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execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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ボス、空港で即席アコースティック・ライブ
いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。

  いわば辺境の地であるアイスランドは、有名人の隠れた避暑地であり(クラプトンは毎年夏になると釣りにやってきます)、そういった有名人の訪氷は地元では割と知られた話です。
  先日もこんなことがありました。プライヴェート・ジェットで移動していたボスことブルース・スプリングスティーンは、給油のためにヨーロッパとアメリカ大陸の間にあるアイスランドに一時停泊。6月28日にベルリンでライブを行ったため、ベルリンからアメリカへ移動中だったそうです。
  気取らない性格のボスは、居合わせた空港関係者と気さくに言葉を交わし、
「何か聴かせてもらうことってできる?」(って言葉使いだったかは分かりませんが)と言われので、ギターを手に取り、なーんと6曲もアコースティックで披露。演奏曲目は、 「Dancing in the Dark」、 「Bobby Jean"」、「This Hard Land」、 「Working on the Highway」、「Does This Bus Stop at 82nd Street?"」、「I'm on Fire」。真夜中2時過ぎのことで、たまたま夜勤だった職員は大喜び!
 演奏後、ボスは「ところで、アイスランドの典型的な食べ物ってどんなの?」と職員に尋ねると、その答えは
 「黒い死とサメだよ」
 
c0003620_17302149.jpg ”黒い死”とは現地語でブレニヴィンで、英語に訳すとブラック・デスと言われるアルコール度の強い酒で、フリーザーに入れてキンキンに冷たくしていただくのが流儀です。それといっしょに食べるのが、海岸に埋めて腐らせたサメの肉。伝統食ではありますが、日本のクサヤよろしく、サメの肉は臭い(健康食品らしいのですが)。
 ボスがこのコンビネーションを食したかは分かりませんが、ブラック・デスとサメの腐った肉というところに、ロックンロールを感じたかもしれません。 (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
# by icelandia | 2005-07-07 20:26 | News | Trackback | Comments(0)
ICELAND STYLE発行!都内で怒濤の配布中
c0003620_18495796.jpg いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。

 着うた等の配信でお世話になっているコロムビア・ミュージックとアリヨス・エンタテイメント(=私)でアイスランドスタイル制作委員会を組み、この夏にむけてICELAND STYLEというフリーペーパーを発行しました!

 A4二つ折りサイズで、とてもきれいなフルカラーです。手にとって、サっとバッグ等に入れていただけるサイズにしたので、電車の中や、帰宅してからゆっくりとお読みいただければと思います。ながめるだけでも、ホッとやすらげる感じになっています。都内のファッションビル、カフェ、音楽ショップ等に配布されているはずです。かなり怒濤の配布中で、いろいろなところに行き渡っているはずです。私自身は、渋谷のタワーレコードの5階で見かけました!
 都内だけしか配っていませんが、どこでこのペーパーを見かけたかをコメントとして残してくださると、「そのフリーペーパー見てみたい!」という方の参考になるので、どうぞどこに置いてあったかを教えてくださいね!
 
 内容は、レイキャヴィーク市内のちょっとしたことや、アイスランドの雑貨小物の話、もちろん世界最大の露天風呂と言われるブルーラグーンについても。音楽についてのコーナーもあるので、北欧ファンのみなさん、ぜひお手にとって見てくださいね!
 
 都内以外の場所にお住まいのみなさんは・・・。私が主催するアイスランド音楽のショップでお買い物をされると、枚数がある限り同封します! (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gifc0003620_20325550.jpg
# by icelandia | 2005-07-06 18:53 | アイスランドってどんな国? | Trackback(1) | Comments(3)
ライブエイドの裏話:'84年の思い出
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。
 
 音楽業界人生も長くなると、巡り巡ってくるものだというのは、今回ICELANDiaを設立してしみ〜じみと実感していることですが、そこにまたひとつ、別口の出来事が・・・。
 
 ナニ?ライブ・エイト???あの時はライブ・エイドだったじゃーん。
 あれは忘れもしない84年のこと(?)<--ハテナなんか付けるなら、忘れてる・・・。
 
 その前にもっとさかのぼりますが、私が生まれて初めてアーティストにインタビューしたのは他でもないボブ・ゲルドフで、1970年代後半のことでした。私はまだ高校生で、なのに音楽誌の読者欄に投稿したことがきっかけで、なぜかボブ・ゲルドフのインタビューを頼まれて、仙台まで行った覚えがあります。ブームタウン・ラッツの公演があり、ボブ氏はもちろんリーダー格。彼らの音楽やら何やらは実のところあまり記憶がなく、疲れ切ってタオルを羽織っていたボブだけが思い出されます。その時に彼が発していた「salon revolution」という言葉が印象的で、何についてそう語ったのかはやはり記憶にありませんが、salon revolutionとは机上の空論のことで、サロンで革命についてを語るという、そういうことです。
 その時は、ポーズでそんなことを言っているかと思ったら、Do They Know It's Christmasをまとめあげ、ライブ・エイドを組織して、本当にすごいことをやってくれました。レスペクトです。本当に。
 
 時間は少し経過して、大学を卒業して私がレコード会社に入社したその年、ライブ・エイドという名前のバンドで、「Do They Know it's Christmas」というシングルが出てきました。それが、後の「We are the World」につながっていく、音楽アーティストによる大規模チャリティの始まりでした。
 もちろん「Do They Know〜」のことは、音楽ファンであれば誰でも記憶している出来事だと思いますが、私の場合は、発売元のレコード会社の社員で、最初の最初に、急いで出した対訳は、確か私がやった覚えがあります。
 
 そして、シングルが大ヒットした後、今度はテレビ放送が決定しました。衛星を使った中継など、現在では当たり前ですが、80年代のあの頃としては、衛星の回線をずーーーっと一晩中確保するというのは、かなり至難の業だったことでしょう。そう、ロンドンで行われる大規模コンサートを日本ではオールナイトでフジテレビが放映しました。
 
 なにせ衛星をつないでの生放送で、事前にどのアーティストが何を歌うかなんて、まーーったく情報は入ってきません。たぶん、現場でも同じようなもので、当日か前日、バタバタと決めたのではないでしょうか。それでも、日本のテレビの場合は、少なくともアーティスト名と曲名くらいは字幕で出したい。そこで担ぎ出されたのが、各レコード会社の担当者。
 「徹夜だけど大丈夫?」なーんて言われながら、私は先輩にあたる社員と共にフジのスタジオで一夜を過ごしました。なぜ私が駆り出されたのか、理由はよく覚えていません。エルトン・ジョンが出演予定で、たぶん私がエルトンのファンで、ヒット曲やアルバム曲をかなり多く知っていたというのが理由だったのではと思います。一応その頃、エルトン担当みたいな感じでもあったし・・・。
  
 この番組を放映した局側は、本当になーんにも分かってなかったらしく、または直前にしか分からないらしく、レコード会社の社員は一カ所に集められ、ほとんどカンズメ状態。運良く(?)自社アーティストが早い時間に出演してしまえば、無罪放免で帰宅できた覚えがあります。
 
 次なる出演アーティストがエルトンだと分かると、私はサブ(副調整室)に呼ばれて、番組ディレクターか誰かの横の、レコード会社担当者御用達席(?)に座らされました。エルトン大先生が出てきて、うーむ何の曲かぁ、と息を殺して最初の音に耳を澄ませると・・・、エルトン・ファンであれば超簡単コースの「僕の瞳に小さな太陽」で、一件落着。たぶんこの邦題は、現在某大レコード会社の超重役のディレクター時代のものであり、私がエルトン担当だった頃は、この方の邦題の付け方を真似して、ちょーーっとお茶目なタイトルを付けました。ほとんど懺悔に近い告白ですが、「僕の彼女は冷蔵庫」とか、「エルトンのケンカ大作戦」という大オマヌケなタイトルを付けたのは私です。ファンのみなさま、失礼しました。
 
 それにしても「僕の瞳に小さな太陽」は名曲です。「風の中の火のように/Candle in the Wind」も大好きな曲でしたが(メガ・ヒットする20年以上前の話です)、「僕の瞳に小さな太陽」は格別で、「ユア・ソング」に並び、これほどスゴイ歌詞は見たことがない、というほどバーニー・トーピンの歌詞は優れています。
 話しは少し飛びますが、私は年間多い時で70-80枚のアルバムの対訳をこなしていました。なので、今までに訳したアルバムは500枚は下らないと思います。アルバム500枚で、各8-10曲程度入っていましたから、ざっと見積もっても4-5千曲は訳したことになります。それだけ訳すとどうなるか?個人的な趣味もありますが、やはり素晴らしい歌詞と、ごくフツーの歌詞の違いが見えてきます。
 それで、私が未だに一番スゴイ!と思う作詞家がバーニー・トーピンなのです。何たってピカ一でしょう。英語は結論が先に来るとはいえ、彼の歌詞は、読み進まないと結末が分からない。これが、本当にすごい!特にこの「僕の瞳に~」は、まず、「I can' t light」でしょう。で、歌もここで一呼吸するから、聴いている方は「え?何を照らせないの?」でしょう。次に、「no more of your」なので、「あなたの何かをこれ以上照らせないのね、それって何?」と思っていると、おもむろに「darkness」と来る。うっひゃ〜〜、どっひゃあ〜〜。それで、darknessって何よ?闇の部分?暗い影?秘密?そんな比喩がdarknessというひとつの言葉にたくさん詰まっていて、その上に、「light」と「darkness」という対比まできれいに揃っていて、またその次の詩には、「black and white」というのまで入っていて、もうただひれ伏すばかりです。
 バーニー・トーピンの歌詞にはこういうのがたくさんありますが、私は特にこの曲が好きだし、歌詞は練ったのか、単にこういう風に出てくるのかわからないけど、とにかく誰もこんな歌詞書かないよぉというほど特徴的な歌詞を書く人です。一種の職人芸ですね。そこにエルトン節と、あのメロディなので、バーニー/エルトンのコンビは、もっともっとレノン/マッカートニーのように語られるべきコンビかと思います。
 オマケで、その他に好きな作詞作曲家を言えば、ジミー・ウエッブでしょうかぁ。情景描写が繊細で好きです。私もご多分に漏れずAOR系大好きでした。今でも好きだけど。
 
  おっと、ライブ・エイドの話でした。失礼。ライブ8が開催されるという話を耳にして、そーいえば、そういう時代もあったっけと、思い出したのであります。(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gifc0003620_20325550.jpg
 

 
# by icelandia | 2005-07-01 22:08 | Trackback(1) | Comments(1)
6月29日経新聞夕刊のJazz紹介欄:さすがシグルズール!
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。
 
 アイスランドが好きな人、アイスランド音楽のファンは、本日(6月29日)の日本経済新聞の夕刊をぜひゲットしてください。 おぉ、我がシグルズール・フロサソンがJAZZの紹介欄の真ん中に陣取っているではありませんか!
 
  以下、ちょこっと抜粋させていただきます。
 
c0003620_1775019.jpg「彼のサックスは北欧的なクールトーンだが、自作のメロディーを自然にかつしなやかに歌い上げて、心にしみる名演を聴かせる」
 「北で最高のサックス奏者との評判があるのも納得できるし、繰り返して聴きたくなるほど音楽的にも内容の高い演奏である」
 
 そうなんです。7月16日、17日に青山でライブをやりますので、みなさんぜひこの機会にシグルズール率いるアイスランド・スーパー・ジャズ・カルテットの生演奏をお楽しみください。ビョークに次ぐアイスランドの歌姫、クリスチャーナのステージも同時にあるので、これだけお得なライブは今回限りになります。詳細は下のバナーをクリックしてくださいね!アルバムはこちらで御購入できます。 (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gifc0003620_20325550.jpg
# by icelandia | 2005-06-29 17:08 | Jazz | Trackback(1) | Comments(0)
ハイドロ・パフィン号ゴール!!
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 環境にやさしいエネルギーを使い、アイスランド一周の旅に出たハイドロ・パフィン号、どうやら無事目的地へ到着したようです!グリーン・エナジー・アドベンチャーのみなさん、おめでとうございます!!!
 
 最後の方は、パフィン号にも疲れが見られ、トラブルが続いていたようですが、それでもどうやら周囲のサポートもあり、無事にレイキャヴィークまで辿りつけたようで、本当によかった!
  
 私たちが何気なく使っているエネルギーは有限であり、そのために戦争が起こることもあるということを肝に銘じて、エネルギーは大切に使いたいものです。それから、日本もアイスランドと同じ火山国なので、地熱発電が100%環境にやさしいとは限らないとはいえ、アイスランドの取り組みをもっともっと深く考える必要があるのではとも思います。
 
 グリーン・エナジー・アドベンチャーのサイトはそのようなことを考えるきっかけにもなるかと思うので、みなさんぜひ一度はのぞいて見てくださいね! (小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
# by icelandia | 2005-06-27 19:25 | Trackback | Comments(0)
ネット限定 レア盤放出!:初アルバム発売記念に
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。
 
 ジャズ専門誌でのご紹介がボチボチ始まり、6月最終週には新聞等でも取り上げられるようになる予定のICELANDia発信の音楽。”やれたらいいなぁ”と考え始めて約2年。周囲の関係者に支えられてここまで来ましたが、これからは音楽ファンのみなさんのご支援をよろしくお願いします!
 それで、ICELANDia初アルバムのリリースを記念して(?)私が個人的に秘蔵していたアルバムをお裾分けします。枚数はたったの15枚。でも、15枚も持っているのがスゴイともいえます。
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 『クリスチャーナ・デビュー!!/クリスチャーナ』のアイスランド版(日本語解説小冊子付き)。
 見た目は日本盤と同じですが、仕様はデジパック。現在は音楽から撤退してしまったアイスランド国内の大手書籍出版社がリリースした盤なので、このオリジナル・レーベルからアルバムが再発される可能性はありません。既にアイスランドでも全くどこを探しても無い絶盤です。音楽の内容は日本盤と同じなので、マニア・コレクター向けですね。
 枚数があれば限定で全国発売も出来るのでしょうけれど、15枚しかないのでネット限定でお譲りします。このような枚数なので、販売するというよりも、お裾分けという感じです。価格は高いように見えるかもしれませんが、アイスランドは物価が高い国で、空港内の免税品店でもアルバムは一枚平均2600-2800円です。市内ではピュラー音楽でも3500円というのはザラで、クラシックやジャズは4千円前後です。御購入はアリヨス・エンタテイメントのショップからお願いします。
 
『クリスチャーナ・デビュー!/クリスチャーナ』はExcite Music Storeでダウンロード購入も可能)なので、ぜひまずはご試聴ください。今日のお勧めは「Bye Bye, Blackbird」です。
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 ジャズでは珍しく(?)着うたもあるので、ぜひご活用ください。ジャズ系の着信音って、ちょっと大人向けで、なかなかいい感じです。 (小倉悠加)c0003620_22263649.jpg
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# by icelandia | 2005-06-25 12:06 | Jazz | Trackback | Comments(2)
あと少しでゴール! ハイドロ・パフィン号
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。

 アイスランド・ファンのみなさん、乗り物ファンのみなさん、冒険好きのみなさん、向こう見ずなみなさん、何だか知らないけど面白そうなことが好きなみなさん、自然が好きなみなさん、地球環境が気になるみなさん、仕事を休んで何か変わったことがしたいみなさん、社会のためになりたいみなさん、etc etc etc

 注目してくださっていますか?ハイドロ・パフィン号の活躍。水素と大気中の酸素を反応させながら電気を作って動かす三輪車のハイドロ・パフィン号でアイスランド一周の旅へと出てもう少しで2週間。あと数日でゴール!になることでしょう。

 昨日の夜はロブスターを2キロも食べたとか。アイスランドのロブスターは、身がフワフワで甘くて、ほ〜〜〜んとにおいしいのです。私はバター&レモンにパセリをふりかけるのが一番好きですが(前任の在日アイスランド大使のお得意料理でもありました)、旅のメンバーのみなさんは、どのような食べ方をしたのでしょうか。最新の日記を見て、気になったのは天候やパフィン号の調子よりも、そのことでした・・・・。え?主旨がヘンだって? だって、アイスランドのロブスターってすご〜〜くおいしいんだもん・・・。
 レイキャヴィークの街中(ツーリスト・インフォメーション・センターの近く)にロブスターハウスと呼ばれるレストランがあり、あそこのロブスターは特に美味しいです。頼めばサシミも出してくれるので、毎回そのレストランへ行くのがとても楽しみな私。

 アイスランドの食べ物を思い出していたら、なぜかギター・イスランシオが聴きたくなりました。走りながら聴いたら、とても雰囲気がでるのでは?アイスランドにいるグリーン・エナジー・アドベンチャーのみなさん、ぜひアイスランドの音楽をアイスランドで試聴してくださいねぇ!今日のお勧めはギター・イスランシオの「草原の風/Uti var hage」です。
  
 グリーン・エナジー・アドベンチャーのサイトでは、ほとんど毎日のように日記が更新されているので、ぜひみなさんご覧ください。地元住民とのほのぼのとした話などもあり、かなりいい旅をされているのではないでしょうか。

 どうぞ最後まで楽しい旅をお続けください!好天に恵まれることを祈っています!! (小倉悠加)

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# by icelandia | 2005-06-23 19:43 | Trackback | Comments(0)
ひとりレコード会社=インディーズは大忙し
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。
 
 今日はほとんど意味のないブログかもしれません。とにかく忙しい・・・。
 
c0003620_192373.jpg 7月8日発売『カミング・ホーム/シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテット』 これ、マジに評判いいです。最近に珍しい(?)、正統派モダン・ジャズということで。メロディは聴きやすいし、ポップス・ファンの私が心からはまるので、かなりお勧めです。
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 最近の若い子は(あーー、この表現でオバサンだということが露呈しますねぇ)、インディーズ・レーベルをちゃちゃ〜〜っと作って、自分たちのバンド活動を全国にしっかりと発信したりして、本当にスゴイ!かくいう私もインディーズの極み。社員ひとりの会社です。
 なりすましインディーズというか、表向きにはインディーズを装っていても、実は裏にはメジャー・レコード会社がついていたりして、そういうところが社員も複数いるからいいなぁ、いいなぁ、って、ひたすら思う今日このごろ。私も周囲の関係者に支えられて何とかやっていますが、でも最終的には本当にひとりなので「自己責任」状態。スリルがあるといえばそうだし、面白いというのもあるし、何でこんなに大変なこと始めちゃったんだろうとも思うし、でも音楽好きだし、アイスランド好きだからいいっかぁ・・・・。外見は立派な大人ですが、心の中は何だかいつまでも大人になれないでいるようです。
 でも、世の中、こういう少々頭が回らない人間もいないといけないのかもしれません。アイスランドの音楽など真剣に紹介しよう!というビジネスマンなど、存在するわけがないでしょうから。
 
 今までは配信でお楽しみいただいてきたICELANDiaの音楽が、7月からCDのアルバムとなって全国発売になります。私ひとりで全国のショップへは行けないため(本当は一軒一軒お訪ねして、ご挨拶したい気持ちですが)、流通はユニバーサル・ミュージックが引き受けてくださいました。配信はコロムビア経由だし、流通はユニバーサルで、日本のレコード会社の老舗と、巨大レコード会社が、私ひとりのインディーズを応援してくださっているというのが、ちょっと不思議だし、誇りでもあります。アシスタントが居ると、いろいろと助かるだろうなぁ・・・。最近は子供にゴハン作ってあげる時間もないし・・・。  (小倉悠加)c0003620_19234418.jpgc0003620_22263649.jpg



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7月8日発売 『クリスチャーナ・デビュー!/クリスチャーナ』Excite Music Storeでダウンロード購入も可能)

来日公演もどうぞよろしく!!!!
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# by icelandia | 2005-06-18 19:37 | Comments(2)
がんばれ!燃料電池車アイスランド一周
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。

 本日6月11日、自然エネルギーの普及をめざす川崎市の市民団体、グリーン・エナジー・アドベンチャーのメンバーが、レイキャヴィークからアイスランド一周の旅に出発します。
 
 燃料電池を積んだ三輪車でアイスランドをぐるりとまわる、ちょっと夢のような企画です。三輪車といっても子供用の三輪車ではなく、大人がゆったりと座れるタイプなので(写真掲載の許可がいただければ、アップしますね)、見た感じは結構快適そうです。
 以前のブログに書きましたが、アイスランドは環境にやさしいクリーンなエネルギー社会を目指し、既に電力の大半を地熱発電で賄い、去年からは公共バスの一部が実験的に水素電気を使用し、世界で初めて水素燃料スタンドが作られたのもアイスランドでした。
 アイスランドは都市部を避ければ交通量も多くなく、空気もきれいで、風光明媚。クリーン・エネルギー社会の先進国でもあり、この企画にぴったりの選択です。グリーン・エナジー・アドベンチャーのメンバーは水素と大気中の酸素を反応させて電気を作って動かす車で、約140キロを走破する予定で、5人交代で運転し、夜はテントで過ごしますが、野営の祭も電気は太陽電池や風力発電で賄い、あくまでもクリーンなエネルギーでの旅を目指します。 
 
 朝晩は冷え込み、昼間は日差しが強いことでしょう。既に白夜の時期なので、照明用の電気はあまり必要ではないのが助かるかもしれませんね。
  メンバーのみなさん、素敵な旅を期待しています。どうぞ楽しんできてください!
  
 グリーン・エナジー・アドベンチャーのサイトはこちらです。
  
                (小倉悠加)

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# by icelandia | 2005-06-11 14:09 | News | Trackback | Comments(0)
カーペンターズ研究家がなぜ?
 いつもICELANDiaブログを読んでいただき、有り難う御座います。
 
 表題の「カーペンターズ研究家が〜」というのは私自身のことです。なぜ私がカーペンターズ研究家という肩書きをいただいたのかという理由はよく分からず、苦し紛れだったことでしょう。音楽評論家でもないし(人が心をこめて作ったものに対して”批評”なんて出来ない・・・という気持ちの持ち主なのでダメなんです)、なぜかカーペンターズのアルバム解説だけは私が担当しているため、カーペンターズのムックを監修した際に、出版社からいただいたのがそのような肩書きでした。
 
 カーペンターズはもちろん大好きで、この音楽業界に足を踏み入れたのも、ひたすら彼らに直接会いたい!という他愛のないミーハー精神からでした。十代の頃には「夢だけじゃ生活できないよ」と(両親を除く)周囲から嘲笑を買いつつ、それでもひたすら「大好き!」という気持ちが抜けなかったせいか、気が付けばカーペンターズのアルバムの解説を全部書き、ファンの親玉のようになっていました。現在では数タイトル私の解説ではないものもありますが、リード・ヴォーカルをとっていたカレン・カーペンターが亡くなってから20年以上が過ぎた今、同じ人物が書く解説は結局同じことのくり返しになるため、ファンのためには新しい人物が新たな息吹を吹き込んで解説を書いてくださればとも思っています。

 そーんな私がなぜ突如としてアイスランドなのか?うーん、元来、浮き草のような性格なので、その時々の思いに流される傾向はありますが、なにせ20年以上も前に消滅したグループをとことん追うようなヤツなので、そう簡単に何かになびくということでもありません。
 
 あるきっかけからアイスランドに関わるようになり、アイスランドという国を知れば知るほど、日本との類似点もあり、また中途半端じゃなくて日本と極端に正反対なところもあり、最初はそれが面白くて仕方ありませんでした。
 
 正反対ということでは、カーペンターズと対極を成すのがアイスランドの音楽でもあります。音楽性ではなく状況的なことですが。
 カレン・カーペンターが亡くなったのは私が学生時代で、現在のようなインターネットは全く無く、ましてカレンと直接会って話したこともなく、墓参りがようやく実現したのも90年代半ばのことでした。カーペンターズ音楽の要であった兄貴のリチャードとは家族ぐるみで会った時期もあり、ファンとしてはこの上なく幸せな境遇ではありましたが、カレンのことに関してリチャードの口は固く、彼とて同じことを語り尽くしているので、一度全部話をぶつけてしまうと、それ以上には進めません。
 これがビートルズやエルビスであればまだ、り下げようもあり、いろいろな角度からの考察もできますが、カーペンターズはあまりにも素直で、それでいて掘れば掘るほど壁が多く・・・結局は、ただひたすら彼らの音楽を愛し続けることだけで、それはまるで完全に失恋したのにその恋人をいつまでも思い続けるような切なさばかりで、「生きた」何かに関わりたいと激しく思っていた時に、ちょうどアイスランドと出会ったような感じがします。
 
 20年以上も死の影を追い続けていたような者にとって、アイスランドは生そのもので、それまで音楽業界で体験してきた常識が覆されるほど、"ナマ"そのものなのです。インターネット時代の今は音楽業界自体の構造が変化してきたとはいえ、それでも大きなレコード会社だと、洋楽の場合は来日でもしない限り直接アーティストと接触することはまずありません。それどころか、直接アーティストに連絡を取るのはタブーで、まず相手のレコード会社、次にマネージャー、それからアーティストという手順を踏まないとダメな場合が多いのです(カーペンターズも同じことです)。
 
 アイスランドで活動をして最初に驚いたのがそのことでした。メジャー・レーベルでの仕事経験しかなかったため、ルールを犯さないようにと「担当者は?レーベルは?マネージャーは?」をアイスランドで連発してぶつかったのが、「それ、いったい何のこと?」というキョトンとしたリアクションでした。間もなく分かったのは、アイドルを除くアーティストは独立して活動していることが多く、レコード会社に所属していること自体が稀で、何よりもまず最初にアーティストに話をして、もしもレコード会社等に連絡する必要があればそうする、ということでした(それでもビョークだけは例外で、ビョークは大統領よりも会うのが難しい人物とされています・・・もっともレイキャヴィークであれば街中で見かけたりしますが)。
 
 死の影を追いかけてン十年の私にとって、それはとても新鮮な体験であり、文字通り生き返ったような感覚が今でもします。生きた人間を扱うのはそれなりに苦労も多いのですが、やりがいも大きく感じています。人口30万人弱の孤島という地理が災いして、実力は国際レベルなのに埋もれているミュージシャンがいかに多いことか。私がやっていることが、ビジネスとして本当に成り立つのかは、正直なところよく分かりません。それよりも、現在の私が一番うれしいのは、生きた人々と現在進行形でいろいろなプロジェクトを行えることです。カーペンターズは日本では不動の大スターで、巨大レコード会社が取り扱い、誰が何をやってもやらなくても、ある程度は確実に売れていくグループです。私が現在扱っているのは、とにかく無名で、レコード会社といっても私自身が存在するだけなので、超マイナーな存在。私が動けばもしかしたら少しでも現地のミュージシャン、ひいてはアート・コミュニティの助けになるかもしれないし・・・・と思うと、なんだか動かずにいられなくなります。
 
 そんなわけで、ICELANDiaは良くも悪くもほとんど心意気の世界です。十代の頃、「夢だけじゃ生活できない」と言われた私ですが、結局、その夢の親玉のような存在になりました。このアイスランド・プロジェクトもどういった経路で動いていくのか分かりませんが、少なくともアイスランドという孤島に住むミュージシャンにとっては希望の光なので、自己満足のボランティアに終わらず、キチンと彼らの生活基盤の一部を担えるようになるものを日本に築いて、その光を絶やさないよう力を尽くしていきたいと思うのです。
 
 それで、これからはブログ更新の度に以下をアップしますが、ひとりでも多くの方にこのグループの存在を知って頂きたく、また生の演奏にも触れていただきたいので、ご容赦を!
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 シグルズール・フロサソン・アイスランド・スーパー・ジャズ・カルテット
  with a special vocalist クリスチャーナ 

  
 7月16日(土) テアトロ・スンガリー青山 (地下鉄表参道駅徒歩1分)
  特別ディナーショー:ビュッフェ・ディナー、ワンドリンク付
  17:00開場 18:00開演 前売&当日:8000円
 7月17日(日) テアトロ・スンガリー青山 
  17:00開場 17:30開演 前売り4800円 当日5300円 ワン・ドリンク付
     *16・17日とも、予約順に良いお席を取らせていただきます。

*ご予約・お問い合わせ先:
  テアトロ・スンガリー青山   tel 03-3475-6648
  アリヨス・エンタテイメント email: info@alljos.com 
                 fax 045-900-3239

出演者の詳しいことはこちらをご覧ください。
 
 (小倉悠加)
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# by icelandia | 2005-06-08 22:26 | カーペンターズ | Comments(0)
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