24日(土)に2017年の「アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー」説明会と、昨年2016年のアイスランド・エアウエイブスを切り取った独自ドキュメンタリー(約1時間)のの上映会を行います。川村元気さんも去年ご覧になったというアイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスの様子をじっくりと感じていただけるチャンス。しかも今回の上映会は鑑賞後に、撮影と編集を手がけたフォトグラファーのシバノジョシア氏のミニ・トーク付き!
 同日にはコミュニティ・プールをシガーロスが改造したスタジオの見学や、人気アーティストの食事会やバスツアーなど、アイスランド現地でしか体験できない企画を、毎年行っているツアーの説明会も行います。ご興味ある方はぜひどうぞ!!
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アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会&
2016年アイスランド・エアウエイブス・ドキュメンタリー上映会 

 音楽ファンに特化した内容のスペシャルなツアーです。普通の旅行では体験できない内容の、濃厚なアイスランド音楽ツアーですが、もちろん人気の自然観光もたっぷり。詳しい内容は説明会で。
 参加は説明会のみ、上映会のみでもオッケーです。お時間のある方はぜひどうぞ!

*ツアー説明会日時: 6月24日(土) 13時~14時 (要予約:参加無料)
*ドキュメンタリー上映会+ミニトーク 14時半〜16時 (要予約:参加費千円)
*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室 
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図

予約メールアドレス:iceland.airwaves.jpn@gmail.com

予約方法:
・お名前とメールアドレス
・参加希望日
・参加希望枠
・緊急連絡先電話番号
を書き添えください。参加確認をご返信致します。

※ご予約はメールのみ受付けです。
※ご質問等も受け付けています。遠方の方、ご都合が合わず説明会にご参加出来ない方、お気軽に上記メール宛にお問い合わせください。
 
アイスランド・エアウエイブス・ツアー・サイト

 このサイトには、ツアーに関する情報や、よくある質問のQ&Aもあります。ご興味ある方は気軽に覗いてくださいね。
http://icelandairwaves.jp/

 アイスランドはこれから夏フェスの季節に突入します。網羅するのは無理としても、なるべくマメにレポートしますね!!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  




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# by ICELANDia | 2017-05-22 03:04 | News | Comments(0)
5月13日小倉の参加が最後のアイスランド音楽フェスツアー説明会。スペシャル・チョコに特別セールも!
2017年5月13日アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会!
私が説明会に出られるのは5月13日が今年は最後になります。
この機会にぜひご参加ください。詳細はここ。要予約(参加無料)。
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◆5月13日(土)アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー
13時~ ツアー説明会(要予約:参加費無料、約1時間)
14時~ 小倉さんの『オススメ・アイスランド音楽ワークショップ』
(要予約:参加費500円、約45分)
15時~15時半 出張ICELANDiaショップ・Sale(予約不要、どなたでもご参加可能)
 ショップは16時くらいまでオープンしていますが、なるべく上記の間にお越しください

 5月13日(土)の説明会日は特別です。以前から何度か言及していますが、間もなく私が拠点をアイスランドに移します。なので今年みなさんと直接お会いできる最後のチャンスです。

 「移住ですか?」とよく尋ねられますが、うーん、どうでしょうか。自分でも分かりません。アイスランドに居た方が面白い仕事ができそうな気がするのと、子育ても終了で自由の身になったことなので、ずっとずっとやりたくてもできなかった、海外に住むというのを少しやろうか、と。もちろんアイスランドが大好きで、アイスランドに知り合いがわんさか居るのも手伝ってのことです。そうでもなければ、ここまで踏み切れなかったと思います。

 一年1-2度帰国して、一ヶ月くらいは日本にも居る予定です(好きなもの食べたいし(笑))。なので、これまで私がアイスランドと日本で過ごした比率を逆転させるという感じで考えています。もちろん上手くいけばの話ですが。
 それに伴い5月13日の説明会が、私が参加してみなさんに直接ツアーのご説明ができる最後の機会になります。そんな理由もあり、ツアーの内容を知りたい方はぜひ時間を作っておいでください。説明会に来てもツアーの参加は自由ですし、説明会に一度来て、二年後、三年後に現実にする方も大勢いらっしゃいます。なので興味あればぜひお運びください。写真や動画などを使い(その時によって若干内容が変わります)、なるべく雰囲気がわかるようにご説明しているつもりです。

 私が日本にいなくても説明会は行いますし、たぶんビデオなりスカイプなりで私も顔は出しますので、今回を逃したら全く機会がないという訳でも無いので、その点はご安心を。また、写真家であり、私といっしょに10年近くアイスランド啓蒙運動(?)をしてくださっているシバノさんには、説明会には引き続きご参加いただけますので、その点も大丈夫です。担当の旅行代理店は北欧取り扱いの大手であり、40年の歴史のある会社です。仕事の姿勢も実務にも、全幅の信頼を置いていますので、実際は私が居ても居なくても関係なく、私は裏方として音楽ファンに喜んでいただける企画をして、それを実行する手はずを整えればいいだけのこと。でも、そこらへんがたぶん私がご説明するのが一番通じやすいのかな、という程度です。たぶん。

 また、今回はせっかくなので、ワンコインでのミニ・ワークショップも開催。内容は、新人、ベテランに限らず、こんなアーティストもいるから知ってね、という感じで、15-20組程度、時間が許す範囲でアーティスト数を詰め込んでご紹介する予定です。で、この時にスペシャルで、アイスランドの友人が4月に持ってきてくれた、アイスランドで販売されているチョコレートのイースターエッグを割って、みなさんと楽しもうという企画も ♡
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 これがその卵形のチョコレート。高さが15センチくらいあります。この中にまたちっちゃい卵だったかキャンディが入っているので、みんなが集まった時に割って、分けて食べましょう。中におみくじ(?)っぽく、一言が入っているそうなので、それも楽しみ(ただしアイスランド語なので、グーグル先生に翻訳をお願いしなくてはなりませんが)。

 私の拠点変更に伴い、現在ショップの売り尽くしセール中ですが、オンラインでは既にショップに出しているものしかすぐに出せず、実はアルバムもいろいろなグッズも、オンラインに出し損なってるものがかなりあり(特にCD!)、福袋等に入れた後に正式に出すつもりが、なかなかアーティストのバイオ等が調べきれずに後回しになりそのまま放置になったものがぁ・・・。そんなこんなを持って行く予定です。特にアクセサリー関係は実物をご覧いただいた方がいいと思いますし。
 
 なので、この日はどの時間帯でもいいので、ぜひ時間を作ってお越しください。お目にかかってお話するのを楽しみにしています!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-05-01 21:38 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス(7)最終日はかつてのゆるゆるローカル色も体験。トリはPJハーヴィー
2017年5月13日アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会!
私が説明会に出られるのは5月13日が今年は最後になります。
 なのでこの日は、ワンコインでのミニ・ワークショップや、ショップのさよならセールも同日開催!
説明会は写真又は動画を使って、現地の様子がわかるような内容です。
この機会にぜひご参加ください。詳細はここ。要予約(参加無料)。
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 アイスランド・エアウエイブス5日目であり最終日の日曜日は、前日のビョークのスペシャルな公演もあり、また、シンドリやミカエルが迎えてくれてのヨンシー&アレックスのスタジオ見学もあり、本当に盛りだくさん。そんなこんなは前回のこの記事でお読みください。

 全日が長丁場で内容が濃すぎたので、日曜のこの日はゆるゆるで私はスタート。というか、洗濯物が溜まっていて今日洗濯しないとヤバイ!という状態だったため、友人に頼み込んで洗濯機を使わせてもらうのが一番の仕事になっていた感じ。
 それでももちろんアイスランド・エアウエイブスは華やかに最終日を迎えます。レイキャヴィクのダウンタウンでのオフ会場ライブ数はこの日ガクっと減り、メインも4会場のみと控えめ。そのうち2会場が街外れ。それでも、PJハーヴィーという大物が控えているので、やっぱりこのフェスは侮れない。

私は最初から街外れの会場へ行ったため、街中のライブの様子は写真家のシバノさんに撮って頂きました。まずはAvÓkA。2013年の若手バンド・コンテストで登場したところを私も見ていた若いバンド。フロントを務める女性のヴォーカルがちょっぴり個性的。清々しい感じのインディー・ポップ・バンド。
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こちらはKaró。シンガー・ソングライターのKarólína Jóhannsdóttirをフィーチュアした存在です。グループと書いていないのは、カロが彼女のソロ・プロジェクト名なのか、グループ名なのかよくわからないので。2015年「Go Slow」という今日で芸術学校のソングコンテストで優勝。それをきっかけに音楽シーンに台頭してきた人です。
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そして街中のライブのトリはお馴染みのAgent Fresco。ヴォーカルのアルノルはHugarやOlafur Arnaldsなど、ロックではないジャンルでも活躍中で、バンドも安定した人気。そういえば、彼らはまもなく結成10年になるのでは?
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 街中も最後まで賑わっていたのですね。
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 なかなかローカル色も出ていて、いい感じ。日曜の夜の最終日。クラブ周辺のゆるゆるな雰囲気を見ると、かつての、まだまだローカル色が強かった頃のアイスランド・エアウエイブスを思い起こさせて、私には懐かしい思いが蘇ってきます。

 そして私自身はPJハーヴィーを鑑賞しに郊外の会場へ。雨と雪交じりの天候で、お天気を見ながら降ってない時に会場へ。この会場がもうパツパツな感じで人が入っていて、暑いわ暑いわ。Tシャツになりたいほどの熱気。

 PJハーヴィーはさすが手慣れたもの。自分の歌をしっかりがっつり確実に聞かせてグイグイ観客を引っ張って行く系のライブでした。ただ、私自身の音楽的趣味とはちょっと違っていて、個人的にはそれほど感動した感が薄かったのは、たぶん環境が暑すぎて死にそうだったこともあったのかも。私のスナップしかないので、行きましたという証拠写真でしかなくて失礼。
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 この日の夜、ほとんどオールナイトでアイスランド最後の夜を楽しみ、私のアイスランド・エアウエイブスツアーのお客様は翌朝早朝、日本への帰路へ。みなさん、本当にお疲れ様でした。今年もすごく濃厚だったぁという声を沢山いただき、よかったぁ。リピーター率が結構高いツアーなので、毎年必ず目新しい企画をやるので、その手配が一苦労。でも苦労の甲斐あり、楽しんでいただけてよかった!私も楽しませて貰いました。アイスランド・エアウエイブス、2003年からず〜〜っと参加し続け、見守り続け、そして私も見守ってもらってきました。2017年もまた楽しいツアーにして、思い切りアイスランド音楽を実体験し続けたいと思っています。
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 そうそう、そして今年は私が拠点をアイスランドに移します。その関係でアイスランド・エアウエイブス&オーロラツアーの説明会で、私が直接みなさんとお話できるのが5月13日の説明会が最後になります。興味ある方は、ぜひこの日に焦点を合わせておいでください。詳細はこちらにあります。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-04-29 01:08 | 現地滞在レポート | Comments(0)
ICELANDiaショップ、開設以来初めての在庫一掃セール中!
2017年アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー、説明会!
5月13日(土)は説明会で私が直接ご説明できる最後になります。
写真又は動画を使って、現地の様子がわかるような内容です。
説明会は今後も行いますが、私が参加できるのはこれが最後です。
この機会にぜひご参加ください。詳細はここ。要予約(参加無料)。
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 随分と長い間ご無沙汰してしまいました。4月は前半、アイスランドから親しい友人が来ていて、いっしょに桜を楽しませてもらいました。久々に仕事とは無関係にあちこちへ遊びに出て、あぁ東京ってやっぱりいろいろ面白いと、改めて感じました(通常の私はひどく東京に興味が無いのです)。

 後日しっかりお知らせしますが、私が5月末頃からアイスランドに拠点を移す予定です。その関係で、アイスランド・エアウエイブスのツアー説明会で内容を直接ご説明できるのが5月13日(土)が最後になります。その日はちょっとしたワークショップや、ショップに全く出していなかったCD等のさよならセールも行います。アイスランド音楽ファンは、ぜひお時間を作っていらしていただけますように。
Iceland Airwaves Tour Japan サイト
http://icelandairwaves.jp/information.html#tokyo


 ショップで在庫一掃セール中です。2004年にショップを開設して以来、セールは数度やりましたが、一掃セールは初めてです。今後扱う物品を絞っていかざるを得ないため、一掃して新たに同じものを仕入れることはほとんど無いと思います。シーズンになれば、ニット製品程度は扱う予定ですが。なので、もしも欲しいかも・・・と思っているものがあれば、ぜひこの機会にゲットしておいてくださいね!
ICELANDia ショップ
http://icelandia.shop-pro.jp/

 簡単で失礼します。アイスランドは先日の木曜日に初の夏日を迎えました!が、例年通り(?)小雪がちらついたそうです。どこが夏なんぢゃい!と突っ込みたくなりますね。日本などまだ春なのですから。でもアイスランド人は短い夏をなるべく長く感じたい。そして夏が超暑い日本では、夏は短くて結構。そういう心理状態も関係しているかと思います。お国柄ですね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-04-23 02:32 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス(6)緊張に包まれた圧倒のビョークから、14歳のデュオ、プールサイドの演奏も
 やっとアイスランド・エアウエイブス・レポートの続きです。前回の記事はこれ。 
 アイスランド・エアウエイブスはアイスランド最大の音楽フェス。その4日目、土曜日のレポートをお届けしますね。
 私はお年頃のこともあり、だいたいシンデレラ・タイムです。少なくとも深夜には帰路に着こうと。早めに宿に帰っても、興奮状態の時も多く、そこから眠りにつくにはどうしても数時間必用。そして睡眠もある程度しっかり取らないとシャキっとしないので、当然朝ご飯はパス。で、少しゆっくり寝坊したいところが、この日はスペシャルなイベントを作っておいたので、そうもいかない。

 私が企画している『アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー』は、普通の自然観光もできますが、目玉はやはり音楽関係の物事。定番になっているのはシガーロスのプール・スタジオ見学ですが(そういえば、シガーロス、今年に入り、このスタジオでレコーディングしてましたね!)、もう一つなにかスペシャルなことがしたいと狙っていたのが、ヨンシー&アレックスのスタジオ見学! このスタジオは、私がアイスランド音楽コンピレーションを作った際、アレックスにアートワークを頼みに行った時に初めて足を踏み入れて以来、とーっても好きなスタジオで、居心地がよくて、ぜひみなさんにもこの雰囲気を感じてもらいたいと思い、アレックスにずっとお願いし続けていたことでした。

 2015年もオッケーは出ていたものの、スタジオ責任者であるアレックスがフェス中レイキャヴィクに居なかったために実現せず。2016年もやっぱりアレックスもヨンシーもレイキャヴィクに居なくて、ダメかぁ・・・と半ば諦めていたところ、シンファンことシンドリが鍵を持ってるから、シンドリのスケジュールさえ空いていればいいよ、ということでシンドリにアタ〜ック!
 シンドリは昼過ぎからオフ会場でのイベントがあるけれど、「それまでならいいよ」と言ってくれたので、よっしゃぁ〜とツアー用のスペシャル企画にしてみなさんをお連れしました。

 ここがその場所。リリアが担当した『ヴァルタリ』の絵がありますね。天井が高く、ゆったりとしていて、ハーモニウムやオルガンが絶妙な感覚で置いてあり、もちろんギターや、その他の音が出るガジェットもわんさか。シンドリは気を使って、ありったけのキャンドルをテーブルに点けておいてくれたし、ヨンシーとアレックスならではのテーストが部屋のそこかしこにあり、う、う、うれしい(笑)。正面の大きな窓からはチョルトニン湖が見えるし、ロケーションも街中に近い割にはほとんど人が通らないし、眺めも良いし。よくぞこんな場所を見つけたという感じです。
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 このスタジオは半地下が宿としても使えるようになっていて、まだいくらでもベッドが置けそうな感じ。あまりにも忙しい時はここで仮眠を取り、上で作業することもあるそう。 で、シンファンが鍵開け係で(笑)、音楽アーティストとして音源を披露してくれたのはミカエル・リンド。夏に彼と会って話した時、「アレックスのスタジオなら演奏してもいいよ〜」と言ってくれたので、そのようにお願いしました。ただ、ここはレコーディングスタジオでライブ音響機材がないため(私はスタジオモニタで充分だと思うのですが)、音に拘るアレックスとしては納得がいかなかったようで、結局未発表音源を聴かせてもらうに留まったとはいえ、でもあの場所でアーティスト本人から聞かせてもらったのは貴重な体験。
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 その後は自由にシンドリやミカエルと話したり、写真を撮らせてもらったりして、最後に記念撮影。この日は午前中ということもあり、参加者数はそれほど多くなかったのかな。でもだからゆったり過ごせた感もあった気がします。 

 このスタジオは人の出入りが最小限なので、本当に滅多に入れない貴重な体験だったと思います。そしてシガーロスやヨンシー関係の楽器やアートワークが散らばっていて、シガーロス、ヨンシー・ファンは完璧に萌えだったようです。もちろん、シンドリやミカエルも居て、ミニミニ・ヴァージョンとはいえ、現地にいるからこそのアイスランド音楽シーンを実体験していただけたと思います。みんな嬉しそうだったし。
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 さて、そんなスペシャルな物事の後は解散して各自ランチへ。そしてオフ会場巡りに突入。 この日私が最初に見たのは、Hitt HusidのVAR。え〜、またミラ・ロウスだぁ。今回はよく会うなぁという感じ。特にVARを目ざして行ったわけではなく、少し時間があったから、次に狙っているライブが行われる向かい側にある会場に入っただけ。なのにVARってラッキー。VARは日本でもアルバムがリリースされたポストロック・グループで、メンバー5名はほとんどミラ・ロウスと共通。
 というのも、ミラ・ロウスはミラのソロ・プロジェクトで、アコースティックギターの弾き語りもすれば、パートナーのユリウスと二人でやることも。人出が調達できれば、ストリングス等も入れて、華やかに。 片やこちらのVARは基本的にはユリウスのロック・バンドで、ミラはあくまでもサポート。おや、ドラムスはFor a Minor Reflectionのアンドリだ。なかなか好みのサウンドで、最初から来ればよかったと少し後悔。来年を狙います。
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 そして向かったのがランズバンキン(銀行)でのギグ。うわぁ、セキュリティ大丈夫なんでしょうかね?どこがステージになるのかと思ったら、大きな絵画の前でした。 お待ちかね、今回のアイスランド・エアウエイブスで一番見たかったグループ(いや、一番見たいのはビョークだった)、14歳の少女デュオのRugl(ルゥグ的な発音)。ビデオでは見ていたものの、実際にどの程度のものなのかぁ・・・というのがホント、興味津々でした。それは私だけではなく、多くの音楽関係者が大注目していた子(子、でいいよね)。会場はかなり後ろまでびっしり。100人は軽く入っていた感じ。それも観光客的な若い音楽ファンではなく、地元の人が多かった。
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 インタビューした時は14歳の年相応の幼さが残る女子だったけれど、さすがにこの日は緊張している面持ち。ギターを持ち、演奏を開始するやいなや、そこにはもうあの幼い14歳は存在せず、背筋をピンと張り、堂々としっかりと正面を見据えて歌う二人のアーティスト。マジ・・・・。 その変貌にまず驚くけれど、もっと驚いたのが彼女たちの音楽クオリティ。14歳って学芸会の年齢だよね?これは全く学芸会レベルではなく、プロ予備軍。いや、予備軍と書くのは14歳だからのことで、これが二十歳なら、すぐに表に飛び出しなさいと指令をしたいほど。
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 まだまだとはいえしっかりした演奏。そして何よりもアレンジが上手。音の重ね方のツボを心得ている。一番関心したのは、夏にビニールのクリスマス・ツリーを引っ張り出してみたという曲で、歌詞のストーリーもなかなか面白いし、音の展開がソングライターのプロでしょう。いろいろな展開があり、聞く者を飽きさせない。結構長い曲だったけれど、最後まで飽きずに楽しくわくわくしながら聞けた。そして時計を見たら曲の長さが6分。え〜。2-3分の曲でさえ、聞くのが辛くなるソングライターも少なくない中、14歳の少女が6分の大作を、そして私のような音楽耳年増みたいなのを納得させるのは尋常じゃないっしょ。
 オフ会場ということも手伝い、曲数はそれほど多くなかったけれど、しっかりたっぷりとその力量を見せつけてくれました。拍手、鳴り止まないのも納得。将来が本当に楽しみ。小さく固まらないで、どんどん奇抜なことをやって、失敗して、面白いことをやっていってほしいし、彼女たちならできると確信。

 セット・チェンジの20分の時間を惜しんで、再度Hitt Hufidへ。Hanna Solbjortが演奏中。2016年にでてきた19歳のシンガーソングライター。その年のバンド・コンテストに出場していたので、そこでフェスでの演奏権をゲットしたものと思う。結構ブルージーな曲調が得意なようで、年齢と見た目の華やかさよりもずっと大人な感じの音だった。
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 そして再度ランズバンキンに戻り、East of My Youth. 確か去年ハルパのカルダロン会場で見た覚えがあり、でも前に見た時よりもずっとポップな、ダンサブルな感じになっていた。フロントの2名の女性のバックについていたのが For a Minor Reflection のアンドリとキャルタン。アンドリはVARとの掛け持ちなのね。
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East of My Youth、エネルギッシュで、ポップで、ストレートに楽しめてよかった。けど、なにせ14歳があれだけやっちゃうとインパクトが普通かな。でも、アルバムを作らせたら、やっぱりEoMYの方が内容が濃いものが作れるだろうことも明白。経験の差というのは大きいなぁ。
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 それから感心したのが、やはりFaMRの二人で、キャルタンはシガーロスの補助メンバーでもあり、ギターもキーボードもこなす頼れる存在になっていることがありありと見てとれた。音楽監督的な立ち位置だったと思う。キャルタンはちなみに、私がヨガをやった時のTofaのメンバーでもあります。そう、アイスランドは狭い世界なので、バンドの掛け持ちは普通。

 次に出向いたのはJFDRのLoftでの演奏。前年に初ソロ・ライブを見ていて、あの時は手が震えてたヨフリヅルだったけれど、今回は随分となれたもので、前回のようにハラハラせずに済んだのと、あぁ彼女がやりたいのは、そういうところなのか、というサウンドがよく分かった。パーカッションは彼女の初ソロ作品『Brazil』のプロデューサーでもあるシャザッド。 ヨフリヅルはパスカル・ピノンやサマリス、Ganglyのヴォーカリスト。数あるプロジェクトの中で、現時点で一番可能性を感じるのがソロのJFDRの音だと思った。
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 持ち前の声質がビョ−クと似ているのは、たぶん本当にDNAを分かち合っているからだと思うし、同じアイスランドという環境にいると、あぁいうサウンドが一番しっくりくるのかなという、エレクトロでもなく、ポストロックでもなく、アンビエントというまで音が大人しくないけれど、雰囲気的にはでもそういった、さり気なく何気なく、お洒落を狙ってる訳じゃないのに、とびきりお洒落になってるサウンドでした。好き。

 次はMal og MenningでやっていたIndridi。知ってる人はここでフフっと微笑むかもです。ヨフリヅルの彼氏ね。Grandiのツアーをやった時にチラっと会ったので、それじゃヨフリヅルの後に見に行こうか、と。野太い声でとても個性的な歌い方。アイスランドのアーティストで言えばメガス?ジワジワと責める歌唱で、単発で聞くにはインパクト大。何曲も続くと辛いのは、たぶんこれはバンド編成ではなく、彼の歌に全てがかかってるせいかも。個性を上手に使いこなせれば、希有な存在になれそうな気配を感じた。
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 ここで一旦休憩の腹ごしらえ。なにせ次はビョーク。空腹で気が散らないように、そうかといってお腹いっぱいで眠くなることも避けたいので、いい感じの時間帯に量を調節して食べたつもり。 宿からビョークの会場へ向かう途中、少しでも聴けるかと思い、Islansk BarrinのGochillaへ。残念ながら、入って30秒ほどで終わってしまいました。
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 さて、ここで少し話は変わりますが、写真家のシバノさんが私が撮ってきてくれた少々風変わりなライブの写真を。 これはレイキャヴィク市内の室内プール。ここで水に浮かびながら音楽を聞くライブで、たぶん関係者だけに招待がかけられたかと思います。私のところにも来てたけど、フェス中にゆっくりこういうイベントを楽しむ心の余裕をもちたいとは思いつつ・・・。
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 ここは室内プールだけではなく、屋外にもプールがあります。屋外のここは、去年改装オープンになったばかりできれい!
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  それでは話を戻しましょう。ビョーク!ビョーク!私も多分に漏れずビョークは大好きです。大好き。主催者の配慮により、ツアーのお客様用にとてもいい席をいただき、本当に感謝。そしてやっと出会えた念願のストリングス・オンリーのビョーク。26名だったかな、ストリングス隊の4名は『ポスト』のレコーディングからのメンバー。もちろんウナも居た(原田知世さんや、残響のテロルの時にお世話になった)。

  ビョークに関しては今更言うことはありません。私はフェス中のこの土曜日と、フェス後の火曜日の2回見ていて、どちらが良いとか悪いとかではなく、私の個人的な趣味にしかすぎないけれど、土曜日の方がよかった。理由は客席とステージ上の、両者の緊張感。ステージのビョークの緊張感は最初だけなのかと思ったら、最後の最後の一音の息が尽きるまで保っていた。「この人は、一音一音、これほど緊張して全部を歌う人だったっけ?」と思うほど。どこで緊張感が途切れるのかとずっとよく注意して聞いていたけれど、一瞬も緊張を緩めなかった。いや、緩められなかったのかも知れない。
 あれだけの緊張感を保ったライブは初めてで、疲れたとかそういうことではなく、緊張を帯びた空気感が非常によかった。音楽アートとは、アーティストとは、一音一音に気を使いながら、それを全体として聞かせる芸術である、と言われたらものすごく納得するような、そういう歌、演奏だった。やっぱハンパないわ。このレベルは14歳は無理どころか、20年やってるアーティストでもここに到達できる人は稀でしょうという、私にとっては衝撃に近いパフォーマンスだった。 会場に写真はダメというアナウンスがなかったので、記念に数枚撮らしてもらいました(ちなみに火曜日は写真NGですのアナウンスがあったので撮らなかった)。
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 お姉さま、あっぱれすぎてひれ伏しました。そうそう思い出した。ビョーク大好きです。ものすごく思い入れが深い曲もあり、ストリングスなんかで演奏されたらボロボロ涙するのではと心配して、実はライブを見る前に泣いておいた(笑)。その甲斐あって?または緊張度が凄すぎて、涙ひとつ出せなかった。たぶん圧倒されたのだと思う。若干ウルっときたところはあったものの、結局の泣かず仕舞い。いやぁ、本当にスゴイって自分の感情まで奪われてしまうのでしょうか。
 で、うって変わって、少しリラックスしてた火曜日はかなりグズグズ。隣の女性もグズグズだったので、自分のグズグズがひどく周囲の迷惑になっていないことが確証されていて気持ちが楽だった。 ビョークについて今更言うことはないと書いた割には、結構書いたりして(笑)。で、こういう素晴らしいパフォーマンスの後は、当然ながらその余韻を楽しみたく宿に直帰したい。けれど、フェス中はどうしても次々に見ないとソンした気分(?)になるし、なにせライブを見ておきたいアーティストが沢山いるのでサボっていられない。

  ハルパでのゴージャスなライブの後、話題のグループということで見ておきたかったAyiaをチェック。Hurraの会場で、背後に落ちると命の危険性があるとはいえ(マジで)、自己責任なので、階段のシーリング部分に座って、上から眺める感じで見る。一応覆面グループということなので誰とは書かないけど、某グループの知り合いがぁ・・・。3名のミニマムな編成で、既に完成度が高い。きれいな声のヴォーカルをきれいなだけに使わず、幻想的な雰囲気の音にあわせて神秘的に演出。少しばかり奇妙なところも楽しくて、私はとても好きでした。
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 写真を見ると次にIdnoへ行ったようだけど、このAnna Meredithという人のことが全く頭から抜け落ちてる。アイスランド・エアウエイブスの忙しいこの時間帯に見に行ったということは、誰かに推薦されたか何かだと思うけど、何だったのかぁ。
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 Mr.Sillaはかつて一番のメイン会場だったNASA。プライヴェート・パートナーでありプロのギタリスト、アレンジャーがしっかりと彼女をバックで支え、相変わらずしっとり、艶やかに、ブルージーに気持ちよくヴォーカルに酔わせてくれた。この後、北欧ミュージック・ナイトで来日したので、多くのファンがムームのフロントではなく、ソロとしての彼女の魅力に触れたことでしょう。
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 宿に帰る途中に会場があることも手伝い、どうやら私はGanglyも見に行ったことがわかる。
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 写真が残っているから。たぶんヨフリヅルと個人的に交友があることと、この午前中にシンドリにはお世話になったので、彼らも見ておかなくちゃということかと思う。けれど、たぶんもう私の緊張感もビョークで使い果たし、とりあえず写真撮ったからいいか、になったのかとも思う。ただ、ひとつだけ覚えているのは、やはり前回よりもグループとしてまとまり、ダイナミズムも出て来たし、私がリクエストした甲斐あってか(?)はわからないけれど、若干ヴォーカルにハーモニーを入れていたように感じた(キーボード音だったらごめん)。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-03-23 10:17 | Comments(0)
参加無料 2017年のアイスランド・エアウエイブス・ツアー説明会、3月25日(土)に第一回目を開催
2017年アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー、説明会開始!
私が説明会に出られるのは3月25日の初回に加えて数回のみとなります。
写真又は動画を使って、現地の様子がわかるような内容です。
この機会にぜひご参加ください。詳細はここ。要予約(参加無料)。
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 東京では桜が咲き始めたというニュースが!同時に花粉の季節ですよねぇ。私もそろそろ目が痒い。ICELANDia の小倉は6月前に拠点をアイスランドへ移す予定であるため、旅行説明会に小倉が参加できる時期が限られます。ツアーにご興味ある方はぜひ今回の説明会にご参加ください。

 『アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー』はアイスランド音楽に関わり10ン年の私、小倉悠加が、アイスランド音楽・文化ファンのために特化した企画内容で、10年以上続けているツアーです。今年は私自身の不確定要素が多いため、ツアーはどうしたものかと思っていましたが、旅行代理店のご理解とご協力により、今年も続けることになりました。
 第一回目の旅行説明会は今週土曜日3月25日14時〜15時。毎回写真や動画を使用し、分かりやすく現地の様子や、このツアーの主旨をご説明しています。参加無料。ご興味ある方はぜひ一度おいでください。説明会に参加して2-3年後に実際に参加する方も大勢いらっしゃいます。説明会は内容を知っていただくためのものなので、少しでも興味あればぜひ!

アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会
 
 アイスランド音楽ファンの気持ちに添った、音楽ファンに特化した内容のスペシャルなツアーです。普通の旅行では有り得ない内容の、濃厚なアイスランド音楽ツアーですが、もちろん人気の自然観光もたっぷり。詳しい内容は説明会で!
*説明会日時:
 3月25日(土)14時~15時 参加無料
*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図  

※お申込み方法(メール) お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。

ツアー情報サイト:http://icelandairwaves.jp/
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 よく聞かれる質問に「説明会に参加しないとツアー申し込みができないのでしょうか?」というのがあります。説明会にいらっしゃらず申し込みをするのは全く構いません。首都圏外の方はわざわざ説明会のために上京するのも大変かと思います。メール等でも御質問には対応していますので、分からないことがある場合は、上記のメール・アドレスまでお気軽にどうぞ。その他、よくある質問は上記のサイトにあるので、ぜひご一読ください。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



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# by ICELANDia | 2017-03-20 17:48 | Comments(0)
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