人気ブログランキング | 話題のタグを見る
execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド
 いつも ICELANDiaブログにお立ち寄りいただき有り難う御座います。

 アイスランドは国家経済破綻と騒がれましたが、IMFからの支援や、周囲の諸外国からも救いの手が差し伸べられ、一応は機能し続けているようです。でも、例のロシアからの借金はどうなったんだろう?

下の風刺画はFrettabladidというアイスランドの12月12日の新聞に掲載されていたものです。アイスランドの国土を中央銀行総裁のオッドソンに見立て、その上に乗っている国民?がムンクの「叫び」になっていて・・・・笑えない。
ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド_c0003620_233056100.jpg


★★完成させると腹が括られた新国立劇場★★ 
 少し前のブログに、建設中のゴージャスな新国立劇場の行く末を心配しましたが、先日、文科省大臣が工期は長引いても完成させると発言したそうです。
 このプロジェクトの株主であった銀行は破綻してはいるが、公共工事で雇用を保つという意味合いもあり、レイキャヴィク市と政府で責任をもって完成させる、と。ただし完成は1年ほど遅れる可能性があるそうです。
 この建造物、結構ゴージャスなので、機能や強度に関わらない限り、変更可能な部分は予算を削るのでしょうか。

★★ISK(アイスランド・クローナ)為替レートの怪★★
    m(__)m 最初は文字ばかり多いけれど、ガマンして読んでくれるとうれしいです。たぶんそんなに難しいことは書いてないはずなので。

 何の裏打ちもない兌換紙幣(金融システム)に右往左往されていることの恐ろしさはさて置いて、よくワカンナイのが為替レート。
 ドル、ユーロ、英ポンド、円は、世界の主要通貨なので、どこで調べても似たような結果が出てきますが、ISK(アイスランド・クローナ)の為替が崩壊以来おかしい・・・・。

  ICELANDia@小倉は、正直こういう関係に強くないので、間違っていればぜひご指摘願いたいのですが、私の理解は以下のようです。

 10月に銀行の国有化、実質的な倒産をして以来、国際市場にISKを出すのを一時ストップした(素人の疑問:どーやってストップさせるのぉ?)。その時ちょうど私はアイスランドにいたため、数日に一度日本円をISKに交換していました。だいたい、1円=1.2isk程度で交換(だと記憶してる)。それが段々下がってきて、先々週くらいは1円=1.7isk程度。
 そして、先週末からISKを市場へ出すようになった(素人の疑問:そんなに簡単に出したり引っ込めたりできるの?)。そしたら、iskが急に上がり(この上がり下がりというのは、どちら側から見るかによって違います。iskが上がったということは日本円が下がったということ)、先々週に比べると25%以上上昇。時間にしてほんの2-3日の間にです。そんなことがあり得るのか?

 日本円を見た場合、現在日本円はお高いです。どの通貨に対しても。
 なぜ日本円が高いのか、という理由も置いておくとして、それなのに、円が対ISKだけ急落するという理由は全く無く、従って現在の交換レートはヘン!

 ムーディーズの格を信じるか信じないかも別問題としても、大幅格下げされた通貨であり、GDP10倍の借金国。その通貨を市場に流通させて、世界の主要通貨に対して急激に強く(高く)なるって、どう素人考えしても理解できないんですが・・・。または素人だから理解できないのか。

 (私の素人考えの)結論としては、アイスランド政府がコントロールしているんだろうということ。だとすれば、これもまた見せかけの為替レートである、と。
 IMFに対して、自国通貨を安定させる約束をしているので、その政策の一部と解釈するにしても、数日で25%以上も上げるのってそんなのありぃ??
 金融のこういったメカニズムを全く理解していないので、なぜこうなるのか、なんちゅーか、ワカンナイ!

 もっと摩訶不思議なのは、例えば、金融市場を正確に反映しているであろうと思われるヤフー・ファイナンス。日本のヤフはiskの数値が出てこないので、海外のヤフーを見ましょう。
ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド_c0003620_23301313.jpg

  1円=2.488iskと出てきます。うわぁ!こんなんだったら、CDの卸値を速攻で超上げてきても、対抗できるんだけど。実際にやってみたい人は、ここをクリックしてください。

なのに、Currency Converterのサイトへ行くと結果は1円=1.29isk。

ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド_c0003620_23283291.jpg
 

そして上記の数値は、アイスランド本国のカウプシング銀行(国有化されております)で出てくるものとおおむね一致します(この程度であれば、TTS/TTBの違いと解釈できないこともない)。
ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド_c0003620_2329372.jpg


 ここで私の大きな疑問です。なんでこんなに違うのぉ???
 ヤフーがウソをついているとは思えず、ただ、市場での取引はあまりにも少ないため、市場に出ればこんなものか、という数値なのでしょうか。
 カウプシングが出している数字は、実際にアイスランドへ行けばその数値で外貨が交換されます。なので、実質として有効なのはカウプシングでしょうか。

 でも、デモ、でも!理解できない・・・・ 私がムンクの「叫び」になりそう。

 それから、アイスランドでは外国為替に関する新たなルールが作られたようですが、これ、読んでも理解不能で、最初の5行で挫折。経済知識なさすぎ(=自分)。

 理解力も知識も欠落していることは認識していますが、それでも、信頼できると思われるところから出てくる為替レートの違いをどう解釈すればいいのか、ぜひぜひどなたか、教えてください。よろしくお願いします!

 それから、文藝春秋か何かに、アイスランド取材の記事があるのですよね。忘れないように立ち読みしなくちゃ・・・・・。(小倉悠加 / Yuka Ogura)ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド_c0003620_13213440.gif





2008年アイスランド・ビジュアル・アート大賞受賞作家ジュエリー↓
 クリスマスプレゼントに最適!詳細はここ

ヘンテコな為替レートの経済破綻後のアイスランド_c0003620_1740197.jpg
 





  アイスランドのクリスマス・アルバムはいかが?!↓





 


ISK has been in the market since late last week, I believe. Value of ISK increased more than 25% in matter of a few days. There must be something wrong or phony about such drastic fluctuation. I am no expert on these issues but what's really going on??? Yuka
 
by icelandia | 2008-12-12 23:39 | News | Trackback | Comments(27)
Commented by HRS at 2008-12-13 21:21 x
アイスランド・クローナの取引が制限されてるからです。
Commented by icelandia at 2008-12-13 23:50
なるほど、やはり人為的な操作がされているという解釈でしょうか。良い方向に動くようにという配慮であることを願うしかないですね・・・。教えていただき有り難う御座います。
Commented by HRS at 2008-12-14 00:24 x
政府はレートを高めにするため、両替や外国への旅行に厳しい制限を導入するのでは?とも言われてます。いずれしにろ、外貨が底を着く様な事態に陥れば、輸入が止まる事が予想されます。アイスランド政府は、EUに加盟する方向で調整してるらしいです。
(2009年初め?)漁業政策の変更を迫られる可能性もありますが。
Commented by HRS at 2008-12-14 00:44 x
>国際市場にISKを出すのを一時ストップした(素人の疑問:どーやってストップさせるのぉ?)。
値段がつかなくなったので、取引を全面的に中止しただけです。
為替市場は基本的に、コンピュータ決済なので簡単です。

>先週末からISKを市場へ出すようになった(素人の疑問:そんなに簡単に出したり引っ込めたりできるの?)
できます。というより、しないと国民が餓死すると思います。

>これもまた見せかけの為替レートである
取引量を中央銀行が管理してる様です。
本当の事を発表したら、大変な事になるかも。
Commented by icelandia at 2008-12-14 00:49
>両替や外国への旅行に厳しい制限を導入するのでは?
実際にしていました。外貨->ISKは無制限でしたが、ISK->外貨は非常に厳しく、知り合いが泣いてました(ユーロ口座を持っているのに、ユーロが引き出せない、と)。10月の破綻直後にアイスランド国内に居ましたので間違いないです。でも、その規制は随分と緩和されたということですね。あと、海外に支店のある会社は、売り上げ金を全部一旦ISKに替えないと駄目とか、そういう話も出ているというのは聞きました。
  EUについては来年(2月?)に話し合う予定ということですし、長いものに巻かれるしかないという結論に近くなっているのでしょうね。
Commented by icelandia at 2008-12-14 00:56
>値段がつかなくなったので、取引を全面的に中止しただけです。
そうかぁ、非常によく分かります。有り難う御座います!

>できます。というより、しないと国民が餓死すると思います。
なるほど。そんなことも感じて10月の旅行中はありったけの日本円をISKに交換しました。ISKはほとんど全部アイスランド国内で使いました。少しは経済活動をお手伝いになったことを願いながら。
 
 いろいろと有り難う御座います。経済の基本中の基本なのかもしれませんが、全く何もわからなかったので、とても助かりました。

 アイスランドがISKを守ろうとする気持ちも意気込みもわかるけれど、あまりにも規模が小さく危ういので、毒なのかもしれないけれど、ユーロに切り替える作戦が、一番無難なのだろうと、素人ながら感じています。
Commented by HRS at 2008-12-14 00:59 x
昔の日本の様に、容易に海外送金が不可能になると思います。外貨の流出を減らすために、輸入品に多額の関税をかける可能性もあります。おそらく、公共サービス(警察、消防、病院の削減、大学の授業料値上げなど)が削減され、売れる国の財産は売却されると思います。(ひどい例ですと、水道が売却された国もあります。)
Commented by HRS at 2008-12-14 01:02 x
>毒なのかもしれないけれど、ユーロに切り替える作戦が、一番無難なのだろうと、素人ながら感じています。
借金を棒引きする代わりに、ユーロの切り替えレートを異常に安くされる可能性があります。国民はご存知なのでしょうか?
Commented by icelandia at 2008-12-14 01:34
 10月の破綻当初、一時的に海外送金が禁止されました。留学生が生活できない等々の事態に陥る可能性があったため、制限付きで再開しています。
 高社会福祉国家として公共サービスの質の低下は防ぎたいと既に宣言していますが、それでもある程度の低下は免れないことでしょう。すべての省庁でとりあえず10%経費カットが言い渡されているので。
 ユーロのレートに関して国民が周知しているかはわかりませんが、そのような可能性があることは当然トップは知っていますよね。なので国民は、政治や中央銀行の透明性をプロテストの論点のひとつとしています。
 それにしても、どういう心理で、責任者であるべき人物の誰も何も謝罪しないのか・・・。
Commented by HRS at 2008-12-14 02:04 x
>高社会福祉国家として
>そのような可能性があることは当然トップは知っていますよね。
 EUが認めるかが鍵ですね。EUは優しく無いです。
 アイスランドは、汚れたお金を受け入れていたという疑いの目でドイツなどが見てますから、屈辱的な条件をのまされると予想されてます。

>何も謝罪しないのか・・・。
政治家や銀行は、気まぐれな外国人投資家のせいと考えているのかもしれません。
とは言え、大きな原因を作ったのはダビッド・オッドソンですが。

新聞で読んだのですが、自動車ローンや住宅ローンをスイスフランや円で借りてる人は多いのでしょうか?
Commented by icelandia at 2008-12-14 02:10
 何度もコメントを有り難う御座います。とても勉強になります。

アイスランド、09年初めにもEU加盟申請へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081213AT2M1103912122008.html

 上記のような記事がありますが、これは受け入れることを前提にした発言のように読み取れます。「拡大担当」だからなのでしょうか。
 確かにロシアあたりからのマネーロンダリングの話は以前から出ていましたので、追求されても致し方ないでしょう。

 アイスランドは銀行の金利が非常に高く(18%とか)、日本の金利が低いことはご承知の通りです。なので為替リスクも説明せずに外貨でのローンを勧めていたことは事実です。「多い」というのをパーセンテージで示すことは出来ませんが、印象としては多いようですね。半数以上だと聞いています。
Commented by HRS at 2008-12-14 02:39 x
 ローンの話、ありがとうございます。新聞ではあまり、伝えてなかったもので。
 汚いお金の追求されると、銀行員や経営者が逮捕されたり銀行の解体を要求される可能性があります。
 アイスランド政府はIMFやEU以外に、日本に支援を打診してきましたが、マネーロンダリングや焦げ付く可能性があって拒否したそうです。
 アイスランドは1980年代の状態に追い込まれるのでは?と予想しています。
Commented by schneewittchen at 2008-12-14 10:31 x
1980年代の状態って、大変な状態なんですか?
アイスランドでは円建でお金を借りる人が多いという話は、10月半ばごろ朝日新聞のトップ記事で載っていました。自国の金利が高いからです。したがって、たとえば1000万円のローンを組んだとしたら、2000万円返さなければならないことになったようです。さらに、最近のインタビュー記事では(これも朝日)、首相は「金融立国の夢はやめて今まで通り水産業と観光などで立て直す」と言っているようです。

「破たんする破たんする、って言ってるけど、国が破たんするってどういうこと? 」と不思議に思っていました。一連のコメントを拝見してなんとなくイメージとしてはつかめました。

いずれにせよムンク状態の(!)険しい道のりのようですね。
今回のことを通じて、私たちは日本に住んでいるので、国の在り方として工業国としての在り方しか思い浮かばないんだな、って改めて思います。そうでない国はいったいどうやってごはんを食べているのかって、想像したこともありませんでした。

いずれにせよ、よい方向に向かってほしいですね。「地震と火山の島国で考えたこと」を読んで、とっても魅力的な国と思っています。
Commented by HRS at 2008-12-14 11:57 x
>1980年代の状態って、大変な状態なんですか?
 物価が1年で30%上がったそうです。給料の伸びを上回っていたので、大変だったそうですが。
通貨の信用が無くなり、
1981年9月1日 1USD=7.845 ISK
1989年9月1日 1USD=61.5 ISK
こういう状態に。

>水産業と観光などで立て直す
 アイスランドは資金不足で、外国からの資金と欧米の観光客で成り立っていたので非常に困難では?と言われてますね。

 >国が破たんするってどういうこと?
 残酷な言い方をすれば、企業、国有財産を外国に安く買い叩かれる。国に絶望した人が、国を捨てる。警察が削減されるので、犯罪が多くなる。年金が削減され、物価が急上昇するので老人がデモ行進を起こす。
輸出しても、国の信用が無いので商品を安く買い叩かれる。自国の通貨を信用しなくなった国民は、外国人の買い物をドル、ユーロ、ポンド、円に限定する。もらった外貨は、銀行が封鎖されては困るので自分の家に隠しておく。
Commented by icelandia at 2008-12-14 16:40
HRSさん、物価上昇率はここ数年すさまじく、確か去年も20%近かったと思います。特に不動産がガンガン上がっていきました。が、バブリーだったので物価高も何とか吸収できていたようでしたね。
 私も個人的には水産と観光に力を入れてほしいと思いますが、水産は温暖化の影響で漁獲量が確保できない可能性もあるため、頼みの綱は観光かな、と。治安はいいし、食べ物はおいしいし、景色は抜群ですからね。
 アルミ精錬はどうなんでしょうか。契約がISK建てなのか、ユーロ建てなのか、というところも興味深いです。
 優秀な人材の流出は既に始まっているようです。海外からの求人が増えているし、国内では求人が見込めないので海外を見るしかないと考えている人も増えていますね。
 犯罪の増加は無いと見ています。国民全体が親戚のようなものなので、犯罪が起こると親類まで影響が及ぶので、あまり起こらない国です。むしろ、外人の窃盗団がいなくなるので、空き巣は減ると私は見ています。
Commented by icelandia at 2008-12-14 16:45
schneewittcheさん、
 アイスランドはオイルショックの時に考えて、電力だけはオイルに頼らない生活にしておいたので、本当によかったと思っています。外貨がなくて、送電が止まるような事態になると、観光もままなりませんよね。
 私も「地震と火山の島国で考えたこと」はとても面白く読みました。
 まだまだ道のりは険しそうですが、これを逆にいいチャンスとして、上手に乗り切ってほしいものです。
Commented by HRS at 2008-12-14 17:18 x
物価上昇の例
コーラ(500ml)
1980年 1ISK
1990年 59ISK 
1995年 62ISK
>アルミ精錬はどうなんでしょうか。
 最近、アルミの価格が下落傾向なのでアイスランドの安い電気料金を魅力に思う企業は多いと思います。
Commented by icelandia at 2008-12-14 18:03
日本の住宅ローンのように、アルミの精錬工場と35年か40年契約を交わしているんです。既に。随分と自然破壊をしてアルミ工場専用のダムを作り。そのダムの建設代金は工場からの利益で支払うという構想のはずで、これがどの通貨を基準にしているかで、もしかしたら売国行為になるかもというのは以前から言われていたことでした。アルミ工場周辺のことは、アンドリの「 Dreamland - Self-help for a frightened nation 」に詳しく書かれているはずです。NHK出版から翻訳本が発売されます。
 そうか、英語ヴァージョンのファイルを本人から貰っているので、時間を見つけて読みます。勉強不足で失礼します。
Commented by HRS at 2008-12-14 19:50 x
なるほど、貴重な情報ありがとうございます。アイスランドについて調べているのですが、現在の情報があまりなく、苦労していたので非常に助かりました。行ってみたい国ですので、経済再建して欲しいです。
Commented by 510624kkk at 2008-12-16 00:55
丁寧にありがとうございました。
先生のブログは以前から自宅のお気に入りにいれていたので、ブログの入り方に問題があったようでした。
私としては小倉さんに来て頂けたことが光栄です!
Commented by icelandia at 2008-12-16 03:51
いえいえ、用件だけ書いて、素敵な陶器についてのブログについては何も書かずに失礼してしまいました。こちらこそようこそ当ブログまでお越しいただき、有り難う御座います!
Commented by 510624kkk at 2008-12-16 17:29
勝手にご縁を感じてリンクを頂いて帰りますが宜しかったですか?
宜しかったらまた私の門も潜って来て下さい^v^
Commented by icelandia at 2008-12-16 18:08
リンク大歓迎です。有り難う御座います!私もまた寄らせていただきますね。何度もお越しいただきうれしいです。
Commented by schneewittchen at 2008-12-17 21:02 x
1980年代の危機というのはインフレのことだったんですね。
アルミ工場のお話は残念に思います。クリーンエネルギー政策を推し進めているというお話でしたので、環境先進国の先頭を走っているのかなと思っていました。
私はこの危機が、世界中が大量消費社会から脱却する機会になればよいと思っています。
あ、そうそう、schneewittcheh=roseではなくて、(ドイツ語でもバラはRoseです。アイスランド語はRos?)、schneewittchenというのは、ドイツで作られたらしい白いバラの名前です。
Commented by icelandia at 2008-12-17 23:21
私も同じことを考えています。消費中心の生活から脱却するいいチャンスだと。大量生産、大量消費はそもそも、人間には合わないし必用もないような気がしています。
バラの名前の件、有り難う御座います。そうですか、ロマンチックぅ〜〜!
Commented by S at 2011-11-30 11:16 x
ムーディーズの格付けは出鱈目な印象から数日をつくっているだけなので無視して良いです。
日本国債のCDSの掛け率は1~2%で世界最低水準。世界でもっとも安全な金融資産とみなされています。
日本の総債務は1000兆円ですが、金融資産を差し引いた純債務は400兆円弱です。対GDP比でみると日本財政は先進国中もっとも借金の少ない健全財政です。
為替レートは各国の通貨供給量の割り算を目安に決まっていきます。日銀が買いオペを渋り、政府が財政支出を渋っているので日本は通貨供給量が生産力に対して圧倒的に不足しているので、必ず円高になります。
なお、アイスランドもそうだと思いますが、工業生産力が過剰な現代では政府が財政破綻しても国民経済は破壊されません。
通貨価値が下がってインフレが起きますが、スーパーインフレが起きる前に是正されます。労働も商品なのでインフレ率にあわせて賃金を上げるように労働者を保護することが出来れば、財政破綻も国民経済は維持されます。もしかするとかえって好景気になるかも知れません。
Commented by icelandia at 2011-11-30 17:59
Sさん、有り難う御座います。経済崩壊から3年が経過したアイスランドの経済は、素人目には上向きに見えています。街の雰囲気が去年とは雲泥の差でした(良いという意味で)。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< クリスマスに間に合う!ルーン文... アイスランドの13人のクリスマ... >>
ブログトップ
外部リンク
ICELANDiaからのお知らせ
ツイッターやインスタでアイスランドの日常もご覧いただけます。Twitter Instagram
最新の記事
以前の記事
記事ランキング
検索
カテゴリ
タグ
最新のコメント
丁寧にお返事ありがとうご..
by Ikue Ikeda at 12:06
> Ikue Ikeda..
by ICELANDia at 01:51
はじめまして、池田です。..
by Ikue Ikeda at 21:50
ブログジャンル







Copyright © 1997-2008 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム