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本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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一期一会!憧れのあの地を白夜と共に楽しむシガーロス『Heima』ツアーは7月に!!

 正に本当に、ホントに、本当にうれしい!!このツアーの実現が夢でなくなったと分かった時、思わず「キャ〜〜、うわぁゎゎ〜〜」と叫びながら机の周囲を小躍り!それだけこのツアーは私の中で長年の念願でした。一期一会のツアーです。この企画は一度のみです。

 シガーロスのドキュメンタリー映画『Heima』を見た時から、アイスランドへの憧れを募らせ、いつか絶対にアイスランドを一周したいと願い、思いがけない時に彼らが訪れ、演奏をした場所に到達できた時、私がどれだけ狂喜乱舞したことか。たぶん、シガーロスのファンであれば、一度でもアイスランドへ行ってみたい。そして出来ることなら、Heimaのロケ地を踏みしめたいと思ったことでしょう。アイスランドを20回以上往復し、レイキャビク在住になった今でさえ、私は未だに彼らが回った全部の地を制覇している訳ではありません。

山が連なる西フィヨルド

 が、去年、そんな長年憧れ続けていた場所へ行けました。それがサミュエル・ヨンソン屋外美術館。数年前まで、道路の整備が悪く、夏の数ヶ月しか通行が保証されていなかった場所にあります。もちろん定期バスも観光バスも一切なく、自分の足でどうにか到達しなければならない場所。それもレイキャビクからの日帰りは無理。

 レイキャビク在住になっても、さすがにそこへ行きたいとはパートナーに言い出せず、とにかくいつかは行くチャンスがあるようにと願っていると、西部フョルヅルへ行った際、レイキャビクへの帰り道を大幅に遠回りをして、寄ってくれたのでした。う、う、うれしかった!!

 そこはシガーロスがロケした時より、随分と綺麗になっていて、とても楽しく、そしてゆったりとした時間の流れを楽しんだものでした。

 長年心の中で暖めてきた企画で、夏のアイスランドのホテル予約が2年待ちと言われる中、奇跡的に地方のホテルも予約を入れることができた時、ホント、小躍りするしかなかった。去年、一昨年と、西フョルヅルでの宿探しに困り、結局知り合いつてで宿泊させてもらったことを思い出したりして。

 数名でもそうなので、まして団体ともなると選択が少なく、しらみつぶしに宿を探してくれた旅行代理店に感謝。

イベントで民族衣装に身を包む人々

 そんなスペシャルな場所を盛り込み、2019年7月、かつてシガーロスがそうしたように、万感の思いを込めて、このHeimaツアーを企画しました。それも白夜で美しい夏のアイスランドをたっぷりと楽しめる7月に実施予定
 ツアーの中に2泊3日のバス旅行が組み込まれているので、Heimaロケ地巡りにツアー代金以外の費用はかかりません。

 また、私(小倉悠加)が企画する物事なので、西フョルヅルにいる間に、それが食事会か特別ライブかはわかりませんが、とにかく地元ミュージシャンと交流できる場を設ける予定です。それもツアー内に組み込むので追加料金なし。

 短期間でロケ地全てを回ることは出来ないけれど、西フョルヅルの中心であるイサフョルヅルも訪問し、名滝のディニヤンディにも寄ります。ディニヤンディはどこの滝よりも私は大好きで、優雅で上品な上、とてもダイナミック。道中は、可能な限り牧歌的なカフェや、牧場のアイスクリーム屋等、私自身が個人で旅行する際のとっておきスポットもご案内する予定です。道中の景色は、驚くような地形や海岸線が続くことでしょう。何度見ても心躍る景色です。

 このHeimaツアーは7月9日(火)出発。フジロッカーに配慮したつもりです。だって夏フェスも行きたいですものね!旅の詳細は主催者である北欧トラベルのサイトのここでご覧ください。

 また、このツアーの参加申し込み締め切りは実施二ヶ月前の5月初旬になります。ぜひ早めに参加申し込みを。限定20名様です!


# by ICELANDia | 2019-01-09 06:56 | News | Comments(0)
2019年、新たな企画目白押し!Soundscape Icelandライブシリーズ始動!
 2019年おめでとうございます!
 今年はすごーく簡単なご挨拶で失礼します。それでも、今年もどうぞうどうぞ、そしてぜひぜひよろしくお願いします。
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1月1日の自宅からの眺め

 毎年、たぶんここ10年ほどずっと続けてきたICELANDiaショップの福袋ですが、今年はありません。埋もれている素敵な音楽を、何とかいい形でお客様にご提供できるよう、そして中身を開けてがっかりしないよう、手間と時間をかけて福袋を作ってきましたが、今年は1月に日本に戻らないこともあり、断念しました、ごめんなさい。

 音楽プロダクトを取り巻く情況も激変し、音楽ソフト(CD)等が売れず、そういった環境は激変しましたが、それでもまだ、アイスランド音楽をご紹介するというキュレーターとしての役割は充分に余白が残っていると感じています。私がレイキャヴィクに拠点を移し、新たな生活環境や家族環境になったこともあり、正直なところ最近までほとんど身動きができず(特に精神的に)実は悶々としていた時期が長く続いていました。

 今年はそこから脱出し、新たに開始する予定で、既に片足を動かし始めている物事が幾つかあります。ひとつは恒例のトーキョーノーザンライツの音楽イベントを今年も行うことで、アイスランド音楽ライブ・シリーズの発進をします。題して「Soudscap Iceland」。その第一弾として招聘するのが、シガーロスとのコラボでその実力を実証しているキャルタン・ホルム。米ローリング・ストーンでもアイスランド・エアウエイブス時に大きく取りあげられ、彼のギター・ノイズは耳の肥えた観客に強い印象を残し、また、JFRD他のミュージシャンも彼をバックに起用。今後も益々シガーロスとの距離が縮まっていく予定で、だからこそ現在の彼の音をたっぷりと聴いていただきたく今回私とジョイントでのイベントを企画ーーーおっと、おっと、この話は後日別口に書きますね。

 それから、長年(10年間!)暖めていた旅行企画を遂に実現できることにもなりました。それはシガーロスのライブ・ドキュメンタリー『Heima』のロケ地を探訪するツアー。それも7月という最高に素晴らしい夏のアイスランドを体験できる時期に設定。これもまた後日。

 福袋はないとはいえ、ICELANDia ショップ自体は細々ですが機能しています。特にアイスランドの手編みセーターは素晴らしいので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

 それでは今年も引き続きどうぞよろしくお願いします!!!


# by ICELANDia | 2019-01-03 07:15 | News | Comments(0)
アイスランドのクリスマスはイブが重要ー我が家のクリスマス料理。
 メリー・クリスマス!グレディレグ・ヨゥル!
 アイスランドでクリスマスを迎えるのも2回目。今年は自分の家での初クリスマス。本物の木で、可愛らしいツリーをゲット。家族だけでささやかにプレゼントも交換。私はクリスマスに対する思い入れがほとんどないので、気楽、気軽です!
(こちらでは、プレゼントからテーブル・セッティングからツリーから料理から、全部完璧にしないといけないという強迫観念にとりつかれて、クリスマス鬱になる人もいるようで・・・。)
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 料理はといえば、ほとんどパートナーの彼が用意してくれて、私が手伝ったのは赤キャベツを煮る程度。クリスマスのワイン・ドリンクであるグロッグを赤キャベツで煮たような味で、私は大好き。肉は家庭によってラムだったり七面鳥だったりするようですが、パートナー氏の希望でスモーク・ハム。うーむ、これはホント美味しい。これほど大きくこれほどほっくりした味は日本では知らなかった。それから彼の得意料理(?)のキャラメライズド・ポテト。要はポテトの砂糖煮!どちらも私の大好物になりつつあります。
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 そうそう、アイスランドではクリスマスイブの18時から家族揃って夕食。プレゼントを開けるのは夕食後。北米では25日の朝起きて一番にツリーの下のプレゼントを開封しますよね。アイスランドではそれが24日の夜なんです。25日はクリスマス・デイで休日とはいえ、前日のような大騒ぎでも豪華な夕食でもなく、割合・・・普通?!そんなアイスランドのクリスマスです。
 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
シガーロス『Heima』のロケ地探訪。一期一会のサマーツアー!
詳細は↓クリック
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# by ICELANDia | 2018-12-25 08:02 | Comments(0)
ユニークなアートギフトならレイキャビクのアート・マーケットで!
  クリスマス・マーケット第二弾はアート・マーケット。なにせ総人口34万人だし、島国で物流が大陸のようにはいかないため、ユニークなギフトを探すのが大変。その点、このアート・マーケットは手製のオリジナル・プロダクトばかりなので、他の人とプレゼントがかぶる確率がとても低い上、ユニークで個性豊かなものが多い。見るだけでも楽しいのもお得。

 なので幾つか行ってきました。暗くて写真が撮りにくいマーケットもあり、ここでご紹介するのは数軒のみ。最初はKEXホステルで行われていたマーケット。
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 プリント、ポスター、絵画等が多い印象。そんな中で特によかったのが、手描きのマグカップ。もっと早い時間に行けば、たぶんもっと可愛いのが多かったろうと思えた。
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 お洋服とアクセサリーを出していたのは、スウェーデンから最近レイキャビクに移ったような気配のスウェーデン人男性と日本人女性のカップルがやってた。レイキャビクを拠点にするらしいので、応援!したいんだけど、ブランド名をメモったのをどこにやったやら・・・。
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 楽しそうな感じでやってた人たち。
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 似顔絵もあった。親子で描いてもらってた。小さい子はじっとしてるの大変だよね〜。
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 どうやら上階でもやってるらしい。
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 ここが上階のマーケット。
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 この猫はなんだ。クリスマス・キャットか。こういうのも買う人がいるのか、シンボリックに作ったのかは不明。不思議な雰囲気を放ってた。
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 次にLoftへ向かったけれど、どうやら土壇場になって開始時間を1時間遅くしたようで、我々は早すぎて無駄足。
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 なのでせめて外の写真を撮ろうか、と。
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 続いてHurraのアート展。ここは毒の強い風刺画で有名なイラストレーターがその場でリクエストに応じてくれたりと、かなりの強者揃い。そんな中、私が大好きなFM Belfastのロゥアが、オリジナル・イラストを何点も出していたので、実はこれを狙って買いにきました。日本で販売しますよ〜。
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 会場の雰囲気はこんな感じ。狭かったけど、華やかな雰囲気。
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 クリスマス前のレイキャビク、いろいろとユニークなマーケットが開催されるので、街へ出たら、通常はショップではない場所でも、人の出入りが多そうなところを入ってみると、こういったマーケットに出会えるかも。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        
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# by ICELANDia | 2018-12-20 05:41 | Comments(0)
クリスマス前はフードマーケットでスマッカ三昧!
 街角はクリスマスの電飾で飾られ、ロンドンの凝った電飾の後には少し物足りない気はするけど、レイキャビクの住人にとってはこれが正にクリスマス!そしてハルパのフードマーケットも恒例。

 コンベンション、コンサートホールであるハルパで毎年行われるフードマーケットは、アイスランド全国各地から生産者が集い、それぞれに自慢の食材を提供してくれるし、試食が多いのですごーく楽しい!午後からは込むため、オープンしてすぐに行くのがコツ。午前中なら割合すいすいと試食して回れる。

 あまりにもいろいろあるので、少し写真でお見せしますね。

 まず、一番多かったのが肉!アイスランドは羊肉が美味しいことで有名で、昔は羊肉と魚程度しかなかったということもあり、スモークした羊肉がクリスマスには振る舞われることが多いのでその試食がかなりあった。その他、鹿肉、鴨肉、ウサギの肉など、いわゆるジビエもちらほら。
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 こちらは魚の燻製等。鮭、鱒、鱈などなど。漁業国とはいえ、日本ほど魚の種類が無いんですよねぇ・・・。
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 アイスランド人のいいところ(?)は、海藻を食べること。油で揚げたおつまみは結構好き。
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 ディップの試食とはいえ、メインはディップよりも、どの塩やハーブを使うかということだった。

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  こちらは塩。ラクリス塩、アイスランディック・タイム塩、スモーク塩、ブルーベリー塩、溶岩塩等。
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 会場はかなりゆったり広いけれど、これが午後になるとコミコミ、ビッシリになり、身動きできない状態に。
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 オムノムチョコレートは全種類試食できたので、うれしかった。ちなみにアイスランド語で試食、味見は「smakka(スマッカ)」と言う。
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 フードマーケットではあるけれど、羊関係ということで手染めの羊毛もあった。
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 地元産の蜜蝋でのキャンドルは魅力的。私はスキンクリームの素材として使うので、日本からもってきた蜜蝋がなくなったら、いつか絶対にアイスランド産の蜜蝋を使おうと思ってます。
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 その他、キャンディやワイン等の試食、試飲もあり、スマッカ三昧。12月の中旬頃レイキャビクを訪れる方は、土日に思いがけず試食ツアーができるかも!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  


        
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# by ICELANDia | 2018-12-18 05:19 | Comments(0)
レイキャビクの街中に、クリスマスキャット登場(怖いよ〜〜)
 レイキャビクにクリスマス・キャットが登場。といっても全然可愛くない猫で、可愛くないどころか恐ろしい。
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 いい子(仕事の手伝いをするという意味)にしていないと、クリスマスに新しい衣服をもらえない悪い子(仕事をさぼった子)は食べてしまうという恐ろしい存在。もっとも、飼い主のグリーラという女性は夫を喰ったという話もあるので、飼い主に似たというだけのこと?
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 という訳で、人通りの多い交差点に650個の電球を使用したクリスマス・キャットが出現。なんでもレイキャビク市が特注したそうで、料金は毎年ン百万円かかるそう。それでも、観光客がここで写真を撮り、インスタだのあちこちに投稿してくれれば広告宣伝費としてはすぐにペイするのか、とか。
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 とにかく、可愛くもないけれど、話題にはなりそうな猫の電飾が出現したという話でした。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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# by ICELANDia | 2018-12-11 07:28 | 現地滞在レポート | Comments(0)
ヨハン・ヨハンソン『Last and first men』上映。ロンドンのバービカン・センター、レポート
 故ヨハン・ヨハンソンが音楽を担当した『Last and First Men 』を体験するため、2018年12月1日ロンドンはバービカン・センターまで出向いた。映画なのか何なのかよくわからなかったけれど、とにかくヨハンの音楽を聴くことで彼への追悼をしたく、個人的に思い入れを持って足を運んだ。

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 映画でも何でも、先入観なく体験した方が楽しめる場合も多いとはいえ、私は最初から予備知識を持っておくのも嫌いではない。なので事前に調べたけれど、これに関してはそれでもよくわからなかった。とりあえずハリウッド映画ではなさそうという程度は判明したけれど。

 音楽はロンドンシンフォニー・オーケストラで指揮はダニエル・ビャルンソン。ダニエルとヨハンがどれほど親しかったかは今度ダニエルに会った際にでも尋ねてみたいと思ってる。もちろん知り合いだったろうし、互いに尊敬しあっていた仲なのではと想像しながらダニエルの指揮する姿を見守った。

c0003620_08501594.jpg  さて映画と思いきや、実際はそうではなかった。あれはイメージ映像であり映画ではない。なので何度も同じ映像が出て来るし、ストーリー性も無い。あえて言うなら、『2001年宇宙の旅』のモノリス的な感じだろうか。視覚的なイメージが、シンボリックに現れる。そしてモノクロ。この物語(というのだろうか?)はSF小説『最後にして最初の人類』(オラフ・ステープルドン著)をベースにしているという。

 音楽と共に流れてくるのは、女優のティルダ・スゥイントンのナレーションによる『最後にして最初の人類』からの抜粋。私は小説の内容を知らなかったため、異様なディストピア感に戸惑い、驚き、そして否応なしに陰鬱で未来が見えない世界へと引き込まれていった。

 音楽は抑えに抑え、重苦しい。憂鬱な黒い曇り空がひたすら続くような、グレーの陰影しかない世界が延々と続く。鳥の声ともわからない、キーっと甲高い音が時々出てくるが、明るい兆しは見えない。むしろ女性による不協和音のコーラスが、不吉で不気味な予感を増長させた。

c0003620_08501546.jpg 『Last and first men』はインスタレーションという解釈が妥当ではないかと思う。当初は映画と音楽かと思っていたが、全く違う。映像と音楽のコラボレーションではあるが、既成概念にはない類のものだった。体験した直後に、素直に「素晴らしかった」と喜べるような派手さには欠けるが、その後、私の中でじわじわと何かがきている。数日経った今でも、その余韻は続いていて、いかにインパクトが地味に大きかったかを引き続き体験している状態だ。

 本当に不思議な感覚だった。ナレーションがディストピアの現実味・具体性を言葉でくっきりと提示し、そのトーンを増長するかのように音楽が不安感を扇ぐ。映像は耳から得られる情報(ナレーションと音響)の補助として、各人の想像を妨げない程度に、ごくミニマルに、シンボリックな造形を映し出す。

 その造形は旧ユーゴスラビア諸国に点在するスポメニックという巨大な像で、戦争記念碑ということだが、なんとも不思議な形状で、宇宙人が作って置いて行ったと言われても疑わないかもしれない。これに関しては、以下のような記事を見つけた。

 私はこのライブに参加する10日間ほど前、アイスランドのギャラリーでヨハンが音楽を担当した無声ドキュメンタリー映画『Miner's hymns』と、やはりヨハンが音楽をつけた無声フィルム『End of Summer』を見た。前者は記録無声映画に彼が音楽をつけたもので、音楽が当時の雰囲気や空気感を見事に伝えていた。映画よりも音楽の方がゴージャスすぎて、音楽を聴かせるための映画かと思ったほど。

 『End of Summer』はひたすらペンギンや自然を映していくだけなので、前者よりも更に音楽の素晴らしさが際立つ。通常、映像がある時はそれを引き立てるのが音楽なのだが、この二本は音楽が主役?と思うほどスコアが素晴らしく、音楽のクオリティに映像の単純さや荒さがミスマッチで、それが何とも心に残っている。

c0003620_08475042.jpg この3本を見て思ったのは、ヨハンは作曲家ではあるけれど、音楽インスタレーション・フィルム監督のような感覚だったのではないかということ。そのような存在を目ざしたかったのではと。調べてみれば、『Last and first men』も『End of summer』も、ヨハン自身が映像にも深く関わっているという。自ら撮影したものもあるという。

 で、本当のところは?と思い調べてみると、このような英語記事「Johann Johannsson moves from composing to directing」が出てきた。そしてこれに目を通した後、一連の体験に合点がいった。彼は心に残る映像にいかに音楽でストーリー性を持たせるか、音楽でどこまで物語を語れるかを実験し(End of summer)、次はナレーションで具体的な物語をセッティングした上で、映像と音楽でどこまでその雰囲気を深めるか(Last and first men)を実験していたのではと思えてきた。

 それから少し告白すれば、『First and last men』のナレーションは日本語で聞きたかった。私は英語は普通に理解できるけれど、SFは得意ではなく、「え?え?それってどういう意味??」という場面が多々あり、これが日本語であればもっとスンナリと言葉が頭と感情に直結したのにと自分の能力のなさを嘆いた。

 できればこれから小説を読み、その上で再度『Last and first men』を体験したい。なのでアイスランドでこれが上演されることを心から願っている。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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# by ICELANDia | 2018-12-04 08:36 | Comments(0)
アイスランド、陽は昇るけど登り切らない冬の日の荒涼
 アイスランド・エアウエイブスも無事に終了し(写真が届き次第レポート予定)、フェス中はお天気がもって本当によかった。終了後間もなく雨続きになり、やっとそれが収まったかと思ったら、今度は気温がガクンと落ちて、昨日、今日は道路が凍ってツルツル状態に。草には霜がおり、歩くとサクサクとした感触が。

 日照には恵まれたので、郊外に写真を撮りに行ってきました。とはいえ、冬のこの季節は太陽が頭上まで昇らず、朝焼けが続いているかと思いきや、今度は夕焼けになっていくという状態。とても美しいのですが、夏のさわやかで華やかな雰囲気は全くなく、ひたすら寒々しくて荒涼としているのが特徴。でもそれが好きだったりして(笑)。

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 私の写真はどれもiPad miniで撮影しています。もう少しいいクオリティで撮れる機材を仕入れなくちゃですよね。景色が素晴らしいだけに、腕がなくてもきれいに撮れるガジェット、何があるだろう・・・。 (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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# by ICELANDia | 2018-11-26 05:03 | 現地滞在レポート | Comments(0)
ヨフリヅルことJRDRの新たな試み。抹茶味チョコで新作EPダウンロード!
 2018年アイスランド・エアウエイブスのフェスティバル中にスペシャルなイベントが幾つかあり、私はそのひとつであるJFDRのチョコイベントに参加。それはJFDRことヨフリヅルの最新EPを、彼女が大好きな抹茶味のチョコレートにダウンロードコードを入れてリリースするという試みで、担当したのはアイスランド唯一のビーン・トゥ・バー(カカオ豆からチョコレートのバーを生産する)会社のomNom(オムノム)。
 オムノムのチョコレートは、チョコ自体の味がとてもよく、パッケージもポップで芸術的。私も大好きだけど、少々お高いのが玉に瑕。それでも、発売当初よりもお値段がかなり下がってきてるのでありがたい。

 ヨフリヅルのことイベント、参加希望者の中から20名招待の激戦ではあったものの、抽選での一般参加に加えて、家族と友達という枠でも行われ、ヨフリヅルの計らいで私は入れてもらいました。
 このイベント、とても試みが面白く、「最初はティー・セレモニーから始めます」というので、てっきり抹茶が出て来るのかと思ったら、なんと中国茶の利き茶。なんで日本の緑茶じゃないの〜?!という突っ込みは無しです。たぶん。第一、海外では(ましてアイスランドでは)おいしい緑茶を入手するのが困難。抹茶は入手できるものの、たぶん20人前のお茶を点てるのは大変だし、それ以前に点てられる人も道具もないと思う。

 そして、「最初は30-40秒で出します」等、結構な蘊蓄を語るんだけど、私の経験では、アイスランドの水は軟水過ぎて、純粋すぎて、お茶の本来の旨みがなかなか出ない。時間をかけても出ない、というのが日本茶好きの私の正直な感想。なので、本来のお茶の美味しさを再現するためには、硬水とまではいかくても、アイスランドの超軟水ではない程度の軟水を使うべき。案の定、思いの他香りの薄いお茶で、あ〜やっぱりという感じ。もっとも緑茶やウーロン茶になれてない外人には違いが全然分からなかっただろうけど。

c0003620_07114943.jpg それでも、お茶といっしょにいただく利きチョコはとてもよく、チョコ自体の味の違いもよくわかり、私的にはとってもいい試みでした。私、チョコ好きだし、甘いのは苦手でカカオ60-70%以上のが好物なので、とびきりおいしいオムノムのチョコは大歓迎。
 数種類のお茶を各3煎じまでいただき、チョコもいただき、次は工場内に入ってコンサート鑑賞。食品の工場であるため、全身を清潔にカバーする必用があり、靴カバー、オーバーオール、そして頭のキャップと、ハタ目にはとっても奇妙な格好でのライブ参加。さすがに演奏者は普通の格好だったけど(笑)。



 演奏はJFDRことヨフリヅル、ムームのギーザ、パーカッションにシャザド、そしてアレンジ全般を担当してるアルバート(グリサラッパリサ)。新しいEPのリリースであり、抹茶味チョコのお披露目とはいえ、新曲は演奏せず、抹茶味もお茶会の時には現れずでした。

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 演奏の感じや現場の雰囲気はビデオでどうぞ。現場からツイートした動画がこれ。

 お土産に抹茶味のチョコをもらってホクホク。うふっ。帰宅して、早速抹茶味を開封。チョコにはダウンロードコード・カードが封入され、パッケージの裏には歌詞があった。で、抹茶味はといえば、正確には抹茶&ライムだそうで、なんか酸っぱいと思ったらライムだったのね。うーん、日本人的には素直に抹茶だけにしてほしかった。ライムの酸っぱさがあると、抹茶の香りが立たないと思うんだけど・・・。
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 どちらにしてもとても素敵な試みで、その後ハルパ会場で見たJFDRもすごくよかった(レポートは後日)。彼女、絶対的に才能あるし、もっともっと活躍してほしいと願っています。
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 ちなみにこの抹茶チョコ、市内の音楽ショップで販売されていて(定価1500isk)、現在はJFDRのサイトでも限定数販売中。日本で扱えるかは交渉中。来春来日の噂アリなので、抹茶の香りと共にJFDRが日本に来ますように!  (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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# by ICELANDia | 2018-11-19 07:10 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー、12年間有り難う御座いました!
 長い間、本当に有り難う御座いました。無我夢中でやってきたので、周囲から「ご苦労さま、有り難う」と言われて数日経ち、やっと何となく、あ〜終わったんだなぁ、と。

 何のことかと言えば、12年間(12回)行ったアイスランド・エアウエイブスのツアーを、数日前に終了した。今年が最後です。長い間、本当に有り難う御座いました。

 アイスランド最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスの参加ツアーを作ったのは2006年のこと。チャーター直行便のアイスランドへの復路(日本人から見ると往路)のみを使うことができた唯一の機会であり、それをキャッチするために九州まで飛んだ不思議な経路だった。参加者は確か6-7名。普通ならツアーにできない人数ではあるけれど、とにかくやりましょう!ということで開始。アイスランド音楽シーンが爆発的に面白くなっていく時期で、素晴らしいインディーズ・アーティストが次々と登場していたこともあり、ツアーはあれよあれよという間に音楽ファンの間で人気が出た。 

 第一回目の思い出は知り合いが無料でホエール・ウォッチング船に乗せてくれたのはいいけど、私も含めてみなさん船酔いをして吐きそうになっただけで、楽しくなかったという酸っぱい思い出(笑)。半分船酔いした足で希望者で『グランマLo-fi』の主人公となったシグリズル・ニルスドッティルお婆ちゃんの自宅にお邪魔し、彼女がみなさんに一枚ずつCDをプレゼントしてくれた時のみんなの笑顔が、彼女の楽しそうな様子が、今でも脳裏に浮かぶ。
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 最初のツアーでは、私が最初にアイスランドに来た時から、音楽のことをいろいろと教えてくれた故ヨハン・ヨハンソンが私たちを楽屋に招き入れ、アパラットのメンバーと面白楽しく写真を撮ったことも。
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2007年のシーベア。若い頃のSin FangことシンドリとSoleyがここに。
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 その後お客様のリクエストを具体化したり、私の思いつきで独自の企画をツアー内で実施。必ず毎年やったのは、シガーロスがコミュニティプールを改造したレコーディング・スタジオの訪問で、そこでは今年最後のツアーを記念して、シガーロスの音源を聴かせてもらった。1999年、シガーロスが初めて国営放送でライブを流した音源で(なので未発表ではない)、ヨンシーの若々しい声と、初めてシガーロスと演奏したというアミーナの初々しい演奏で、なんだか私は感極まってしまった。2003年、東京で見たシガーロスのライブ。ポップス好きだった私には衝撃で、別世界の音楽の世界が広がった瞬間だった気がする。90年代は子育てに忙しく、ほとんど新しい音楽を吸収していなかったこともあり、彼らの音とその頃仕事として調べていたまだ見ぬアイスランドへの重いが重なり、あれがたぶん、今の私を作る基礎の基礎になったと思うと、重ねて感無量だった。
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上の写真はスタジオ見学に行った際、たまたま居合わせた元シガーロスのキャルタン・スヴェインソンと。


 「スペシャル・スタジオ・ツアー」と銘打ったデイ・ツアーは、ほとんど必ずこのプール・スタジオと、もう一か所スタジオ訪問していて、それが年によってはベッドルーム・コミュニティ・スタジオだったり、別のスタジオだったり。ベッドルームではミニ・ライブが用意されていて、それがとても素敵だったのでその後は行く先々でライブを用意するようにしていった。廃虚だった発電所を改造したリハーサル・スタジオではアルスティディルがやってくれたし、アミーナのリハスタではアミーナが演奏。スタジオがひしめくグランディにもみなさんを引率した覚えがあるし、2018年にして最後になる今回は、アイスランド在住でアカデミー賞音楽賞受賞者のマルケタ・イルグロヴァのプライヴェート・スタジオを特別に解放してもらった。マルケタは生歌を披露してくれた上、それを録音してお土産に持たせてくれうという超スペシャル待遇。
 そういえば、アウスゲイルがレコーディングしているスタジオにもお邪魔したことがあり、その時はDJ flugvel og geimskipがライブだったし、アウスゲイルともいっしょに記念写真も撮り、それがアイスランドの新聞に報道されたことも。
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2016年1月にアイスランド現地Morgunbladid紙に掲載された写真。

 
 アイスランド・エアウエイブスのフェス後の一日を使ってバスツアーを作った時期もあり、印象深いのはムームのオルヴァルとグンニをガイド仕立てにしたバス・ツアー。夕食も共にして、最後はリハスタを見せてくれたことに、感涙していたファンも少なくなかった。お散歩ツアーでは、ウ人気の高いステレオ・ヒップノシスのスタジオでコーヒーとお菓子を用意してくれていたのもうれしかったし、アレックス・ソマーズ(ヨンシー&アレックス)のスタジオで、そのスタジオで録音したミカエル・リンドの音源を聴かせてもらったことも。今年は人気シンガーソングライターのスヴァヴァル・クヌントゥルと一日ツアーを共にしたし、そういえばシガーロスのPVで印象的だった断崖絶壁に行った年も。
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ハルパ会場が本格的に使われていた2015年ツアーのハルパでの記念写真。


 10周年の時もアーティストと食事をしたけれど(ムーム、シンファン)、今年はツアー最後を記念して、日本公演がほぼ決まってる新人のSpecial-K、14歳のアイスランド・エアウエイブス・デビューから見守り続けているJFDR、たまたま今年はJFDRと演奏していたムームのギーザの3人を交えての夕食会。その後は彼女達から直接CDを購入して、写真を撮ったりしてみなさん楽しそうだった。

 10年以上もやっていると、私自身の中でも気持ちに浮き沈みがあり、正直言ってやめようかと思った時期もある。当初はアイスランド・エアウエイブスに自分が行きたいから参加者と同じ目線でうれしかったし、自分自身がアイスランド・エアウエイブスに慣れて、あちこち見て回るのも楽しかった。そういう私の熱のようなものがみなさんに伝わり、そうして人が集まって来たツアーであったと思う。
 ツアーを実施しつつ、自分も体験を重ねるにつれ、関係者やアーティストとも多く知り合うことになり、それが独自企画を出せる人脈作りにもなった。内容の濃い企画を実施できるのは嬉しくもあり、毎回お客様に濃厚なサプライズをと思うと独自企画はプレッシャーだった。毎年の悩みの種となっていった。そうするうちにフェスは以前私が大好きだったローカルな雰囲気が消え、国際的に知名度を上げ大規模になっていった。とりあえず10年は続けたいと思ってはいたけれど、実はその数年前から、ツアーはもうやめようかとシバノさんあたりには少し気持ちを打ち明けていた。ツアー自体は軌道に乗っていたけれど、私の熱意でもっていたツアーでもあるので、これでいいのか・・・と。自分の気持ちの熱さの欠如に悩んだ時期だった。

 今年最後にしたのは、アイスランドの観光ブームに伴い、旅行代理店のリスクがあまりにも大きくなってしまったことが発端。どのようなツアーを作るにしても基本的な部分なので、結果オーライとはいえ、今年は非常に辛い思いをした。ごく一部の業者だと思いたいけれど、無理難題を押しつけてくるので、そんな情況ではとてもまともな企画はできないと判断した次第です。アイスランドの観光ブームが収まれば情況も緩和されるとは思けれど、どちらにしても、区切りはつけたいと思っていたので、今年をもって最後にしようと。

 12年目にして最後の今年は、私の気持ちもリフレッシュしたし、何よりもお客様に楽しんでもらいたい、私のツアーしかできない体験をしてほしいと細部に気持ちを込めて作った企画だった。もちろん以前も気持ちは充分込めていたし、出来上がったものを外から眺めれば何の変哲もない企画かもしれないけれど、実はすごく手間も時間も思考も時には試行錯誤も費やしたものだった。実施するのは数時間、長くて半日だけど、これが本当に結構な精神的プレッシャーで、周囲に相談しても、結局は私がどう思うかにかかってくる。参加者に唯一無二の体験をしてもらい、一生の思い出を作るには?という結構壮大な課題で、要は私自身も一生身にまとえる思い出であればきっと参加者もそうではないか、ということが基準となる。その落とし穴は、企画者である私は全てを実際に体験するため、体験を積めば積むほど自分自身のハードルが高くなる。初参加者であればいい思い出になるけれど、さて5回10回と体験している自分は、それが惰性にはならないか。毎回喜びと驚きをもって自分のツアーを楽しむことができるか。それは自分のツアーを語る上で実はとても大切なことだ。

 そんなこんなに疲れてしまった時期はあったけれど、それでもやっぱり音楽大好き、アイスランド好きの私は自分のツアーを楽しんだし、ご参加者と直接話をしたり知り合ったりするのが楽しかった。そしてこのツアーは参加年度を越え、自然発生的にアイスランド音楽好きのコミュニティのようなものに発展していき、どうやらアイスランドのアーティストが来日する度にみんなで集まったり、新年会をやったりと、趣味を通した楽しい仲間ができているようだ。それも全国津々浦々に。

 『アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー』は2018年で終了です。今まで参加してくださったみなさん、本当に有り難う御座いました。一人一人の心の中に、楽しい思い出が沢山詰まっていますように。12年間本当にありがとうございました!

 アイスランド・エアウエイブスのレポートは後日別口に書きますね! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif  



        


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# by ICELANDia | 2018-11-16 00:55 | News | Comments(0)
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