execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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Keiko Kurita アイスランド・エアウエイブス2012写真展(3) ヘクラ火山要注意のニュース
今回も引き続き Keiko Kuritaさん のアイスランド・エアウエイブス写真展をお届けします。が、その前にちょっとお知らせを。

 アイスランドからは何となく注意していたい情報が3月26日に出されました。活火山のヘクラ周辺で通常とは異なる地震が続いており、それが即噴火に繋がるとは限らないにしても、注視していきたいと、アイスランド気象庁より注意報が発令。ちょっと気になりますよね。
 ちなみにヘクラ火山はライブカメラが見張っているので、時々注意しながら見ていきたいと思います。 

ヘクラ火山ライブカメラ
http://www.livefromiceland.is/webcams/hekla/
http://www.ruv.is/hekla
http://www.jonfr.com/webicorders/vefmyndheklaen.html

アイスランド気象庁
 http://en.vedur.is/

 という火山からのお知らせ(?)の後でナンですが、引き続きKeiko Kuritaさんの素敵な写真をお楽しみください。

Keiko Kurita アイスランド・エアウエイブス2012写真展(3)
photo and text by Keiko Kurita
 前回はこちら

Agent Fresco
at Nordic House


オフベニューでありながら、Airwavesの大切なイベントとして人気が高い、Agent FrescoのNordic Houseでのアコースティック・ライブ。Harpaなどの大きなステージで所狭しと繰り広げるライブの迫力も彼らの大きな魅力だけれど、このライブの後に得る感動だけは格別です。生楽器の演奏とともに、ボーカルのArnorがいつもに増して、エモーショナルに歌い上げ、曲の合間には自らの言葉で、その思いをお客さんに目一杯伝えるので、一体感が湧くのです。
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For a Minor Reflection
at Harpa, Hotel Marina

大きなステージでも、オフベニューでも。彼らの魅力は、とにかく観客を釘付けにしてしまうことです。演奏される音自体はもちろん、演奏中の姿に魅入ってしまう人も多いのでは?メンバーのKjartanが、Sigur Rosのサポートバンドとしても活躍していることは、ICELANDiaの読者のみなさまはご存知な方が多いかと思いますが、FaMRの時とはまるで違った表情でコーラスまでこなすKjartanは印象的です。5月のSigur Ros来日が楽しみですねー。
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 初回へ戻る
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(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



ツアー説明会4月26日、5月8日詳細は↓
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アーティスト来日決定記念で期間限定商品あり!↓


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by icelandia | 2013-03-28 08:30 | アイスランドってどんな国? | Comments(0)
Keiko Kurita アイスランド・エアウエイブス2012写真展(2) 写真展[大阪]の御案内
 ICELANDiaブログに、事ある毎に素敵な写真をご提供いただいているKeiko Kuritaさんが大阪で個展を開催!

keiko kurita photo exhibition
Whispering with elves,trolls,and hidden-folks
開催期間:2013. 3.28 ( 木 ) - 4.21(日)

 会期中はKuritaさんのアーチストトークや、レセプション・パーティも行われるようです。アイスランド関係のイベントはただでさえ少ない上に、首都圏以外では滅多に行われないこともあり、これは関西方面の方がアイスランドに触れることのできる貴重なチャンスでしょう。
 ぜひアイスランドのお伽噺のような雰囲気や、妖精のようなKuritaさんご自身の魅力にも触れていただければと願っています。
 詳しいことは以下をご覧くださいね!

Bloom Gallery 
http://www.bloomgallery103.com/exhibition/130328_0421.html
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Keiko Kurita アイスランド・エアウエイブス2012写真展(2)
photo and text by Keiko Kurita
前回はこちら

Gus Gus
at Harpa


Airwaves 2012、土曜の夜更けのGus Gus !!彼らはやっぱりキング。始まる前から観客みんなが高揚しはじめているのがわかり、彼らがステージに現れたらもう・・・最高に酔いしれて、フロア全体、踊った夜でした。
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FM Belfast
at IDNO


フルハウスのIDNO・・・やっ、本当にフルハウスで、普段フォトパスを持っているプレスの人たちは並ばずに入れるはずなのに・・・この日はプレスの人たちさえも入場を規制されてしまうくらいの大入りでした。そんな状況だったため、多くのお客さんが寒い中何時間も並んだあげく、最後のFM Belfastしか観れなかった・・・なんてことになってしまったようだけど、きっとその屈辱?を全てくつがえしてくれる、とびきり楽しい最高のパフォーマンスでした。
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Prins Polo
at IDNO


実は、名前だけは知ってたけれど、音も聞いたことなく、初めて観たPrins Polo・・・けど、もう始まってすぐに彼らのペースに取り込まれるというか、だって、トレードマークの王冠をみんなにも配ってくれて、会場中を包み込む幸せなオーラをステージから音楽と共に放ってました。なんだかとても、アイスランドらしいバンドで、Airwavesらしいステージでした。
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 次回に続く
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 Kuritaさんの素敵な写真はまだ続きます。クリタさんが切り取るアイスランド・エアウエイブスを引き続きお楽しみに! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



ツアー説明会4月26日、5月8日詳細は↓
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by icelandia | 2013-03-27 00:05 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(最終):ツアー独占ライブはキュートでサウンドも魅力のオレーナ!
 今年のアイスランド・エアウエイブスにムームとクラフトワークの出演が決定!ムームはニュー・アルバムが出てくるし、クラフトワークは最新の3Dライブになる予定。今年も楽しみ!

  今回は時期が超外れてしまった話題なのですが、私はお正月スペシャルとしてシガーロスのレイキャヴィク公演をお伝えした後に、「アイスランド・エアウエイブスのレポートはまだ番外編がありま〜す!」という意を書いておきながら、そのことを今日まで忘れていました(汗)。正月の福袋と、トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバルでのプレゼンに気を取られて、すーっかり頭の中から飛んでた!ごめんなさい!
 ということで、満を持して(?)番外編をお送りします!

***  
 == 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(最終回)==
番外編:11月6日


ツアー独占、Olenaライブ!
 photos by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら

 アイスランド・エアウエイブスでは毎年ハっとするような新人に出逢います。一昨年はオブ・モンスターズ・アンド・メンがぶっちぎりで、去年はアゥスゲイル・トラスティとオレーナが私の注目株。密かにOjba Rastaもだけど。

 アウスゲイルはその後、アイスランド音楽賞でアルバム賞を受賞し、昨年既にこのブログで取りあげた人です。で、今回はもうひとりの注目株、オレーナについてを。

 オレーナを見つけたのは、アイスランド・エアウエイブス・ツアーの独占ライブをどのアーティストにやってもらおうかと、レイキャヴィクの音楽ショップ・レーベル12 Tonarで音源をあれこれ聴いていた時でした。

 一聴して気に入ったのは音の感じが私の趣味で、ヴォーカルが驚くほどビョークっぽかったから。ヴォーカルがビョークっぽいのがプラスとなるかマイナスとなるかは正直ちょっと迷ったところだったけれど、サウンド的には日本のアイスランド音楽ファンにぴったりだったので、ライブをやってもらいたいと店側に伝えました。

 それで、直接彼女に会ってみたところ、ご本人はとても小柄でキュート!私は女性ですが、素敵な女性は大好きで(イケメンも好きです(笑))、これはぜひインタビューもさせてもらおうということになりました。
 そして伺った先は、彼女の自宅。街のど真ん中にある瀟洒なアパート。数年前に購入してあれこれ改造し、特にキッチンは凝ったようで、使い勝手もよさそう。

 インタビューしたのはアイスランド・エアウエイブスが始まる前でしたが、今回はオーレナ・スペシャルということで、写真をあれこれお見せしますね。

 部屋はとても北欧チックな可愛らしさで、思わず取材班3名(男性2名+私)は「かわい〜」「素敵!」を連発。

 これがソファ。周囲にいい感じのライティングがあるのですが、写真は昼間なので点けてもわからないのよね。
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 オレーナが音楽を作る定位置の机。ほとんど自分で打ち込みするそう。音楽的なバックグラウンドというのは特にはなくて、独学で学び2年ほどであれこれ音楽を作れるようになったとのこと。
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 そして驚いたのが、私達のためにお茶を用意してくれていたこと!セッティングが素敵すぎて全員感激!
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 もっと驚いたのは、カップケーキも、そしてマカロンもお手製!マカロンなんてすごく難しいのに、こんなに種類もたくさん!!種明かしすれば、彼女はそういうところで働いているので、プロ機材があるところでシャシャっと作ってきたというのですが、それにしてもマカロンうまかったぁ。カップケーキもしっとりして、アイシングも濃厚でおいしかったぁ。
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 そしてインタビューで知ったことをかいつまんでご紹介すれば、本名はオレーナ・シモンでフランス人。アイスランド人のボーイフレンドと共にアイスランドへやってきたのが約8年前。その彼氏とは別れてしまったけれど、アイスランドがあまりにも気に入ったので、街中に瀟洒なアパルトメントも購入し、仕事も持ちーーというレイキャヴィク市民。

c0003620_2337729.jpg直筆サイン入り Olena 『 Made in Hurt by Heart 』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=55411178

 私が12 Tonarで聴いたアルバム「Made in Hurt by Heart」は数年前から書き溜めた曲で、「私の日記みたいなもの。何かある度にいろいろなことを書き溜めて、それをまとめたのがこの作品。子供みたいにすごくかわいい!」と愛おしそうにCDを手にして話してくれました。

 「日本文化が大好きなの。ほら、日本人作家の本も読んでいるのよ」と見せてくれたのは、村上春樹の作品群。日本料理の美意識にも興味津々で、「日本大好き。絶対に行きたい!」とも。

 オレーナは2012年のアイスランド・エアウエイブスで、ソロとしてのみならず、ASONATというグループのヴォーカリストとしても出演。彼女のライブを見たASONATから、グループのヴォーカルをやらないかと誘われたとのこと。

 ちなみに彼女は現在次なるソロ・アルバムの制作と、Ruxpinのニュー・アルバム制作にゲスト・ヴォーカリストとして参加中。

 こちらがアイスランド・エアウエイブスでの彼女の姿。
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 この時、米ローリング・ストーン誌も取材に来ていて、注目のアーティストとして彼女は取りあげられました。
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 そしてアイスランド・エアウエイブスが終わり、延泊していたツアー参加者も帰国を翌日に控えたその夜、オレーナに12 Tonarにて独占ライブを披露してもらいました。誰のライブになるかはず〜っと秘密にしていて、誰ひとりオレーナを実は知らなかったけれど、ライブはとっても盛り上がり、すご〜くいい感じ!
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 「知ってたらアイスランド・エアウエイブスでも見に行ってたのに」という声もあれば、「知らなかったから、見られてすごく得した気分」という声も。
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 最後は12 Tonarのオーナーやスタッフも全員揃って、はいチーズ!
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  この企画は参加者もすごく喜んでくれたし、オレーナもすごく喜んでいたし、店側も喜んでいたし、私もすごく楽しかったし、全員がハッピーで本当によかった。思い出すだけですごく楽しい! 

 この後、最後の夜なのでみんなで奮発しておいしいゴハンを食べに行きました。行き先は「お勧めレストランは?」と尋ねられると必ずご紹介するロブスター・ハウスで、海老スープが濃厚でホントおいしい。
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 エビのグリルはふわっふわ!中は半生状態でとろーりの部分もあって最高!!大好き!!!
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 そしてこの夜はラムのグリルまで!焼き加減も最高!!もうお腹いっぱい!!!
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 ホント楽しい夜でした。オレーナと関係者のみなさん、そして何よりもフェスを、ツアーを思い切り楽しんでくれた参加者に感謝でした!今年もこの企画はやる予定ですし、それに加えてまたまた独自でスペシャル企画を盛り込んだので、ぜひツアーもお楽しみに! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



説明会間もなく開始!初回は3月23日。詳細は↓
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アイスランドのアクセサリーや小物もあり!↓


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by icelandia | 2013-03-14 00:15 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス・ツアー募集開始!旅行説明会は3月23日。早期特典あり!
 今年も10月末から行われるアイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスへツアーを組んで参戦します!去年のツアーは満員御礼。 大勢の音楽ファンにアイスランドとフェスを満喫していただきました。
 今年はムームの出演も決定済みで、またまた超盛り上がりそうです!

 このツアーは今年で8回目になり、長続きしていることがその充実度を物語っていますが、ツアー内容は年々歳々充実。今年もスペシャルな企画を盛り込みました!

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↓↓まずはチラシをどうぞ↓↓ 
http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2013.pdf(863k)

 チラシは一部変更が間に合わないところがあり、それがかなりスペシャルな企画なので、そこらへんは説明会でご説明する予定です。ブログでの発表はもう少し後になります。

 またこのツアー、今年はかなりお買い得になってしまっています。というのも、料金設定が円安の前で、ホテルもランクアップ。おまけにロケーションが涙が出るほど最高。旅行会社の担当者は別の意味で半ベソ状態ですが(笑)。

 申し込みはまだ開始したばかりですが、例年締め切り前には売り切れて、キャンセル待ちの方が発生する状態です。

★☆★☆★ 旅行説明会予定 ★☆★☆★

 既に「今年は絶対に行く!」と決めている方もいらっしゃるようなので、とりあえず3月に1度早期説明会を行います。 ツアー内容を小倉悠加がご説明します。都合があえば写真家のシバノ・ジョシアさんもいらっしゃる予定。参加無料。

3月23日(土) 16:00〜

*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
      「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
      「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※お申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加確認をご返信致します。
 ツアーに関しては、以下のサイトにまとめてあります(まだ若干去年の情報が残っていたらごめんなさい)。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー・サイト
http://icelandairwaves.jp/

 今年のツアーの独自企画ハイライトの具体的な発表は後日になりますが、説明会ではお話する予定です。何かはホント、聞いてのお楽しみですし、私自身もすごく楽しみにしているスペシャル企画です!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



アイスランドを音楽を通して知ろう!↓





 
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by icelandia | 2013-03-06 02:48 | News | Comments(0)
新春スペシャル!シバノ・ジョシア撮り下ろしシガーロス、アイスランド公演!
2013年お目出度うございます!


 今年もショップ、ブログともどもICELANDiaをどうぞよろしくお願いします。福袋の件はもう少しお待ちくださいね。

 年始のICELANDiaブログは、新春特別企画として、2012年11月に行われたシガーロスのレイキャヴィク公演の写真を、 シバノ・ジョシアさんの撮り下ろしでお贈り致します!
***  
 == 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(12)==
最終日11月4日後半

シガーロス・レイキャヴィク公演!
 photos by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら

 ということで、到着しましたシガーロスのライブ会場。
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 前回も書きましたが、写真撮影は申請済みで受理されていることも分かっていますが、なにせアイスランドのことなので、本当にパスをゲットするまでは気が抜けない。

 まずは担当者が誰かわからない。数人はたらい回しにされることを覚悟で声をかけると、二人目で担当者につながりラッキー。

 周囲では、この場で撮影許可を取ろうとする海外のメディアらしき御仁がウヨウヨ。そんなメディアは、担当者氏から既に締め切ってるからNGとキッパリと断られる。
 そんな中、ちょっと優越感を持ちつつ、担当者氏に「フォトパスを申請し、マネージャーのxx氏からメールも貰っています。ほれ、この通り」と画面を見せて納得してもらう。

 で、シバノさんの名前を探してもらっても見つけ出せないため、担当者氏があちこちに電話を入れてくれる。門前払いにならず、電話して見つけ出してくれようとしてくれるだけ有り難い。
 結局、私の名前でパスが発行されていた。んも”ー。ドキドキしながら待っていた所要時間5分くらい。アイスランド的には早く解決したと言わざるを得ない。

 フォトグラファーの集合場所まで同行し、そこで言われたことが7時開演だけど、7時45分に集合しろとのこと。ん?訳わかんないけど、ま、わかりました。

 私はシバノさんと分かれて、見やすそうな場所を物色。まだみんな座りながらビールを飲んだりしてリラックスムード。ということは、立ち上がれば前の方にもスペースができるだろうことを予想。
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 ツアーメンバーの数名は、さすが日本人だけあり(?)会場前数時間から並び、真ん中の一番前をゲット!(素晴らしい!!)それに、日本人は西洋人に比べて背が低いので、彼らが一番前でも、視界が遮られる確率が低いので、いいんじゃないかと思う。

 7時になるとなにげに会場が暗くなり、今まで座っていた人が立ち上がり、なにやらアンビエントな音がしてくる。案の定、人が立ち上がるとスペースができたので、私はその時にすかさずかなり前まで進んだ。そうだなぁ列でいえば、前から15列みたいな感じだったかなぁ。かなりいいポジションです。
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 ステージの前面には膜が降りていて、ステージが透けて見えるようになっていました。時々、ステージに人がやってくるので、おぉ、やっと始まるかと歓声がするけれど、でもなかなか始まらない。

 ステージは一縷の光以外、ほとんど真っ暗で、まるで洞窟の中を歩いているような、そんな気分がしてきます。

 以前、どこかのフェスでシガーロスが暗闇の中で演奏することを希望したけれど、きっとこういう雰囲気が作り出したかったんだろうなぁ。

そしてメンバーが登場したのが開演1時間後の午後8時。なるほど、だからフォトは7時45分に集合だったのかと納得。ウエッブ上で公演が1時間押したと書いている人が目立ったけど、1時間の暗闇でのアンビエント体験は、どうやら演出だったようです。

 そしてやっとメンバーが全員ステージに登場。「i gaer」からレイキャヴィク公演は開始されました。
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 文字通りすべてに紗がかかっていて、幻想的な世界が広がります。ステージのスクリーンはとても大きく、両端が少し湾曲しているので、少しステージと距離を置いた方が、「あらゆるものに包まれている感」がより一層だったかとも思います。
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 今回のメンバーは、ヨンシー、ゲオルグ、オッリの3名と、キャルタン・スヴェインソンに代わってキャルタン・ホルムズ。加えて、パーカッションやホーン、ストリングスなど、いつもよりも11名ほど多い編成で、音の厚みも豪華なものがありました。
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 ストリングスには、数日前にモール・ミュージックのレセプションで会い、手にケガをしていたグッギーの姿も。
 そして幕が上がり、ステージ上の演奏は益々熱が入ります。なつかしい曲から、最新アルバムからの曲まで、私にはグレイテストヒッツのような感じにも聞こえました。
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 ごく個人的なことになりますが、彼らのライブを始めて見たのが2003年4月の東京フォーラム公演でした。告白すれば、それまでシガーロスを聴いたことがなく、オルタナにもあまり縁がなかったので、いい意味で衝撃的でした。続いてすぐに品川の教会ライブがあり、その時にアイスランド大使館で開かれたプライヴェート・パーティでメンバーと初遭遇。

 あれから10年近く経つんだなぁ、と。彼らも成長したし、私もあの時からは比べものにならないほど、アイスランドに馴染むことになったなぁ、と。そして、アイスランドを知るにあたり、シガーロスの音楽やPVは、とても大きな助けになったし、メンバーとも個人的に知ることになったし、とても感慨深く彼らの演奏を聴かせてもらいました。

 特にヨンシーとは、何度も顔を合わせているしけれど、この日の彼は特に素敵すぎ!!
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 ビジュアルも演奏も本当に圧倒的、圧巻のステージで、彼らはいつもベストを尽くして演奏しているとはいえ、きっとメンバーも感無量ではなかったでしょうか。自分の家族、子供の頃からの友だち、親戚、きっと祖父母なども見に来ていたことでしょう。自分達の成長と活躍を支えてくれた人が大勢見守る中での、もしかしたら初めての大ステージではなかったかと思います。

 シガーロスのメンバーも、バックの応援ミュージシャンも、スタッフ関係者全員に「レイキャヴィク公演の成功お目出度う。本当によかったね」と声をかけたい気分でした。

セットリスト: 
1.Í Gær
2.Vaka
3.Ný Batterí
4.Svefn-g-englar
5.Sæglópur
6.Viðrar Vel Til Loftárása
6.Hoppípolla
7.Með Blóðnasir
8.Olsen Olsen
9.Glósóli
10.Festival
11.Varúð
12.Hafsól

アンコール:
13.Ekki Múkk
14.Brennisteinn(初演)
15.Popplagið

これがその時に披露された新曲の「 Brennisteinn」


 アイスランド・エアウエイブスは街中のクラブでもうちょっと続いていましたが、多くの人は気分的にはシガーロスが締めだったようで、私も遅い夕食をとってからライブ会場へ行こうかと思っていましたが、あれこれゴタゴタしているうちにタイミングを逸して、やはりここで私のアイスランド・エアウエイブスも打ち止めとなりました。
 が、実はまだ番外編が残ってますので、次回もどうぞお楽しみに!(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                                  新年もどうぞアイスランドの音楽で!↓

 
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by icelandia | 2013-01-03 23:47 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(11):話題騒然の新人、アゥスゲイル・トラスティに急遽インタビュー!
 ビョークのサインをゲットした方、本当におめでとう御座いました!瞬殺でしたが、高額商品とのセットのみはまだ残っています。また、福袋にはシガーロスとビョークの両方のサイン入りも販売予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。
 福袋の販売は用意出来次第なので、たぶん1月の第一週の終わりか、第二週の初めになる予定です。ツイッター(@YukaOgura)及びブログ、メルマガで御案内を出しますね。

 さて、長々とお届けしてきましたアイスランド・エアウエイブスのレポートも最終日になってきました。シガーロスのライブは新春特別企画でシバノさんの撮り下ろし写真をたっぷりとお届けする予定です。

 今回はまさしくすい星の如く現れた超話題の新人、アゥスゲイル・トラスティのご紹介です。まずはこちらをぜひぜひ!ご覧ください。今年一番のお勧めです!私の個人的なヘビロテ君でもあります。


彼のアルバムはICELANDiaショップで取扱中!
↓ ↓ ↓

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== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(11)==
最終日11月4日前半

シガーロス・ライブを控えて、まずは超話題のアゥスゲイルにインタビュー!
 photos by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら
 前日の土曜日は、ブルーラグーンのチルに参加し、その後延々とオフ会場やメイン会場をまわり、鯛焼きであれば頭からシッポまでしっかりと堪能。
 後から知ったのは 教会の『Solaris』のライブ はビョークも聴きにきていたということ。でも、彼女がCDに参加したダーティー・プロジェクターズのライブには現れてはくれず、ちょっと残念。それでも、またまた盛りだくさんの一日でした。

 水曜日から土曜日まで4日間全く不休でライブを見続けているため、日曜の夜のシガーロスに備えて、ちょっと体力を温存しておきたい。それで、この日は豪華一点主義(?)で、アイスランド・エアウエイブス直前から突如として頭角を現した、アゥスゲイル・トラスティ(Asgeir Trausti)に急遽インタビュー。
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 彼は10月に二十歳になったばかりの若い男子。こんな息子がいたらいいなぁなんて思っちゃいました(実際に私には息子がいて10月に19歳になったため、余計にそう思うのかも)。

 そのインタビューは、トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバルで行われるアイスランド音楽イベントでご覧いただくことになっていますので、お楽しみに!

 アイスランド・エアウエイブスですが、5日目ともなるとお母さん(=私)はバテバテです(笑)。でも、このアゥスゲイル君にはとにかくどーしても会っておきたくてインタビューをアレンジ。
 でもここで告白すれば、この時はまだ彼のアルバムを全部聴いていなくて(私のMacの光学機器の不調でCDが再生できなかった)、正直なところラジオから流れてくる程度しか聴いてなくてごめんなさい状態だったけれど、後日アルバムを聴いて、大ファンになっちゃった!

c0003620_4265285.jpg 彼のデビューアルバムは、アゥスゲイルが曲を書き、お父さまが作詞を担当。イギリスのレーベルからの国際デビューも既に決定し、現在は英語ヴァージョンを制作中とのこと。
 そして、やっとアイスランドから彼のアルバムが到着しました!日本ではICELANDia音楽ショップのみの取扱いです。現在私の個人的ヘビロテで、1日に2回までに制限しないと、ず〜っと聞き続けてしまうくらいたまらなく好きだし、メロディもいい!こちらから購入できます。

 そして実際に会ったアゥスゲイルは、なんかまだ若くてかわいい。アイスランドの男性は若く見られるのがイヤなのか、はたまた無精なだけかは知らないけれど、髭を生やしてると年齢不詳。でもまだ二十歳になったばっかのフレッシュな男子。なかなかいい男です。
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 それで、ツーショットがあるのですが、私があまりにもニタニタしているし、疲労困憊で化粧もロクにせず行ったので、ブログでは封印しようか、と思ったけど、ま、いいかということで、公開致します(笑)。
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 インタビューを行ったのは、何かと話題の多いKEXというところで、写真はライブ会場ではなく楽屋兼、CDの販売場のような場所。午後1時過ぎからのパフォーマンスだったので、インタビューの後に彼は仲間とランチにしてたっけ。
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 このアウスゲイル君、ひとりだけの弾き語りもやります。またはヴォーカルとギターのできるお友達とふたりで演奏するか。場合によってはフル・バンドがバックに付き、KEXのライブは豪華ヴァージョンのフル・バンドでした。
 お兄さんがアイスランドの有名なレゲエ・バンド、ヒャルマルのメンバーなので、バックにはヒャルマルのメンバーやら、管楽器にはビッグ・バンドを持つサミュエル・サミュエルソンの顔も見られました。
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 KEXは観客がぎゅうぎゅう詰めで、特に前の列は若い女子がどっさり。うーむ、インタビューで「ガールフレンドいるの?」って聞けばよかった。それどころじゃない忙しさだとは思うけど。

 彼のフレッシュ感あふれるヴォーカルと、手堅く、分厚いバックでとてもいいライブでした。最初にラジオで聞いた時はボン・イヴェルみたいだと思ったけれど、アウスゲイルのライブを聞いて、どちらもファルセットのヴォーカルということなのだと納得。真似してるとかじゃなくて。

 まだアレンジは周囲に任せてるみたいだけど、ジェイムス・ブレイクが好きらしいので、実験的なサウンドに移行していくと、ものすごく魅力的なアーティストになるだろうなぁと、期待しています。

 インタビュー&ライブを終え、一旦ホテルに戻ってとにかく休養。そしてある程度腹ごしらえをしてから、いざシガーロスのライブへ!
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 写真撮影許可は口頭ではオッケーをもらっていたけれど、フォト・パスを本当に貰うまでは気が抜けない。なので、会場に着いた時はすごく緊張。シバノさんもこの撮影に関しては並々ならぬ意気込みだし・・・。
 
 アイスランドではチケットの交換等はスムーズにいかない時も多く、こう言われたらあぁ言って、もしもこういう時はあの人に連絡すれば何とかなるかとか、最悪の場合も想定して行きます。ただ、シガーロスほどの大物グループであれば、インターナショナル・スタンダードで物事が動いていると思われるので、レイキャヴィク・ローカルな尺度で考えなくても大丈夫かとも思ったけれど、やっぱりアイスランドだと、連絡網がうまくいってない場合も多いから、ドキドキでした。(次回に続く) (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                           北欧のニット、アイスランドの話題の音楽はここ!↓

 



 

 
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by icelandia | 2012-12-27 04:37 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
シバノジョシア写真展:アイスランド・エアウエイブス2012(10): 注目のOlena,Tilburyも大活躍!
 もうすぐクリスマスですね。アイスランドからは13人のサンタ(クリスマスピープル)が山から街へ降りてきています。以前サンタのことはこのブログでお伝えしていたことがあるので、ここ数年リンクだけで済ませているのですが、来年はまた一日ずつご紹介しますね。
 可能であればぜひ来年のクリスマスはアイスランドで過ごしたいと狙っています!!

 ICELANDiaショップには、音楽はもちろんのこと、ちょっとしたクリスマス・プレゼントになるアイスランドのキーホルダーやピンズ、ニット製品もあるので、ぜひご利用くださいね!今ならシガーロスのオフィシャルグッズもありますよぉ。ショップは↓ここです。↓

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== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(10)==
シバノジョシア写真展11月3日番外編

シバノさん撮り下ろし!ブルーラグーンに行かなくても、こんなに充実のライブ三昧!
 photos and text by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら
 
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11月3日(土)、例年一番ラインナップが厚くなりフェスも盛り上がる週末。 ブルーラグーンでのフェスオフィシャル打上パーティー 中もレイキャヴィク各所でオフヴェニューが開催されている為、ツアーの皆さんとは別行動で取材を続けてました。今回は主に 国立劇場Harpa内のKolabrautin Bar でのオフヴェニューと、夜の会場でシバノが単独取材していたライブ中心になります。
 
まず、一組目はフランス出身でアイスランド在住の Olena 。デビューアルバムをリリースしたばかりの新人ですが、とてもクオリティが高く小倉さんも注目のアーティスト。

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写真は、フェス前に Olena自宅でのインタビュー風景。今回彼女は小倉さんのフェスツアー等にとても協力してくれまして、色々とトピックも多いのですが、それについては小倉さんからアーティスト紹介を後日アップいただけるそう♪写真もその際にあらためてアップ予定です。

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続いては、同会場にてUSからのバンド Ghost Town Jenny 。ライブ前に撮影の準備をしていたところ、ヴォーカルのKimに話しかけられまして、彼女は日本人のお母さんとのハーフだそうで名古屋に幼い頃に住んでいたとの事。ライブはバンド名のイメージ通りどこか陰鬱で哀愁を帯びたフォークで、演奏の途中からは「のこぎり」も登場。アイスランドのAminaばりにのこぎり奏法で幽玄な雰囲気を出してました。

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3組目は初日にメイン会場でも撮影した Ulfur 。今回は明るい中での(前回はほぼ真っ暗だった)ライブで、また違った雰囲気で観れました。いつもこのフェスはレイキャヴィクの小さな首都ならではの交友関係が垣間見えて面白いのだけれど、ライブ中 Ulfurと親交のあるヨンシーとパートナーのアレックスが揃って会場に。
 
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Ulrurはフェス前にインタビュー映像を撮影させて頂いてまして、来年2月の北欧映画祭トーキョーノーザンライツフェスティバル関連イベントで上映するショートドキュメンタリー映像にも一部収録予定なので、ご興味ある方は是非ご覧ください。もちろんインタビュアーは小倉さんです。

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そして、4組目は Tilbury 。初夏頃に彼らのアルバムを聴き始めてから一番今年聴いたCDだったので、個人的にとてもライブ観るのを楽しみにしていたバンド・Tilbury。現地では今年旬だったバンドの一つで、メイン・オフともに多数の会場で演奏してました。

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実はヴォーカルのソッリ君、Tilbury以前にもかなり色々なバンドに参加。写真は蔵出しで2009年のエアウェイブス中に老舗レーベル・ショップ12tonrでのライブ後に撮影させてもらったポートレート。
 
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さて、4組とも充実なオフヴェニューの後は、同じHarpaの一階にある12tonrのサテライトショップへ。ライブは今年夏まで東京に留学していたバンドRokkurroのKrisitinソロプロジェクト・ Lily and Fox のライブを撮影。今年前半は彼女の日本でのライブ活動を撮影してまわっていたので、こうしてKristinのホームグラウンドでライブを聴くのは感慨深いものが。
 
その後、 ホテルマリーナ For a Minor Reflectonを撮影しに移動し、夜の撮影へ!

 
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夜のメインヴェニュー Harpa 一組目は先ほどのLily and Fox・Kristinがヴォーカルを担当する Rokkurro から。2011は彼女が東京にいてバンド自体の出演が無かったので、2年ぶりのエアウェイブス。
 
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2007年に旬なバンドとして活躍始めた彼らもすっかり中堅の手堅いバンドに成長していて、ローファイな音だった1stアルバムの曲ももう少し骨太なアレンジでしっかり聴かせてました。メンバーも増員して、今後どんな活動していくのか楽しみです。

 
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お次は Harpaの別会場 でパフォーマンスしていたコンダクターの Samuel Jon Samuelsson (写真中央で手をあげてる)率いる大 ビッグバンド のライブへ。以前にも撮影した事はあったのですが、広い会場に移ったせいかさらに大人数でパフォーマンスしている雰囲気が増し、見た目だけでも壮観。

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ノリのいいビッグバンドの演奏に次々と現地の名プレイヤーがソロを披露するライブ。ブラス中心のフェス中では異色なライブですが、ふり幅の大きさもエアウェイブスの魅力かと。この日のライブでは最後にSamuelが思いっきりジャンプしてしめてました。小倉さんから地元のダンススクールでレッスンに来てる彼を見かけると事前に聞いていたので「これが体力づくりの成果か!」と妙に納得してしまった瞬間でした。

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番外編の最後は、USからのバンド Friends 。国立劇場Harpaから アート・ミュージアム に会場を移動、この日ラストに撮影するDirty Projectors待ちの間に撮るつもりで、何の事前情報も無く撮影していたのですが…。ライブが始まると「あれ…女装…?」珍妙なふりでステージにあがる女装さんが。
 
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その後、女性ヴォーカルが登場。彼女と女装さんのツインボーカル?がオーディエンスを挑発して、変な盛り上がりを見せたライブでした。ディスコ調な音もファッションもどこか80年代に流行った何かを思い起こさせる…。
 
前日の大暴風に比べたら、風があってもまだ徒歩での移動が可能なだった土曜日。様々な会場で深夜までフェスは盛り上がり、いよいよ翌日はシガー・ロスのレイキャヴィク公演!ッ(次回に続く)
***

 シバノさんの写真を見ると、ブルーラグーンよりもこっちの方がよかったか?!と思ってしまったりする、とても悩ましいアイスランド・エアウエイブスです。
 シバノさんのこの番外編は、私と別行動で撮影したフェス写真をご提供いただいています。この日、シバノさんがオフ会場を撮影していらした時、私はブルーラグーンでこんな感じのパーティを見ていたのです。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-19 02:51 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(9): ビョークと仲良くソラリス鑑賞も!
c0003620_1451413.jpg もうすぐクリスマスですね。ICELANDiaショップでは、アイスランドのクリスマスからや音楽やキッチン小物など、北欧チックなクリスマスのお手伝いに役立つものを集めてみました。

 例えば、アイスランド好きへのプレゼントには、こんなタグはいかが?アイスランドのクラフト展で仕入れてきたものです。

 c0003620_1451462.jpg こちらのアルバムは、この作品のみに収録されたビョークのクリスマス・アルバム曲が収録。アルバム全体がバラエティに富んでいて、楽しくクリスマス気分に浸れます。

 その他、キッチンタオルや、聖歌隊が歌うクリスマス。私が大好きなアルバムなどもご紹介しています。厳選したので、あまり商品数はありませんが、ぜひこちらの一覧をご覧くださいね。併せて、アイスランドのニット小物も見ていただけるとうれしいです。


== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(9)==
11月3日後半

教会クラシックライブ、ギター・チル・アンビエント、
楽しいポップロックまで最強ラインアップ!

 photos by Joshia Shibano
 クレジットがないのは私のスナップ写真

 前回のレポートはこちら

 一応おさらいをすれば、土曜日は午前中から午後にかけてブルーラグーンへ行き、レイキャヴィクに戻ると急いでオフ会場の Marketaを見た後、 Marina HotelFor a Minor Reflectkon を。
 前回、私のスナップをお届けしましたが、For a Minor Reflectkonはシバノさんが撮影してくださっていたので、そこからレポートしますね。
 
 ベース奏者が風邪でダウンし、ベースがすごく急ごしらえだったにも関わらず、上手に息を合わせていました。
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 翌日に シガーロス の公演を控え、そのリハーサルを抜けて自分のバンドのライブをこなしにきたキャルタン。
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 このバンド、年々切れ味もドライブ感もよくなってきていて、何かのきっかけさえあれば、いつでもブレイクしそうなクオリティ。みんな見た目もかっこいいし、ひたすら応援!
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 ここで日本人ファンと会っていただけるようマネージャー氏にお願いをして、楽器を片付けた後、シガーロスのリハーサルへ直行しなければならないキャルタンを除いて、みんな丁寧に会ってくれました。メンバーのみんな、いつもありがとう♪

 そしてこれからがメイン会場のパフォーマンス巡りになります。1時間ほど間があったので、その間にサっとホテルに戻って簡単なメールチェックなどを済ませ、夕食をとって教会のFrikirkjanへ。
 
 ここで行われたのが、SOLARISのスペシャル演奏会。ソラリスといえばタルコフスキーの映画ですが、彼らがその映画の音楽を再構築するという試みで、それに関するインタビューは以前ご紹介済みです。ここ
 
 今回はその音楽を教会という荘厳な雰囲気の場所で、ベッドルーム・コミュニティ・レーベルが誇る新進気鋭の現代音楽作曲家ダニエル・ビャルナソン指揮 によるオーケストラと、 国際的に評価の高いダーク・アンビエントのベン・フロスト が電子楽器演奏を重ねるという贅沢。それも前半、後半の計2時間強という長丁場。
 アイスランド・エアウエイブスの場合、メイン会場でも40分が普通なので、2時間強はものすごい。たぶん、アイスランド・エアウエイブス史上初めて!
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 この演奏が素晴らしかった。静けさの中に感じる情熱とでもいうのでしょうか、オーケストラの分厚い緊張感を切り裂くように、電子音が割り込み、冷静を装いながらも裏に激烈な思いが潜んでいるような、そんな微妙に揺れ続ける世界感を、繊細かつスリリングな演奏でたっぷりと楽しませてもらいました。唸るような、さすがのベッドルーム・クオリティ!
 
 いくらでも居座っていたかったけど、Skuli Severrissonをどーしても聞きたかったので、前半後の休憩時間にIdnoへ移動。これ、完璧に後ろ髪引かれたわぁ。

  Idnoに到着すると、この前オフ会場でチラ見をしたカナダの Mo Kenny がやっていた。おや、予定はオルロフ・アルナルズじゃなかったのか?
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 そして待ちに待った Skuli Sverrisson の登場。私は2年ほど前にアイスランド・エアウエイブス終了後に行われたスクリのライブを見ていて、あれが素晴らしかった。彼が奏でるギターの微妙なうねりは、まるで脳をマッサージされているような感じで、とても心地よかった。あれが忘れられず、あぁいうライブを期待していると・・・・。
 バックに誰もいない!そのうちに誰か出てくるのかと思ったら、ずっと一人。それも、アルバム曲のメロディーのモチーフは時々チラっと使うけど、それだけで、最初から最後まで鬼のギターアンビエント!それはそれでよかったけれど、でもバンドで見たかったなぁ。
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 後日、私が帰国する際、スクリとアルバムを出している オスカル・グジョンソン に空港で会い、スクリの話もたくさんでて、彼によればスクリはあぁいうのが一度すごーくやりたかったということでした。アーティストがそうしたいというのであれば、それがあの時点の彼がやりたい音楽なので、それはそれでいいかと思うけど、でもバンドで見たかったぁ(クドイようだけど、だってあのバンド、本当に素晴らしかったんだもん!)

 この日は強風ではなかったので、会場移動も楽。なので次は 美術館会場 へ。

 そこでやっていたのが Sin Fang(シンドリ) 。彼のバックには Seabear仲間のSoley などもいて、顔なじみファミリーで気分もほっこり。シンドリって、自己主張が無いのかと思うほど寡黙な印象なんだけど、ライブの彼は、いつも緊張したような顔つきなんだけど、音楽は表情豊かで、個性がしっかりと出ていて、とてもいい。
 シンドリは2013年2月にリリースされる新作『Flowers』をぜひお楽しみに。アーティストとしての規模感というか、大胆にシンドリの世界感が出ていて、これがすごくいい出来なのです!!!
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 そしてなぜ私が美術館会場へやってきたのかといえば、Sin Fangと一石二鳥だったのと、また、もしや ビョーク が飛び入り?という淡い期待をもって、 Dirty Projectors を見たかった。

 こちらがセットリスト。
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 アイスランド・エアウエイブスでは、ほとんど海外のバンドを見ず、アイスランドのアーティストばっかり見てますが、いやぁたまには海外のバンドもいいものです。楽しいし、なにあのハーモニー?!どうやって重ねてるのかわからないけど、ハーモニーがよすぎてびっくり。
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 見た目のことで申し訳ないんだけど、白いタイツは足が太く見えると実感。白いと目立つからね。遠くから見ればいいけど、フォトブースは最前列なので、同じ女子としてちーと気になった。
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 女性の方が目立つけど、彼ががっちりとバンドをまとめてる感じでした。ヴォーカルに男女両方いて、どちらもリードが取れるのは、やっぱりプラスだなぁ、と。オブモンスターズもそうなんだけどね。
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 残念ながらビョークは出現せず。後日談ですが、ビョークはソラリスを聞きに行っていたそう。ちゅーことは、私はビョークと同じ音楽を、同じ観客として聞いていた、と。ひゃ〜!l (次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-18 01:58 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
シバノジョシア写真展:アイスランド・エアウエイブス2012(7)暴風の日のオフベニュー番外編
 久々に風邪にやられ、鼻声の小倉です。ブログでは鼻声かダミ声かはわかりませんけどね(笑)。

 ICELANDiaショップでは、ちょっぴりアイスランドのクリスマス気分にひたれる音楽や物品を出しました。ぜひこちらを覗いてみてくださいね。品数はありませんが、どれもいい感じのものばかりです。

 また、シガーロスのオフィシャルグッズのギターピックが入荷しました。限定数のみなので、ぜひお早めに!

 さて、今回はシバノさんが撮り下ろしてくださった番外編です。番外編は、私とは別行動だったシバノさんが撮影してくださった写真のお裾分けです。
 素敵な写真とアイスランド・エアウエイブスの雰囲気をお楽しみ下さいね!

== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(7)==
シバノジョシア写真展11月2日番外編

シバノさん撮り下ろし!強風の中でもオフベニューは盛況!
 photos and text by Joshia Shibano

 前回のレポートはこちら
 
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レイキャヴィクで大暴風が吹き荒れた11月2日(金)。そんな荒天でも夕方のオフヴェニューは元気に開催されていたようなのですが、徒歩の移動で体力を消耗してしまう一日だったので、夕方からManabarという会場でのオフをまとめて撮影してきました。
 
まず一組目はArstidir

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この日のArstidirはレギュラーメンバーに加えて、ゲストにメンバーの妹さんがストリングスで参加。アコースティックギターにストリングス陣という編成のバンドで、さらにストリングスが一名加わった事でさらに音の厚みが増して贅沢な演奏に。ちなみにこの妹さん、最終日のシガー・ロス公演にも参加していたそう。
 
オフヴェニューなので、演奏は5曲程度でしたが曲によっては聖歌隊のような合唱のみになったり、アコースティックギター主体になったり、さらにストリングスが前に出た演奏だったりとバリエーション豊かで情感たっぷりなArstidir。暴風にもかかわらず、彼らのライブをみるためにbar内は立ち見も出る盛況ぶりでした。
 
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Arsidirのメンバーにはフェス前に、老舗レーベル&ショップ12tonrにて小倉さんによるインタビューを映像で録画。こちらは2013年2月のトーキョーノーザンライツフェスティバル内でのアイスランド音楽イベントにて上映の映像に一部収録予定なので、ご興味ある方はぜひイベントにてご覧ください♪

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さて、2組目は初めて撮影するBlagresi
 
こちらのバンドはアコースティックギター中心に、さりげなくストリングスとさらに男女のボーカルという編成。アイスランド・カントリーミュージックという雰囲気で、とても心地よいハーモニー。
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演奏中にメンバー感が顔をあわせて笑みを浮かべたりと演奏中の様子も好印象でした。メンバーの一人は1組目のArstidirから兼任していたのもレイキャヴィクの音楽シーンらしさを感じられる。
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お客さんの層もそれほど入れ替わらず、アコースティックな編成だからかArstidirからの流れで良い音空間が続きます。

 
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そして、3組目。こちらも初撮影になるDanimal

彼の出番になったら急激にお客さんが移動。もしかしたらライブの経験自体が少ないアーティストさんかな…?と音楽素人の自分でも感じられるフレッシュな雰囲気の演奏でした。でも、新人アーティストさんもあわせていっしょくたに出演しているのがAirwavesの魅力だと思うので、こういうライブを見ると逆に今年もAirwavesに来たな…と変に感じてしまったり。
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ちなみに、会場になっているManabarは月や宇宙的な雰囲気がテーマになっているらしく、こんな内装でした。ライブが常設で出来るような作りのbarなので、オフの中ではゆったりと楽しめる会場。Manabarではこの後もライブが続きますが、現地時間18時半を過ぎてidnoのベッドルームコミュニティナイトに向かったシバノでした。(次回に続く)
***

 この日は本当に台風も真っ青な暴風で、カメラ機材を抱えてよくぞオフベニューへ行ったという感じです。シバノさん、いつも素敵な写真を有り難う御座います。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-13 23:33 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(6):強風の夜はベッドルームコミュニティ音楽を堪能!
 師走に突入し、何となくわさわさしている感がありますね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
 12月の寒い時期に考えるのもナンですが、来年の夏にICELANDiaではアイスランド・ツアーを特別企画していて、普通に旅行会社が出しているアイスランド・ツアー内容よりも、ちょこっとヒネリを効かせてあります。発表までにはまだ少し時間をいただきますが、ぜひお楽しみに!
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 さて、今回は私が大好きなベッドルーム・コミュニティ・レーベル満載のレポートです!




== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(6)==
11月2日

記録的強風の中、ヴァルゲイル、ニコ、ベン他、
最強のベッドルーム・コミュニティ・ライブを堪能!

 photos by Joshia Shibano
 クレジットが無い写真は小倉のスナップです


 (前回はこちら)アイスランドは風が強い国です。説明会の時にさんざん、「強風に注意してください」と言ったせいか、初めてアイスランドにいらした方々は、「ホ〜、強風っていうのはこんなにやっぱりスゴイものなのか!」と思ったらしいのですが・・・。

 そうじゃないです!この強風は異常!!

 アイスランド・エアウエイブスが最も盛り上がる3日目の金曜日、外からは何やらスゴイ風の音が。私のFacebookには300名以上のアイスランド人が”友だち”になっていますが(ほとんど実際に面識があります)、普段およそ強風の話など見たことがないのに、やたら強風の話題が出てきている。

 尋常ではなさそうなのでニュースサイトを見ると、案の定、もんのすごい風!用事があってアイスランド人数名と電話で話したところ、どうやらレイキャヴィク市内でも風速12メートル程度。北部では30メートルという異常な強風で、「用事が無いなら午後の遅い時感まで出ない方がいいよ」と言われたので、素直にそうすることに。
 
 なんというか、もう風が台風並みなんです。強風に慣れているレイキャヴィク市民でも、突風に飛ばされてケガや打ち身になり、病院の救急がものすごい混雑だそう。くわばらくわばら。体重が軽い私は前へも進めないことでしょう。

 後から尋ねてみると、40-50代の人でも、「あんな強風は僕の人生でも初めて!」と言っていたので、あれはホント異常でした。

 そんな状況だったので、離れた場所のオフ会場へ行くのは自殺行為で、例えタクシーでも車のハンドルが風に取られて危ないため、これも得策ではないとしました。

 前夜、年齢も顧みずに無理をしたため、この日は寝坊を決め込んで、てホテルの朝食を食べていません。なのでランチはしっかりとどこかに食べに出たい。幸いホテルのロケーションはいいので、周囲にいくらでも食べるところはあるけど・・・。

 オフ会場のスケジュールを見てみると、ちょうど徒歩1分のところにあるレストランで14時からBorkoが演奏する。なので13時過ぎにレストランへ行き、ゆっくりとランチにしてからボルコを見ることにしました。

 それにしても、たった10メートルかそこらの距離を進むのに、どんだけ時間かかるのか!強風で戻されたり、引っ張られたりして、普通なら走って10秒のところへ行くのに、3分はかかってた感じ。ひゃ〜。

 ということで、レストランで注文したのがサーモン。前夜ほとんど何も食べていなかったし、朝食も食べてないので、ちょっぴり奮発。見た目よりも味がいいのです。アイスランドのサーモンは美味い!!
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そして時間にちょっと遅れて Borko の演奏が始まったけれど、何となく音が歯抜けな感じ・・・・。
 「すいません、強風のためギタリストの到着が遅れています。到着次第、彼は演奏しますから」とのこと。文句は言えない。暴風だもん。楽器を持って、駐車場から会場へ入る間でさえ危ないと思う。

 ニュー・アルバムのリリース直後ということもあり、会場は満杯。彼はホワンとした雰囲気の持ち主だけど、ハっとするような斬新なフレージングや最先端の音を時々入れてくるのが、どことなくミスマッチで楽しい。
 ちなみに、ボルコのニュー・アルバムはサイン入りでゲットできるよう、本人にも頼んであります。

 まったり座っていたのと、私のテーブルの周囲がすごい人になってしまって身動きできず、このような写真しかなくて失礼。
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 次はどうしようかと考えたところ、風がまだすごいのであまり動きたくないものの、ランドロマット・カフェなら普通でも歩いて2分なので、その程度なら強風でも歩けるかと向かいました。

 この強風なので、食+音楽の一石二鳥を狙う人が多いのか、オフ会場にしては混み混み。やっとのことで席をゲットし、そこに登場したのが ミラ・ロゥス 。彼女は現時点では配信のみのアーティストだけど、ビジュアルが印象に残っていたので、ぜひ聴いてみたいと思っていました。
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 彼女もとてもいい感じのシンガーソングライターで、アイスランド人としては割合よく出逢う、ちょっぴりハスキーで落ち着いた歌声。会場がガヤガヤとウルサイので、結構過酷な状況。こういうシンガーソングライターは、静かなところでじんわりと味わいたい。

 その後、風がマシになってきたので、ホテルに直帰せず、小物の買い付けの下見に行くことに(この話はまた後日)。

 さて、フェスもこの辺になってくると、私のお年頃の関係もあり、随分と疲れてきます。なので、あまり活動し過ぎず、ここは一旦ホテルに戻り、少し横になりたい。でも、ホテルに帰っても、今度は買い付けのアレンジや連絡事項をこなすことで忙しい。

 今回のアイスランド・エアウエイブスは、取材とフェスを完璧に分離させたのでその分は楽だったけれど、買い付けとフェスが重なり、これが問題だったかも。あれこれの都合により、どうしてもそういうタイミングになってしまったので仕方がないか・・・。

 さてさて、アイスランド・エアウエイブスで一番盛り上がる金曜の夜。本来なら、あそこの会場、ここの会場と渡り歩きたいけれど、風は弱まったとはいえまだ吹いているので、今夜はひとつの会場に留まるのがベター。
 となると、場所は同じでも3会場揃ってるハルパへ行くか、大好きなベッドルーム・コミュニティを見に行くか・・・。

 うーん、よーくスケジュールを見て、あれこれを考えたところ、ハルパはほぼ見たことのあるアーティストが多いし、会場の密集地でも細かく回るのは体力的も辛いし、それならやっぱり、安心してあれもこれも楽しめる大好きなベッドルーム・コミュニティを見るのが一番いい!ということに。

 食べ物が出てくるのが早そうという理由で、ホテルから近いコンビニ兼アラブ料理屋(?)みたいなところに入り、テキトーに頼む。もちょっと美味しいものが食べたかったけど、レストランは待つ可能性があるので避けた。フェス中は仕方がない。  

 そして向かったのが、私が一番好きな会場の イズノ 。この会場はレイキャヴィクで最も古い劇場であり映画館で、ウッディなフロアと、雰囲気のあるヨーロピアン調の内装が特徴。
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 イズノにまず登場したのが、新進気鋭のクラシック作曲家・識者である ダニエル・ビャルナソン 。今回はオーケストラを従えず、シンプルにファミリーで演奏。
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次は若手のアンビエント・アーティストの ポール・コーリー
c0003620_23164772.jpg  3-4年前私はヴァルゲイルのスタジオで会っていたらしい。その時から作り続け、このアイスランド・エアウエイブスに合わせて(やっと)デビューアルバム『Disquiet』を発表。
 ベッドルームの音楽が持つ雰囲気にとてもよくマッチしていて、いい感じ。先輩(ヴァルゲイルやベン)がガッチリと支えて内容もよく、時間ができたらじっくりとデビューアルバムを聴いてみたいと思わせる演奏でした。
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 大きなセットチェンジもないため、サクサクとステージは進みます。ソロの、別個のステージなんだけど、大きなひとつのライブのセグメントのように感じるのは、やはりみなが同じレーベルに所属し、演奏者が共通しているからでしょうか。
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ヴァルゲイル・シグルズソン のステージでは、新作『Architecture Of Loss』が披露されました(ICELANDiaショップのCDは直筆サイン入りです。これ)。
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 ここで素敵だったのが、 ヴィオラの ナディア・シロタ 。ニコ・ミュリーと学生時代からの知り合いであり、卓越した演奏技能を持つ彼女が、奥の深いとてもいい演奏をしてくれた。クラシック楽器でありながら、エレクトロニックにマッチした演奏で、楽器自体の奥深さを見せてもらった感じがしました。なので、私は先日のスタジオ・ツアーからにわかナディア・ファンに。
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 そしてこの人がベッドルーム・コミュニティ・レーベルを支える親分のヴァルゲイル。今回のアルバムはバレエ用ということもあり、クラシック寄り。個人的にはもうすこしポピュラー寄りのやつを聴きたいなぁ。
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 次に登場したのはニコ・ミュリーが発掘した パズル・ミューテソン(=テリー) c0003620_2330148.jpg
 私は去年の暮、彼のアルバム『En Garde』にどっぷりとはまりました。だって、超好みなんだもん。今も時々、どうしても何となく聴きたくなる、不思議な魅力のあるアルバムです。

 彼の繊細な歌声を、これまた繊細な演奏が支えます。これを見ながら思ったのは、ゴージャァ〜ス!だって、ピアノはテリーのアレンジをしたニコ自身だし、エレクトロの部分はヴァルゲイル。このコンビネーションは、アイスランド・エアウエイブス以外では滅多に無い。
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 次は ニコ・ミュリー 自身の出番。

c0003620_23325343.jpg ここでは彼の最新アルバム『ドローンズ』からの曲を披露(直筆サイン入りアルバムはこちら)。好き〜!好き〜〜!ニコのドローン、ものすごく好き〜〜!!

 タイトルはドローンだけど、結局ミニマルみたな感じで、ミニマル現代音楽ドローンというのが正確なところでしょうか。ここでもナディアが活躍。
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 続いては サム・アミドン
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彼の最新作『I see the Sign』もニコのアレンジなので、ニコ・ミュリー出ずっぱり!仲の良いアーティストのサポートをするのはきっと楽しいんだろうなぁ。こういうファミリー感覚も好き。ギターにベン・フロストも入ってますね 
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 サムはカントリーなので、「さぁ、みなさん一緒に歌いましょう!」的なパフォーマンスもあり、なかなか楽しめた。いっしょに歌いたいと思って覚えていた曲だったので、個人的にバッチグーだったわぁ。
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 最先端のサウンドスケープが続く中、テリーとサムのパフォーマンスは、いい意味で普通に楽しめた。それでも、彼らの歌手としての個性はものすごくキョーレツで、放置すると泥臭く土臭くなりそうなところを、ニコが上手に料理して各々の個性を潰すことなく、引き立て、際立て、洗練された音楽に仕上げている。
 ーーということで、近年私はニコにぞっこんなのです。

 すごく話は逸れるけど、私はゲイが大好き。というのも、男性でありながら、女性的な繊細さを持っていて、芸術家の場合はそれが芸によく現れるから。ニコもたぶん例外ではなく、男性的なダイナミズムの中に、女性的な微妙な繊細さを持ち合わせていて、それがたぶん、私の中の女性的要素と、それから私はどちらかというと男性っぽい女なので、そんなところが陰陽のようにぴったりくるのかな、と。ものすごく物事を単純に言えば、ね。
 
 誰でも自らの中に女性的な部分と男性的な部分を兼ね備えているとはいえ、私は男性一辺倒の男性は苦手で、そういう男性は往往にしてこういった微妙な芸術はピンとこない気配。

 こういう世の中なので、ゲイに対する偏見はまだまだあり、(特にいわゆる男っぽい男性からの偏見が強いんじゃないかと思う)きっと人一倍悩んで、人一倍もがいて大人になってきたんだと思うし、それを跳ね返して、その繊細な感覚を生かして芸術の分野で活躍する存在になるというのは、すごくシンボリックだし、だからこそ応援したくなってしまいます。ヨンシーもそのひとり。

 そしてベッドルーム・コミュニティ・レーベルのトリを務めるのは ベン・フロスト 。ベンの演奏は夜中の1時からなので、それを避けるためにオフ会場で先日見ておいたつもりが、オフ会場での演奏があまりにもよくて、メイン会場でも見たくなったという本末転倒。
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 今回のベンのテーマはドラムス。二台のドラムセットで、複雑にリズムを刻みます。ライヒのドラミングみたいな感じではなく、もっとダイナミックでリズミック。でも、単純にダブル・ドラムスにしたというのではなく、ビートがダイナミックに複雑に絡み合い、これが実に感動的でした。ベンも好きだわぁ。私、気が多いわぁ(笑)。
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 満足して外に出てみるとほとんど風は収まり、いつものレイキャヴィクの顔に戻っていました。(次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





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by icelandia | 2012-12-05 23:45 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
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