ヨハン、ムーム、シガーロスの新譜を速攻ゲット! キャルタンはツアー不参加 |
アイスランド満喫中のICELANDiaの小倉です。 趣味のところで仕事もしているため、どこまでが趣味でどこまでが仕事なのかよくわからず、また、趣味のつもりが仕事になっちゃったりするため、線引きが全くできていませんが、昨日は音楽的には収穫どっさりの一日でした。 まず12Tonarでヨハン・ヨハンソンの新譜『Copenhagen Dreams』をゲット。これ、12インチとダウンロードのみだそうです。ヨハンの5月のツアーでは、ハンドメイド(?)のCDを150枚限定で発売。 アイスランドだけが別格で、12TonarレーベルからCDを入手できます。で、私も別格扱い(?)になり、仕入れさせていただけることになりました。アイスランド以外では世界唯一!!! 数日以内に商品としてショップにアップしますね。 ここ数作、暗く重い作品が続いていましたが、 今回はフル・オーケストラではなく、少人数のストリングとクラリネットやチェレスタ、電子楽器などで構成され、いい感じに明るく身軽な感じで、私はとても好きです。 その後、パスカル・ピノンの双子ちゃんとお茶をしました。来週から2週間、アレックスの自宅(ということはヨンシーの自宅でもありますね)で、レコーディングとのこと。日本へまた行きたい!と盛んに話していましたよ〜。 次にBad Tasteへ行くと、「シガーロスの新譜が今日入ってきたから。はい、どうぞ」と、新譜『Valtari』を早速一枚ゲット!3面見開きのジャケットです。 キャルタンだけはアメリカに居て無理ですが、他のメンバーからはサインをいただいてみなさまにご販売できそうです! 「リリースに際して何かイベントとか計画してるのぉ?」と尋ねると、「いや、特になにも〜〜」と言いつつ、「僕らって君の携帯番号知ってたっけ?」と、いつもは携帯番号など無頓着な彼らが確認していたので、何かあるかもと、一応思ってます。このリリース関係で電話かかってきたら、即時出動する予定(笑)。 ただ、そこで聞かされたのですが、シガーロスのツアーにキャルタンは加わらず、代わりに、ゲオルグの実弟のキャルタン・ダグル・ホルム(For a Minor Reflectionのメンバー)と、ヨンシーのキーボードとして活躍したオーラヴル・ビヨルン・オラフソンが参加だそう。 キャルタンはツアーはやらないけど、グループ脱退ではないとのこと。 その後、アイスランド・エアウエイブスのツアー関係でのアレンジで歩いていると、目の前のドアからムームのオルヴァルが!あれ?FM Belfastのメンバーはベルリンに居るよね?だって、ローアとお茶しようと思ったら、「悪い、今ベルリンなの」だったもん。 話を聞けば、オルヴァルは別行動で、来週あたりから同行するのだそう。 なんで私がいるのか?と目を疑った感じのオルヴァルの顔が面白かった。でも私も、彼はグループと共にベルリンだと思ってたので「なんでオルヴァル、アイスランドにいるの?」でした(笑) 「サンプルがあがってるから、待ってて」と、今出て来たばかりのビルに再度入り、ムームの新譜『Early Bird』のサンプル盤をゲット。 新譜はムームのごく初期の、まったりしたピコピコがふんだんに楽しめるアルバムです。以前の音といえばそれまでだけど、ある種の懐かしさと共に、やっぱりとても新鮮な驚きを届けてくれる内容です。 以前からのムーム・ファンは必聴でしょう。大好きになると思う。 それで、あれこれをやって帰る途中、ヨンシーとすれ違いました。彼の自宅と、私が宿泊しているところは2ブロックも離れていないので、どこかで出会すだろうとは思っていたんですけどね。互いに「Hi」と挨拶だけはした。 たぶん、アイスランド音楽ファンであれば、これでもうお腹いっぱいですよねぇ。ヨハン、ムーム、シガーロスの新譜に、生ヨンシー(笑)。 あれこれは、なるべくマメにツイートしていますので、よろしければフォローしてくださいね。 小倉悠加のツイッター https://twitter.com/#!/YukaOgura 5月22日は私の誕生日で、日本からのお客さまとゴールデンサークルを回ってきました。たった3名でドライバー・ガイドを雇い、ツアーのヴァンを使用するという、超贅沢なヴァージョンでした。(小倉悠加/ Yuka Ogura) アイスランドからのフレッシュな音楽を!↓ |
by icelandia
| 2012-05-23 10:35
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