execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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タグ:アイスランド音楽全般 ( 29 ) タグの人気記事
アイスランド・エアウエイブス(7)最終日はかつてのゆるゆるローカル色も体験。トリはPJハーヴィー
2017年5月13日アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会!
私が説明会に出られるのは5月13日が今年は最後になります。
 なのでこの日は、ワンコインでのミニ・ワークショップや、ショップのさよならセールも同日開催!
説明会は写真又は動画を使って、現地の様子がわかるような内容です。
この機会にぜひご参加ください。詳細はここ。要予約(参加無料)。
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***
 アイスランド・エアウエイブス5日目であり最終日の日曜日は、前日のビョークのスペシャルな公演もあり、また、シンドリやミカエルが迎えてくれてのヨンシー&アレックスのスタジオ見学もあり、本当に盛りだくさん。そんなこんなは前回のこの記事でお読みください。

 全日が長丁場で内容が濃すぎたので、日曜のこの日はゆるゆるで私はスタート。というか、洗濯物が溜まっていて今日洗濯しないとヤバイ!という状態だったため、友人に頼み込んで洗濯機を使わせてもらうのが一番の仕事になっていた感じ。
 それでももちろんアイスランド・エアウエイブスは華やかに最終日を迎えます。レイキャヴィクのダウンタウンでのオフ会場ライブ数はこの日ガクっと減り、メインも4会場のみと控えめ。そのうち2会場が街外れ。それでも、PJハーヴィーという大物が控えているので、やっぱりこのフェスは侮れない。

私は最初から街外れの会場へ行ったため、街中のライブの様子は写真家のシバノさんに撮って頂きました。まずはAvÓkA。2013年の若手バンド・コンテストで登場したところを私も見ていた若いバンド。フロントを務める女性のヴォーカルがちょっぴり個性的。清々しい感じのインディー・ポップ・バンド。
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こちらはKaró。シンガー・ソングライターのKarólína Jóhannsdóttirをフィーチュアした存在です。グループと書いていないのは、カロが彼女のソロ・プロジェクト名なのか、グループ名なのかよくわからないので。2015年「Go Slow」という今日で芸術学校のソングコンテストで優勝。それをきっかけに音楽シーンに台頭してきた人です。
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そして街中のライブのトリはお馴染みのAgent Fresco。ヴォーカルのアルノルはHugarやOlafur Arnaldsなど、ロックではないジャンルでも活躍中で、バンドも安定した人気。そういえば、彼らはまもなく結成10年になるのでは?
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 街中も最後まで賑わっていたのですね。
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 なかなかローカル色も出ていて、いい感じ。日曜の夜の最終日。クラブ周辺のゆるゆるな雰囲気を見ると、かつての、まだまだローカル色が強かった頃のアイスランド・エアウエイブスを思い起こさせて、私には懐かしい思いが蘇ってきます。

 そして私自身はPJハーヴィーを鑑賞しに郊外の会場へ。雨と雪交じりの天候で、お天気を見ながら降ってない時に会場へ。この会場がもうパツパツな感じで人が入っていて、暑いわ暑いわ。Tシャツになりたいほどの熱気。

 PJハーヴィーはさすが手慣れたもの。自分の歌をしっかりがっつり確実に聞かせてグイグイ観客を引っ張って行く系のライブでした。ただ、私自身の音楽的趣味とはちょっと違っていて、個人的にはそれほど感動した感が薄かったのは、たぶん環境が暑すぎて死にそうだったこともあったのかも。私のスナップしかないので、行きましたという証拠写真でしかなくて失礼。
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 この日の夜、ほとんどオールナイトでアイスランド最後の夜を楽しみ、私のアイスランド・エアウエイブスツアーのお客様は翌朝早朝、日本への帰路へ。みなさん、本当にお疲れ様でした。今年もすごく濃厚だったぁという声を沢山いただき、よかったぁ。リピーター率が結構高いツアーなので、毎年必ず目新しい企画をやるので、その手配が一苦労。でも苦労の甲斐あり、楽しんでいただけてよかった!私も楽しませて貰いました。アイスランド・エアウエイブス、2003年からず〜〜っと参加し続け、見守り続け、そして私も見守ってもらってきました。2017年もまた楽しいツアーにして、思い切りアイスランド音楽を実体験し続けたいと思っています。
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 そうそう、そして今年は私が拠点をアイスランドに移します。その関係でアイスランド・エアウエイブス&オーロラツアーの説明会で、私が直接みなさんとお話できるのが5月13日の説明会が最後になります。興味ある方は、ぜひこの日に焦点を合わせておいでください。詳細はこちらにあります。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



         アイスランドからの音楽とグッズ満載ショップ!↓








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by ICELANDia | 2017-04-29 01:08 | 現地滞在レポート | Comments(0)
ゆるかわのアイスランドの女子高生、パスカル・ピノン来日東京ライブ!
 5月末にシガーロスのニュー・アルバム『Vitari』のリリースがあり、6月早々にはムームの『Early Birds』。5月末の同時期に東京では北欧ミュージック・ナイトが開催されますね。私はその時アイスランドなので見られないのが残念ですが、シガーロスやムームが、アイスランドで何かすることを期待したいと思います。

 アイスランド音楽が、そんな風に盛り上がりつつある中、アイスランドからの双子姉妹を中心とするパスカル・ピノンが来日!素敵な写真を シバノ・ジョシアさんからいただいたので、ブログに出させていただきますね。

 来日メンバーは双子ちゃんのヨフリヅルとアウスズヒルヅル、そしてお友達女子1名(名前がわからなくてごめん)の計3名。そこにマネージャーの男性が同行。マネージャーといっても敏腕芸能マネージャーではなく、双子ちゃんのお父さんというのがなんかアイスランドっぽい。
 お父さんなら安心ですが、日本に来てハメをはずして遊んじゃうのはお父さんなんじゃない?という邪推も(笑)。とっても素敵なお父さまで、ちなみに以前、ベンニヘムヘムの一員として日本に来日したそうです。互いに顔を見て「なんかその時に会った気がするね?!」と話していました。

 さて、私が見に行ったのは、実は二転三転して4月6日でした。その日はウエッブ上の情報と現場の仕切りが違っていたのか、開場が30分も遅れていて、結構寒い中、外で待つはめに。これで身体が冷えたため、中に入って早々ワインをいただく。

 場所は白金のCoolie's Cafeで、狭いながらも天井が吹き抜けで高く、圧迫感がなくていい感じ。DJの青野氏が、レトロなジャズなどを織り交ぜていい感じの空気感を作っていた。
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 まずは日本のテニスコーツの演奏。ヴォーカルの女性とギターの男性の2人組で、気負いなく、鼻歌を口ずさむような、日常をそのままステージにもってきた感じのグループ。
 とても耳障りのいい音楽で、前述の理由でワインが回ってしまい、すいません途中ウトウトしていました。

 そしてほどなくパスカル・ピノン登場。アイスランドの子は背が高く、化粧気のない素肌美人。なにげにかわいい。
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 ステージに登場後、手帳を見てはにかみながら「こんにちわ」と日本語でご挨拶。
 ステージといっても一段高くなっているわけではなく、楽器のセッティングがしてある場所がステージというだけのこと。観客とパフォーマーがごく至近距離というのもどことなくアイスランド的。アイスランド・エアウエイブスのオフ・ベニューが、まさにこんな感じ。ちなみにバックの写真はKeiko Kuritaさんの作品です。
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 ヴォーカルとギター担当で、スポークスマン的な役割もしているヨフリヅル。お団子頭が似合ってる。それにしても長身だなぁ。
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 ちょっと寡黙な感じのアウスズヒルヅルがキーボード。姉妹なので、ハモるとホントにいい感じ。彼女達のアルバムは、ごくシンプルに作ってあるので、レコーディングの曲もライブもそれほど変わった印象ではなかった。アウスズヒルヅルのアップ写真がなくて失礼。
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こちらがお友達の子。彼女も寡黙な感じで、必用な時に黙々と楽器を弾いてました。
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アイスランド・エアウエイブスのオフベニュー的でもあり、彼女達のベッドルームをそのまま運んできちゃった感じでさえあり、矛盾した表現ですが、緊張しつつも、リラックスした感じ。 アンコールも含めて全11曲。演奏時間は50分程度。とてもあったかな気持ちになったライブでした。

 ライブの後はお客さまのリクエストに応じて気軽に話したりサインしたりで、演奏よりもこの時の方が大忙しだったみたい。
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これがライブ後の彼女達。仲良しなのねって雰囲気です。
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 シバノさんのリクエストにより、お父さまと私で記念ショット。お父さんだけのショットでよかったんだけど、シバノさん的にはオバサマとオジサマコンビにしたかったのか?!
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 それから、この時に長らく品切れしていたSamarisのCDを持ってきてもらいました。「家にあるのはこれだけ!」という最後の在庫になります。また日本での取扱は当ショップのみとなっています。

Samaris
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=36202776


 またその時に、ツアーのチラシ裏にサインを貰ってきました。パスカル・ピノンのCDをご購入の方に、先着で差し上げていますので、このチャンスにぜひどうぞ。

パスカル・ピノン関係アルバム
http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=srh&cid=&keyword=pascal&x=0&y=0

音楽ショップは今週末にお化粧直しで登場できる予定です。予定通りにいきますように! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-04-12 02:05 | Pops | Comments(0)
2013年秋にアイスランドに新札が! & 新たに注目バンドが登場!
 いつもICELANDiaブログにお越しいただき有り難う御座います。 

 今回はアイスランドからのニュースをちょこっとお届けしますね。

2013年から1万isk札を発行!
 そうなんです。現在、アイスランドで発行されているお札の最高額面は5千isk(アイスランド・クローナ)ですが、2013年秋頃から1万isk札が流通する予定。
c0003620_23324345.jpg  そこに描かれるのは、詩人であるヨーナス・ハトグリムソン関係の何かと鳥のムナグロであるとか。でも、Facebookあたりでは、あの人、この人がいい!という投稿が盛んにされているようです(ちゅーか、私のウォールがそういうのでごった返してる(笑))。

 クレジット大国であるアイスランドが、今なぜ新札かといえば、経済崩壊前まで、現金のやりとりは1%であったが、それが今は2.5%までになっているとかで・・・。


今年注目の超フレッシュな新人はRetRoBot!
 アイスランドでは毎年バンド・コンテストが行われ、その優勝者にはスタジオ時間が与えられてデビューアルバムを出すことができます。
 ここの過去の優勝者はその後アイスランドで大ヒットしたバンドが多く、近年では例えば、Mammut, Agent Fresco、そして去年ユニバーサルと契約したOf Monsters and Menも、このコンテスト出身。
 もっと古くは、ヨンシーが在籍していたり、ムームのメンバーが在籍していたバンドなどもこのコンテストにはお世話になっています。ビョークの息子も。
 優勝してその年に爆発的にということはなく、その翌年に爆発するのが常なのですが、さて、このバンドはどうでしょうか。メンバーは19歳で、ごく普通のエレクトロ・ポップみたいなんだけど・・・。

***

 ICELANDia音楽ショップは、もうすぐICELANDiaショップに生まれ変わります。
http://icelandia.shop-pro.jp/
 中身はそれほど変わりませんが、お化粧直しだけでも・・・って感じでしょうか。それに伴い、サンプルとして取り寄せてあったあれこれを一挙に放出する予定です。特に、Tシャツはかなりいろいろなグループのが溜まっているので、ぜひお楽しみに。早ければ今週末、遅くとも来週末にはと思っています。
 関東は桜がほころび始めましたね。今週末が絶好調になりそう。楽しみです! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-04-04 23:34 | News | Comments(2)
回顧録:2003年エアウエイブス最終回。台所から生まれる企画、シガーロスとアルバム・リーフの共演
 2003年のアイスランド・エアウエイブスのレポート最終回です。長ったらしい文章ですが、読んで一番面白いし、アイスランド音楽に関わり始めたばかりだからこそ、シーンの真髄がよく出ているかと自分でも思います。今はもう知りすぎてしまって、ちょっとこういう文章は書けないかも、とも・・・。

2003年Icelandic Airwaves見聞記 :パート3

 「パート2」はこちら
 前回も書きましたが、正しくは「Iceland Airwaves」です。2003年には、フェスの名前さえ正しく把握してなかった私(汗)。本当に失礼します!
***

 到着したのは、中心地からほんの1-2ブロック離れたレイキャヴィークにありがちな細長い建物で、階段のところにずらりと靴が並んでいた。そう、アイスランドの家では日本と同じように靴を脱いで上がる。

 部屋の中に入るとテーブルを囲んで10名ほどが整然と座り、ごく静かに笑談していた。奧にピアノがあり、部屋中の数カ所に書棚があり、読書家の多いアイスランドらしい内部だ。私は身近にある椅子に座った。それにしても私はここにいる誰も知らないし、誰も私のことを紹介してくれない・・・・。ちょっと居心地が悪かったが、ボケっと座っているのもバカみたいなので、隣の男性に「ここにはどんな人が集まっているの?」と聞いてみた。

 切り出してしまえば簡単だ。ここにはミュージシャンやビジュアル・アーティストが集まっていて、あと30分ほどで出番が来るミュージシャンもいるということを隣の彼は快く私に話した。しかし私が話しかけた彼とて全員を知っているわけではないという。ま、そんなものだろう。そして私の左から2番目に座る細面の彼を差して、
 「それから、この彼はMaus(マウス)のメンバー」だという。
 「あぁ、マウスね。アルバムのCDカバーの内側にあるポケモンは、著作権にひっかからないの?」と私がすかさずそのマウス君に質問した。

 マウスはアイスランド国内では安定した人気と実力のあるバンドで、当然エアウエイヴスでも演奏していたが、時間が合わず見ていなかっ
た。アルバムは聞いていたしポケモンの件は気になっていたので、話のきっかけついでに尋ねてみた。
 マウス君によれば、あのポケモンはギター・ケースに張ったステッカーの写真であるという。正規品を写真に写したものなので、著作権は違反していないというのが解説だった。ホントかな?
 
 そんなこんなで話が弾んできたところに、ヨハンが「紹介したい人がいるからキッチンへ来てくれ」と私を呼びにきた。そして紹介されたのは、Kimono(キモノ)のメンバーであるというアレックス。
 ははぁ、そういうことなのか。いつもメディア・センターで顔を会わせていたこの彼は、キモノのメンバーでもあったというわけだ。

 8月に訪氷した際キモノは湾岸の博物館でパフォーマンスを見ていた。そのキモノのヴォーカルとメディアセンターの彼が同一人物であるとは、紹介されるまで気付かなかった。そして彼はアイスランド人ではなくカナダ人だという。どうりで彼がアイスランド語を話すところを見たことがないわけだ。
 
 何でもヨハンはこの建物の上階に一時期住んでいて、引越時にアレックスから椅子を借りたことがあったとか。そんな雑談はいつの間にか先日のキラキラのパフォーマンスのことになり、気付くとふたりは、年末にヴィジュアルと音楽を融合させたライブをやってはどうか、という企画を話し合っていた。

 「キラキラがやってたみたいに、音楽とヴィジュアルの両方を重視したもので、ステージに奥行きのある場所がいいな。オーケストラ・ピットがあるとか、とにかく適度な段差があってどちらも強調できるような感じにしたいんだ」
 「そうだね。既にあるビジュアルを映像アーティストから提供してもらってもいいし、音楽に合わせたいなら新たに制作してもいい。アーティスト側は手弁当でもいいけど、そうなると映写機器や音響機材に金がかかるから、その実費くらいは賄える程度に協賛を取りつけて・・・・」

 それならあそこの劇場はどうか、どのアーティストに協力を仰ぎどこまで市が協賛してくれるだろうか等、私の目の前でどんどんと会話が進み、イベントの輪郭がおぼろげに浮き上がってくる。文章にしてしまえばそれだけのことだが、私は天と地がひっくり返るほど驚いた。
 
 英米や日本の巨大音楽マーケットの、それもメジャーな会社の内側しか知らない私にとっては、これはもう大ショックだった。イベントの企画というのは、企画会議があり、コンセプトや予算を練って出演者を依頼し、各企業から協賛を取りつけ、どう運営するか・・・というような、商業ベースの物事の進行しか馴染みがないため、民家のキッチンの一角でチップスをつまみながらビール片手に企画が生まれてくるその瞬間を目の当たりにしたことに、目眩がするほどのショックを覚えた。そして同時に、これがレイキャヴィークの音楽シーンの原動力であり強みであることをひしひしと実感した。
 
 「え?本当にそれを年末にやるの?」
 「面白そうだろう。ぜひやりたいよ」とアレックス。
 「ここではこんな風に何かが始まっていくのね。つまりキッチン・モーターズも、アパラットもこんな雑談から生まれてきたわけ?」
 「そうだよ。自然なことだろう」とヨハン。
 「マジ???!いつもこんな風に物事が始まるんだ・・・」
 
 どうやら二人は、話の成り行きに驚いている私を奇異に感じているようだった。彼らにとってはそれが当たり前であり、日常茶飯事である。驚きに値する要素はない。総人口28万人では商売にならないのか、世界の大手レコード会社の影はこの国では薄い。イニシアチブを取る商業ベースの音楽会社が不在であるからこそ、アーティスト自身が動かなければ何も始まらないし、今までもそうやって自らの手でシーンを動かしてきた。
 音楽アーティストというと、アーティスト以前にまずレコード会社がありマネージャーがいて、その壁を乗り越えないとアーティストに到達できないという図式が。私の音楽業界人生20年の常であったが、そんな贅肉のない彼らは、こうしていとも簡単に面白そうな企画を立て、その実現を楽しみに日々を送っていく。至極純粋で分かりやすい動機だ。そんな当たり前のことに驚いている我が身を振り返り、いかにどっぷりと商業主義にはまっていたのかを思い知らされた。
 
 世界が注目するレイキャヴィークの音楽シーンとは、そういう場所なのだ。この自由な空気と積極的な姿勢が、あのビョークを産み、シガーロスを輩出し、カラシを世界に送り出してきた。
 
 私が唖然としている間にも、アレックスとヨハンは盛んにその計画を練っている。すると私の横に立っていたラゥルスが、「これを見てごらん」とニタニタしながら新聞記事を開いて見せた。
 それは彼が自社レーベル第一弾としてCDをリリースするエイヴォール・パルスドッティルの新聞の全面記事だった。それもフリーペーパーではなく、しっかりと購読料を取るアイスランド最大にして最高に信頼されているモルグンブラジズ紙(Morgunbladid)である。
 「すっごーい!どうしたのこれ?」
 「明日の朝刊なんだ。いいだろう。彼女はフォトジェニックじゃないんだけど、カメラマンが頑張って時間をかけてたから、すごくいい写真になってる。それにほら、表紙の上にも顔写真入りでこの記事のことが紹介されているだろう。もう大満足だよ」とご満悦。
 
 ラゥルスはビジネスマンではあるが、アーティストに負けず劣らず信念を持って音楽に携わっている。売れ線狙いの商業的な音楽は排除して、「この音楽をぜひ聴いてほしい」という音源だけを集めたCDショップ、12Tonar (トエルヴ・トーナー)を開き、いまや音楽出版、レーベル運営にも手を出そうとしている。彼の話は別口に詳しくするとして、アーティストとは動く場所こそ異なるが、ラゥルスはこういったアーティストのよき理解でありシーンを支える立て役者のひとりだ。
 
 私の目の前でシーンが動いていくような、レイキャヴィークの音楽シーンの真髄に触れたような、そんな感覚にとらわれた上に、先程のテーブルの面々に誘われてアイスランド産のブラック・デス(=黒い死)と呼ばれるウォッカ並の強い酒をあおったせいか、軽く頭がクラクラする。「あぁ、本当に来てよかった」と心地よい酔いを感じた瞬間だった。
 
 心底満足してしまったので、これで日本へ帰ってもいいくらいだったが、夏に東京へ招聘したトラバントを地元で見なければ悔いが残る。
 その場に居た何人かが出番になるので会場へ向かうというので、私もアレックスの家を出ることにした。彼らは港にある美術館(Hafnarhus ハフナルフゥス=ハーバー・ミュージアム、レイキャヴィーク・アート・ミュージアムとも呼ばれる)へ向かい、私とクリスティン・ビョーク(=キラキラ)と彼女のボーイフレンドでハドソン・ウェインというバンドのメンバーの彼は、トラバント目当てにナサへと足を運んだ。
 
 ナサは熱気ムンムンだ。すごい人混みで前の方へ行くには時間がかかりそうだし、人混みをかき分けるのは至難の業だなぁと思っていると、こっちへいらっしゃいとばかり、クリスティンが奧へ行こうと私を手招きをしている。奧の方はやだよぉ、アイスランド人は背が高いからステージが見えないだもんと思いつつ、仕方ないので彼女に続けば、なーんてことない、ステージ前への近道だった。

 すると間を置かずトラバントのメンバーが現れた。既にアイスランドでは人気が確立されているだけあり、客もバンドも演奏前から出来上がっている様子。おぉ、東京よりも衣装も派手じゃん。顔や身体にはグリッターが塗りたくられている。クリスティン(通称キラキラ)に「トラバントのメンバーの身体にキラキラがついてるね」と言うと、ニッコリしていた。

 ライブは東京公演と同じくゆるい曲からのスタートだが、最初からエンジン全開だ。ヴォーカルのラグナーが客席を煽れば煽るほど、観客は喜んでついてくる。日本では彼のエッチな仕草に度肝を抜かれ、客が引いたことがあったが、ここではみんな大喜びだ。アイスランドに何度か滞在して分かったことだが、彼らは人生にジョークを求める。それもイギリス人的なスノッブな「ユーモアのセンス」などというものではなく、悪趣味と紙一重の毒のあるジョークを好む。トラバントはそれを体現したようなバンドなのだ。だからアイスランド人のジョークを理解しない限り、彼らを真に楽しむことは難しい。    
 ひねりのきいたエレクトロ系のサウンドも面白いが、彼らの醍醐味は、毒あるジョークを熱を込めて大まじめに演奏するところのコントラストにある。私自身が選んで東京に呼んだバンドだったとはいえ、日本向きではなかったとちょっぴり反省。地元でのライブはメタクタ楽しく面白く、大笑いしながら楽しんだ。
 
 さて、私はBlake(ブレイク=元GusGusのメンバー)を見るつもりだったが、クリスティン達は美術館へ戻るという。

 「The Album Leafを聴きにいきたいの」ということだ。
 「それって誰?アイスランド人?どんな音楽?」
 「私もよくわからないんだけど、シガーロスのメンバーが関わっているっていうから、チェックしておこうと思って
 そうかぁ。シガーロスと聞いては私も行かざるを得ない。ブレイクも面白そうだが、ダンス・ミュージックであることに違いなく、そういう意味では想像がつく。そうなると、断然シガーロス系に軍配が上がる。うーん、やっぱり持つべきは音楽通の友。
 
 ハーバー・ミュージアムに到着すると、ちょうどこちらも前のパフォーマンスが終わったようで、忙しなく人が出入りしているところだった。まずはガールフレンドを連れているムギちゃんに会い、それからクリスティンが、「彼女もミュージシャンなのよ。アミナというストリング・カルテットのメンバーで、この前ムームというグループといっしょに東京へ行ってきたばかり」とオゥロフを紹介してくれた。アミナはシガーロスの日本公演のバックを務めていたし、ムームは私のお気に入りバンドである。
 オゥロフにあいさつし、「東京のリキッドルームでの公演、素晴らしかったわ」と言うと、私がムームの東京公演を見ていて日本からわざわざエアウエイヴスを見に来ていることに非常に驚いたようだった。そういえばムギちゃんも、ライブ後に私を見て驚いていたっけ。こんなに頻繁にレイキャヴィークに来る日本人は珍しいのだろう。

 ムームと聞いて心躍った私は、あれやこれやと彼女にぶつけてしまった。
 「ジョニー・キャッシュへの歌もスペシャルだったし(日本公演がジョニー・キャッシュの葬式の日であったため特別に一曲披露していた)、ムームの音はレイキャヴィークの街の雰囲気をよく伝えていて、アイスランドが思い出されて、聴いているとこの街がすごく恋しくなって、何度も涙しそうになったわ。それで、ニュー・アルバムの進行状態は?どんな感じの曲?ツアーは?」

 と、質問を連発する私に彼女は戸惑いながら、「私はツアーに動向しただけでレコーディングのことはあまり分からないの。ごめんなさい」と言われてしまった。確かにそうなのだろう。ムームは双子の姉妹と2人の男性から成るグループであるが、この双子の片割れが脱退したので、彼女はその穴埋めをしたにすぎない。

 それじゃ他のメンバーによろしくと言ってオゥロフと分かれ、座る場所を探すことにした。狭くはない会場なのだが、かなりごった返している。ざっと見たところ軽く2百人は集まっていそうな感じで、この手のライブにしては破格の客数だし、アーティストや業界関係者が占める率がとても多いように見えた。
 
 ステージに現れたのは、シガーロスのキーボード奏者であるキャータンと、同じくシガーロスのドラマーのオリー、それからギターがジ・アルバム・リーフことジミー・ラヴェル、バイオリンの女性はアミナの一員であったようで(前述のオゥロフではない)、その4人でのステージだ。
 そしてジミーがギターを演奏し始めたとたん、私は心の中で悲鳴をあげた。だって、モロ好き系の音なんだもん。

 しっとりと落ち着いたアコースティックなギターの響きに、ヴァイオリンの暖かな音が踊り、キャータンの幻想的なキーボードが全体を包むと、そこに抑えたビートのドラムスが加わる・・・・。北欧の冷たく澄んだ空気を、更に幻想的にするような濃厚かつ甘美な世界に、気持ちよく酔いしれる以外何ができようか。
 ジ・アルバム・リーフを聴いている間、私はひたすら幸せだった。時々ビール瓶がフロアに転がり、カラカラと甲高く鳴る音まで効果音に聞こえるほど、何もかもが完璧に思えた。博物館というスノッブな空気の会場、レイキャヴィークの静寂、そして街を囲むアイスランドという驚異の大自然に、これほどしっくりくる音楽はない。それに単なるミーハーだが、シガーロスを思いがけず地元レイキャヴィークで聴くことができたのが、とてもうれしかった。そこに居合わせた観客も同じ気持ちだったのか、最後は大拍手のスタンディング・オベーションだっ
た。
 
 ハイになるのは脳内ホルモンの仕業であるという。心地よい音楽は人をナチュラルハイにする。GusGus(ガスガス=現地ではグゥスグゥスの発音)を見ると言っていたクリスティンは、「やっぱり眠くなったから帰るわ」と脱落し、他の関係者も次々と帰宅の途へついた。私も最高にいい気分だったのでホテルへ帰ろうかとも思ったが、欲張ってGusGusを追求することにした。

 時間はちょうど深夜0時。ナサは相変わらず入場止めの満員御礼状態。私は緑色のプレスパスをひらひらさせて、優越感に浸りながら会場内へ。既に12時からのインターナショナル・ポニーのパフォーマンスが始まり、御多分に漏れずビート強調でガンガンやっている。確かに楽しいパフォーマンスだし、気持ちよく乗れるのだが、私が感じるレイキャヴィークの雰囲気とは趣が違う。数曲は楽しんで聴くことができたが、この調子であと一時間GusGusを待つのは辛い。
 
 アレックスの家を出た時点から、すべてがオマケだ。今日は十二分にすべてを堪能した。今夜はこれでお開きにした。
 
2003年10月19日(日) 
 今朝は何やら外が騒がしい。ホテル・ロフトレディールの私の部屋はアイスランド国内とフェロー諸島などの近隣の島への航空便が出ている空港の真ん前で、それでも普段はごく静かなものだ。なのに今朝は何となくワサワサと気配がする。

 カーテンを開けて驚いた。小型のプロペラ機が・・・・30機ほどずらりと揃っているだろうか。何でも開港100周年記念とかで、航空ショーがひらかれていた。日本に残してきた息子のためにと動画を撮っていたのと、贅沢かつわがままな話ではあるが、この2-3日で数年分の音楽を一気に体験してしまったような感じもしていたので、ショボショボした目で町中のシラカスまで出ていく気がせず、結局この日は丸一日ホテルで過ごした。
 というわけで、私にとっては正味4日間のエアーウエイヴスとなった。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




  シガーロスの幻のアルバムも再入荷!↓


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by icelandia | 2011-08-09 23:33 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
『氷国 in 日本』カフェタイム、DJセットリスト発表
『氷国 in 日本 vol.4』で ICELANDiaが担当したカフェタイム(DJ)のセットリストは以下の通りです。

 物販で売り切れてしまったアルバムも多く、「売り切れでごめんなさい」としか言えなくて申し訳ありませんでした。これから仕入れ直すのでお届けまで少々お時間をいただくかもしれませんが、2008年9月いっぱいまでに「物販が売り切れだったのでネット注文します」という意をご注文の際「備考欄」にお書き添えいただければ、心ばかりですがオマケ致します。

 それで、いつもその場でご質問いただくことが多いので、ある程度セットリストを当日ご用意していましたが、何をかけたの?というのが気になる方用に、ここにセットリストを羅列します。プレイした順では必ずしもありませんが、何かの参考になれば幸いです。

<7oi 氷国スペシャルDJセット>
Part 1
1. Heimurinn mun enda í dag
2. Massiver (worktitle)
3. Við eigum allt eftir
4. Supa (worktitle, just playing around with a nintendo DS)
5. Bleh (worktitle, with Haukur from the band Reykjavík!)
6. Bad times were enjoyed by all
7. Beach Boulevard
8. Ejection stagecoach
9. Comb your hair, win a prize
10. Mix Six Six (by contribution to mixit nr. 66 (http://mixit.you-mix.com))

part 2
11. It's a summer thing
12. Impress numerically
13. DummDee (worktitle)
14. Skarphéðinsgata (worktitle)
15. 8beat (worktitle, track made only with vocal samples in collaboration with Nathan Fake)
16. lj1 (worktitle)
17. vert (worktitle)
18. THUMP (worktitle)
19. Opnaðu betur
20. Tech finale

<Kimi Records presents 氷国 special DJ set>
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ICELANDiaの音楽チョイス>(画像の上をクリックすると、拡大されます)
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 何かとご参考になればうれしいです。一番売れたのは(というか、途中で品切れしてしまったのは)アパラット・オルガン・カルテットのこのアルバムと、ヒャルタリン(Hjaltalin)のSleepdrunk seasons』でした。(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



Just want to give my blog readers our setlist. These lists are for the time I was resonsible for, but not for an entire event. Yuka

 注目!Iceland Airwavesツアー説明会の最終は9月6日(土)です。
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  アイスランドの音楽がいっぱい!↓







  
アイスランドからの涼やかなシルバー・ジュエリー!
          この夏はこのデザインが評判!↓



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by icelandia | 2008-09-01 22:15 | News | Comments(0)
アイスランド音楽満載18曲75分CD付きの『ソトコト』最新号は800円で発売中!その1
 2008年6月5日発売『ソトコト』7月号のアイスランド大特集をお手伝いしたICELANDiaです。

 もう書店で手にとっていただけましたか?現在発売中の『ソトコト』はアイスランドがたっぷりの50ページ。そして音楽CDが超ゴージャス!18曲75分収録です!それでもって雑誌のお値段はたったの800円!内容的は音楽CDだけを考えても2-3倍のお値段でも価値アリです!!

 収録アーティストは新人が多く、まだあまりご存知ないかと思いますが、アイスランド国内に行けば大注目の新進気鋭アーティストが勢揃いです。なのでここらへんのアーティストのアルバムを抑えれば今年のIceland Airwaves(アイスランド・エアウエーブス)の音楽フェスのお勉強としては合格点で、アイスランド音楽通を語ってもいいかもしれません。
 それから、ソトコトのポッドキャストやRadio Sotokotoでは、ここに収録しきれなかった音源を流しているので、そちらもどうぞお楽しみに!

 言うまでもなく、このソトコトのCDは ICELANDiaが編纂しています。アーティストに声をかけたところ、すぐに楽曲がゴソっと集まってしまり2枚組にしたかったほど。なので未収録の一部は上記の通り、Radio Sotokotoでお聞きいただけるようにしました。
 通常、ソトコトのCDにはしゃべりが入るのですが、今回はとにかく限界まで音楽のみを収録。私のわがままでそうしていただいたため、通常と勝手が違い、担当編集者にはお手間をかけました。この場を借りて心よりお礼申し上げます。

 ソトコトではCDの解説をしきれていないので、ここにザザっと書き出しますね。

Sotokoto special CD on Icelandic music!

01. Valgeir Sigurðsson / FocalPoint
 知ってる人は知ってますよね。頻繁にビョークのエンジニアを務めている人です。オリンピックでビョークが歌った「Oceania」は彼がエンジニアを務め、ピアノはこのヴァルゲイルと共にベッドルーム・コミュニティというレーベルを作ったニコ・マーフィー(アイスランドだとニコ・ミュルフィーという発音)。音楽フェスのIceland Airwavesでも一昨年あたりからニコとヴァルゲイルでステージに出てきます。未収録ですがベン・フロストもこの一派。ヴァルゲイルは ビョークが手がけた『Drawing Restraint 9』のアルバにも一曲提供しています。
 未定ですが、 Iceland Airwavesの今年のツアーでは、オプションとしてICELANDiaで彼のスタジオを見学させてもらおうかと考えています。
 楽曲は4分程度に本人にエディットしてもらったのに、サウンド・ファイルの受け渡しの際、本人不在でアシスタント経由になったためか結局フルの6分に。ま、いいんだけどね。というわけで、この曲が一番長くなっています。

02. Seabear / Libraries  アルバム
c0003620_141913.jpg 大注目株のシーベアーです。ムームの次はこのバンドかな?と思える国際的に受けそうなキャッチーなメロディと、アイスランドっぽいオーガニック感があり、とっても素敵。このグループはムームと微妙に重なっていて、今年初頭に来日したムームの来日公演でやってきたグッギという女性は実はシーベアーのメンバー。それから、ムームの最新アルバムのアートワークを手がけたのは、シーベアーのインガ。
 シーベアーはグループの中心であるシンドリのソロ・プロジェクトだったのが、なぜかメンバーが増えて現在は7名の大所帯。ちなみに ICELANDiaの音楽ショップでは、国際デビューする前からこのグループに注目し、(今では入手不可能の)彼らの初期のデモ盤を扱っていました。あの頃このデモ版を買った音楽ファンは、お宝ですよ〜〜。
 それから、彼らのデビュー・アルバムはアイスランド国内のみで流通した、アートワークが特別仕様の盤がありましたが、売り切れです(棚に挟まったヤツが後日1枚くらい出てくることはあるので、まだカートには残してありますが)。これ以上国内では生産しないそうなので、これもまた、購入した方はお宝として大切にしてくださいね!

03. Rökkurró / Ferðalangurinn
c0003620_14204689.jpg ロックローもシーベアー路線と言っていいかと思います。ヴォーカルがとても可愛い女性で、去年のAirwavesで見てすごく気に入ったバンドです。このバンドもやはり一昨年にデモを扱いましたので、このデモ盤もお宝になることでしょう。
 メンバー全員まだ高校を卒業したばかりで、卒業時の仮装大会(?)の写真はこのブログに書いた通りです。
 たぶん、これからいかに経験を重ねられるかが勝負で、数年間がんばれればいいところまで来そうな気配。現在は6曲目に収録のオーラブルのヨーロッパ・ツアーのサポートとしてがんばっているようです。ぜひ応援してあげてください。アルバムはこちらです。

04. JFM / 87th Floor
c0003620_1423418.jpg アイスランドではミュージシャンとして超有名かつベテランのJFMですが、最近はレイキャヴィクの中心街の再開発に伴う最高責任者に任命されたようで、新聞等の報道に彼の名前をよく見るようになりました。本名はヤコブ・フリーマン・マグヌッソン(Jakob Freeman Magnusson)です。
 JFMはAORの名盤として名高い『ジャック・マグネット』の作者ですが、私は彼の『ピアノ!』というアルバムをこよなく愛していて、このアルバムの音は全部ピアノで出来ています。リズムセクションもボディを叩いて作った音で、ピアノ・オーケストラのようなもの。
 微妙にジャズ感とポップ感が混ざり合い、派手さを抑えた美しいメロディで、そこに実験的ないろいろな試みがされていて、永遠の名盤だよなぁと思っているのです。私の定番というか、大好きなアルバムで第二弾も作ってほしいなぁといつも本人にプッシュしているのですが、ピアノの1枚目が話題になってくれないことには・・・・です。
 なので、ソトコトCDの中では少し浮くかと思いつつ、それでもみなさんに聞いていただきたくて『ピアノ!』からの曲を収録しました。アルバムはこちらで御購入いただけます。映像のあるDualDiskヴァージョンはこちら。で、このブログを書くにあたり、特別価格にしました。ぜひこの機会にフル・アルバムをお楽しみください!

05. 7oi / Við eigum allt eftir
c0003620_14255578.jpg 7oiと書いて本当は「ノイ」と読むのだそうです。計算機をいじっていたら、初めて出てきたのが、そういう文字のようだった、と。でも私は「ナナオイちゃん」と読んでいます。だって、「7oi」でノイって読めないしわかんないから。
 7oiも数年前からデモ盤を扱っていて、彼の最初の2枚のデモを所有しているのは、たぶん日本では私くらいのものでしょうか。彼のパッケージはいつも凝っていて、最初の2枚は段ボールを使ったり、木工に1枚ずつ絵を描いてある「作品」なので、持っていると心温まります。
 彼の最新デモもよく売れていて、ICELANDiaここにありますが、このアルバムも当初は全部レーベル面が手書きだったのが、最近では確かに1枚ずつデザインは違っても印刷になっているようです。それでも2枚として同じものはありません。シガーロスやムーム、癒し系のエレクトロニカに通じる音作りで、ドリーミーで、ちょっとお伽噺チックで、とってもいいですよぉ〜〜。デモ盤といえども侮ることができないのがアイスランド。7oiの作品もそうです。
 ソトコトに収録した音源はニュー・アルバム(ニュー・デモ)からのものなので現在発売中のデモには収録されていませんが、新しいものが出ると、前のを出さなくなるので、「ファンになりそう」と思ったら、ぜひ今のうちにゲットしておいてください。
 よく後から「少し前に売っていたのを見たのですが、手に入りませんか?」というご質問をいただきます。入手できるものも勿論ありますが、デモ盤やアイスランド限定版等々はまず入手できなくなると思ってください。アイスランドは「見たら即買い」が基本です。あぁ、ビョークやシガーロスは例外かもしれませんが、それでも、限定版はやはり限りがあります。

06. Ólafur Arnalds / 3055
c0003620_14264848.jpg 私の周囲ではこの曲にノックアウトされる人が多いようです。まだ二十歳になったばかりのオーラブル・アルナルズの作品で、たぶんこれを聞いてヨハン・ヨハンソンを思い起こした方も多いのでは。
 しっとりとしたストリングスとピアノの演奏で、それでもセミクラシックではなくポピュラー的。しんしんとしたアイスランドの冬が溶けて、春から夏へと向かうような、そんな熱っぽいところもあって、私自身とても好きです。去年から精力的に活動し、今年の秋には日本上陸の噂も。
 彼のアルバム2枚をセットにして、スペシャル価格でご提供中。在庫が無くなりそうなので、発送は少しお待ちいただくかと思いますが、まだ注文可能です。
 ちなみに彼は6月末にレイキャヴィクで行われるビョークとシガーロスのフリー・ライブで演奏予定のオルロフと親戚です。オルロフのアルバムはこちら。

07. Vedis / A Beautiful Life
c0003620_14284087.jpg このソトコト・スペシャルCDは、アイスランド国内で話題の新進気鋭アーティストで、あまりまだ日本に紹介されていない人を中心にしました。それから私自身の音楽的趣味と、ここ数年間アイスランドの音楽ショップをやっていて、何をもってアイスランド音楽であると日本の音楽ファンが考えるのか、というような傾向も知っているので、ハードなロックは抜いて、ポップス系はオッケーとしました。実際は面白いハードロック・シーンが存在しているんですけど、ね。
 ヴェディスも例に漏れずまだ学生で、このアルバムは自主制作。いわゆるデモ盤ではありません。キチンとしたアルバムの体裁をとり、バックのミュージシャンもベテラン(16)で固めたクオリティの高いものとなっています。
 ヴェディスは実は既に日本で歌ったことがあり、愛知万博でバングギャングが来日した際に同行した女性ヴォーカリストが彼女でした。すごくキレイで可愛く、歌も抜群でしたよね。なので、ライブで既にヴェディスを体験した方も日本には多くいるのです。
 ヴェディスは基本的にシンガーソングライター。バングギャングの公演で既に証明されているように歌は抜群にうまく、去年のAirwavesでも好評でした。アルバム全体を聴いた方が彼女の魅力はよくわかると思います。実際に会うとかなり美人。ヴェディスのアルバムはこちら。

 その2に続く。
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by icelandia | 2008-06-19 14:47 | Pops | Comments(0)
アイスランド音楽満載18曲75分CD付きの『ソトコト』最新号は800円で発売中!その2

Sotokoto special CD on Icelandic music! Part2
この解説、あまりにも長くてひとつのブログにまとめきれませんでした。その1はこちら。

08. Calder / Vessel
c0003620_14294462.jpg ソトコトのアイスランド特集で記事として取りあげられた音楽アーティストがLarus Sigurdssonで、この曲は友人のスタフラエン・ハコン(Stafraen Hakon)とやっているCladerというプロジェクトの最新音源。まだアルバム未収録曲です。
 Larusは人智学の理念に基づいたソルヘイマルという共生コミュニティで働きながら(ソルヘイマルについても「ソトコト」の特集でお読みください)、地道にアーティストとしての活動を続けています。そんな彼が出しているアルバムはすべてデモ盤としてなので、アーティスト自身の手作り。ここに一覧があります。どのアルバムも、慈愛にみちたギター・サウンドなので、シガーロス・ファンあたりにはすごく馴染むことでしょう。実際、知っている人も少なくないのか、地道に売れていきます。

09. Hraun / Astarsaga ur fjöllunum
c0003620_14303993.jpg 昨年のAirwavesでも好評の新人。この曲はアイスランド語で歌われているからという理由だけで選んだので、アルバムを聴くともっといい曲があります。なので、ぜひアルバムを通してお聞きいただきたいアーティストです。・・・って、Hraunに限らず、全員アルバムを通して聴いた方がいいんですけどね。
 それでこのグループ、フィヨルド・カントリー・ロックと現地では呼ばれていますが、その呼び方だとどうもピンとこないことと思います。だいたい、日本人が思うカントリー・ロックとはかけ離れているので、私はフォーク・ロックと呼びたいし、たぶんその方が当たっているとも思います。ハーモニーの美しいグループです。アルバムはこちら。

10. Mr. Silla & Mongoose / Foxbite
c0003620_14324547.jpg ちょっとばかり弾けたエレクトロニカのモングースと、新生ムームのヴォーカリストであるMr.Sillaのプロジェクト。シラのブルージーな感覚と、モングースのアバンギャルドな電子音がぶつかり合い、いい感じにオーガニックでいい感じにエレクトロニカ。
 ここに収録した『Foxbite』は彼らのデビュー・アルバムのタイトルでもあり、アルバム・タイトルにするだけあって、こんな感じを思い浮かべてもらえば、アルバム全般の感触も外してないことでしょう。アルバムはこちら。

11. Hjaltalínl / Traffic Music
c0003620_034442.jpg 注目度ピカ一ですね。2007年のAirwavesでオフ・ベニュー数カ所、メイン会場と精力的に演奏をして、かなり顔と知名度を広めていったのと、やはり内容的にすごくいいので、2008年3月のアイスランド音楽賞で新人賞を受賞。加えて、作曲を担当したHögni Egilssonが作曲家賞も受賞。
 見る度に編成やメンバーが変わっているので(というよりもたぶん、都合のつかないメンバーが入っていなかったり、たまたまいっしょにやりたいという人物が数人いてやっちゃったり?)誰がメンバーなのか定かでないとこころもありますが、基本的には男女のユニゾンやデュエットが個性的で、そこにオーガニックな楽器がしこたま入るので、すごく楽しい音楽になっていきます。
 また、彼らのアルバムのアートワークは、ソトコトの雑誌でも取りあげた人気画家エゲルト・ピエトゥルソンの作品をコラージュしたもので、彼の作詞も入っています。日本ではICELANDiaのみの取り扱いなので、ぜひアイスランドの旬な音楽をどうぞ!アルバムはこちらです。

12. Hellvar / Give Me Gold
c0003620_14351945.jpg 私はHeida(ヘイザ/ ヘイダ)というヴォーカリストが大好きで、このHellvarでHeidaのヴォーカルを聴いた時、小躍りしました。
 まず彼女のことを知ったのはUnun(ウンウン)というグループで、このグループはシュガーキューブスの後に続くのではないかと言われた名グループでした。世界をツアーしてまわったものの、ブレイクしなかったのはたぶん、ビョークほどの個性がなかったということなのでしょう。Ununには、例えばあのヨハン・ヨハンソンやトラバントのメンバーなども関わっていました。ウンウンのどこがよかったかといえば、弾けるようなHeidaのヴォーカル。パンチの効いた明るい歌声で、それでいてどこかハスキーで、よく通る高音は若干ビョークと通じるところがあります。
 Ununが解散した後、Hiedaはソロを何枚かリリースし、最近彼女の名前を聞かないのでどうしているのかと思っていたら、Kimi Records(このレコード・レーベルについては、やはりソトコトの本誌記事にあります)からのHellvarというロック・グループのヴォーカリストとして発見。今年のAirwavesでは絶対にライブを見たいと注目しているグループです。ビョークのヴォーカルが好きな人にはかなりお勧め。アルバムはここです。

13. Hafdis Huld / Hometown Hero
c0003620_14363275.jpg 注目の女性ヴォーカルということで、Hellvarとつないでみました。ルックスがすごくキュートで、アイスランド語訛りの英語もすご〜くキュート!私はキュートな女性は大好きなので、一度ぜひ会って話をしてみたいのがこのハフディスです。たぶん、すごくユーモアもあって面白い人だろうと思います。
 Hafdisはロンドンに居た時代、7曲目のVedhisといっしょに教会の日曜学校で子供達に絵本を読み聞かせした仲だと聞いています。それから、4曲目のJFMのアシスタントの女性もHafdisとは学校が同じで聖歌隊でいっしょに歌っていたとか。・・・アイスランドへ行っていろいろな人と話をすると、こんな逸話が盛りだくさん。
 去年のAirwavesではライブの最後をチラリとしか見られなかったので、今年はしっかりと見たいなぁ。
 ビョークやシガーロスも勿論好きですが、私の音楽のルーツはアメリカン・ポップスなので、こういうポップな音楽には実は弱いのです。北欧の奥ゆかしさを秘めたポップでキャッチーな彼女のアルバムも大好き。彼女の最新アルバムは『Dirty Paper Cup』で2006年アイスランド音楽賞の最優秀ポップ・アルバムに輝いています。こちらにあります。

14. Dikta / Breaking the Waves(Acoustic)
c0003620_14375332.jpg アイスランド音楽を聴き始めた頃に目立っていたのが、Ulpa, Ensimi, そしてDiktaの3ロック・バンドでした。それぞれに活動は続けているものの、あまりパッとせず、どうしたものかと思っていたところにニュー・アルバムを出したのがDiktaで、何かの関係でDiktaのメンバーとやりとりをしていた時にちょうどこのソトコトのCDの話が持ち上がり、Diktaも一曲収録したいということになりました。しかしDiktaはソトコトCD全般のテーストには少々ハードすぎるのでどうしたものかと思っていたら、「アコースティック・ヴァージョンがあるよ」と言われたので、ここに特別収録。
 アイスランド国内ヒットである「Breaking the Waves」のアコースティック・ヴァージョンは、アイスランドのテレビ番組のために録音されたもので、アルバム未収録。ギターはヴォーカリスト自身が演奏し、ピアノはヴォーカリストの父親だそうです。こんなところで親子共演できるなんて素敵ですよね。
 それから、せっかくなのでRadio Sotokotoでは、通常のロックヴァージョンを収録しておきました。印象的でメランコリックなメロディの曲なので、ぜひお楽しみください。今年はAirwavesでDiktaも見たい!彼らのアルバムのアートワークは、ビョークにも多くのビジュアル・アートを提供しているガブリエラ・フリズリクスドッティルによるもの。それだけでも(?)入手する価値ありです!アルバムはここ。

15. Borko / Spoonstabberinn
c0003620_14384418.jpg 噂のBorko(ボルコ)です。1月にムームが来日した際、Skakkamanageも来日し、その際にムームとは別口のライブでソロ・ライブも行ったボルコ。私は1月に見逃していますが、去年10月のAirwavesでは見てありました。
 これはかなり大注目です。時にソロとは思えない緻密な音作りだったり、時にしごくまったりした音作りだったりで、バラエティに富んでいて聴いていて全く飽きません。7年間かけて地道に作り続けたそうです。
 話題のKimi Records設立のきっかけも、このボルコの一言だったそうです(という話はソトコト本誌でどうぞ)。アルバム『Celebrating Life』はここ。これは一聴してソンのない内容です。

16. Steintryggur / Mousehunt
 この曲も少し毛色が変わってますよね。Steintryggurというのは元シュガー・キューブスのパーカッショニストのSigtryggur、タブラ奏者のSteingrimur 、そして1曲目のヴァルゲイルやニコ・マーフィーとベッドルーム・コミュニティ・レーベルをやっているベン・フロストのトリオ。正直、ヘンテコな取り合わせだなぁと思うのですが、和気あいあいと楽しくやっているようです。
 4月に発売されたばかりの最新アルバムは、どことなくオリエンタルな雰囲気が漂うリズムが印象的。説明のできない不思議な魅力の詰まった作品で、児童合唱団との共演が素晴らしく、この曲も合唱団を起用した曲のひとつです。
 それから7曲目のVedisの曲でドラムスを叩いているのもSigtryggurです。ちなみに元シュガーキューブスの彼は、私が2003年に初めてアイスランドへ行った時、ヨハン・ヨハンソンと共に知り合ったアイスランド人で、彼が日本に来ても私がアイスランドへ行っても示し合わせもしないのによく会うので、最近は互いに顔を見ると「まったくよく会うよね」と吹き出しそうになります。 

17. GusGus / moss (radio edit4)
c0003620_144271.jpg GusGus(日本ではガスガス、アイスランド語ではグスグス)はベテランなので、コアな音楽ファンにはお馴染みの存在かもしれません。DJとしてリーダーのPresident Pongoが来日したことは何度もあり、グループとしてよりもDJとしての方が知られていたりして?!
 浮遊感のある曲調が私は大好きで、「Throw me into the soft moss (ふかふかの苔の上に放りだしてくれ)」という歌い出しがアイスランドそのもので(フカフカの苔を踏んだことがありますか?)、そこに「high on love (愛の高揚感)」というセリフが繰り返されると、トランス状態に。
 なのでぜひGusGusを入れたいと思っていました。たまたまグループ側からもこの曲がいいだろうと言ってきたのでよかった。でもこの曲は本当は7分以上もあり、この一曲を入れることで新人の誰かの曲を落とさなくてはならないのは避けたかったので、グループ側に「短くして!」とお願いしたところ、特別に「ラジオ・エディット」というのを提供してくれました。アルバムはこちら。

18. Frank Murder / Poster Boy
 最後はアップな感じでいきたいと思った時、すぐに思い浮かんだのがトッギことFrank Murderのこの曲でした。どのアルバムにも収録されていません。他にもいい感じの曲が多いので、本人にデモ盤を作るようにお願いしているのですが、どうも・・・・。
 数年前にAirwavesではDJとしてやっていましたが、最近はあまり音楽活動をしているのか定かではなく残念です。が、これをきっかけに、少しまた何かをやるかもとも言っているので、ソトコトのCDが彼にとってエポック・メイキングになることを願っています。
(小倉悠加 / Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



Latest issue of Sotokoto magazine comes with a special 75 minute CD including 18 tracks all by Icelandic artists! This is a very special CD compiled by myself a.k.a. ICELANDia. I hope you will get your own copy if not yet and enjoy listening to Icelandic music while reading this fantastic mag! Copies of the mag have been shipped to Iceland. Those who have participated in one way or another, you should receive a copy or a disk. Some of you may need to pick it up from Borko. I will let you know about it very soon. Yuka.
         注目!Iceland Airwavesツアー説明会7月24日! c0003620_22285641.gif




  旬のアイスランドの音楽を↓







  
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by icelandia | 2008-06-19 14:45 | News | Comments(9)
お待たせしました!音楽フェス・アイスランド・エアウエイヴスのツアー説明会です!
 いつも ICELANDiaブログにお立ち寄りいただき有り難う御座います。もう5月の半ばなのですね。ここ数日肌寒い日が続きますが、この肌寒さを過ぎると、死にそうに蒸し暑い日本の夏の到来。涼しいアイスランドの夏を運んできた〜い!

 という夏が来る前に、涼しい秋の話はちょっとばかり早いのですが、それでも「お待たせしました!」なのが、アイスランドの音楽フェスを見に行く10月のIceland Airwavesツアーの説明会。この説明かを待たずにツアー発売早々お申し込みいただいた方もあり、ホント、お待たせしました!!

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Iceland Airwavesツアー説明会(参加無料)
*1回目 5月24日(土) 15時〜16時30分
*2回目 6月19日(木) 19時〜20時30分
 3回目は夏休み中にアイスランド大使館で計画しています。

場所:ワールドトラベルシステム株式会社 本社 会議室
   (JR・地下鉄 飯田橋駅より徒歩3分)

予約方法:
  メール :下記アドレスに件名「エアウェイブス説明会予約」として、お名前・電話番号(携帯電話可)・参加希望日を書いてお送りください。 メールアドレス:  tour@free-bird.co.jp
 電話予約:下記番号にお電話いただき、エアウェイブス説明会の予約をされたい旨、電話に出た担当者にお伝えください。 TEL: 03-5228-3565
  *説明会の定員はそれぞれ15名です。定員になり次第締め切らせていただきます。

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<現時点でのお申し込み状況>
 今年で3年目を迎えるこのツアー、毎年フェス自体も充実し、ツアーもとても好評で、発売開始当日に8名ものお申し込みをいただき、現在までにリピーターを含めて< b>10席以上が埋まっています。今年は枠を増やしたので、50名程度までは受け付けられますが、廉価かつ音楽フェスを中心に参加できるのは25名程度となっていますので、音楽が目的の方はぜひお早めにご検討ください。
 ただ、それに漏れたとしても、延泊等は受け付けているので、四角四面に考えず、せっかくの機会なので自由に楽しく参加していただければと思います。その辺はぜひご相談ください。

<アイスランド音楽フェス、Iceland Airwavesとは>
 アイスランドのミュージシャンが海外レーベル向けのショーケースとして開始したこの催しは、年々歳々規模を大きくし、ごく内輪のお祭りだったのが、いつの間にかインターナショナル注目されるフェスとなり、今年に入って英デイリーミラー紙が発表した「注目すべき世界10大音楽フェス」の第6位に堂々入選。今年は10周年を迎えるので、特に盛大になりそうです
 このフェスの何が面白いかといえばきっとそれは、何万何千人もイッキに集める会場はなく、市内に点在する小規模な会場であらゆる音楽が同時進行となるところにあることでしょう。期待していたアーティストがイマイチでも、早く見切りを付けて名も知らないアーティストを見ると、そちらの方が案外よかったり。そんな一期一会が数多くあります。
 また、レイキャヴィクは可愛らしいサイズの街なので、有名アーティストに出くわすことも珍しくありません。
 内外から200組以上のアーティストが参加するアイスランド最大の音楽フェスIceland Airwavesは、音楽ファンなら一度は体験してみたい音楽三昧の空間です。

<楽しみ方にコツあり!>
 何事もその道には道なりの作法があり、この音楽フェスに作法は無いのですが、コツはあります。もちろんそういったことも、しっかりと伝授します。

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<アイスランドの自然観光も>
 音楽フェス参加が中心ですが、自然観光も可能です。ちょっとばかり睡眠時間を削ることになりますが、音楽フェスの中心は夕刻7時からなので、日照のある昼間の8時間程度は、自然ツアーの観光に当てることができます。現地での観光ツアーは英語が中心ですが、当ツアーのお客さまに限り日本語ツアーもご用意できる予定です(昨年は実施しました)。朝早くから夕刻まで自然観光、夕刻から明け方まで音楽・・・・。盛りだくさんですが、今までは若い方の参加が多いせいか、みなさん精力的に十二分にどちらも楽しまれています。

<オーロラは?>
 オーロラは出る時期です。運がよければ、音楽フェスを楽しみながらの道中、オーロラを見ることが可能です。もちろんレイキャヴィク市内から見ることができます。暗い場所の方が見やすいのですが、街灯の多い場所でもオーロラの光が強ければ問題ありません。
 2006年はそうして市内でオーロラがくっきりと見えましたし、2007年は天候の関係から市内はダメでしたが、オーロラ・ハントのツアーに乗った方は見られたそうです。ただし、これは天気のものなので、オーロラが見られる保証はありません。
 オーロラは基本的にはほとんど毎日出ているので、晴天で雲が無ければ見えます。レイキャヴィクはオーロラ・ベルト(オーロラ・ドーナッツ)と言われるオーロラが出る場所の直下になります。

<フェスが夜なら昼間は?>
 本格的にフェスが始まるのは夕刻で絶好調の時間帯は真夜中前後ですが、昼間はオフ・ベニューと呼ばれるカフェやレコ屋等々で小規模ライブが行われます。で、これがバカにならない!夕刻からのフェスで回れるライブの数は限られます。でも、あれもこれも見たい!聴きたい!という場合、とりあえずオフ・ベニューで見ておくという手があります。
 また、オフ・ベニューと本会場での演奏曲目やパフォーマーは、同じバンドでも変わっていることも少なくなく、雰囲気も異なるので、どちらがいいとは言えず、近距離で演奏を見ることのでき、その後気軽にアーティストと会えるオフ・ベニューは貴重な機会でもあります。

<フェスに最適のホテルをご用意>
 フェスが毎晩終わるのは夜中の2-3時から明け方近くになります。基本的には自由行動なのでテキトーにホテルに引き上げれば大丈夫。ホテルもフェスに便利な場所をご用意。もちろん徒歩で戻れます。一番遠い会場でも、徒歩15分程度でしょうか。会場はほとんどホテルから5-10分以内の徒歩圏にあります。
 また、アイスランドは治安が非常にいい国です。だからといって夜中の一人歩きをお勧めするものではありませんし、安全確保は各自留意していただくようお願い致したいのですが、行ってはいけない危険な場所はありませんので、そういう点では割合安心です。

<フェス・チケット代込みです>
 5日間の音楽フェスのチケットは日本からのツアー代金に含まれています。ブルーラグーンのハングオーバー・パーティのみはオプション代金になります。このフェス・チケットは海外用ツアーと現地用の二段階に売り出されるのですが、海外用は旅行代理店がツアーとして扱えるのみでチケ単体では入手できません。現地用は現地でも事前に売り切れてしまうため、海外から見に行く場合はやはり、何らかのツアーを利用するのが一番確実になります。

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<なぜこのツアーはこれほど評判がいいのか?!>
 そうなんですよねぇ、「200%満足」とか、「ケタ外れに面白いツアー」とか、「あり得ない内容」とほとんど参加者全員から異常なほど高い評価をいただき、過去の参加者から今年の申し込みを既に数名いただいています。
 このツアーを立案したのは、私自身がこのフェスがすごく楽しく面白かったから、という単純な理由なので、たぶん同じ音楽ファンとして、あれだけ自由に気持ちよく音楽を聴いて回れる空間が楽しくて仕方ないのでしょう。行列による待ち時間や押し合いも少なく(無いとは言いません)、自由な雰囲気に満ちていることは確かです。フェス内容と、そんな環境全般がこのツアーへの高い評価につながっているのかもしれません。
 それから、やはり「最初に案内してもらって助かった」というのもポイントが高いようです。道に迷って右往左往するより、事前にある程度把握しておけば、何事もスムーズです。
 私はいろいろな時期にアイスランドへ行っていますが、同じような料金を支払ってアイスランドまで行くなら、特に音楽ファンであれば、10月の音楽フェス以外に考えられないのも正直なところです。なにせ盛りだくさん、濃厚。これだけ音楽三昧できるのは、この時期以外にはありません。自然観光が中心であれば6-7月ですが、夏の時期はオーロラは見られません。自然観光+オーロラ+音楽三昧の三拍子が揃うのは、本当にこの時期のみです。

<スペシャル・シークレット・ギグあり?!>
 まだ企画中ではありますが、どうやら日本からいらっしゃるみなさまだけのために、ライブを行ってもらえそうな気配です。1月にムームが来日した際そういった話を投げてあり、今回4月に私がアイスランドへ行った際にもう少し発展した形で話し合ってきました。どうなるかはわかりませんが、日本からの参加人数にもよるため、正式な発表は出発直前くらいになりそうです。

<スペシャル・スタジオ・ツアーあり?!>
 こうなってくると全部「?」がついて恐縮ですが、シガーロスのスタジオ等、いくつかのスタジオをまわるオプション・ツアーを計画しています。単にスタジオを見るだけでなく、アーティストの演奏付きの場所もあれば(既にオッケーをもらっている場所もあります)、まだ未確認の場所も・・・。
 あまり盛りだくさんにしてしまうと、短い旅行期間では納まりきれなくなったり、肝心のフェスが見られなくなったりするため、どう時間配分をすべきか苦慮するところですが、とにかく、音楽ファンに喜んでいただける企画(=私自身が見たい聴きたいというもの)を考え、実際にやる方向で動いていますので、どうぞお楽しみに。


 ここまで書いたら、説明会は無用でしょうか(笑)。説明会は、写真家のシバノさんが撮影した写真や、私が撮った動画なども交えて楽しく過ごす予定です。

 参考までに参加者は二十歳前後から30代前半が中心です。最年長者はいつも私自身(笑)。なので、私よりも誕生日が一日でも早い方(つまりは私よりも年上)がご参加になった場合は、個人的に現地でアルバムを2枚ほどプレゼントさせていただきます。またリピーター参加者も同様に、現地でアルバム2枚をプレゼントさせていただきますーーこれは、私個人からの感謝の気持ちです!(小倉悠加)c0003620_13213440.gif



I am teaming up with a travel agent in Japan to bring people to Iceland Airwaves. Those who would like to know more about the festival as well as the tour to Iceland are encourage to attend a briefing which is to be held on May 24.
         注目!Iceland Airwavesツアー説明会5月24日! c0003620_22285641.gif




  旬のアイスランドの音楽を↓







  
 6月4日から京王デパート催事にて販売↓
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by icelandia | 2008-05-12 14:09 | News | Comments(0)
2008年アイスランド音楽賞発表 / アマチュア・バンド・コンクール
 ICELANDiaブログにお越しいただき、いつも有り難う御座います。

 2008年3月18日アイスランド音楽賞が発表になりました!アメリカのグラミー賞などに比べればささやかな催しですが、この一年間の成果が何らかの形で見えてくる大切な賞です。

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 アイスランド音楽賞ってどんな感じなのかな?と思った方、以下のURLで、2時間スペシャルをストリーミングでフルに見ることができます。このファイルはたぶん、3月末頃までの限定だと思われますので、見たい方は早めにどうぞ。写真はストリーミング画面のキャプチャーです。


Íslensku tónlistarverðlaunin 2008(ストリーミング動画)
http://dagskra.ruv.is/streaming/sjonvarpid/?file=4401862

受賞者の一覧(アイスランド語)
http://islensktonlistarverdlaun.is/

第14回 アイスランド音楽賞受賞者発表

最優秀アルバム
 /オルタナティブ部門: ムギソン『Mugiboogie』
  ポップ部門: Megas og Senuþjófarnir『 Frágangur』
  その他の音楽: Ólöf Arnalds『 Við og við』
  ジャズ部門: Einar Scheving『Cycles』
  クラシック部門: Kammerkórinn Carmina『 Melódía』
 
最優秀パフォーマー
  多角的アーティスト ビョーク
  クラシック・アーティスト  Kammersveitin Ísafold
  ジャズ・アーティスト シグルズール・フロサソン
最優秀楽曲
  クラシック部門 Huga Guðmundsson(対象作品 Apocrypha)
  ジャズ部門 Agnar Má Magnússon (対象作品 Daboli)
  その他の部門  Snorra Helgason og Berg Ebba Benediktsson (対象作品 Verum í sambandi eftir)

最優秀作詞家 Bergur Ebbi Benediktsson(Sprengjuhöllin)
最優秀作曲家 Högni Egilsson (Hjaltalín)
最優秀女性ヴォーカル ビョーク
最優秀男性ヴォーカル Páll Óskar Hjálmtýsson

最優秀映像音楽 Petur Ben (対象映画『 Foreldrar』)
最優秀ビデオ
 Gísli Darri & Bjarki Rafn (対象作品 Mugison「The Great Unrest」)YouTubeの動画

最優秀新人 Hjaltalín
最優秀アルバム・カバー Mugison『Mugiboogie』

c0003620_22492163.jpg <雑感>この他特別賞が二つほどあり、音楽ファイル販売と人気者賞のどちらもPaul Oskarが受賞。Paul Oskarというのは80年代のディスコ野郎(もっとマシな表現はないのか?!)みたいな人で、国内で人気を誇ります。彼が4部門で受賞。その次に受賞が多かったのはMugisonとBjorkの2部門。

 Mugisonはレコード会社等を一切通さず、直販だけでニュー・アルバムを販売。売り上げの程はわかりませんが、アルバム内容の評価は悪くなかったようです。Mugisonの相棒としていつも演奏しているPetur Benも映画音楽で受賞。これは私もうれしかった。

 ビョークは授賞式には現れず、ビョークの変わりに賞を受け取ったのが元シュガーキューブスの仲間(上の写真)。最初の賞がドラマーのシッギで、次の賞がヴォーカルのエイナール。
c0003620_22495392.jpg 1月に母親になったOlof Arnaldsも受賞。シガーロスのキャータンのプロデュースでのアルバム『 Við og við』が対象でした。曲自体は2006年のAirwavesで披露されていたものです。久々に見た彼女はふっくらしていて、お母さんの貫禄。幸せそうでよかった。バックに写っている女性はRagnheidur Grondal。Raggaのアルバムは今年あたり出てくることを期待したいものです。
 新人賞のHjaltalin(ヒャッタリン)は妥当でしょう。個人的にはHrumでもよかった。個人的といえば、例えばMr.SillaやHellvarも素晴らしいのですが、年末年始に出てきたので、どうやらこれらは来年の受賞対象になるのではと思われます。
 あまり知識がないためさほど仕入れていないのがクラシックのアルバムですが、『Melodia』は素晴らしいと思ってショップにも置いていたら受賞。これもうれしかった。
 あれ?書いていて気づいたのですが、確かサミュエルソンのファンク・ビッグ・バンドも受賞していたような記憶が・・・・。ストリーミングを見ながら、「あぁ、あれは確かに楽しかったから、受賞して当然だなぁ」と思った覚えがあるので、なぜサイトに明記がないのか不思議・・・それとも私の脳内妄想?
 そんなところです。それにしても、海外の音楽賞の授賞式を見て、こんなに知り合いが多いって、あり得ない。そこが本当にアイスランドの面白いところです。来年は実際にあの会場で見てみた〜〜い!
***


 アイスランド音楽賞の3日前は、実はアイスランドのアマチュア・バンド・コンクールの最終日でした。
 アマチュアとはいえ、ここの優勝者はほとんどこの後CDアルバム・デビューを果たし、Airwavesで結構な人気を取り、そんな中から世界的なバンドがいつ飛び出すかと言われて出てきたのがJacobinarinaですが、ヤコビナリナ解散しちゃったんですよねぇ。残念。ビョークの息子シンドリが加入していたバンドも、数年前の優勝者です。今年の第一位であるAgent Frescoも、ぶっちぎりの音楽性です(まだちょっと荒削りだけど)。
 参加バンドは試聴ファイルを提供しているので、聴きたい場合は以下のサイトにアクセスし、「Dagskra」をクリック。Dagskraのページにズラズラっと出てくるのがバンド名です。そこからAgent Frescoを捜してクリックすれば、バンド・プロフィールの下にサウンド・ファイルへのリンクがあります。
 このページを見て分かると思いますが、「mars」というのは英語の「March」で、その前の数字が日付。ということは「15 mars」の下にあるバンドが、最終戦まで残ったバンドということになります。

Músíktilraunafréttir
  http://www.musiktilraunir.is/

 春分の日を迎えましたね。これから花粉が本格化すると思うと日本はちょっと憂鬱ですが、アイスランドは日照時間が長くなり、やっと暗い冬から抜け出せるというウキウキ気分でしょう。3月19日から一週間、イマジン・ピース・タワーが点灯されるそうです。(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




  旬のアイスランドの音楽を↓







  
 アイスランドのエコをシルバー作品で↓
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by icelandia | 2008-03-20 23:03 | News | Comments(3)
ICELANDiaショップ大バーゲン、FMでアイスランド音楽特集
 最近は、ICELANDiaのこのブログを読み、アイスランドへの興味が増した、行ってみたい!という方がとても多くなってきたようです。それぞれの時期に異なるアイスランドの顔があり、どの季節が一番!とは言い難いのですが、9-10月はオーロラも見えるし昼間の日照時間もキチンと確保できるので、とてもねらい目です。
 
  ブログの読者は、ICELANDiaのウエッブショップをご覧になったことがありますか?(残念ながら実店舗はありません。扱いたいというお店にはボチボチ卸しています。)ICELANDiaは音楽レーベルであり、アイスランドのミュージシャン/アーティストのアルバムを扱い、とにかく金太郎飴のようにアイスランドに特化したところです。

          そしてICELANDiaショップが
          初めての大バーゲンを開催中!!!
          9月16日深夜までです!!
 
  --->>> バーゲンン会場はここ↓ネコをクリック!<<<---

      
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 今回がショップ・オープン以来4年目にして、初めての大バーゲンなのです!だから気張ってものすごく値段を下げていたり、通常は絶対に下げないものもお値下げ中。通常でもアイスランド現地価格よりも20-30%安いはずですが、今回は半額になっているものも沢山あります。なので現地で買うよりも断然お得!枚数限定で、無くなり次第、通常価格に戻します。ぜひご利用ください。
 
              ★ ★ ★

FM『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ』でアイスランド音楽特集!
 
 テーマ:氷の国の熱い音楽(アイスランド音楽シーン)
 ゲスト:小倉悠加
 9月8日(土) 5:00 - 6:00 FM仙台
        28:00 - 29:00 K-M 5:00 - 6:00
 9月9日(日)5:00 - 6:00  FM広島
        10:00 - 11:00 MUSICBIRD Cross Culture(11−1)
       
 ということで、先日東京のスタジオで録音をしてきました。ラジオは2003年にストリーミングで『Icefish Radio』というのをやっていたことがあり、その関係の仕事で私はアイスランドと出逢ったこともあり、アイスランド音楽をラジオで話すのは久々で、とても感慨深いものがありました。
 あぁ、今の知識があの頃にもあれば、もっといろいろなことをご紹介できたことでしょうーーー後悔するわけではありませんが、書くのがもどかしいこ時もたくさんあり、ラジオでたっぷり、ゆっくりと、アイスランドの音楽をご紹介する場がもっと欲しいなぁと思った次第でした。
 
 内容は聞いてのお楽しみ、ということで・・・・(随分と噛んでいるので、恥ずかしい)    
 
 放送該当地域のみなさま、ミュージックバードとご契約のみなさま、よろしければ聞いてやってください。そして感想などをお聞かせいただければうれしいです。(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2007-09-07 18:20 | News | Comments(0)
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