execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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タグ:原田知世 ( 10 ) タグの人気記事
原田知世『eyja』ツアー最終公演レポ & ジョシア・シバノ写真展オープン!
 成田からの航空便が8割動き出したそうで、本当によかった・・・。火山活動は休止していませんが、火山灰ドッカンから、溶岩ドロドロに切り替わったということです。危ないとは知りつつ、みなさんにあれこれをご報告したいので、ちょっと見に行きたいかも。

 本日、シバノさんの写真展へ行ってきました。ちょうどシバノさんご本人がいらっしゃったので、お茶をしながらあれこれを相談。現場へ行くとやはり写真と音楽が揃っているのがいいなぁと実感。

シバノ・ジョシア、アイスランド写真展「春にして君を想う」
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***
 
 さて、昨日(2010年4月20日)は、噴火しているエイヤフャットラ氷河と一部名称を共有しているアルバムをリリースしたアーティストのライブを見に行ってきました。

 そう、原田知世さんの『ejya』ツアー最終日の東京公演だったのです。 ICELANDiaの小倉は、知世さんの最新アルバム『eyja(エイヤ)』のアイスランド・レコーディングをお手伝いしたので(レコーディング・レポートはこちら)、エイヤフャットラ氷河で火山が噴火している中(こじつけ(笑))、こうしてライブを見せていただくなんて、かなりシュール。

この記事の続きはこちら
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by icelandia | 2010-04-21 23:56 | News | Comments(0)
原田知世アイスランド・レコーディング、その9(最終回): ラストスパートでPV撮影!
 今年も大いに盛り上がったというエアウエイブスの話の間に、あれこれ挟んでしまったので、残っていた原田知世さんのレポートの最終回を、今回の ICELANDiaブログでお送りします。日付を見たら、1ヶ月前に書き終えてた・・・。

 私が最終回をアップせずにモタモタしているうちに、ッ知世さんは2年ぶりのライブが決定。情報はこちらにあります。
 
 ということで、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その9(最終)です。レコーディングは終了し撮影3日目になります。 前回のレポートはこちら
***

『eyja』アイスランド・レコーディング8日目:
FIINEのPVを楽しい音楽隊と撮影!


 上記タイトルがちょっと分かりにくくてごめんなさい。アイスランドでの仕事を開始して8日目であり、最初の5日間がレコーディング、その後は撮影に入り、小倉@ ICELANDiaがお手伝いした部分では最終日になります。

 日照が夜中過ぎまであるせいか、仕事を終了する時間がほとんど毎日10時近くになってしまうため、知世さんを始め、スタッフの疲れがドドっと出てこないかと心配。私自身はみなさんよりも数日前に到着し、時差の調整をしているので少しはマシとはいえ、それでも毎日詰め込んでいるので結構タフです。

 みんな疲れているでしょうけれど、撮影は進みます。特にこの日はプロモーション・ビデオの撮影なので、気が入っている感じ。PV撮影の前、まず午前中はレイキャヴィク市内で撮影。

 ここにアップしたブログの写真と見比べるとよく分かりますが、知世さんがいらっしゃった7月初旬ははまだ、ハトグリムス教会がこのようにテッペンまで化粧直し中でした。
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 塀に花が咲き、とても雰囲気のあるこの場所は、普通の住宅街。アジア人の我々が大挙して来たので、窓際でタバコを吸っていた近所の女性が、たいそう興味深げにこちらを見ていました。
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 何気ない赤いポストや、はげかけた家のペイントまで素敵に見えるのはなぜ?
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 街中にはこんなグラフィティもあちこちにあります。
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 古本屋の店番モンキー?
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 こんなところでも撮影しました。通行人が珍しそうに見ながら通り過ぎます。
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 ヘアメイクを担当してくれた、アンナの美容室での知世さんと私のツーショット。記念に撮っていただきました。あの・・・顔の造形を比べるのは辞めてください!(笑)。その上、私の顔は疲れてむくんでいるのに、もっと働いている知世さんは、なぜスッキリした顔なのでしょうか。毎日のマッサージかな?!
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 小さなベジタリアン・レストランで昼食。フカフカの帽子を被っているのが、今回ヘアメイクを担当してくれたアンナ。知世さんの「鳥の巣」のようなヘアスタイルが好評でした。アンナはPVにも出演しています!
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 ここが、アンナの美容室。これは鏡を写した写真で、実はこれ、マジック・ミラーで、反対側からはこちら側が見えるのです。
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 こんな風に。
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 少し時間があるので、近所で更に撮影。天気がよく、光も柔らかく、夏のアイスランドは最高です。
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 アイスランドでのレコーディングを終え、一息ついて街を歩き、ホットドックをかじっていた伊藤ゴローさんに偶然会いました。狭い街なので、よくあることです。
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 本当はPV撮影用に貸しだしてほしかったけど・・・という衣装。アイスランド国旗の色なんですね。
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 PV撮影はレイキャヴィク郊外で行われ、寒い中みんなよく頑張ってくれました。PVは知世さんのMySpace(期間限定らしい)やCDを購入すると見られるので、ぜひじっくりとご覧になってくださいね。

 知世さんが羽織っているのは、「FINE」のPVに出てくる楽隊の最後の人が着ていたジャケット。出演者(犬)のワンコと記念撮影も。
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 このPVには、エドツワキさんARIKOさんが街でスカウトした人や、スタッフの知り合い等が出演してくれました。知世さんがNHKのFM番組で曲を紹介していたJara(ヤラ)もその一人です。

 すごいなぁと感心したのは、こうやってアイスランドの出演者や協力者ひとりひとりに、似顔絵を描き、感謝の言葉を書き、知世さんとエドさんでお礼を渡していたこと。前の夜、ホテルに帰った後、二人でずっとこの作業をしていたとか。うーん、本当に暖かな心遣い!こんなところにも愛情がこもっています。
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 話は変わりますが、撮影前にエドさんの財布が入ったバッグを紛失。でも本人はそんなことに気づかず、この撮影に参加していた友人の友人の伝言で、撮影前に寄ったスーパーマーケットで置き忘れたことを、撮影現場で知らされました。
 そうなんです。本人が財布を扮したことに気づく前に、アイスランドの人はメボシをつけて、友人が友人に電話をして、そのことを本人に教えてくれたのです。

 実はレコーディングの帰宅時にタクシーの中でゴローさんが携帯電話を落とした事があり、こちらも本人が気づく前に、タクシーの運転手さんが”たぶんあの時の日本人だろう”と、我々のホテルに届けてくださっていました。

 もっと言えば、私もアイスランドで財布を紛失したことがありましたが、いつも必ず出て来ます。私が気づく前に、警察がホテルに届けてくれていたり、酔っぱらって置き忘れた私の財布をバーの店員が金庫に入れて保管していてくれたり・・・。

 置き忘れの財布が、本人が紛失に気づく前に出てくるスゴイ国です!!

 話を戻しましょう。夕方遅くまで郊外での撮影で、この頃は知世さんもスタッフも全員寒さを心得て、それなりの恰好をしているので大丈夫ですが、それでも冷える・・・(はい、真夏といえどこの寒さ。アイスランドは冬と春しかないというのが本当は正解が)。
 そして本日の夜はカフェごはん。私が頼んだのはラムステーキか何かだったかな。量が多い・・・。Thule(チューレ)というのは地ビールです。知世さんはやはり身体を温めるために、この時もスープをいただいていた記憶があります。アイスランドでは、昼はスープとパンで済ますことも多いため、スープはどこでもメニューに見つけることができて便利。おいしいし。
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 夕食後に向かったのがヴァルゲイル・シグルズソンが主催するベッドルーム・コミュニティのカフェ・ライブ一周年記念。全くちょうどいい日に居合わせたものです。下は共演するヴァルゲイルとベン・フロスト。ムームのメンバーであり、知世さんのアルバムにも参加してくれた(ムームのメンバーでもある)ヒルドゥルも演奏しました。
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 知世さんがFMで話していましたが、シガーロスのヨンシーに会ったのはこの時で、知世さんがアルバムを手渡すと、ヨンシーは彼女のホッペにチューしてました。ヨンシー、可愛い女子も好きだった?(笑)

 下の写真は、ベッドルーム・コミュニティのカフェ・ライブ一周年記念ケーキ。スタジオのキッチンで焼いてきたもの。大きい!それを切り分けてみんなに配るのは親分のヴァルゲイルの役目です。
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 濃厚なブラウニーみたいなチョコケーキで、結構私好み。カロリーは高そう。私、結構重ね着してますね。一番下はTシャツ、次にネルシャツ。一番上はアイスランド・セーター。室内はセーターを着ていると暑いけど、外はセーターがないと寒い。
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 そして、本日最後の仕事として、PV撮影用にヴァルゲイルから借りた楽器をここで返却。スタジオまで持っていかず、このカフェで返却してもいいということで、大急ぎでホテルに戻り、楽器をお渡ししました。

 さて、原田知世さんのアイスランド・コーディネーターとしての私の現地での仕事はここでお仕舞いです。その後数日、知世さん、エドさん、ARIKOさん、マネージャーBさんは現地にとどまり撮影を続けましたが、ゴローさんと私は翌日帰国します。
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 この日は少し天気が悪く、白夜でも夜中の空がいつもよりも暗く、ものすごくホっとしたことを覚えています。やっと安まるって感じでした。日本人なので、夜の8時には陽が暮れていてほしい。観光目的であれば白夜は最高ですが、仕事をしていると、夜中になっても仕事を切り上げられなくて困ります。
 ゴローさんと私が去った後、残留組は一日だけ休息し、その後また怒濤の撮影に入り、夜中の淡い光を使いたいと、夜中過ぎに撮影に出た日もあったそう。ーーーそれでも、知世さんは涼しげな顔で、リンとしてこなしたことでしょう。
***

 そうして完成したアルバム『ejya』が、今、私の手元にあります。うーん、アイスランドが詰まっていて、とてもうれしい!

 本当に心地よい音楽で、ヴォーカルも素敵で、アレンジも透明感があり、自分自身が関わったという特殊な事情もあるとはいえ、心から大大好きなアルバムです。
 日本とアイスランドで録音され、日本とアイスランドのアーティストがコラボレートしたアルバム『eyja』が、世界中の多くの人々に愛され続けますように!
***

 末筆になりましたが、この場を借りて関係者のみなさまに心からお礼を申し上げます。
 明るく楽しく、見習いたい心遣いが満載だった知世さんをはじめ、荷物が届かず時間ギリギリでも完璧な仕事をしていたゴローさん、日本男児の素敵なところをたくさん見せてくださったエドさん、私と細身の双璧で(?)現地の人脈を駆使してくださったARIKOさん、しっかりと全般を見渡してサポートしてくださったマネージャーBさん、日本に残ってサポートしてくださったEMIミュージックやショーン・ハラダの関係各位、また、このプロジェクトの当初からお世話になった葉子さん、その他、私の気づいていないところで、大勢の方々に助けられていたと思います。みなさま本当に有り難う御座いました。
 私のレポートをお読みいただいた原田知世さんのファンのみなさまも、長い間お付き合いいただき有り難う御座いました。これをきっかけにアイスランドにご注目いただければとってもうれしいです。

*写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-11-24 18:15 | Pops | Comments(0)
原田知世アイスランド・レコーディング、その8:屋外博物館でタイムスリップ撮影!

 寒くなりましたね。室内は断然アイスランドの方が暖かい。わが家はガス暖房なので、資源の節約というか、厚着でがんばります。アイスランドのセーターが軽くて暖かくて重宝です!

 さて、 ICELANDiaがアイスランドでのレコーディングをお手伝いした原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』が発売され、現在、テレビやラジオの露出が増えています。なので、アイスランド・エアウエイブスの話に入る前に、もう一本、知世さんの話を続けさせてください。

c0003620_1593079.jpg ICELANDiaブ音楽ショップでも、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』をお取り扱い致しております。 送料無料! 特典あり!

ICELANDia音楽ショップ 『eyja』販売ページ
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=16335706

 ということで、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その8です。レコーディングは終了し撮影2日目になります。 前回のレポートはこちら
***

『eyja』アイスランド・レコーディング7日目:
アルバイル博物館でタイムスリップ!


 どの日に誰と朝食をしたのか覚えていませんが、この日は確実にエドツワキさんとご一緒しました。というのも、
「アイスランドらしい風景で、のどかで暖かみのある場所がありませんかね?」と尋ねられたから。
 
 うーん、そういうのって難しいです。何をもって”のどか”というのか。レイキャヴィクで充分のどかだと思ってしまうし、アイスランドらしいって、どこもアイスランドらしいし・・・・。

 それで、一案として出したのがアルバイル博物館でした。この博物館のことは、アイスランドに到着した翌日にエドさんには紹介していたので、興味がないものと思っていたけれど、でも再度言及したところ、
 「それじゃそこへ行ってみましょう!」ということに。

 それから、メイク等々もあるため、本日の出発は午後からということを聞き、2時間ばかり自由時間ができたので、速攻で市内へ。その時のブログがこれ。大好きなので扱わせていただいているアウルム(aurum)本店にも寄りました。
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 そしてやってきたのがアルバイル博物館。レイキャヴィク市内から、車で20分程度でしょうか。夏は毎日オープンしていますが、秋口からオープン日が少なくなるのでご注意を。
 
 ここは屋外の博物館で、アイスランドの伝統的・歴史的建造物が保存されています。昔の生活がわかる家具や道具、衣装などの展示もあり、なかなか興味深い。いろいろな時代の建造物があるため、そのうちの一カ所くらいはイメージに適う場所があるかも、と。こんな感じのところ。
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 そして、ここにある家屋の部屋が、アート・ディレクターであるエドさんのイメージに適ったようで、ニュー・アルバム『eyja』のジャケットになった写真はここで撮影。もちろん博物館側から許可をいただいています。

 この博物館に働くスタッフも、こんな風にちょっと懐かしい恰好をしています。アイスランド人って本当にみんな背が高い!
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 撮影風景。芝生の屋根がいい感じ。でもこれは、カッコイイからやっていたのではなく、芝くらいしか屋根の材料になるものがなかったという必然性から。なにせ木が無くて、流木に頼っていたくらいなので、木材はとても貴重で高価だったのです。
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 エドさんがおいしそうにお茶を飲んでいますが、これは知世さんへの演技指導。この場所でもビデオ撮影をしました。外には馬か羊が見えていたはず。
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 こちらが知世さん。まるでブレンディの宣伝?!
 この時に至極感心したのは、知世さんの所作が繊細でとても美しいこと。ティーポットにお湯を注ぐ動作、ティーカップにそれを入れる動作、ティーカップを持って飲み、ノドをふるわせてホっと一息つく動作。どれをとっても本当にスムーズで美しく、うーん女優さんて、なんてすごいんだぁ〜。
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 私はお良くも悪くも本当に感じたことしか書けないタチなので、お世辞ではありません。今回の仕事を通じてすごく感心したのは、知世さんのプロとしての姿勢と周囲に対する暖かな心遣い。プロとしては10代から鍛えられ、30年近く第一線で生き残ってきただけあり、ハンパでないものがあります。また、生まれ持った性格も多分にあるかと思いますが、周囲への気遣いがとても細やか。明るくて暖かくて、いっしょにいると楽しくなってしまう人でした。

 なので、同じような雰囲気の人々が集まるのか、プライヴェートのパートナーであるエドツワキさんも、最初はちょっと(見た目?)怖かったけれど、打ち解けてくるとユーモアのある心優しい男性だし、マネージャーのBさんはよく気がついて控えめで素直で、私が男性だったらパートナーにしたいような女性でした。

 プロデューサーの伊藤ゴローさんは、スタジオでは芸術家然とした繊細さと、確固とした自分の音の世界を追求する人で、ピリピリしたものを感じることもありますが(当たり前といえば当たり前)、そこから抜け出すと、結構ゆるくあれもこれも楽しめる面白い人でした。フォトグラファーのARIKOさんも、写真には人並み以上のこだわりを持っているけれど、基本的には明るくてサッパリとした性格。
 私は天然キャラだと言われていたけれど、自分ではよく分からない。ま、少なからず変わり者なのでしょう (笑)。じゃないと、こんなことやってらんないですから。

 話がすっかり逸れましたが、ここも博物館の一部で、羊がいます。羊は人に慣れないものだと思っていたけれど、ここの羊は近くに寄ってきて面白い。背景に見えビルはレイキャヴィクの街中ではなく、街中から外れたところです。街中は、ほら、江戸の下町のように小さな建物が建て込んでいて、大きなビルを建てる場所がなく、ビルは郊外に建てられています。
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 ここの家の外観も撮影に使いました。この博物館が結構使い所満載で本当に良かった!
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 ここは昔の雑貨店を再現したところで、実際に物品も売っています。私はチョコとノートを購入。知世さんは確か、アイスランド国旗か何かが書いてある飴じゃなかったかな。
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 アルバイル博物館を後にした私達が寄ったのは、ヴァルゲイルのスタジオ。翌日に控えたビデオ撮影用の楽器を借りにきました。2階のスタジオで作業中ということなので、少しの間1階で待つことに。2階からは、騒音のような爆音が聞こえてくるので、てっきり私達はスタジオで工事をやっているのかと思ったら・・・・
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 ベンが自分のニュー・アルバム『By the Throat』を作っているところでした。ごめんね、爆音だったから、工事かと思った(苦笑)。ここで彼に代わり弁明すれば、ベン・フロストはコンセプチュアルな音楽を作る人で、例えば爆音と美しいストリングスを掛け合わせたり、爆音と静寂の対比を楽しんだり、まぁそういったことをするので、遠くから聴くと、爆音だけに聞こえたりもするし、実際にこの時は爆音の部分をミックスしているようでした。

 楽器を借りて外に出ると、ガブちゃんが何やら工作中。野球のバットだそうで。たくましい!
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 そして今夜の食事は、以前ゴローさんと私で行った、名物のロブスター・スープ屋。このスープ、お手軽な屋台感覚のところで、魚の串焼きもいただけます。
 とても狭いテーブルで、他の旅行客に混じってのガサガサとした感じが、逆にすごくローカルな雰囲気で気に入ったのか、なんかみんな楽しそう。
 下の写真の場所は、ビョークがヴォーカルを務めるシュガーキューブスが再結成された際に、記念写真を撮っていた場所で、この店を出たすぐのところになります。シュガキュがこのスープ屋の店内にいる写真もありましたっけ。
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と言うことで、この日も長い一日が終わりました。
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本当にお疲れさまでした!<次回へ続く>

*写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-10-26 09:35 | Pops | Comments(0)
原田知世アイスランド・レコーディング、その7:鳥に導かれた撮影地へ
c0003620_1593079.jpg ICELANDiaブ音楽ショップでも、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』をお取り扱い致します。 送料無料! 特典あり!


 小倉@ICELANDiaは今週からアイスランドへ行くため、知世さんのレコーディングに関わったヴァルゲイル・シグルズソン(ビョークのコラボレーターとしても有名)に会ってきます!特別インタビューを特典としてお届け出来る予定です!!以下でぜひご予約ください!


ICELANDia音楽ショップ 『eyja』予約ページ
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=16335706
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速報!!
アイスランドで撮影したPVを期間限定公開開始!

原田知世MySpace
http://www.myspace.com/haradatomoyo

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 でもって今回は原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その7です。レコーディングというよりも、この日から撮影日になります。 前回のレポートはこちら
***

『eyja』アイスランド・レコーディング6日目:
郊外の撮影は寒いけど充実!
 

 レコーディングは昨日で一段落し、この日から本格的に撮影です。ここが毎日集合していたホテルのロビー。ワイヤレスでネットに繋げますが、どーもスピードが遅くて、毎晩イライラしました。有料でも部屋でつなげばよかったのかな。
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 それで、撮影場所として向かったのがこーんなところ。以前のブログにも写真をほんの少し載せているので、よろしければ見てください。ここです。
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 この場所が結構寒くて参った。撮影場所を事前に尋ねていなかったため、市内の撮影を想定して洋服を着ていたため、ものすごく冷える。アイスランドの屋内(スタジオ)が快適だっただけに、堪えるわぁ・・・・。
 でも、私よりも大変なのは主役の知世さんで、白い毛糸のストールの下はノースリーブ(涙)。強風ではないとはいえ、風が吹くとさむ〜〜い!ヴォーカル録りは終了しているとはいえ、風邪をひかないかと心配。

c0003620_2254569.jpg そしてこの時に撮影された写真が既にオフィシャルで公開されています。左の写真がそれ。寒かったけれど、それを顔に出さないし、「大丈夫ですよ」と穏やかに言いながら、黙々と撮影をこなすのは、さすが女優さん!

 レイキャヴィク市内に戻ってランチにしたのが、たぶん午後3時頃。道中の車内で暖を取ったとはいえ、芯が冷えてる。
 休憩は1時間足らずとのこと。ランチを食べても数十分ほど時間が余るので、その時間内でホテルに帰らせてもらえるよう撮影隊のリーダーであるエドツワキさんにお願いすると、「私も」と知世さんもマネージャーのBさんも同調。
 「大丈夫」と言いつつ、やっぱりみんな寒かったのよね。
この後も屋外の撮影が続くというので、この恰好で耐えたところで体調を崩しては本末転倒。ここはガマンしないのが適切だと判断しての「ホテルに帰りたい」ワガママ発言だったけれど、結果的に全員着替えたいということが判明。

 なので着込んで再度集まった時には全員ホッとした表情でした。それでも知世さんは衣装を着なければならないので、相変わらず袖が無いけれど、それでも着込めるところは着込んだ、と。さっきは風が当たって身体の芯から冷えて、歯がガチガチ言いそうになっていたのだとも。うーん、その場では大丈夫って言っていたけど、やっぱり冷えていたのね。女優さんは本当に大変・・・。

 ということで次の場所へ移動。道中、建設途中で工事が止まっているビルをいくつか見ました。経済崩壊の爪痕で、最も打撃が大きかったのが建設関係なので、とても目立ちます。ちなみに好調なのは観光業。経済崩壊といっても、無茶をしていた部分が最も大きな痛手を受け、堅実にやっていた業界は割合と大丈夫。例えば音楽も影響が少なかった業種のひとつ。
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 レコーディング・チームがスタジオにこもっている間に、撮影チームが見つけた場所がここ。何でも、鳥がこの空き家に迷い込んで導かれるように見つけたのだとか。
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 今回、ちょっとシンボル的な役割を果たしてくれた双子ちゃん姉妹と、彼女達のと〜っても心優しいパパ。
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 こんな感じの絵にしたいというイメージを事前に作り、関係者に見せるエドさん。フォトグラファーのARIKOさんと入念に打ち合わせをします。
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 アイスランドのウールで編まれた衣装を着て、フレームを持つ双子ちゃん。このフレームはエドさんが日本から持ってきたものです。
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 双子ちゃんと知世さんの写真やビデオはとても可愛く撮れていると思います。私も見るのが楽しみ!

 着込んでいたとはいえ、それでも寒かった撮影が終了し、ホット・チョコレートで一息。でも、別テーブルでは撮影チームのエドさんとARIKOさんが、2日後に迫るプロモーション・ビデオ撮影時に出演をお願いした人に集まってもらい、更なる打ち合わせ。人数が多いだけに、調整が大変そう。
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 そして向かったのは、やっとアイスランドらしいアイスランド料理が食べられる店。で、その途中でちょっとだけお買い物。
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 やっと出ました、アイスランド料理!って、「ン、これかい?!」って思わないでね。だってラム・スープって伝統的な日常料理なんだもん。それに、温室がなかった以前に唯一畑で取れたのがポテトなので、ラム&ポテト、魚&ポテトがアイスランド料理なのです。
 今回、知世さんは折ある頃にスープをいただいていました。身体が暖まるのと、胃にさほど重くないのがいいのでしょう。
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 遅い夕食が済んでも、まだ仕事は残っています。2日後のビデオ撮影に使用するため、ムームから楽器を借ります。ヨーロッパ・ツアー前のリハーサルを行っているということでした。
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 楽器を借り、はぁ〜これでやっと一日が終了。夜10時を軽く過ぎているので(それでもこれだけ明るい)、一日12時間みっちりの可動。私自身は進行全般を見ていればいいだけなので、抜けてもあまり影響はないけれど、特に知世さんは出ずっぱりの要の人なので、いくら慣れているとはいえ、緊張もするでしょうし体力も消耗するし、ホント、知世さんだけではなく、みんなの体調が気になります。
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 この日も充実した一日でした。天気も何とか雨には祟られずに済んでいるし、あと数日、天気が保ってくれることを祈ります。<次回へ続く>

*写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-10-06 23:10 | Pops | Comments(2)
原田知世『eyja』予約開始! アイスランド・レコーディング、その6
c0003620_1593079.jpg ICELANDiaブ音楽ショップでも、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』をお取り扱い致します。 送料無料! 特典あり!


 小倉@ICELANDiaは今週からアイスランドへ行くため、知世さんのレコーディングに関わったヴァルゲイル・シグルズソン(ビョークのコラボレーターとしても有名)に会ってきます!特別インタビューを特典としてお届け出来る予定です!!以下でぜひご予約ください!


ICELANDia音楽ショップ 『eyja』予約ページ
 http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=16335706

 そして今回のブログは原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その6です。 前回のレポートはこちら
***

『eyja』アイスランド・レコーディング5日目:
ムームとの楽しいレコーディング日!
 

 ヴァルゲイルのスタジオでの録音は昨日で終了し、この日はムームとのレコーディングです。

 いつものことですが、食事時間が不規則になるので、朝はガッツリ食べます。
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当然 原田知世さんも朝食は食べに来ます。 同席した時に思ったのは、「女優さんって何で朝からキレーなのぉ?」
 こんなことを書いていいのか分かりませんが(って、書いてるじゃん)、朝食時はどう見てもスッピン。保湿クリームくらいはつけていると思うけど、化粧っ気なし。若干眠たげな感じなのが、余計に”さっき起きました”というリアリティがあり、でもきれい・・・。

 どんな基礎化粧品を使っているかとか、どんな肌の手入れをしているのかとか、 会う女性のほとんどが尋ねていそうな気がするので、その手の質問は控えたけど、今になってみれば、尋ねておけばよかったと後悔。顔の造形レベルが違うのは諦めるとして、 透明感があって艶やかな肌を作るお手入れ方法、知りたいわぁ。

 そしてロビー集合後に向かったのはレイキャヴィクの隣町の港の近くにあるスタジオ。ムームのグンナルがドアの外で待っていてくれました。

 事前に「すごくいろいろな楽器がある」と聞かされていただけあり、確かにすごーくいろんな楽器があり、ムームの知り合いだというオーナーが集めている楽器が壁に所狭しと並べられています。
  ミニ・パイプ・オルガンまであり、楽しい!何か使える物はないかと、早速あれこれを試します。
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 ここは、ギターばかりが置いてあったギター部屋。ギタリストである伊藤ゴローさんは目が爛々。ギターを手にする知世さんもかっこいい。
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 午前中はゴローさんがピアノ弾いて録音し、知世さんも初ピアノ・レコーディングに挑戦!そしてムームの書き下ろし曲「us」のヴォーカル録りに入ります。
 まずはオルヴァルが難なくこなし、次はグンナルの番ーーーと思いきや、
グンナルは消え入りそうな感じで、本当に申し訳なさそうに、恥ずかしそうに、「みんなの前で歌うのは恥ずかしいから、自宅で別録りさせてほしい」・・・って。


 え?!!??一瞬何のことか分からず、こちらの思考能力が止まり、ようやく事態を理解して、申し訳なかったけれど大爆笑です(笑)。いえ、本当に、笑うべき事柄ではないと分かっていても、笑っちゃった・・・(ごめんね、グンニ)。

 だって何千人の人の前に立って演奏する彼が、スタジオで恥ずかしくて歌えない?!

 「僕ひとりなら録音するけど、ムームのメンバーがいてもダメなんだ。家族も・・・居ない方がいい。本当に悪いけど、恥ずかしいんで、絶対にキチンと録音するから、ここではカンベンしてほしい」とグンナル。

 なんか、ホント、消え入りそうで、可愛そうな感じでした(が、笑いました)。だからこそ、すごく可愛らしくて(男性を描写する言葉じゃないけど)、なんかもう本当に、可愛いわぁ。何度も笑ってゴメン(笑)。

 なので、メンバーからも言われるのでしょう。このインタビューの時も。

 そんな話をしているうちにランチタイム。近所のハンバーガー・ショップに入りました。しごくローカルなところで、全然英語で書いてない!セットがお勧めということなので、バーガーとポテト。
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 テーブルの横にはコルクボードがあり、クレヨンもあるので、みんな紙ナプキンに好き勝手なことを書いて、壁に貼り付けてあります。ということで、日本チームが書いたムームへの応援メッセージ。
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 このランチ時にちょうどよく合流できたのが、撮影チームのARIKOさんエドツワキさん。
 
 そしてスタジオに戻り、エドさんがムームに自身がデザインしたTシャツを渡しました。下がその記念ショット。バイキング&サムライみたいで、何となくかっこいい。エドさんが描く女性の姿は、どことなく知世さんっぽい(と私は思う)。
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 こちらは知世さんと。日本人女性は本当に小柄。姫を守るヴァイキング達みたいに見えるのは私だけ?
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 ムーム君達があれやこれやの設定をしている間、知世さんとゴローさんはリラックス・ムードで、新しいバンドを結成(?)。知世さんはドラムスもーー
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 そしてギターもやっちゃいます。
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 そうする間に、マイクのセッティングが出来たようです。今度は知世さんのヴォーカルの出番です。音楽とは無関係だけど、スカートが可愛い。
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 知世さんのヴォーカルを録音。この日も声の調子は悪くなさそう。アイスランドには冷房がなく、暖房は温水パイプで空気を暖めるため、空気が乾くことがあまりありません。なので、声の調子を保つのに、日本ほど苦労しないかな。
 英語の発音が気になるようで、とても丁寧に発音しながら、それでもヴォーカルの雰囲気を壊さないようにするのは大変。
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 一連のヴォーカルを録音し終えた後は、スタジオの外に出てフォトセッション。ビデオも回していたので、ここらへんの映像や動画は、PV(プロモーション・ビデオ)に使われるようなので、どうぞお楽しみに。

 そしてスタジオに戻り、スタジオ内での撮影。その間、エドさんと私は数日後に迫るPV撮影に伴うあれこれを調整。なんだかものすごい笑い声がスタジオから聞こえていたと思ったら、知世さん、ゴローさん、&ムームの4人で新バンド結成の写真を盛り上がりながら撮影していたとか。うーん、撮り逃して残念。でも、きっと後日何かの機会に見るチャンスがあることでしょう。楽しみ!

 この日もスタジオを出たのは夜8時すぎ。ホント、暗くならないので、どーも時間の感覚がぁ。本日の夕食は、ネパール料理。日本チームが言うには、「アイスランドに来てからアイスランド料理を食べたことがない!」と。
 確かにね・・・。そもそも、日本の寿司、刺身、天ぷらのように、すごく分かりやすいアイスランド料理というのが無い。ラム・スープ、茹でた鱈とポテトとか、そういうごーくシンプルなものだから・・・。
 
 というわけで今年オープンしたばかりのネパール料理。結構おいしかった。
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 翌日からは撮影日になります。レコーディング・チームがスタジオにこもっている間、撮影チームはロケハンに忙しかったので、きっと素敵なロケーションでの撮影になることでしょう。
 ゴローさんの仕事はまだまだ残っているとはいえ、とりあえずレコーディングは無事に終了。本当にお疲れ様でした。それにしても知世さんは出ずっぱり。元気そうだけど、疲れが溜まってこないかちょっと心配。<次回へ続く>

*写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-10-05 15:33 | News | Comments(0)
原田知世『eyja』アイスランド・レコーディング、その5
 ICELANDiaブログの読者のみなさんは、連休はどう過ごされましたか?出不精の私が先週はTaicoClubまで毎日外出していたので、今週はダラ〜っと家にいて、やっとペースが戻った感じです。

 毎週一本ずつお送りしている原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レポートですが、飛び石ではなく、もっとまとめてパパッと出した方がよかったかなぁと反省中。なので、次回から更新のスピードをアップするかもしれません。

 今回は原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その5です。 前回のレポートはこちら

『eyja』アイスランド・レコーディング4日目:
知世さん、ヴォーカル録り!
 

 この日はヴァルゲイルのスタジオでの最終日で、原田知世さんはヴォーカル録りをしました。前日は天気がよかったため、知世さんは午後からは屋外での撮影に出向き、スタジオに残ったプロデューサーの伊藤ゴローさんと私は、前日の撮影をデジカメで見せてもらいました。さすがアイスランド。光がやわらかく、景色も限り無くキレイ!知世さんにお似合いです。

 初めてアイスランドの大自然に触れた知世さんは、景色が素晴らしかったと気持ちよさそうに話してくれました。が、そんな話もそこそこ、今日は大切なヴォーカル録りです。

 ブースの中にいるのは、ビョークの長年のコラボレーターでもあるヴァルゲイルと知世さん。ヴォーカル用マイクを3本立て、どのマイクの音質がいいかを、聞き比べます。
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 もうお馴染みになってきた光景でしょうか。ヴァルゲイルのスタジオです。ゴローさんと知世さんは、マイクの音を聞き比べながら、どれがいいかを真剣に相談します。
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 ・・・全然話は変わりますが、知世さんと仕事をさせていただき、いろいろな面で素晴らしい女性だと感じることが多かったのですが、そのひとつに、彼女の姿勢の良さがあります。ね、普通に座っているのに、背筋がシャンとしていて、すごくキレイでしょう。私も見習わなくちゃ。

 音を聴きながらの真剣な表情のゴローさんとヴァルゲイル。
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 緊張の面持ちでヴォーカル録りをしていたかと思ったら、スタジオのみなさんへということで、知世さんチームからアイスランド名物のホットドックの差し入れです。知世さんはホットドックも食べに行く時間がないので、ここで賞味してもらえてよかった。アイスランドのホットドックは、ラム肉なので、アメリカや日本で食べるものとも、ちょ〜っと違うのです。マスタードも独特だし、ピクルス(レリッシュ)ではなく、カリカリオニオンが入ってます。おいしいので、アイスランドへいらしたら、みなさんも是非どうぞ!
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 はい、この写真は何の場面でしょうか?(タバコ)スパスパ組で〜す(笑)
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 オーロラちゃんに続き(?)手をケガしたミオ君登場です。知世さんはこの時、「FINE」のヴォーカルを録音。前日のストリングスもこの曲を録ったので、思い出深い曲となりました。穏やかなメロディも魅力。
 真剣な表情のレコーディングのひとこまです。アーティストは音のひとつひとつ、発生する声の細かなニュアンスに気を配るため、それを「感じる」作業がとても重要で、この緊張感に耐えられる精神力と、音楽の卓越した感性・センスを必用とします。いつもは穏やかな知世さんの表情も、真剣そのものです。
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 この時、お世辞抜きに思ったのは、知世さんのヴォーカルが・・・・すごーく素敵!!それもアイスランドにピッタリ!!!
 ここで告白すれば、知世さんの歌声は「時をかける少女」時代のイメージが強すぎて、このスタジオに来るまで、それを払拭することができませんでした。この仕事に関わるにあたり、当然近年の彼女の作品は聞いてきたのですが、ティーンだった彼女の歌声がどーも私の頭から抜けないままでした。

 ヴァルゲイルのスタジオで聞いた知世さんの声は、初々しい少女のハツラツ感が、すっかり大人の女性のしっとり感に変わっていて、それも、隣の素敵なお姉さんが口ずさんでいるような、さり気なさが心地よく、アイスランドの空気と供に心から癒されていくようでした。
 ゴメン(って謝る必用もないんだけど)、ここで完全に私は原田知世ファンになりました(笑)。

 さて、本日も楽しいランチの時間です。前日は、知世さんは外へ撮影に出たため、前日の夕食を日本チームが食べなかったため、「本当は一晩寝かせた方がおいしいから、ちょうどいいよ」と言われて昨夜のメニューがこの日のランチに。
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 サーモンのキッシュとカテージチーズです。サーモンは臭みがなくておいしい!いつも有り難う!
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 食事が終わると、なぜかTシャツの交換会に。知世さんがスタジオのスタッフに、「music & me」の可愛らしいシャツを渡すと、ヴァルゲイルはソロ・アルバム『Ekvilibrium』用に作った心臓(?!)のTシャツを私達へ。これがその記念写真。
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 午後もまだまだレコーディングは続きます。情景が思い浮かぶ歌詞が素敵で、そんな雰囲気がわかるのか、エンジニアのミオが時々、「この部分の歌詞ってどういう意味?」と尋ねてきます。
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 知世さんも、プレイバックを聞きながら、ゴローさんとも話合い、次はどこをどう歌おうかとメモを取ります。より良い作品にしたいという気持ちが、写真から伝わってくるでしょうか。
 
 知世さんは歌っては聞き、聞いては歌いの緊張の連続なので、疲れすぎないかと心配。でも、彼女はいつも周囲への気配りを忘れません(これは本当にエライ!)。ヴォーカリストは特に自分のノドが楽器なので、この日に向けて声のコンディションにも相当気を遣っていたようです。

 根を詰めすぎてはいけないので、ここらへんでティー・ブレイク。ヴァルゲイルの息子のガブちゃんは、いつも2階からの螺旋階段の手すりに腰を乗せ、シュルーっと上手に滑って現れます。なので、その姿を撮影することにしました。

 ガブちゃんに「お茶にしよ〜」と声をかけ、2階からの登場を日本人全員がデジカメを持って待ち構えると、アイスランド人チームも面白がってデジカメを手に。もちろんガブちゃんは何も知りません。
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 そしてガブちゃん、期待を裏切らず、滑り降りてきました。みんな笑いを押し殺していたので、彼が現れた瞬間に大爆笑!
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 大爆笑のティーブレイクの後は、声の調子を心配しつつ、結構欲張りにあれもこれも録音し、何を生かすかをゴローさんと相談しながら、エンジニアにラフ・ミックスを作っていきました。
 そしてアイスランドで録音したストリングスやヴォーカルの入ったミックスを聞いた時、知世さんは少し涙ぐんで、「やっとここまで来られたって感じですね」と。
 ゴローさんも、ようやく音楽がここまで形になってきたと、感激している様子でした。感激というよりも、もしかしたらホっとしていたのでしょうか。

 ヴァルゲイルのスタジオでの4日間を無事に終え、スタッフに感謝の言葉を伝えて、一旦お別れです。プロモーション・ビデオの撮影用に楽器を貸してもらう関係で、またすぐに会うから「またね」でした。

 思い出深いけれど、感傷的になっている余裕がなく、一日が長いのでスタッフも疲労が溜まりつつあります。そしてこの日、やっと知世さんとゴローさんの主役2名が揃って食事をすることができました。
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 ヴァイキングという地ビールの写真を撮ったつもりでしたが、最初の山場を超え、ホっとした表情のゴローさんが写っています。本当にお疲れ様です。

 翌日はムームとのレコーディングになります。ムームとはTaicoClubでも共演しましたね。Taicoのレポートも別口でお届けする予定です。<次回へ続く>

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by icelandia | 2009-09-26 00:10 | Pops | Comments(0)
原田知世『eyja』アイスランド・レコーディング、その4
 原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その4です!前回のはこちら
『eyja』アイスランド・レコーディング3日目:
ストリングス録り&ヴァルゲイルのミックス
 
 原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング3日目です。知世さんの本格的な出番はヴォーカル録りまで無いので、知世さんファンには少し物足りない内容が続きますが、もう少々のご辛抱を。

 で、私の文章が長くて読むのがたいへ〜んというのも聞いているので、今回はサラっと行きますね(と言いつつ、サラっとなんて書けたことがないんだけど・・・(笑))。

 この日はストリングスの録音日。前日から、アシスタント・エンジニアのミオからくり返し「必ず前夜には楽譜を印刷し、開始30分前にスタジオに来てセッティングを」と言われ、楽譜が印刷できるよう、プリンターまで貸しだしてくれていたのに、なんと、朝スタジオに来てみると鍵が開いてない・・・Orz.
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  待ちぼうけを食っているのは我々だけではなく、どこかのロック・バンドのメンバーもいて、なんでも「あと20分後に国営ラジオの生放送があり、それに使うための音源を取りに来たんだ」と。

 それでもほどなくドアが開き、録音は時間通りに開始となりました。集まってくれたのは女性ばかりのストリングス隊。チェロはムームのメンバーとしても活躍中のヒルドゥルでした。
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 録音の段取りを話合うヴァルゲイルとミオの黄金コンビ。ビョークのアルバムでもこの二人のコンビでエンジニアリングが行われたことも多かったそうです。
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 各人、それぞれの仕事中のスタジオの全景。プロデューサーの伊藤ゴローさんの背後のドアからすぐ庭に出ることができます。
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 外を見ながらたたずむヴァルゲイル。何を見ているのかと思ったら、
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日本人チームが楽しくトランポリン中。ストリングスの録音は、演奏していない我々もとても緊張したので、いい息抜きになっていました。
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 この可愛らしい男子はヴァルゲイルの息子さん。アットホームなスタジオです。
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 即興の部分を打ち合わせするゴローさんとヒルドゥル。
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 これはお昼ご飯です。アイスランドのポテトは大きくておいしい!赤いのはラタトゥイユのようなソース。家庭的でいつもおいしいスタジオの名物ランチ。
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 この日は天気もよく、スタジオにいてもそれほど仕事がないので、知世さんはエドツワキさんARIKOさんと共に郊外に写真撮影へ。残された我々は、ストリングスを入れる作業に従事します(ったって、私は何もできないんですが(笑))。

 そこにやって来たのが、昨日負傷しちゃったオーロラちゃん。お利口にスタジオの隅に座って、ヴァルゲイルと私の似顔絵を描いてくれました。
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 それを見たゴローさんも、オーロラちゃんに似顔絵を描いてもらいました。手の包帯が痛々しいけれど、本人は包帯を何となく誇らしく思っているのだそう。
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 ヴァルゲイルが自分の曲にストリングスをミックスしている間、ゴローさんは外で少しばかり休憩。何を描いているのかな?
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 みんなが少しノンビリしている間、ヴァルゲイルは黙々と作業を続けます。ゴローさんと同じく、私もヴァルゲイルの音の世界は大好きなので、巨匠がラフ・ミックスを作っている間、ほとんどずっと背後のソファに座って聴いていました(役得!)。
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 私がヴァルゲイルに注目したのはビョークのアルバムで、彼は『セルマ・ソング』(映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のサウンドトラック)から、『束縛のドローイング9』までずっとビョークのコラボレーターとして関わっています。
 ビョークというと『ホモジェニック』を最高峰アルバムとするファンが多く、確かに重量級のアルバムで大好きですが、私個人は『ヴェスパタタイン』がぶち抜けて至上のアルバムで、そこで多くのビートを作っているヴァルゲイルには本当に脱帽です。
 エンジニア・プログラマーというのは地味な役割ですが、職人芸と洗練されたセンスが必用とされる分野で、その制作現場をチラリとでも見せていただけるのは、音楽ファンにとってこの上ない喜びでした。

 ゴローさんはずっと外食する時間もなかったので、楽しい場所がいいなぁと思い、かなりローカル色の強いシーフード店へ。レストランではなく、屋台に近い感じ。注文はレジに並ぶし、ビールの栓抜きもセルフだし、串焼きなんか発泡スチロールの皿に出てくるけれど、乱暴なまでにシンプルなのが受けています。海老スープが結構おいしい。<次回へ続く>

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by icelandia | 2009-09-13 23:22 | News | Comments(0)
原田知世アイスランド・レコーディング裏話その3:いろんな楽器録り、オーロラちゃん騒動
 先週、知世さんのレコーディング秘話をサボってしまいました。というか、長すぎるので半分に割らなくちゃとモタモタしていたのがいけなかったのですが・・・。楽しみにしてくださっているみなさま、ごめんなさい! 

***

原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その3です! 前回のレポートはこちら
『eyja』アイスランド・レコーディング2日目:
あれこれの音録り&オーロラちゃんに一大事!
 
 
 みんな同じ時間にホテルを出るので、朝食の時間が重なります。アイスランドのホテルは朝食付きがデフォルトで、さすがにいいホテルの朝食は内容豊か。そのせいもあり、またこういったプロジェクトの場合、食事時間が不規則になりがちなので、お腹すかせ屋の私は朝食をガッツリ食べます。
 例えば、このブログの写真にあるものをキレイにいただきます。それを目撃した同行者は驚くばかり。というのも、私がポッチャリ体型なら納得したかもしれませんが、痩せなもので・・・。

 レコーディング2日目となると、少し勝手が分かってきます。まずはヴァルゲイル・シグルズソンと知世さんが朝イチで記念撮影。
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 この日は、前日に見繕っておいた楽器をプロデューサーの伊藤ゴローさんが集中的に録音。知世さんも時間ができると写真を撮っていました。何枚かは、原田知世さんご自身のサイトにアップしていると思います。ということで、写真を撮る知世さん。
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 それで、今日は可愛らしいお嬢さんに会いました。オーロラちゃんはこのスタジオのスタッフ兼アーティストであるベン・フロストのお子さんで、、保育園が夏休みになり、お母さんも働いているので、ベンの職場であるスタジオに来ていたのです。でも大人ばっかりでつまんないよね〜〜〜。
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 そこで、我々日本人女性登場!なにせここはアイスランドなので、日本人が存在するだけで珍しいのに、オリガミなんか披露しちゃったから、オーロラちゃんは目をクリクリ。この時に、きれいな千代紙で鶴やヤッコさん等を折り、新聞紙を正方形に切って、こうして大きめのカブトも折りました。モデルはベン。
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 オーロラちゃんは何も言いません。が、「オーロラはね、びっくりしてる時は何も言わないんだ。あまりにも感動しちゃって、何も言えないって感じかな」とベン。

 とひとしきりオーロラちゃんと遊んだ後、上階へ戻っていきます。孤軍奮闘中のゴローさんに知世さんが加わり、マラカスや鈴のお稽古(?)。こういった楽器は、後日貸していただき、知世さんのPV撮影でも使われました。
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 そんなこんなをしているうちに、本日もやってきました楽しいランチ・タイム。この日は確か、スープだったかな?!2種類あって、普通のと、マスタード入りがありました。どちらもそれぞれ美味しかった。
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 ランチが終わると、ゴローさんがヴァルゲイルに、「アイスランド的な音を録りたいけど、何がいいと思う?」という質問。アイスランドには伝統楽器が・・・実質的には無いのです。ラングスピルやフィズラという弦楽器が伝統的に使われていましたが、どーもその、イマイチなんです。
 なので、質問されたヴァルゲイルも困ってしまい、しばし考え込みます。が、ゴローさんは感がいいので、「そうか、僕だって日本的な音と言われたら、琴とか尺八とか言いそうだから、質問の仕方が間違ってた」ということで、ヴァルゲイルが思うところの、アイスランド的なサウンドは?という質問に変更。
 そしてヴァルゲイルの答えが、古い教会などに置かれているハモンド・オルガン。
自ら演奏を申し出てくれました。
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 ところで、今回のアイスランド・レコーディングはヴァルゲイルのスタジオを主に使いました。これはプロデューサーである伊藤ゴローさんからの「知世さんアルバムだったら、絶対にヴァルゲイルと仕事をした方が良い!」と考えていらっしゃったからでした。

 そしてこの日もヴァルゲイルの立ち会いのもと、あれこれのレコーディングを行いました。が、知世さんの本格的な出番はヴォーカル録りまでないため、あまり知世さんのことが出てこなくてごめんなさい>ファンの方々。ヴァルゲイルには新曲を書き下ろしてもらっています。とてもヴァルゲイル的でアイスランド的な雰囲気の曲です。どうぞお楽しみに!

 で、前日に引きつづき挑戦したのがミニ・ハープの調弦。これがすごく大変で、たぶんこの写真でゴローさんが手にしているハープは、結局チューニングできなくて使えなかった覚えが。こういった試行錯誤もたくさんしました。
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 こちらはスネアを演奏するアシスタント・エンジニアのミオ。ミオにも本当にお世話になりました。ヴァルゲイルの有能な右腕です。
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 そんな音録りの最中、スタジオのスタッフに用事がありキッチンへ行くと、オーロラちゃんがすごくお利口に、私達がやったことを真似してた。そう、新聞の縁を三画に折り、正方形の紙を作っていました。

 が・・・。まだ小さな子なので、大人のようにハサミの刃だけを使って紙を切るのが出来ないのでしょう(あんな切り方、やったことがなかったかも)。彼女は力を込めて、ハサミの刃だけをギギーと紙に押しつけていました。正直、私も危なっかしいなぁとは思っていたけれど、隣に父親がいるから大丈夫かと思って、それほど注意を払っていなかった(ごめんね)。
 あまりにも夢中になっていて、ハサミの刃を押しつけすぎて、知らない間に親指と人差し指の水かきの部分まで切っちゃった(痛!涙!)

 あれ〜〜!!どの程度深く斬りつけたのか、私には分かりませんでしたが、オーロラちゃんはショック状態で無言。 隣にいた父親のベンがいち早く気づき、急いで病院へ。

 かわいそ〜〜。2階のスタジオへ戻り、そのことを報告すると、みんなすごく心配そう。オーロラちゃんの傷が深くありませんように・・・。

 そんなドタバタとは関係なく、音録りは進みます。鈴、シェイカー、飲み物の缶みたいなのからビロロンとバネが伸びている楽器等々、スタジオにあった「音が出る物」の録音をして、それで今日も一日終了。うーん、書くとなんてこと無いけど、終わった時は夕方過ぎてたなぁ。

 そして仕事が残っているゴローさんはホテルへ帰り、私達はちょっとしたツアー(?)へ行きました。ここはフォトグラファーのARIKOさんの知人であり映画『大鴉が飛ぶとき』の監督のご自宅。この監督、何年も前に「日本で自分の映画を公開してほしい」と突如私のところにメールを送ってきた人で、ひょんなところで初めての対面。
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 この監督がどんなに変わってるかというのは、まー、いいけれど、家を見れば、相当風変わりな人なんだろうということは、如実でしょう。室内も変わってるし。そして全部手作りというのがスゴイ!
 でも、この家のロケーションは抜群。テラスからの見晴らし、すこぶるイイ!
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 ということで、屋根の上に乗って景色を見るご夫婦。
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でもって、隣にはホビットでも住んでいそうな小屋もありました。
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 写真でも明るいし、実際も明るかったけれどもう夜の10時過ぎ。感覚的に夕方としか思えないため、つい夜遅くまで働いてしまいます。 暗くなるまで働かないとサボっているように感じてしまうんですよね。日本人の悲しいサガかもしれません(マジで)。

 そして本日の夕食。私のお気に入りレストランでもあり(前日も私ひとりで来たし)、聞けば歌手のエミリアーナ・トリーニの実家が経営しているのだとか。
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 前日はサーモンを食べたので、この日は別の魚にしました。写真はみんなで取り分けたラム肉。仕事の関係でいっしょに来られなかったゴローさんにも差し入れましたが、差し入れ分は食べやすいように切ったので、ちょっとグシャグシャ気味。これがオリジナルの姿なのです>ゴローさん。

 ホテルに帰ったのは真夜中。なのにまだ明るい(涙)。<次回に続く>

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by icelandia | 2009-09-08 12:21 | News | Comments(0)
原田知世アイスランド・レコーディング、その2:アットホームなスタジオでの1日目
 原田知世さんファンのみなさま、お待たせしました。
原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のアイスランド・レコーディング・レポート:その2です!   前回のレポートはこちら

『eyja』アイスランド・レコーディング初日:
ヴァルゲイルのスタジオはとってもアットホーム!
 
 2009年7月1日はレコーディング初日。少しばかり緊張します。朝10時からスタジオは開きます。日本から到着したばかりの頃は、時差の関係で早く目が覚めます。アイスランドの朝10時は日本の夕方7時になります。なので、時差に慣れていない時は、アイスランドの早朝に活動した方が身体も楽です。

 我々が到着すると、スタジオの前には、珍しい柄の車が!
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 見れば分かりますね。今日はピアノ録りの日なので、調律師さんが到着済みでした。
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 ヴァルゲイル・シグルズソン所有のスタジオを少しご案内すれば、スタジオは2階建てになっていますが、傾斜地に建てられているため、1・2階のどちららも、すぐに外にでることが出来ます。1階から外に出るとすぐに道路だし、2階は庭に面しているので、すごくリラックスできる場所です。

 自然光がサンサンと入るコントロール・ルーム(副調整室)と小さなレコーディング・ブースが2階にあり、1階には、ストリングスを入れて録れる大きなスタジオと、残響がゼロの無音室。事務所やキッチン、それから今までヴァルゲイルが使っていたベッドルームを、サブの副調とブースに改築中でした。

 副調はこんな感じ。写真は中二階のようになっている部分から録りました。
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 天井がとても高く、前にスクリーンを垂らして中二階から見れば、さならが映画館気分になれそうです。

 下の階のスタジオは・・・。2007年に録画されたものですが、以下の動画で場所の感じは分かっていただけるか、と。ヴァルゲイルのソロ・アルバムからの曲を演奏しています。
 知世さんの曲で使ったピアノも、上のビデオで写っているものです。それから、上記のビデオで女性が演奏しているグロッケンも、音を撮りました。

 上記のYouTubeのビデオは欧米の数ある音楽フェスの中でもトップ5に入ると言われているアイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスのポッドキャスト用に撮影されたものです。 ICELANDiaでは毎年、このフェスを見に行くツアーを旅行代理店とコラボで企画しています。ご興味ある方はこちらをご覧ください。今年も10月に行きます。その時にはヴァルゲイルのスタジオ見学もさせてもらう予定。

 打ち合わせ中のヴァルゲイル、伊藤ゴローさん、知世さん。アシスタントのミオも頭だけがチラリと見えます。ピアノの音色や、録音する楽曲のパート等々の打ち合わせだったことでしょう。
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 ピアノの打ち合わせが一段落し、時間ができるとこうしてみんな、各人様々な理由でパソコンとにらめっこになります。私自身も含めて、全員がMacでした。マネージャーBさんの頭のところに、ブースが見えていますね。
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 知世さんは、ご自身のサイトの日記用に文章を書いていることが多く、ゴローさんの場合は、ストリング関係の楽譜の件で日本とやり取りしていたのと、あとロンドンから荷物が到着せず、行方もなんだかよく分からず、それで数日間一騒動ありました。ゴローさんの荷物は日本への帰国便でも積み残され、ホント、往復両方荷物が届かなくて、かわいそうでした。

 ロンドンを経由してヨーロッパのどこかへ行かれるみなさま、我々が気をつけたところでどうしようもありませんが、ヒースロー空港では一日数千個と言われる迷子や積み残し荷物があるようです。それを避けるためにはロンドンは経由しないのが一番と思い、なるべくロンドンを避けて私はアイスランドへ行きます(代わりにコペンハーゲンを経由します)。あと、大切なものは手荷物として持って入ることですね。

 バスケットの選手かと思うほど背が高いのが、ピアノを弾いてくださったダニエル・ビャルナソン。ゴローさんと比べると頭ひとつ丸々違いますね。
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 ダニエルは基本的にはクラシック畑の人で、アイスランドでは才人としてピアニスト、作曲家・指揮者として、幅広い分野で活躍する新進アーティストです。

 ピアノを撮り終えた後、プレイバックを聞くヴァルゲイルとダニエル。手の形が同じなのが面白かった(笑)。
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 このスタジオにはスタッフが何名かいて、ヴァルゲイルはもちろんのこと、裏方として一番お世話になったのはアシスタント・エンジニアのミオで(写真は後日出てきます)、雑事の手配を責任を持ってやってくれました。多謝。
 そして次にお世話になったのが、キッチンのスタッフで、細やかな心遣いでいつもタイミングよくスタジオにお茶をもってきてくれ、昼食も夕食も、彼らが担当。ケイタリングの選択が少なく、ピザ等のファストフードになってしまうアイスランドで、スタジオを出なくてもヘルシーな料理を提供してくれた彼らにもひたすら感謝。ランチもディナーもみんな揃って頂くことができるので、これが結構楽しくてアットホーム。
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 フキンを持っているのがインターンでドイツから来ていたヨハン。もうひとりがイギリス人のポール。ポールは最初インターンとしてこのスタジオに来て、その働きぶりが優秀だったので正式にスタッフとして雇い入れられたそうです。

 彼らの作る料理の味はおしなべてよく、この日のランチのメインだったパスタはマッシュルームの香りが利いた美味しいものでしたが、次に出て来たピタパンが微妙で、ブルーチーズの入ったソースとフレッシュ・オレンジを挟んで食べるというもの。ブルーチーズ好きの私でもビミョーな一品で、正直アイデア倒れ。でも、みんな嫌味なく明るく「ビミョ〜」と言うので、笑えたひとときでした。

 さて、アイスランドは公共の場所は禁煙です。このスタジオは個人宅でもありますが、スタジオは公共の場なので禁煙。自ずと喫煙者は外で一服します。そこで見たのが庭にあるトランポリン!気が向けばいつでも使用オッケー。
 ということで、親睦も兼ねて(?)知世さん、ゴローさん、ヴァルゲイルの3人で、ワーワー、キャーキャーとトランポリン運動!
 みなさんトランポリンはしたことがありますか?結構からだにガツンと衝撃がきます。下手すると頭がクラクラして酔うし。知世さんやゴローさんはまだ時差が取れていないところなので、気分が悪くならないかと、実は私はハラハラしながら見ていました。
 が、そんな心配はヨソにみんな大はしゃぎ!レコーディング一日目の緊張は、ここでイッキに無くなった感じでした。

 ここがスタジオの副調を出たすぐのところ。とてもキレイな陽の光だったので、マネージャーのBさんが知世さんを撮影中。その後に見えるのがトランポリン。
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 スタジオ内では、ゴローさんが「いろいろな音を撮りたい」というので、スタジオのあちこちから楽器をかき集めます。前述のグロッケンもそうだし、ヴァルゲイルが調弦しているミニ・ハープも。別のハープも見つけましたが、どうも調弦が難しくて断念。
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 夕方近くになり、今回のアルバムのアートディレクターで知世さんのご主人でもあるエドツワキさんと、フォトグラファーのARIKOさんがロケハンを終え、ヴァルゲイルへの挨拶も兼ねてスタジオへやってきました。

 そんな感じで、暖かな雰囲気の中、レコーディング一日目を無事終了。時間はたぶん夕方7時頃だったでしょうか。主役の知世さんやゴローさんはホテルへ。エドさんや私はノルディック・ハウス(アルヴァ・アアルト建築)というところで開催されている「101 Tokyo」という展示会の一環として、この日アミーナとトクマル・シューゴのライブがあったので、腹ぺこ状態を抑えてライブへ。
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 考えてみると個人的にはアミーナほどよく見るグループもないかもしれません。というのも、アミーナのメンバーは、アイスランド・エアウエイブスというアイスランドの音楽フェスへ行くと、誰かのバックで必ず見る顔で、古くは私が初めてエアウエイブスへ行った2003年まで遡ります。単なる思い出話ですが、アルバム・リーフのバックについていたのが、シガーロスとアミーナのメンバー。その場にいた時も、音楽が卒倒しそうによかったと思ったけれど、あれを聞きに来ていたのが、ヨハン・ヨハンソンやキラキラも含むキッチン・モーターズの面々、ムームのメンバー、ムギソン etc etcと、アイスランド的には音楽業界関係者勢揃いで、オーディエンスの顔ぶれが異常に凄かった。

 で、トクマル・シューゴよかったです。アミーナの音ともマッチしていた。トクマル・シューゴのメンバーに、某日本のレコード会社のアイスランド担当がいたということも聞いたので、本当はお会いしたかったのですが・・・。

 ちなみに、この日のランチ(!)と、ライブの様子は7月のブログで書いています。これがそれ。

 ライブの後は、知世さんとマネージャーさんに頼まれた買い物をして、夜の10時頃レストランを探し、まったりとひとりで夕食。・・・知世さん達はどこで食べたんだろう。この日がヴァルカン料理でしたっけ?>知世さん <続く>

*写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。

(小倉悠加)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-08-24 13:57 | News | Comments(0)
原田知世アイスランド・レコーディング、その1:プレ・ミーティング
 ICELANDiaブログ読者のみなさま、お待たせしました!原田知世さんファンのみなさま、はじめまして!

 以前にも小さくお知らせしましたが、私が2009年6月下旬から7月10日までアイスランドに行っていたのは、

原田知世さんのニュー・アルバム
『eyja(エイヤ)』のレコーディングだったのです!!


 2009年10月21日発売予定の『eyja』のレコーディングは日本とアイスランドで行われ、私のところにアイスランドでのレコーディングのコーディネーターをという話が舞い込んだのが2月初旬のこと。アイスランドに話をすること自体は特に何でもないのですが、日本側からの正式な動きが2ヶ月以上もなく、アイスランド側の物事の傾向を考えると、正直当初は非常に気を揉んだプロジェクトでした。が、結果的にはスムーズにいってよかった、よかった。

 知世さんはとても明るくて庶民的な性格で、容姿が美しいだけではなく本当に心優しくて、と〜っても楽しくお仕事をさせていただきました。知世さんに限らず、アイスランド人を含めてスタッフ全員本当によく協力していただき、感謝感謝です。

 というわけで、これから週一本程度のペースで、知世さん関係の話題をブログにアップする予定です。アルバム『eyja』の発売が10月21日で、私が次回アイスランドへ行くのも10月であるため、アルバム発売前に完結するようなペースになるかと思います(たぶん)。
***
原田知世アイスランド・レコーディング初日前日

 各スタッフ、別日にアイスランド入りしたため、レコーディング・チームの氷国での初顔合わせは、レコーディングのプレ・ミーティングの場でもありました。

 アイスランドでのレコーディング担当班は、メインの知世さん、プロデューサーの伊藤ゴローさん、知世さんのマネージャーのBさん、そしてコーディネーターの私。別口に撮影班として、アートディレクターのエドツワキさんと、フォトグラファーのARIKOさんとも後日合流します。
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 上はアイスランドのコラボレーター、ヴァルゲイルのスタジオでの初ミーティングの風景。左から知世さん、Bさん、ゴローさん、ヴァルゲイル。

 ヴァルゲイル・シグルヅソンはビョークが信頼するコラボレーターとして名前をご存知の音楽ファンも少なくないことでしょう(ICELANDia音楽ショップでは、ヴァルゲイル直筆サイン入りアルバムを取り扱っています)。今回はそのヴァルゲイルとムームが知世さんのために新曲を書き下ろしています。
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 ヴァルゲイルのスタジオにギターが置いてあるのを見て、ちょっとつま弾いてみる知世さん。アーティストとしての感覚をアイスランドのスタジオで、ギターを触ることによって感じ取ろうとしていたのかもしれませんね。そして、明日からレコーディングです。<次回に続く

 ここでちょっと・・・

 原田知世さんをご存知ない方は少ないかと思いますが、80年代初頭、角川映画『時をかける少女』等の主演と主題歌の歌唱により一躍アイドルとして脚光を浴び、その後女優として、音楽アーティストとして、着実に歩んでいらっしゃいます。近年では高橋幸宏さんのバンドPupaでもヴォーカリストにと白羽の矢が立ち、とても雰囲気のある素敵なヴォーカルを聞かせてくれている女性です。

 それから、知世さんのファンでこちらのブログにいらした方は、ブログ主である ICELANDia の私(小倉)が誰かというのが一番分からないことでしょう(笑)。私は高校時代からずっと音楽業界にいまして(ン十年前から・・・)、アイスランド音楽に出逢ったのは2002年のこと。2004年にアイスランド音楽を中心に扱う会社を起こして、現在に至っています。アイスランドは人口32万人の小さな国なので、音楽に限らず、アイスランドのことであれば何でもご用命下さい、という感じです。

*写真は原田知世さんの事務所であるショーン・ハラダから許可を得て使用しています。無断使用はお控えください。

***************
今年のIceland Airwaves参加ツアー説明会がもうすぐです!

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 今年のアイスランド・エアウエイブス・ツアーはとてもお勧めです!
 このフェスは、いつ参加しても楽しく面白いのですが、アイスランド国内がぐっとお財布にやさしくなっていることもあり、かなり狙い目。
 また今年は、現地でのシーンはいつになく盛り上がり、経済崩壊後に賑わっているラッキーな業界が音楽となっています。なので、現地ミュージシャンも関係者もやる気満々!
 シガーロスのスタジオ・ツアーはギリギリにならないと決定できませんが、去年実現しなかったヴァルゲイルのスタジオ・ツアー(知世さんがレコーディングで使ったところ)は時間さえ合えば実現できそうな気配です。

アイスランド・エアウエイブス参加ツアー旅行説明会(参加無料)
  http://www.jika-tabi.jp/campaign/iceland/
・8月22日(土) 13時00分〜14時30分
・8月27日(木) 19時00分〜20時30分

 写真家シバノ氏が写真(スライド)を特別上映してくださる予定です!
 
*予約をお願いします。
 メール jikainfo@jika-tabi.jp
 件名を「アイスランドAirwaves説明会予約」とし、本文にお名前・電話番号(携帯電話可)・参加希望日を書いて上記アドレスへお送りください。
 電話  03-5228-3565
電話に出た担当者に、上記と同じ情報をお伝えください。

 ということでどうぞよろしく!(小倉悠加)c0003620_13213440.gif



         注目!Iceland Airwavesツアー説明会8月22日! c0003620_13412854.jpg




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by icelandia | 2009-08-17 01:11 | Pops | Comments(0)
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Iceland Airwavesツアー説明会
小倉悠加が参加するツアー説明会、2017年は3月から5月までのみとなる予定です。それ以降は未定です。
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