execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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オーロラもクッキリ!10月20日氷国ツアー・レポート
なんとも濃厚なICELANDia企画の音楽フェスツアー、3日目は少しバテ気味とはいえ、精力的に動き回ります。

ツアー第3日目 2006年10月20日

この日の予定は未定で決定ではない予定
9:00 起床
10:00 関係各所に電話連絡
11:00 ホテル出発 街中を散策
12:00 Iceland Airwavesプレス用 Welcome Party
午後は 3-4人に会って打ち合わせ
18:00−20:00 Bed Room Community レーベル・パーティ顔出し
19:00 Thorir (Hljomalind)
19:30 Reykjavik! (12Tonar)
20:00 夕食
20:30 Steintrygur(Idno)
21:30 Biogen (Idno) または Bennni Hemm Hemm(Museum)
22:15 Apparat Organ Quartet (Museum)
23:00 Jakobinarina (Museum)
23:00 Ghostigital (Idno) またはThe Go Team(Museum)
00:00 Otto Von
  Airwavesのこの日の予定はこちら。

 本日も予定びっしりです。会いたい人、会う必用のある人が山積みで、正直こなしきれない。なので、どーしても必用な人しか連絡を取らず、多少義理を欠いた人もいてひたすらごめんなさい。上記を見ると、会場が数カ所しかない印象だけど、本当は、オフ会場も含めれば14カ所もあるのです。音楽的趣味が2会場に固まっているだけ。
 
実際の行動 
9:30 起床 朝食が10時までなので、なるべく間に合うように無理しても起きる。朝食後、朝日がサンサンとはいる部屋から、あちこちに電話してハローを言ったり、アポを取ったり。
 狭い街なので「都合のいい時間になったら適当に電話して」というのが多い。このアバウトなペースには1日で慣れた。が、逆に計画が立てにくい。

11:00 12Tonarへ
 少々遅れ気味でホテルを出発。途中銀行に寄る。新生銀行のATMカードがそのまま使えて便利だった。そしてお決まりコースの12 Tonarへ。
 
11:30 縁ある人と偶然に

c0003620_15174428.jpg 12Tonarのソファに腰を降ろしてあれこれを試聴しながらWiFiをつなげていたツアー仲間に、写真のファイルを落として、カメラのフラッシュ・メモリを空にしてもらう(助かりました。有り難う御座います>該当者様)。
 12 Tonarは本当に居心地がいい。しかしボケっとはしていられず、12 Tonarレーベルのアルバムを仕入れるので、その場であれこれと説明を聞きながら注文を決める。実はもう数年前から仕入れさせてほしいということは伝えてあった。が、私の側の体勢が整っていないという理由でペンディング。ビジネスの部分ではSmekkleysaよりもシビア。決して悪い意味ではなく、だからこそ近年12Tonarがすごい勢いでアイスランドの音楽シーンに躍り出てきたと言える。
 私がいかにアプローチしてきたかはオーナーも店員も全員知るところなので、彼らは「長い間待ってくれていて有り難う。全く返事をしていなくて本当にゴメン」と平謝り状態。
 彼らのやり方も人柄も心情も理解しているつもりだけど、一時期本当にウンともスンとも言わなくなったので、どうなったんだろう?と疑問を抱いた時期があったことは確か。彼らも心の中では気にしていたようで、要は忙しくてなかなか手が回らず、また、対日本というのは慣れていなくて面倒で、義理を欠いているうちに何となく連絡しにくくなってしまった、というのが真相のようでした。だから実際に行けば話は早かった。
 
c0003620_15122131.jpg そんなこんなをしていると、ある人物が入店してきた。アメリカの音楽誌ローリング・ストーンの編集長、David Fricke だ。80年代のことになるが、私は彼の記事をFMfanという音楽誌で翻訳していた。なので顔は知らなかったが、彼の名前と記事はよく知っている。昨日確かNASAを横切った時、彼がAsiと一緒にいて、誰かに自己紹介をしているのを耳にして、気になっていた。
 「失礼ですがローリンス・ストーン誌の方ですよね」と、私が一時期彼の記事を日本語に翻訳していたことを伝えた。とてもやさしい目をした穏やかな人で、「それはどうも。きっと僕の記事よりも君の翻訳の方が意味を成していたことだろうね」と。アイスランドで日本人に会い、それも自分の記事を翻訳していた人物というのは少々驚いたようだったけれど、何となくニコニコして嬉しそうでもあった。
 
13:00 ポール・ライドンと会う
 午前中ポール・ライドンから携帯にメッセージが入っていた。「昼に時間があればランチはどう?」と。成り行きでしか行動できなくて、1時近くになって連絡するのもナンだったけど・・・。ハトグリムススキルキャ(丘の上の教会)の前で待ち合わせ、適当に歩いてお茶&ランチをすることに。
 小学校の前を歩いていくと、何だか背後から声がする。振り向いてびっくり。昨日、Dimmaの社長アダルスティン宅で会った可愛い男の子でした(何度聞いても名前が覚えられない)。私を見かけたので、ハァハァと息を切らせて走ってきてくれた。かわい〜、有り難う!
c0003620_1526241.jpg ポールのことは2003年の秋に彼が出したアルバム『Vitlust Hus』(ICELANDiaのショップで購入可能)で知り、その作品はマイ・ブームに。実際に会うと音楽の印象と同じくとても物腰のやわらかな人で、前回レイキャヴィークに来た際には、お子さんといっしょに郊外のプールへ行ったことも。
 12月にはキッチン・モーターズの一員として来日するので、とても楽しみだと話していた。ライブは東京(12/2@渋谷O-West)と京都(12/5火@京都拾得 )で予定されています。

15:00 自分が載る新聞記事をゲット
 ポールとは東京で再会することを約束して、次は日本でリリースする予定のアルバムを取りに別口の場所へ。昨日訪れたZonetと枝分かれしたオッタルの自宅へ行かなくてはならず、車で迎えに来てくれるとのこと。

c0003620_15205911.jpg 車でのピックアップ場所を再度ハトグリムススキルキャの前とした。街中は車が止めにくいので、教会が一番分かりやすい。その教会へ行く途中、私は何度かカフェに立ち寄った。文字通り立ち寄るだけで座らない。なぜかといえば、昨日取材を受けた私の記事がFrettabaladidという新聞に掲載されているので、それが欲しかったからだ。Frettaは「無料」で、bladidは「新聞」ということらしい。アイスランドで最も権威ある新聞はMorgunbaladidで、Morgunは「朝」だから、朝日新聞みたいなもの?
 数年前まではこの無料新聞、どこにでも山積みしてあったのが、近年購読方法を変更したらしく、カフェに何部か置いてある程度なので、何件かカフェをまわりやっと一部ゲット。
 新聞記事になるといっても驚くことはない。これで3度目。アイスランドではテレビにもラジオにも出たことがある。小さな国なので、誰でも人生一度くらいはテレビやラジオに出るのが当たり前の国だ。これをアイスランド人はよく「a 3 minute fame (3分間の名声)」と表現する。
 
15:30 Zonetレーベル買い付け
 待ち合わせ場所がクセモノだった。「教会の前」と言ったので、彼女は律儀に教会のドアの前で待っていて、私は道路沿いであり、教会の前の敷地内の銅像の前で待っていたため、ふたりともず〜っと待ちぼうけ(苦)。互いに、「屋外でのアイスランド時間は辛いよぉ」と思っていたようです。
 それでもほどなく落ち合うことが出来、学校の休暇でたまたま実家に帰っているというオッタルの娘さんにピックアップしてもらいました。オッタル自身は上海音楽祭に出張中であったため会うことはできませんでした。それで、この娘さんがまた美人!かわいい!アイスランドは美人の大量生産国で、ホント、どこを見ても可愛い子ばっかり!
 注文済の荷物を受け取り、Zonetレーベルで面白そうなものを他にもピックアップして、車でホテルまで送ってもらう。今回の旅はゆっくりと街を散策する時間もなく、まして郊外までは足を伸ばせないので、ほんの10分間とはいえ、こうして車で街を出る機会は貴重です。
 
17:00 再びアダルスティン宅へ
c0003620_15273945.jpg ドタバタとホテルに荷物を降ろし、再度ハトグリム教会まで送ってもらう。そして昨日の話の続きがあるため、Dimmaのアダルティン宅へ。
 昼間小学校の校庭から駈けて出てきてくれた可愛い坊やがいて、そこに同じ年齢の女の子がやってくる。
 「ガールフレンドなの?」と尋ねると。
 「違うよ!」とちょっと怒った風。ごめん、ごめん。ガールフレンドじゃなくて近所に住む親戚の女の子だったのね。
 ツーショットがあまりにも可愛いので、歌を歌ってと頼みました。Quicktimeで撮ってあるんだけど、どうやってブログにアップしたらいいんだろう?これが最高に可愛いんだけどなぁ。
c0003620_15285464.jpg アダルスティンとの話は楽しいけれど、ここで長居をするとAirwavesが見られないので、キリのいいところでお暇をする。彼のレーベルはジャズが中心でも、数年前に無くなった奥様がフォーク歌手であったことから、トラッドや子供用アルバムまで出し、この子供用のアルバムの内容がイイッ!フルカラーで絵本のようなブックレットがついていて、歌も子供っぽいものではなく、大人が聴いて充分に楽しい。ストーリーの語りあり、歌あり、デュエットありで、実はこれに今すこしハマっています。
 
18:00 Reykjavik!をチラ見してホテルへ
 Dimmaのアルバムも楽しいものをピックアップしてまた荷物が増えてしまったので、ホテルに置きに帰る。12Tonarの前を通りかかるとまたもや人だかり。ツアー仲間もそこにいました。Reykjavik!というバンドの演奏中で、哲学専攻の学生がやっているとは思えぬハチャメチャ度!いえ、これこそが哲学的なのかもしれません。

18:30 みんなと部屋食
 ここらへんで夕食にしたいがレストランに入っている時間はない。昨日Idnoで見たベッドルーム・コミュニティのパーティに必ず顔を出すと言ってしまったので、何としても20時までには到着したい。大通り沿いの店であることは分かっているけど、ホテルからは・・・徒歩15分だなぁ。ゆっくりと食べている時間がないので、一息つくことも兼ねて部屋食。世界的な日本の発明、カップヌードルに多謝。
 ツアー仲間がカップ食品を持ってウロウロしていたので、私の部屋に呼び寄せる。そこでちょっとした部屋食パーティ(?)になり、その日彼女たちが行ったゴールデン・サークルの話を聞く。こうして話をしているのはとても楽しいけど、時間が気になってくる。彼女たちもそろそろ身支度をしてAirwavesへ突入するというので、私も外に出ることにした。
 
19:45 ベッドルーム・コミュニティ、リリース・パーティ&トラバントのヴィッディと再会
 なにせ街の反対側が会場なので、歩くといっても時間がかかる!東京で徒歩15分なら近いかもしれないが、レイキャヴィーク市内で5分以上は遠い!それに、新しい店の3階だそうで、入り口がわかんない!汗だくになり会場に入るとパーティはそろそろお開き。だよね、だってもう予定終了時間過ぎてるもん。それでも、顔は出したから義理は果たしたぞ。
 昨日Idnoで会ったNico MurphyとValgeirにあいさつをして、イギリス人のマネージャーにもあいさつを。で、このイギリス紳士とやらがイヤなマネージャーの典型で、私を見るなり、”フン、東洋の女か”モード。この手の人物は業界にゴマンといるので慣れているとはいえ、いつ会っても不愉快。こういう輩と出逢う度に、アイスランド人がいかに女性を平等に扱うかに心から感謝と尊敬の念を抱く。ちなみにこの紳士は美人の若いアイスランド女性に囲まれてご満悦のようでした。マネージャーは感心しないが、ValgeirもNicoも本当に気持ちのいい青年です。
 ここで、キラキラことクリスティン・ビョークにも会う。いつもならすごく喜んでくれるのに、なんとなくツンとしてこちらが手を出しても握手もしない。場が悪かった?
 
 パーティはお開き状態なので、コートを取って帰ろうかと思ったら・・・あれ?ヴィッディじゃない!窓の外の階段のところでタバコを吸っているのはトラバントのヴィッディ。なつかし〜〜!
 トラバントは2003年にやったアイスランド・ブルーというイベントの時に招聘したバンドで、彼はそのギタリスト。その後、アイスランドへ行く度にトラバントとはゴハンを食べたり、飲みに行ったりしていたので、今回はいつ連絡を入れようかと思っていたところだった。
 「ユーカ、今から屋根の上へ登るけど、君も行く?」いきなり屋根の上か。旅行保険掛けているのか自分でもわかんないけど、ま、いいや。
 屋根へ登るといってもそれほど難しくはなく、ヴィッディが立っていたのは階段の踊り場で、そこから少しばかり無理をすればすぐに屋根に辿り着いた。夜なので映らないだろうと思って写真を撮らなかったけれど、トライしておけばよかったと今になって後悔。素晴らしくゴージャスな景色ではないけれど、屋根の上から見るレイキャヴィークの大通りはいつもとは違う表情で、何となく面白かったし、屋根の上は気持ちいい(よい子は真似しないように)。
 
c0003620_13142772.jpg 「今回はなぜAirwavesで演奏してないの?トラバントといえば、いつもみんながすごく楽しみにするバンドじゃない」
 「当初は出演する予定だったんだ。でも、イギリスでの大きな美術展があり、ラッキ(シンガー)がそこに呼ばれた。彼も迷ったみたいだけど、イギリス行きを選んだから、今回はライブができなかったんだ」
 なるほどね。あれやこれやと話が尽きなくなり、シガーロスやムームが出没するSirkusへ。Sirkusなんか入ったら長居しそうだけど、全くSirkusへ行かなくて終わるのもシャクなので、ビール一杯だけ付き合うことにする。ここ数年のトラバントの活動、個人的なこと、日本は本当に夢みたいだったなぁという思い出話等々。日本からのツアー仲間で、トラバントが好きな人がいるので、時間があればまた後日合おうということで私はSirkusとヴィッディを後にした。
 
21:30 一瞬のキッディとテレビ取材
 既にいろいろなライブを見逃し、中途半端な時間になってしまった。なのでもしや周囲に居るのではと思い、人気レゲエ・バンド、ヒャルマルのキッディに電話をする。案の定、美術館会場にいるというので、一瞬でもと思い会いに行く。キッディは思ったよりも随分と物腰のやわらかな若者で、レゲエ・バンドというイメージとは違っていた。立ち話しかできなかったけれど、次回はゆっくりお茶でもしましょう。
 そしてIdnoへ行こうかと歩き出すと、テレビの取材班にばったり。そこで、今から何を見て何を撮影し、街中の様子などもどうすればいいか、と延々と立ち話(寒すぎるぅ)。それでここから、しばらく撮影隊に付き合うことに。

c0003620_15302725.jpg 22:00 Ice Bar体験 興味あったこともあり、撮影隊にくっついてICE BARへ。東京にも出来たようですが、周囲を氷の世界一色にした氷のバーで、座る椅子も氷製。入っているのはせいぜい20分間が限度という寒さであるため、その場で羽織るものを貸してくれます。
 Ice Barで出しているのは、アイスランドで一番新しいヴォッカReykaを使ったカクテル。それほどのアルコール度ではないようだけど、身体が暖まります。でも、サブッ!


22:30 念願のアパラットのライブ!
 アイス・バーと美術館は目と鼻の先とはいえ、遅れたくはなかったのがアパラット・オルガン・カルテットの演奏。なぜか私は22:45開始だと勘違いしていた。本当は15分からだったのね。入った時は既に何曲かやっていたらしく、すごく悔しい。撮影隊には、どこから撮影できるか(ステージ前にも行けるし、2階の周囲からも撮れる)を伝えて、私は当然出来る限り前へ前へ。するとツアー仲間もそこに。
 
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 アパラットはやはりピカ一!数年前にリハーサルを見せてもらって、これがかなりかっこよかった。だからずっと生演奏が聴きたくて、ここにきてやっとライヴを見ることが出来て感激。清掃局から引き取ったキーボードとは思えないわぁ。キーボード奏者4人でキーボードは合計8台。そこに生ドラムスがバコスコ。音の壁といっても限度があるっしょ、というくらい分厚い壁なのに重苦しくない。スカっとした気持ちの良い音で、キーボードの呼吸も一糸乱れず。やっぱり職人集団は違うわぁとひたすら感心。こういうのは何も考えないで楽しみましょう。年齢も忘れて、地元キッズといっしょに手で三角マークを作りました。
 あ〜、こんなバンドならずーっと演奏続けていてぇ。終わっちゃいやぁ〜〜状態!ツアー仲間の若い男子は、思い切りブち切れてモッシュしてた。ケガしないかが心配だったけど、気持ちよくモッシュできるだろうなぁ、わかるよ。
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c0003620_1533535.jpg それで、せっかくこうしてみんな日本から来たのだから、意地でも楽屋に入ってやろうと思う。でも、近年ガードが固くなり、以前みたいにプレス・パスがあるだけじゃ楽屋に入れてもらえない。どうしたもんかと周囲を見渡すと、おぉ、もってこいの人物がいるではありませんか。12Tonarのオーナーがそこにいたので、「みんなをアパラットに会わせてあげて」と頼むと、ガードマンに掛け合い、既に中に入っている人物にヨハンを呼んできてもらい(ヨハン、スマン)、それでドサクサの中みんなを楽屋に入れました。
 すると、機械仕掛け(アパラット)のメンバーは思いの外陽気で、快く我々日本人の写真撮影にひとりづつ付き合ってくれた。その様子はこちらのブログでもどうぞ。
 

23:00 何たってオーロラ!
 Jakobinarinaを見始める。ローリング・ストーン誌編集長お勧めバンドでもある。彼の編集長氏は去年何の予備知識もなく彼らを見て、その個性に感激したそう。年齢は若く、平均17-18歳というところでしょうか。去年のバンド・コンテストの優勝者だそうで、筋は悪くないけど、職人軍団アパラットの後では、どうしてもねぇ。順番が悪かったということで、1-2曲聴いて会場を出る。

 会場の外には、モッシュして身体から湯気が立つツアー仲間が歩道に座り込んでいた。あ〜、ホント、あの演奏は気持ちよかったねぇ。もう充分だから日本に帰ろうかぁ、という感じ。で、聞くところによれば、アパラットをめざして入場待ちをしていた時、空にうっすらとオーロラが見えたという。
「暗めの場所に行けばもっと見えるかもしれないから、行ってみよう」と、チョルトニン湖畔であり、メイン会場のひとつでもあるIdhoへ向かう。12時からのゴースティギタルをその会場で見たかったので、好都合ということもあった。
 今日は(アイスランドでそう言うかは知らないが)花金である。だからNASAでは結構いいハード・ロックバ・ンドが出ていて、国営放送の中継車も来ていた。中継車の中にあるモニターをのぞき込み、フランスのコジラというバンドの首振りを横目にしながら湖畔にたどり着く。

 でてるよ!オーロラ!!

 やっぱり出てるよぉ。ほら、湖の上を見ればよく見える。この後は、わーわーキャーキャー言いながら。ベンチに座って空を眺めるだけ。我々につられたのか、「これがオーロラってやつ?」と尋ねてくるアメリカ人や、その他の外国人。外に出ているのはさすがに寒いけど、凍え死ぬほどじゃないし、横には会場があるから、耐えられなくなったら中に入ればいいだけ。
 そんな安心感も手伝ってか、ベンチに寝ころんだり、たまたま仲間が持っていたラム酒を瓶からラッパ飲みして、身体を温める。
 よくも飽きずに見ていたものだと思う。色が淡い時もあれば濃い時もある。アイスランド人はオーロラの動きを「ダンスする」という。光が本当にカーテンのようにヒュルヒュルっと一瞬のうちに動く。
 
 今日はどこの会場も最高のアーティストで熱の入ったライブをやっている。当然音楽はものすごく気になる。ライブを見たい聴きたい。でも、オーロラは本当に運が良くないと見られない。この時期はオーロラが見えやすいとはいえ、天気次第なので、見えない時には1ヶ月見えない時だってある。まして、街中から見ることのできる機会は少ない。街中は光が多く、郊外よりも見えにくいからだ。
 とにかく、「すごーい」を連発しながらオーロラを見続けた。1時間も外にいると、どうしても身体が芯から冷えてくる。なのにオーロラの光は益々強くなってくる。ここで一端ホテルに帰り、セーターを思い切り着込んでからまた見に来ようということになった。ホテルに帰るため国会議事堂のある公園を通る時に空を見上げると。またまたすごーい!建物が四方八方にあり、その区切られた四方八方から光が落ちてくる。その光景があまりにもゴージャスで、しばし芝の上に寝転がってその光景を見る。建物で空がふさがっている部分に、たまたまオーロラの光が集まっていて、降り注ぐようなオーロラの光は本当に神秘的で美しい光景でした。

 あ〜〜幸せ〜〜。

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 (上記オーロラ写真は同行者が写したものです。)
 
 ホテルに戻り、ありったけのセーターを身につけ、再度外に出ると・・・ほんの15分間だったのに、もうオーロラは無い。ウォッカのボトルも持って、万全なのになぁ。とりあえずは再度湖畔に行く。かなり酔っている自分に気づく。当たり前だよ、ラムとウォッカをガブ飲みだから。
 せっかくIdnoまで来たので、一応中に入ってみるけど、Ghostigitalは30秒で終わってしまった。残念!
 再度湖畔に出てベンチに座ると、セーターで身体は温かいし、ウォッカに酔っているし、やたら気持ちが良い。疲れたし眠い。このままこのベンチで眠ってしまいたいけれど、ここで眠ては、翌日「日本女性、オーロラに魅せられ湖畔で野宿」なんて新聞ネタになりかねないので、ホテルに帰り酔った勢いで休むことにする。(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-10-31 19:37 | アイスランドってどんな国? | Comments(2)
会った!見た!AirwavesTour10月19日レポート!
到着して休む間もなく濃厚に始まったICELANDia企画の音楽フェスツアー、2日目は何ともアイスランド的な出来事から始まります。

ツアー第2日目 2006年10月19日

この日の予定
8:00 起床
9:00 ホテル出発
11:00 新聞の取材
12:30 昼食
13:00 関係者打ち合わせ
14:30 昼寝(これは重要!)
16:00 関係者打ち合わせ
17:30 夕食 (このへんの時間帯からオフ・ヴェニューでもライブをやっているので、それを見てもいい)
20:00 フェス本格突入
25:00 ホテル帰宅、就寝
  
 かなり詰まっているけれど、街自体が小さいので、うまくいけば充分にまわるはず。2日目は現地時間に慣れるため、ずっと起きていた方がいいけれど、無理して長い間起きていて、次の日にぶっ倒れたことがあるため、今回はみなさまに迷惑をかけないためにも、ひたすら体力温存の方向。
 
 しかし、上記はあくまでも希望的予定で決定ではなく、やはり実際は若干かけ離れたものになりました。

実際の行動 
9:00ホテルを出て関係者に会う予定のカフェへ。ビョークが今でも応援していて、シュガーキューブスの仲間がやっているSmekkleysaというレコード会社の社長Asi(アウシー)と会う約束。アイスランドの音楽関係者で、一番ビョークに近い人物です。
c0003620_11503.jpg この時期、海外からのマスコミも多く、かなり忙しい人なので、今回だけは無理かと思っていたけれど、彼と初めて会ったのは2003年で、私がこうして継続してアイスランドの音楽を応援していることは彼もよく知っているので、朝一の時間を割いてくれました。
 ・・・って、それは有り難いんだけど、いきなりアイスランディック時間。アイスランド人は日本人のようにピタリと時間に来ません。30分遅れはアイスランディック・タイムと私が呼んでいて、かなり当たり前のこと。1時間遅れもあり得るようです。しかし、私は日本から来たばかりなので、まだキチキチしている。なかなか会えない人なので、ツアーのみなさんとチラリと会っていただこうかと思い、何人か一緒にお連れしたので、あまりにも遅いのは困る。
 万が一を考え15分遅れの状態で電話したら、「ごめん、5分後に行く」ってホント?それで45分経っても現れないのでまた電話したら、「ごめん、出る直前に電話があって、それを済ませてた」。ということで、自転車(!)に乗って颯爽と現れたのは予定を1時間近く過ぎてのことでした。
 「来月、シュガーキューブスの再結成があるけど、来る?」って、そんなに何度も来られるわけがなく、招待して!と冗談で言ったら笑ってた。(プライヴァシー保護のため写真の顔にはボカシをかけてあります。)
 
c0003620_1154563.jpg 11:00 いきなりアイスランディック・タイムの洗礼を受け、それでも11時きっかりにホテルに戻り新聞取材の記者を待つ。私がホテルに到着すると同時にまずはカメラマンがやってきて、テキトーにそこらへんで撮影し、5分後に記者がやってきた。
 この記者とは何度か電話で話したことがあり、記者というかラジオのDJというか、音楽評論家というか、ロック・アーティストというかーーアイスランドではいろいろな職業を掛け持ちする人が多いので、さほど驚くことではない。Dr.Gunni(ドクトル・グンニ)は地に足のついたロックをやっている人です。
 静かな場所がよかったので、ホテル・ボルグ(かつては迎賓館として使われた由緒正しきホテル)へ行き、そこでお茶を飲みながらあれこれを話す。
c0003620_1203878.jpg 「ところで、何でドクトル(ドクター)なの?博士号でも持っているの?」と逆取材。
 「いや、博士号とは関係がなく、最初にライブをやった時に、ドクトルXXX(XXのところ忘れた)のドラムスを使ってたんで、いつもそのドラムスを使うからそう呼ばれるようになった」そうだ。
 なぜレイキャヴィークが好きなのか、なぜアイスランドの音楽なのかを私に語らせると長い。なんかず〜っと話してた。
 
12:40 取材終了無罪放免。そこから徒歩数分のところに個人的に大好きなシルバー・アクセサリー屋があり、仕入れさせてもらうことになったので、「適当に電話してアポとって」ということだったので、電話をする。アポを13:10にしたので、それまでの30分間、周囲のニット店をまわり、ショップのお客さまから頼まれたものを捜す。

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13:10 arum(アウルム)というショップでデザイナーのグズビヨルンに会う。彼女の店を見つけて大好きになったのは、初めてアイスランドを訪れた2003年5月のこと。それ以来、アイスランドへ行くたびに見に行っていました。私はバブリーな頃、この手のものにたっぷりと貢ぎ、デパートから専門店まで時間をかけて見て回ったので、ジュエリーに関してはかなり煩い。たくさん持ってるからこれ以上増やしたくないし、とびっきり魅力的でない限り欲しくない。で、このブランドは、私の感性とピタリと共鳴して、すごく好き。大好き。
 朝からコーヒーばかり飲んでいたので、コーヒーは辞退して、早速いろいろと見せてもらう。正直、値段は高めだけど製品が素晴らしいし、パッケージも素敵なのでオッケー。あれこれとオーダーし、日本のデパートも扱うらしいという話も聞き、サイトを日本語化してあげる約束もして、
 「あなたの注文は土曜か日曜に、必ずホテルに届けるから心配しないで」と。
 それから、以前に購入したイヤリングを片方無くしてしまったため、廃盤になっているというそのイヤリングの相棒を作って貰えることにもなった。有り難う!
 
14:30 昼夜がひっくり返っているような場所では、ここらへんで限界が来ます。単なる観光であれば多少の疲れは無視するけど、今回は私がツアーを引率しているので、倒れる訳にいかない。なので、ホテルに帰り、部屋でテキトーにスープをすする。16:30にはSmekkleysaの店で朝Asiから会うよう言われた人とのアポがあるため、あまりゆっくりとは寝ていられない。電話もあちこちにかけなくちゃ。でも、横になるだけで疲れは違うので、1時間弱ウトウトする。

16:25 目的地の途中にZonetというレーベルのオフィスがあったことを思い出し、Zonetへはアルバムを大量に取りに行かなくてはならないので、その打ち合わせがてら、突然オフィスに押しかける。と、・・・細かいことは省略するけど、オーナーが変わっていて、在庫の半分はそのままだけど、残りの半分はある人物の自宅にあるという。なるほど、だから自宅に連絡してこいと言われていたのか。どちらにしろ、せっかく来たのでということで、あまり大量にならない程度に見本盤を貰う。

c0003620_123293.jpgc0003620_1234362.jpg 16:35 5分ほど遅れてSmekkleysaの店へ。ここは由緒あるレコード・レーベルでもあり、店頭には、なーんとビョークの「Who is it?」のPVで使われていた、鈴がいっぱいついた衣装が飾られていた。う〜ん、雰囲気ある場所だわ。

 ここで会ったのは、Lobster or FameというSmekkleysaの歴史を刻む展示会を日本でやれないだろうか?ということで、どのような物事が必用で、どういう物品があるのかを教えてもらいました。この展示会は、レイキャヴィークの美術館で見ているので、ある程度は知っているものの、縮小ヴァージョンはどのようなものが可能か、というのが一番知りたかった。
 レイキャヴィークはカフェ・ミーティングが普通です。なので、またコーヒーを飲んで目を覚ます。日本では滅多にコーヒーは飲まないけど、レイキャヴィークは水がいいせいか、すごくコーヒーがおいしい。
 
c0003620_1242840.jpg17:20 Smekkleysaの店に戻るとMamutが演奏中。見たいと思ってたので、キャッチできてよかった。ツアー仲間や別口で来ていた日本人の若者に会う。店内には前述の展示会用に作ったパネルなども展示されていて、ゆっくりと店内を見たかったけれど、18:00からの12Tonarに出ているアクトが気になり、トナーへ。


17:40 12Tonarではライブの真っ最中。外まで客があふれ出ていて、中に入れない。同じく外にあぶれている仲間に会う。トナーの庭の方を見ると、何だか私の方を見てあいさつをしている風の男性がいる。う〜ん、どこかで会っていたのだろうか?見たことがあるよーな無いような人で、う〜ん、思い出せない、ので無視。(後で気づいたのは、この人は12Tonarの社員で、彼がこの店に入った当時私がよく出入りしていて、いっしょに食事したこともあった。今回、少し太っていたしメガネを掛けて無くて分かんなかったのよぉ。ゴメンネ)。
 ライブが終わり、客が減ったので中に入る。店に入っても知っている顔が無いので、地下へ。お目当てのライブは18時からなので、10分ほどそこでウダウダ。
 上の階で演奏が始まったので地上に上がると、もうそこは人でいっぱい。そして背後を振り返ると、レジのところに見慣れた顔、顔、顔。12 Tonarのオーナーと長年の店員で、私に気づくと、みんな驚いたように満面の笑顔で、人混みをかき分けて、せめても握手をということで手を伸ばしてくる。
 ライブはとてもエネルギッシュで、ハーモニーも決まっていて、どこかラテン調で、カラリとしていて、アイスランドらしからないなぁと思ったら、目当てのPetur Benではなく、アメリカからのTilly and the Wallだったということ。18時きっかりに始まったし、疲れで頭が回っていないこともあり、これが見たかったアーティストだと勘違いして、次へ移動。
 
18:30 お腹も空いたので夕食。本当は部屋で何か食べようかと思ってた。アイスランドはやたら食費が高い。朝食は付いているけれど、昼と夜を5千円程度の予算では、まともに食べられない。だけど、せっかくアイスランドまで来たのだからラムを食べようという案が上がり、ツアーでご一緒した方としばし食事。
c0003620_1251887.jpg  ものすごく忙しないが、食事場所とホテルが3-4分ほどしか離れていなかったため、ライブ会場に持ち歩くのは辛い量のサンプル盤をホテルに置きに行く。それも、ディナーを注文して、そのディナーを調理中の合間にホテル急いでホテルを往復した。はぁ〜〜、たぶん、これを読んでいるだけで、みなさんも、もう疲れてきたかと思います。私の一日、長いっしょ。
 アイスランドのラム肉は本当に臭みがなくておいしい。ただ、量がありすぎ。時差もあってメロメロの老体なので、そんなに食べられない。夜の部はこれからが長いので、ワインを飲みながらゆっくり食べているわけにもいかず、二人一皿にすればよかった。
 
19:40 それにしても、本当に分刻みの行動で、ウトウトでも昼寝をしておいてよかった。ということで、次はDimmaレーベルの社長、アダルスティン宅へ。
 Dimmaというのは今年のアイスランド音楽賞でジャズ・アルバム大賞を受賞したシッギことシグルズール・フロサソンのレーベルで、「もうすぐアイスランドへ行くから」と言っていた待って貰っていた支払や、Dimmaレーベルの他のアルバム、シッギの今後の日本での活動など、あれやこれやをミーティング。とても心地の良いリビングで、赤ワインなどもいただき、 ホッペがぷちぷちのとびきり可愛い男のお子さんもしょっちゅう出てきて長居してしまいました。
c0003620_1264426.jpg  それにしても親子の会話は世界共通なのか(アイスランド語は分からないけど、たぶん)
 「今、お客さまが来ているからこの場所は使えない。その代わり、お前はアイスでも買ってきて食べなさい」と(たぶん)言って子供にお金を渡す。  
 (アイスを持って子供が帰ると)「ボク、ここに居ていいかな?」
 「ネイ!(NOのこと)」
「どうしても?ね?いいでしょう?!」
「ネイ!ネイ!ネイ!」と父親が言うので、私も「Nei! Nei!」と調子に乗る。
でも、こうしているともう21時過ぎ。私は絶対にGrand Rokkへ行きたい、Jaraを見たい。

+++ Iceland Airwaves2日目のライブ・スケジュールはこちら ++++

21:30 すごく遅くなってしまったけれど、Grand Rokkへ。レイキャヴィークの中心街は小さく、ギュっと詰まっているので、移動は楽だとはいえ、移動が楽でなければ、このようなクレージーなスケジュールは組めない。
c0003620_1273642.jpg 私が行った時には、彼女のパフォーマンスは最後の3曲程度だった。Jaraの話をするとまた長くなるけれど、とにかく私は彼女のベビー・ヴォイスが大好きで、絶対に会ってみたい人だった。もうやたら顔も仕草も可愛くて、後日彼女と会った時にこの日のパフォーマンスが全く練られていなかったこと等を聞いたけれど、まぁいいのよ。すごく可愛かったから。いかに可愛かったかは、この人のブログでも分かる通りです。
グランド・ロックもAirwavesが終わると閉鎖になるそうで、途中、移転したとはいえ由緒正しきライブ・ハウスだったので、何だか残念。

 ここらへんの時間帯は、 実はGuakurinnに見たい人が集中していたんだけど、 一度既に見ていたり(thorir)、見なくても何となく想像がつくもの(Eberg)は涙を飲んで切り離し、レイキャヴィークで一番新しいレーベル、ベッド・ルーム・コミュニティの会場Idnoへ。
 
22:00 Nico Murphyはアメリカ人だけど、MySpaceで聴いて気に入ったので、見るべしと思った。後から気づいたことだけど、ビョークがアテネ・オリンピックの開会式で歌った「Oceania」のピアノはこのニコが演奏していた。
 正直、この種の音楽をあまり聴いている方ではないため、歴史(?)に疎いのだが、いつからこんな風に電子楽器と生楽器が上手に共存するようになったんだろう?ヨハン・ヨハンソンにしてもそうだ。
 情感も情景も豊かで、すがすがしいさわやかな感じの音色とメロディで、前のJara(ヤラ)があまりにも素人だったこともあるかもしれないが、「音楽を聴いた!」という実感を得た内容の濃いライブでよかった。
 ベッドルームのマネージャーにあいさつをしなければならないため、楽屋へ寄るので外に出ようとすると、いっしょにいた仲間が騒ぎ出した。
 「ヨハンだ!小倉さん、ヨハンですよ!」
 「ん?どこどこ?」
 お〜、ヨハンじゃないの。2年前は会えなかったから、3年ぶりかな。一時期、私は外を歩くとヨハンに会い、サブウェイでチープなゴハンをしたり、ライブのポスターをいっしょに貼りに行ったり、何となくよく出くわした時期があった。ヨハン、洋服がサイズアップしたね。貫禄出たね。

c0003620_1281667.jpg ヨハンとは後日改めて会うことにして、Idnoの楽屋にチラっと寄ると、そこには元シュガーキューブスのドラマーのシッギが居て(よく会う)、それからニコと、ニコの次ぎに演奏するValgeir(通称ヴァルギー)にも会う。カメラを向けると、「写真撮られるの大好きだよ」と言って、気軽に応じてくれた。音楽から想像して気むずかしいのかと思ったら、すごくフレンドリーな2人でした。

c0003620_1285251.jpg23:00 Valgeir Sigurdssonは、前のニコに続き、Medullaでビョークと共演。映画『束縛のドローイング9』の中で、(サントラ未収録の)日新丸のテーマを書いている人でもある。なので、少しの間でも見たかった。23:30からのSeabearもすごく気になり、また、他のツアー仲間はMugisonを見に行ったので、彼らをムギちゃんと会わせてあげたいと思い、ムギソンがやっている美術館会場へ。なのでSeabearはパス。このグループを見た人は全員すごく気に入って、彼らのアルバムを求めて街を彷徨えど見つからず、「小倉さん、どこで売ってるか知りませんか?」と。SeabearはICELANDiaのショップにあります。デモ盤なので、アイスランドの店頭では捜しにくいかも。
  Valgeir の演奏は、ニコよりもエレクトロニカ・アンビエント寄りで、腰を落ち着かせて聴けば、随分と入り込んだことと思う。でも、ムギソンも気になりIdnoを後にする。
  
23:30 ムギソンはワン・マン・バンドではなくなっていた。彼の話をするとこれまた長いけど、最初に会ったのは彼がまだイサフョルズに住んでいた2003年で、とってもシャイではにかんだ感じの青年だった。彼は2003年のAirwavesでレイキャヴィークに本格進出し、私はPravdaというクラブで行われたそのライブにたまたま居合わせた。ファミリーとも言えるメンバーに囲まれた心温まるライブで、ずっとアイスランド語で話していたのに、私の顔を見つけると英語に切り替えてくれたことは、今でも心に暖かく残っている。
 2004年のAirwavesでは既に彼は国際的な存在となり、Nasaというメイン会場でトリを務めた。それも、ガールフレンドやラッガがゲスト・ヴォーカリストとして出演し、ムギパパまで出てきて大いに盛り上がり、彼のものすごい成長を見せつけられた。
c0003620_130057.jpg 2006年、久々に見たムギソンは、ムギバンドを従え、文句なしの上質パフォーマーになっていた。アイスランドの片田舎出身の、無垢でシャイな彼はもうそこには存在せず、自信に満ちあふれるライブで、歌にも迫力が出て、とにかくもう文句はありません。でも、あのレベルになると、今度は英米のパフォーマーと対等に見なくてはならなくなり、上手に表現できずに歯がゆいのだが、アイスランド出身云々は関係ないレベルなので(だって、シガーロスみたいに特徴ある音楽じゃないし)、世界にゴマンとパフォーマーのいるブルースやロックというカテゴリーの中でどれほど活躍できるか、旨くて迫力も実力もあるだけに、今後どう個性を出していくかが課題。デビュー当初はものすごい個性を放っていたけれど、同じ事はくり返しやりたくないそうで・・・。
  ムギソンの成長を見て年月の経過にひたっている間にライブはお仕舞い。仕方ない。途中からしか会場入りしなかったのだから。ここでツアー仲間を捜すが全く見当たらない・・・。どうしようかと迷った結果、ヴァルギーのパフォーマンスが終わっていないことを祈りつつ再度Idnoへ。でも、結局、彼のパフォーマンスは終わっていました。
  
c0003620_1351314.jpg

 ここからThe Whitest Boy Aliveを見に行く体力は残っていたけれど、彼らがライブをやる会場は一度はいると出られなくなるし、調子に乗ってここで無理をすると明日に響くので、大人の分別をもって本日はリタイア。
 ホテルに戻り寝たのは、やはり夜中の2時過ぎでした。つづく。 (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-10-29 01:46 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
Iceland Airwavesツアー、初日レポート!
 ICELANDiaが企画したツアーで、アイスランド最大の音楽フェスIceland Airwavesを見に行ってきました!自画自賛ですが、アイスランド国内の音楽業界人やアーティストと数多くのコネクションを持つICELANDiaが企画しただけあり、かなり濃厚でお得なツアーになったと自負しています。

  Airwavesを見て数回目になりますが、内容は更に充実し、フェス自体の運営もスムーズで、それから滞在中2日間続けて、市内からし〜っかりとオーロラが見えたことも、非常に素晴らしい体験になりました。
  
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ツアー第1日目 2006年10月18日
 朝6時40分の福岡行きがキャンセルとなり、次の便で福岡へ。正午過ぎのアイスランド航空直行便にてアイスランドへ。これは今年のアイスランド直行チャーター便の最後の便で、直行は往路のみ。復路はロンドン経由となります。
 
c0003620_1721211.jpg アイスランド航空機はガラガラ。往路のみの直行なので、利用したツアーは我々だけ。あとはアイスランド航空の従業員やアイスランドへの取材陣がちらほら。250人乗りに30名弱の乗客で、アイスランドまでほとんど横になって寝て行きました。
 機内サービスに当たるキャビン・アテンダントもリラックスしている感じで、(前回2003年に利用した時よりも)ずっと笑顔が多く親切。機内食は相変わらず弁当方式で、まぁそれで構わないけど、チョコ一個でいいからデザートは欲しかったなぁ。食後に甘いものを一口食べると、とても締まるんだけど。
 機内誌を見ると、やっぱり世界の中心はアイスランド。そうだよね。


10月18日 13:40 アイスランド、ケプラヴィク空港到着 
 復路はロンドンのヒースロー空港を経由するため、機内の手荷物に液体を持ち込めないことを事前に聞いていました。到着早々アイスランドの地酒などを買い、液体ものは帰りにチェックインするスーツケースの中に入れられるよう算段。ちょうどバスの迎えまでかなり時間があったため、入国検査後で、税関を抜ける前にあるスーパーのような大きな免税品店で、みなさんいろいろと買い込んでいました。
 
15:30 ツアー専用バスでレイキャヴィーク市内のホテルへ
c0003620_1722165.jpg 空港の中は暖かいけれど、外に出るとさすがに寒い!ビュ〜っと風が吹き、思わずオーバーを着て、急いで手袋と帽子を出す。いつもアイスランドに到着するのは、早朝か夕刻、または夜中で真っ暗な時ばかり。今回はピカピカの昼間だったので、空港からレイキャヴィークまでの道中がよくわかり、ホント、ゴツゴツの溶岩に苔がびっしりと生い茂った景色が続く。既に霜が降りるのか、岩影になっている部分は白っぽく、やっぱり寒い国であることを実感。
 
17:00 ホテル到着後、散策へ 
c0003620_17225337.jpg ホテルはレイキャヴィークの街中である郵便番号「101」内の場所。Airwavesの会場には至近距離なので、フェスには最高のロケーション。日本人観光客がよく利用する高級ホテルは中心部から徒歩15分以上かかるので、そこは使わないで貰いました。当然、ホテルの規模としては小さいけれど、街中ではこの程度の規模のところしかないし、寝に帰るだけなので、これで充分!
 
 ホテル到着後、この日の夕刻から開催されるAirwavesの通し券(アームバンド)をもらいに、フェスのインフォメーション・センターへ。ホテルからインフォ・センターまでは徒歩3分程度であるため、ホテルを出て、Airwavesのメイン会場となる場所を数カ所案内してまわる。一度歩いて見た程度では覚えないかもしれないけれど、とにかく、近い!ということを感じてもらえればオッケーということで、レイキャヴィーク・アート・ミュージアム(キャパ的には一番大きな会場)、ゴイクリン(いわゆるライブハウスっぽいところ)、NASA(ロック系のメイン会場)、イズノ(レイキャヴィーク初の劇場であり映画館だった場所)を見つつ、国会議事堂を眺めつつ、以前は迎賓館として使われたホテル・ボルグも横目に眺めつつ、ビョークの出没度が高いApotekというレストランの横も通りつつ、インフォメーション・センターへ。このインフォメーション・センターの直ぐ隣には、Pravdaという会場もあります。

c0003620_17232384.jpg ということで、実は上記の5会場は、10分もあれば全部歩いて網羅できます。それほど互いに近い場所にある。なので、明け方まで遊んでへとへとになっても数分で帰れる場所にホテルがあるのは、このフェスに参加する上で、とても大切なこと。

 インフォメーション・センターはあまり広くなく、かなりの人でごった返していました。参加者分のアームバンドを貰い、私とテレビの取材はプレス用のパスを貰い、これであとはフェスを楽しむだけ!でも、最初のギグは20時からなので、まだ表も明るいので、もう少し先までみなさんと散策をすることに。私があれこれ手配している間、ツアー・ピープルはTシャツを買っていました。いいなぁ、私は完全に買い損ねた。後日買おうと持ってたんだけど。
 
c0003620_17273998.jpg この日の目玉は・・・MUMのDJセットをSirkusでやることになっていたため、最北端のトロピカル・バーと言われるSirkusへ。ここもまた、ミュージシャンが良く出没するスポットで、この日はムームのメンバーに加えて、(シガーロスの)ヨンシーも居たそうです。私も以前、この店でヨンシーやカラシのメンバーに会ったことがあります。その他諸々、みなさんが知らないアイスランドのミュージシャンやアーティストとごっそり顔を合わせる場所です。
 
c0003620_17281673.jpg そんな風に街を散策していると、頭上に自転車が吊られている。マジで。というのも、Airwavesの開催中、同時に現代アート・フェスティバルのSequencesも行われていて、街のあちこちのギャラリーやカフェで、展示会やイベントが行われていました。そんな場所のひとつに入ってみると、そこにはなんと、今年の初め原美術館でやっていたオーラブル・エリアソンの別作品があり、思いがけなくエリアソン作品を見ることが出来て、ちょっと感激。それ以外にも、ハっとするような作品がかなりありました。
 
19:30 ロブスター・ハウスで食事
c0003620_17284931.jpg 私はここの食事が大好きです。くじらの刺身、ロブスターの旨みをしっかりと煮出した特製スープ、半生みたいなフワフワのロブスター等、好きなものばかり!名物ということもあり、テレビの取材ついでにここで食事。

「今日は晴天なのでオーロラが出るって聞いたんですけど、どうでしょう」と取材陣に尋ねられました。
「なにせ天気次第ですからね。出てる時は、ここからでも見えるので今日はどーでしょーか・・・」と私。
「滞在中に見られますかね」と。
「本当にそれはお天気次第で・・・。オーロラはこの季節毎日出ていて、雲があれば見えないし、雲がなければ見えるという、そういうモンですから・・・」こういう質問は困ります。だって、本当に天気次第なんだもの!
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Iceland Airwaves開幕! 
  初日のスケジュールはこちら
  
 実は私が食事を始めた時間から開幕しているのですが、水曜日の初日は前夜祭みたいなものだし、機上で眠ったとはいえ、完徹後なので、ゆる〜く見て終わりにすることにしました。が、テレビ取材の方にコーディネイターが存在せず、それでも不便だろうと思い、あちこちの会場をご案内することに。
 
c0003620_17351345.jpg そして寄ったのがGaukurinne(ゴイクリン)で、外に行列が出来ていたので、まずはテレビはそれをキャッチ。こういう時にメディア・センターで貰ったメディア・パスが活躍し、取材ということで行列を横目に我々は中へ。でも、会場内は立錐の余地もなくカメラを持ってはなかなか進めない。それでも当初見ようと思っていたシニック・グルーの最後ちょこっと見ることが出来たので、まぁいいとしましょうか。ただ、グループのリーダーであるロバートに会えなかったのが心残り。行く前から、会おうと言ってあったけれど、電話番号を尋ねてなかったので、楽屋で会うしか方法がなく、これは失敗だったかも。
 
 そこからロックのメイン会場であるNASAヘ向かうと、あれぇ?どうしたの??NASAは国会議事堂前の四角い公園に面していて、何だか国会議事堂が傾いているみたいに見えている。ん?なんと、この日だけ前述のアート・フェスティバルの関係で、国会議事堂にアートを投影していた。これがとても幻想的で、思わず少しの間ボケーっと見つめる。
 それから、そんなこと全く予定になかったけれど、『世界ふしぎ発見!』よろしくなぜか私がご案内役になっている部分があります。何だか成り行きでそうなってしまったと・・・。なので、そのうちどこかのUHF局でアイスランド特集をやっていたら、そこに私が出てくるかもしれません。
 Nasaの中をチラリと見たけれど、ごくストレートなロックでそれほど趣味ではなかったため、次へ移動。きっと行列が出来ているだろうと思い足を伸ばしてSirkusまで行くと、案の定MUMのDJセットを目当てに行列が出来ていました。行列には日本人の方がも数名いて、会場の中には既に私のグループの人も入っていたようです。そこでまたまた、私が『ふしぎ発見』状態。うーむ、まともに化粧もしてないぞ。こんな顔でテレビなんかに出ていいのか?!
 
c0003620_1891399.jpg 私自身もMUMが気になったものの、時間も無くなってきたためPravdaという会場へ(はぁ〜、よく歩くわぁ)。ここはごくありがちなクラブで、1階でDJを、2階でコンサートをやってます。23:40から、私が”アイスランドの息子”と呼んでいるアルニ君がThe Zuckakis Mondeyano Projectの一員としてギグるので、それを見に行きました。彼らはアルバムも出しているので、ぜひこちらもご覧ください。c0003620_1894613.jpg
 TZMPは以前のAirwavesでも見ていて、レパートリーもあまり変わっていないようだったけれど、DJが可愛かった!やたらキレイな目をした子で、かなりそれが楽しかった(・・・という楽しみ方もアリです)。狭い会場なので大量に人を詰め込める場所ではないとはいえ、TZMPのギグには70-80名入っていたのではないでしょうか。かなりの盛り上がり!
 
 ということで、もう夜中の12時過ぎ。初日にしては動き回ったし、私の年齢ではここらへんが限界。それでもホテルに帰りあれこれと片付けをしたり、予定を書き出したりして寝たのは夜中の2時頃でした。
 
 同行のツアー・ピープルが一名ブログを公開しているので、同じ日のことをぜひ、 こちらのブログでもお読みください。ムームについては、彼のブログの方が詳しいです。ヨンシーやダニエル・オーガスト(元GusGusヴォーカリスト)その遭遇も。(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-10-26 18:08 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
Iceland Airwavesのパーティはブルーラグーン!
 ICELANDia企画の旅行ツアーで、アイスランド最大級の音楽フェス、Iceland Airwavesを見るため目下アイスランド滞在中です。レポートは帰国後になりますが、本日10月21日のスケジュールと私の行動予定をお裾分けです。
  この日は、世界最大の露天風呂と言われるブルーラグーンで音楽を聞きながらのハングオーバー・パーティ(二日酔いパーティ)が午後にあり、ブルーラグーンに浸かりながら、音楽が聞ける滅多にないチャンスなのです!
 
<会場別スケジュール:メイン会場> 
Grand Rokk
20:00 We Made God
20:45 Fortune
21:30 Led by a Lion
22:15 Atomstodin
23:00 Foreign Monkeys
23:45 Dimma
00:30 Changer
01:15 Solstafir
02:00 Nine Elevens

Pravda - Airwaves bar
20:00 TBA'
22:00 Cory Andreen (US) - dj set
01:00 Alfons X - dj set
02:00 Filur (DK) - dj set

Gaukurinn
20:00 Norton
20:45 Audio Improvement
21:30 Johnny Sexual
22:15 Sometime
23:00 Amanda Blank (US)
00:00 Whomadewho (DK)
01:00 Hairdoctor
01:45 Spektrum (UK)
02:30 Clash DJs (UK) - dj set

The National Theatre Basement
22:00 Toggi
22:45 Hjaltalin
23:30 Mr. Silla & Mongoose
00:15 Jens Lekman (SE)
01:15 Patrick Watson (CAN)
02:00 Worm is Green

Nasa
20:00 Wulfgang
20:45 Ulpa
21:30 Walter Meego (US)
22:15 Benny Crespo's Gang
23:00 Fields (UK)
00:00 Brazilian Girls (FRA/US)
01:00 Hermigervill
01:45 Dr. Mister & Mr. Handsome

Reykjavik Art Museum
20:00 Daniel Agust
20:45 Petur Ben
21:30 Biggi
22:15 Leaves
23:00 The Cribs (UK)
00:00 Kaiser Chiefs (UK)

Idno
20:00 Siggi Armann
20:45 Olof Arnalds
21:30 Kira Kira
22:15 Borko
23:00 Evil Madness
00:00 Storsveit Nix Noltes
00:45 Hafdis Huld
01:30 Leave Calmer (US)

Pravda - Airwaves club
20:00 Jezibel
20:40 7oi
21:20 Reykjavik Swing Orchestra
22:00 Unsound
22:40 Ruxpin
23:20 FM Belfast
00:00 Cocktail Vomit
00:40 Jonfri - dj set
02:00 Margeir aka Jack Schidt - dj set
04:00 Krede (DK) - dj set
 
<会場別スケジュール:オフ会場> 
Blue Lagoon
12:30 'Airwaves hangover party'


Frikirkjan church
17:00 Johann Johannsson

12 Tonar
17:00 Patrick Watson
17:30 Reykjavik!
18:00 Kimono
15:00 Eberg
16:00 Brazilian Girls (US)
18:00 Hafdis Huld
上記時間が矛盾していいますが、そう書いてあるので・・・

Smekkleysa
13:00 Reykjavik
14:00 Ninety Nine (AUS)
14:40 Dikta
15:20 ユSpecial guestsユ

Airwaves Information Centre, Hresso
-Reykjavik Grapevine program-
19:00 ユ101 Reykjavik specialユ

Kaffi hljomalind
-Grandmother Records & Friends-
12.00 Nikki
13:00 Sacre Bleu
14:00 Campfire Backtracks
15:00 Lay Low
15:30 Kira Kira
16:00 Mr. Silla & Mongoose
17:00 Malneiro Phrenia
18:00 Vardi
19:00 Royal Fortune
20:00 Miri

Sirkus
23:00 KGB (dj set)

Dillon
21:00 Brain Police
22:00 Andrea Jonsdottir ミ dj set

Prikid
21:00 Truckload of Steel
22:00 Gullfoss &Geysir ミ dj set

Kaffibalinn
23:00 Benni B-ruff ミ dj set

Bar11
21:00 Wulfgang
22:00 Weapons
23:00 Pan

Nakti apinn
19:00 Thugs on Parole
20:00 Retron

Hitt husid
20:00 Sudden Weather Change
20:30 Jamieユs Star
21:00 Nogl
22:00 Soundspell

Babalu
15:00 Brynjar Ottoson
15:40 Arnljotur Sigurdsson
16:20 Haraman band
17:00 Joana (IRE)
17:40 Beggi Dan
18:20 Haraldur Ingi
19:00 Siggi Armann
----------
小倉悠加の行動予定
 この日はモロかぶっている時間帯が多く、いろいろと見たいギグは多くても、数がこなせません。物理的な時間があり、身体がヒトツしかないというのは本当に・・・。ただし、メイン会場でやるアーティストも、オフ会場でやっているので、よーく時間を考えれば、かなりキャッチできそう。
  それにしても、息をつくヒマも、食事をする時間も見当たらない・・・。移動時間は数分だけど、それにしても時間なさすぎ〜〜。

12:30 'Airwaves hangover party'@Blue Lagoon
レイキャヴィークには午後4時半頃戻る予定。
17:00 Johann Johannsson @Fr談irkjan church
散策しながらKaffi hljomalindへ
19:00 Siggi Armann@Babalu
20:00 Daniel Agust@Reykjavik Art Museum
20:45 Olof Arnalds @Idno
20:40 7oi @Pravda - Airwaves club
時間はOlofと重なっているので半々。
21:30 Biggi @Reykjavik Art Museum
22:15 Borko @ Idno
23:30 Mr. Silla & Mongoose @The National Theatre Basement

最後のいくつかは体力次第。本当はもっとキッチン・モーターズ関係を見たいのですが、12月には東京に来るようなので、レイキャヴィークでしか見られない人を優先した結果が上記になります。

(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-10-21 20:51 | News | Comments(0)
Iceland Airwaves本格始動の2日目スケジュール
 ICELANDia企画の旅行ツアーで、アイスランド最大級の音楽フェス、Iceland Airwavesを見るため目下アイスランド滞在中です。レポートは帰国後になりますが、フェスのスケジュールと私の行動予定をお裾分けです。フェス2日目は19日(木)です。
 
<会場別スケジュール:メイン会場>
Grand Rokk
19:30 Miri
20:15 Koja
21:00 Jara
21:45 Idir
22:30 Indigo
23:15 Tony the Pony
00:00 Budrygindi

Pravda - Airwaves bar
20:00 Nicole Blommers (NL) - dj set
23:00 Ozy - dj set

Gaukurinn
20:00 The Foghorns
20:45 Skakkamanage
21:30 My Summer as a Salvation Soldier (thorir)
22:15 Eberg
23:00 Datarock (NO)
00:00 The Whitest Boy Alive (NO/DE)

The National Theatre Basement
22:00 Bela
22:45 Helgi Valur
23:30 Seabear
00:15 Langi seli og skuggarnir

Nasa
20:00 Lay Low
20:45 AEla
21:30 Skatar
22:15 Reykjavik!
23:00 Metric (CAN)
00:00 Love is All (SE)

Reykjavik Art Museum
19:00 Ske
19:45 Mates of State (US)
20:30 Hot Club de Paris (UK)
21:15 Tilly and the Wall (US)
22:15 Klaxons (UK)
23:00 Mugison

Idno
20:00 Egill Sセbjornsson
21:00 Sam Amidon (US)
22:00 Nico Muhly (US)
23:00 Valgeir Sigurdsson
00:00 Ben Frost (AUS)

Pravda - Airwaves club
21:00 Leopold - dj set
22:00 Kasra (UK) - dj set
23:00 Amit (UK)
00:00 DJ Kalli - dj set
00:30 Ewok - dj set 
 
<会場別スケジュール:オフ会場> 
12 Tonar
16:30 Hot Club de Paris (UK)
17:00 Johnny Sexual
17.30 Tilly and the Wall (US)
18:00 Petur Ben

Smekkleysa
17:00 Mammut
17:30 Benny Crespoユs Gang

Kaffi hlj洋alind
-Hardcore punk day-
17:30 STF
18:00 Deathmetal Supersquad
19:00 Innvortis
19:30 Gavin Portland
20:00 I Adapt
20:30 DYS

Sirkus
"Moshi Moshi Records party"
21:00 Alan Love (UK) (dj set) / Metronomy (dj set) / dj KGB (dj set)

Prikid
21:00 Franz & Kristo
23:00 Danni Deluxe ミ dj set

Kaffibarinn
-Andrymi Records-
20:00 Steini,, Vardi, Jara
23:00 arni Sveins ミ dj set

Nakti apinn
-Naked Ape party-
17:00 Live bands & DJs

Hitt husid
20:00 Furstaskyttan
21:00 The Ministry of Foreign Affairs
22:00 Sudden Weather Change

Tjarnarbio
-Scawld-
20:15 Where.is/Scawld
20:40 Upd
21:00 Saeborg
21:20 Hestbak
21:40 Nylokorinn
22:00 The Los Angeles Lakers
----------
小倉悠加の行動予定

朝から立て続けに人に会い、現地新聞の取材などもあり(取材を受ける側です)途中16-18時は昼寝を予定。

18:00 Petur Ben @12 Tonarん?昼寝時間を削らねば・・・
21:00 Jara @Grand Rokk
21:30 My Summer as a Salvation Soldier (thorir)@Gaukurinn
 ただし、前日に12Tonarで見ていればスキップで、Idnoへ直行。
22:00 Nico Muhly @ Idno
23:00 Valgeir Sigurdsson@Idno
00:00 The Whitest Boy Alive (NO/DE)@Gaukurinn

この日は体力がもつか心配・・・・
以下は、見たいけどモロに時間が被っているものです。

22:15 Eberg@Gaukurinn
22:15 Reykjavik!@Nasa
23:30 Seabear@The National Theatre Basement <--これはものすごく思案中

(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-10-19 20:03 | News | Comments(0)
Iceland Airwaves開幕!アート・フェスも同時開催中
 アイスランドへ行くのは6度目になります。今回はICELANDia企画の旅行ツアーのご案内役ですが(ツアー内容はここにあります)、テレビや雑誌の取材も日本から同便で行くそうです。行きは、この秋に行ったチャーター直行便の機体をアイスランド本国へ返す便であるため、乗っているのはアイスランド航空のキャビン・アテンダントや、レイキャヴィークから来ていたアイスランド日本協会のメンバー、そして我々のツアーなので、250人乗りの飛行機に、総勢30-40名しか乗っていない感じです。普段ものすごい寝不足なので、スカスカの航空機では、たっぷり寝る予定です。
 
 旅の目的はIceland Airwavesを見ること!これがどのような音楽フェスなのかといえば・・・。その詳細は帰国後にお伝えしますが、毎日、予定だけみなさんにご覧いただこうと思います。何となくその規模感が分かると思うので。
 
 本日18日(水)は、フェスがゆる〜く始まる初日です。これで本当にゆる〜〜くです。会場のロケーションの位置関係は、こちらでご覧ください。街のあちこちに点在していて面白いですよぉ。
 
 それから、同時にSequencesというアート・フェスティバルも同時開催されていて、街を歩けば芸術に当たるように出来ているようです。うーん、こちらも面白そう!
 
<会場別スケジュール:メイン会場> 
Grand Rokk
19:30 Hot Pants
20:15 Mugefjun
21:00 Retro Stefson
21:45 Sprengjuholin
22:30 Lokbra
23:15 Weapons
00:00 Lada Sport

Pravda - Airwaves bar
20:00 Electroll - dj set
23:00 Terrordisco - dj set

Gaukurinn
19:30 Noise
20:15 Cynic Guru
21:00 The Telepathetics
21:45 Hoffman
22:30 We are Scientists (US)
23:30 Dikta
00:15 Numer Null

Nasa
20:00 Kenya Nemor
20:45 B. Murray
21:30 DJ Platurn (US) - dj set
22:00 Original Melody
22:45 Frセ
23:30 Forgotten Lores
00:15 Jagur

Pravda - Airwaves club
21:00 Thugs on Parole
21:40 Raychem
22:20 Ultra Mega Technobandid Stefan
23:00 Airloop
23:40 The Zuckakis Mondeyano Project
00:20 The Handsome Public (US)
 
<会場別スケジュール:オフ会場> 
Smekkleysa records shop
17:00 Future Future
17:30 ユSpecial guestsユ

Sirkus
21:00 DJ Lazer (dj set)

Prikid bar & caf
21:00 Mugison
22:00 DJ (TBA)

Kaffibarinn
21:00 Don Balli Funk ミ dj set

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小倉悠加の行動予定(予定は未定で決定ではありません。予定を詰め込んでおいても、時間の関係でどうしてもその通りにはいかなくなるのが常です)

アイスランド、ケプラヴィク空港到着 13:30頃

17:00 My Summer as a Salvation Soldier @ 12 Tonar
 ホテルに一度戻る。
20:15 Cynic Guru @ Gaukurinn
21:00 Mugison @Prikid
22:20 Ultra Mega Technobandid Stef㌻@Pravda - Airwaves club
 この間に名物のホットドック食べに行く予定
23:40 The Zuckakis Mondeyano Project @Pravda - Airwaves club

 これもホントは見たい->23:30 Dikta @Gaukurinn

(小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-10-18 20:00 | News | Comments(0)
まだ間に合います、アイスランド音楽フェス、Airwavesツアー
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ICELANDia企画のAirwavesツアー、まだ空席があり間に合います!
 http://tour.arukikata.com/modules/tour13/index.php?id=8


 アイスランド最大規模を誇るIceland Airwaves音楽フェスティバルも、あと3週間に迫っています。まだところどころTBA(To be announced =後日発表)の部分は残っていますが、アーティストの出演スケジュールはほぼ固まりつつあり、それを見る度に、どのライブを見ようかと迷う毎日に突入しています。
 
 このフェスティバル、メイン会場だけで7カ所もあり、メイン外の会場もいくつかあり、出演アーティストは約200組み。5日間のフェスですが、実質は3日間に集中するため、日時によっては「見たい!行きたい!聴きたい!」アーティストが重なり、迷って迷って悶絶死しそうになることもあります。特にそのアーティストと顔見知りで、どちらからも「ぜひ見に来てほしい!」とラブコールされると、もう本当に思いは千々に乱れます。
 
 私は2003,2004年と2回続けて行き、去年は逃していますが、一年行かないだけで話題のアーティストが続々と登場していて、アイスランドの音楽シーンが世界中から注目されいるだけあり、何だかその数も尋常ではありません。個人的に楽しみなのは、キッチン・モーターズのファミリー・ナイト。一晩、ある会場の出し物はぜーんぶキッチン・モーターズ。私はキッチン好きで、友人も多いため、見逃せないとは思いつつ、でもあちこちから見に来てと言われると・・・・。既に見たことのあるアーティストはパスするしかないかぁ、とか、12月に東京で見るだろうからいいかぁ、とか思うのですが、東京で見られるからイイというのは大間違いだとも思っています。
 
 あれは2003年だったか。ムギソンが出始めた頃でした。確かムームのサポートとしてリキッドルームで演奏したムギちゃん。ムギ方式のワンマンバンドに度肝を抜かれたのか、お客さんは何となく引いているし、ムギちゃんもお客さんのノリも愛機の調子もイマイチで、どーもその・・・煮え切らないままのギグでした。
 リキッドの楽屋で本人に会ったとき、感想を聴かれて、私も言葉を濁してしまいましたが、その2ヶ月後にAirwavesでムギソンを見た時は、もう全くの別もの。その頃、まだ新進気鋭としてレイキャヴィークのシーンが暖かく彼を迎え、その晴れ舞台ということもあり、小さなクラブでのギグはキッチンの面々を始め、現地の業界関係者でいっぱい。ライブが始まる前から、「ムギソン、がんばれ」という暖かな雰囲気に包まれ、まぁこのライブの出来のよかったこと。リキッドとは雲泥の差。
 「今日の出来はどうだった?」と感想を求められた時、やっと心から彼を褒め称えることが出来ました。「リキッドは大変だったよね」と言うと、「自分でも分かってたよ。どうも調子が出なくて」と。
 もちろんこのライブがきかっけで広く大評判になり、ムギソンがアイスランド内でも揺るぎない地位を築く大切な一歩になったわけです。
 
 そうなんです。周囲の雰囲気、オーディエンスがアーティストを盛り上げるというのも大切な要素のひとつで、レイキャヴィークだからこ体験できるものがあります。Airwavesはアイスランドのアーティストにとって、晴れの舞台です。そこにどれだけの業界人を、どれだけのプレスを呼び込めるかがまず第一の鍵になり、お金やしがらみではなく、レイキャヴィークの場合はものすごくファミリー的な要素が強く、また、このアーティストを盛り立てて、一人前にするんだというシーンの意気込みもそのアーティストに託されます。これは、本当に、他のどこの国でも見たことのない雰囲気で、雰囲気というのは言葉ではなかなか伝えられませんが、暖かな雰囲気というのは、そこに身を置くだけで気持ちがいいものです。東京ではまず滅多にない、希有な体験でもあります。
 
 なので、東京にキッチンが来るから見なくてイイというのは全然なくて、東京に来るからこそ、レイキャヴィークで見ておかないと、本当のところはどうなのか、というのが分からなくなりそう。雰囲気や設定としては、レイキャヴィークで見るに勝るものはないと私は思っています。
 
 それで、ICELANDiaが企画したAirwvesのツアー。通常のアイスランドのツアーよりも価格もぐっと抑えて、昼は自然観光、夜は音楽三昧の、一粒で二度美味しい旅行が可能です。加えて、行きはチャーター直行便の貸し切り(!)。250名近い定員のところ、10名以下のメンバーなので、200席以上空席があります(笑)。これ、マジです。
詳細はこちらのURLにあります。http://tour.arukikata.com/modules/tour13/index.php?id=8
 質問等は個別に対応しますし、人数がまとまるようであれば、説明会をもう一度ひらきますので、ご興味ある方はぜひご連絡ください。 alljostoursのgmail.comまでぜひご連絡ください。お待ちしています! (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




  秋の夜長にはアイスランド音楽を!
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by icelandia | 2006-09-29 18:27 | Comments(0)
企画決定!アイスランド音楽フェス参加ツアー/大使館説明会
 前回チラリと書きましたが、ICELANDiaが企画したツアーが発表されました!

 アイスランド最大のポピュラー音楽フェスティバル、Iceland Airwavesに参加するツアーで、かなり一筋縄ではないこのフェスを(5日間で150組以上の内外アーティストが出演!)、最大限に満喫できるよう、強力にお手伝いしようという企画です。それに加えてチャーター直行便も使用!帰国途中に、ヨーロッパの別の場所に寄りたい等のわがままも対応可能!
 「こういうツアーがあればいいのに」という私自身の想いをこめた企画なので、アイスランドへも行って、かつまた音楽を満喫したいという欲張りな内容です。
 
 説明会は平日の昼間と夜の2回を予定。そのうちの一回は駐日アイスランド大使館の素敵なお部屋をお借りしました。詳しくは最後の方に書きますね。
 
Iceland Airwavesとは
 アイスランド最大にして最高の音楽フェスティバルのエアウェイヴス。第一回目は、1999年に海外からのレコード会社用のショーケースとして(適当な会場が見つからずに苦し紛れで)飛行場の機体格納庫で行ったライブでした。参加アーティストはたった4組でしたが、だからこそハチャメチャに熱いライブが繰り広げられ、それが評判となり、エアウェイヴスは毎年恒例の存在となり、着実にその規模を大きくして「フェス」と呼ばれるに相応しい大規模な音楽の祭典に成長しました。第8回目になる今年のフェスは、アイスランド国内外から150組以上のアーティストが出演します。

第二のシガーロスを発見するのはあなたかも
 このフェスでは、新進気鋭のアイスランド・アーティストの演奏が期待される他、海外からのゲスト・アーティストも20- 30組予定され、思いがけない音楽との出会いがびっしりと詰まっています。例えば、今や大人気のシガー・ロスやカラシ、バングギャング、ガスガスにしても、このフェスをきっかけに海外のメディアから注目され、世界へと巣立っています。また、日本で話題になりつつあるキッチン・モーターズのアーティストの、特にアパラット・オルガン・カルテットなどもこのフェスをきっかけにステップアップしてきました。
 「第二の」というのは陳腐な言い方ですが、アイスランドから飛び出す次なる国際的アーティストを最初に発見できるのはあなたかもしれません。
 
アーティストも音楽ファンも全員がオーディエンスになって楽しむフェス
 それから、アイスランドのアーティストはみな友人ばかりなので、例えばアルバム・リーフのライブにシガー・ロスのメンバーが加わっていたり、映画『氷の国のノイ』の監督のダーグルがリーダーであるスローブローのライブにムームのメンバーがいたり、バングギャングに元シュガー・キューブスのメンバーがいたり、そのライブをムギソンやシンドリ(ビョークの息子)が見に来ていたり、とにかくどちらが観客でどちらが出演者ということでなく、地元のアーティストが成果を発表し、互いにたたえ合う場でもあります。有力新人のギグなどには、地元のアーティストや音楽関係者で満杯になることも少なくなく、音楽ファンであれば、たまらないアーティストと出逢える確率も非常に高く、行ってみなきゃわからない楽しさが満載です。
 
市内に点在する会場をクラブ・ホッピング
 このフェスはレイキャヴィーク市内に点在する7カ所のクラブやバーをメイン会場とし、会場毎に音楽の趣向や雰囲気も異なります。近年では音楽専門のクラブに加えて、美術館や教会、ギャラリーでのライブを含めた特別企画も見逃せず、フェスにリストアップされていなくても、同時期に周辺でギグを行うアーティストも数知れず。短期間にあまりにも多くのアーティストが出演するため、正直なところ何が何だか分からなくなりそうですが、でもだからこそしっかりと予定を立てつつ、臨機応変にクラブ・ホッピングするのが醍醐味。
 あちこちの会場へ行く途中で、フェス参加者らしき人を見かけたら、見知らぬ者同士でもその場で情報交換が始まることがしばしば。少し英語ができれば、ヨーロッパを中心にやってくる音楽ファンと、速攻で友人になることも。
 もしかすると、新譜のリリース・パーティや、有名アーティストのシークレット・ギグなどに出くわすかもしれません。

ひとりで行っても何が何だか分からないから・・・
 2003年に初めてこのフェスに参加した際、私はとても戸惑いました。会場の場所がわからない、スケジュールがよくわからない、出演アーティストがどんな感じの音楽をやるのか分からないetc。その戸惑いを救ってくれたのが知り合いの音楽アーティストであり業界関係者でした。全く聞いたことのない名前でも、見てびっくり聞いてびっくりだったのが、今や日本での話題のキッチン・モーターズの面々だったり、映画監督として来日を果たしたダーグル・カウリのスローブローだったりしました。日本でも徐々に話題になりつつあるバングギャングを発見したのも、このフェスでした。
 だからこそ、みなさんを出来る限りサポートして、初めて行っても戸惑いを最小限にして、楽しい出会いと驚きに満ちた旅行にしたいのです。
 
ブルーラグーンにつかりながらもパーティも!? 
 今回ICELANDiaが企画したツアーはフェスが始まる10月18日にはレイキャヴィークに到着し、フェス終了後にツアーは帰国の途へつきます。フェスが一番盛り上がるのは20日(金)、21日(土)の二日間で、その後の22日(日)は世界最大の露天風呂ブルーラグーンでハングオーバー・パーティが予定されています。

早い者勝ちの人数限定です
 この機会にぜひ、みなさんにアイスランド音楽の魅力を知り、そのシーンの面白さに触れていただきたく企画しましたが、なにせご案内できるのは私ひとりであり、一人一人のニーズに合わせてサポートしたくても、あまり大人数だと対応しきれません。なので、参加者全員が和気あいあいと知り合うことができ、私自身が無理なくサポートできる人数に限定させていただいています。
 
詳しい旅行日程はこちら
 詳しい旅行日程及び料金については、旅行代理店のサイトをご覧ください。
  --リンク期限切れのため削除--
 
 ・・・先日、このツアー企画をチラッと書いたところ、すぐに反響をいただき、早速参加のお申し込みを頂いています。その反響の中に、「是非、帰国する前にヨーロッパの他の国に行きたい!」というご希望が多く、そういったわがままなリクエストにもお応えできるようにしてあります。内容と価格の割安感に加えて、その柔軟性も、欲張りな音楽ファンにピッタリです。

このツアーの説明会
 このツアーの説明会を東京都内で、平日の昼間と夜と1回ずつ、合計2回行います。参加は無料です。
★☆★ Iceland Airwaves参加ツアー説明会 ★☆★
*第一回
   日時:9月5日(火)15:00-16:30
   場所:駐日アイスランド大使館(東京都港区高輪)
   
*第二回 
   日時:9月13日(水)19:00〜
   場所:地球の歩き方T&E (東京都新宿区)
  
第一回目の説明会参加希望者は、必ず事前にAlljosTours○gmail.com(○は@に置き換えてくださいね)までメールをお送りください。その際、件名を「9月5日説明会参加希望」とし、氏名(ふりがな)、電話番号(当日連絡がつく番号)、ご住所をお送りください。ご参加が複数名の場合は、代表者の上記情報と参加人数をお願い致します。順次、確認メールを折り返し送らせていただきます。
大使館という場所の性格上、事前に大使館側に名簿を提出致しますので、ご協力をお願い致します。
 2回目の希望者も連絡先電話番号とご氏名を明記の上、上記までご連絡ください。または地球の歩き方ドットコム内からもご連絡いただけるようになっています。

 -------------
  またまた末筆にチラリと書きますが、9月10日に吉祥寺でICELANDia Channel』という私のスペシャル・トークショー&DJを行います!!!詳細は次回、ということで!    (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-08-23 18:01 | News | Comments(0)
アイスランド音楽フェス・ツアー間もなく発表!
AIRWAVES┃参┃加┃の┃音┃楽┃ツ┃ア┃ー┃間┃も┃な┃く┃発┃表┃!┃
━━━━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━
 やっとみなさんに概要をお伝えするだけのところまでこぎ着けました。なんと、片道ですが直行便チャーター機を使用します!帰国はロンドン経由!時間的ロスの少ないフェス参加に便利なロケーションの街中のホテルに宿泊し、ミュージシャンとの交流会なども予定しています!!!長蛇の列のメイン・アクトでも、優先的に入場できます!

 Iceland Airwavesはアイスランド最大の音楽フェスティバルで、内外からのオーディエンスは年々増え続け、今年も200組み近いアーティストが参加!街中の会場をクラブホッピングしながらのフェス参加の楽しさを、ぜひ体験してください。ICELANDiaの企画なので、お気に入りのあのアーティストに会える可能性も大です。会えるのはICELANDiaアーティストに限りません。

 もちろんフェス期間中は、私が出来る限りサポートさせていただきます。 

 期間は10月18日(水)から、4泊6日または5泊7日。早朝に到着するため、一日目からフルに時間を使えます。費用は4泊で26万円弱?。5泊だともう少し高めになります。もちろんフェス参加料も込みです。

 とにかく安いことと、便利であることに重点を置いて作っています。氷国の旅費の高さを知る人は、ビックリ(@o@)のお値段ですよね!正式発表は8月以降になります。ぜひ旅行関連の情報にご注目ください!!

 <お知らせ>
  なんと、私は3週間近くネットにアクセスできなくなります。夏休みなのですが、自ら行きたい!というのではなく、家族に引きずられていく感じです。でもまぁ、エンジョイしてこようと思っていますが。
  インターネットが使えないと、ブログにもアクセスできないため、少しの間更新できなくなります。8月10日前後には復活しますので、それまでは、過去のブログでお頼みしください!
  みなさまも、楽しい夏休みをお過ごしくださいね!お仕事の方は、どうぞ体調をくずさぬよう。私が留守の間も、ネットショップはそのまま動いてくれるので(お利口!)、ご質問等の対応はできませんが、新入荷アルバムもゴソっとあるので、どうぞ時間をかけてゆっくりとご覧ください。アイスランド国旗グッズもあります。 (小倉悠加)c0003620_13213440.gif




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by icelandia | 2006-07-26 11:49 | News | Comments(0)
音楽ファン必見!映画『Screaming Masterpiece』
 ブログの更新が久々になってしまいました。本当は去る2006年3月18日(土)に盛大に行われた日本アイスランド協会懇親会のレポートをしなければと思っていましたが、この映画を見たからには書かずにいられない。
 
 映画『Screaming Masterpiece』は音楽ファン必見です!!!!
 
 しかしこの映画、いったいいつ公開されるんだろう?だって、去年の秋には翻訳作業がされていて、アイスランド映画祭にこの映画が上映されなかったのも、日本での配給が既に決定しているから。なのに、何だかぜーんぜん音沙汰無し。アイスランド音楽業界の裏側がちょっぴり騒がしいので、もしかしたら何かイベントがらみでやる気なのか?という勘ぐりが出来ないでもないけど・・・。例えば、アパラット(&その他諸々)のライブとからめて上映とか、ね。
 とにかく、不気味なほど何も聞こえてこないので、しびれを切らしてアイスランド国内のDVDを購入(英語字幕)。みなさん、この映画はぜひ予備知識を持った上でご覧ください。予備知識があるのと無いのでは、どこまで深く面白く見られるかというところで、雲泥の差が出ます。ま、本人が楽しく見ることができればそれでいいんだけど。
 
 以下、かなり意味不明の独りよがりの感想だと思われますので、若干アイスランドの音楽についてを知っている方にお読みいただければ幸いです。それから、水色の字にはリンクが貼ってあり、ICELANDiaのショップで扱う該当アーティストのアルバムにつながっています。興味ある人は実際に彼らの音楽を聞いてみてはいかがでしょうか。
               ********************
 正面から見れば、ホント、現在のアイスランドを代表するアーティストをキチンと揃えて、各アーティストの個性を色濃く描いたことにまず拍手。そしてそこに、『ロック・イン・レイキャヴィーク』も絡めて歴史的な背景を盛り込み、歴史的な詩歌に伝統的な語り部のリミュールを付けて奥行きを出したことも感心。その手法まで『ロック〜』に似せたのは、やはり『ロック〜』の続編と捕らえていいと思います。

 裏から見れば、アイスランドの現代のポップ音楽史を作り上げたレーベルと、新興レーベルとの一騎打ちの感あり。確かに流行ってはいたし、賞も取ったけど、フェローのアーティストを入れる前に、収録すべきアイスランドのアーティストがいたはず。映画を撮影した頃であれば、KimonoとかSkeとか、またはGusGusやHjalmarとか。Skifanに所属していたEnsimiとかUlpaが全く無視されていたのも腑に落ちないけれど、アイスランド・アーティストのおいしいとこ取りで、ギュゥっと内容を濃くしたのは分かる。
 
 『スクリーミング・マスターピース』は『ロック・イン・レイキャヴィーク』と同じく、リミュールで始まります。リミュールとはアイスランド音楽のルーツである語り部で、今回出てくるSteindor Andersenはシガーロスがリミュールを習った先生であり、全米ツアーにも同行しています。

 そして登場するのが(順不同ですが)バングギャングのバルディ・ヨハンソン(Airwavesのライブ)、ムーム、ムギソン、ビョーク(ニューヨークのライブ)、シガーロス(ニューヨーク)、アパラット、ヨハン・ヨハンソン(ハトグリムス教会のライブ)、カラシ(東京のライブ、バックステージも)、ミナス(Airwaves)、シンガポール・スリング(Grand Rokk)、ヴァイナル、アミナ(スタジオ)、トラバント&トマス・エイナルソン(首相官邸ライブ)、エイナール・オウルン、ヒルマール・オゥルン・ヒルマルソンスローブロー他、オールスターの盛りだくさん!

 インタビューよりもライブの方が多めかな。ところどころに効果的にプロモーション・クリップも使っています。で、真ん中のあたりに『ロック・イン〜』からの映像が入り、『ロック』を監督し、アイスランド映画祭でも来日したフリドリク・ソール・フリドリクソン監督の話も。
 シガー・ロスはアミナのインタビューや演奏もあるので、かなり楽しめることでしょう。ボーナス・マテリアルには、本編で全く出てこなかったキャータンのインタビューも。
 ボーナス・マテリアルは2時間以上あるので、まだ全部は見てませんが、バングギャングのバルディは15分近くたっぷりあるし、相変わらず歯に衣着せぬ物言いでストレートに物事を突いた発言をしていて面白い。かつてはビョークがバックヴォーカルを担当していたメガスについて、バルディも大ファンであるというのは私も知らなかった。ここでバルディはメガスとブッビという名前を出していて、ちなみにブッビは『ロック〜』の映像の中で、Egoのメンバーとしてメイン・ヴォーカルをとっている人です。エイナール・オウルン(Sugercubes, Kukl他)の話は、パンク時代からの歴史的なものがわかって、私にはなかなか勉強になる話でした。ビョークのインタビューをよく読んでいる人は、重なるところが多く、これまた興味深いことでしょう。ムームのインタビューも貴重ではないでしょうか。

 ミュージシャンそれぞれに視点が違っていて、そのどれもがとても真実で、そのアーティストの個性そのものを語っているようで、やっぱり層が厚いなぁ、というか、なぜ人口30万人ポッキリの国から、これほど多くの才能と個性豊かな音楽が出てくるのか、改めて驚きを覚えます。そして私にとってのメインは、人口約250人の街から出てきたパンク・バンドの演奏と、チューレ・レーベルの親玉(だった、と過去形にすべき?)のソールの発言で、「アイスランドはデトロイトとかマンチェスターとか、そういった都市と同じで、特にエキサイティングなことが何もないから、人々はクリエイティブになるというような説があるそうだ」という発言。
 
 それにしても、これほど知り合いばかりが出てくる映画は未だかつて無い。数年前に映像付きでGusGusが瞬間的にアルバムを出した際、その画像がSirkusで撮影されたもので、数えたらちょうど1ダースほど知り合いが映っていました。が、今回のはもっと多い。それだけで個人的にはひどく面白いし、ハトグリムス教会のヨハンのライブは映ってないけど私は現場にいたしで、あまりにも近いところにありすぎて、映画を見ている気分とは少し違った不思議な気分。
 
 それから、なんと、エンドロールにAlljos(アリヨス)の名がクレジットされているではありませんか!! エンドロールを眺めていたら、バングギャングのクレジットにAlljosの名前が。確かに権利者だとはいえ、自分の会社の名前が映画のエンドロールに載るとは、すごく感激!!(小倉悠加)

 *品揃えもよくなってきました!ICELANDiaのショップにお立ち寄りください。
 *ICELANDiaの母体、アリヨス・エンタテイメントのサイトはこちらです。c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
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by icelandia | 2006-03-28 04:31 | News | Comments(2)
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