execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ:News( 667 )
アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー、12年間有り難う御座いました!
 長い間、本当に有り難う御座いました。無我夢中でやってきたので、周囲から「ご苦労さま、有り難う」と言われて数日経ち、やっと何となく、あ〜終わったんだなぁ、と。

 何のことかと言えば、12年間(12回)行ったアイスランド・エアウエイブスのツアーを、数日前に終了した。今年が最後です。長い間、本当に有り難う御座いました。

 アイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスの参加ツアーを作ったのは2006年のこと。チャーター直行便のアイスランドへの復路(日本人から見ると往路)のみを使うことができた唯一の機会であり、それをキャッチするために九州まで飛んだ不思議な経路だった。参加者は確か6-7名。普通ならツアーにできない人数ではあるけれど、とにかくやりましょう!ということで開始。アイスランド音楽シーンが爆発的に面白くなっていく時期で、素晴らしいインディーズ・アーティストが次々と登場していたこともあり、ツアーはあれよあれよという間に音楽ファンの間で人気が出た。 

 第一回目の思い出は知り合いが無料でホエール・ウォッチング船に乗せてくれたのはいいけど、私も含めてみなさん船酔いをして吐きそうになっただけで、楽しくなかったという酸っぱい思い出(笑)。半分船酔いした足で希望者で『グランマLo-fi』の主人公となったシグリズル・ニルスドッティルお婆ちゃんの自宅にお邪魔し、彼女がみなさんに一枚ずつCDをプレゼントしてくれた時のみんなの笑顔が、彼女の楽しそうな様子が、今でも脳裏に浮かぶ。
c0003620_00462111.jpg

 最初のツアーでは、私が最初にアイスランドに来た時から、音楽のことをいろいろと教えてくれた故ヨハン・ヨハンソンが私たちを楽屋に招き入れ、アパラットのメンバーと面白楽しく写真を撮ったことも。
c0003620_00461381.jpg

2007年のシーベア。若い頃のSin FangことシンドリとSoleyがここに。
c0003620_00460284.jpg


 その後お客様のリクエストを具体化したり、私の思いつきで独自の企画をツアー内で実施。必ず毎年やったのは、シガーロスがコミュニティプールを改造したレコーディング・スタジオの訪問で、そこでは今年最後のツアーを記念して、シガーロスの音源を聴かせてもらった。1999年、シガーロスが初めて国営放送でライブを流した音源で(なので未発表ではない)、ヨンシーの若々しい声と、初めてシガーロスと演奏したというアミーナの初々しい演奏で、なんだか私は感極まってしまった。2003年、東京で見たシガーロスのライブ。ポップス好きだった私には衝撃で、別世界の音楽の世界が広がった瞬間だった気がする。90年代は子育てに忙しく、ほとんど新しい音楽を吸収していなかったこともあり、彼らの音とその頃仕事として調べていたまだ見ぬアイスランドへの重いが重なり、あれがたぶん、今の私を作る基礎の基礎になったと思うと、重ねて感無量だった。
c0003620_00454795.jpg
上の写真はスタジオ見学に行った際、たまたま居合わせた元シガーロスのキャルタン・スヴェインソンと。


 「スペシャル・スタジオ・ツアー」と銘打ったデイ・ツアーは、ほとんど必ずこのプール・スタジオと、もう一か所スタジオ訪問していて、それが年によってはベッドルーム・コミュニティ・スタジオだったり、別のスタジオだったり。ベッドルームではミニ・ライブが用意されていて、それがとても素敵だったのでその後は行く先々でライブを用意するようにしていった。廃虚だった発電所を改造したリハーサル・スタジオではアルスティディルがやってくれたし、アミーナのリハスタではアミーナが演奏。スタジオがひしめくグランディにもみなさんを引率した覚えがあるし、2018年にして最後になる今回は、アイスランド在住でアカデミー賞音楽賞受賞者のマルケタ・イルグロヴァのプライヴェート・スタジオを特別に解放してもらった。マルケタは生歌を披露してくれた上、それを録音してお土産に持たせてくれうという超スペシャル待遇。
 そういえば、アウスゲイルがレコーディングしているスタジオにもお邪魔したことがあり、その時はDJ flugvel og geimskipがライブだったし、アウスゲイルともいっしょに記念写真も撮り、それがアイスランドの新聞に報道されたことも。
c0003620_00462999.jpg
2016年1月にアイスランド現地Morgunbladid紙に掲載された写真。

 
 アイスランド・エアウエイブスのフェス後の一日を使ってバスツアーを作った時期もあり、印象深いのはムームのオルヴァルとグンニをガイド仕立てにしたバス・ツアー。夕食も共にして、最後はリハスタを見せてくれたことに、感涙していたファンも少なくなかった。お散歩ツアーでは、ウ人気の高いステレオ・ヒップノシスのスタジオでコーヒーとお菓子を用意してくれていたのもうれしかったし、アレックス・ソマーズ(ヨンシー&アレックス)のスタジオで、そのスタジオで録音したミカエル・リンドの音源を聴かせてもらったことも。今年は人気シンガーソングライターのスヴァヴァル・クヌントゥルと一日ツアーを共にしたし、そういえばシガーロスのPVで印象的だった断崖絶壁に行った年も。
c0003620_00453331.jpg
ハルパ会場が本格的に使われていた2015年ツアーのハルパでの記念写真。


 10周年の時もアーティストと食事をしたけれど(ムーム、シンファン)、今年はツアー最後を記念して、日本公演がほぼ決まってる新人のSpecial-K、14歳のアイスランド・エアウエイブス・デビューから見守り続けているJFDR、たまたま今年はJFDRと演奏していたムームのギーザの3人を交えての夕食会。その後は彼女達から直接CDを購入して、写真を撮ったりしてみなさん楽しそうだった。

 10年以上もやっていると、私自身の中でも気持ちに浮き沈みがあり、正直言ってやめようかと思った時期もある。当初はアイスランド・エアウエイブスに自分が行きたいから参加者と同じ目線でうれしかったし、自分自身がアイスランド・エアウエイブスに慣れて、あちこち見て回るのも楽しかった。そういう私の熱のようなものがみなさんに伝わり、そうして人が集まって来たツアーであったと思う。
 ツアーを実施しつつ、自分も体験を重ねるにつれ、関係者やアーティストとも多く知り合うことになり、それが独自企画を出せる人脈作りにもなった。内容の濃い企画を実施できるのは嬉しくもあり、毎回お客様に濃厚なサプライズをと思うと独自企画はプレッシャーだった。毎年の悩みの種となっていった。そうするうちにフェスは以前私が大好きだったローカルな雰囲気が消え、国際的に知名度を上げ大規模になっていった。とりあえず10年は続けたいと思ってはいたけれど、実はその数年前から、ツアーはもうやめようかとシバノさんあたりには少し気持ちを打ち明けていた。ツアー自体は軌道に乗っていたけれど、私の熱意でもっていたツアーでもあるので、これでいいのか・・・と。自分の気持ちの熱さの欠如に悩んだ時期だった。

 今年最後にしたのは、アイスランドの観光ブームに伴い、旅行代理店のリスクがあまりにも大きくなってしまったことが発端。どのようなツアーを作るにしても基本的な部分なので、結果オーライとはいえ、今年は非常に辛い思いをした。ごく一部の業者だと思いたいけれど、無理難題を押しつけてくるので、そんな情況ではとてもまともな企画はできないと判断した次第です。アイスランドの観光ブームが収まれば情況も緩和されるとは思けれど、どちらにしても、区切りはつけたいと思っていたので、今年をもって最後にしようと。

 12年目にして最後の今年は、私の気持ちもリフレッシュしたし、何よりもお客様に楽しんでもらいたい、私のツアーしかできない体験をしてほしいと細部に気持ちを込めて作った企画だった。もちろん以前も気持ちは充分込めていたし、出来上がったものを外から眺めれば何の変哲もない企画かもしれないけれど、実はすごく手間も時間も思考も時には試行錯誤も費やしたものだった。実施するのは数時間、長くて半日だけど、これが本当に結構な精神的プレッシャーで、周囲に相談しても、結局は私がどう思うかにかかってくる。参加者に唯一無二の体験をしてもらい、一生の思い出を作るには?という結構壮大な課題で、要は私自身も一生身にまとえる思い出であればきっと参加者もそうではないか、ということが基準となる。その落とし穴は、企画者である私は全てを実際に体験するため、体験を積めば積むほど自分自身のハードルが高くなる。初参加者であればいい思い出になるけれど、さて5回10回と体験している自分は、それが惰性にはならないか。毎回喜びと驚きをもって自分のツアーを楽しむことができるか。それは自分のツアーを語る上で実はとても大切なことだ。

 そんなこんなに疲れてしまった時期はあったけれど、それでもやっぱり音楽大好き、アイスランド好きの私は自分のツアーを楽しんだし、ご参加者と直接話をしたり知り合ったりするのが楽しかった。そしてこのツアーは参加年度を越え、自然発生的にアイスランド音楽好きのコミュニティのようなものに発展していき、どうやらアイスランドのアーティストが来日する度にみんなで集まったり、新年会をやったりと、趣味を通した楽しい仲間ができているようだ。それも全国津々浦々に。

 『アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー』は2018年で終了です。今まで参加してくださったみなさん、本当に有り難う御座いました。一人一人の心の中に、楽しい思い出が沢山詰まっていますように。12年間本当にありがとうございました!

 アイスランド・エアウエイブスのレポートは後日別口に書きますね! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-11-16 00:55 | News | Comments(0)
小野ヨーコさんのメッセージと願いの木
 イマジン・ピースタワーは毎年ジョン・レノンの誕生日の10月9日になると、アイスランドに小野ヨーコさんがやってきて点灯式が行われる。誰でも参加出来る式典ではあるけれど、寒かったり雨が降ったりだとどうしても足が向かず、2007年の除幕式以来、点灯の瞬間を見たことがない私です。

c0003620_01343385.jpg

 ヨーコさんは毎年レイキャビク市に手書きメッセージを残し、ウィッシュ・ツリー(願いの木)の近くに貼り出しています。それを今年は港に面した美術館のHafnarhusで見かけた!このウィッシュ・ツリー、どう考えても七夕なんですよねぇ(笑)。


 文面は「あなたの願を書いて、木につるしてねください」というもの。このツリーのそばには必ず小さな机と鉛筆、短冊代わりになる紙、そしてイマジンピースというフレーズが各国語で書いてあるバッジが置いてある。




c0003620_01342532.jpg



 レイキャビクを訪れ、このツリーを見かけたら、願いを掛けるのもいいかも。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-11-06 01:33 | News | Comments(0)
ビョークを支えるアイスランド交響楽団メンバーで緊急ライブ!11月5日神楽音はアイスランド
 11月5日アイスランド交響楽団を代表する4名がストリング・カルテットとして神楽音で演奏。ライブの後はアシュケナージ氏も参加するかものシークレット・パーティ(ブログに書いてシークレットも何もないんだけど)。
 そして告知期間が4日間という、こんなクレイジーな企画を受けてくれた神楽音に心底感謝。

 あれは確か2週間ほど前、以前から日本のアーティストがレコーディングでアイスランドに来る度に、ストリングスの演奏をお願いしていたウナから、「アイスランド交響楽団として日本へ行く時、滞在中何とか弦楽四重奏団として演奏できるチャンスを作ってもらえないか?」という相談を受けた。

 「え〜、もう一ヶ月切ってるのに無理っしょ」と心の中で思ったものの、そのほんの数日前にパズル・ミュートソンの来日の関係で連絡をしていた神楽音にこの話をすると、なんかやれそうな雰囲気に。その後、あちこちに支障やらご迷惑がかからないよう(至極日本人的な気遣い)確認をした上で出来上がったのがこの企画!イベント!!

 アイスランド交響楽団のメンバーなので、技術が確かなのは保証済み。そしてヴァイオリンのウナは長年ビョークのバイオリンを担当してきた人で、近年のツアーも彼女が一番の要でした(『残響のテロル』の時のオーケストラも彼女に随分と引っ張ってもらった)。クラシックも、現代音楽も、ポピュラーでもこなせる才能の持ち主で、あちこちからひっぱりだこ。今や指揮者まで輩出しているベッドルーム・コミュニティ・レーベルからの信頼も厚く、今回の来日では、ベッドルームの親玉でありビョークとのコラボレーション(特にトム・ヨークとの『I've seen it all』)で名をあげたヴァルゲイルの新曲も披露。先週末、レイキャビクで行われたヨハン・ヨハンソンの追悼ライブ時も、様々なアーティストが入れ替わり立ち替わりの状態であるにも関わらず、彼女はほぼ出ずっぱり。

 そういう経歴の持ち主なので、どうしてもウナの活躍が目立ってしまうとはいえ、バイオリン1本ではできない演奏も多々あり、そういった時に頼りになる相棒としてこの四重奏団があり、また個々のメンバーも多方面で活躍している。
 さて、今回の超緊急ライブ!その後にはシークレット・パーティが企画され、交響楽団の指揮者であるアシュケナージ氏も、在日のアイスランド大使にも声をかけてあるので、ライブ後のアフターパーティでは、そういう滅多に会えない人とも気軽に話ができる感じにしたいと企画している。もちろんそれも、彼らが日本の音楽ファン、アイスランドのファンと直接会いたいという希望もあってのこと。

 あまりにも急な話なので、どの程度みなさん時間が空いてるかわからないけれど、もしも時間があれば、ぜひご参加ください。ものすごく、酷く滅多にないチャンスで、このブログはアイスランドへ行きたい人とか、アイスランドに興味ある人とか、アイスランドのポピュラー音楽に興味がある人が見ていて、そんな企画があるなら会社を休んでも行きたかったというようなクラシック・ファンには届きにくいことでしょう(でも届いてほしい!)。ホント、こんな機会、滅多にというか絶対にないです。

 そして、来年からSoundscape Icelandというライブ・シリーズを開始する予定。ずっと暖めてきた企画で、やっと来年から始動できると思っていたけれど、せっかくなので、今回の怒濤の緊急ライブをその企画のフライングということに(笑)。ゼロ・ヴァージョンとします!ということで、今後のライブ・シリーズもお楽しみに!! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  




        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-11-01 08:43 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2018年メイン会場地図!
 アイスランド・エアウエイブス2018年のメイン会場が発表されたので、地図に落とし込んでみました。ホテルは私のツアーが使っているとこなので、関係ない人はごめんなさい。
 アイスランド・エアウエイブスの事務局からAppが出てくるとは思いますが、この地図もあれば便利かと思うので、活用できる方はぜひどうぞ。 
 以下のリンク先にあります。
 https://tinyurl.com/icelndairwaves1018

 レイキャビクの現地でお目にかかりましょう!!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-10-26 01:05 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2018 会場巡りがそのまま市内観光、ローカル感満載に!
 あと一ヶ月足らずで今年もアイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスの開催となる。
 毎年変化し続けるこのフェス。近年は規模が大きくなりすぎて、私が好きだったローカル感を恋しく思っていたところ、そんな声が他からも聞こえてきたのか、今年はローカル感が帰ってきそうでうれしい。
 
 今年のアイスランド・エアウエイブス会場リスト


 コンサート&コンベンション・センターであるハルパは居心地がよく、風雨が厳しい日にはここ一か所でそこそこフェスが楽しめたのはよかったけれど、以前からフェスを知る我々は、「街中に出向かなくなったのが寂しいよね。あの雰囲気がフェスっぽくてよかったのに」と感想を漏らしたものだった。

 今年はハルパを多用しないことが決定していて、スケール・ダウンをせず、以前のようなローカル色を出すことに腐心をしたそう。なるほど、会場のリストを見ると、会場をひとつひとつまわれば、それそのものがレイキャビクの市内見学にもなる場所が多い。ハルパもよかったけれど、やっぱりせっかくレイキャビクに来たんだから、こういう方がいいよね、と思うのは私だけだろうか。

 また正式オフ会場の数も絞られていて、あれもこれも見たいけれど、実際はその100分の一程度しか見られない!というフラストレーションからも解放されそうだ。ライブの数自体が減るので、賛否両論もあろうとは思う。でも、自分の身は一つしかないので、いくらギグ数が増えても、物理的に見られるライブ数は変わらない。それを思うと、やはりこれが正解ではないか、と。

 私は幸いなことに、アイスランド・エアウエイブスが国際的なフェスへと成長する楽しい過程を見てきた。そして思うのは、やはりこのフェスはレイキャビクだからこその特性を生かして、街全体が楽しめる空間でありたいと思う。ハルパだけにライブが集中するのは、便利だったけれど、レイキャビクの街を探索する面白味が消えてしまった印象だった。

 なので今年のアイスランド・エアウエイブスは、大いに街歩きを、そして新しいアーティストとの出逢いを楽しみたいとワクワクしている。あとは天候次第だけど、天候の変化もまたレイキャビクに滞在する醍醐味。少々の悪天候を進むのもまた、フェスの面白さだと思えば、どこをどう切り取っても思い出深い体験になるに違いない。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-10-15 00:55 | News | Comments(0)
レイキャビクにて故ヨハン・ヨハンソンのトリビュート・コンサート決定
 故ヨハン・ヨハンソンのトリビュート・コンサートがレイキャビクの、それもヨハンが好きだった小さな劇場で行われることになり、勇んでチケットをゲットした。
c0003620_00224161.jpg 演奏者もかつてのバンド仲間だったアパラット・オルガン・カルテットを筆頭に、ゆかりの深いミュージシャンばかり。もちろんキッチン・モーターズ仲間のKira Kiraも。 そして主催はやはりヨハンを国際的に送り出すきっかけを作ったレイキャビクのショップ兼レーベルの12 Tonar。

 せっかくなのでチケットを12 Tonarの店舗で購入したところ、出て来たのは昔懐かしい(?)本物の(Eチケが偽物だという訳ではないけれど)チケット。思い出として残しておけるから、とてもうれしい。

 ただし、開催される日付が27日のはずなのに、どう見ても21日。さてどちらなのかは当日行ってのお楽しみ?!(笑)。いえ、間違って出向きたくないので、主催者に確認中。
 なんだかそんなお友達ノリのところも、かつての、私が知り始めた頃の音楽シーンを思わせて、苦笑するやら懐かしく思うやら。
 当日の演奏を、それからかつてよくおしゃべりしていたミュージシャンと会うことも楽しみ。ちなみに私は、ロンドンのバービカンセンターで行われるLast and first menのライブにも行くことにしている。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-10-10 00:20 | News | Comments(0)
外国人労働者搾取、アイスランドの闇を暴いたテレビ番組『Kveikur』英語化
 安全指数世界ナンバーワン、男女平等指数世界ナンバーワンと、結構いい感じの世界ナンバーワンを誇っているアイスランドでも、社会の闇はあるもの。そんな黒い一面を描いたこのテレビ番組が放映されるやいなや大きな波紋を呼んでいる。

 内容は外国人労働者の給与搾取・酷使。それだけであれば日本でもよく聞く話ではあるけれど、仰天なのは、それが違法であっても罰則が伴わないこと。そして去年のこの時期、女性起業家ワークショップを受けて知った事は、会社は倒産させれば会社の借金は帳消しになり、その前に会社の資産を持ち出してしまえばそのままトンズラできるというシステム。驚くなかれ、これは事実。
 真っ当な人間ならそのようなずる賢いことはやらないが、利益だけを追う輩はこれを繰り返すという。なので給与搾取は繰り返され、摘発されても注意を受けるのみで罰則は伴わない・・・。人権を重んじるアイスランドにおいて、あってはならない事態。これを取りあげたのがテレビ番組、『Kveikur』だ。

 最初はアイスランド語での放映(インタビューに応える外人労働者の受け答えは英語)だったが、アイスランド語がわからない外国人労働者自身が見るべき内容であることを踏まえ、放映2日後には早々と英語ヴァージョンが登場(主に英語字幕)。
 アイスランドはパラダイスではないし、国家として日本と同じようにもがき苦しんでいる一面もある。日本語字幕ではないけれど、興味ある方はぜひどうぞ。視聴はこちら。
c0003620_06294700.jpg

 ちなみにアイスランドの移民は現在国民の10%にあたる約3万5千人で、そのうちの約40%がポーランド人(アイスランド統計局調べ)。日本人は確か100名強が在留届けを出していると記憶している。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


アイスランドから直送できる商品追加中!

c0003620_21402340.jpg 








『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-10-08 06:26 | News | Comments(0)
注目!Puzzle Muteson初来日決定!シバノさんとのビジュアルコラボ!!

 少し懐かしい名前の人からメールが届いたのは4-5日前のこと。え?なに?来日??!!うわぁ〜〜!!

 この「うわぁ〜〜!!」というのは、個人的に喜ぶべきか悲しむべきか分からなかったから。というのも、私はこの人の歌が大大好きなのだ。絶対的にこういう歌声好き!なのに来日って、私はアイスランドに居るからその日だけ東京へ行くっていうのは無理・・・。

 彼のアーティスト名はPuzzle Muteson(パズル・ミューテソン)。イギリスはワイト島出身で、なぜか新進気鋭のニューヨークを拠点とするニコ・ミュリーのプロデュースによりアルバム・デビュー。ビョークのコラボレーターを10年務めたヴァルゲイル・シグルヅソン率いるベッドルーム・コミュニティ・レーベルのアーティストだ。
c0003620_09460816.jpg
 
 (写真は左端がヴァルゲイル、奥のキーボードに居るのがニコ、立ってるのがナディア・シロタ、一番右端は多分ボルガル・マグヌソン(先日のJFDRでもダブルベースを弾いてた)。)

 設立当初から何かと注目していたベッドルーム。パズルはギター1本で勝負するシンガーソングライターで、一見バリバリのフォーク。それをニコ・ミュリーがプロデュースするという。当時のヴァルゲイルやニコはエクスペリメントやネオ・クラシック寄りの音楽が多く、とてもフォークにマッチする音作りができるとは実は思っていなかった。なのに、なのに、私の心を千々に乱すような繊細なヴォーカルを、特別仕立ての押さえに押さえたストリングスや電子音響で包み、私の杞憂は完敗し、初めてそのアルバム『En garde』を聞いた時から、それもイントロの数秒で完璧に降参。


 なにせ私はギターをぽろんぽろんつま弾きながら、綿々と語るように歌うフォークが大好きなのだ。それはもう10代の頃からそうなので仕方がない。根っから好き。だからエド・シーランなんかも好き(あ、認めちゃった(笑))。そこにもってきてこの繊細な、壊れそうなヴォーカル。そこにもってきてこの繊細かつゴージャスなんだけど超押さえたバックのアレンジ。こういうの大好き、ごめん、好きなんだから仕方がない。

 そして、ヴァルゲイルが自宅兼スタジオにしていた場所を特別に、私のツアー用に解放してもらった時期が数年間続き、初年度にスタジオを訪れた時に独占ライブを披露してくれたのがパズルだった。会って特別に話をしたことこそないけれど、その後数年間毎年スタジオへ行く度に顔を合わせ、挨拶くらいはして、何となく時々連絡をとりあっていた。連絡といっても「アルバム出すからよろしくとか」その程度だけど。アルバムといえば、最新アルバムは『SWUM』


 その彼から日本へ行くからよろしくという一報。え、え、アイスランドは?!と尋ねたいのを押さえて、「それはよかった、周囲にはベッドルーム・ファンも、アイスランド音楽ファンも、そしてもちろんパズルのファンもいるから、情報広めるね」と返信した。お願い、アイスランドでもお願い(笑)。

 という訳で、来日公演は2018年10月5日。そして常にお世話になっている写真家のシバノ・ジョシアさんがビジュアルでコラボ!!メチャうれしい!!行きたい!!

 全国アイスランド音楽ファンのみなさん、とにかく行きましょう。心震える、素晴らしいライブになること間違いないと思います。私の分まで堪能してきて!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
キャンセル待ち受付中!アイスランド・エアウエイブス・ツアー11月!
詳細は↓クリック

c0003620_06095922.jpg 




 






『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ファンページ
c0003620_2234473.jpg

[PR]
by ICELANDia | 2018-09-12 09:45 | News | Comments(0)
夏の終わりを飾るカルチャー・ナイトとレイキャヴィク・マラソン
 アイスランドの短い夏はもう終わりのようです。アイスランドの夏は気温が高いのではなく、日照が長いのが特徴。夜中の、それも3時過ぎまで明るく、ほとんど白夜だったのが、現在は夜10時には日が落ちて、夜中12時には真っ暗。なーんか、寂しい。

 その夏の終わりを飾るのがレイキャヴィク市をあげて行われるカルチャーナイト。去年の私は、この時期、西部へ行っていたので見れず仕舞い。今年のカルチャー・ナイトは、なんと15年ぶり!!!うっひゃー。

 プライド・ウィークやパレードは、T氏を置いてひとりで見るのもつまんないのでパス。ただ、カルチャーナイトは私が好きそうなイベントが多いので、少しは見て回ろうかと。

イベント情報は以下のサイト



 上記サイトにもありますが、この日はシティ・バス(Straeto)が無料になります。自家用車じゃなくバスを使ってね〜ということですね!

 同時に、この日はレイキャヴィク・マラソンがあり、アイスランド大統領のグヅニが14年間連続でハーフ・マラソンに挑戦。レイキャヴィク・マラソン自体は16回目だとか。庶民派大統領、大きな声援を受けて走ることでしょう。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif 
[PR]
by ICELANDia | 2018-08-12 20:09 | News | Comments(0)
アイスランドの国花は可憐なHoltasóley(ホルタソーレイ)
 先日アイスランドの野に咲く花を紹介したところ評判がよかったので、ゆるゆるとシリーズにしますね。

 今回ご紹介するのは前回の黄色い花の親戚で、名前はHoltasóley(ホルタソゥレイ、ホルタソーレイ)。北極圏に近い地域でよく見られる花で、アイスランド特有ということではないようです。が、これがアイスランドのナショナル・フラワー。日本名はチョウノスケソウ(またはその仲間)のようです。白い花弁に黄色い花芯の可愛らし色のコンビネーションで、爽やかな印象。
c0003620_00505947.jpg

 こういう場所で見ました。
c0003620_00505909.jpg
c0003620_00505944.jpg


 基本的にアイスランドは土壌が肥えていない溶岩台地なので、大きくて派手な花って咲かないんですよね。その割にこのホルタソゥレイは少し大きめ(だと私は思う)。夏のアイスランドを訪れて、可憐な花をたくさん見てくださいね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  
[PR]
by ICELANDia | 2018-07-18 00:49 | News | Comments(0)
ブログトップ
外部リンク
ICELANDiaからのお知らせ
アイスランドのあれこれをお伝えするICELANDiaTVをYoutubeで公開中!
最新の記事
以前の記事
記事ランキング
検索
カテゴリ
タグ
最新のコメント
コメントを有り難う御座い..
by ICELANDia at 08:56
こんばんは 6年前にサ..
by Lee at 22:04
> MURATAさん ..
by ICELANDia at 08:04
ブログジャンル







Copyright © 1997-2008 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム