海外で大活躍のアイスランド勢。フジロックにはビョークやオブ・モンスターズも!! |
今年のフジロックのヘッドラインにビョーク登場との発表があり、「キャー、ヤッタァ!!」と思わず声をあげた方も多いかと思います。私、フジへは行かないんですが、それでもうれしい!東京単独公演ぜひ! そして今年はビョークのみならず、オブ・モンスターズ・アンド・メンもフジロック出演の快挙!ウォ〜これは素晴らしい。東京単独もぜひ! そしてそして、既にチケは売り切れていますが、 シガーロスも5月に来日!ウォ〜!!って私、その時アイスランドへ行っていて、見られないんですが(悲)。アイスランド勢の凄いのが続々と来日。 そしてそしてそして、ムームもニュー・アルバム発表らしいので、来日があるといいですよね〜。 アイスランド勢が日本に押し寄せている印象ですが、実は世界ではもっとアイスランド音楽アーティストが凄いことになっています。 アイスランドでは音楽を大切な輸出品と見ていまして、Iceland Music Exportなる政府の外郭団体があります(団体といっても責任者一名いるだけですが(笑))。そこの調べによれば、2013年3月にアイスランド国外でアイスランドのアーティストが行うライブが200公演もあるそうです。 人口32万人の国から数名の世界的アーティストが出ているというだけでスゴイことですよね! ![]() 例えば3月4日に海外でライブを行っていたアイスランドのアーティストは10組存在し、シガーロスがマンチェスター、ソゥルフタフィル(メタル・バンド)がベルリン、パスカル・ピノンがミラノ、FMベルファストがニューヨーク他といったところ。確かベッドルーム・コミュニティ・レーベル一派も現在ヨーロッパ・ツアー中だった覚えが。素晴らしい! どこまで外貨が稼げているかは分かりませんが、それよりも何よりも、アイスランドという小さな島国のアーティストの、ユニークな音楽性が世界的に認められ、より多くの人々に直接聞いてもらえる機会が増えているというのがとってもうれしいことです。 日本ももう少しアイスランドに近ければいいんだけどなぁ・・・。ものすごいバジェット・トラベラーの私がアイスランドへ行くのでも相当な費用がかかっていますし、ましてアーティストを日本へ呼ぶとなると、経済的な負担が大変に重く、どうしてもバックに大きなレコード会社がついているとか、そういった環境がないと難しいのがネック。 北欧ミュージック・ナイトというのはやっていますが、ミニアイスランド音楽祭みたいなのをやりたいですよね〜。やれるといいなぁ〜。(小倉悠加/ Yuka Ogura) ![]() アイスランドのアクセサリーや小物もあります!↓ ![]() |
by icelandia
| 2013-03-05 16:18
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