execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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タグ:Iceland Airwaves ( 127 ) タグの人気記事
アイスランド・エアウエイブス本格始動前、ラッキーズでのライブは先取り感覚満載!
 (前回はこちら)近年のアイスランド・エアウエイブスはオフ・ベニューと呼ばれる会場でのライブが盛んです。要はメイン会場ではなく、街中のカフェやブックショップ、レコ屋などで行われるという意味なんですけどね。

 特にスペース的にも余裕のあるラッキーレコーズでは、フェスの数日前からライブが盛んで、基本はリラックス・ムードですが、フェスの盛り上がりを彷彿とさせる白熱のライブも。こいういうところでゆるく見てアーティストのメボシをつけ、メイン会場でがっつり見ることも可能。

 私はフェス前に買い付けを済ませてしまおうと飛び回っていた日でしたが、写真家のシバノ・ジョシアさんがラッキーズでのライブを撮影してくださったので、写真はそのお裾分けです。さて、この中からどれだけのアーティストが話題のグループとなっていくでしょうか。

The Girl at the Piano
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In the Company of Men
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Rebekka Sif
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Skerding
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Hide Your Kids
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Fnykur
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 たぶん今年のアイスランド・エアウエイブスは更にフェス前数日からのライブが多くなっていくと思われます。私がフェス前に見たシンファンKiasmosは、フェスに無関係のレギュラー・ライブでしたが、彼らがこの時期を狙ったことも確かでしょう。
 という訳で、近年はフェス一日目に居ればいいということではなく、前乗りした方が更に楽しめる感じです!次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




          2月28日TAMA映画フォーラムで上映↓
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by ICELANDia | 2015-02-22 00:05 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス前ゆるゆる取材日、新生ロウクロウ
 やっとやっと、今回からアイスランド・エアウエイブスのレポートを開始します。フェスの変貌(巨大になった!)もあり、以前のように私の足取りを分刻みでご紹介するのではなく、ゆる〜く一日の動きをおおくりします。

 フェス前の雰囲気は、以下のブログをご覧ください。その他、去年の10月と 11月に、何本か現地の様子をレポートしたブログを書いているので、併せてどうぞ。

待望のKiasmosリリース記念ライブ、ビョークとお茶で新作情報ゲット!?
   http://ICELANDia1.exblog.jp/22947144/
アイスランド・エアウエイブス前倒し! Sin Fangの甘酸っぱいインディーポップ炸裂! Uni Stefsonも
   http://icelandia1.exblog.jp/22953253/
ゆるゆらアイスランド:お茶シリーズ?ベテラン、イッギルやインガ&シンドリの自宅でおしゃべり
   http://icelandia1.exblog.jp/22947036/
***

 ということで、ここから本文のはずなんですが、去年の11月の出来事とはいえ、時間が経ってしまった感がありありすぎて、どう書き出せばいいやら・・・。

 毎年、フェス一週間前くらいから私はアイスランドへ行っており、少し遅れてシバノさんがいらっしゃいます。2004年もその例に漏れず、だいたいフェス数日前からお会いして打ち合わせをしたり取材に出かけたり。

 この日はフェス数日前で、日本留学中に仲良しになったロウクロウのヴォーカルのヒルヅルとシバノさんと私の3人でまずランチ。

c0003620_2284368.jpg ロウクロウはメンバー・チェンジを経て、パワーアップしたニュー・アルバム『INNRA』を発表したばかりのノリノリ状態。後日ライブ・レポートをしますが、このアルバムは素晴らしい。アイスランドらしい少し陰鬱な感じの憂いを面影として残しながら、ヴォーカルもハーモニーも、そしてバンドとしてのサウンドもよりパワフルに。
 ICELANDiaショップでは、全員のサイン入りアルバムを、アイスランド流通専門の12Tonarレーベル盤で取扱中。こちらにあります

 さてさて、ヒルヅルのお勧めの店は、現在レイキャヴィクで一番新しい店が固まっているエリアで、少し街から外れてはいますが、絶頂人気のアイスクリーム屋もあります。このカフェ・レストランも地元っ子のお気に入りで、早めに行かないと入れない。店名はカッコーの巣で『The Coocoo’s Nest』。外観はこんな感じで、かつての倉庫街に、現在はお洒落な店が連なっています。
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 店内は天井が高くて広々。フロアも余裕があり、日本ならもっと詰めてテーブルを置いてしまいそうな感じ。
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 私が何を食べたか覚えていないのですが、このコッテリな感じのはシバノさんオーダーかな。エッグベネディクト的な風情。
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 せっかくなのでシバノさん入りの記念ショットを公開。お店の人か、隣のテーブルの人に撮ってもらいました。
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 そして新生ロウクロウの取材へ。ここが最近ミュージシャンに流行の(?)スタジオ・コンプレックスの一室。オーラヴル・アルナルズ、FM ベルファスト、ブラッドグループ、GusGus等、多くのグループが現在このコンプレックスでスタジオを持っています。
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 ヘルガと最後に会ったのは東京だったので、みんな久しぶり!
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 ロウクロウのインタビューをトーキョーノーザンライツのイベントで公開していなくてごめんなさい。というのも、ヒルヅルとヘルガが日本留学をしていたため、私が日本語を話し、彼女達に通訳をしてもらうという試みをしたところ、なんかものすごくまどろっこしくなり、最後はやっぱり英語にしちゃったというドタバタに。
 編集に時間がかかるため、後日別口にご披露する機会を作らせてください。
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 このリハーサル・ルームはFor a Minor Relfectionと共用しているそうで、いつぞやのライブの曲目やらメモ書きが。
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 毎年ヨーロッパではユーロヴィジョンという歌謡祭があり、そのアイスランド代表を狙い、2015年はロウクロウのヒルヅルとFaMRのグッフィがSUNDAYというコンビを組んで予選に出場。職場もリハーサル・スタジオも同じという縁からなのかなぁ。今度会ったらきいてみたい。
 フェス前なので、もちょっとゆるゆるの日が続きます。(次回に続く)
 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




          2月28日TAMA映画フォーラムで上映↓
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by ICELANDia | 2015-02-21 02:30 | News | Comments(0)
6月21-22日アイスランド・エアウエイブスツアー大阪説明会&ワークショップ
 6月に大阪でツアー説明会とワークショップを行います!去年は満員でしたので、今年もやらせていただくことにしました。以下がご案内です。分かりやすく書けていますように!

 重要!→ 6月18日追記: 会場の都合のため、急ですが延期させていただくことになりました。新しい日程は追って再度ご案内致します。

大阪:アイスランド・エアウエイブスツアー説明会
トーク・イベント /  独自映画上映会

大阪ツアー説明会・イベント申し込みはこちらから↓
http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1367785&csid=3
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6月21日(土)
13:00〜14:00 ツアー説明会(参加無料)

14:30〜15:30  『アイスランドの中身』小倉悠加トーク (参加費1,200円)
  ※国の概要から庶民生活まで、アイスランドってどんな国?という疑問にお応えできそうな話をあれこれ詰め込み、写真などもお見せしながらアイスランドの中身をコンパクトにお届けします。今年4月のアイスランド滞在のお土産話もお楽しみに!

16:00〜17:30『音楽ドキュメンタリー上映会+ミニトーク』(参加費1,800円)
 *2014年2月に渋谷で開催されたトーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル(北欧映画祭)。その関連イベント『アイスランド音楽の現在vol.3』で上映された小倉悠加&写真家シバノ・ジョシア制作によるオリジナルの音楽フェス・ドキュメンタリー"Documentary of Iceland Airwaves2013"をフル上映。映像の内容がさらに良くわかる解説&話題の音楽紹介もあります!

18:30〜19:30 ツアー説明会(参加無料)

 *6月21日及び22日 トーク+上映会+ツアー説明会、全部参加特典あり!アイスランドからのちょこっとしたお土産をお持ちする予定です

6月22日
13:00〜14:00 ツアー説明会(参加無料)

14:30〜16:00 『音楽ドキュメンタリー上映会+ミニトーク』(参加費1,800円)

16:30〜17:30  『アイスランドってどんな国?』小倉悠加トーク (参加費1,200円)

 *内容は前述と同じです。

場所:(株)ツムラーレコーポレーション大阪支店
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-18-35 肥後橋IPビル3F  地図

大阪ツアー説明会・イベント申し込み↓
http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1367785&csid=3
 説明会はショップの商品として出してありますので、商品をご注文いただくことでお申し込みとさせていただきます。説明会はもちろん無料です。場所に限りがあるため、事前に御予約いただき、人数の調整をさせてください。

メールでの問い合わせ全般
アイスランド・エアウエイブス・ツアーのメールiceland.airwaves.jpn(@)gmail.comへどうぞ

大阪説明会及びイベントの電話問い合わせ
問合せ先: ネットトラベルサービス(東京)
TEL: 03-6809-4324 (月~金 10:00~17:00)

お願い
 * 電話でのお問い合わせは上記にあります東京の代理店にお願いします。 大阪の旅行代理店は物事の内容を把握しておりません。
 *各回共に定員は10名です。
 *時間が限られているため、各イベントを定時で開始させていただきます。開始時間5-10分程度前にはお越しいただけるようお願い致します。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

2014年版ツアーチラシPDF (547k)
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf
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東京:ツアー説明会
  5月28日(水)19時30分から20時半
  6月11日(水)19時半~20時半・説明会
  6月28日(土)14時~15時・説明会、16時~ワークショップ・上映会(有料)
  7月12日(土)14時~15時・説明会、16時~ワークショップ・アウスゲイル特集+α(有料)

  *ワークショップに関しては別途ご案内致します。

*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
       「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
       「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※東京説明会のお申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加受付の確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は6月を予定

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オブモンの限定盤やアウスゲイルのアイスランド語盤も!↓









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by icelandia | 2014-05-26 12:50 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(14) ムーム、教会のスペシャルライブ集大成
さすがに3月も末になると日差しが暖かくなってきましたね。花粉でグシュグシュになるのがナニですが。どうやら今年の私は桜が見られないようなので、それがとっても残念。元旦のお節料理と桜だけは日本に居たい私なのに!!

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今年のアイスランド・エアウエイブス・ツアーの説明。次回は4月30日(水)17:30〜(1時間程度)。御予約方法等はこちらをご覧ください。
***

 (前回はこちら)アイスランド・エアウエイブスの楽しみ方は人それぞれですが、2013年のアイスランド・エアウエイブスで総合的に大活躍して楽しませてくれたのはムームでした。
 まずは彼らの歴史をアルバムのアートワークで追う展示会が催され(オープニングは生演奏付き!)、フェス中の目玉のひとつとして、教会でのエクスクルーシブなライブがありました。

 5年振りのフェス出場だし、何か記念すべきものにしたいということで、40-50分の演奏しかできない他の会場より、貸し切りでじっくりフル演奏できる教会がいいと、全員一致で決まったそうです。

 ただ、教会はキャパがあまりなく、整理券が出るわけでもないこのライブには、当日数時間前から観客が教会の周囲を取り巻いて並び(この日寒かったのにぃ・・・)、当然というか、やはりというか、並んでも中に入れない人が出てしまい、メンバーはすごく申し訳ながっていました。

 私達は彼らのライブの様子をリハーサル時から撮影させてもらい、リハーサル時に私が会場へ行くと、ちょうどギーザがひとりで演奏しながら「Green Grass of Tunnel」を歌っていました。
 これがものすごく雰囲気があり、この歌が出てきた頃にアイスランドを知った私としては思い出深い曲でもあり、たいへんに感激して「そうか、スペシャルライブだから、この曲はギーザひとりでやるのか。本番が楽しみ!」
 と思っていたら、大間違いで、本番はバンド演奏だったんですよぉ・・・。うーん、ギーザのひとりパフォーマンスを、iPadでもデジカメでもいいから、個人的に記録しておかなかったのは失策でした。でも、それは私の心の中の貴重な思い出として納めておけということかもしれませんね。

 この日のレイキャヴィクの夕暮れ。夕食をしっかりと取った後、しっとりと日が暮れる中、ムームの演奏会場の教会に入りました。これは教会の前に見えた光景。
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 会場内のリハーサルは終了し、あれこれを片付けたらお客さまに入っていただきます。
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 私はトーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル用のドキュメンタリー用の撮影があるため、2階の真ん中でカメラと共にライブを見ます。
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 お客さまが続々と入ってきます。世界中からのムーム・ファン結集です。ここからは、彼らの音を思い浮かべながら、 シバノ・ジョシアさん の写真をじっくりとお楽しみください。
 そうそう、まずは裸足のギーザが現れ、お香を焚いていたことをお伝えしましょう。そんな香りも想像してみてください。
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 私が居た場所に、途中からなんとクリスティンがやってきました。そうです、双子の片割れのあのクリスティンです。ギーザとクリスティン、そしてオルヴァルとグンニで結成したムームが、こうして世界中からのファンに愛される存在となり、でも自分はグループを離れ、舞い戻ったギーザや、ムームとしてずっと活動を続けているかつての仲間の姿を見る彼女の胸の内は、どんなものだったのでしょうか。
 そしてほどなくオルヴァルが、「次の曲はクリスティン・アンナに捧げます」とアナウンス。クリスティンは私の背後だったので、どのような面持ちだったかは分かりませんが、それは私にとっても感慨深い瞬間でした。
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 ムームの教会スペシャル・ライブ。演奏は新旧織り交ぜての選曲を、教会という場所にあわせてか、最後には弦楽器も加わり、アンプラグドに近いアレンジでの演奏はとても力の入ったものでした。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2014-03-23 23:47 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(9前半) 土曜日の午後、気ままな音楽との出逢いを楽しむ
 なんだかお久し振りです(汗)。
 12月は大量にサンタが山から降りてきて、数年ぶりにサンタ紹介をやったためそれでつぶれ、1月福袋が忙しく、ブログをなかなか更新できず失礼しました。ちなみに、福袋は1月末日までこちらで販売しています!

 アイスランド・エアウエイブスのレポートが途中でそのままになってしまい、すごく気になっていたので、そこから取り戻していきますね。

 それで、アイスランド・エアウエイブスのレポートを書いたところ、たった一日の出来事なのですが、チラ見したアーティスト数が多いせいか長いため、二回に分けて掲載させていただいます。
***

 前回のレポートは日本のアイスランド大使館に駐在していたご夫妻のお宅で、しこたまおいしいものを食べたという話でした。

 さて、2013年のアイスランド・エアウエイブスのレポートは、一日毎に区切るのではなく、アーティストを少しじっくりまとめてご紹介することにしましたが、一日くらい、これまで10年間やってきたように、とにかく数をこなそう!という日があってもいいんじゃないかと思い、そういう日を作ってみました。

 以下、写真は全部私のiPad miniで撮影したスナップなので、いつもの美しく躍動的なシバノ・ジョシアさん シバノ・ジョシアさん の素敵な写真とはおでんの差(注:正しくは「雲泥の差」)です。

 今年アイスランド・エアウエイブスへ行きたい!行く!という方は、こういう動きもできるのか、という参考にしていただけばと思います(とは書いたけど、参考になるのか?)。

 ま、いいや(笑)。

 ツアーのみなさんはブルーラグーンへ行き。私はゆっくりと朝寝坊して、あてもなくあちこちへ寄ってみることにしました。音楽との新しい出逢いは楽しいし、案外「へ〜、素敵じゃん!」という音楽に出逢う確率も高いのです。

 今年はホントにいい天気。去年は台風級の強風でひどかった天気が嘘のよう。毎晩オーロラ見たし。ということで、この日もレイキャヴィクには青空が広がっていました。
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 そして見に行ったのはランドロマット・カフェの Sykurのアコースティック・ライブ 。Sykurはエレクトロ・ポップなので、アコースティックは貴重。すごく楽しみにしてたんだけど、午前中から午後にかけて私は買い付け関係で人に会ったりしていたので、時間的に押し気味になってしまい、聴けたのは最後だけですごく残念。
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 夕方までの私の目的は、景色を眺めにスカイバーに寄った後、ハルパ裏のオークボートでFor A Minor Reflectionの演奏を見るというのがプランだったので、それ以外はフリー。とりあえず、スカイバーの方向へ向かって歩くと、なにやら音楽が漏れ聞こえる。
 ブックストアのIdaでやっていたのは Leaves。うわ、こんなところでリーヴスを聴けるのはうれしいけど、時間配分としては2曲が限度。ベテランだし、手堅いところでしっかりと決めたいい演奏でした。
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 この辺で寄り道は禁物になってくるけれど、またしてもどこぞの店舗からよさげな音楽が!ICEWEARの店舗では、大人には無料アルコール・ドリンク、子供には風船付きでのライブ。ハーモニーのきれいなとってもいいグループだったけど、名前が分からず・・・。ここはオフ会場になっていなくて、どうやら店舗が独自でやっていたことらしい。
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 会場の雰囲気もすこぶるいい感じ。子供も大人も安心して楽しめる穏やかで、さわやかな歌声でした。
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 無料ドリンクの写真を撮りたいだけだったのに、お兄さんが構えてくれちゃったので、お兄さん付きの写真をどうぞ(笑)。
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 そして向かったスカイバーではフランスからの Lescop が演奏していました。
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 でも、私の目的は「景色」だったので、会場は素通りして屋上のテラスへ。
 2008年にこのホテルに宿泊し、朝食のレストランからの眺めがよすぎて絶句した場所。その後、現地のアイスランド人にも「眺め最高だよ〜」と教えて、すごく感謝されました。 
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 久々に来たし、ひざ掛け用のフリースもたくさん置いてあるので、しばしボケーっと椅子に座って景色を堪能。すぐ隣からはライブの音。
 この国には20回近く来てるし、滞在日数も一年間を超えてるんだけど、その割にはレイキャヴィクにこもりっきりで、外に出ないし、もっとあちこち回りたいなぁとか、考えてました。
 そしてハルパに到着し、まずやったことが・・・・
 アウスゲイルのリハーサル を見に行ったのではなく、彼にサインをしてもらうためのアルバムをマネージャーさんに届けたのでした。で、ついでのリハーサルも見れちゃった(役得!)
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 楽屋から客席側へ行く途中、スペインから来たというカップルが、壁に映る影を利用して面白い写真を撮っていたので、私も便乗。
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 それなりに仕事はあるけど、基本的にノンビリしてたんだなぁと、こういう写真を見て改めて思う。
 そして楽しみにしていたハルパ裏にあるヨットハーバーのオークボートでの演奏を見ようと思って階下へ行くと。ん?12Tonarハルパ店の前でライブのセッティングをしてる。え? FaMR ってオークボートじゃないの?
 「寒すぎるとかで店内での演奏に変更になった」とキャルタン。
 え〜!だってこの時期なんだから、寒いって当たり前じゃん。今日は風もそんなになくて天気は悪くないのに・・・。
 ということで、結局彼らの演奏はこのように室内になりました。日本人率高し!私も大好きだし、彼らは音も見た目もかっこいいしね!
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 そしてハルパを後にして、次なる目的は夕食!夕食をもとめてウロウロするうちに、また何かに出会すだろうと、街中へ戻っていきます。
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 ハルパ前にある白いものは、彫刻じゃなくて、本物の氷河の氷でした。なので、毎日見てると形が変わっていくのが楽しい。(次回に続く)

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by icelandia | 2014-01-28 03:21 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(6)透明感ある美しいハーモニーのイリヤは国民的人気者になるぞ!
 本格的に寒くなってきましたね。関東でも雪が振るのでは?と思えるような気温になりつつあり、さて私はどこまで暖房を入れずに粘れるでしょうか。

c0003620_2231124.jpg  さて、アイスランド・エアウエイブスのレポートの前に少しお知らせです。ICELANDiaブログをお読みいただいているアイスランド好きさんが、お友達にプレゼントしてもいいように、手のひらサイズ(300ページ!)の写真集を、大特価でお届けすることにしました!
 為替の変動と仕入れ値のアップで冷や汗の毎日ですが、これは以前に仕入れたものなので、手元にあるものはお値打ちで出しますね!

大好評!!手のひらサイズ写真集(サイン入り)『Iceland / small world 』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=44739029
 アイスランドの大自然の息吹も、人の暮らしぶりも感じられて、見ているだけでアイスランドに行きたい気分になるこの写真集。表紙と同じ写真が印刷された、素敵なギフトバッグきです!
 それから、大きな通常の写真集のヴァージョンをご希望の場合はこちらにあります。
***

 さて、2回に分けて私が内容を担当させていただいているアイスランド・エアウエイブス・ツアーのスペシャル・スタジオ・ツアーの様子をお届けしましたが、これから何回かに分けて、アイスランド・エアウエイブスでライブを見てきた注目のアーティストをご紹介したく思います。

 まずはYlja(イリヤ)です。このグループは確か1年前にアルバムを見つけ、とても好感が持てたのでご紹介した覚えがあります。これは絶対に買い!

Ylja『Ylja』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=60297018
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  イリヤの中心は女性2名のヴォーカルで、ユニークな節回しのフォーキーな曲調が特徴で、それが心地よく、気持ちよく、親しみやすく、アルバムを聴くほどにツボになったグループでした。

 なので、今回のアイスランド・エアウエイブスではぜひライブで聴きたかった。そして念願叶って聴けてよかった!

 私が彼女達を聴いたのはランチタイムのライブで、ホテルのカフェ・バーで行われたこのライブでは、プレス関係者に地ビールとパンニーニが無料で振る舞われるというオマケ付き。そしてこのパンニーニがやけに美味しかった!
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 パンニーニが美味しかった理由は、パンがカリっと香ばしく、中に塗られていたペストがとても香り高かった。朝起きたばかりで「あんまりお腹空いてな〜い」なんて言っていたのがウソのように、ペロリと平らげてしまいました。
 それからシャンパンのカクテルもあったんだ。これがまた後を引く美味しさで・・・。昼間から酔っ払っては仕事にならないので、アルコール類は一口味見をした程度に終わらせました。うーん、一口じゃなくて五口くらい飲んだかな(笑)。

 ランチタイムのギグだったせいか、小学校低学年でしょうか。子供達が先生似引率されてやってきました。最初はお行儀よく聴いているのですが、ステージの上のお姉さんに「踊っていいよ」と言われたのか、最後は立ち上がって楽しそうに身体を動かしていたのが印象的でした。
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 ライブでのイリヤの歌声はCDよりも聴きやすく、とても口当たりがよかった。北欧調の節回しは楽曲のいいアクセントになっていて、それがなければ普通のフォークとして流されてしまっていたかも。

 ヴォーカル2人の声は透明感があって清潔で美しく、ハーモナイズする息もぴったり。ヴォーカルの合間に入ってくるスライドギターも味がある。なるほど、これなら小さい子からお年寄りまで、老若男女を問わず人気があって当然だと納得。じっくり、じわじわと人気が高まり、そのうち国民的な存在になってもまったくおかしくない。
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 気持ちよく、心地よく聴いて、子供達の可愛らしい姿も楽しませてもらって、とっても満足なライブでした。すごくファンになった!!!なので記念ショットをお願いしちゃいました。
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 で、みなさんにもぜひ彼らの歌声を聞いていただきたいので、ぜひこの一曲を。イリヤの歌声と、アイスランドの夏をたっぷりとお楽しみいただけるビデオです!超お勧め!!

 そして後日この同じ場所で、同じくまたパンニーニをかじりながら聴いたのがパスカル・ピノンで、パスカルはお馴染みだとはいえ、双子姉妹だけで見たのはこれが初めて。
 最初にパスカルを見たのは・・・5年くらい前?いくら音楽フェスとはいえ、まだ14歳だか15歳のいたいけな少女を夜の酒場に出していいのか!と、モンスターペアレンツよろしく感じたことを思い出します。
 それが年々歳々女性らしく美しくなり、今はもう、なんちゅーか、大人になった娘を持つ年寄りお母さんの気分(苦笑)。(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-12-19 02:33 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(5)おいしいランチとシガーロスのスタジオ見学
c0003620_4263274.jpg すごく冷えて寒くなってきましたね。私はアイスランドのニット製品であったか。まだ暖房を入れてないんですよ〜。アイスランドのセーターは襟ぐり、肩周りが模様編みになっていて、毛糸が二重三重になっているので、冷えやすい肩の周りが暖かくてすごく実用的。
 アイスランドのニット製品は優秀で、特にVarmaはアイスランドで最も親しまれている、アイスランドの定番クリスマス・プレゼント・ブランド。人気のFarmers Marketは定価販売なので、種類があるうちにぜひどうぞ!
***

(前回のブログはこちらベッドルーム・コミュニティ・レーベルで歓待され、既に大満足状態のスタジオ・ツアーはまだまだ続きます。
 午前中にホテルを出ているので、ここらへんでランチの時間です。

 ランチはバルコニーから素敵な滝が望めるカフェでいただきます。
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 食べ物をオーダーすると、一皿にドカンと来ることの多いアイスランドで、このカフェも例外ではなく、スープを頼めばスープがドカンと出てくるし、サンドイッチであれば一種類のサンドイッチのみが出てきます。
 でも、日本人としてはちょこっとずつ沢山の種類を食べたいですよね。なので、このツアーではカフェ側にわがままを聞いていただき、サンドイッチは半分がサーモンで、半分が甘エビ。これがおいしいんだ!
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 そしてスープも食べたいので、マグカップで出していただいています。スープも二種類あり、どちらを頼んでもいいし、お代わりも自由なので、両方食べることも可能。
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 すべてカフェの自家製なので、味もとっても家庭的。ここの食事はシンプルながら満足感が高く、店内もとても居心地がいいので、リラックスしておいしく頂けるので大好きです。
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そして向かったのが、シガーロスのプール・スタジオ。コミュニティ・プールを改造したスタジオです。
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 みなさん入るなり、あちこちを見て回り、写真とりまくりです!通路には、シガーロスゆかりのアートワークなども飾られて、細かく見どころがあります。

 エンジニア氏の仕事場にお邪魔して、あれこれの音源を聴かせていただいたり、シガーロスに関して質問しちゃったりしました。
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 今回聞かせていただいたのはシガーロスではなく、こちらでレコーディングした別アーティストの音源でした。去年はシガーロスのリイシュー・アルバム用のボートラを聞かせていただきましたが、まだそのリイシュー自体がリリースされていないという!

c0003620_48813.jpg Sigríður Thorlaciusと書いても分からないかもしれませんが、ヒャルタリンの女性ヴォーカルのシッガと言えば分かる方もチラリとはいるかもしれませんね。ヒャルタリン外での活動としては、彼女はアルバムを2枚出していて、ソロ第一弾の『 A Ljuflingshol 』はアイスランド人が愛する作曲家を歌い、これは隠れた名盤で私の密かな愛聴盤なのです。次に出したスタンダード集のSigurdur Gudmundsson og Sigridur Thorlaciusも素敵。ジャケもかわいい。
 
 シッガ・ファンの私としては、すごーく嬉しかったのですが、シガーロス関係を期待していた方はごめんなさい。次回は必ずシガーロス関係をお願いしておきますね。今回はハードディスクが異なっていて、シガーロス関係が全く入っていなかったそうなので。
 こちらがお世話になっているシガーロス担当のエンジニア氏。いつも本当にありがとう!
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 今回のツアーは天気が本当によく、このスタジオに来た日も快晴。スタジオのウッディなバルコニーからの眺めも、青空が映っていてきれいだったぁ。
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 この街はアーティスティックで、来る度に面白いものがあり、今回はこんな人形がありました!そして周囲にはシガーロスがビデオを撮影した場所もあり、ファンの方々はそれぞれ思い思いにこの場所を満喫したようです。
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 オマケで有名なアイスランド・セーターのショップにも立ち寄り、レイキャヴィク市内よりもちょこっとお買い得感のある素敵なセーターをゲットした方も。
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 私はもう一枚セーターが編みたくて、編み物の本を持参でショップの人に尋ねながらお買い物。セーターは何枚か購入していますが、これからはセーターは自分で編むもの!のポリシーでいきたいと思います!

 音楽中心に物事を楽しみながら、道中、出来る限りアイスランドのいいとこ取りができるよう、常に考えながら内容を組んでいるので、レイキャヴィクに戻ってバスを降りる際に「すごく良かったです!既に感動しまくりです!」とお声がけいただき、私もすごくうれしかったぁ。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-12-15 04:23 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(4) 思いがけずのロイヤル・ウエディング演奏者ライブ!
 (前回のブログはこちら)ICELANDiaの読者のみなさんはご存知かと思いますが、私は毎年アイスランド・エアウエイブスというアイスランド最大の音楽フェスへ行く海外旅行ツアーをやっています。もちろん主催は旅行代理店にお願いしているんですが。

 これがご長寿海外旅行ツアーになっていまして、今年で8回目。毎年の反省を踏まえて翌年の企画をしていることもあり、内容は自信をもって自画自賛していまして、今年も本当に凄かった。

 アイスランドの大自然を楽しむ内容もありますが、独自でやっている目玉には、スタジオ・ツアーと、ムームとのバスツアーが今年はありました。ムームの方は後日たっぷりとお届けするので、今回はスタジオ・ツアーをご紹介しますね。

 今年のスタジオツアーはベッドルーム・コミュニティ・レーベルが初日の夜にハトグリムス教会でライブをやったため、「初日は忙しいから翌日来て!」と言われ、前夜のライブの感動さめやらぬ中、翌日の朝から彼らのスタジオへ。

 去年はこのスタジオで、ヴァルゲイル・シグルドソン、ニコ・ミュリー、ナディア・シロタの豪華メンバーで特別ライブを聞かせていただきましたが、さて、今回は何が起こるやら。

 ここはスタジオといってもヴァルゲイルの自宅を改造したものなので、至極閑静な住宅街の中にあります。結構道が複雑で、私も未だに道順が定かではない。
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 メインのスタジオはこういう場所で、見た感じもウッディで暖かな感じですが、ここから産み出される音もぬくもりが感じられます。
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 そこに我々が詰めかけると、こんな感じ。
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 二階の副調でベン・フロスト(右側のニット帽をかぶった背の高い人)が特別に、まだ制作中のニュー・アルバムの音を聞かせてくれました。
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 今年はみなさん中二階(?)が気に入り、大半の人がハシゴでよじ登って中二階席へ。ベンの音は相変わらず狂気のような鋭さを内含していて、早くアルバム全体を通して聴きたい!前作の『By the Throat』は、私のものすごいお気に入りの大傑作です。
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 そして下に戻るとスタジオ内では生演奏のスタンバイが万全で、今年ニコ・ミュニー、ダニエル・ビャルナソン、ヴァルゲイル・シグルドソン等、ベッドルームの強力なサポートでソロ・アルバム『Baroque』を出したヴィオラのナディア・シロタと、ベッドルームの最新の仲間であるジェイムス・マクヴィニーがピアノのコンビネーションでスペシャル・ライブを披露。
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 いつ聴いても、どんな場所で聴いても、ベッドルームのメンバーの音楽性もテクニックもレベルが高い。それでいて、人間的にすごくフレンドリーで、そうなるともうファンにならずにはいられません!

 去年はこのライブの後、テーブルの上に「飾り」として置いておいたCDが売れまくり、スタジオマネージャーと私が四苦八苦して対応したのですが、今年はスタジオ側も心得たもので、販売スタッフが3人も待機していたので(驚き!)とてもスムーズでした。
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 で、みなさん直接アーティストと話したり、サインをもらったりして大満足。滅多にないチャンスですものね!
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c0003620_1861092.jpg  私はここでベン・フロストがライブ会場のみで販売しているという7インチの『 the eclave 』をゲット。もちろんサインももらっています。こちらにあります
 
 この時ベンが私に話かけてきて、「来年は僕がライブをやりたいから」と直訴(?)されちゃいました。私はベンの音楽が大好きだし、個人的にも大歓迎。特にこのスタジオの最高の音響と環境で聴かせていただけるのであれば、長めに、本格的にお願いしたいところ。来年のことなので、おいおいそれに関しては話合えばいいかな、と。

 これだけでも充分な内容ですが、ここで雑談をしていて分かったのは、今回ハトグリムス教会でパイプオルガンを演奏し、スタジオでピアノ演奏をしてくれたジャイムス・マクヴィニーは、なんと、ロンドンはウエストミンスター寺院のパイプ・オルガン奏者で、ロイヤル・ウエディングも、先日のロイヤルベビーの洗礼式も、彼が演奏したそうです!!

 それを知ってびっくり!だって彼はどう見ても二十代の若い者で、ウエストミンスター寺院、ロイアル・ウエディングという言葉から来る印象は、初老のベテラン奏者が担当って感じじゃないですか?!

 ひぇ〜、世紀のロイヤル・ウエディングに直接関わった人物がこんなところに居るなんて〜〜!と、少しミーハーした私でした(笑)。周りに居たツアーのお客さまも、ヒエー!ってビックリしてた。

 スタジオ側で我々をもてなしてくれた豪華なメンバー。ホント、とても楽しく気持ちよく過ごさせてもらいました。ありがとう!!
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 スタジオ・ツアーはこれで前半。まだ後半があります。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-12-14 18:15 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(3)オケ共演圧巻のオーラブル、芸術家集団ベッドルームレーベルを堪能
(前回のブログはこちら)  今年のアイスランド・エアウエイブスは本当にメチャクチャすごかった!ライブの数もものすごいし(たぶん750ギグくらいじゃなかったっけ?!)、内容のクオリティの高さも素晴らしいのが大半だった。

 もう全貌など掴めたもんじゃありません。なのでこの際開き直ることにして、数多くのアーティストを見ることはやめて、ゆったりと大人の女性として楽しむことに徹底しました!(とはいえ半日で10組のライブを回るような、そういう以前の周り方もしちゃいましたが。ついいつものクセが出ちゃった(笑))。

 それぞれにメインのギグはあったと思いますが、 私が最高に感激したのは、 オーラブル・アルナルズ で、まだ二十代半ばなのにあの充実度はちょっとあり得なかった。

 アイスランド交響楽団との共演で、最新アルバム『For Now I am Winter』のアルバムを最初から最後まで通して演奏するという大コンセプト。で、それがこのライブの後半。前半はマックス・リヒターがリコンポーズしたヴィヴァルディの『四季』。私はなんたって幼稚園時代からの四季ファンだから興味はあったけど、ゆったり大人の女性として楽しむとは言ったところで、そこまでゆったりと時間を過ごせた訳ではなく(←まだ思い切りが足りない!)、後半からハルパの大ホールに入りました。

 で、ハルパに到着した時にホールの12Tonar前で演奏していたのが Oyama で、けだるい感じのヴォーカルと、うねるようなゆるいギターが絶妙なコンビネーションで、知らない間にぐいぐいと引き込まれていく不思議な魅力のグループでした。
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 これにはちょっとしたアクシデントがあり、なにせ大ホールではアイスランド交響楽団が『四季』を演奏している。でもロビーでは大音響でオルタナロックのOyamaの演奏。どうやら大ホールの中までこのロック音楽が届いてしまうようで、演奏途中に誰かがメンバーに耳打ちし、その後「大ホールでのオーラブル・アルナルズの演奏に支障が出てるから、休憩時間まで僕らの演奏を一時中止します」 というアナウンス。
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 え〜、もうオーラヴルやってるなんて!と焦ったら、そうではなく、演奏していたのは四季だったようです。Oyama側が「大ホール=オーラブル」という意識になってたのでしょうね。
 という曰わく因縁付きの演奏で、大ホールの前半の演奏が終わり、20分の休憩に入ったところで、Oyamaは演奏を再開していました。

 そして私は大ホールへ。
 
 ズラリと並んだアイスランド交響楽団のメンバーと共演するのは、27歳になりたてのオーラブル・アルナルズ。若手のポスト・クラシック・コンポーザーとして近年めきめきとその名が知られるようになってきた。二十歳そこそこで、学校の仲間か何かであろう若いストリング・カルテットを従えてのデビューを知っているので、すごく感慨深かった。

 実はこの演奏の数日前、彼のスタジオで少し立ち話をして、「故郷のアイスランドでのフルオケとのライブで、緊張してない?」と尋ねたら、「いや、もうフルオケとの演奏はルーチンになってるから・・・でもやっぱりアイスランドでのフルオケは初めてだから、ちょっとストレスはあるね」と。

 このライブでは最新アルバムをフルに演奏。交響楽団の音色は端正で上品で、そこに丁寧に、丹念にオーラブルがつむいでいく電子音も痛々しいほど美しく、両者が溶け合うようにからんでいく様が見事だった。シンプルなメロディだからこそ、オーラブルの一音一音に感情をこめたエモーショナルなピアノ演奏が際立った。
 バックのビジュアルもシンプルで、矛盾した言葉を連ねるけれど、ミニマルなゴージャス感という表現がぴったりでした。
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 途中数曲歌ったアルノル・ダンの歌声は、シガーロスのヨンシーとはまた違った声質のきれいなソプラノで、普段ガンガンとロックを歌っている彼からはちょっと想像し難い芸術的な響き。アルノルのこのヴォーカルをあぁいう風に使えば最大限に生かせると思ったオーラヴルは、やっぱりものすごい天才なんだなぁと感心。
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 どの曲も川のせせらぎのように流れ、次々と変化し続ける情景と共に、私の心の中も揺れ動き、遊び回り、アイスランドのあんな風景や、こんな情景、自分が出逢ったあんな出来事や、後悔してるこんな出来事などもなぜか思い出されて、すごく感慨深く感激したライブでした。

 アイスランド交響楽団というプロの演奏集団が、オーラヴルの痛いほどのみずみずしい感性を支えたんだろうなぁ、素晴らしいコンビネーションだなぁ、と、しばらくその場を立つ気がしないほど、浸りきりました。

 私は生の弦楽器の響きが大好きなので、アイスランドでこんな豪華な演奏を聴かせてもらって幸せでした。ホント、素晴らしかった。

 このライブに関しては、写真家のKeiko Kuritaさんが楽屋にも潜入して写真を撮ってくださっているそうなので、それは後日お届けできる予定です(こちらの記事です)。

 静かな音の多いクラシックのライブなので、シャッター音に気を遣いながら撮影してくださったシバノ・ジョシアさんにも感謝。

 そして今回のアイスランド・エアウエイブスでもうひとつ、たっぷりと堪能したのが ベッドルーム・コミュニティのハトグリムス教会でのライブでした。
 アイスランド・エアウエイブスとして今回初めてハトグリムス教会の使用許可が下りたということで、ベッドルーム全員、超張り切って取り組んだこのライブも聞き物!

 これも凄かった。ほとんど休み無しで、ぶっ続けで5時間くらい演奏が続きます。セットチェンジといっても5分程度。
 ベッドルーム・コミュニティのメンバ−、親分である ヴァルゲイル・シグルズソンを筆頭に、ベン・フロスト、ダニエル・ビャルナソン、ナディア・シロタ、それから最近このメンバーに加わったジェイムス・ヴィニィ が、入れ替わり立ち替わりの演奏で、あまりよく区切りがわからない。
 それぞれに個性があるけれど、ベッドルームとしての共通の音色や音の質感があり、それがごく自然に流れていきました。
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 正直なところこれも最初から聴けたわけじゃなくて、途中からの参加。結構超満員で、最初の30分ほどは座れる席が見当たらず通路に座ることに。

 休憩時間になったので、会場を一周していると、真ん中の通路の広いところの席が空いたので、パッとそこに陣取ると、なんと隣3名ほど全員私のツアー・グループの人。さすがいい席とってる!そこは、通路を隔ててミキシング・テーブルの後ろだから、音響のバランスも悪いはずがない。

 音響と言えば、教会は天井が高く、ミキシング次第では大惨事にもなるし、大成功にもなる。ここはベッドルームのいつものエンジニア氏と、この教会の音響になれてる係員とのチームワークで音響を組んだそうで、とても響きがよかった。
 ハルパの大ホールでの音は端正で、スッキリした感じで、こちらの教会は暖かみと余韻がよかった。どちらがいいとかではなく、そういう質感を感じたということだけです。
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 その席に落ち着いてしばらく聴いていると、私の横の席が空き、その席をパっと掴んだのが・・・ヴァルゲイル本人!演奏中につき、軽くハグして小声で、「演奏素晴らしかったし、この教会でのライブおめでとう」と言って挨拶。

 そして私が一番楽しみにしていたのが ベン・フロスト。 ベンはいつも奇想天外で、実験的で、あっちにぶっ飛んでいて、本当に大好き。あまりにもあっち方向で理解できない時もあるけれど、でもそのぶっ飛び度が好きなので、それはそれでいいんです。去年は2ドラムスのパフォーマンスだった。

 その点、今年のベンは普通というか、分かりやすいというか。電子音、ノイズ、ストリングスの共演で、彼が得意なとんがった美しさと狂気で素敵だった。教会の荘厳さが、ノイズのおどろおどろしい雰囲気に溶け合って印象的でした。

 私のお目当てはベンだったので、そこで去ってもよかったけれど、居心地がいいし、音楽も好き系なので、そのまま最後まで居座ることに。で、これが大正解で、最後まで居てよかったぁ!

 トリは ジェイムス・マクヴィニィのパイプ・オルガン演奏で、そういえば私は本格的なパイプオルガンのライブを聞いたことがなく、あのド高い天井にパイプオルガンの圧倒的な音量が放たれると、ロック音楽もメじゃないほどノーテンにきて、パンチがあったわぁ。あれを聞いた後は、大音響のロック音楽をノリノリで聞いた後の爽快感!
 そこで思ったのは、なるほど教会でのパイプオルガンというのは、信者を圧倒させるのにとっても効果的なのね、ということ。どうでもいいけど・・・。
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 こんなのばかり紹介してると、アイスランド・エアウエイブスってクラシック系フェス?と間違われそうですが、そうではありません。中心はロックです。が、ジャンルは本当に問わなくて、クラシック的なものも、ジャズ的なものも、ソウル・ファンク的なものも、ラップもメタルもあり、何でもアリです。たまたま私の琴線にふれたのが、今年はクラシック系が目立っただけで。(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2013-12-06 02:23 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(1): 楽しかったBistro Boy とBloodgroup,街はゆっくりとフェス気分に!
今回のブログはアイスランド・エアウエイブス前のざわざわとした空気感をどうぞ。

 (前回のブログはここ)私のアイスランド・エアウエイブスは、フェス前から始まっていて、アイスランドぶらぶら歩き(3)セーター完成間近、アウスゲイルのリハにも潜入でもお伝えした、アゥスゲイル君やモーゼス・ハイタワーの他にもリハーサル訪問は続きました(これは後日レポートの中に組み込みますね)。

 それから、 今年はアイスランドの作詞作曲家協会設立30周年 だったこともあり、アイスランド・エアウエイブス前は、ハルパで毎週末行われていたゴージャスな記念ライブ・シリーズも週末にvc見せていただきました(チケットをご提供くださった協会会長に感謝)。
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 これが意外にも(?)大勢のアーティストを楽しむことができて、ミニ・アイスランド・エアウエイブス状態だったのです。音楽的にホクホク。というか、あちこちから見に来てとご招待いただき、アイスランド・エアウエイブスでもないのに、心が引き裂かれる思いを・・・。
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 今年はフェスの正式な開始前にもオフ会場の演奏は始まっていて、半年前にオープンしたラッキー・レコーズがその会場に割り当てられていました。ラッキー・レコーズのことはスケジュールに掲載されてた。
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 ラッキー・レコーズは以前別の場所にあり、もっとごく小さな中古屋でしたが、ここは以前の店舗とは比べものにならない広さで、ソファに座ってコーヒーを飲みながらゆったり視聴できるのは12 Tonarと同じ。
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 ここで最初に見たのがfont color=orangered>Bistro BoyのDJ で、まったりとフェス気分を盛り上げるには最高でした。アイスランドらしい音(というのがあるのか分かりませんが)、雨粒や、風や、嵐や、そういった自然を思い起こさせる音がたくさん散りばめられ、どことなく幻想的ですごく気持ちよく聞かせてもらいました。
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Bistro Boy 『Solheimar』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=67446105
c0003620_182164.jpg みなさんにもその雰囲気をお裾分けしたく、即売していたCDを何枚か分けてもらい、 サインもゲット。自主制作盤なのかと思ったら、カナダがベースなのに、なぜかアイスランドのアーティストが多く所属しているMoller Recordsのリリース。
 タイトルの『Solheimar』はレイキャヴィク郊外にある共生社会のことでしょうか。これを聴きながら、ぜひお家をアイスランドのローカルな雰囲気にしちゃってください!
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 続いて同じMollerからのTanya&Marlonも楽しませてもらいました
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 それで、別に何を見ようということでもなく、夕食を求めて歩いているとどこからともなく音楽が・・・。こういう時、あれこれを知ってるとすぐに音の出所がわかるものです。Hressoの裏手だろうと思って行ってみるとビンゴで、なんと、そこには人気の Bloodgroup が!!

え”〜〜〜聞いてないよぉ!そんなのどこにも載ってないよぉ!という、まぁありがちなんですが、それもBloodgroupって凄すぎないか?
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 これは何かのイベントだったらしく、「artist in a box」と書いてあり、箱の中に入ってのパフォーマンス。オンラインストリーミングをしていたような気配でしたが、結局真相はわからず。どちらにしても、ノリノリの楽しいパフォーマンスで、私が入った時はガラガラだった会場が、間もなく押せ押せ状態に詰まっていきました。ブラッドグループだもんねぇ、そりゃ詰まるでしょ!
 Bloodgroupのドラムスってヨンシーのバックでも来たドッディだったのね、というのを初めて知った。去年もBloodgroupは見てるんだけどなぁ。

 で、本当はカフェでゆったりと暖かい食事をと思っていたのが、私の悪い癖で(?)音楽を楽しむのが優先になり、食は二の次に。結局はサンドイッチを買って帰ることに。

 でもこれもナイスなサプライズで、このエビサンドには漏れなくベーコンがついてきます、という感じで、このコンビネーションが意外にもすごく美味しかった。量もたっぷり!
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 そしてこの夜、日本からのお客さまをお迎えし、翌日からフェスが本格始動になります。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


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by icelandia | 2013-12-01 18:10 | Comments(0)
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